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ルヘナは、歌を聞いた。武器を探す手が止まる。 (a4) 2022/06/18(Sat) 22:40:44 |
【人】 好奇尚異 ルヘナ「…………。」 真剣に人を殺したことがないわけではない。 むしろ真剣に殺したことしかない。 だからって真剣に考えるほど、考える程に身体は動かなくなる。 そもそも処刑とはなんだ?毎日人を殺す必要性は?看守の必要性は?無礼講に必要な物とは? hontounojiyouhadokoniikebatenihaittanoka?atogonengamansaserebayokattanoka,nesama すべて考えて、何を考えているかもわからなくなって、 助けを求めるように 振り返ると、怪物がいた。 (3) 2022/06/18(Sat) 22:53:34 |
ルヘナは、動かない。 (a5) 2022/06/18(Sat) 22:53:51 |
【人】 好奇尚異 ルヘナ言葉にもならないことを考えていた。 過去のことも未来のことも考えていた。 叶わぬ夢と治らぬ病を考えていた。 「……っ!」 でもちゃんと向かってくる爆弾のことも見えていた。処刑対象のことも見えていた。 これだけ考えていたのに前回より、その前より 「…………。」 大きく跳ねて、横に転がった。 爆風で更に兎みたいに飛んで、人間のように着地した。 でも、まだ我はあり、処刑対象が見え、身体は痛むけど問題はない。 なくなったわけではない。 少し痛む足で、猟銃を取りに歩いていった。 (9) 2022/06/19(Sun) 1:48:37 |
【人】 好奇尚異 ルヘナそう、急いでまだ使ったことのある武器を手にした。 それは確かに自分の好んだ懐古主義の獲物だが、同時に自分の使ったことのある武器の中では一番その獣を倒すのに最適だった。 サーベルほど気取っていないし、斧ほど振り回されることもなかった。それが猟銃だった。 待つという程にはそんな時間はなかったが、それでも一瞬の考える隙間はあった。 狩りの得意な子供に教えられたとおりに待った。 自分はきっとあとからまぐれだと言うだろう。 そう真剣なほどに冷静に、その空中で動いて跳ねている時ではなく地面に落ちて止まるその一瞬を狙った。 一発。 (10) 2022/06/19(Sun) 3:01:16 |
【人】 好奇尚異 ルヘナ「つらいねえ、それにどこにも行けない不自由な生活……」 ブラッドオレンジシャーベットvilを頼みながらロビーで死んでいる。口だけ動いている(生きている)。 (43) 2022/06/21(Tue) 19:16:03 |
【人】 好奇尚異 ルヘナ「そろそろだね。僕も今のうちに食べておかなきゃ……ラムネもっかい飲みたいな、アマノに言えば来るかな……」 ジャスミン茶drinkや龍眼水drinkを頼もうとしてみる。あとかき氷とかもいいし……。 (44) 2022/06/21(Tue) 20:16:51 |
ルヘナは、かかんなかった! (a37) 2022/06/21(Tue) 20:57:14 |
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