[好きか、と聞かれたからさいこう、と答えたのに
瑠璃人は顔を真っ赤にして俯いてしまって
あれだけラッコ姿に自信を持っている瑠璃人が
どろん時に初心になってしまうのはどういうことだろう。
ラッコ姿でも、バイト中でも見られない反応に
ふふ、と頬が緩んでしまう。
製作者の意図とは外れているのかもしれないけれど
見て! そして抱いて! ってな格好をしておきながら
きょどきょどと恥じらう姿のギャップがまた可愛い。
まぁこれから時を経てメンタルがこのえっちな下着に見合った
オイロケラッコになったらそれはそれでなかなか……なかなか……
何でもいい、という投げやりな気持ちじゃなくて
瑠璃人の色んな姿が見たいんだろう。
それをうまく伝えられるだけの語彙力は無いけれど]