87 【身内】時数えの田舎村【R18G】
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:人 狼 墓 恋 少 霊 九 全 管
あまり手の入っていない、雑木林の中を分け入って少し。
今はもう、誰も参る事の無い、寂れた神社。
昔もお婆ちゃんっ子やお爺ちゃんっ子でもなければ
この場所の存在は殆ど誰も知らなくて。
だからここは、今も昔も二人だけの秘密基地だった。
「みんなは来てくれるかなあ」
月日に埋もれる事も無く、今も形を保ったままの石畳を踏んで
一人ぼっちの王様は、ここじゃなくてもいいやと笑う。
「来ないってことは、
他にもっといい場所があるってことだものね」
「ひとりじめなんてずるいから、それなら探しに行こうかな」
「だってみんなの秘密基地は、一つだけじゃつまらない!」
| 髪置は、川から上がり、採ったザリガニとカマキリを戦わせている。 (a0) 2021/08/12(Thu) 21:09:19 |
「──ようこそ!」
一人ぼっちの王様は、待ちわびたとばかりに来訪者を出迎えた。
「いいよ、いいよ、一緒にいつまでも遊んでいよう。」
迷夢の中に、甘い肯定を投げ掛けて
「遊び相手だって、遊び場だって、いくらでもあるんだから」
「みんなもきっと、みんなの居るこの村が好きなはず」
どこまでも、幼気な夢を謳う。
「ずうっとここに居たいはず!」
きっと、皆がそうなのだと信じて疑う事も無く。
「だからみんなでずっと、遊んでいよう?」
秘密基地は、みんなの国。
一人きりの王様は、ある時不意に、二人の迷い子に呼び掛けた。
「ねえ、みんな!」
「
みんなは誰と遊びたい?
」
「アタシ達、きっと二人が連れて来てほしい人を連れて来るよ」
「一番に遊びたい人を呼んで、それからいろんな事をして遊ぼう」
「──いつまでも!」
/*
という事で墓下のお二人に次回襲撃先のアンケートなのじゃ!
とは言っても妾、黙狼どのの襲撃先は本当に自由にしてほしいと思っておるからの
だから絶対に連れて来る事ができるとは言えないのじゃけど、
妾一人で決めてしまうのも勿体無いから是非お聞かせ願いたいのじゃ!
あくまでも参考にしたい程度のものじゃから
ロール的にはこの人が居てくれたら嬉しいな、くらいで
あまり気負わず答えてくれると嬉しいなのじゃ!
いずれはみなを連れて来たいの……のじゃ……のののじゃ…
| 【3日目 朝】
「ううー……べっくし!」
2日目に長時間濡れたままだったせいか、 うっかり風邪を引いてしまった髪置だ。
「なんか、くしゃみめっちゃ出る……噂されてますか?」
しかも風邪の存在をまだ知らないらしい。 ふらふらする体に首を傾げながら、 昨日仕掛けた虫用の罠を見に行った。 (14) 2021/08/13(Fri) 1:21:46 |
| (a13) 2021/08/13(Fri) 1:27:48 |
寂れた社に背を向けて、
下草に埋もれかけた階段を下りて行く。
みんなを呼びに行かなければ。
次は誰を迎えに行こう、そう考えて
みんなは誰と遊びたい?そんな問いの答えを思い返す。
編笠。
青嵐。
涼風。
髪置。
鬼走。
その内の一人は、何れ来るだろう。
そんな漠然とした確信があった。
そして、その内の一人は──
「
本当は、二人がここに居るの、知ってるよね?
」
根拠なんて何処にも無いけれど、やはり確信じみたものがある。
たとえば、夢の中で、無根拠にそうなのだと思うように。
にんまりと笑って、一人呟いた。
「いじわるしないで遊びに来てあげればいいのに。
それとももしかして、恥ずかしがりやなのかなあ?」
「まあ、どっちでもいいか。
そうだなあ、アタシが呼ぶのはあの人にしようかな。
だって誘わないと来てくれなそうだもん」
脳裏に浮かぶのは、いつも寡黙でどこか顰めっ面の大人の人。
それでも優しいあの人は、自分達が待っていると言えば
きっと、この場所にも来てくれるだろう。
この窓どうやって使えばいいかわからない ぽんぽこいっとけばいい?
墓下に見えてるらしい事を今知った。
恥ずかしいのでぽこぽこしときます。
| 髪置は、ひとまず山で一人虫を採っていた。余裕があれば海にも行く。 (a38) 2021/08/14(Sat) 3:40:56 |
| 「ふっふっふぅ、久々の海ですね。 10年前より(体育とバイトで)鍛えられたこの体、 今なら"アレ"ができるはずですっ」
どこからともなく颯爽と現れた髪置は、ズンズンと海に歩み寄っていく。 そうして海に足首まで浸かったところで、彼は……
「いくぞっっっっ!エイヤァッ!!」
足が水に沈む前にもう片方の足を前に出して水に浮くあれをした!! しかも成功した! (109) 2021/08/14(Sat) 12:32:20 |
| >>109「行けるっっっっ!風は今、この俺に吹いていますっっっっ」 ズダダダダダ! 遠くまで広がる海の上を走り抜ける髪置。 散る飛沫、たなびく長髪、食い込むパンツ。 俺たちの夏がやってきた! (110) 2021/08/14(Sat) 12:36:27 |
| 髪置は、疲れたらそのうち波に流されて帰ってきます。 (a49) 2021/08/14(Sat) 12:43:09 |
| ぷか〜 ぷか〜 でかいボート型の浮き輪に寝そべり、ふらふらと波に揺られている。
「あぁ〜、この感覚。気持ちいいですねぇ……」
ちなみに水着は着ている。普通のトランクス型の水着だ。 たまに水につけた足をゆらゆら動かしては、あくびを一つして夢現の合間を揺蕩っている。 (132) 2021/08/14(Sat) 19:06:54 |
[1] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
視点:人 狼 墓 恋 少 霊 九 全 管
トップページに戻る