人狼物語 三日月国


229 【身内】魔剣士と白魔導士の休息日【R18】

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………ぅ………、

[ストレートに好き、と言われてしまうと
それ以上拗ねた素振りをすることも出来ず
赤い顔で行き場なく視線をさ迷わせる。

大した丸みもないだろう尻に掌が落ち
戯れるように軽く揉まれて。
じっとこちらの反応を窺われているのには
少し落ち着かなさもあったけれど。

自身が動くたび、感じ入り
甘い息を吐くバドに気を良くする。]


……ん……、 はぁ……
へえ、気持ち、いい、か……? んっ、…!
じゃあ、もーちょい……

[自分で動く分、どうしても快感は抑えめになるけれど
こうして彼の様子がよく見られると言うのは悪くないかもしれない。
(普段責め立てられているとそんな余裕もないので)

薄く笑みを浮かべるとぎゅっと手を握り、
腿に力を入れて体を浮かせ。
彼のものを抜き差しするように
大きく上下に腰を動かし始める。
息遣いと共に、ぱちゅ、ぱちゅ、と緩やかに肉を
打ち受ける音が辺りに響くだろう。]

はぁっ、……んんっ、 はぁ……っ♡
…バド、………あ、……んっ、……はぁぁ…♡
んんっ…はぁ…!

[自分としてもそれなりに気持ちが良く、
時折甘い声を漏らしながら。
バドを見つめ、上下運動を繰り返す。**]

[視線をさ迷わせて顔を赤くする姿も
こちらの反応に気を良くして乗り気になるところも
ひねくれているようでいて、真っ直ぐに素直なフィルに笑みが零れる。
いい子だなぁ、なんてのは伝えてしまえば照れて否定しそうではあるが
そういう反応も含めて全てが愛おしい。

尻を撫でていた手をゆっくりと上へとずらし
無防備に晒されている胸元へと伸ばす。
心音を確かめるように胸の上に置くと、ゆるりと口角を上げて。]

 っ、…ふ。
 ドキドキしてる?

[訊きながら少し意地悪に
指先は胸元の飾りをかるくこねて。]

[繋いだ手は離すことなく絡めたままで
腰を浮かせては沈み込むフィルの内側で
より硬さを帯びた熱が腸壁をゴリゴリと抉っていく。
肌を打ち付ける淫靡な音に、更に熱は質量を増して。]

 ッン、きもちい、ぞ…っ
 フィルがもっともっと…、 感じてくれ、たら
 そそるん、…っ だけど、
なぁ ッ


[フィルが腰を落とす瞬間に合わせて
一度だけ下から突き上げるように腰を浮かせて*]

んん……っ いちいち、聞く、なって……
ぁ……っ んぅ……!

[口先ではみたものの、
トクトクと早く鳴る心音がバドの掌に伝わるだろう。
不意にきゅ、と乳頭を捏ねられ
甘い刺激に身を捩じらせながら腰を上下させた。]

ふぅ…っ んっ…!
あ、ぅ……っ はぁぁ……♡
ぅぅ……んふぅぅぅ……♡
な、なんか…また、デカく……っ ぁぅぅ…♡

[腰を上下させる動きを速めれば
中を貫くものが更に大きさを増す。
ゴツゴツとした杭に腸壁を抉られ、
きゅん、きゅん、と中が何度も収縮し。]


あぁ゛んっ!?!


[ずんっ、と下から突き上げられて
ぞくぞくぞく、と強い衝撃が腹奥を貫く。
思わず甘い声を響かせて背を反らし]

ぁぅぅんん……はぁ、はぁぁっ…♡
ちょ、きゅ、急に、動く、なってぇぇ…♡

[不意をつかれて腰から力が抜けるのを
何とか立て直そうとしつつ。

悦いところを突かれ、緩く擡げていた前が
むくむくと大きさを増すのが
バドにも見えるだろう。**]

[身をよじらせて揺らめかせる腰の速度が上がる。
フィル自身の意思で、上下に身体を動かすのを下から眺めて
胸を弄っていた手をゆっくりと下肢へと向かわせる。

急に突かれて緩やかに頭をもたげはじめる熱に
指先をそわせて亀頭をくるくると指先で撫でる。]

 デカく、なってんのは…フィルも、だろ?
 ほら、…っ、勝手に…腰振って…

[割れ目をぬちぬち擦ると腰をひねり円を描いて。
内側の肉をこそぐように、収縮する肉壁を遅く抉って。]

 ゆっくり、…っ、が イイん、だろ?

[上下運動がはやまれば、口角を上げて見つめ。]

う、ぁ…、い、言うな…っ

[ナカの快感に反応して
正直に主張を始める前を指摘され、
かあっと顔を赤らめたものの
亀頭を刺激されれば更にそこが硬く張りつめる。

緩やかな速度でぐっぷりと中の肉を抉られ、
ぞくぞくと堪らない快感が走って。
鼻にかかった甘ったるい声と共に
きゅううう、と彼を締め付けてしまう。]

あふぅぅぅん……っっ♡♡


(はぅぅぅ……っ♡そ、それぇぇ……っっ♡
 んんん、きもちいの、ズリィ……っ♡)


[どうして自分で動くより彼が動いた方が
ずっとずっと気持ちいいのだろう。
もっとして、とねだるように腰がくねり
彼の動きを追い円を描く]

村の更新日が延長されました。

 言うな?
 …っふ、…言われて興奮してるのに?
 ほら、硬くなってる。

[意地悪に囁きながら亀頭を責めて
赤く染まっていく頬を下からニヤニヤと見つめて。
きゅうううっと締め付けてくる刺激にびくりと熱源を震わせて
甘くと息を吐きながら。]

 ン…っ、なかすげぇ…締まる…っは
 気持ちいい気持ちいいって、身体が先に言ってるみたいだな?

[ゆるゆると腰を揺らし、ねだるような動きを緩やかに翻弄する。
身体の中をぐちゅりと掻き回して
突くでもなく、ぞりぞりと内側を擦って。]

 っ…、…は …やだ、?
 じゃあ……こうしよう、か。

[ビクビク跳ねながら感じているのに
拒否の声が返ると、ふっと口角を上げて。
なにやら思いついたのように、熱を包んだ手の動きを止めてしまう。

しかし性器を包んだままの手は離さず
少し締め付けるように握りこんでその手を固定させて。
繋がった下からグッと腰を押し付けると、その反動で掴んだままの熱にも擦れる刺激が伝わるように。

フィルが動けば動くほど、ナカにも前にも刺激が伝わるようにして。]

 ほら、これでゆっくり出来る…な?
 自分で動いて…気持ちよくしてごらん。

[さあ、と瞳を細めて囁く*]

う…るせ… なぁ、 んんっ…!

[体の反応を揶揄うバドに顔を赤くしつつ。
不意に性器を戒められて抗議すれば、
そこを刺激していた手の動きが止まった。]

……っ、ん…っ!?
ふぅぅ……っ♡

[そのまま解放してくれるのかと思ったのに
戒めた手は緩まず、
ぐっ、と下から圧迫されて
きゅんとまた中が締まる。

どうも自分で動くまで
解放してくれる気はないようで。
仕方ないと一つため息を吐き、
緩やかに腰を動かし始める。]

ん……っ はぁ、………
ふぁ……っ ぁ、ん……っ はぁ……っ

[腰を動かすたびに性器が擦れて、
何というか、まるでバドの手を使って
自慰でもしているような心地になる。

同時に中も刺激されて
気持ちいいことは気持ちいい、…けれど。]

はぁ …… ぅ〜〜〜……… 

[やっぱり、なんていうか、
自分で動くだけだと
どこか物足りなさがあって
いまいち快感に溺れきれない。

暫くその動きを続けた後、
もどかしそうにバドの方を見つめる。]

[手の動きを止めると、抗議も一緒に止まる。
赤い顔のまま観念したようにゆるゆると腰を上下させる姿を
こちらからは動くことなく見上げて。

フィルが腰を揺らす度に手のひらは包んだままの性器を擦り
粘膜に包まれた熱もまた、内側の肉壁を擦る。
けれど、その程度の刺激では満足いかないのだろう。
揺れるフィルの表情はなんとも悩ましげだ。

暫くは頑張っていたようだが
ぽつと囁かれた小さな声が届いた。]

 ふ…、ったく可愛いなぁ?
 これも水晶に記録しときたかったな。

[枕元に転がっているのは再生が終わった水晶で
これに記録をする術や機械なんかはあいにく持ち合わせていない。
残念だなと、それならこの目と記憶に焼き付けることにしよう。]

 動くぞ。
 ……いや、
──掻き回すぞ?


[意地悪に口角を上げるとフィルの腰を押さえ
下からズンッと一気に奥まで突き上げる。
奥に刺さったまま腰で円を書けば、ナカをぐるりと掻き回す動作に変わる。
ぐちゅりと音を響かせてわざときこえさせるようにすると
そのまま肌をうちつけ天に向けて突き刺す。]

 っは、ぁっ! …ん…ッ!
 奥、当たってん、のッ、分かる、か…ッ!

[突き上げればフィルの体は浮かび
腰を引いた瞬間にまた穿てば、
重力に逆らわず降りてくる身体の中を反するように
雄々しく反上がった熱杭が貫く。
ゴリッ、ゴリッと最奥を貫いて肌がばちゅばちゅと音を立てて。*]

[ぽつりと呟いた声はバドに届いたらしく、笑む気配がする。
記録云々と言われれば更に顔を赤くして、]

なっ…はぁ?
き、記録って……そんなんいちいちいらねーっつの!

[いつのまにか再生を終えた水晶は
枕元に転がっている。
正直ちゃんと聞いている余裕はなかったが
一体どっからどこまで記録に残っているのか
聞きたいような聞きたくないような……

ともあれ。
宣言と共にバドがぐっと腰に力を込めて
期待にぞわりと肌が粟立った。]


あぁあ゛ぁぁぁあぁっ!?♡♡♡


[ズンッと奥深くまで突き刺されたかと思えば
ぐちゅり、と音を立てながら熱杭が円を描く。]

あぁあっ♡お゛っ♡んんっっ♡あぁぁあ゛あぁ♡♡
あ゛っ♡はぁぁんっ♡♡ぐ、っ…!!あぁぁっっ♡♡♡

[ごりごりと媚肉を抉る振動が
ダイレクトに腹奥に伝わってきて、
動きに翻弄されるまま腰が浮く。

打ち上げられた体が重力に従って落ちれば
その下からズンッとまた突き上げられて。
先程までとは打って変わって荒々しい動きに
悲鳴じみた嬌声が部屋の中に響いた。]


あ゛♡ばど♡♡おく♡わか、るぅぅぅっ…!!
あた、ってぇっ… あ゛ぁぁっ♡♡すき、すきぃっ…!

(あ゛っ♡あぁあっ♡太いぃ♡♡ごりごりってぇっ
 そ、それ♡きもちい♡きもちぃ…っっ♡♡)


[こくこくと夢中で首を縦に振りながら
繋いだままの手を強く握り。
注ぎ込まれる快楽に顔を真っ赤に染め
だらしなく涎を垂らして善がり続ける。**]

[真っ赤な顔で悪態のように拒否を述べる
そんなフィルも勿論可愛いのだが。
今こうして突き上げられながら、悲鳴じみた声で
我慢もせずに啼くフィルは、それはそれでやはり記録しておきたい。

コレみたいに晩から朝まで一部始終を残した水晶が
ひとつやふたつやみっつやよっつ、あったっていいじゃないか。
今度またアハトにスライム借りてこっそり撮るか…
なんてまあ、悪いことをかんがえながら。

打ち付ける腰の強さに音さえ濁らせるフィルを見て
ナカで自分自身のものがヒクヒクと震える。]

 ッ、 は…っ あ、 ……ンッ!

[フィルを突き上げてはまた更に奥へ奥へと
そそり立ったもので奥先を穿つ。
ゴリッゴリッと絡みつく肉壁を抉り身体の奥へと滑り込み
深く繋がれば熱い吐息を零す。

嬌声をあげるフィルの性器を濡れた手で包み込み、
突き上げると同時に同じ店舗で擦りあげる。
先程フィル自身が動いていた時と構図は変わらないが
与えられる刺激は格段に違うのだろう。]

 だらしねぇ、ッ、喘ぎ声…!
 …っふ!…っは、ぁ 、その啼き方も…ッ、クるな…ッ!

[突き上げる度に、先ほど中に出した精液がぐちゅぐちゅと絡みつき
隙間から溢れて白い泡を作る。
それが潤滑油代わりになって腰の速度は少しずつ上がり
本来なら子孫を残すための行為は
ただ快楽を共有するための行為となって貫く。]

 奥、すきだ、な…ッ! ここ、なっ!
 もっともっと… っ、…きもちぃの、突いてやる…ッ!

[ぐっと足を開かせると先程よりもまた少し奥へ。
結腸口に切っ先が触れるようになり。
身体の奥へと精を注ぐ準備のように、その門を叩く。

フィルの身体が重力で落ちる瞬間
掴んだ片手でこちらに堕ちるように引き
タイミングを合わせて腰を打ち付けナカを穿つ。

荒い息を上げながら何度も繰り返せば
お互いがまた快楽の先の絶頂にたどり着くのも、
そろそろ近いだろうか。*]


あ、ぁぁあ゛、ッッ…!
ど、同時に、すんの、やばっ……んぅ゛ぅぅッ
はぁっ♡あぁぁあぁん…!!!イイっ、ばどぉ…!!!

[奥に剛直を叩きつけられながら
既に完全に勃起している性器を扱かれて
前後を堪らない快楽が襲う。

だらしない、と言われても
最早はしたない声を抑えることなどできなくて。
ぶちゅぶちゅと結合部から卑猥な音を響かせながら
ただ与えられるままに善がった。]


がっ♡ぐぅぅっ♡ん゛ん゛んっっ♡♡
あぁぁ゛♡それ、ぇぇ…!!んぎゅぅぅっ…!!

[ごり、と奥の奥を犯されて
ばちばちと脳の奥で火花が弾ける。
もう体を貫く熱のこと以外何も考えられなくて。
獣じみた喘ぎが喉をつき、
快楽の渦に理性がどろりと蕩けていく。]

ば、どぉっ…も、おれっ♡だめぇ♡♡
んぐぅ、あ゛、♡♡イ…く、っっ♡
あ♡ぁぁ゛あ♡おく、で、イくぅ…っっ!!

[絶頂の大波に飲み込まれる寸前、
ぎゅうっと強く手を握りしめて。
目に涙を滲ませ、荒い息で限界を訴える。**]

 ン゛ッ…、く…!
 なかが、すげぇ…ッ、うねって…!

[こちらが強く快感を与えるということはつまり
同じく快感にして返されるということで。
前後の刺激にたまらなく感じている分、もちろん
繋がったその部分は卑猥な音を響かせながら
ぎゅうぎゅうと締め付けられている。

周りのことなど考えることも出来ない程の快楽に
喘ぐフィルの腰を強く掴むと、
追い立てるようにガツガツと腰を突き立てて。]

[獣じみた嬌声に似合うような、獣じみた腰つきで
肌を打つ音が加速し、パンパンと部屋に響く。]

 く、ッ、 ぅ゛……ンッ!
 はぁっ、…! は、っぁ!

 一緒に、イ… こ、う… ぜッ …!!

[意識的にか無意識にか、
躾けた通りに絶頂を訴えるフィルの奥を穿つ。
握りしめた手に手を添え、握り返すと
そのまま絶頂の感覚に身を委ねて]

ん゛っ♡♡ぁぁっ…!!んう゛ぅぅっ♡あぁぁぁあぁっ!
ひぅぅぅ…っ♡あ゛ぁっ♡あぅぅ…!!!

[荒くなる呼吸に連動するように
打ち付ける腰の動きが激しくなって。
彼の上で身を捩じらせ、限界を訴える。

何度か強く最奥を穿った剛直が
どくりと精を吐きだす。
その強い快楽に貫かれるようにして
自分もまた深い絶頂を迎えた。]

︹▁╱﹀▔▔▔╲__っっっ!!!!!♡♡♡


[声なき声をあげながら
びくびくと激しく全身を痙攣させ。
中がきゅうきゅうと彼の性器を締め付け、
精を搾り取るように蠢く。

前からとぷとぷとやや薄くなった白濁を吐き出しながら
体の中で荒れ狂う快感の波に酔いしれた。]



はぁ……… はぁ…… はぁ……
……んん……っ はぁぁ……♡♡


[ぐにゃ……と身体の力が抜け、
座り込んだままの上体がずるずると前に倒れる。

身じろぎをすればどろりと後ろから精が溢れ、
彼を汚してしまうかもしれないが。

トクトクとまだ早い心音を感じながら
小刻みに体を痙攣させ、余韻に浸っていた。]

 ──… ッ !!!!

[びくびくと身体を震わせながら絶頂を迎えるフィルの中で
搾り取るように蠢く肉壁に猛る場所が締め付けられる。
暫くの時間をかけて、胎内を満たしていくように欲を濁した熱を吐き出し。

種付けでもするように、もっと奥へ奥へと
射精しながらも腰を揺らしてしまうのは本能のようなもの。
その子種が命を宿すことはなくとも
愛しい者の腹の中で吸われ、その命を長らえさせる。]

 っは…ぁ…っ ……はぁ…っ、…

[激しい呼吸を落ち着かせるようにと肩で呼吸を繰り返し。
声なき声で今日何度ともわからない絶頂を繰り返していたフィルを見つめる。
身体はやがて力を失い、上に寄りかかるように倒れてくれば
その身を優しく包み込んで、労うように背を撫でる。

反動で繋がったままの部分からは熱が溢れ出し。
後で風呂にも運ばないとなぁ、なんて
今夜の約束を有言実行した……のは、また別の話。

背をあやすようにトントンと撫でながら
そのリズムで呼吸を整えつつ、擦り寄るくすぐったさに目を細めた。]

[それから風呂に行ったり、そこでまた…なんて事があった後。

黎明に染まる空がカーテンの隙間から、朝の明かりが差し込む。
閉じた瞼に感じた光に少し目を開けてみると
暁に染まる空より鮮やかな赤い髪が目に留まった。

今夜もあれだけの“運動”だ。
少し身じろいだくらいではそう簡単に起きそうもない。

腕に乗るフィルの頭を少しだけずらし
仰向けだった自分の体を、向き合うように横へ向ける。
余った腕で起こさぬように抱き寄せて
その額へそっと口付けを落とした。]