98 【身内】狂花監獄BarreNwort【R18G】
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視点:人 狼 墓 恋 少 霊 九 全 管
「さて。もろもろ終わったらこちらも捕食させてもらうよ、イクリール。調理を挟まないフレッシュな君をね」
しばらく色々待つことにしよう、と今日もタバコ休憩……のうえに酒まで入れている。
休日ないなら今を休日にしてしまえばいいじゃない。
| 「参加したところでただ僕が死ぬだけな気がするんだ。」 生存者として、昨日よりは少しは口数多く処刑場へと。それでも親しさは既にもう少年には必要ない。ただ彼のそのものに近い言葉がここにある。 そのような感想を入れながら一応と、己が一番殺傷できる武器──拳銃を手には取る。 そのままの場所に居たままにする。 巻き込まれたくないかというと。巻き込まれたくはない。だけど約束を違えるつもりもない。そのきっかけになるのなら構わない。 それに護られるのだって癪だ。 だから一人のまま居る。何方にせよ、最初に動くのは少年ではないだろう。 (10) 2021/10/14(Thu) 22:11:48 |
| ああ終わったなと理解した。二人の言い合いをBGMにしている。
今ここで急に撃てば己でも彼らを殺せるのだろうかなどと余計なことを考えている。実行は?分の悪いタイプの賭けだ。失うものはないけれど。 (24) 2021/10/15(Fri) 2:41:50 |
| 参加者が一人増えたのを見ている。3人の 暴走を勝手に聞いている。 「…………。」 己の感情を理解した。それは発砲に対するいくつもの生の感情があった。少年はそれを認識し、制御した。 発砲するメリットを一つも挙げられやしなかった。なぜならすることがないため。 でも目の前の暴走を全て消して己の優位にしてやりたい。己の力で。 デメリットも挙げられやしなかった。なぜならすることがないため。 どちらを選んだとしても感情しか残っていないことを既に認識している。昨日狭き空間で目を覚まし、思考したあの時から。 (28) 2021/10/15(Fri) 3:31:17 |
| (a6) 2021/10/15(Fri) 3:31:32 |
| 少年は自室で思考している。まだ墓になるのに今という空白の時間が存在することを認識している。
今、少年は己には目的がなければ正常に動けないのだということを認識している。こんなにも軽蔑していた過去の自分が、白痴の自分が、この空間を埋めるのに理想であるとさえ思い始めている。
とはいえカウンセリングに行くつもりもない。わざわざ残されている思考を消し去るつもりはない。死んだ後だとするならともかく、生きているままのこの思考でカウンセリングに行ったのなら投薬は避けられはしないだろう。と考える。(その場合己は白痴から怒られることになると思うとなんとも癪だ。あーちゃんをこわしたからね。)
となれば、その間を生きる目的を作らなければならない。
少年はそれを暫定的な目的に設定することにした。 (30) 2021/10/15(Fri) 7:29:29 |
| 看守が食堂で己関連の問題について話しているところ遠慮なく着席してシナモンロールfoodとココナッツジュースdrinkとスパイダーチョコレートvilを頼んでいる。 (36) 2021/10/15(Fri) 15:26:08 |
| >>38 トラヴィス 「頂こうか」 遠慮なく頂いた。何かをするつもりはないし、糖分は常時必要だ。 禁止令出すならとっとと己にに手を加えたほうが早いのだが、まだ会議の途中ということなのだろうと推測している。 「そう、血ではあるとはいえ少しは美味しい方が人に飲ませやすい。……とはいえ、トラヴィスで二人目だよ。流石に機会がないのさ。私にも死ぬデメリットが付き纏う。」 パンプキンパイを口に運びながら。 (44) 2021/10/15(Fri) 18:29:01 |
「
あ お ー ん
… 」
結局今日の今日まで続いてしまった遠吠えだ。死ぬチャンスはいくらでもあったが結局この盤面まで残っている謎。
「……今日の処刑と襲撃次第ではゲームセット、だが。
トム、処刑と襲撃の希望はあるか? セファーはそこの盤面上に対象がいない恋未練を追加勝利させてやりたい気持ちはあるんだが」
いやだってそこが恋未練だと思わないじゃん、とメタセファーは思った。分かるけど分からない恋未練。
「恋未練ほんとなんなの?そこはさすがに考えてなかったよね」
ほんとなんだったんだろ……
「いいよ、任せ……」
目が泳ぐ。
「…………彼を、殺すのはやめないか。今更だけどさ。彼は、そのー、…………知性を。あー……私が彼の内情を口にするのはあまり……適切ではない……んだけど」
| >>45 トラヴィス 「本来蘇生申請するつもりでやったからね。予想外のメリットだ。あ、助かったよ。ああ、これぐらいのデメリットだったら君も望んでいるし継続しても良いのにな。」 自由を許されてるので問題発言は堂々としていく。 「まあ許されないよね。やったとしてこれから死ぬのに何するかわかんないし」 実行はしないけど。 (46) 2021/10/15(Fri) 19:24:08 |
「……彼は。その。もしかすると、『残り少ない』。ああいう……意識を持って生きていられる時間が。看守としてはそうだ、知性を持たせておけばああいう行動を起こすのだから、以降、封印が解かれることは滅多にない筈だ。……その、そう、思うとね」
こうして口にすることが哀れんでいるように感じられれば、『ルヴァ』は不快に思うだろう。しかし、それを発言することを止められるほど、やっぱり彼は、情を捨てきれない。
「だからメサにしない?」
(殺す難度とか態度の良さとか代替を即座に挙げる行為とか色々考えてあまりにも)最悪!
「ああ、そうだな。彼は……愛ごと『墓』にはなれないのだろう、と私ですら思う。……彼の知る完璧を、私も少しでも知りたかったが」
一度目を閉じた。元々この狼が協力したのも彼の知性と普段置かれた環境に由来するところも少なからずあるため、失敗の結果が凍土であれば彼にとっても好ましかったのだろうけど……現実は恐らく。
それから最悪発言に一瞬固まる狼。実は石だったかもしれん。
「……メサを……殺る……?
いやまあ、そうなるか、そうなるな……?
トム、諸々の申請を先に頼んでもいいか? セファーだけで行ける気があまりしない」
「……いや……言いたいことはわかる……
メサって死ぬのかな……
でもできるだけのことはしようじゃないか、その、なんだ、色々申請してみるから。麻痺薬とか睡眠薬とかそういう……そういう、あいつ潜水記録取ってたっけ……何分息止められるのかな……」
もう相当不安になってきたが全力は尽くそう。
お互い頑張ろうじゃないか、こう、予算の限界と、人の限界を模索しながら……
| >>48 トラヴィス 「君はまだ生きるのだからもう少し取り繕うのはどうかな。時間が気にならないなら輸血でもいいのだよ。人体以外ではそこそこやったから基本的にデータは取れているけど……」 問題発言しまくって自分から望んでそうとか口に出した人が言えたもんじゃないよ。本当に心配しているならこの話題を出さないので別にそうでもない。 「なるほどその実験はいいね、最終的に君が私に成れてたら色々意思疎通も省けるところだった…………まあ許されないんだけどね。時間もそのカメラも。うん、己が墓になるならもうどうでもいいしなあ。」 ね。 (49) 2021/10/15(Fri) 20:08:46 |
| >>50 トラヴィス 「『私』になれて良かったね。君は無駄ではなかったよ。」 取り繕わないので遠慮もない。 「ああ、花喰い、私はそう言われていたね。そう思うと君は国の奴らより随分と私が見えているし、ここの人たちもそうだね。ただ当の本人が白痴じゃあどうにもならないけど。 ただ別の問題と言われるのは気に食わない。これは私が私であるから出てきた結果だ。」 本人的には一貫性があるとかなんとか。そういう話ではないのは知っている。 (51) 2021/10/15(Fri) 20:58:19 |
| >>53 トラヴィス 勿論わかっている。その表情からの推測は容易い。まあ、流石に今取り繕うのは手遅れな気もするけど。 「勿論気にしていたさ。いいや、人類が全員私であることは難しい。これでも遺伝子の提供はしているのだけどね、とはいえ生まれるのも人間なのだよなあ。早く完全な存在になれればいいのに。」 難儀〜。 「……己が範囲を広げるということは理解が前提にある。そして逆も同様に。理解しないで操作できることはなく、だから大衆は私を制御できなかった。しかしこれは私が機械を愛しているからではない、巨人だったからだ。星が既に今の私を理解して私を産んだのなら、私はその肩に立つだろう。」 と供述している。 「逆に言えば君もいずれ私を真に理解する。大衆も生き続ける者は理解する。それは私と同じ視点を理解する。今既に来ている時代だが……その時が楽しみだね。」 「さすれば開放されるのかもしれない。その時私は人から恨まれなくなり、罪が終わるのかもしれない。……それを望むのもいいかもしれない。」 貴方が聞いているかに関わらず、彼は貴方に喋り終えるだろう。 りんごジュースdrinkを追加注文した。 (55) 2021/10/15(Fri) 22:23:31 |
「……死んでもらうしかないが……こんなに別の意味で気が重い襲撃も初めてだ……。
もう少しメサについてデータが欲しい。万全の準備を整えて行こう」
本当にとても不安である。データを調べるのならメチャオモティウム……メチャオモティウムでできてるってわかるじゃんあの手枷……あの量であの重量なところに納得はできたんだけど……襲撃はセファーがするから……頑張るから……
「私もさすがに拷問のつもりはないかな。
いや絶対怒ってくれると思うよ?私の手技をみて、初めてじゃないことを察してくれるとも思うよ?義憤に燃えてくれるかなって期待はあるよ?だけどさ、
無理でしょ
」
それは物理的に無理でしょ。
怒ったらメチャオモティウム破壊するパワーに目覚めるかもしれない…やだよ限界突破されるの……有給じゃ済まないよもう……
「本当にすまないこんな発案をしてしまって……私も精一杯頑張るから……頑張ります……許してくれ……許さなくていい……ごめん……」
今から調査頑張ろうね!ハム太狼!
| >>56 トラヴィス 「そう、私が望んだ彼女のような、それを超えるような。実際サダルはよくできているね。私一人では彼は作れないだろう。」 否定は入らなかった。 「勿論楽しみだ。サダルのことはずいぶん好みだし、君たちもそうだろう?その先を作り続けるということなのだから。その間私は墓になるとする。」 転生を信じているわけではない。刑の内容を推測し違えた訳でもない。 「そう、その間。君との会話で気づいたのだよ。」 その推測はまだ誰も知らないのを知っているので、そう切り出す。 「憎まれることすらなくなれば、きっと私は再び『生き返る』のではないかなんて今考えたのだよ。勿論、今言ったところで上に全否定されているのは目に見えているが。」 監視カメラに堂々と喧嘩を売ります。どうせ決めるのは今の君たちではないし。 「……だから私は是非それまで生きてほしいなと。まあ、君など死ねやしないとどこかで言った記憶もあるが。 墓から何も成長せずに帰ってきた私は君に理解された存在となる。君が私の目に完全と映るのを期待してみたい。そうすれば人間を好きになれるかもしれないのだし。」 そんな可能性があるのだろうか、それは天才にもわからない。 「だから頑張っておくれよ。」 ここまでは感情の話だ。未来を見てみたいなんて思うことはあるのだ。死にたいのがただ手放しに嬉しいわけではないから。 (64) 2021/10/16(Sat) 1:02:51 |
| >>65 トラヴィス 「期待しているよ?君にしか理解されてないのだから。」 そう言い放つ。それは間違ってはいない。初めて人間を血で利用した人。 でもそれはだれにでもかける言葉だ。必要ならかける言葉でしかない。とんでもないものを差し出したとも思っていない。それは彼の中では当然だからだ。 そして目的を語る感情は企んでいるのと変わりがない、彼にとっては。どちらの認識が正しく何方が間違いだろうか。 天才はそこまでは『興味がない』。 「そんなに難しいかな?生きていれば達成できると思うのだけどね、墓守。」 美しくないなと思いながら、死ぬ程難しいことは言ってないつもりなんだけど、とやっぱりここで差を感じさせてしまうのだった。 (67) 2021/10/16(Sat) 1:32:46 |
| 「何方にせよ己が本来の死に近い存在なのは間違いないのではないかな。」
看守会話に横槍。確定してるかのように振る舞っていますがまだ罰は確定していません。りんごジュースをズズズ。 (71) 2021/10/16(Sat) 10:24:32 |
| 看守って人によるけどいつもはそんな死んでる訳じゃないだろうから連続で死ぬの大変そうだなあなんて他人事を思っている。 (72) 2021/10/16(Sat) 12:23:19 |
「そう、似合いすぎる皇狼だよ。墓下のみんな、みてる〜?」
「それもそうだな。……トム、セファーもトムに入れていいか? 率直に言うと死にたくない」
処刑で死ぬか生き残るかしかないんだけど……その……
そこのハイエナにわくわくしながら見られる予感しかしなくて……
「構わない。死なないし。」
死なないという事実がこのあまりにも強気な男を生み出しているのだ。
「イクリールはねえ、面白かったね。あとで録画を見せてあげようね。すごく嫌そうなイクリールってなかなか見られない貴重さがあったし、血は美味しくなかったけどかなり殺し甲斐があった!看守冥利に尽きる!最高だ!ああでなくては!…………言われた悪口はよくわからなかったが」
何だったんだろう。
「ありがとう。なら入れよう。死なないし」
死なないからといって気軽過ぎやしないか?という疑問があるかもしれないが、この狼は憎むに憎み切れない腹立たしさみたいなものがある。そのため半分私怨に近いそれで入れてしまおうという魂胆だ。
「……トムの殺し方次第では遠慮させてもらうぞ。何故好き好んで拷問を見なければならない。嫌そうなイクリールは確かに少々見ごたえがあるかもしれないがね」
悪口に関しては色々素知らぬ振りをしているのでスルー。
墓下のほうにゆるゆると手を振る凶狼だ。どうも。生きています。
「え?いや電源入れない剣でこうしただけ」
こう(上から下に振る仕草)。世界の発明、人道的な処刑法。ギロチン刑の再現である。
赤熱した剣、電源式らしい。
「あとは死んだ後の演出。あそこまでやるつもりは……最初は無かったんだけどね。食材扱いはイヤみたいだから、いっそ徹底的にやろうと思ったのだよ。他人にばかり押し付けてはいけない」
まじめくさった顔を作っている。
「ああなるほど。それならまあ見てもいい。演出は……」
にこ。なかなか皮肉が効いているなと思っている顔。
「よかったな、イクリール」
うわ!最低!
墓下のみんな!元気で結構!
イクリール!中指しまいなさい
「おい、私の役職察して露骨に場外狙ってきたぞあの女」
ウケてる。
「なんだあいつ」
「イクリール、半端なくやる気がすごいな……。
あえて俗な表現をしようか。
ウケる
」
こっちもウケてる。中指立てられても知ったこっちゃない、高みの見物。
「あれを見ると私という囚人はまだ大分話が通じるほうだと思わないか?」
| 「こんな一票を死後も与えられるみたいな役よりも単独で直接殺せる役の方が怖かったんじゃないかな。俺もあれが良かったなあ」
だから希望通らなかったんじゃないですかね (73) 2021/10/16(Sat) 19:37:57 |
「そういえばどこが骨噛みだったんだろう。骨噛んだのかな?結局……気になるな……」
「骨噛みが骨噛まずだったら悲しいしできれば噛んでいてほしい気持ちもあるが……骨噛まずになっていたら本当に済まない……」
骨噛まず。
「それは悲しいな……どうなったんだろう……墓下のみんなー!噛んだことある?」
聞いてもしょうがないだろ!もう!
「残りの配役から考えると、」
私とアマノは知っての通り。
アンタレス→魔女
ルヴァ→恋未練
想定通りが想定通りだったとしたら、
残りは共鳴・賢者・狩人・無思慮・骨噛み……
「これは確かに……ちょっとわからないねえ。表面上わからないやつが多すぎる。うまいこと噛めたことを祈るしかないかも」
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