人狼物語 三日月国


102 【身内RP】泡沫に消えし夢の随に

情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


【人】 魔族 ラク・シャサ


[ 瞳の色と同じに染まる頬は、ふたつ、揃い。>>26


   ……ああ、本当に。
   巡り合いに、感謝しなければ。

   平和な世界にも、創造主様にも、
   ─── 貴女にも。

 
(34) 2021/10/25(Mon) 1:06:03

【人】 魔族 ラク・シャサ


[ 己がもう少し、胆玉の座った男ならば、
  飲み込まれた言葉を
  代わりに口にしてやれたのだろうか。>>28

  魔族の風上にも置けぬ、臆病で嫌になる。
  種族を超えた絆を結んでも、きっと自分より先に
  愛した者が寿命を終えてしまう。
  その事実が恐ろしいのだ。
  魔物を狩るよりもずっとずっと
  足がすくむのだ。 ]
 
(35) 2021/10/25(Mon) 1:07:45

【人】 魔族 ラク・シャサ



   ああ、うん。>>29
   同族の、気の良い友人でね。
   狩りの腕も一流やけど、ステーキを焼く能力にも
   長けてたみたいや。


[ するりとすげ替わる話題になんでもないふうに応じる。
  
  話題の先は自信を持って薦めることが出来る
  ドラゴンステーキ。
  彼女が興味がある様子ならば一皿追加の注文を、
  腕の良い店主に頼もうか。
  今度は小さくカットしてもらえるようにと
  告げる際には、照れた顔で髪をわしわしと掻きながら。]
 
(36) 2021/10/25(Mon) 1:09:19

【人】 魔族 ラク・シャサ


[ 穏やかな逢瀬の終わり際、
  創造主に挨拶へ向かうと告げた。

  言葉とは裏腹に、ちっとも動き出そうとしない
  足は正直だったけれど。
  彼女の時間を奪っていると自覚しつつ
  それでも言い淀む言葉を、
  ドラゴンステーキの香りと龍眼水が背を押す。

  滑らかとは言いがたい口調で、訥々と懸命に
  またの再会を約束したのは、
  

  今度こそ気まぐれではなかったよ。
 ]
 
(37) 2021/10/25(Mon) 1:11:38


   ( 嗚呼、ユーラ。 )



[ 伸ばした手にたしかな温もり。
  いつかとは比べ物にならぬほど辿々しい詠。
  いつかとは比べ物にならぬほど気持ちの込められた詠。

  すう、と視界が晴れた。 ]


   ─── ユーラ、


[ 間違いなく彼女のおかげ。
  その詠で確かに癒された赤の双眸が、

  彼女に残された時間がそう多くはないことを
  映した。 

 


[ 片方だけになった腕でそっと引き寄せれば、
  その身を抱きしめることが出来ただろうか。 ]


   運命、やもんな?



[ 背を、髪を、頬を、撫でようと手を動かす。
  ギリギリのところでさえ、人を気遣って詠う
  強く愛しい温もりを。

  エルフェリール様のところまで、間に合うか。

  彼女が救われるのなら、
  生きてくれるのなら、
  それが例え彼女の願いだとしても

  己の命などどうでもいいと、心から思った。 ]
 



   ユーラ、ユーラ。
   聞こえるか、わかるか……?
   いい子やから、聞いてくれるか、
   創造主様のとこまで、がんばれるか───?


[ 囁いて、答えを待って。 ]


   ……独りで生きる人生は味気ないもの。
   おれ、は、ふたりがいい、けど、な。
   ─── ほんま、ごめんなぁ、

 


[ 届くかどうかはわからないけれど。

  大切なことは、はっきりと、言葉に乗せた。
  それだけで、もう、充分
  俺は幸せだと思った。

  あとは、彼女が。

  ジリジリと鳴り響く、嫌な音に
  全て飲み込まれてしまう前に、

  最期に願うことは、
  愛しい人の幸せでしかなかった。 ]
**
 

【人】 劇団員 テオドール

 
 始まりの時と同じように
 創造主の挨拶が始まります>>30

 今度はきちんと広場まで来ていたので
 その涼やかな声を聞くことが出来ました。

 空から薄緑の光が舞い落ちる様子は
 まるで未来を祝福しているかのように見え。
 
 周囲に混じって歓声を上げて
 創造主の気持ちへと応えました。
 
(38) 2021/10/25(Mon) 12:52:12

【人】 劇団員 テオドール

 

 長い創世祭も終わり、また新しい朝がやってきます。
 後片付けを済ませたなら、出立のときはすぐそこです。

 記憶を振り返るように白亜の神殿を眺めます。
 

  「 では、またどこかで! 」


 誰に対してか、ぺこりとお辞儀をすれば
 団員の中へと紛れていきました。
 
(39) 2021/10/25(Mon) 12:52:22

【人】 劇団員 テオドール

 

 この幸せな夢はいつまで続くのでしょう。
 人の生は短く、老いは早く
 悪夢が来るよりも先に
 命を終えているかも知れません。

 けれど、其の人生が輝きに満ちているのなら
 怖いものなんてきっとなく。

 いつものように満足気に
 笑っていることができるでしょうか。**
 
(40) 2021/10/25(Mon) 12:52:34

【人】 夢見がち ユーラ


[ 変えた話題にもすぐに応じてくださる彼は>>35
  飲み込んだ言葉が何か、知っていたのでしょうか。
  
  ……どちらでも同じでしょうか。
  言葉にすることに、意味があるのですから。
  言葉の力を操るからこそ、
  声にして伝えることの大切さは
  痛いほどわかっていた、はずなのに。 ]

 
(41) 2021/10/25(Mon) 17:18:41

【人】 夢見がち ユーラ


  そうだったのですね。
  いい匂いがしているな、と思っていたんです。


[ ステーキを焼く能力、と聞いて
  興味がある、という目で見たら
  追加注文を頼んでもらえて。>>36

  店主の方にも彼にもお礼を言うのです。
  腕がいいという言葉通り
  焼き加減もちょうどよく
  美味しいですね、と頬を緩ませながら
  食べていました。 ]
  
(42) 2021/10/25(Mon) 17:19:08

【人】 夢見がち ユーラ


[ 創造主様に会いたいと言っていたことを
  思い出すのと同時くらいだったでしょうか。
  逢瀬の終わりを告げる言葉が聞こえます。

  名残惜しくて引き止めたいと思って
  それでも、邪魔をしてはいけないとも
  思ったわたくしは、楽しかったです、と。
  別れに繋げる言葉を口にして。

  それでも何か言い淀む様子の彼を
  急かすわけもなく、言葉を待っていたら… ]


  ええ、勿論。
  また是非、お逢いしたいです。


[ 約束できました。
  気まぐれじゃなくて、偶然でもない
  
運命の人との再会を。 ]

  
(43) 2021/10/25(Mon) 17:19:48

[ 意識が時々飛びそうな、
  限界に近い状態でも、気持ちが乗った詠は
  確かに効力を発揮したみたいです。

  癒せたことを辛うじて確認は出来ましたから
  
よかった……
と小さく呟きました。 ]
  


[ 抱きしめられて、彼のぬくもりを感じて
  
あぁ、優しいな、こんな時まで、
と思うのです。
  運命、と聞いてもただ黙ってうなずいて。

  もう十分です。

  さいごに会えたから。
  もう、後悔も何もなくて。

  わたくしのことなど打ち捨てて
  このままあなただけでも逃げて欲しいと
  彼の気遣いを無碍にするようなことだけが
  頭の中をめぐっていました。 ]
  



  ―――――……。

  ……ごめんな さい、 もう、……



[ がんばれない、と口にした後。 ]


  いきて、おねがい……。


        わたくしは……、
        もう、いいから

  


[ 考えていることが同じだと分かってしまっても
  わたくしは譲りたくありませんでした。
  連れて行ってもらうまでに
  二人倒れることになる可能性だって
  確かにあって、それを思えば
  もう動けない自分よりも…と思うのは。
  我儘、でしょうか。 ]

  


[ 魔族のあなたには耐性が人よりあって。
  こんなちからに左右されなかったとしても。

  大切な人に想いと願いを伝えられたから。
  それだけで満足でした。

  意識をどうにか保とうとしつつ
  身動きできないわたくしは
  あなたの決断に、
  身を委ねるしか出来ません。 ]**
  

【人】 狩人 レーヴタント

― 友の恋路をささやかに ―
 
 
   「 まいどー
     そーなんよー美味しいよ〜 」
 
 
 友と大人しい娘の会話を>>36
 すべて聞いていたわけではないが、
 にんまりと、微笑めば、ひょいひょい、くるりと
 あっと言うまに、ステーキをもう一皿用意した。

 ラクの言葉通りに、三等分したものを、
 さらに切り分けて、サイコロ状にしておいたのは、
 友の恋路をささやかに応援するためさ。

 命短し
せよ乙女。

 そんな歌を歌っていた歌王を知っている。
 短い生の種族の者たちが、恋をして、愛し合って、
 その短い時間を懸命に生きる様は、美しいと思う。

 魔族と歌王、生きる時間は違うけれど、
 俺たちの3分の一の時間しかないとしても、
 きっと、愛する人との時間は一生の宝だと思うから。
 
(44) 2021/10/25(Mon) 19:06:14

【人】 狩人 レーヴタント

 
 
   「 別嬪さん、
     口にあったら贔屓にしてやってな〜 」
 
 
 >>42律儀に礼をしてくれる別嬪さんに、
 にっこりへらり、と微笑めば、ひらひらと手を振って。

 美味しいと聞こえる音には、嬉しそうに笑っていた。
 
 それ以上、二人の会話を邪魔することはなく。
 次の客の相手をしていただろう。*
 
(45) 2021/10/25(Mon) 19:06:19

【人】 夢見がち ユーラ


[ 先ほど誰かから視線を貰ったような気がして。>>18
  会話の合間に広場を見てみれば
  創造主様の姿を瞳に映します。

  空へと送り出される花弁は
  祝福を贈られたかのよう。

  創造主様の優しさが空へ広がるのを
  ほんの少し間、見ていました。 ]
  
(46) 2021/10/25(Mon) 21:47:54

【人】 夢見がち ユーラ


[ 運命の人と別れて、夜空に星が散る頃。
  エルフェリール様の言葉によって>>30
  祭りは終わりを告げます。

  降り注ぐ光を、目を細めて暫し見上げた後。

  夢のように幸せな日常へと戻るのです。 ]
  
(47) 2021/10/25(Mon) 21:48:41

【人】 夢見がち ユーラ




[ いつまでも、続く
幸せ
へと―――。 ]**
 
 
 
(48) 2021/10/25(Mon) 21:49:06

【人】 創造主 エルフェリール

 
[ 一年に一度、特別な日。
  創世祭は、終わりを迎えた。

  きっと来年も開催できる、その確信はある。
 
  少しずつ、少しずつ、
  成長していく愛しい子ら。

  どうか、どうか、
  このまま平穏は日々が続けばいいと願う。]
 
 
   なぁ、ストル……
   私は、この世界を愛している
 
   過ちを犯そうと、悪さをしようと、
   我が子たちを愛する気持ちは変わらない


[ 時折、不安は過る。
  この幸せが、いつか壊れるのではないかと。 ]
 
(49) 2021/10/25(Mon) 22:35:04
 
 
 
   私の、
しい……――ストル、
   どうか……生きて、繋いで……いって、くれ

 
 
 

 
 
 
  愛し、い……我が、子、たちよ……
  私の……夢、の欠片たち……よ、……

 
 
 

【人】 創造主 エルフェリール

 
 
[ 罪は許そう、時には裁こう。
  だけど、お前たちを愛する気持ちは変わらない。

  だから、どうか―― ]
 
 
   自分らしく、
   納得のいく生を、生きて行って欲しい
 
 
(50) 2021/10/25(Mon) 22:35:14