【人】 舞台役者 ヴィクトル─ 少し前・車内にて ─ [ ラジオの音量が元に戻ると聞こえてきたのは、 俺にも聞き覚えのあった声だった>>1:222。 運転中なので飲料を口には含んでいなかったが、 同じように吹き出しそうになってしまう。] ……あいつも随分と元気そうだな。 ラジオにまで呼ばれるとは、随分と出世したものだな。 [ ゲストがリーの弟であることは知らなかった。 以前家族の話が出たが、リーの弟がどんな人物か、 名前すらも知らずにいる。 真面目な堅物か、一癖あるのか。 是非一度会ってみたいものだが。] (24) 2019/04/16(Tue) 2:17:15 |
【人】 舞台役者 ヴィクトル[ 過去、リーからサバクンジャーの話を持ち掛けられた時は、 驚きはしたが、全くの予想外という程では無かった。 当時の俺は役者復帰前とはいえ、 メンタルもある程度持ち直していた時期。 裁判所の戦隊ものショーの出演依頼かと思っていた。 元舞台役者への依頼としては、特段珍しくは無いだろう。 俺自身の復帰の糧となるかもしれない、 さらに友の頼みとあらば、と快諾したのだが>>223 想像以上に多くの仲間が集結したことには驚いたものだ。 リーの人脈と人望を改めて思い知っていた。 エクスキュートブルーとは、サバクンジャーの頭脳にして 悪を挫く執行者 ─ EXECUTIONER ─ リーダーであるリーの右腕に相応しい色を誂えてくれた辺り、 ] 流石の人選だと頷き、満足だったのはここだけの話。 (25) 2019/04/16(Tue) 2:18:12 |
【人】 舞台役者 ヴィクトルぐっすり寝られたということは それだけ疲れてたってことだろう。良かったじゃないか。 ははっ、なら素直に受け取っておこう。 裏方人生、回り道の経験が生きたってことだ。 [ 運転を褒められて悪い気はしない。自然と表情も緩んでいた。 実際、地に堕ちてからの裏方人生は、 様々なことを見つめ直す良い機会だった。 トップを張る役者として上を目指せば目指す程 「当たり前」に用意されていた周囲の環境は、 全て仲間達の手によって用意されていた、という基本を 思い返すことが出来たのだから。] 冗談半分で言ったら、本当にその夢だったのか。 根に持ってたら此処には居ないし、 一緒に旅行なんて当然行ってないだろ? まぁ、話のネタには事欠かないとは思ってるさ。 [ 冗談めかしにやっと笑む。 徐々に己との思い出となれば、さらに表情は柔らかく。 ラブソングで「私達の出会いは奇跡で運命」的な歌詞が 出ることがあるが、俺達の出会い、そして今に至る現状を 考えれば、本当に奇跡だなと過去を振り返り──苦笑する。] (26) 2019/04/16(Tue) 2:18:24 |
【人】 舞台役者 ヴィクトル─ サービスエリア売店 ─ [ 蜜柑味のソフトクリームを先に買い、戻りを待っていると リーが買ってきたのは、随分可愛いソフトクリーム>>1:227。 劇団員の女性達が噂をしていたのを、横で見た記憶がある。] 随分と可愛らしいもの買ってきたんだな。 しかも嫁入りとは……っと。 [ 早速スプーンに載った、嫁入りおいりソフトが運ばれて来た。 冷えたクリームにパステルカラーのおいり。 おいりは見た目からラムネのようなものを想像したが、 どうやら”あられ”らしい。 リーが先に食うべきだろう、と思ったものの、運ばれた ものを拒否する理由は無い。それに食欲は常に旺盛な俺。 自然と口は開き、スプーンにぱくりと食いつく。] (27) 2019/04/16(Tue) 2:19:11 |
【人】 舞台役者 ヴィクトル……うめぇ。甘さもしつこく無くて良い感じだ。 だがな、俺に先に食わせてどうするんだよ。 俺いつもそんなに飢えてるように見えるか? [ 見えている、と言われたら否定できないが。 カラフルなスプーンが握られた手を上から掴み、 お返しとばかりにリーの口元へと運ぼう。 次には、俺が頼んだ蜜柑ソフトも差し出すことを忘れずに。 運ばれたものは口にしただろうか。どちらであれ 「クリームがついてるぞ」と理由を付け 完食後、顔を近づけ不意打ちがてら軽く唇を舐めようか。 クリームが付いてなくとも構わずにしているがな。 ] (28) 2019/04/16(Tue) 2:19:17 |
【人】 舞台役者 ヴィクトルよーし、じゃあ行くか! あと数時間もあれば着きそうか。 このまま俺が運転してもいいが、どうする? [ 暫く休憩を挟み、飲み物と軽食を購入し、 再びドライブを再開することに。 リーの車で移動していること、 (疲れて)よく眠っていた様子を見ていたので 引き続き俺が運転しようか申し出るが。 ──運転が上手い、と褒められたことが 単純に嬉しかったのも勿論ある。 次の運転は果たしてどちらになったやら。 もしリーが運転していたのなら、先程と同じように、 今度は助手席の俺が、途中で舟を漕いでいたことだろう。]** (29) 2019/04/16(Tue) 2:19:21 |
舞台役者 ヴィクトルは、メモを貼った。 (a2) 2019/04/16(Tue) 2:23:09 |
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