人狼物語 三日月国


68 【身内】空想模倣機体は駒鳥達の夢を見るか?【R18G】

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視点:


ゲイザー! 今日がお前の命日だ!

【人】 黒い羊 ハマル

 [ハマルは今日も会議場にいる]

 [人が集まる事を待っている]

 [大事な人がいなくなっていない事を、祈っている]
(1) 2021/04/26(Mon) 22:02:37
ハマルは、待っている。ひとりにしないと言ってくれた少年を。
(a2) 2021/04/26(Mon) 22:05:48

【人】 黒い羊 ハマル

 [ルヘナの用意したミルクティを見る]
 [それを飲むべき少年はまだ来ていない]

 [慌ただしい厨房を見る]
 [そこに立っていた彼女の姿は見えない]

「……」

 [信じると決めたのはハマルだ]

 [信じたのは、ハマルだ]
(4) 2021/04/26(Mon) 22:16:53
黒い羊 ハマルは、メモを貼った。
(a8) 2021/04/26(Mon) 22:18:10

ハマルは、ゲイザーをひとりにしたくなかった。
(a10) 2021/04/26(Mon) 22:19:53

ハマルは、まだなにもできていない。
(a11) 2021/04/26(Mon) 22:20:03

黒い羊 ハマルは、メモを貼った。
(a13) 2021/04/26(Mon) 22:25:09

黒い羊 ハマルは、メモを貼った。
(a14) 2021/04/26(Mon) 22:25:09

黒い羊 ハマルは、メモを貼った。
(a16) 2021/04/26(Mon) 22:26:15

黒い羊 ハマルは、メモをはがした。
(a17) 2021/04/26(Mon) 22:26:52

黒い羊 ハマルは、メモを貼った。
(a18) 2021/04/26(Mon) 22:31:52

黒い羊 ハマルは、メモを貼った。
(a19) 2021/04/26(Mon) 22:32:23


まさかのこの構図 アタシたち滅茶苦茶
つら なに? 助けて

/*
あたしカウスと特に繋がりないし
ロール相手もあなたしかいないから
なにひとつ問題ないのよね……


ラス!!もっと交流…いやでもメレフ嫉妬する

実はラスはまあエクストラ頂点として
メレフの好感度上位が カウス ハマル ヌンキ
でも壊れた時報ちゃんは なんとか救ってあげたい

って言うメレフ マジで身動きできないのよ
魔術師をなのに人側につくにはラスが人質

でもハマルに無理させてるの知ってる
カウス あんたがいれば私 
ハマルもルヘナも任せたのに カウス なんで

/*
メレフが人側としてどう行動しても
ラサルハグには影響ない(本当か?)から大丈夫よ(本当か?)

キューの代わりに死ぬ気はないし…………
ブラキウムには殺した責任があるので関わるけど………

【人】 黒い羊 ハマル

>>8 ルヘナ
 [キューの声にぴくりと反応する]

 [後、][水音に貴方を見た]

「……ルヘナ?」

 [ハマルは貴方の隣にいる]
(9) 2021/04/26(Mon) 23:44:55

【人】 黒い羊 ハマル

>>10 ヌンキ
「……ハマルはそうだと答える」

「それに、ブラキもまだだ」

 [昨日、まだ現れぬ少年が話をすると言っていた]
(12) 2021/04/26(Mon) 23:57:34

【人】 黒い羊 ハマル

>>11 ルヘナ
「元気がない。
 ……だから、ハマルがもうしばらく隣にいよう」

 [きゅ][唇を結んで貴方の隣にいる]
 [誰かと一緒にいたいのはハマルも一緒だった]
(15) 2021/04/27(Tue) 0:01:24

【人】 黒い羊 ハマル

>>13 ヌンキ
「様子が変だから、カウスが夜に話をすると言っていた」

 [追加された名前を見る]
 [親しかった者の名前ばかりが連なる]

「……ハマルは、そう聞いた」

 [そして二人はまだ現れない]
(17) 2021/04/27(Tue) 0:04:55

【人】 黒い羊 ハマル

>>20 ルヘナ
「そうする。
 ……もう少し、そうしたい」

 [それはハマルから貴方への甘えだ]
 [会議場から出て行く人々の背を見送り]

 [ハマルは来る事のない人を待っている]
(24) 2021/04/27(Tue) 0:39:41

【人】 黒い羊 ハマル

>>14 メレフ
「お手紙?」

 [
ハマルは少年の事情を知らない
]
 [
知らないまま彼の優しさに甘えた
]

 [きっと貴方達がハマルに伝える事はない]
 [ハマルが少年を知る事はもうない]
(27) 2021/04/27(Tue) 0:49:54

【人】 黒い羊 ハマル

>>26 ヌンキ
「うん。カウスは、カウスの責任を取るって……」

 [ひとりで背負わないで、ほしいと]
 [そんな言葉はきっと届かなかった]

 [彼はなんでも背負ってしまえたから]

「……そうだな」

 [小さく頷いた]
(30) 2021/04/27(Tue) 0:59:52

【人】 黒い羊 ハマル

>>28 ルヘナ
ハマルが守らなかったら誰が守るんだ?


 ……ハマルが、そうしたいんだ。
 守ってもらえたら嬉しい事をハマルは知っている」

 [そして果たされたら次を結ぶ事ができればいい]
 [それが難しい事だと、ここ数日で学んでしまった]

 [貴方のものならきっとミルクはもう入っている]
 [砂糖を入れて、口に運んで]

「………… ? 」

 [温かい][茶葉の香り][仄かなミルクの匂い]
 [溶けきれなかった砂糖のざらつき]

 
[味がしない]
[わからない]


 [微かな動揺を殺して飲み干した]
 [最後まで何も感じぬまま]
(34) 2021/04/27(Tue) 1:22:34
黒い羊 ハマルは、メモを貼った。
(a35) 2021/04/27(Tue) 1:25:28

【人】 黒い羊 ハマル

>>32 ヌンキ
「もちろんだ。
 ……ハマルは、ブラキに人を殺して欲しくない。
 きっとそれはカウスも同じだ。

 
だから止める


 [それが彼女を殺す事に繋がっても]
(36) 2021/04/27(Tue) 1:30:14

【人】 黒い羊 ハマル

>>33 メレフ
 [貴方をじっと見上げる]

「……わかった」

 [ハマルはそれを読む選択をした]
 [内容を全て正確に理解できたかはハマルだけが知っている]
 [何を思ったかもハマルだけが知っている]
 [どんな感情が去来しても、ハマルは全て飲み込んだ]

 [そしてそれ以上の事を貴方に問いかける事もない]
(37) 2021/04/27(Tue) 1:37:56

「メレフ。
 ブラキウムを知らないか」

 それはルヴァの遺体を見つけた後のこと。
 薬指にはめた魔道具を介して通信が入る。

「ルヴァがいないから彼女が困る。
 早く見つけてあげなければ」

 あなたには尋ねたいことがある。
 しかしそれよりも優先するべきことが起きてしまった。

 それはブラキウムがあなたより大切なのではなくて、
 自分より他者を優先する、ラサルハグの性質によるものだ。


「ブラキを?
…いや、まだルヴァとゲイザーの遺体しか見ていない。
 
あの日、俺も混乱していてブラキについて詳しく聞けなかった。
ブラキは、どの様にして今になったんだ。
彼女に何か変化が起きたりはしたか?

ルヴァがいないと困ると言うからには理由があるんだろ?」

【人】 黒い羊 ハマル

>>29 ラサルハグ
 [ぱち][小さく瞬く] [そして頷いた]

「……わかった。
 ハマルは羊飼いだからな。
 迷子の羊達をきちんと導く責任がある」

 [貴方の店に行く事をハマルは了承した]

 [事態が目まぐるしく動く状況に陥らない限り]
 [ハマルは貴方の店を訪れただろう]
(40) 2021/04/27(Tue) 1:44:30

【人】 黒い羊 ハマル

>>38 ヌンキ
「わかっている。行く時は一緒だ。
 ……ヌンキも、無理はしたらダメだからな」

 [昨日ずっと探し回っていた貴方を知っている]
 [ハマルにとっても]
 [貴方は守りたい対象なのだ]
(41) 2021/04/27(Tue) 1:48:50
「そうか……。
 彼女が死んでいることはないと思いたいが」

「……? 神祓衆は死をもって生まれ変わると、
 そう教えてくれたのはあなたじゃないか。
 彼女は悩みを解決し、
 安らかな今に変わったんだ。メレフ」

「ブラキウムは人が死ぬと悲しむ。
 涙をたくさん流して、とても苦しそうだ。

 それをルヴァは助けてくれた。
 彼は気分を吸い取ってくれるから。

 ……だからルヴァがいないと困る。
 俺が彼女の傍にいてあげないと。

 彼女の『相棒』だから」

【人】 黒い羊 ハマル

>>39 メレフ
 [ゲイザーの名と状況を聞いて椅子が鳴る]

 [ぎゅ][拳を握りこむ]
 [貴方が『綺麗』にしてくれたなら]
 [きっと良かったのだと、言い聞かせた]

 [ハマルは優しかったゲイザーを忘れない]
 [ずっとずっと、覚えている]
(43) 2021/04/27(Tue) 1:57:08

【人】 黒い羊 ハマル

>>44 ヌンキ
「そうだ。お互い様だ」

 [貴方にひとしきり撫でられれば]
 [お返しとばかりに貴方の背をポンポンと撫でた]

 [そして生者の為すべき事を行いに行くのだろう]
 [遺されたものはまだ、あるのだから]
(45) 2021/04/27(Tue) 2:15:25

「……ブラキを殺したのは、
 ルヴァと『ラサルハグ』だったのか。」

そう。彼に知識を教えたのは自分だ。

自分だって当時、ブラキがこちら側に来てくれればと。
そう願っていたはずなのに、この不快感は。
不安は、罪悪感は、……後悔は、誰に向かられている?

「まだ悲しんでるなら、俺もそばに──
相棒?


ピタリと、声が止んだ。
確かに『ラス』はブラキを気にかけていたし、
ブラキもラスに懐いていた。それは知ってる。

「……待て。『相棒』って、なんのだ。何の話だ。」

知ってた、つもりだっただけで、
俺は二人のことについて何も知らないと、
明確に動揺を滲ませた声でそう尋ねた。

なんで、自分は今こんなにも嫌な気持ちになったんだ?

 『ラサルハグ』と呼ばれるたびに胸がつきりと痛んだ。

 システム影響を強く受けた際の思考や認識は、
 正常時と分離することなく統合されている。
 疑心は挟まらない。そうできている。

「俺はこの件に彼女を引き摺り込み、
 新しい役割を与えた。

 その責任を取らなければならない。
 『相棒』は文字通り、共犯関係と言い換えて構わない」


「あんただって俺に言わないことが多くある。
 ヌンキとの一件だって。

 ブラキウムとの件は、そんな爛れたものじゃない。
 心配するな」

 拗ねた声を残して、声が途切れる。
 しばらくは声をかけても反応は返らないだろう。


カウスううううううう!!!!!!
お前お前お前えええええ!!!
※これはPLの喘ぎ

/*
別れ話を持ちかけるとか
そうした展開ではないので……

※ブラキの部屋にいく前の時空の台詞です

「それを言うなら他の『犯人』側だって同じ……。
 いや。“自分が引き込んだから”か。」

そこが重要なのか、なら口出しはしない。

元々そう言う性質を持っている事を教えた事も、
ラスがおかしくなったのを知っていた上で、
ブラキを守らなかったのも、己だ。

「……ヌンキ?爛れた?……?何の話、
 ……ン?もしかしてあの事、あ、
オイ!ラス!?」


何度か名前を叫んでみるも、反応はない。

「……あの野郎、切りやがった。」

永遠に大声で呼び出し続ければ別かもしれないが、
さすが、ブラキの方を気にするのはわかる。

後で弁解──と言うほど、実はわかっていないのだが、
とにかく話をしようとは思いつつ、この時は一度、
各々の探したい人の元へ行った事だろう。

/*
把握してるわ。気遣いありがとうね…kiss…

救難菫。号“Ma'at”
プログ繝ゥ繝?縺ョ蛛止を推奨
“Ammut - Brachium”動菴エラーを確隱阪@縺セした
“Methuselah”が見縺、かりません
“Chamali”が見つか繧翫∪せん
“Hakrabi”縺瑚ヲ九▽縺九j縺セ縺ん
“Brachium”動作エラー繧堤「コ認しました
“Brachium”蜍穂ス懊おラーを確隱阪@縺セ縺励◆
“Brachium”動作エ繝ゥーを確認しまし縺

謨鷹屮菫。蜿キ“Ma'at”
繝励Οグラムの蛛懈ュ「繧呈耳奨
“Ammut - Brachium”蜍作エ繝ゥ繝シ繧堤「コ認し縺セ縺励◆
…………
……



ここ≠ナはないどこか≠ヨ向けられたメッセージのようです。

誰かに届くはずもありません。
どこかへ伝わるはずもありません。
それに届いたところで――――

もう、手遅れでしょう。


こんな場所へ届いてしまっていますから。

ハマルは、アンカーを付け忘れましたがブラキウムの部屋に居ました >G68
(a90) 2021/04/27(Tue) 21:15:58

【人】 黒い羊 ハマル

>>46 ルヘナ
「ハマルが強ければ皆の手を掴めていた。
 ハマルはまだ弱い。
 それでもハマルはハマルにできる事をするしかないんだ。

 ……だって、ハマルにはそれしかできない。
 目を見る事もできない。撫でてもらう事もできない。
 『置いていかれたくなかった』と伝える事だって。
 ルヘナもそうだろう?
 ……だから、代わりにハマルがいる。
 行かなくちゃいけなくなるまでハマルが傍にいる」

 [ハマルはまだ、折れる事ができない]

「……ううん。ちがう。
 きっとルヘナの紅茶は昨日までと同じ。
 きっとおいしい。ただ、ハマルが、」

 [首を横に振る][口に手を当てる]
 [金色は凪いだまま]

「……ハマルはおいしいが、わからなくなってしまった」

 [ハマルはひとりになるまで折れる事はない]
 [ただ、どこかが壊れてしまうだけだ]
(55) 2021/04/27(Tue) 21:29:46
ハマルは、日の出と共に指笛を鳴らした。
(a94) 2021/04/27(Tue) 22:28:28

ハマルは、宿の外で六芒星の布をつけた馬を待った。
(a95) 2021/04/27(Tue) 22:29:05

ハマルは、『悪鬼』をどうするべきか考えている。
(a96) 2021/04/27(Tue) 22:29:22

ハマルは、竪琴を受け取った。
(a97) 2021/04/27(Tue) 22:29:41


「 
I'm "Broken time signal".
 」


  
…こ…ます……

  
聞…えますか…?
 

  
聞 こ え ま す か ?
 

当方は今、貴方の脳内に直接語り掛けています。

 

/*意味の分からない音の羅列と共に、脳に直接声が届きます。
音の羅列は、別の音と重なって聞こえる気がします。

【駒鳥は誰?】
/*
 注釈子細は参照。通常発言窓との差異は赤文字のみです。
 よろしくお願いします。kiss.....


「 
I'm "Broken time signal".
 」


当方は『壊れた時報』キューの言う、
『もうひとり』のキューです。

ええ、頃合いかと思いまして
名乗りを上げた次第です。
……何の事かって?

「“シータ”の痕」事件のことですよ。

当方は貴方に、“我々”についてお話します。
 
【駒鳥は誰?】


「 
I'm "Broken time signal".
 」


まず、当方は『壊れた時報』の上位存在です。
『壊れた時報』は、当方が3年前に作成しました。

レムノスの街に住む方ならご存じでしょう?
『壊れた時報』は、その当時から『壊れた時報』です。

当方は『壊れた時報』に様々な制限を与えています。
具体的に挙げればキリがないですが、
『壊れた時報』の言葉があべこべなのはその内のひとつです。

『壊れた時報』は言葉を除けば正直者ですが、
当方は彼の言動を度々操作します。
つまり、『壊れた時報』は

“貴方に嘘をついたことがあるかもしれない”

……ということです!
 
【駒鳥は誰?】


「 
I'm "Broken time signal".
 」


『ラム』『ガルデニア』『モス』
『フール』『スクリプト』『リリス』
……それと、ダンマリのままの『誰かさん』

あなたの名前、『スクリプト』から聞いているのですよ?
推測の域は出ませんが、
『スクリプト』の死に協力的だった者で
生存している者は、あとは貴方のみです。

さて、先に挙げたのは、“我々”の名前です。

当方は『キュー』です。
主犯が本名を使うと思いますか?

そういうことです。
 
【駒鳥は誰?】


「 
I'm "Broken time signal".
 」


つまり、貴方が
当方を誹り、罪人と曝し上げ、罰しようとも、
それは事件の解決に繋がりません。

ただの私刑ですね。

貴方がする必要な事ではないのに、
貴方は貴方の為だけにキューを罰しますか?
 
【駒鳥は誰?】


「 
I'm "Broken time signal".
 」


“殺された人の恨み”?

誰がそんな事を頼んだのですか?
復讐を死者が望みましたか?

それは貴方の望みではありませんか?

託された望みであると言っても、
それが叶う事を望むのは貴方でしょう?

それは貴方の望みではありませんか?

犯人がもう事件を起こさないようにするだけなら、
貴方が犯人を殺す必要はないのです。

捕らえることはあってもね。違いますか?
胸に手を当てて、よくお考え下さい。

「貴方の正義は何処に在りますか?」
 
【駒鳥は誰?】


「 
I'm "Broken time signal".
 」


現在、我々として生存しているのは
『フール』『リリス』『誰かさん』
そして当方、『キュー』です。

事件の調査をしていれば、
当方の名はきっと出たものと思います。

当方は貴方に訊ねます。

「それは誰から聞きましたか?」
「その誰かは、どうしてそれを知っていたのですか?」
 
【駒鳥は誰?】


 どこにいてもその声から逃れることはできないだろう。

 手を伸ばしたかったのに、叶わなかった声を。
 


「 
I'm "Broken time signal".
 」


信用を得る為に、もしくは場を掻き回す為に、
純真無垢に見える『壊れた時報』の名を出す事は、
一定以上の効果が予想されます。

キューの名を出した貴方の行為は
無意味なモノではありません。
当方が保障します。

そして当方の思惑通りに動いてくださった貴方に、
当方は謝辞を述べます。

サンキュー!
 
【駒鳥は誰?】


「 
I'm "Broken time signal".
 」


「キューは悪い人に騙されているだけ」
「キューは悪い人に無理やり従わされているだけ」
「キューは本当は裏の顔があった」

想像が膨らみますね。嘘か真か、簡単に判断できません。
一部は事実でありますから、完全な嘘ではありませんしね。

「“死”に触れたい」

という、一般的な倫理観を有しているのであれば
全く思い付かない様な願望を持つ当方が、
『壊れた時報』を従わせているのです。
 
【駒鳥は誰?】


「 
I'm "Broken time signal".
 」


“当方が嘘をついている”?

はい、当方はいくらでも
当方にとって都合の良い事を述べます。

当方はきっと、貴方が信用を置いている
彼もしくは彼女をも欺きましたよ。

つまり、当方が“的”になる事は、
当方の望むところだったのです。
 
【駒鳥は誰?】


「 
I'm "Broken time signal".
 」


しかし……

それでも貴方が
“当方に罰を与えたい”と、

それでも貴方が
“『壊れた時報』に手を掛けられない”と、

そう考えるのなら、
キューの持つ箱を開けると良いでしょう。

キューが『スクリプト』から貰った、
“人を殺したい気分”が入っていますよ。
『スクリプト』は、我々にこの気分を送りつけました。

当方には無意味なモノでしたから、
こうして取り置いていた次第です。
貴方のせいじゃなくなりますよ。

よかったですね。
 
【駒鳥は誰?】
/*
 キューは、気分屋の“気分”の未開封の箱を所有しています。


「 
I'm "Broken time signal".
 」


当方は人々をハッピーに導く事を
モットーとしております。
それが当方のハッピーです。

それはそれとして、当方の為したい事は為します。
か弱い当方でも、我々のおかげで、
当方は沢山の“死”に触れました。

サンキュー!

そして当方は、これからも我々が人々に
“死”を与える事を幇助するでしょう。

……放っておかない方が多数ですね?
 
【駒鳥は誰?】
/*
・か弱い当方
 キューの筋力はPCの中で最弱です。そう設定されています。


「 
Can you listen to me?
 」


さて、当方の長話をお聞きいただき、
誠にありがとうございます。

ここまでを踏まえた上で、当方は貴方に問います。
 
【駒鳥は誰?】


「 
I say "Help me, help Cu".
 」


「貴方が為すべき事は何でしょう?」
 
【駒鳥は誰?】


「 
I hoped it reaches you.
 」


/*耳にだけ音が届きました。脳に届く声はありませんでした。

【駒鳥は誰?】

ハマルは、静かに声を聞いていた。
(a106) 2021/04/27(Tue) 22:56:57

ハマルは、彼の“声”が聞こえない。
(a107) 2021/04/27(Tue) 22:57:28

ハマルは、古い竪琴を一度鳴らした。誰の声も聞こえる事はない。
(a109) 2021/04/27(Tue) 22:59:01

ハマルは、竪琴をもう一度鳴らして呟いた。『カウスはたくさん頑張るをした』。
(a111) 2021/04/27(Tue) 23:00:57

I'm very sorry.


ブラキウムは、みんなを助ける為に来たのです。
ですから、特定のワードに対して敏感に反応します。

I can't help you.


たとえ壊れてしまっても、動きが重くなっても、反応だけはします。

Because I also broke.


……対応できるかは、別問題ですが。

What should we do, Cu?


ブラキウムは、何も守れません。
ブラキウムは、何も助けられません。
生まれてから、ただの一度も成功したことがありません。

Please someone help Cu.


それが【Brachium】の限界ということでしょう。
……そうして、誰かに向けられたメッセージは途切れました。


「 when they heard the bell toll 」

──みんなが聞いた。鳴り出す鐘を。



メレフは、聞こえた言葉を口にする。
自分に言い聞かせるように。
聞こえないかもしれない『ラス』の為に。
その鐘の音に、耳を澄ませた。



「Who'll kill Cock Robin?」
誰が駒鳥を殺したか?


「貴方が為すべき事は何でしょう?」


「I say "Help me, help Cu".」
私は言う、『私を助けて。キューを助けて。』




「I, said "Cock Robin".」
それは私、と“駒鳥”は言った。


「       」

「I hoped it reaches you.」
あなたに届きますように。



「 
Brachi, thank you.
 」


「 
I don't know what to do.
 」

「 
I know, you have broken.
 」


「 
I can't help you, too.
 」

「 
Sorry.
 」

 
【駒鳥は誰?】


「 
I hope
 」

「 
someone can help us.
 」

 
【駒鳥は誰?】


 ラサルハグには届いている。

 キューの声も、メレフの声も。
 あなたが『ラス』と定義するものも、
 『ラサルハグ』と定義するものも、
 別個の存在ではない。

【人】 黒い羊 ハマル

>>56 ルヘナ
「ハマルは押し付けられてなんかいない。
 ハマルはダメだと言われてもやる。
 ルヘナが前を向けないなら、ハマルが手を引っ張ろう。
 ハマルは、ルヘナを失礼だと思わないからな」

 [いいぞ][そう返してハマルも目を伏せ]

「……ハマルはだいじょうぶだ。
 ハマルはちゃんと『ハマル』で居られる。
 ハマルじゃなくなるところをルヘナに見せたりはしない」

 [空っぽのカップを目で追い]
 [ブラキウムの部屋へ行くまで、ハマルは貴方の隣にいた]
(80) 2021/04/27(Tue) 23:49:23

【人】 黒い羊 ハマル

「キュー」
 [ハマルは難しい事がわからない]
 [ただ自身の知る『貴方』の名を呼ぶ]

『生きる事は苦しい』
か?」

 [それは以前貴方に問われた言葉]
 [それは貴方に問い掛け返した言葉]

「ハマルは答えよう。
 ハマルは
復讐を望まれていない。

 ハマルは
生きる事を望まれた。

 ハマルは
望まれた事を叶えたい。

 そのために
ハマルはこの事件の解決をしたい。


 [竪琴が鳴る][誰に届けるでもない音]


「名をどこで知ったかも、構わないんだ。
 ただ、ハマルは教えてくれた人々を『信頼』している。
 『裏切る』事はないと知っている。
 それだけなんだ。キュー」

【駒鳥は誰?】
(85) 2021/04/28(Wed) 0:18:59

【人】 黒い羊 ハマル

「それとな。
 ハマルは殺したい“気分”というものがわからない。
 殺すときは『そうしたい』ではなく、
 『そうしなくてはならない』覚悟で行うものだろう?」

 
「おまえは ちがったのか?」


[竪琴は爪弾かれる]


「ハマルはカウスやメレフ達のようにお前の全てを知らない。
 ハマルが知っているのは手先が器用で、
 動物の世話が上手で皆を助けてくれていた。
 たくさんの羊の赤ちゃんを見ようと約束をした。
 そんな『キュー』だけだ」

 [為すべき事はなにか?]
 [この事件を解決できる方法は?]

「……今それに近い者はきっとメレフなのだろう。
 それでも聞いてみようか。
 お前はハマルに何を望む?」

 [黒羊はどんな夢を望まれている?]

【駒鳥は誰?】
(88) 2021/04/28(Wed) 0:35:24

【人】 黒い羊 ハマル

>>87 ルヘナ
 [肩へ掛けられた手から]
 [掛けられた言葉から伝わるものは]

「ハマルはルヘナの『信頼』に応えよう」

「だからルヘナはいつでも、誰でも、なんでも。
 ルヘナが思うままに
信じていい


 [貴方を裏切る事はないとハマルは言い切る]

 [そうしてハマルは貴方と共に居た]
(90) 2021/04/28(Wed) 0:49:36
ハマルは、なにかが触れた気がして頭に手を当てた。なにもいなかった。
(a120) 2021/04/28(Wed) 0:50:56

ハマルは、知っている。少年は自分の手で掴むためにたくさんを頑張っていた事を。
(a121) 2021/04/28(Wed) 0:51:54

ハマルは、ヌンキとルヘナの傍にいる。
(a122) 2021/04/28(Wed) 1:08:18

【人】 黒い羊 ハマル

>>94 ヌンキ
「ヌンキ」

 [ハマルは貴方の傍にいる]
 [約束をした][ハマルはそれを果たす]

「ヌンキ。ハマルがいる。
 頼りにはならないかもしれないけれど、
 ハマルはずっとお前の味方でいよう」

 [そうして会議は始まる]
(97) 2021/04/28(Wed) 1:16:15
ハマルは、むぎゅー。をされた気がした。
(a126) 2021/04/28(Wed) 21:36:18

ハマルは、手を掴めていない。泣き喚く事もできない。
(a127) 2021/04/28(Wed) 21:36:54

ハマルは、むぎゅーをされた気が した
(a129) 2021/04/28(Wed) 21:54:12


「 
I say "Help me, help Cu".
 」

「 
I said...
 」


/*『もうひとり』の声は聞こえませんでした。

【駒鳥は誰?】

【人】 黒い羊 ハマル

[竪琴の音。]


「…………」

「聞こえているか」

「ハマルは聞こえるかわからない」

「だけど、だけど、」

「ハマルは声を伝えるぞ」

「だって、だってハマルは
 
が聞こえていたからな」

「…… しとぅら >>c125

 [ハマルは貴方の声を『キュー』に届けたい]
(107) 2021/04/28(Wed) 22:11:39
ハマルは、むぎゅーをされたら返すぞ。ラサルハグをむぎゅー。 >>a132
(a133) 2021/04/28(Wed) 22:13:47

しかし“死は平等に不平等”です。
いつそれが当方にも訪れるとも知れません。

ですが、当方は予感します。

それが“神様の言う通り”であれば、
当方は『壊れた時報』と『もうひとり』として、
『“Torcular”』として
完成するでしょう。

それが、“誰かさんの言う通り”であれば、
当方は『“BAG”』として
完成するでしょう。



2日目の終わり頃か、そんな声が聞こえた。
これからの選択が「神様の言う通り」になるか、
「誰かさんの言う通り」になるのか。

誰がそれを解釈するのか。

【人】 黒い羊 ハマル

[竪琴を弾く][空気が揺れる]


「ハマルは難しい事がわからないからな。
 でも、わかる事だってあるぞ。
 苦しい事とそれを言葉にできる事は別だ。
 苦しいを言えずに苦悩する生は『ハッピー』なのか?」

 [吐き出せない言葉をハマルはよく知っている]
 [全部は叶わない事を、ハマルはよく知っている]
 [叶わない約束を未だ抱えている]

[そして音は止まる]


「……お前は『“死”に触れたい』と言ったな。
 死を“体験”したら。
 お前は“やりたい事を為し遂げられた”事になるのか?」

【駒鳥は誰?】

(111) 2021/04/29(Thu) 0:17:19

【人】 黒い羊 ハマル

>>109 ラサルハグ
 [コンコン][扉をたたく音]
 [貴方が扉を開けばそこには黒い羊<ハマル>がいる]

「ラサルハグ。ハマルが来たぞ。
 サダルの……迷子の羊達を、受け取りに来た」

 [金色は貴方を映している]
 [そのまま話をするならそこにいる]
 [招かれれば、家の中に入るだろう]
(112) 2021/04/29(Thu) 0:31:42

【人】 黒い羊 ハマル

「ゲイザーが」

 [彼女ならそうだろう]
 [きっとそう言う][ハマルもそう信じている]

「……そうだとも。
 生は死に至る旅路だ。
 ハマル達は何処へでも行ける。
 海にだって、遠くの国にだって。
 望めばきっと、どんなところへでも」

 
[竪琴の音は高らかに]


「そして希望を見出しているからこそ。
 ハマルは『次の旅路』へとお前を導こう。

 お前が満足するのならば、ハマルは『いいもの』を持っている。
 ハマルは、お前に
それ
<死>
を与えよう」

 [どうする?]
 [貴方は羊の与える『夢』を見ようとするだろうか?]

【駒鳥は誰?】

(119) 2021/04/29(Thu) 1:20:34

「 
To help Cu. To help Brachi.
 」

「 
To help us.
 」


/*の後に、続けて音が聞こえました。
【駒鳥は誰?】

【人】 黒い羊 ハマル

>>121 ラサルハグ
「お砂糖とミルクをいっぱいいれたら飲める」

 [ハマルは子供ではなくなったが子供舌だ]
 
[ドボ…]
[黒に白を溶かしてハマルは貴方を見る]

全部。

 ……できるだろうか?この子達を宿屋に連れていきたい。
 ハマルはな、キューやブラキに約束していたんだ。
 羊をいーっぱい見せると。
 本物ではなくても……ハマルは約束を守りたいと思っている」

 [サダルを牧場へ連れていった時から状況は変わってしまった]
 [連れていく事が難しいならせめて、という訳だ]
(134) 2021/04/29(Thu) 9:21:59
ハマルは、メェになるお薬は楽しそうだったなぁと思い出した。メェメェ。
(a143) 2021/04/29(Thu) 11:26:22

【人】 黒い羊 ハマル

 [名を聞けば星は少し影を帯びる]
 [しかし今そちらを振り向く訳にはいかない]

「ハマルはそうであって欲しいと願う。
 ハマル達とは違う道を進む事になっても。
 彼らは新たな門出を迎えているのだと。
 ひとりなんかじゃないのだと」

 [ハマルがひとりにしないで欲しかった事は]
 [今は、然程重要ではない]

「『薬』にも『毒』にもなるものだ。
 それでもお前に間違いなく死を与えるものだ。
 古来から神を殺す事にも使われているだろう?

 興味があるのならば、ハマルはお前にそれを渡す。
 ハマルはお前達を見届ける」
【駒鳥は誰?】

(151) 2021/04/29(Thu) 14:29:19

【人】 黒い羊 ハマル

>>138 ラサルハグ
 [金で、黒の羊][ハマルのひつじだと思った]
 [大事に抱えて頬擦りする]

「ん!手伝ってもらえるとハマルはとーっても助かる!
 この子達は大事に大事に運ばなければならないからな」

 [サダルが望んで貴方が丁寧に作り上げた羊達だ]
 [貴方に抱える感情がどうであれ、ハマルは作り手に敬意を示す]
 [ぐーっと珈琲を飲んでちょっと噎せかけ]
 [ふと貴方を見上げる]

「ラサルハグ。事件が全部解決して『以前』のように戻ったら。
 ラサルハグもハマルの牧場に来るといい。
 ひとりでも、誰かと一緒でもいい。
 本物の羊もな、とてもかわいいんだ。
 ラサルハグにいい羊毛を見せる事だってできるかもしれない。
 ハマルはいつでも歓迎しよう」

 [それは約束のような、提案のような]
 [今まで他人に告げてきたように、未来を見据えるものだ]

「ハマルはそうできればいいと、思ってるぞ」

 [貴方が当たり前を望めるようになる事を願っている]
(152) 2021/04/29(Thu) 14:48:58

【人】 黒い羊 ハマル

 
[竪琴の音。]


「キュー?」

 [『神』がなにかに引っ掛かったのだろうか]
 [僅か訝しげな色を浮かべたがすぐに打ち消す]

「共感は求めてない。
 ハマルが言った事はハマルの考えに過ぎない」

「わかった。
 ハマルは、『キュー達』に会いに行こう。
 終わりを告げ与えるために会いに行こう。
 『そうしなくてはならない』という覚悟で会いに行こう」

「ハマルは既に
その覚悟を持っている。

 だからそこで待っているといい」

 [最後に一度、竪琴を強く鳴らして]
 [音は途切れる]

 [――そしてハマルは貴方に会いに行った]
 [ハマルは貴方の前に現れた]

【駒鳥は誰?】

(160) 2021/04/29(Thu) 18:16:06
ハマルは、「いってきます!」と叫んだ。そうしなくてはならないと思った。
(a145) 2021/04/29(Thu) 18:16:42

ハマルは、貧民街の近くを走った。『彼女』の遺体はもう回収されただろうか。
(a149) 2021/04/29(Thu) 19:06:29

ハマルは、ひそひそ噂話を聞いた。悪い言葉がひとつ、ふたつ、たくさん。
(a150) 2021/04/29(Thu) 19:07:42

ハマルは、叫んだ。それでもゲイザーは優しかった!美味しいご飯を作ってくれた!
(a151) 2021/04/29(Thu) 19:08:18

ハマルは、ゲイザーがだいすきだ!
(a152) 2021/04/29(Thu) 19:08:33

ハマルは、走って、走って。そうして『キュー達』の拠点へとたどり着いた。
(a153) 2021/04/29(Thu) 19:09:14

【人】 黒い羊 ハマル

「キュー!」


 [扉を勢いよく開く]
 [そうして貴方達の前にハマルは現れた]

 [たくさんの想いと共に託された薬を持って]
 [貴方の髪色のリボンをつけた、羊のぬいぐるみを持って]

「ハマルはキュー達に会いに来たぞ。
 ハマルは、キュー達を『導き』に来た」

 [羊を真っ黒の中に座らせて]
 [テーブルの上の小箱の横にふたつ、小瓶を置く]
 [『キュー』がブラキウムに頼んだもの]
 [そうしてハマルとヌンキに届けられたもの]
 [仮死薬と安定剤だ]

【路地裏】

(168) 2021/04/29(Thu) 19:28:41

【人】 黒い羊 ハマル

「……ラサルハグが、たくさん作ってくれたんだ。
 サダルがお願いして、それで。
 だからこれはキュー達のものだ」

 [本当は本物を見せたかった]
 [それでもこの選択をしたのは他でもないハマル自身だ]

「薬でもあり毒でもある。
 キュー達がそれをできないのも聞いている。
 だからハマルが」

 [小瓶の蓋を開ける]
 [金色は手元を映している]

「ハマルが、飲ませる」

 [
透明に近い安定剤
黒い仮死薬
が混ざる]
 [二人を貴方に似た羊が見つめている]
(172) 2021/04/29(Thu) 20:21:20

「ラス。ラス、聞こえるか。
 話がしたい。謝りたい事も、話したい事もある。」

「……今じゃなくてもいい。
 お前が許してくれるなら、聞いてもいいと思えるなら。
 また声を掛けて欲しい。」

「今までお前を待たせた分、
 その時が来るまでずっと待ってる。」

会議がようやく落ち着きを見せて。
それぞれが動き出した頃。そう声を掛けるだろう。

返事はいつだっていい。今日でも、明日でも。
貴方を待たせた分だけ、男は待ち続ける。

 
もう、誰かを視る必要もないだろう。
情報は手中にあるし、疑う相手もいない。

ただ、もっと知りたいと想う相手が一人だけいる。
──正確には、ずっと“いた”。
だから今日はこの力は、己の為に使う。明日を視る為に。

  
▶ 占う: 人形 ラサルハグ


 呆れたようなため息から通信は始まる。

「聞こえている」

 無愛想な返事。
 ラサルハかは短な言葉に様々な感情を含んでいる。
 先に連絡をよこさせた情けなさ、
 『相棒』でありながら知らないことが多くあること。

「俺も、話したいことがある。
 ──時間のあるうちに」

 キューを止めた後、次に始まるのは償いだ。
 彼らが殺めたものたち。
 すべてを見ないふりすることで協力したこと。
 ブラキウムを殺め引き込んだこと。
 
「次に待たせるのは俺かもな」

 自嘲して、瞳を閉じた。



 ラサルハグは、メレフを想う。

 

【人】 黒い羊 ハマル

 [羊を撫でる貴方を金色は見つめている]
 [逆さ言葉を飲み込んで、口を開く]

「どういたしまして、だ。
 キュー。キュー達」

「ハマルはお前達を皆―――
助ける


 [貴方の袖を引いて少し屈んでもらう]
 [小瓶の中身を自身の口に含む]

 [そうして貴方に抱きついて]
 [口に、
<薬>
を移し込んだ]

 [おやすみなさい]

Androids dream of electric sheep


 [貴方達はきっと羊の夢を見る]

【キューの拠点】

(180) 2021/04/29(Thu) 21:41:09
 「待つのには、俺も慣れている。
 200年妹を生き返らせる為に費やした男だぞ。」

軽く笑ってから懐かしむように話し出す。
あなたに、いや、あなただからこそ言えなかった話。

「お前は、地下の“お嬢”──妹を生き返らせる部屋を、
 気付いていただろうに黙っていてくれるものだから、
 ……つい、甘え過ぎていた。

 呪術ギルド『等価交換』のギルドマスターは、俺だ。
 妹の為に作った組織だ。死者蘇生をする、
 その為に星(願い)を地下の祭壇に集め続けていた。

 昔、お前が来て間もない頃、怒った事があったな。
 倫理的に問題のある依頼をうちは受けてもいたから。
 お前に打ち明けられなかったのは……拒絶が怖かった。

 最初拾った時は縁の一種だとそりゃあ気楽だった。
 でも日に日に俺はお前に打ち明けた時の反応が、
 今まではギルド員のせいにしていた事が、全部、
 全部本当は、俺の判断だと知られるのが、怖かった。

 ……ラスが『置いていかれる』恐怖を抱えていた事に、
 気づけなかった。俺は、俺しか見えてなかったんだ。
 すまなかった。……話すのが、遅くなって。」

何かを切り出すのが不安だと思ったのは何年ぶりだろうか。

ハマルは、キューを抱きとめた。
(a182) 2021/04/29(Thu) 21:45:58

ハマルは、革袋の水で口をゆすいだ。
(a183) 2021/04/29(Thu) 21:46:21

ハマルは、まだやることがある。
(a184) 2021/04/29(Thu) 21:47:16

 
「……あと。俺は、お前に置いていかれない。
 ずっと一緒だって約束しただろ。

 罪と思うなら、それは俺も一緒だ。
 一緒にお前と歩んで償う。
 元通りにはできずとも、何かを為せるように。

 だからもう、離れる心配はしなくていい。
 待たせる心配もしなくていい。
 ……お前を置いていかない為に生き続ける。

 俺は、俺の意思で、いつまでも傍にいるよ。ラス。」

返事がなくてもいい。届いていればそれで。
自分達は生きているのだから、明日でも明後日でも、
或いはその先でも──沢山話はできるのだから。

【人】 黒い羊 ハマル

「―――ッ、」

 [ぐらりと視界が揺れる]
 [まだ大丈夫][まだハマルは頑張る事がある]
 [ハマルは皆と一緒に今日を超える]

 [
誰も死なない一日
を、皆で一緒に過ごすため]

「キュー、キュー……。
 大丈夫だ。ぜーんぶ、ハマルにまかせろ。
 ハマルは、やり遂げる覚悟だって、持ってきた」

 [机の上を見る]
 [大事そうにしていた箱][
]
 [キューのひつじのぬいぐるみ]

 [鞄に箱と星を入れる]
 [貴方とひつじのぬいぐるみを抱える]

 [揺らぎかけた足に力を入れる]

「……帰ろう、キュー」

 [そうして][ハマルは歩き出す]
 [皆と共に明日を迎えるために]
【キューの拠点】

(181) 2021/04/29(Thu) 21:53:02
ハマルは、なんの夢を見るだろう?
(a185) 2021/04/29(Thu) 21:57:23

 




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ラサルハグ
3回 残 たくさん

あんまいない

ヌンキ
52回 残 たくさん

全◯/置きレス

ルヘナ
33回 残 たくさん

レス通知求

ハマル
43回 残 たくさん

全○

メレフ
44回 残 たくさん

新秘○/置 謝謝

犠牲者 (6)

サルガス(2d)
0回 残 たくさん

 

ニア(4d)
42回 残 たくさん

新規・秘話○分裂

キファ(5d)
72回 残 たくさん

置かかってこいや

ヘイズ(5d)
14回 残 たくさん

【雲】ここどこ?

ゲイザー(6d)
40回 残 たくさん

全◯なんでもこい

ルヴァ(6d)
13回 残 たくさん

新◎/います

処刑者 (6)

アンタレス(3d)
1回 残 たくさん

新規〇置きレス

シトゥラ(4d)
20回 残 たくさん

またね

サダル(5d)
54回 残 たくさん

新◎秘◎

カウス(6d)
58回 残 たくさん

全〇Love…

キュー(7d)
30回 残 たくさん

置き

ブラキウム(7d)
24回 残 たくさん

全◎置きだぞ!

突然死者 (0)

裏方 (3)

エルナト
0回 残 たくさん

レグルスkiss

レグルス
2回 残 たくさん

ぜんぶ○/生存

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