【人】 ダーク·ブラックデス·フェニックス アナベル――ッ [相手の猛攻>>135を避けきれず。 派手に吹き飛ばされたその先には。 地下書斎への扉があった。 こちらへ向かって来ようとする、翼の獅子≪サンクトゥス・レオニス≫は焔の一撃で下がらせるようにすると。] (143) 2018/12/19(Wed) 21:56:33 |
【人】 ダーク·ブラックデス·フェニックス アナベル― 幕間 ― 『……ねえ。アナベル。』 何よ、ニグラス。 『相変わらずね、貴女は。』 どういう意味かしら。 [周囲には、月蝕機関《マトリクス・ムーン》の面々。 倒れ伏す彼らを見ながら。 ニグラスはアナベルに告げる。] 『いつも余裕の笑みを浮かべている。けれど、いつかはもっと強い敵が来るわ。』 『その時は貴女はどうするのかしらね。』 (144) 2018/12/19(Wed) 21:57:16 |
【人】 ダーク·ブラックデス·フェニックス アナベルあーなんか。 同じことを言われたのって2度目だった気がするわ。 変なところ、似てるのよねえ。 貴方達って。 [そう言いながら。 もっと本気を出して、本気で笑えと言う天使に向かい直り。] 良いわ、見せてあげようじゃない。 [地下書斎への扉が一度開く。 その刹那――注視していれば見えただろうか。 アカシックレコード。 森羅万象を集めた空間の色が――そして扉は閉じられる。 アナベルの手には一冊の。 漆黒の禁書 が存在していた。] (145) 2018/12/19(Wed) 21:59:21 |
【人】 まつろわぬ白の神子 マシロ[雲海の狭間から、聞こえてきた声と月の光に目を向ける。] ……月が。 [あそこにあるのは、 月の塔……そして、星母神殿。] …。 [ぎゅ、と胸元に右手を添える。 右手に握りしめた白の不死鳥の力と、 先ほど渡された種子と、手紙。 それらを握りしめたまま、暫し月に祈りを捧げた。] (146) 2018/12/19(Wed) 22:04:01 |
【人】 まつろわぬ白の神子 マシロ[そうしているあいだに、水晶でできた富嶽を生み出した彼と ミルフィーユの戦いは、終わりを告げて] …! [迷うより早く、力を使った。 白の不死鳥と、本来の富嶽に根を張った神の子の力。] (147) 2018/12/19(Wed) 22:04:44 |
【人】 まつろわぬ白の神子 マシロ ミルフィーユ!!逃げて!! [あのとき>>2彼女が庇ってくれたように、手を伸ばす。 白い羽根が周囲に散って、その一つ一つが、降り注ぐ水晶を弾きながら周囲に舞い散り、そうして彼女を庇うように覆い尽くしていく。]* (148) 2018/12/19(Wed) 22:06:05 |
まつろわぬ白の神子 マシロは、メモを貼った。 (a28) 2018/12/19(Wed) 22:08:59 |
【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》[移動中はもとより、戦闘中など熱に溺れすぎて、 背後のマシロさんのことなんて、気付いてもいませんでした] 晶樹の雫《ジュエリオン》、さん、 はい、確かにわたしの意志《イシ》に、刻みました。 ……あなたは、 ……っ!? [問いかけは、一つしか許されませんでした。 火山が噴火するように降り注いだ虹色の流動体が、 どッ、と迫ります……!] (149) 2018/12/19(Wed) 22:09:16 |
【人】 ボク師 エリオン[水晶の噴石に穿たれ、覆い隠されていきながら、躯体は墜ちていく。 最後に、少女との交流を胸に秘め、反芻しながら──] 情動対処、パターンB。 対象《ヒト》の共感挙動、確認時間不十分。 残存予定器《イシ》への処遇に対する心情向上期待度評価──評価── [そして躯体は地表に墜ち、千々に砕けて大地に還る**] (150) 2018/12/19(Wed) 22:12:22 |
【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》 マシロさん……!? [声に驚く前に、反射的に手が伸びました。 唯一残った、体温を伝える手。 ぎゅっと握れば、安堵で胸がいっぱいになります] マシロさん、どうしてここに……!? おい、今それを聞いている時間はない。 これを壊すのだろう? まさか今更放って置いてよいとは言わぬだろうな。 [マシロさんと喋りたかったのに、第(66)1d1000さんに乗っ取られました! 視線を真下へ、その先に世界《ヨル》の力を収束していきます] (151) 2018/12/19(Wed) 22:16:23 |
【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》[――視線の先、富獄の真下に現れたのは闇の球体。 新月、あるいは皆既月蝕のよう。 ぐるぐると渦巻く闇が、辺りの光を吸い込んでいきます。 ――それは擬似的な光の強奪。夜の帳を強引に下ろす行為。 辺りがすっかり昏くなれば、もう、わたしたち《ヨル》の時間] (152) 2018/12/19(Wed) 22:23:01 |
【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》月蝕の力を知るが良い! 月蝕処刑機構《マトリクス・イクリプス》、解錠――!! [つまらぬものでも退けるように、踵で球体を後ろ蹴りします。 ダストシュートの先には富獄。 輝かんばかりの虹色の光を、球体はどんどん強奪します。 虹色を吸うたび、球体は大きくなり、 やがて富獄すら超え――] (153) 2018/12/19(Wed) 22:24:08 |
【人】 戦闘偽天使《マキナ・アンゲルス》 メギド[天を縦に割るも隕石群は降り注ぐ。 ――防ぎせれねェ。 急所に迫る隕石のみを地面から生やした氷柱で攻撃をする。 最悪失速だけはさせるように例えぶつかり合っても地面から伸ばし続けた。] [降り終わる頃には氷竜の躯にヒビが入り翼の一部が溶け落ちる。] (154) 2018/12/19(Wed) 22:24:25 |
【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》[完全に富獄を飲み込んだ球体は、 キュボッ、と音を立てて消失しました。 擬似的な夜も消え、陽の光が見えます。 後には、お山をえぐり取ったような後が残るだけ*] (156) 2018/12/19(Wed) 22:25:51 |
夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》は、メモを貼った。 (a29) 2018/12/19(Wed) 22:27:14 |
【人】 ダーク·ブラックデス·フェニックス アナベル[ 漆黒の禁書 を携えて。彼女は笑う、高らかに。 セカイの力を自在に操り。 立ち向かうものは全て闇へと還す。] 黒星の不死鳥《ダーク·ブラックデス·フェニックス》 この名は伊達じゃないのよ? [ 漆黒の球体 が浮かび上がり。それはまるで 星々 のようで。] (157) 2018/12/19(Wed) 22:32:19 |
【人】 戦闘偽天使《マキナ・アンゲルス》 メギド[アナベルの言葉に引っかかる。>>145] あ"?誰だと似てんだ? [吹き飛ばされたアナベルの傍の扉。 開かれた中にはもう一つの世界が綴じ込められているかのよう。 えげつねェ。 気がつけば、異様な気配を漂わせる 漆黒の禁書 がアナベルの手の中に。] (159) 2018/12/19(Wed) 22:34:53 |
ボク師 エリオンは、メモを貼った。 (a30) 2018/12/19(Wed) 22:45:07 |
【人】 戦闘偽天使《マキナ・アンゲルス》 メギドアカシックレコード…だと… [その存在が生まれた瞬間に天界が封印指定されたモノ。 だがソレはある時消失した。 結局天界はソレを見つけ出すことは出来ず。 闇に葬られたと祈るしかなかった禁忌の遺物。] (160) 2018/12/19(Wed) 22:48:02 |
【人】 ダーク·ブラックデス·フェニックス アナベル楽しかったわ、メギド。 だからもう……おやすみなさい。 [ 漆黒の流星 が降り注ぎ。それは天使を天に還さんと。 アカシックレコードの存在を識ってしまった以上。 最早、放っておくことは出来ないのだから。] (161) 2018/12/19(Wed) 22:51:20 |
【人】 戦闘偽天使《マキナ・アンゲルス》 メギド[じゃあ仕方ねェ、俺も出すしかねェか。 ベリアルに改造された身体と記憶。 だがニグラスの記憶と共に思い出したもう一つの事。 天界が隠し持っていた太古の兵器。 それが俺に組み込まれていた。] (162) 2018/12/19(Wed) 22:53:16 |
【人】 戦闘偽天使《マキナ・アンゲルス》 メギド[こんなもんを地上に墜とすなんてホントベリアルは悪趣味な野郎だぜ。 暴発したら世界が歪むかもしれねェってのに。] (163) 2018/12/19(Wed) 22:54:56 |
【人】 戦闘偽天使《マキナ・アンゲルス》 メギド― 変換 ―― 変換 ― [体内に組み込まれた兵器の力を己の力――"概念"へ変換する。] 俺の趣味でもねェがな。 (164) 2018/12/19(Wed) 22:57:23 |