【人】 大学生 早乙女 真珠─ プール、その後 ─ [真由美お姉さんに教えてもらったランドリーサービスに水着とタオルを預けて、お部屋に届けて貰うようにお願いした。 まあ、ちょっとお財布は軽くなるけど、必要経費。 カウンターにそれをお願いして、 ラウンジの窓の外に、散策が出来そうな庭があっ………たけど、暑そうだなあ……って、遠目に見て。 どこに行こうかなあ、と思ったけど、 今はあまり人と関わるところには行く気分でもなくて。 かといって部屋に1人で居るのも嫌だった。 ……仕方なくラウンジで、ジュースを頼む。 隅の席に座って、ぼーっと窓の外を見たり、時折スマホをいじったり……] (183) 2020/07/30(Thu) 0:14:16 |
【人】 大学生 早乙女 真珠─ 過去の話 ─ [実は、男の人とお付き合いをしたこともある。 大学に入学してすぐ、バイトを初めて。 ───相手はバイト先の先輩だった。 SNSで告白されて、 最初は、今までそういう目で見てなかったから、って まあ……断りかけた。 でも、お試しのつもりでも良いから、って これから知って欲しい、って言われて そっか、そういうのもあり………なのかな?って そう思って、OKした。 でも、お付き合いOKはイコール 「やっぱ俺の事好きなんじゃん」 という解釈になるみたいで キスも、それ以上も、全部全部受け身でいたあたしに 「真珠は俺のこと好きじゃないの?」ってセリフを吐いて あたしの前から消えた。 ──別に、嫌いじゃ、なかった。 好きか嫌いかで言うならむしろ好きだった。 ………でもきっとそれは、 あの人の望む恋ではなかっただろうし、 そもそもあたしは、恋をしていた、って言えるのかな] (212) 2020/07/30(Thu) 7:06:27 |
【人】 大学生 早乙女 真珠[ラウンジにいたって、結局ひとりはひとりだ。 ぼーっとしている分、色々思い出してしまう。 ───迷いながら、スマホを手にすると] (213) 2020/07/30(Thu) 7:18:33 |
【人】 大学生 早乙女 真珠[───しばらく待ってみたが、返事が来る様子もなく。 当然だ、彼の携帯は電源がついていない。>>173 連絡先が偽物だとは流石に思っていないけれど、 相手はなにせアイドルだ。 一介のファンが、笑顔の裏側が気になったとか 話が出来れば心から笑顔になれるかもしれないとか そもそもの前提として、1:1で話が出来るということが おそらく間違いなのだから。] ……なにしてんだろな、 [注文したジュースはもう空だ。 ずっと席を占領するのも忍びない。携帯の充電にも限りがある。 1度部屋に戻ろう。 ───冷静に、なろう。] (278) 2020/07/30(Thu) 19:45:28 |
大学生 早乙女 真珠は、メモを貼った。 (a86) 2020/07/30(Thu) 19:50:33 |
【人】 大学生 早乙女 真珠─ 夕方頃?お部屋 ─ [『ピロリン』 すっかり忘れたころに───なんて展開にはならない。 待ち侘びていた着信音。 別に、誰かと音を分けるとか、 ガラケーのようなことはしてないから、 もしかしたら別の人という可能性もないではなかったけど。 でも、画面には、三上さんの文字があって。>>279] (291) 2020/07/30(Thu) 20:47:30 |
大学生 早乙女 真珠は、メモを貼った。 (a89) 2020/07/30(Thu) 20:53:42 |
【人】 大学生 早乙女 真珠― 夜 ― [人の部屋に出向くのに、 髪から塩素の臭いが漂うのもどうかと思って、身支度を整える 肌を整えて、眉を引いて。 薄くファンデーションの上に、ほんの少しだけチーク。 リップはグロスだけ。Tシャツにチュールスカート。 そうしてから、―――スマホを握った。] (362) 2020/07/31(Fri) 0:56:31 |
【人】 大学生 早乙女 真珠[ユエさんに何も言わず行くこともできたけれど …それはちょっと失礼に思えたから。 伝えてくれた気持ちには、 きちんと返答をするべきだと思ったから。]* (363) 2020/07/31(Fri) 0:58:10 |
【人】 大学生 早乙女 真珠[握ったスマホから目を離して、大きく息を吐いて、 しばらく、そのまま。 幾度か深呼吸して、少し経ってから、 あたしは自分の部屋を出た。 エレベーターホールを抜けて、909号室。] (364) 2020/07/31(Fri) 1:04:59 |
大学生 早乙女 真珠は、メモを貼った。 (a98) 2020/07/31(Fri) 1:12:21 |
【人】 大学生 早乙女 真珠 『よく来てくれたね、真珠ちゃん。さあ、入って。』>>377 [──なんかだいぶかしこまってませんか?! そんなことない?そういうもん?? こざっぱりとした格好の三上さんを見て、 やっぱりプールの後で人に会うなら(同じ人でも) ちょっと綺麗にするよね…!って おんなじだ、ってちょっと安心したりして。] ありがとう、お邪魔します。 [お部屋の中はあたしのオレンジっぽい部屋とは違う、 ダークブラウンのシックなお部屋だった。 なんだっけ、こーゆーの。 スイートじゃないけどちょっといいお部屋。 スーペリア?だっけ。 促されるまま、ソファに座って。 自分もオレンジジュースを貰う。 ぽんぽん、ってソファを叩いて隣を示すまえに、 三上さんは隣に座ってくれてて。] ううん、来たいって言ったのはあたしだから。 [それだけいうと、じっと三上さんを見て、 彼が話し出すのを待った。]** (395) 2020/07/31(Fri) 8:29:03 |
【人】 大学生 早乙女 真珠[あたしが部屋を出てすぐ、スマホが鳴る。 ───ユエさん、だろうな。 ……返信の早さから、 ずっと待たせていたのかも知れないと思うと、 申し訳なさと一緒に、胸が痛んだ。 廊下の隅で立ち止まって、直ぐに返事を送る。] (444) 2020/07/31(Fri) 19:18:25 |
【人】 大学生 早乙女 真珠― 909号室 ― [隣に座った三上さん――いや、麗央くんの視線が向いて 静かな声で話し出す。 あたしはそれをじっと聞いていた。] ――― はっ? あ、え …そうなん、だ? [莉央くんも、知ってるけど。うんうんと頷いて、 ひとまずは彼の話を全部聞こう。] うん、麗央くんの迷惑になりそうなことは、しないよ。 [いままで一応、気を遣っては、みた…よ? そのことで彼からの信頼を得られているのであれば、 それは、素直に、嬉しいと思った。] あーー…ユニット解散…うん…… [ファン心理として…うん、そこは… I NEED Uはなんとなく…3人でひとつって思ってしまって でもI NEED U解散は寂しいなあ。 莉央くんに理由があるのなら、仕方がないけれど… なんて、グループに思いを馳せてみたりもしたけれど] (457) 2020/07/31(Fri) 20:57:50 |
【人】 大学生 早乙女 真珠 え…っと、 ちょ ちょっと待ってよ。 全員引退?そんなこと有り得るの?? だって麗央くん、 ひとりでドラマに出てたりも>>0:204したじゃん?? ピンでだって活躍できると思うけど… それに、尚央くんとデュオで再出発?再編成?するとかも できなくない…ような? [まあ、それはさておきなんだけど。 …麗央くんが、芸能界の仕事を続ける事を 望んでいるのかいないのかも、聞けていないのだから。] ―――あるに決まってんじゃん。 ご―――お友達とかさ。 [ご両親――と言いかけて、止めた。 三上さんのお母様は事故で亡くなられている>>0:168] 今まで三上さんがReoとしてじゃなく、 関係を築いてきた人たち、いるでしょ。 その人たちにとってはさ、「三上さん」の存在自体が 価値そのものだよ。 ――あたしも、ここで、「三上さん」に会って、 一緒に遊んで、すごく楽しかったし、 三上さんさえよければ、これからも一緒に遊びたい…… (458) 2020/07/31(Fri) 20:59:24 |
【人】 大学生 早乙女 真珠 ………烏滸がましいこと言ってもいいかな。 三上さんの価値の、根拠になれたらいいな、 ……なんて思っちゃって。 [ソファで、視線を合わせて、 向かい合う三上さんの手に自分の手を重ねて、 困ったように笑う顔を、覗くように見て。 最後は、肩を竦めて、小さく笑ってみせた。]* (459) 2020/07/31(Fri) 20:59:52 |
大学生 早乙女 真珠は、メモを貼った。 (a121) 2020/07/31(Fri) 21:07:16 |
【人】 大学生 早乙女 真珠― 909号室 ― あ…あーー………。 [そうか。尚央さんはそう考えたのか。 それは、致し方ない……] ふふ。俳優さんの麗央くんもとても格好いいと思うよ。 [言葉ばかりは前向きだけれど、そう話す三上さんは どんな声だっただろう。 どんな表情だっただろう? 両手を取られる>>473も、抵抗なんてする気はさらさらなく。 手にふれるあたたかいもの、すこし、くすぐったい。] (480) 2020/07/31(Fri) 22:16:19 |
【人】 大学生 早乙女 真珠[心強いって言ってくれたのは、とても嬉しい。 けど、けど……… ここまで事情を話してくれて、 助けになれるかなって思ったのに。 …………ファン、か。] ……………………もちろん、ずっと応援してるし、 三上さ――――……麗央くんは、 ずっと、魅力的で、格好良いよ。 でも……あたしは、もう、 ただのファンじゃいられないよ。 いちファンで…… テレビの前で麗央くんを応援するだけの存在には… 戻りたく、ない、 ……ううん、戻れ、ない [どうして、どうして。 相手はアイドルだ。 なんで―――なんで、 好きになんて、なっちゃんたんだろう ]ごめんなさい… [堪えていたつもりの涙が、ぽたり、 三上さんの膝の上に、一滴]* (481) 2020/07/31(Fri) 22:17:37 |
大学生 早乙女 真珠は、メモを貼った。 (a124) 2020/07/31(Fri) 22:18:48 |
【人】 大学生 早乙女 真珠― 909号室 ― ―――っ!? [抱き寄せられて、いつの間にか、三上さんの膝の上。 ぐいっと引かれた頭は、胸の中に納まった。] みか、みさ [『泣かないで』>>493 って、 ――ファンでいて、なんて言ったのは貴方の癖に。 …貴方は、ただのいちファンに、こんなことするんですか 頬にふれる唇、舌先。 あたたかいのに、近いのに――― 遠いのか、近いのか、わからなくなる。] (507) 2020/07/31(Fri) 23:19:01 |
【人】 大学生 早乙女 真珠[胸元から顔を上げて、首筋に唇を寄せて。 受け入れてもらえたならば、さらに上へ。 ――――唇を、狙ってしまおう。]* (509) 2020/07/31(Fri) 23:20:51 |
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