【人】 マスター代理 リウビア─カフェ リコリス ─ いらっしゃいませ。 本日のお勧めは、チキンサンドウィッチ。 シーフードパスタ。季節のパフェとなっております。 [カランカラン。ドアベルの音が鳴る。>>@3 接客だけでも朗らかにしていたネーヴェが倒れて 案外あの子も役立っていたのだと痛切に感じる。 なおその新人店員が倒れたことにより まるで親猫のように甘いマスターは絶賛職務放棄中だ。 扉から訪れるのを普通と感じるとは訓練された客であることを感じた。] [カウンターの一番奥へと座った客へ 水出し式のアイスコーヒーをカウンター越しに渡した。 マスターが持ってきただったか。 連れて来ただったかの男は>>0まだ起きていない。 今日ぐらいは、週3ぐらいに通っているパート店員がいればまだ良かったが。 営業出来ない状態などリウビアの信条に反する。 思わず、客の前で溜息を吐いた。]* (7) 2019/04/07(Sun) 23:19:49 |
【人】 マスター代理 リウビア─>>65住み込み臨時店員─ [困窮極まった時に訪れたのは Danteという名の男性だった。 発音がし辛いのでリウビアは”ダンテ”と呼んでいる。 ────看板を出したがいいが ひとりで回せるかどうか。 リウビアは店を閉めるという発想がない。 Danteが臨時であれ店員になって助かっていた。 経緯如何は後程になるが 正直この人手不足の事態では助かっているのだった。 ここの店員での約束事は少ない。 ひとつ、訪れた客に不可思議さを覚えても追求しない。 ふたつ、同じく店員同士への詮索もしない。 世の中は境遇を語れるものもいないのだ。 Danteにはそう説明したので飲み込んで貰っているだろう。]* (89) 2019/04/08(Mon) 14:12:22 |
【人】 マスター代理 リウビア─現在 カフェリコリス─ [本日の客にお勧めメニューを>>@4 告げてアイスコーヒーを手渡す。 予めガムシロップとミルクも渡したが 使われたかどうかまではリウビアは知らない。 私は幸せなリコリス店員です。(違 )あら、褒めていただいて恐縮です。 [賛辞はそつなく受け取った。 リウビアの珈琲を淹れる技術は 此処のマスターから学んだわけではない。] (90) 2019/04/08(Mon) 14:13:02 |
【人】 マスター代理 リウビア[”店主”と今は呼んでいる。 老年の紳士が淹れていたやり方は古くも味わい深いやり方で 珈琲に関してはとくにリウビアは己に妥協を許さない。 しと しと しと 雨が降る。雨が窓を叩く音がする。 それはリウビアにだけ聞こえているだろう おと。] (91) 2019/04/08(Mon) 14:13:37 |
【人】 マスター代理 リウビアああ、……いえ。 ……大した事では無いんですけど。 行き倒れてた人がいたらどうしたらいいでしょうか。 [寝込んだ店員のことは───リウビアの範疇外だ。>>@6 マスターが倒れた時同様に、”どうにもできない” 今のところはDanteがいるのでどうにかなっているが さて、あの娘が起きないと 動かないマスターをどうしてくれようか。 客の前でやや物騒なことを考えだしたのだった。]* (92) 2019/04/08(Mon) 14:13:53 |
【人】 マスター代理 リウビアいらっしゃいませ。 ……って、セドラ、あなたね。 [新たな客の訪れだと 思い込んでリウビアは反射で声をかける。>>@8 相手を見るなり、ああ、と声を出した。 リコリスでは非常に稀少な出入り業者。 冷蔵庫や空調などの 凡その機械類のメンテナンスを引き受けているセドラだ。 涼しい顔をしていたが客が驚いているようであった>>@14 また戻りますので、ごゆっくりなさって下さいと告げた。] (93) 2019/04/08(Mon) 14:14:19 |
【人】 マスター代理 リウビアああ、マスターなら 今は梃子でも動かないわよ。 [今回はサボってるに近いだろうか? 目を掛けている新人店員が寝込んで意識が無いもので 看病の真似事ではないが近くにいるようにしているようだ。 あの新人店員は人間ではないし 対処の仕方は不明なので丸投げだ。 それよりも 月に1度の点検作業のほうがリウビアには大事だった。] ダンテ、ホールの方頼める? [彼が何処にいたとしてもそう告げた。 店の構造を知り尽くしている リウビアが付き添う方が利に適っている。] (94) 2019/04/08(Mon) 14:15:21 |
【人】 マスター代理 リウビア[セドラがバックヤードへと向かって直ぐだっただろうか。 >>53落ちてきた。 上を見上げれば天井はどうともなってなかった。 恐らく天井の下部分にでも空間が広がったか。 あとでマスターへの叱責を心の中で追加した。] いらっしゃいませ。 ホールの方へどうぞ。 カウンター席とテーブル席とございますので。 [天井から落ちてきてもごく普通に応対して 客を案内した後にセドラの元へと戻ったのだった]* (95) 2019/04/08(Mon) 14:15:40 |
【人】 マスター代理 リウビア─店内点検作業─ [人事如何で言えば、恐らくこの場所はそういう場所。 ────リウビアはそんな風にしか認識していない。 結局のところそういった部分はマスターに委ねられている。 なお。年中張られている店員募集!のチラシがないのは Danteもいるだけでなく、見知らぬ男が>>0店内に現れる直前に マスターが店員見つけたから、とちらって言っていたから。 恐らく、不幸にもマスターに見つかったのだろう。 リウビアが急かしたのも原因の一つかもしれないが。 なお、どちらも長居をするなどとは リウビアは期待していない。] ……どうかしら、機械類は。 [魔法工学技師であったか。 セドラのことを よく知っている 記録士もマスターもいない。 この手の分野に疎いので、様子を伺うだけだった。] (96) 2019/04/08(Mon) 14:16:40 |
【人】 マスター代理 リウビアそう? あら、おかしいわね。 誰が冷蔵庫を雪国にしたのかしら。 [一番しそうな犯人は目下のところ意識がないはずだ。 リコリス不可思議現象は七つには収まらないが。 大体、マスターのせいである。 だが。リウビアはさして気を配っていない。 その担当は自分ではないし 未だに逃走したと思っている店員もどこかで元気にやっているだろう。 しぶとそうなひとだったし、と結論づけた。] 何か気になることとかあったら言ってちょうだい? [そうつげて、ただいま。臨時店員一名と マスター代理で営業している店の方へと戻っていった。]** (97) 2019/04/08(Mon) 14:17:00 |
マスター代理 リウビアは、メモを貼った。 (a13) 2019/04/08(Mon) 14:22:22 |
【人】 マスター代理 リウビア[落ちて来ない人も大半いるのだが 日頃の行いなどとはリウビアは思わない。リウビアは>>105 カウンター席なら先人がいたがどれだけの距離があっただろうか。 なお最近では個別で仕切られた席も出来たので是非ご利用ください。] 本日のお勧めは、チキンサンドウィッチ。 シーフードパスタ。季節のパフェとなっております。 お飲み物は紅茶かハーブティー、お好きなものを。 [余り詳しくないようなら一般的なダージリン辺りを勧めただろうか。 リウビアは紅茶には疎い。 以前、紅茶の駄目出しを客にされて以来手をつけていないが────。 どうやら習う良い機会が巡ってきそうであった。 なお世間話なら、あの娘のほうが得意だと思う辺り。 過小評価をし過ぎていたのかもしれないと思う。]** (108) 2019/04/08(Mon) 15:11:57 |
【人】 マスター代理 リウビア─店内点検作業─ [以前セドラに頼んだことがあった。 普通の業務用冷蔵庫のように雪国モードを撤去して欲しい、と。 その時どんな返答がかえったのだったか。 必要ないだろう。カフェに雪国モード。 作った本人すら何だそれという思考がダダ漏れだ。>>@19 それもこれも あの氷雪の精霊である寝込んでる店員が望んだことなのだが。] ああ、そうなのよ。 前にお使いに出したんだけど 次の日から具合悪くなって今は意識ないだけ。 [”だけ”で済ませることでは無いかもだが。 精霊なのだからそんなこともあるだろう。おそらく。 このカフェの付喪神であるリウビアは ”誰が””どこに”いるか把握が可能だが 例外がマスターとその店員の少女だ。 雲隠れされて見つける要員がいないので営業時間内は放置している。 Danteは下手するとマスターに会ってないかもしれない。] (124) 2019/04/08(Mon) 20:12:25 |
【人】 マスター代理 リウビア[あのマスター。 リウビアが感情を露出するのは大概マスターのことであり ほぼ10割は悪い意味だ。 ミシリッと壁に圧が掛かる。 棚の食器が揺れたのを見て気を落ち着かせる。] ……ついでにマスターが気を取られている内に 空調の北極モードも除けてくれない? [雪国 モードは隠しモードなので>>@20実のところリウビアは戻し方しか知らない。 あの子の為にやりました。 絶対そうだろう、と目論見をつけて後でソファごと投げ飛ばす決意をした。] (125) 2019/04/08(Mon) 20:12:46 |
【人】 マスター代理 リウビア[なおアイスノンにはそれぞれ名前が付いているが リウビアには区別が付かないので割愛させて貰おう。] ええ、毎回ありがとうね。 あと時間があったら買い出しお願い出来ない? [さり気なく頼んでみせた。 臨時店員にリコリスの実態を告げるのはどうか? その判断もリウビアが双肩しているが 出入り業者のセドラのほうが安心であった。 レジすら未だ手打ちのカフェ。レトロでシックを売りにしてます。 ]* (127) 2019/04/08(Mon) 20:13:06 |
【人】 マスター代理 リウビア[どうやら人好きがするタイプ。 客や店員に積極的に 話し掛けるひとなのだろうとリウビアは察した。>>116] はい、かしこまりました。 パフェはご一緒に召し上がりますか? ……ダンテ紅茶頼める? [にわか知識だが。誰でもはじめは何も知らないのだ。 紅茶好きの客も来店もする以上、ここらで技術を覚えたい。 店の運営に関してはリウビアは妥協はしなかった。 キッチンの方へ向かってサンドウィッチを作る。 パフェは普段より味が劣るがしようがない。]* (128) 2019/04/08(Mon) 20:13:21 |
【人】 マスター代理 リウビア[ デスヨネ 。一時期はこの店のマスターは幻ではとまで言われていたのだ。 むしろ最近は旺盛に仕事をしていた方だが 聞くところによるとリウビアが来てから働かなくなったという説を思いだして頭が痛くなりそうだった。 あの少女のことは言いあぐねていた。 医者に診せるような娘でもない。 だから、黙りを決め込んで 僅かに首を振る。>>130] ああ……いえ。 買い出しはセドラに頼もうかしらね。 店員は最低限置いて置きたいから セドラが良ければ、だけれど。 [点検代と買い出し代は無論別途料金を出す。 リウビアの最大の欠点はこの店から離れられない。 買い出し店員がいなくなってから 目下の悩みは食糧のストックだ。 セドラとダンテの両方に視線を送って様子を伺った。]* (153) 2019/04/08(Mon) 21:32:00 |
マスター代理 リウビアは、メモを貼った。 (a18) 2019/04/08(Mon) 21:43:59 |
【人】 マスター代理 リウビア[カフェに雪国モードの業務用冷蔵庫は必要か。 いや、ない。 >>@22そんなモードがあるせいで あのアイスノン愛好家(語弊あり)が勝手に雪国モードにするのだ。 だがしかし。イタチごっこにしかならなかった。 取り外せば、また取り付ける。 セドラに罪はない。 あるとしたらマスターだ。] 冷やしてるんじゃないの? マスターが。 アイスノンの数からしてそうでしょう。 [リウビアも精霊のことは詳しくはない。 もっと詳しい相手がいればマスターも現れるのか。 都合良くそんな相手が現れるわけがないと溜息を吐いた。 その辺りはマスターと相談をするように告げた。 氷雪の精霊の容態はリウビアにはわかりかねた。] (220) 2019/04/08(Mon) 23:34:53 |
【人】 マスター代理 リウビア[外部委託は重々承知。 買い出しの悩みは尽きないまま小さく頷く。 Danteも納得したようなので>>175 買い出しメモと金銭交渉をはじめた。 安く買えばそれだけセドラの懐も暖かくなると示唆もした。 客の前では涼しげな笑みを絶やさないリウビアだ。 険しい顔を知っているのは出入り業者と店員ぐらいだ。 セドラが紅茶派であることは知っていた。 ───……もうひとり、珈琲を飲んで妙な顔をしたのがいたか。 点検作業に戻るセドラを見送り 店の営業に戻るのだった。]* (221) 2019/04/08(Mon) 23:34:56 |
【人】 マスター代理 リウビア─臨時店員を雇う折の事─ [それはまだ日は浅かった。 少なくともリウビアにとっては日が浅い。 その日の客入りは少ないが 静謐な空気の中で淹れる珈琲の時間。 リウビアはこんな空気が嫌いではなかった。] 『 あら、どうかしました? 』 [客の不安や愚痴を聞くのもカフェ店員の務め。 それは嘗ての ────喫茶店の店主の姿を刈り取っているに過ぎないが。] 『 住むところが無いなら、住み込みで働きます? 』 [そんな風に声を掛けるのは、割と茶飯事で 九割は断れるが。Danteの時は残りの1割であった。] (222) 2019/04/08(Mon) 23:34:58 |
【人】 マスター代理 リウビア[Danteは所謂。魔法などとは縁遠い世界の人のようであった。 故にこのリコリスがどんな場所かは教えていない。 あまねく世界の交差点。 すべての世界と繋がり 列なり 何処にでもあって 何処にもない場所。 ────それがリコリスだと リウビアに教えたのは、誰であったか。] (223) 2019/04/08(Mon) 23:35:01 |
【人】 マスター代理 リウビア[Danteを雇って良好だったのはそれだけには収まらない。>>183 勤勉だった。こんなに真面目な存在がこの世にいるのか。 それぐらいにはリウビアの周りは なるだけ働かない者しかいなかった。 どこからか人使いが荒すぎるせいです──と聞こえた気がしたが。 紅茶やハーブティーは茶葉によって扱いが異なった。 珈琲だって豆によって焙煎や保管場所が変わる。 同じことだか店で染みついて覚えたことと 教わって覚えることは、大きな差があった。] (224) 2019/04/08(Mon) 23:35:04 |
【人】 マスター代理 リウビア[恐らくそれは、 当人が”鈍っている”と強く意識しているからだろう。 この場所ではあらゆる言語は、自動翻訳される。 それは、マスターの成せる業であったが。 根底の部分を教えていないので Danteの言葉遣いは変わらない。 ここにあの倒れている少女がいなくて良かったと そのエピソードを聞いた時におもったものだ。 有り有りと浮かぶのだ。 『イタリアってなんですか〜?』 とこちらの気も知らないで尋ねる少女の姿が。 もしそんなことがあったらDanteはどんな顔をしていたか。 リウビアにはわからないままで良かった。]* (225) 2019/04/08(Mon) 23:35:06 |
マスター代理 リウビアは、メモを貼った。 (a26) 2019/04/08(Mon) 23:41:35 |
【人】 マスター代理 リウビア─最上との世間話と接客─ [リウビアは淹れた珈琲への飲み方は気に留めない。 客の数だけ嗜好がある。>>@29 砂糖やミルクを幾ら淹れようが、気にはしない。 ”店主”の話を客に告げることはなかった。 彼女がリウビア≠ノ成る以前の、こと。 彼女を形成した本当の、場所。 ────…ぽつん 今日はいやに雨音が耳に入る。] ええ、まあ、そうですね? [日常のように平坦に返してしまった。 リコリスに行き倒れが 訪れるのが頻発している訳では無い。 元凶も原因も明白なので 解決策を講じるだけなのであった。] (317) 2019/04/09(Tue) 19:52:14 |
【人】 マスター代理 リウビア[ごく平然と会話をしていれば チキンサンドウィッチを頼まれた。>>@31 荻原と最上に更に盛りつけした サンドウィッチを渡した。] パフェは後でお持ちしますね。 ごゆっくりどうぞ。 [一言添えて。 美味しいパフェとなると──無理だろうから諦めた。]* (318) 2019/04/09(Tue) 19:52:16 |
【人】 マスター代理 リウビア─点検作業中─ [無駄かどうかで言えば無駄だろう。>>@34 あの少女が理解するまで無駄だろう。 だが折角の機会に恵まれたのなら 余計な機能は除去したい。 マスターに苦情を告げるより 雪の子によぅく言い聞かせた方が早い気がした。……たぶん。] (319) 2019/04/09(Tue) 19:52:20 |
【人】 マスター代理 リウビア[ある程度日持ちのする食品ならいざ知らず。 生鮮食品に関しては本当に困窮していた。>>@35 余ったお金は報酬分になるとなれば 俄然セドラのやる気を買うだろう。 人間というのは飲食しなければ生きていけない不便な生き物だ。 リウビアも飲食するがただしく嗜みであり嗜好品の域を出ない。] ( ……クラウドがいればねえ。) [愚痴っぽくなってしまうのはセドラも顔を知っているからだろう。 マスターと雪の少女は戻って来ると信じているようだが。 リウビアは見切りをつけていた。 掘り下げるなら戻って来ない方に天秤を傾かせて 顔を見せても驚かないというスタンスだが。 大量の買い物リストをセドラに渡して 仕事に戻った。 リストには紅茶系統の器機や、道具もあった]* (320) 2019/04/09(Tue) 19:52:23 |
【人】 マスター代理 リウビア─開店時間外での幕間─ [Danteのことは大して耳に入れてないだろう。>>239 課した約束を守り 客にとって居心地のよい場所を提供するのに 手を貸してくれるのなら有り難いことこの上ない。 訊ねられれば マスターは、いつも寝ている。…寝ていたが正しいが。 やる気はあるけど常識が無さ過ぎて空回りしている。 唯一まともだった従業員には逃げたと告げただろう。 ────…正規の従業員よりもパートや臨時店員の方が 真面目でまともに働いてくれるのが今までの実情だった。 紅茶の淹れ方は独学で学ぶのには、矢張り限度があった。 本の通りに熟してもリウビアは納得がいかない。] あら、有り難う。 ……珈琲専門店でもないのに 紅茶も淹れられないのは恥ずかしいわね。 [マニュアルまで作成して貰い、感謝を述べた。] (321) 2019/04/09(Tue) 19:52:25 |
【人】 マスター代理 リウビア[Danteの紅茶の手解きは完璧だった。 特にジャンピングは珈琲にはない現象だ。 一番近いのはフレンチ・ブレス方式だが ポットの中で茶葉を踊らせる。 上品な蜂蜜色も、茶葉を引き出すのも 空気を入れるジャンピングが重要だった。 蒸らす──抽出時間も 茶葉の種類よって変わるようだ。] ……奥深いわよね。 [たかが一杯。されど一杯。 その一杯に至福の時間を提供したい。 紅茶でも出来れば良いと思ってどれぐらいか。 なおリウビアは 他の従業員には珈琲を淹れさせない。 焙煎をさせるのも断るほどに拘り抜いているので 紅茶も似たような方向になりそうだった。 このノートは随分と役立ちそうであった。 ハーブティーは嘗ては薬湯にもされていたらしく 体調によって淹れるものを選ぶのを仕事としていた人がいたようだ。] (322) 2019/04/09(Tue) 19:52:27 |
【人】 マスター代理 リウビア[なお他の従業員には むしろ紅茶類は触らせないだろう未来が見えていたが。] 具合が悪い子に、ハーブティーとかいいのかしら? [あの子は厳密に言えば人間ではないが。 いつも厳しくしていたがこうして倒れられると 案外以上接客方面では、助かっていたのだと思い知るものだ。]* (323) 2019/04/09(Tue) 19:52:30 |
マスター代理 リウビアは、メモを貼った。 (a42) 2019/04/09(Tue) 20:26:52 |
【人】 マスター代理 リウビア─開店時間外での幕間─ ふぅ……。 [マスターに関して言えば少々訂正があった。>>347 以前は寝ていた。ひたすら寝ていた。 今はただサボっているだけだ。 やれ気になることがあるだ。やれ心配だ。 やれ働く気になれないなどなど。 以前雇った臨時店員は、真面目に勤勉に働いてくれていた。 今も余所から来ている───例外的にパートとして──来る子もホール担当としては優秀だ。] あら、そうなの? 意外ね、何でも出来そうなのに。 [料理も出来て紅茶やハーブの知識もある。>>348 リウビアと店の信条として以前何をしていたのか。 どうして居場所が無いのかは尋ねはしないが。 魔法のようだと実際に言われたら苦笑しただろう。 リウビアは人ではない。 付喪神だがその力は料理などでは発揮されていない。 なおエスプレッソマシーンは以前は店に置いていたが リウビアが撤去したという顛末があった。] (447) 2019/04/10(Wed) 14:21:35 |
【人】 マスター代理 リウビアそうなのよね。 だから珈琲は他の従業員には任せてないわ。>>349 今までメニューに紅茶を入れてなかったけど ……珈琲が苦手なお客様もいるし。 [ジュースとかは置いているが。 これでまた、カフェとして充実するとお礼を告げた。 カフェ経営に関してリウビアは確かに 「真面目で研究熱心」で間違いないだろう。] [然しこの付喪神は人の機微には、少しばかり疎い。 楽しそうにしていれば どうして楽しそうなのかがわからなかっただろう。 ”オーバーワーク”には気をつけるように告げられていたら。 小さく笑ってこれもまた受け流した。>>350 正体を知らないだろう故の憂慮は新鮮ではあった。]* (448) 2019/04/10(Wed) 14:21:39 |
【人】 マスター代理 リウビア 症状ね。 疲労……かしらね? [一番近いのは恐らく疲労だろう。 珈琲はもとより体調の悪い相手には出さないが。 (たぶん) 紅茶やハーブティーに そこまで気を配っていることにまた関心した。 そもそもリウビアもあの子も人間ではない。 病気ということではなく、弱っているだけだろう。] 体がだるくて、動けなくて寝てるって感じね。 今日なんかほとんど、ずっと寝てるだけみたいな状態。 [まさか雇った店員が>>351 調合士に憧れ資格を取っていることも知らずに。 人間しかいないだろう世界から来た相手に 人間ではないことに気づけば ────恐らくここでの記憶を失う。筈。 その辺りはマスターの管轄なので リウビアの与り知らぬことだが。 客の大半は人間なのだから>>352 ハーブティーの効能とやらも知っていて損はないだろう。 ……体調が悪い人間は余りカフェには来ないだろうけど]* (449) 2019/04/10(Wed) 14:21:41 |
【人】 マスター代理 リウビア─閑話休題・ブレンドティー─ [紅茶とハーブティーを保存する棚は以前からあった。 そこに茶葉が増えたのはごく最近のことだった。 リウビア専用にブレンドされたティーは>>355 平たく言うと ストレス社会で疲れた中間管理職用のような感じだった。 全くその通りなので異論も反論もない。 ブレンドティーを差し入れされれば ありがとう、と気が利く店員にお礼を告げた。 正直リウビアは疲れている気配はないだろうが。>>356 ただ、最近。マスターが顔を見せないせいか。 時折以前の────「店主」を思いだしては、 窓の外。 リウビアが元居た世界の風景を見つめるのだ。 感傷的と映る姿だが。 時折、昔を想い起こして忘れぬようにする時期なだけだった。] (450) 2019/04/10(Wed) 14:21:44 |
【人】 マスター代理 リウビア[渡されたものは有り難く受け取った。 ……しかし、こんなに気を遣われた記憶は終ぞ無い。 全く無い。 リウビアにとって働くのは当然であるし カフェが活性化すればそれが糧となる。 ───だからと言って必要無いと無碍にはしづらかった。] ありがとう。 あなたの方こそちゃんと休み取った方がいいわよ? [帳簿を付けていた時だったかに渡された。 こんなに出来た新人がこの世にいたのか。 そう思う傍ら、もしかして、と思う。 人間同士はこうして思慮をされるものなら 座っている椅子に凭れて腕を組んで ────逃げた店員はそれは、不満たっぷりだっただろう。 今更のように思いを馳せた。 馳せただけでそれ以上の憂いなど一切無かったが。]* (451) 2019/04/10(Wed) 14:21:46 |
マスター代理 リウビアは、メモを貼った。 (a48) 2019/04/10(Wed) 14:53:36 |
【人】 マスター代理 リウビア[リウビアは付喪神である。 故に客がどこから訪れたかはすぐにわかるのだ。 わかるが、壁の隙間から現れた気配。 このマスター代理が、今更驚く訳が無かった。] いらっしゃいませ。 カウンター席とテーブル席とどちらにされますか? [マスター。時空調整大丈夫? とは思ったがいつも大丈夫ではなかったか。 いつものようにそつなく聞くと 案外客は受け入れるものでカウンター席を望まれたら>>469 好きなところに座るように促した。] 本日のおすすめは、紅茶とハーブティー チキンサンドウィッチに季節のパフェです。 [同じ口上を繰り返して ごゆっくりどうぞと告げただろう。]* (474) 2019/04/10(Wed) 20:33:37 |
【人】 マスター代理 リウビア あら、お上手ですね。 でも今日作ったのはあちらの店員ですよ。 [真偽のほどは内密にして流すのには慣れていた。>>460 長年カフェを経営していたらこんな事にも遭遇する。 やや顔色を失くしたように見えたので するっと口から、出た、という程度だろう。 無論、客の交友関係など知らない。 寝込みを襲われるとかも全く知らない。] (528) 2019/04/10(Wed) 23:45:05 |
【人】 マスター代理 リウビア[女性客が訪れれば話相手はそちらに移っただろうか。 注文したカルボナーラとケーキセット>>487 オススメのハーブティーはDanteに任せた時に また妙なところから客が来店した気配がした。 幸いにしてカウンター席からは距離がある場所 地下室に近い床下収納場所が外れていた。 何せ買い出し要員がいなくなったので 痛みやすい野菜類の貯蔵に困っていた。 なお中は氷室のようにひやりとしている。 さすがに店の建物を破壊する 来店方法をマスターがいくら怠惰だろうが 時空を歪んでいても、させるわけがなかった。 外れた床板は床下貯蔵庫の蓋というオチである。] (529) 2019/04/10(Wed) 23:45:09 |
【人】 マスター代理 リウビアいらっしゃいませ。 [カウンターに座った(恐らく二人組)に 本日のオススメを告げて>>108とメニュー表を渡した。 注文が決まればまたお呼び下さいと告げて その場を辞して 上から外れた床下収納の扉をはめ直すのであった。]* (530) 2019/04/10(Wed) 23:45:13 |
【人】 マスター代理 リウビア─最上との世間話─ [命に別状は無さそうなので。 そう返しても変に見られるかもしれない。 どちらにしろ、そろそろ起きるのではないだろうか? マスターが連れてきて、いつもの事ならの逆計算。 困惑している客には悪いが Danteが訪れる前に頼んだことを実践したのだろう。 店員が足りなくて困ってるんですけど。 と、半分聞き流されるのも茶飯事のことだったが。] [深く考えるのをやめたのだろうか。 チキンサンドウィッチを届けば気に留める風もなくなり ふわりと笑むように相好が崩れるのを見る。>>@50] (578) 2019/04/11(Thu) 14:34:05 |
【人】 マスター代理 リウビア─注文受け付け─ はい、かしこまりました。 ケーキセットは後から出しましょうか? [尋ねて、貰った返事の通り動いただろう。 一緒にと言われれば カルボナーラとケーキセットとハーブティーを。 後からと言われれば カルボナーラとハーブティーのみを出して ごゆっくりどうぞ、と告げる。 客同士の歓談をカウンターでのんびり聞いていた。 テーブル席の客は、まだ注文を終わってないようだった。 ふと、”気配”がしたので小さく頭を下げてバックヤードへ向かった]* (579) 2019/04/11(Thu) 14:34:07 |
【人】 マスター代理 リウビアおかえりなさい、セドラ [バックヤードに行けば裏口から 買い出しに向かっていたセドラが帰ってきていた。 何か奇妙な発明品が見えるがリウビアは気にしないが。] ブロッコリー食べたいの? [家計の逼迫度合いは、聞いたことがあっただろう。 今日は客も多いので、シチューでも作りましょうか? 食べる場所は従業員の休憩スペース(普段従業員が飲食している場所だ) になるが。 買い出しを頼んだのでこれぐらいのお礼をしても罰は当たらないだろう。] (580) 2019/04/11(Thu) 14:34:10 |
マスター代理 リウビアは、メモを貼った。 (a62) 2019/04/11(Thu) 14:36:34 |
【人】 マスター代理 リウビア[>>@53セドラの兄が 行方不明の話を聞いたことはあっただろうか。 聞いていれば、世の中行方不明者多いものだ。 マスターも人を探していると以前に聞いたことがある。 「店主」も帰って来なかった。 行方不明とは、また違うけれど。] (603) 2019/04/11(Thu) 19:42:58 |
【人】 マスター代理 リウビア─ カフェリコリス・裏口 ─ [何故いつも扉からではないのか。 一番尋ねたいのはリウビアである。 マスターに問い糺しても無駄なので とっくに諦めきっているが。] ええ、大丈夫よ。 ああ、そこに置いてていいわ。 [荷物をあらかた見れば検品は終わる。>>@54 この店のどこに何があるかは 店に憑いているリウビアにはすぐに把握できた。 唯一の例外はマスターと マスターが意図的に隠した場合だが。 今は仕事をしたくないのか。 リウビアが察知出来ないように結界を張っているようだ。] (604) 2019/04/11(Thu) 19:43:00 |
【人】 マスター代理 リウビア まあ、あなたの冷蔵庫と 床下の収納庫なら新鮮さ保てるでしょうしね。 [量が多い気がしたが困ることはないだろう。>>@55 咎める程のことでもないとあっさり結論づけた。 確かにもやしは栄養があって旬はないが たまには肉とか食べないと人間はダメな生き物のような気が。 そんなことは口に出されていないので会話出来ないままだが。 珍しく食いついてきたセドラを>>@56 いつも通り涼しい顔をして、見つめた。 お勧めメニューに野菜と肉たっぷりのシチューを追記しようと 頭の中でメモをした。] (605) 2019/04/11(Thu) 19:43:03 |
【人】 マスター代理 リウビア[確かにリウビアはお店第一だ。 徹底して店の経営と開店と質に拘っている。 ただリウビア一人で店はまわせるわけでもない。 自分が”疲れ”を知らないものだから 人使いは荒くなりがちではあったが。] ええ、タイミング良い時に声掛けるわ。 上の休憩室も使っていいから。 [点検作業に戻るセドラに一言添えた。>>@58 明らかに食に困っている リコリスに必要不可欠の技師がいれば これぐらいの配慮はするのだが。 先に買い出しして貰った物を取り分け収納して シチューに必要な材料をキッチンに用意する。 食器棚から鍋を取り出しながら 問い掛けの返事に小さな溜息を吐く。>>57] (606) 2019/04/11(Thu) 19:43:05 |
【人】 マスター代理 リウビアそうよね。 ……どうせ店の中のどこかだと思うのだけど。 あの子置いてどっか行くとも思えないし。 ええ、見つけたらよろしく。 [野菜の皮を剥きながら、再度頼んだ。 前もこれぐらい顔を出さなかった時があったか。 あの時はマスターが倒れていたらしいが。 ……この店、店員がよく倒れるが呪われているのだろうか なおホールにいるDanteに念を飛ばす>>600 その対応は非常に正しい。話題に参加するかは店員の自由だが。 店内では乱闘が起きれば咎めるが口喧嘩程度は割とスルーである。]* (607) 2019/04/11(Thu) 19:43:11 |
マスター代理 リウビアは、メモを貼った。 (a67) 2019/04/11(Thu) 19:47:10 |
【人】 マスター代理 リウビア[シチューをコトコト煮込んでいる時だった。 バックヤードに設置しているゴミ箱から人の気配>>758 ────気づいたのもつかの間 ゴミ箱の蓋を開いてご来店。>>759] いらっしゃいませ。 [頭や肩のゴミを払うためにさっとおしぼりを用意する。 幸いというべきか、不燃ゴミの方だったので生ゴミはついていない。 客がカフェを利用するようならば ホールの方へと案内しただろう。 カウンター席とテーブル席のどちらが良いかも尋ねた。]* (766) 2019/04/12(Fri) 8:44:25 |
【人】 マスター代理 リウビア─リコリス・バックヤード─ [その件に関してはリウビアが店に訪れる前の逸話だ。>>783 関係無い素振りは出来ないが溜息を吐きたくなった。 セドラとの話を耳にして その手があったか、と内心で手を打つ。 リコリスの水道高熱関連は大凡マスターの成せる業だ。 故にマスターに頼めば硬度は変化出来るだろうが…。 都合良く働く訳がないので諦めていたのだった。 Danteがセドラに提案しているところを 可能ならお願いしたいの意でセドラに視線を送った。 カフェの経済面を担っているマスター代理であった。] (827) 2019/04/12(Fri) 17:50:21 |
【人】 マスター代理 リウビアええ、いいわよ。 もう少し掛かりそうだけど。 [白ワインを入れて 一口大に切った鶏肉を炒めているところだった。 カフェの客は大凡の注文は終えているので 一段落と言ったところだろうか。 後は煮込めば完成というとこで弱火にした。]** (828) 2019/04/12(Fri) 17:50:25 |
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