人狼物語 三日月国


226 【身内】紅葉の森の三月うさぎ

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【人】 真白

  

[ 国際電話、と区分けされているように。
  海外と日本では少しのやり取りも高額だ。
  仕事に集中して欲しい気持ちも込め、写真やらは送らずに
  手元に仕舞いこんだままなので。 ]


  ふふ、ぜひ。
  見てほしくて写真撮ってたんですよ。

  思い出は共有したいですから。


[ 一見無害そうな顔に騙されないであろう客と、
  一緒に帰るのだと示す言葉を紡ぐうさぎ。
  遠距離恋愛から無事に近距離恋愛に戻ったとなれば
  普段より流石に詰めも甘くなるもの。

  思い出はたくさんスマホの中に眠っているから
  来年こそは、眠らせるだけではなく
  その中に彼もいられれば良いのだけど。 ]

  
(33) 2023/10/07(Sat) 17:34:47

【人】 真白

 

  店長がね、美味しいの仕入れたんです
  シャインマスカットはそろそろ旬も終わりますし…
  折角なら色合い揃えて作りたいなって。


[ シャインマスカットと梨は同時に使うと、
  盛りつけの色の調和も取れて相性が良いのだ。
  タルトのクリームは少し甘めに仕上げて、
  その分フルーツが引き立つように作っている。
  タルト生地はザクザクの食感になるように焼いて
  作り方はお菓子が上手なうさぎさん監修だ。 ]


  えへへ……ほんと、いつも褒めるの上手ですね。
  純粋に料理を楽しんでくれてるんだなって、
  そう分かるから、うれしいな。


[ とはいえ彼の食レポは毎回なんだか少し照れてしまうけれど。
  リアクションを求めて作っているわけではないとはいえ、
  感想が直に伝わることほど嬉しいこともない。 ]

 
(34) 2023/10/07(Sat) 17:35:12

【人】 真白

  

  1ヶ月以上の空白、どれくらいで埋め直せるのかな
  たくさん来てくださいね?


[ なんてくすくす笑いながら答えて、
  ホワイトプレートにチョコソースで跳ねるうさぎを描けば
  デザートのタルトもお出ししよう。** ]


  
(35) 2023/10/07(Sat) 17:38:25

【人】 グルメライター ヤワタ


 僕は甘いのも辛いのも酸っぱいのもそれなりに好きなんだけど、
 極端な味付けのところは流石にしんどいなって。
 グルメライター的にはもう少し鍛えたいところだけど。


[白うさぎさんの彼氏としては、彼女の料理に特化した
食べ手でありたいと思う気持ちもあったりして。]


 暫くは海外案件は良いかな〜。
 特に今回みたく長期のはね。


[幸い胃は丈夫だから、仕事に支障を来すような体調には
ならなかったけれど。
精神的には割と参ってしまいそうだったので、
次は受けても短期、と決めている。]
(36) 2023/10/07(Sat) 20:55:10

【人】 グルメライター ヤワタ

[きょうだい喧嘩の夜は、おなかをすかせた狼さんによって
可哀想な白うさぎさんは水玉模様になってしまったのだ。

別にお仕置きじゃなくても水玉も可愛いと思うけれど、
本気で泣かせるのは嫌なので、普段は狼も牙を仕舞っています。

此方を見ている男性客が動くまではね。]


 えー!見たい見たい!
 着せて貰ったってことは、誰か着付できるんだ?
 チエちゃん……は流石に困るから、
 店長とか?


[ゲイザーが出来るとは微塵も思っていない。
沙弥ならもしかして、とは思う。]


 見るの楽しみにしとこ。
 何色かな〜白とか淡いピンクのレース浴衣とか似合いそう。
 グレージュの兵児帯とか締めて。


[もし違ったのなら、来年新調すれば良い。
「初めての夏」の為ならば、喜んで出資する。]
(37) 2023/10/07(Sat) 20:55:29

【人】 グルメライター ヤワタ



 だってさ〜1か月以上ぶりだよ?
 もっと味わって食べたいのに、もうなくなっちゃった……。
 デザートもあるから追加注文はしない、しないけどっ。


[心底悔しがって拳を握る。
褒める為の語彙は職務上培われたものではあるけれど、
それを駆使してもなお、真白や他のうさぎ達の料理の美味しさを
表現し切れていないとは常々感じている。

タルトも出てくる前から想像がつく。
白いクリームの上に並ぶ爽やかな色合いのフルーツ。
大粒のシャインマスカットが店頭から消えてしまう前に
帰って来れて良かったなと思う。

大好物の桃は食べる前に旬が過ぎてしまったので
来年またリベンジしよう。]


 店長ありがと〜


[奥に向かって声を掛けた。
基本的に旬のものを中心に構成される中、
終わりかけで値も張る果物を入れてくれたのは
自分の帰国の報があったからかな、なんて
常連客の自惚れを発動させる。]
(38) 2023/10/07(Sat) 20:56:01

【人】 グルメライター ヤワタ


[くすくすと笑う真白がとても綺麗で
砂糖を入れていない筈のコーヒーが甘く感じた。]


 任せて。稼いできたから。


[――ああもう、甘いタルトを食べる前に、
もう少し口の中を落ち着かせないと!]
(39) 2023/10/07(Sat) 20:56:21
真白は、メモを貼った。
(a0) 2023/10/08(Sun) 18:02:43

グルメライター ヤワタは、メモを貼った。
(a1) 2023/10/08(Sun) 18:36:58

【人】 真白

 

  確かに味覚の幅が広いと何かと良いかもですけど、
  ……でもあんまり広くても寂しいかもですね?


[ そう、幅が増えればお仕事もたくさん広がるだろうけど
  一料理人として、白うさぎとしては
  寂寞の砂の味が口に染み渡ってしまうような。
  そんな心地にもなってしまうので。

  とはいえこれは我儘だから無理には言えない。
  彼がそうしたいと思うなら応援する他ないし
  止めようとはしないけれど。 ]


  ふふ、そうですねえ
  海外に長い間行かれるの、寂しいですし。


[ これは一店員としても、恋人としても
  変わらない本音の言葉だ。 ]

 
(40) 2023/10/09(Mon) 21:05:14

【人】 真白

 

[ 狼さんの牙と飢餓はうさぎを変えてしまうので。
  うさぎもあれ以来ちゃーんと学びまして
  狼さんの空腹を刺激しないようにしていますが?

  とはいえ外敵…もというさぎ狙いのお客様は
  流石に避けきれないので許して頂きたいところ。
  虫除け、頑張ってるんですよ? ]


  んふふ、着せてくれた人の正解は後々のお楽しみですよ!
  レース浴衣、かわいいですよねえ
  好きそうだなぁって思ってました。


[ ゲイザーへの熱い評価はさておいて、
  というか何ならこちらも同意見なのだけれども
  それはそれ、一旦横に置いておこう。

  浴衣の正解は白レースに黒の飾り帯。
  パールを仕込んだゆるふわヘアに変えて、
  閉店後なのでメイクもラメを乗せたもの。  ]

  
(41) 2023/10/09(Mon) 21:05:30

【人】 真白

  

  あはは、料理人としては最高の褒め言葉ですね〜?
  また次回、キノコ使った別の料理作りましょうか。
  もうすぐで松茸も仕入れしそうだし。


[ 後は栗やらさつまいもやら、
  店長が旬の食材を順繰りに仕入れしてくれるはず。
  ブッラータチーズが入ってくるくらいだし、
  秋の食材にも余念はないだろう。
  栗とさつまいもがあれば甘みのある美味しいご飯が、
  キノコ類は旨味のある出汁が取れるだろうし
  今から何を作ろうか迷うくらい。

  彼に食べて貰いたい沢山の料理があって、
  彼が食べてみたい無数の食材があって。
  それが一方通行にはならずにいられているのは
  今更だけれど、奇跡のようなものなのだ ]

 
(42) 2023/10/09(Mon) 21:05:45

【人】 真白

 

[ 真っ白のクリームに、ソーダ風味のゼリー。
  ふたつに切ったシャインマスカットを乗せて
  梨はうさぎの耳のように飾り立てて。
  余った梨を上手くタルトの周囲に飾り置き、
  シャインマスカットも仲間入りさせれば
  あとは赤いチェリーをおまけでひとつ。

  サクサクのタルト生地は今日もいい出来。
  ソースアートも着実に1歩ずつ。
  どうぞ、とサーブをした後に
  またくすくす笑って彼を見つめた。 ]


  今日のタルト、生地から私が作ったんです
  ちゃんと味わってくださいね?


[ 彼の家でも、いつだって作れるけれど
  うさぎの穴とはきっとまた違う味。

  この空間と、この時間でしか味わえない味が
  きっとここにはたくさんあるから。 ]

  
(43) 2023/10/09(Mon) 21:05:59

【人】 グルメライター ヤワタ


 美味しく食べられるものが増えたとしても、
 「一番」は変わらないよ。
 いつだって「ここ」に戻って来る。


[少し冷めたコーヒーを飲む。
その味は、初めて飲んだ時よりも進化して更に美味しくなっている。

真白は「寂しい」という言葉を衒いなく出せるようになった。
その言葉を母親に言えなかった長い間を経て、甘える相手を見つけ
「寂しさを伝えたらそれを埋めようとする人がいる」と
信じてくれているのだと思う。]
(44) 2023/10/09(Mon) 22:35:20

【人】 グルメライター ヤワタ



 うん、女の子の服装の好みを「好きそう」って
 言われるとちょっと恥ずかしいけどね、好きだよ。
 下駄よりも草履が好きだから足袋もレースのが似合うだろうなって。


[誰の手での装いかは後のお楽しみらしい。
白うさぎは焦らすのが上手い。

まずは料理を味わってからというのは承知している。]


 ああそうそう、松茸ね、今なら奮発できるぞう、なんて。
 松きのこっていうのもあるでしょ。
 松茸に風味が似てるけど松茸じゃなくて椎茸の仲間ってやつ。
 あれをシンプルにバターでソテーしたのも好き。


[きのこなら何でも好きだし、秋の味覚は大抵大好きだ。
炊き込みご飯をリクエストしておいたら、次に来店する時には
ありつけるだろうか。

普段はその場で調理を待つのだけれど、炊き込みご飯はどうしても
時間がかかってしまうものなので。]
(45) 2023/10/09(Mon) 22:36:58

【人】 グルメライター ヤワタ

[ホットサンドを食べ終えて、タルトが出てくる。
そのものが光っている訳でもないのに、眩しい気がして目を細めた。
淡い色合いのフルーツに、鮮やかな赤が目立つ。

そしてチョコレートのうさぎの絵はかわいらしく、
崩すのが勿体ないような、一匹だけ皿に残して返すのは可哀想なような。

写真を撮って、「いただきます」と再度手を合わせる。
チョコレートだけではなく、梨とマスカットのうさぎもいるとは。]


 可愛い。
 梨は果肉がしっかりしてるから立てやすいもんね、
 よく考えられてるなぁ……

 ん、すっご、めっちゃ汁出る〜〜〜〜
 あーマスカットの食感とまた違って……
 クリームの上のテラテラのはナパージュじゃなくて
 ゼリーなんだね?わ。すごいさっぱりする。


[結論から言うと]


 美味しかった!ごちそうさま!
(46) 2023/10/09(Mon) 22:37:36

【人】 グルメライター ヤワタ



[そしてごちそうさまをしても席を立たない男が
真白の退勤を待つことを許されているのだというのを見せつけると、
男性客は先に会計に向かった。

真白は渡せないが、料理は平等に美味しいので
「客」まで辞めませんようにと願う。]
(47) 2023/10/09(Mon) 22:37:43
グルメライター ヤワタは、メモを貼った。
(a2) 2023/10/09(Mon) 22:41:43

【人】 グルメライター ヤワタ

[味覚が鈍るから煙草は吸わない主義だけれど、
こうして外で彼女を待っている時は、
逸る気持ちを静める為の、気を散らせるアイテムが
あれば良いのになと思わなくもない。

連続ログインが途切れたスマホゲームを
雑にやりながら待つ間、手汗が滲む。
もうすっかり外は涼しいのに。

早く真白をこの手の中に収めたい。*]
(48) 2023/10/09(Mon) 22:45:40
真白は、メモを貼った。
(a3) 2023/10/09(Mon) 22:57:33

【人】 真白

 

[ 寂しいと言わない子どもだったと思う。
  言ってもどうにもならないと理解していたし、
  紡いで、未来が何も変わらないのを見たくなかったからだ。

  けれど今は受け止めてくれるひとがいて、
  寂しいと言えば、その空白を埋めてくれるひとがいて、
  一番を決して変えずにいてくれるから。 ]


  ふふ、約束ですよ?


[ 躊躇いなく約束の糸を結べるのも、
  彼が、彼だからこそなのだ。

  信じさせてくれて、愛してくれる大切な人
  ──自分のお菓子を大事にしてくれたひと。 ]

  
(49) 2023/10/10(Tue) 17:20:16

【人】 真白

  

[ 女性のファッションにも通じている彼の見立てなら、
  似合うだろうと言われたものはきっと何でも似合うのだろう。
  今度前とは逆、彼に自分をコーディネートして貰おうか。
  1ヶ月寂しいのを耐えたご褒美デートとして。 ]


  んふふ、あれもあれで美味しいですからね。
  ボイル焼きが美味しいですし、キノコ。


[ 今から先立って料理のメニューを考えてしまうあたり、
  職業病と職業病の2人組のような気がする。
  炊き込みご飯は時間がかかってしまうので、
  早めの来店か、事前の予約になるだろう。 ]

 
(50) 2023/10/10(Tue) 17:20:49

【人】 真白

 

[ ところで狼さんは少し会えない間に、
  自分が育てた白うさぎをお忘れでしょうか?
  あたふたするばかりの白うさぎは卒業したんです!
  くすくす笑って彼にだけ囁いているうちに
  白うさぎの知らぬところで行われていた、
  狼さんとお客様の攻防は終結を迎えた様子。 ]


  ふふ、もう少しで閉店なので。
  閉店作業早めに終わらせますから、待っててくださいねっ


[ 食事が終わっても、店内が混んでいない限りは
  まだここで自分を見守ってくれるので。
  いつものようにはにかんでそう言葉を掛けると
  後は閉店までのラストスパートを頑張るのみ。 ]

  
(51) 2023/10/10(Tue) 17:21:06

【人】 真白

  

[ さて、秋の夜は。
  夏ほど肌を出さず、冬ほど着込まないのが最適になるせいで
  かなり服を選ぶのも難しい季節。

  白いエナメルのショートブーツに、モーヴピンクのニット。
  黒のマーメイドラインスカートを合わせて
  前髪を整え直し、髪も結び直せば準備は完了。
  不意の来店とはいえ、会えない間も
  ファッションには抜かりなく油断なくが白うさぎ流です。 ]


  おまたせしました、夜綿さんっ
  帰りましょ、手繋いで良いですか?


[ 何やら彼の意識と手を奪っているそのスマホゲームの場所も、
  白うさぎが来れば、もう私のものですよね?** ]

  
(52) 2023/10/10(Tue) 17:26:45

【人】 グルメライター ヤワタ

[約束を破らない男だと宣言した。
だから、真白が「約束」と口にする度に、
信用されていると感じる。

出発前にも約束をした。
帰ったらしっかり二人の時間を過ごそうと。

まずは明日からの紅葉狩りの旅だが、
紅葉を楽しんで帰って来る頃には店頭に新しい洋服も
並ぶことだろうし、新しい季節――
二人の誕生日が来る季節に向けて、互いに着せ替え人形になる
デートをするのもたのしそうだ。]
(53) 2023/10/10(Tue) 20:39:26

【人】 グルメライター ヤワタ



 うん。
 今日は比較的空いてるし、先にお会計済ませてから
 閉店まで待たせて貰うね。


[トドメとばかりにあからさまにつきあっている雰囲気を出して、
レジ締めが慌ただしくならないように先に会計をする。

キノコ料理の話をしていたからか、
別のテーブルからキノコ、とリクエストする声が聞こえて
レジ前で笑ってしまった。
キノコ自身は夜更けでもそんなに罪悪感なく食べられるが、
相性抜群のバターはカロリーの暴力だよ、と内心。

レジ前のガムを貰って、閉店までは緑のクローバーを折る。
真白が気づいてくれた、とある日の何気ない指遊びを思い出しながら。]
(54) 2023/10/10(Tue) 20:39:42

【人】 グルメライター ヤワタ

[現れた「幸運の前足」は名前の通り真っ白で。
その上で大人っぽいデザインのスカートが目を引く。
上はいつもの真白らしい色のニットで、
「見せること」を意識していないものが自分の好みと合致している
奇跡を今日も味わうことになる。

その上で、帰るだけなのに髪を結い直しているのは
「見せる為」だと思う都合の良い頭だ。]


 お疲れ様、マシロちゃん。
 うん、僕も繋ぎたい。

 ブーツ似合ってて可愛い。
 ニットの服好きだから、これから良い季節になるねぇ。


[手を繋ぐことの許可を得るのはもう二人の癖になっている。
スマホを薄手の紺色パーカーのポケットに仕舞い、
代わりにその中にあるタオルハンカチでこっそり手汗を拭いて。

繋いだらもう指は離れまいと自然に彼女の指の間に差し込まれた。]
(55) 2023/10/10(Tue) 20:42:24

【人】 グルメライター ヤワタ



 明日の準備ってもう万全?
 まだだったら明日早起きになっちゃうけど……

 僕の家まで白うさぎさんを連れて帰りたいんだ。


[足は既に駅ではない方向に向かっている。
迷う時間にも着いてしまう、好立地のマンション住み。

駅の近くでも、もう軒並みの店が閉まっているから
道行く人の数は少ない。

それでも内緒話に興じるように、少しだけ小さな声で。]
(56) 2023/10/10(Tue) 20:42:37

【人】 真白

 

[ 過日、いちご狩りの時に自分も大人気なく嫉妬したので
  きっと彼の牽制を察知しても、まず擽ったさが先に来るのだろう。
  あの焼きもちの黒焦げの苦味はどうにも苦手だけれど
  彼が焼いてくれるなら嬉しく思ってしまうのは、
  恋というものの難しいところ。

  別卓から新しくキノコを所望する声が増えると
  ふふ、と思わず笑って返事をした。
  ここは三月うさぎ達が集まる不思議なテーブル、
  キノコを食べたくなる魔法があるらしい。 ]


  秋だなぁ、


[ かつてここで春先に呟いた季節の訪れを、
  今日は紅葉の季節に変えて口にする。
  あたたかい、恋の実りが春ならば
  恋が色を変えて愛になるのが秋なのか。 ]

  
(57) 2023/10/10(Tue) 21:40:43

【人】 真白

 

[ 帰るためだけに髪を結ぶいじらしさを
  恋に溺れる乙女の可愛さとして受け取って頂くことにして。
  誰かに見られることを意識していなくても
  貴方に見てもらうための精一杯の背伸び。

  もう少し寒くなればマフラーが相棒になる。
  手袋は、今年はどうしようか。
  着けてしまったら手の温もりを直に感じられないな、なんて
  今から悩みは尽きない。 ]


  えへへ、似合ってます? 良かった。
  夜綿さん冬のファッション好きですねえ?
  今度一緒に服選んでください、お買い物デートしましょ。


[ しれっと先程の企みを口にしながら、
  彼と繋いだ手から伝わる体温の熱さに頬を緩める。

  いつ繋いでも冷たい時がなかった彼の掌は、
  今日もぽかぽかと白うさぎを暖めてくれる天才だ。 ]

  
(58) 2023/10/10(Tue) 21:40:59

【人】 真白

 

  明日ですか?
  ふふん、もちろんバッチリです!

  帰国の連絡貰ってましたし、
  前からこの日!って決めてましたもん。
  準備してないわけないですよっ


[ ドヤ顔、勝利のピースサインも添えて。
  恋人とデートとなれば前日から準備は終えているもの。
  準備に不足は無いのです。 ]


  だから、その、

  ……い、いきたいです、おうち。


[ 歩き慣れた彼の家への道のりを、
  止めることなく歩いている時点でこちらも同意見。

  久しぶりの恋人なのだ。
  じゃあまた明日、なんて寂しすぎる。 ]

 
(59) 2023/10/10(Tue) 21:41:19

【人】 グルメライター ヤワタ



 マシロちゃんが着てたら冬だけじゃなくて
 春物も夏物も秋物も好きだけどね、
 ふわふわとかもこもこは見てて可愛いから。

 一緒に新しい服見に行きたいなって
 僕もさっき考えてたよ。


[おそろい、と繋いだ手に力を込めて微笑む。
歩きだせば揺れる髪。

服は冬物が好きで髪は長い方が好き。
我ながら本当に「伝統的日本人男性」だなと思う。

すべて平均的なのがコンプレックスだった自分を
特別に想ってくれた彼女の特別で在り続ける為に、
「好み」とは別に、それを纏う真白自身が好きなのだと
言葉にして伝え続けたい。]
(60) 2023/10/10(Tue) 23:54:29

【人】 グルメライター ヤワタ

[調理の段取りが上手なように、旅行の段取りもばっちりらしい。
良からぬことを企む狼にとって最高の答えだ。

ドヤ顔も可愛いなぁ、なんて。
いくら人通りが少なくても、こんなに頻繁に可愛いを連発しては
周囲が恥ずかしくなりそうだ。

準備は万端、後は朝に纏められた荷物を車に積むだけ。]


 それならちょっと夜更かししても大丈夫かな?


[寝坊出来る、とも言う。]
(61) 2023/10/10(Tue) 23:54:43

【人】 グルメライター ヤワタ



 
走るよ!



[唐突に手を引いて、もう姿が見えているマンションへと。
立ち仕事で足が縺れるようならば、海外出張で日焼けした腕に
力を込めて、真白を抱き上げて走る所存。**]
(62) 2023/10/10(Tue) 23:55:13