人狼物語 三日月国


199 【身内RP村】ラブ♡トライアングル(仮)

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【人】   愛智 哲弥

 
 
  なんで急に…… こんな話を?


[ 頬の熱さを振り払うように、
  軽くかぶりを振れば、
  覗き込むように首を傾げた。**]
 
(126) 2023/02/14(Tue) 22:21:14
  愛智 哲弥は、メモを貼った。
(a3) 2023/02/14(Tue) 22:22:06

結城 朔也は、メモを貼った。
(a4) 2023/02/15(Wed) 5:19:48

【人】 結城 朔也

―― 愛智くんと ――


[ ひと気のない場所に連れ出した愛智くんは……
  ちょっと警戒してるみたいだった。>>121
  唐突だったかな?
  うん、そうだね、唐突だったかも。

  だけど、そう、人に聞かれたら、嫌だからね。

  愛智くんに言いたいこと、聞きたいこと、
  色々思い浮かぶんだけど、
  まあまずは軽い質問から、と。

  そんなひとつめの問いかけに対する答えは、
  ……うん、言う必要はないだろうね。
  友達と行くんだったら、僕には関係のない話だ。
  そう強く言われてもまあ当然だ。
  だけど―― ]
 
(127) 2023/02/15(Wed) 12:00:51

【人】 結城 朔也

 

  え……?


[ 君の返答を聞いた時、僕は不思議そうな顔をしただろう。
  敵意とか、嫉妬とか、嫌悪とか、
  そういうものでは、なくて。

  それは僕もやよいと約束していたから、で。
  ひとりに対してふたつの約束があることなんて
  ……今まで、なかったと思うんだけど。
  胸が、ざわつく心地を覚えた。
 ]


  ……そっか
  それなら、
いいんだけど



[ だめだったか、と、
  それに対して少しズレた返答をして、>>122
  勝手に納得する僕に、彼はどう思っただろうね。 ]
 
(128) 2023/02/15(Wed) 12:01:26

【人】 結城 朔也

 
[ 愛智くんは何か言っただろうか。
  もしかしたら、彼が口を開く前に、
  僕がふたつめの質問をしたかもしれない。

  驚いたような愛智くんが固まって、>>123
  暫くの沈黙。 ]


  …………………………そう


[ 一目惚れ、と彼は言った。
  言ったね。そっか。
  またひとり、勝手に納得する。 ]
 
(129) 2023/02/15(Wed) 12:01:59

【人】 結城 朔也

 
[ だけど、同時に、
  その声と態度と仕草に、
  彼が真っ直ぐに彼女を好きだということが、
  分かってしまった。

  はじまりは一目惚れ、だったのかもしれないけど、
  「それだけじゃない」と、
  恐らく、その言葉の方が大事なのだろう。 ]

 
(130) 2023/02/15(Wed) 12:02:41

【人】 結城 朔也

 
[ どうしてそこにいるのは君、なんだろう。

  ……分かってる。僕が間違えてしまったからだ。 ]

 
(131) 2023/02/15(Wed) 12:03:18

【人】 結城 朔也

 

  ………………


[ 彼から返る問い掛けには、
  こちらも暫く沈黙した。>>125
  表情は、変わらないままで。

  なんと答えるべきなのか、迷った。
  彼女のことは好きだし、
  付き合ってるのも間違いではない、けれど。

  彼には、ただの幼馴染なだけなのだと言いたくない。
  だけど……そんな幼稚な意地は置いても、
  やよいは、恋人同士であると、ここで僕が言うことを、
  望まないんじゃないだろうか。 ]
 
(132) 2023/02/15(Wed) 12:04:07

【人】 結城 朔也

 

  …………そうだよ

  僕はやよい彼女が好きだ


[ だから、事実だけを述べる。 ]


  ……ねえ、愛智くんは、――


[ 彼からは、さっきからずっと意味不明であろう僕の態度。
  それを君が覗き込もうとするのなら、>>126 ]
 
(133) 2023/02/15(Wed) 12:05:06

【人】 結城 朔也

 

   ――――  “どちら” が好きなの?

 
(134) 2023/02/15(Wed) 12:06:12

【人】 結城 朔也

 

[ そう、「桧垣やよい」は、―――― ]


 
(135) 2023/02/15(Wed) 12:07:06

【人】 結城 朔也

 
[ きっと、なお意味不明だったであろう僕の言葉。
  僕はもしかしたら、
  意地悪そうな顔をしていたかもしれないね。 ]


  夏祭り、やよいと行ったらいいよ


[ そこで、告白でもなんでも、するならすればいいし、
  しないなら、その時はその時。 ]


  でも、君が好きなのが“どちら”かなら……
  間違えちゃ、だめだよ


[ 僕みたいに、ね。 ]
 
(136) 2023/02/15(Wed) 12:07:43

【人】 結城 朔也

 


[ 君には選ぶ権利がある ]
[ 僕には選ぶ権利はない ]


 
(137) 2023/02/15(Wed) 12:08:46

【人】 結城 朔也

 

  ……応援してるよ、愛智くん

  僕は、やよい彼女に、幸せになってほしいからね


[ 僕には、
彼女
だけの幸せを願えない

  ……だけど、彼女の幸せだけしか、
  願うことができない日が来るのなら、

 どうか、せめて、幸せであってほしい。 ]
 
(138) 2023/02/15(Wed) 12:09:28

【人】 結城 朔也

 

[ その時そこにいるのは、僕じゃなくて、良いんだ ** ]


 
(139) 2023/02/15(Wed) 12:10:28
結城 朔也は、メモを貼った。
(a5) 2023/02/15(Wed) 12:13:43

【人】 桧垣 やよい


── 少し先のこと ──


[ 朔也くんがお父さんのところへ案内してくれたなら
  先生とふたりで話がしたいと、人払いを。 ]
 
 
 
  こんにちは、先生。
  今日は、初めて会いますか?2回目ですか?



[ 2回目だったらごめんなさい。
 
  朔也くんに教えてもらってからずっと、
  結城先生にはお世話になってる。


  わたしの症状を知っている先生にだからこそ、
  言える言葉があった。
 ]

 
 
(140) 2023/02/15(Wed) 18:17:27

【人】 桧垣 やよい

   

 
  ……もしかしたらもう、
  やよいと話したかもしれないけど、
  症状が同じとは限らないから。

 
[ それからわたしは、ひどい頭痛のこと、
  突然倒れて眠ってしまうことなど、
  最近の体調不良について相談をした。 ] **
 
 
(141) 2023/02/15(Wed) 18:17:30

【人】 桧垣 やよい

 


[ 
は知らなかった。

  お父さんが私のお医者さんであったこと>>42
  なんで私にこんなにたくさんのことを聞くのかな、
  そんな風にして、毎回接してきた。

  私はその人を先生とは呼ばなかったし>>38
  ただの朔也くんのお父さん、として接してきたから
 
  きっと。
  桧垣やよいわたしは、
  私以上に、自分のことを気にかけていたんだろう
  朔也くんに、相談するほどには。>>140


         そんなことも、知らなかった。
         ────  閑話休題。 ]**

 
(142) 2023/02/15(Wed) 19:07:35

【人】 朔也君のパパ 結城 理



[ 職業柄。
  いろんなことを知りたくなる性質だけど。
  彼女と朔也君の間に起こったこと。
  聞き耳を立てる無粋は流石にしない。

  だから、どれほど二人の時間が存在していても。

  本日二度目となる邂逅は、
  息子の友達をもてなす客間ではなく。
  朔也君に案内されて訪れた
  僕の仕事場である診察室での出来事だろう。 ]
 
 
(143) 2023/02/15(Wed) 19:30:59

【人】 朔也君のパパ 結城 理




[ いいや。
  二度目という表現には語弊がある。

  それはもう、
みんな知っているよね?
 ]

 
 
(144) 2023/02/15(Wed) 19:31:10

【人】 精神科医 結城 理



[ 丁寧に挨拶をしてくれる少女。>>140
  いつものように診察椅子に座らせて。

 朔也君のパパではない顔で微笑んで。
  まず一番最初に医師として、
 しなければならないことを確認する。 ]


  君の名前を、聞いてもいいかな?
 
 
[ 答えが返ってくれば、僕は笑う。
 
           ああ、そうだったね。
           ──── どうもありがとう。 ]
 
 
(145) 2023/02/15(Wed) 19:32:46

【人】 精神科医 結城 理




  なかなか覚えられなくてごめんね。


[ 続けて、謝罪の言葉を添えたなら。
  きみに対しても、少し話をしただろう。 ]**
 
 
(146) 2023/02/15(Wed) 19:32:58

【人】   愛智 哲弥

 
[ 問われたことに素直に答えた。
  反発や否定のような答えが返ってくると、
  そう思っていたけれど、彼の反応は予想と違った。

  自然な反応で驚いて、>>128
  それから―― それなら、
いいんだけど


  などというのだから、俺もまた驚く。
  腑に落ちなくて、納得できずに、
  言われた言葉を咀嚼するのに時間がかかる。

  だから、すぐに言葉を返すことができなくて、
  彼はさらに、質問を重ねた。

  その問いに、また驚いてしまったのだけど。]
 
(147) 2023/02/15(Wed) 22:52:44

【人】   愛智 哲弥

  
[ 意趣返しや照れ隠しを含めて、
  彼にも問いを返してみれば、暫くの沈黙の後に、
  想像通りの答え事実が返ってくる。>>133

  だけど、この男はまた、
  意味の分からないことをする。]


  ………… "どちら"?


[ 一人の人間に対して、
  どちらが好きかなんて、良くわからない。

  首を傾ぐ。
小さな違和感が過る。

 
  不思議そうな顔をする俺を揶揄っているのか、
  意地悪そうな顔をした彼が言葉を重ねていく。]
 
(148) 2023/02/15(Wed) 22:52:47

【人】   愛智 哲弥

 
[ 夏祭りは、彼女と行けば良いという。

  "どちら"かなら、間違えるなと、
  助言めいたことを投げかけてくる。
 
  あまつさえ、応援しているとさえ言われると
  正直、気味が悪いとさえ思ってしまう。]
 
 
  …… 君はそれでいいのか?
  自分で幸せにしようって思わないのか


[ 俺が知らないことを彼は知っている。
  それだけは、明確に分かる。

  同時に彼が未練があるのに、諦めようとしている
  そんな気がして……
少しだけ腹立たしい。
]
 
(149) 2023/02/15(Wed) 22:52:49

【人】   愛智 哲弥

 
 
  …… いや、悪い。いい

  彼女も望んでくれるなら、
  桧垣さんが幸せになれるように
  俺は努力する。それは間違いないけど

  それは、あくまで俺の言い分で、

  君からしたら、
  そんな保障ないんじゃないかと、
  そう思っただけだから……


[ 彼女のことが好きで、彼女の幸せを願うこと。
  彼と俺は同じ気持ちを持っていると思うから、
  彼の言葉に理解はする。

  彼女を幸せにしたいと思う。
  そうすることを彼女が望んでくれるなら、
  いくらでもなりふり構わずに努力する。

  だけど、人と深く関わったことがなかったから、
  心の底では、不安がないわけじゃない。
]
 
(150) 2023/02/15(Wed) 22:52:51

【人】   愛智 哲弥

 
 
  桧垣さんと君がどういう関係なのか、
  二人の間に何があったかなんて、
  俺は知らないけど……

  一人で考えて、一人で決めちゃうって、
  俺は寂しいって思うよ


[ 俺が言っても、言葉に重みなんてないだろうけど、
  彼女と過ごすようになってから、芽生えた感情だ。

  二人で何かをするなら、
  二人で進む道なら、

  一緒に考えた方が、嬉しいし、楽しい。
  そう幸せだと感じたから。]
 
(151) 2023/02/15(Wed) 22:52:54

【人】   愛智 哲弥

 
 
  俺に言われてもって感じだよね
  うん、…… ごめん

  こういう話、あんまりしたことなくて
  上手く言えなくて……


[ 当たり障りのない言葉を言うのは得意なのに、
  ちゃんと想って、言葉にしようと思うと、
  こうも上手くいかないんだな。と、

  彼女と話している時以外に、初めて感じながら、
  視線を少し横に流すと、ふぅと小さく息を吐く。]
 
(152) 2023/02/15(Wed) 22:52:56

【人】   愛智 哲弥

 
 
  話って、これで終わり?
  

[ 彼が肯くなら、
  そう、と言って帰るために、
  鞄を肩に引っ掛ければ、歩き出そうとした。**]
 
(153) 2023/02/15(Wed) 22:52:58

【人】 桧垣 やよい

  

 
── 結城先生 ──


  名前 ……

 
[ いつも最初に聞かれる質問。
  わたしはこの質問が苦手だ。 ]


  ── 桧垣、やよいです。


[ いつだって迷いながらその名を答える。
  名前なんてカルテを整理するだけの記号。
  先生のとっては何の意味もないものだろう。
  別に覚えてほしいと願うものでもない。

  ただ …… ]

 
(154) 2023/02/15(Wed) 23:49:48

【人】 桧垣 やよい




  わたしは だれなんだろう



[ 名前を得ても尚、その本当の答えは見つからない ] **

 
(155) 2023/02/15(Wed) 23:50:00