元魔王 ジャヤートは、メモを貼った。 (t9) 2023/03/23(Thu) 22:53:48 |
【見】 元魔王 ジャヤート―― お茶会会場にて ―― いえ、貴女が謝るようなことは何もありませんよ。 [『魔王』と呼ばれるものがどのように存在してきたかなど 人の子に限らず推測することはきっと難しいし、 何より、私自身が彼女のことを憶測で語っているのだから] そう、ですね…。 些か、言葉が足らなかったかもしれません。 所謂「負の感情」と呼ばれるものは 人の子にとってはあまり好ましいものではかもしれませんが 私にとってそれは、必ずしも否定すべきものではないのです。 私は与えられるままを受け取って、 『魔王』である自分の存在や力を増すことしかできませんが 人の子は生きるための行為を文化へと昇華させたように 負の感情をも、人の子は昇華することができる。 [悲しみも怒りも憎しみも、それらを昇華しうる その姿が、私には眩しい>>@5] (@84) 2023/03/25(Sat) 15:03:03 |
【見】 元魔王 ジャヤート[彼女の言葉に微笑と共に頷く。>>8] 貴女の手にもきっと、そのような魔法の力が宿っているのでしょうね。 [少なくとも、そういった技術が受け継がれていった先に またその技術が繋いだ命の先に彼女は在る。 そしてそれを証明するような濃厚なチョコレートケーキが 私たちの目の前にある。] [切り分けられたデビルズフードケーキの断面に、 ショートケーキとはまた違う美しさを感じてほぅと小さく息を吐く。 そうして、取り分けられたケーキにも、ふ、と目を細め。] 善い、ものですね。 いえ、見目も美しく美味しそうという意味でもそうですが、 貴女にとっての善き思い出に触れられたことを嬉しく思います。 思い出とは人の子が生きる上で大切な物語の欠片ですから。 (@85) 2023/03/25(Sat) 15:04:58 |
【見】 元魔王 ジャヤート私にも、私自身としての思い出ができましたよ。 [『魔王』ではない、私自身としての思い出。 アルレシャ嬢やフィエ嬢、優しい人の子たちと 美味しいケーキと紅茶をいただく、そんなあたたかな記憶。] (@86) 2023/03/25(Sat) 15:05:43 |
【見】 元魔王 ジャヤート―――…美味しいですね。 [フィエ嬢と比べて自分の反応は些か淡泊すぎるだろうか。 この幸福感をどう伝えたものか、 迷った末に同じように口角を上げて笑みを形作る。 実際には、表に出している以上に幸福感を得ているのだが] (@88) 2023/03/25(Sat) 15:08:21 |
【見】 元魔王 ジャヤート[それから>>15>>16] いえ。 私は女王陛下にお会いした後はアルレシャ嬢としか…、 そういえば、仔犬のような生き物をお見かけしましたね [厳密には仔犬…ではないかもしれないが。 先の眷属たちが犬もどきのようになっていたのは あの犬のような生き物の姿に 無意識に影響を受けてだったかもしれない。 私が見かけたときには、 アルレシャ嬢と話し…もとい、彼女に 何か話しかけられていたような気はしたが、さて] 私も、できれば他のお客人にお会いしてみたいものですね。 怖がらせなければよいのですが。 [『魔王』という肩書を口にしなければいいのかもしれないが 後々知られてしまったときのことを考えると、 最初に話を通しておくのが良いとも思ってしまう。 …できれば此処で出会う者たちが 女王陛下やアルレシャ嬢、フィエ嬢のような 客人たちであることを祈ろう。] (@89) 2023/03/25(Sat) 15:10:14 |
元魔王 ジャヤートは、メモを貼った。 (t20) 2023/03/25(Sat) 15:18:31 |
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