123 【身内RP】夜見の城で夢を見る【R18G】
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視点:人 狼 墓 恋 少 霊 九 全 管
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返事遅くなりました。流刑地返信確認しました。
精神攻撃がダメなら物理でやればいいじゃない作戦しましょう。
攫ってきた方がいいならそうしましょうか?
ガッと掴んでひゅーんと連れてくることなら、ウミは可能です。
| >>@0 ブラキウム 「まだいってないところ、あるもんね。ぜんぶみなきゃ!」 その隣に寝転がって夜空を見上げます。アルレシャは星空も好きですが、青空だって同じくらい好きでした。 「ママはねぇ〜、やさしくってー、あたまにリボンしてるの。 アルのリボンはママとおそろいなんだよ!」 その後も服飾や出来ることについて話は広がります。聞いていると、アルレシャがお母さんの真似をしていることが伺えるかもしれません。 「それでね……アルたちがいるくにをつくったのがママなんだよ! すごいでしょ!」 (0) 2022/01/17(Mon) 21:55:43 |
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そうですね、物理で攫ってしまいましょう。
ということで日付が変わってしまいましたので……ロールの方のお返事をしますね。お待ちを。
「そうだね、そのときは高い高いだ。
綺麗な景色にきっと城主もお喜びになる」
「頼りにしているよ、鯨。
私も遅れをとらないよう、頑張らせてもらおうかな」
『喜ぶかな?喜んでくれるかな?』
『もちろん。頼りにしててね、金魚』
――そして、定刻を回った頃。
『つ か ま え た』
がおー。
ひとりでいた城主をぎゅっと腕の中に抱えて鯨はあなたのもとへ。
他の人に見つからないよう、泳いできたでしょう。
金魚は鯨の帰りを今か今かと待っていた。
身体が大きく不思議な力が使えるようだとはいえ、ひとりで行かせたのは失敗だったのでは ──と。
そうこうする間に、城主を攫い戻ってきた鯨の姿を見つけると、顔を上げて綻ばせた。
「── おかえり、鯨。
城主様には楽しんでもらえたかな?」
鯨と城主の姿を柔らかく見つめた後、コートの下に手を伸ばす。
……すぐに、手を戻し。
「何はともあれ、上手くいったようでよかったよ。
もとから姿を見せない城主様だから、消えたことには誰も気付かないのかもしれないけどね」
『ぎゅーんとお城のてっぺんまでお散歩した』
『きっと楽しんでくれた!』
ねー。と問う鯨の声に、城主はなんと返したか。
『帰りたい人はいっぱいだから、その内気付くんじゃないかな』
『帰り道、知りたい人きっと多い』
城主を抑えたまま、あなたは何をするのだろうとじっと見ている。
「ふふ、そうかな。
どう見ても、帰り道を素直に教えてくれるような城主様ではなさそうだけど」
それでも探す人間はいるだろうか。
溺れるものは藁にも縋るとも言う。
「
── いい加減、怖気付いていないで仕事をしてくれないかな
」
もう一度コートに手を入れ、ひとりごと。
ゆっくりとその手は、複雑な模様の沢山刻まれた銃を取り出す。
大きなコートは、これらを隠すための蓑である。
── 銃の引鉄は、固い。
はぁ、と短く吐息を漏らす。
「私の方からおもてなしは出来ないようです。
申し訳ありませんね、城主様」
おやおや。
銃を取り出したあなたを見る。
これが、夢を見るための道具なのかな。
けれど、待てども鉄の塊が鉛玉を吐き出す気配はない。
『金魚のはできない?』
『なら、鯨と高い高いだ』
城主を抱えたまま、上へ上へと浮かぶ。
―― 引き止めなければ、鯨はジェットコースターのような動きで宙を駆け回る。
そうして何度か視界から消えた後、あなたのもとへ手ぶらで戻ってくるだろう。
「ああ、すまないね、鯨。
私の分も、城主様のおもてなしをお願いするよ」
溜息と共に、銃をコートの中に戻す。
気紛れで仕方のない相棒だ。
代わりに次の機会は思う存分力を発揮してくれるだろう。
やや釈然としないながらも、あなたの帰りを待つこととなる。
『任されたー』
と、夜空に消えたしばらく後。
すいすいと泳いで戻ってくる。
『落としちゃったら、消えちゃった……』
探したけど見つからなかったと、しょんぼり。
「── 落としてしまったのかい?
城主を?」
さすがに少し驚いた。
しかし、その程度で死んでしまう城主でないことにも既に確信を得ていたものだから。
「……まぁ、きっと遊びに満足して帰ったんだろう。
よくやったね、鯨」
しょんぼり姿のあなたの頭へ手を伸ばそう。
| >>一日目:湖畔
「……うん?」
ちょうどお母さんの話を終えたあたりでしょうか。聞き覚えのある声が聞こえてきました。
「ここだよ〜っ! どうしたの?」
心配されていたことなど、ちっとも知りません。先程と同じ様子で手を振りました。 淡く光る蝶々がやって来て、子供達の場所へ先導するでしょう。 (10) 2022/01/18(Tue) 15:42:05 |
| >>湖畔
「ケガ? ううん、してない。アルはさむくないよ」
アルレシャは、ブラキウムを不思議そうに見上げています。何故二人を警戒しているのか、ちっともわかりませんでした。
「えへへ〜、どういたしまして。かわいいでしょ!」
嬉しそうにラサルハグに笑いかけました。役目を終えた蝶々が、一度ラサルハグの髪にキスをします。 そして蝶々は、闇に溶けるように消えて行きました。
「おねえちゃんたちも、いっしょにパンたべよ! みんないっしょならたのしいもん。ねっ、ブラキ!」
断られる可能性など少しも考えていません。そんな笑顔でした。 (14) 2022/01/18(Tue) 20:28:46 |
『落としちゃった』
『くるんと回った時に腕の中から消えちゃって……探したけど、姿も赤いのも見つからなかった』
しょぼしょぼ。
頭を下げて金魚に撫でられます。
『そうだったらいいな』
『次はもーっと高くていい所に連れて行ってあげよう』
やがて、気を取り直したのか顔を上げます。
『……次の悪戯は、誰にする?』
「ふふ、そうそう。その意気だ」
浮かぶ鯨の髪を柔らかく撫で。
城主がただの人間でないと確信を持てるから、こうして穏やかにいられるのか。
いや、城主がただの人間だったとて ──
些細なことだ。
「── そうだね。次だ。
私はミズガネに悪戯をしたいと考えている」
青い帽子を目深に被って、リュートを持った男だとあなたに説明を添えて。
「興味があるからね。
悪戯をされて、彼がどんな反応をするのか」
/*
言っていた占い役職はミズガネです。
この時点でまだラサルハグはミズガネが占い役職ということも、自分が占われたということも知りません。
が、実はCO受ける前に襲撃候補に入れていた相手だったのでそのままGOします。
『もくもくの人だ!』
説明に姿はすぐ紐づいたようで、頷きます。
『どんな反応するかな。びっくりするかな?』
『鯨も楽しみにしているね』
/*
承知しました。ミズガネ、最初に隠される運命にあるのかな……。
襲撃頑張ってください。GOGO!
「ああ、頑張るよ。
鯨はどうだい? 悪戯の相手、見つかりそうかな?」
さすがにまだかな、と笑いながら。
漸くあなたを撫でる手を止め、緩めた瞳で見上げている。
『鯨はまだだよ』
『決められなかったら、この人だー!って思った人に会いに行く』
<<イクリール>>whoとか、<<アマノ>>whoとか。
広間にはまだまだ、悪戯しがいのある人はいっぱいいましたから。
「ふふ、ああ。それがいい。
きっと喜んでくれるよ。綺麗な景色に、ね」
子どもでも大人でも。
何だか候補は大人が多そうだが。
「そうと決まれば少し休もうか。
君、食事はとるかい?」
訊ねたのは、取らない存在もあることを知っているからに他ならない。
『そうだといいな!』
候補に選べそうな者に意外と子供がいないのかもしれませんね。
『いいね』
『鯨、ご飯食べれるよ。魚が好き』
『金魚は食べる?なにが好き?』
| >>湖畔
「こうちゃ!」
コーヒーなら顔をしかめましたが、紅茶なら大歓迎です。いそいそと可愛らしいティーカップを用意していましたが……スピカの話を聞く内にその手が止まります。 ブランケットのことに対しては笑顔で頷いていました。しかし最後の言葉には不満そうに口を尖らせます。
「おでかけするときにね、だれかにおはなしするのはいいんだけどぉ……。 おそらとぶのこわくないし、たのしいもん。アル、おそらすきだよ」
約束自体は受け入れましたが、空を飛ぶことに関しては譲るつもりがないようです。 スピカの口にする『怖い』は、スピカ自身の気持ちでしょう。ですが幼いアルレシャはそこまで察することができません。
用意の途中で忘れ去られてしまったティーカップが、各人の目の前でふわふわと浮いたままでした。 (32) 2022/01/19(Wed) 18:42:50 |
| >>湖畔
「……あ、わかった! えーと……」
何かを言い淀んでいると、小鳥が一羽やってきました。アルレシャの肩に止まると耳元で何かを囁きます。 耳が良いなら、『スピカ』と言ったのが聞こえるかもしれません。名前を教えてくれたようです。
「ふふーん……『しんぱいしょう』なんだねぇ。 じゃあ、スピカがいたら、スピカにいったげる!」
一応の納得はしたようです。大人視点では及第点、子供視点では譲歩でしょうか。 心配されて悪い気はしません。子供は自分に関心がある人のことが好きですから。
漂っていたティーカップが、ようやくそれぞれの手元に収まりました。
……星空のお茶会は、これからです。 (34) 2022/01/19(Wed) 20:16:08 |
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