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【人】 大学生 早乙女 真珠― 909号室 ― [追撃がどう来るか、と期待と身構えと、ない交ぜに。 ――けれど、訪れたのはふわりと優しい腕と、温かい胸元。] ――――っ…… じゃあ、どうして、「ファンでいて」なんて… ……近くに居られないなら、 …せめて、一晩の思い出だけでも、って……思って… [しゅん、って彼の腕の中で小さくなって、 しどろもどろに言葉を紡ぐ。 「どうしても」って求める理由が、 遠くなったような気がして。]* (4) 2020/08/01(Sat) 1:10:04 |
【人】 大学生 早乙女 真珠─ 909号室 ─ [まるであやされるみたいに、 優しい指先が髪をすべる。 プール上がりのキシキシの髪のままじゃなくてよかった] へ───…それ、逆… [三上さんがそう思う理由。 いつか、教えて貰うことはできるのだろうか。 それだって、今の彼を構成する要素の1部なのだから] うん。…ずっとずっと離れない。 呼び捨てで呼んで。……………れおくん。 [あまい声と耳にかかる吐息がくすぐったくて 身を竦める。 けど、そばにいて良いんだ、ってわかったから 背に、腕を回して、ぎゅう、って抱きしめた。]* (34) 2020/08/01(Sat) 3:08:44 |
【人】 大学生 早乙女 真珠― 909号室 ― [くすぐったいよ、とばかりに肩を竦めてキスの雨を受け止め 良い子、と評されれば>>62はにかんで微笑んだ。] あたしも だよ、麗央くん。[瞼を伏せて口づけを受けると、 あたしの首から上をぜんぶひとつずつ丁寧になぞっていく様に どきどきしたり、くすぐったがったり、――嬉しくなったり。 あたしに 愛 を教えてくれる唇をさいご、指先でそっとなぞって。] …ん。 (65) 2020/08/01(Sat) 17:53:09 |
【人】 大学生 早乙女 真珠 ……あ、あの、さ…… き――今日、ここに、泊って行っちゃ…ダメかな… つ、続きがどうとかじゃなくて!!あの、あのね。 ……今、自分のお部屋に帰って、 明日の朝起きたら、今日の出来事はすべて夢で 麗央くんはまた遠い世界の人で、って ――現実だってわかってるけど、 ……そのくらい、夢みたいな出来事で。 あの、でも、…えと。 ふ、不都合があるなら、帰ります。 [いっぱいいっぱい、キスしてくれた。 ここまでね、って伝える麗央くんの声と、息。 言葉は濁したけれど……わかってないわけじゃ、ないから。 だから麗央くんが せっかくブレーキかけたのに って思うならちゃんと帰るよ。良い子だもん。]* (66) 2020/08/01(Sat) 17:53:58 |
【人】 大学生 早乙女 真珠― 909号室 ― [了承の返事>>81にぱあっと表情が華やいだ。 と同時に、少しほっとしたような心地もした。] ううん、麗央くんのオフが――あと2日だっけ? その後どうなるかわからないならなおさら、 迷惑じゃない限りずっと近くに居たい。 [解散、はもう決定事項なのだろうか。 どうなるにせよ、オフから戻れば、 麗央くんは忙しい日々が続くだろうことが容易に想像できて。 自分の存在――「彼女」の存在が 今の麗央くんにとって爆弾なのは、間違いないだろうから 解散の件のほとぼりが冷めるまでくらいは、 会わない覚悟だってできてるつもり。] ――明日、花火大会があるの?知らなかった! ……でも麗央くん、外、出てだいじょうぶなの? [まあ、ホテル内外、色々動いてるんだろうけど。 女の子と二人で花火? ――アイドル的にそれって大丈夫なんだろうか。 そりゃあ、 浴衣デートとか、したい気持ちは、ないでもないけど…]* (89) 2020/08/01(Sat) 20:21:30 |
【人】 大学生 早乙女 真珠─ 909号室 ─ [改めて、ぎゅっと抱きつく。 大変なことはたくさんあると思うけど、 その度に、支えになれたら、って思うし 麗央くんから元気をもらえたらいいな、って思う] じゃあ、ずっといる。 [真由美さんは、会おうと思えばいつでも会えるじゃん。 それに、真由美さんもなんだか忙しそう>>88だし ……と、知る余地がある訳では無いけれど。] ──ほんと!?行きたい! えへへっ、そうだね!また泊まりに来ようね、ふたりで。 [帽子の件は確かに、と彼の髪を見て。 かなり強くブリーチしてるだろうに、 こんな綺麗な髪、すごくない?…ヘアケアのコツも聞こう] (100) 2020/08/01(Sat) 21:09:16 |
【人】 大学生 早乙女 真珠[明日の予定も決まったし、って、ことで。 そう言えば晩御飯食べたっけ? まだだったなら、ルームサービスでもいいし、 どこかに食べに行くのでもいいよ。 それから、お風呂に入って ………………スッピン晒すの、めちゃくちゃ躊躇って。 しばらくバスルームから出るだの出ないだの、 押し問答していたかも知れない。 パジャマ?1度自室に帰って持ってきたか── もしくは、麗央くんのTシャツとか借りたかも。 まっさらなシーツの上に、ごろん。 手を伸ばせば届く距離に麗央くんがいるのが とっても、嬉しい。]* (101) 2020/08/01(Sat) 21:19:55 |
【人】 大学生 早乙女 真珠─ 909号室 ─ [抱きつけば受け止めてもらえる。 蜃気楼のようにすり抜ける、なんてことがなくてまたひとつ 現実なんだ、って認識が増える。 ふわりと香ったのはきっと、ヘアミスト。 少し甘さのある華やかな、 けれど派手すぎないフローラルな香り。 気に入ってるんだよ、って話も、出来たかな。] ――あぁ、そういう話って…ほんとなんだ。 [これは、インタビュー内容がほとんど嘘だって話への反応。 それから、先輩の話、お姉さんの話、色々聞いた。 あたしも話した。なんでここに一人でいたのか、ってこと。 友達の「風邪」への疑惑。 でも、今はもう気にしてないこととか。 ――家族のこと?お父さんと、お母さんと、妹の4人家族。 妹は高校生だけど出来が良くて、父母の関心はそっちだから 大学を卒業したらさっさと家を出たいこととか。 お風呂から中々でなかったのは本当にすみませんでした。 よくよく考えてみれば心配になるよね…… と、麗央くんが入浴中お部屋のベッドの上で一人反省会。 その頃お風呂で麗央くんが何を考えていたのかは知らないまま Tシャツを貸してもらえば、彼の香りに包まれたようで、 おもわず袖口とかに鼻をつけてすんすん。 はた、と視線が合えば、へにゃりと相好を崩した。] (112) 2020/08/01(Sat) 22:46:35 |
【人】 大学生 早乙女 真珠― 花火大会の日 ― [目覚めると、そこには端正でかっこよくも可愛くて …愛しいお顔。 ぺたり、頬に触れてみる。 柔らかな感触とぬくもりに、 ―――ああ、夢じゃなかった。 って、また嬉しくなる。] (257) 2020/08/02(Sun) 16:34:05 |
【人】 大学生 早乙女 真珠[朝食も一緒に摂って―― そういえば、麗央くんは食べ物の好き嫌いとかあるのかな? 朝ごはんはご飯派かな?パン派かな? そもそも食べないとかも言い出しそうだけど… それは健康に良くないよー、とか。 そんな話も出来たら嬉しいな。 あたしは、花火大会があることも知らなかったから―― 昨日見たパンフレット>>81で 浴衣のレンタルサービスがあるよってことも知れたので レンタルする浴衣を選んで、 着つけてもらう予定だよってお話をして。 一緒に来るかどうかは、麗央くんにお任せ。] (258) 2020/08/02(Sun) 16:35:35 |
【人】 大学生 早乙女 真珠[さてレンタルショップにて浴衣を選びまして…! 散々迷って選んだのは、 黒のストライプ地に赤とピンクの椿が咲く、華やかな浴衣。 赤い帯に黄色い帯締め、白い髪飾り。 髪はまとめてふわっとお団子にしてみたよ。 両サイドに編み込みがつくってあるの。ちょっと頑張った。 ちゃんとお化粧もしてるし… じゃーん!って麗央くんに見せたら可愛いって言ってもらえるかな?]* (259) 2020/08/02(Sun) 16:35:44 |
【人】 大学生 早乙女 真珠─ レンタルショップ ─ [子ども舌だ、って話にはおんなじだね、って笑いあった。 出汁の味が分かる分あたしの方が大人かな!ってドヤ顔してみせたり。今度機会があればしっかり出汁の聞いた肉じゃがでも作ってみようか、とか。カレーにだってお出汁入れるとちょっと美味しくなるよ、とか。 レンタルショップにも一緒に行ける事になって。 浴衣姿のあたしを1番に見たいって言ってくれるの、すごく嬉しかった。はにかんだ頬がほんのり染まるくらいには。 麗央くんは帽子を被るって言ってたから、勝手に一昨日ゲーセンで見たキャップ>>1:98を想像していて。洋服で行くのかなって思ってた。だから、着付けを終えて麗央くんとご対面の瞬間は───……] (278) 2020/08/02(Sun) 18:59:46 |
【人】 大学生 早乙女 真珠─ →花火大会会場─ [ん、って差し出された手を見て、はっとして顔をあげる。 麗央くんと手を繋ぐの、初めてだ。 昨晩は一緒に寝たって言うのにね。 するりと指を絡ませて、恋人つなぎ。細くて白くて綺麗な指先だし、すべすべだし。……でも、明らかに女の子の手ではないそれに少しだけ心臓が鳴る。]……わ、ほんとだ。こ、混んでる。 ──ん?ううん。あたしは三上さんと居られればそれだけで幸せだから。 [少し遠くに花火の音。麗央くんとどこかに座れそうなところのを探して、見つけて。ブルーシート、持ってきてたんだ…!彼の準備の良さに感謝感謝…! 寄り添って座れば、隣に麗央くんのぬくもりを感じて。 ───しあわせだなぁ、ってまた実感する。 上がる花火にきゃっきゃとはしゃいでいたけれど、ふと、彼の紡ぐ言葉が止まって── 麗央くんへと視線を向けると>>-506] (280) 2020/08/02(Sun) 19:16:00 |
【人】 大学生 早乙女 真珠─日常に戻りまして─ [ホテルから帰ったあたしは、普通に普通の女子大生に戻った。 三上麗央の恋人、という秘密の肩書きを除いて。 当の彼氏、三上麗央はと言えば、解散だの会見だの、 ────テレビの向こうから見ているだけでも、 忙しそうなのが明白だ。 スマホが鳴らない日があるのも当然、 その位の覚悟はできていたのだけれど 麗央くんが、 あたし を身につけていてくれるのが分かる度に落ち着いたら、いっぱいぎゅってしよう、って それまでは我慢の時期、麗央くんを応援する為の、って そう思って、いつか──一緒に住む時のために、 ちゃんと勉強でもしとこうかなって] 『ねえ!真珠ってピアス開けたの?! 耳のソレ、三上麗央のとイロチじゃん? I NEED U好きだったっけ?麗央担になったの?』 ──休みの間に麗央くんにハマっちゃったんだ! めっちゃ 大好き!愛してる!! [ウソの中に混ぜた本音は、 いちファンのそれとして消えてゆく。 でも、それでいい。 「今は」ね。]** (538) 2020/08/05(Wed) 1:23:46 |
【人】 大学生 早乙女 真珠─ 冬 ─ [I NEED U解散の急報が世間を騒がせたのが夏。 秋には、解散ライブを。 そして、冬───… あたしは、就活に一生懸命で。 ちゃんと就活して、家を出て、麗央くんと暮らしたいから。 麗央くんは解散後のソロ活動への布石とか? やっぱりまだ忙しいのかな?って、 ──連絡とか、特に増えたりとか、してないし。 だから。今日も授業が終わったら、帰るつもりだった。 …気が向いたらスタバでレポート書くかなとか、思ったけど ───正門に見える、人影。 背格好が似てるなあ、って遠目に見る。 花束持ってる、彼女誕生日で待ち合わせとかかな? とか考えたりもしたけれど。 近付けば─────……>>561] うそ………………えっ おし、お仕事、………ち、違う あの、あの……………えっと? [お仕事は大丈夫なの、とか、 なんでここに、とか 謝らないでよ、とか 言いたいことがたくさんありすぎてどれもまとまらない。でも] (565) 2020/08/05(Wed) 20:20:34 |
【人】 大学生 早乙女 真珠─ 女の友情 ─ [旅の前日、風邪を引いたという友人>>0:181は。 帰ってきてから、直ぐに連絡を入れた。 嫌がらせ目的なら、楽しかった自慢をする為に。 流石にそういう奴に彼氏が出来たとは言わない。 会わせてみせろと言われても無理だし。 それなら精々にこにこスマホを見るあたしを見て コイツまさか、って思わせるに留めておく。 本当に風邪だったというなら、大丈夫、楽しかったよって。 結果は、後者だった。 あたしが一人旅をしている間連絡がなかったのは、 前者と思われているかもしれないとか、 折角約束したのに行けなかった申し訳なさだとか ……そういう理由だったから 連絡をもらえて嬉しかったと彼女は言った。 以来、彼女は、あたしの親友。 今回のこと>>-1114も、彼女だけは 本当に心配して、メッセージをくれている。]** (581) 2020/08/05(Wed) 21:40:33 |
【人】 大学生 早乙女 真珠─ 冬 ─ [タクシーの中で、あたしは あわあわしながらスマホをいじっていた。 ついさっきまで、麗央くんまだ落ち着かないんだろうなー いつになったらちょっとゆっくり会えるかなー ……なんて事を考えていたら、これだ。 真由美さんには、風の噂が届く前に、 せめて自分から伝えたい。 あれからお姉さんと連絡は取っていただろうか。 取っていなくても、メッセージを送る。] (585) 2020/08/05(Wed) 21:54:47 |
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