情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新
【人】 女王 アン[様々な出会いを経て。] やっぱりお茶会っていいですわね〜 これからもずーーっと続けましょう! [給仕たちは真っ青かしら。 不思議の国は、まだまだ15時が続くのです。*] (0) 2023/03/25(Sat) 23:00:08 |
【人】 女王 アン[時刻が変わることはありませんが 来客の皆様がお茶会を楽しむには 充分な時間が経ったようで 一人、また一人と帰っていきます。 勿論帰れる場所がある方についてですが。] ……たまおさん 二度は逢えませんでしたわね 楽しく過ごしてくれたかしら [国中飛び回ってもその姿は見つけられませんでした。 たまおさんにもお渡ししようと思い ひとつだけ残しておいたミンスミートパイ。 自分で食べることになったでしょうか。 フィエが大半を作ってくれたのだから それはそれは美味しかったに違いないのです。 でもちょっぴりだけ切ない味がしたのでした。**] (4) 2023/03/26(Sun) 6:44:44 |
【人】 女王 アン── 撤収と反省会 ── [この度は多くの方と出逢うことができました。 またこんな催しをしてみるのも良いかもしれません。 思い出を振り返りつつ、撤収作業です。] 戻っていらっしゃい〜! [各地に設置したテーブルや椅子が 地面の上を滑るように動いて城へと帰ってきます。 国内のお茶会は続きますけれど こんなには要りませんから。] (9) 2023/03/27(Mon) 16:15:40 |
【人】 女王 アン[それから反省会です。 招待客に対して失礼なことはなかったかしら? 報告を受けていると……] まあ、看板が倒れていることに 気づいていたのに 直すのを忘れていたですって? それは仕方ないわね [招待客に怪我なく済んでよかったけれど あくまでそれは結果論です。 わたくしは大鎌を手に取りました。 久々ですが、毎日素振りをしているから 腕は鈍ってはいませんよ。] (10) 2023/03/27(Mon) 16:17:18 |
【人】 女王 アン[絨毯の上に膝をついた衝撃で 胴体から切り離された頭がずれ落ち わたくしの足元にころころと転がってきます。 出血はほんの少し。 近づきそっと拾い上げても ドレスが汚れることはありません。] そうねぇ…… このまま三日ほど反省してなさいね? [返事はありませんが 殺めたわけではありません。 首を刎ねると同時に対象の「時を止めた」から。 動くことも気絶することもできず 感覚だけがあり、元に戻してあげるその時まで ただただ苦痛に苛まれるのです。] (11) 2023/03/27(Mon) 16:18:54 |
【人】 女王 アン[経験者曰く、 いっそ殺してくれた方がマシ ──、というのが広まっていることをわたくしは知りません。 先代女王とは別の恐れられ方をしている、 かも知れないのでした。] (12) 2023/03/27(Mon) 16:20:57 |
【人】 女王 アン[ああ、それにしても。 皮膚を裂き、肉を割き、 筋肉の繊維を断ち、頸椎を砕く感触。 大鎌の柄越しに感じるそれらは心地が良くて 癖になってしまいそうです。] はぁ……っ ……、他にはいませんか? [ちょっぴりだけ期待をしてしまいます。 わたくし、悪い女王様ですわ。**] (13) 2023/03/27(Mon) 16:21:21 |
【人】 女王 アン[この国を去り無為に灯火を消すだけなら どんな手を使ってでも止めたでしょう。 わたくしの目の前では 誰一人死なせはしません。 それは役割に関係なく 18歳の女がただ願う我儘でした。] (18) 2023/03/29(Wed) 11:23:27 |
【人】 女王 アン[だけどそれはしませんでした。 この国で魔力を使ったからか 彼の魂は幾らか摩耗しているようではありましたが この国とだけ細く繋がっていた糸とはべつに 新たな行き先へと彼は繋がっているようでした。 もっと太く丈夫なそれは、『縁』とでも呼びましょうか。 それを大切にしていた料理人の姿が、ふと浮かびました。 であればその火が消えないよう 両手で覆い隠す必要はありません。 元々望まれてもいないことはわかっていました。] (19) 2023/03/29(Wed) 11:26:02 |
【人】 女王 アンわたくし、挨拶はこちらの方がすきですの ……ご武運を [拒まれなければ握手をして、 新たな道を歩んでいく彼を見送りました。 握るもののなくなった右手を見つめます。] (22) 2023/03/29(Wed) 11:30:06 |
【人】 女王 アン[国民の声に稀に耳を傾けたり無視をするのは責務です。 先代の影響で赤薔薇のデザインの手紙が多い中 清楚な白薔薇の手紙は目を惹きました。>>2:0 わたくし、白薔薇も大好きですから。 裏面に控えめに書かれた名前にぱっと笑みます。>>15] まあ、メロウさんから……! [お茶会でお会いした可愛い人魚さん。 お二人は色んな場所を見て回ってくれたらしく 各地から目撃情報が届いていました。 報告内容は悪いものではなく 二人仲良く楽しんでいられた様子や 不思議の国を誉めてくれていたこと 人魚さんがとても可愛らしかったことなどなど。 ルトリスさんここでも広まってますよ!頑張って! >>@51] (24) 2023/03/29(Wed) 20:56:54 |
【人】 女王 アン[早速封を開けてお手紙を読みます。 海の住人は書き慣れないものでしょう。 紙がふやけてしまいますもの。 それでも想いを込めて書いてくれたのが 一字ずつ丁寧に書かれた文字から伝わります。] ああ、ああ、うれしい……! [何周も読み返すと、くしゃくしゃにならない程度に そっと、手紙を抱きしめました。 暫くぽーっと余韻に浸ってから 無地のレターセットを取り出します。 撫でればラッコと人魚のシルエットが浮かびました。 文面はこちらも手で書くことにします。 なんだか緊張するわ。] (25) 2023/03/29(Wed) 20:57:05 |
【人】 女王 アン[書き終えれば長めに息を吐きました。 チェシャが宣言通りそばにいるなら ねえ変じゃない? どう? って 何度も確認していたでしょうね。 集中していて構ってあげられずごめんなさい、とも。 すぐにも空にあがって出したい気持ちでしたが ともすれば彼女たちの帰国より先に届いてしまいます。 せっかち過ぎては威厳がありませんからね! ちょっと置いてから送ることにしたのでした。*] (26) 2023/03/29(Wed) 20:57:46 |
【人】 女王 アン── フィエと ── 本当に色々とありがとう あなたならその先もきっと大丈夫 どうかお気をつけて [挨拶と餞別の品を受け取り、フィエを見送ります。 わたくしには彼女がどこから来て どこへ帰っていくのかわからないまま。 胸元に増えたジュエリーには 覚えのある魔力を感じました。 わたくしが強く影響を及ぼせるのは この国の中だけですから こちらから渡せるものはありませんでしたが。 でもあれならきっと、元の世界へも……。 *] (42) 2023/03/30(Thu) 10:47:58 |
【人】 女王 アン[そうして撤収作業が終えた頃。 帰る場所がある方々が帰り終えた頃。] さあ、フィエから沢山もらったので 皆で頂きますか……あら? [給仕も料理人も兵士も、 対応に疲れてぶっ倒れているじゃないですか。 まったく情けないですわね。] (43) 2023/03/30(Thu) 10:48:06 |
【人】 女王 アン[わたくしに振り回されてくれる国民達に 感謝がないわけではないのです。] 三日だけ休みをやるわ その後は、またお茶会するわよっ [それに突然の休暇を与えて振り回すことだって 女王様らしいのではなくて? パウンドケーキを全員に数切れずつ持たせて それぞれの家に帰すのでした。] (44) 2023/03/30(Thu) 10:48:18 |
【人】 女王 アン[休みを与えた彼らが 戻ってくるタイミングを逃したら困ります。] 日付の経過がわかりやすいよう 久々に朝と夜を用意しますか [時刻を15時に止めたまま、 見かけだけ変えるのは造作もありません。 わたくしがお茶を飲みながら 様々な治療と調査に明け暮れているから 何徹もしてしまうので面倒でやってないだけです。 じきにこの国で夕陽が望めたことでしょう。] (45) 2023/03/30(Thu) 10:48:55 |
【人】 女王 アン── 撤収作業中 ── [招待客が通れないよう塞いだ場所を 再び通れるようにしてまわります。] 本当に全部散らしてしまうだなんて…… すごいわ [チェシャが枯らせた荊棘の園。 わたくしにはきっと出来なかったこと。 お母様に悪いと感じるよりも すっきりした気分が強いのか不思議でした。 折角だから新しくなにかを植えましょうか。 わたくしの好きな白薔薇でも……? これだけ綺麗に片付けてくれたんですから 暑いのが苦手な方や水中が落ち着く方の為に プールを作るのもいいかも知れません。 素敵なお手紙を頂いたものだから、 もう次のことを考えてしまっていました。] (47) 2023/03/30(Thu) 15:15:13 |
【人】 女王 アン全く貴方はいつも意地悪で はっきりものを言わずに 惑わせるのがすきなんだから 性格がよくないわよ! いったい誰に似たのかしら? で、来たひとのことは困らせなかった? 無事帰らせてあげたでしょうね? [答えによっては……、 扉の首ってドアノブの付け根でいいのかしら? 首がわかりにくい子ってイマイチ可愛くないです。 刎ねにくいんですもの。] (49) 2023/03/30(Thu) 15:16:54 |
【人】 女王 アン── 城の皆の休暇中に ── [一斉に休暇を出したから城の中は静かでした。 たまにはこんな日もいいでしょう。] ふふ、お父様の慌てる顔可笑しかったわね 「儂の食事はどうしたらいいんじゃ〜っ?」って 三日抜いたくらいで死にはしませんよ [一番困っているのは父だったかもしれません。 自分はちゃっかり料理長に食事を用意して貰ってました。 後で届けてあげますけども。] (52) 2023/03/30(Thu) 21:42:30 |
【人】 女王 アン[成人が済んでからも紅茶ばかりでした。 はじめてはワインにすることに。 チェシャはお酒飲めたのかしら。 飲めるなら出しますし飲めないならジュースでも。 一緒に飲んでくれなくたって、 貴方のことを知られたらそれだけで嬉しいから。] うーん 匂いは強いけど 味の薄いブドウジュースって感じかしら [わたくしはお酒には強い方だったらしく 飲んでも顔がほんのり赤くなるくらいで 余り変化はありませんでした。 お母様も強かったから血なのでしょう。] (53) 2023/03/30(Thu) 21:42:40 |
【人】 女王 アン[お母様。先代の女王様。 お元気なら、 わたくしさえいなければ、 数百年は君主でありつづけた筈の方。 わたくしは復活を願って止みませんし 何より娘として母を失いたくありません。 だからわたくしは今後も 愚かな行いを続けるのでしょう。 それに────] (54) 2023/03/30(Thu) 21:43:11 |
【人】 女王 アン[もし彼の手が星の形のパイに手を伸ばすなら さっ、ささっ、とバスケットを動かして ハートに誘導してしまいます。 それを選んでくれなきゃ嫌なんです。] 当たり! [無理矢理押しつければ 出てくるのは陶器で出来た女王の玩具です。 自分を貰って、なんて恥ずかしいですが……、 他の人には貰って欲しくなくなってしまったから。] (56) 2023/03/30(Thu) 21:44:13 |
情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新