【人】 黒風白雨 バーナード>>162>>163 シトゥラ・テンガン ――これで殺せないとかさっすが!頼もしい仲間なだけあるよ! 普段であればそんな笑いを抑えながらの銃撃に切り替わるかもしれない。 しれなかったが。 「…………」 男は今、この【奇襲】に集中している。 周囲へ神経を張り巡らせ、状況の分析を行っている。 そこに愉悦や称賛を持ち込む余裕は欠片もなく、ただ淡々と次の一手を導き出して。 仲間の射撃を見た瞬間にすかさず何発かを援護目的で撃つ。 端末を守るのであれば避けることは困難であろう射撃は、もし当たるのならば胴や腕を穿つ可能性が高い。 ――端末?もちろん遠くに置いてきてあるとも。 【奇襲】 (164) 2022/02/21(Mon) 1:17:41 |
【人】 黒風白雨 バーナード>>167 シトゥラ まずはダメージを与えられた。 それだけの判断をした直後に伸びてきた水を見るより先に、男は動き出している。 鞭のようなそれに弾かれそうになるのを防ぐため、先程より一つ離れた物陰へと飛び込みにかかる。 狙撃を外したということは自分の居場所が相手に伝わるということだ。 当然同じ場所に留まり続ける理由もない。 成人相当の足音はするかもしれないが、果たしてあなたの水が壁にぶつかる音とどちらが大きいだろうか。 それから、次に潜んだ物陰から同様に頭と銃口だけを覗かせての射撃を行う。 こちらもまた、ステルス状態である以上視認するのは困難なはずだ。 さて、あなたの探知距離と男の持つ武器の有効射程距離。 どちらがより長いだろうか。 【奇襲】 (170) 2022/02/21(Mon) 1:45:22 |
【人】 黒風白雨 バーナード>>173 シトゥラ 厄介な呼ばれ方をしたものだ、と内心で独り言ちる。 尤も、そう思ったところでそれ以上の厄介が訪れるのだから困りものだ。 増加した水とそれによる津波が己を押し流そうとするのであれば、使うしかないだろう。 トンッ、 と飛び上がる音。流されていく障害物を足元に見て、それから着地音はない。 少なくとも、足元が乾くまでは。 足元の水を吹き飛ばし、濡れないように気を配りながらできる限りの銃弾を撃ち込もうと掃射する。 援軍が来る可能性は十分にあるのだ、これで殺せないようなら完全に機を逃したと見ていい。 後方に気を配りながら、しかし射撃は正確に。狙うは同僚の命だ。 【奇襲】 (176) 2022/02/21(Mon) 2:35:07 |
【人】 黒風白雨 バーナード>>187 シトゥラ 掃射の最中、背後から盛り上がりやってくる津波を見たらもう笑うしかない。 ノーコンなのは知ってる。 だからって物量で仕掛けてくる奴がどこにいる? ――ああ、ここにいたな! 男が選んだ回避方向は、後方。 つまり 津波が押し寄せてくるその向こう側 。掃射を止めて津波側に駆け出していき、 飛び込みながら身をできる限り小さくして。 周囲に空気の膜――より正確にいうのならば風による防護――を纏って突破する。 テンガン側の閃光弾もあるし腕も持って行っている、 であれば追撃の可能性は低かろうと完全に背を向けて男は走り去っていく。 万全の状態で奇襲をかけてこの結果とは全く恐れ入る。 玄人相手に姿を隠したまま腕を持って行けただけ御の字か。 まったく、本当に頼もしい同僚だよ。 お前と遊べてよかった! あなたの耳に、足音を極力消しながらも遠のいていく一人分の音は聞こえただろうか。 いずれにしても残されるのは、戦闘の痕跡とあなただけ。 第三者が来てからは男の与り知らぬことだ。 【奇襲】 (192) 2022/02/21(Mon) 13:30:11 |
【人】 黒風白雨 バーナード>>191 ナフ あなたが白銀の砂を撒き散らすのならば、返っていく津波の多くがその砂を飲み込み波をより煌めかせた可能性は高い。 しかしながら。その白銀が床に落ちた範囲からは面白い事実が伺える。 均等にばら撒かれるはずであったその砂は一点にのみ、分かりやすく綺麗に少ない。 そう、ちょうど津波が 裂かれた 箇所にのみ。 僅かに残った風がきっと邪魔をしたのだろう。 それだけである。あなたへの攻撃は何もない。 (193) 2022/02/21(Mon) 13:55:16 |
【人】 黒風白雨 バーナード 騒動の場から遠く離れた段階で男はステルスを解除した。 もちろん周囲に人の姿がなかったからなのだが。 先程までの戦闘に対する高揚がある割に、 男の表情にそれは僅かたりとも浮かばない。 先程まで使用していたサブマシンガンは ルービックキューブ型の収納へと放り込み、 コートは普段通りに軽く羽織って歩き始める。 有り体にいうと、 めちゃくちゃ疲れている。 このコートは、今の人類の持つ技術を思えばお粗末な代物だ。 熱感知か音感知等の空間系探知に無力であるにも関わらず、 能力使用の際に用いる気力や体力は尋常じゃなく多い。 つまるところ、使い勝手は最悪の一言で。 自室へは遠回りして帰ろう。 現場から離れた場所で目撃情報を作っておこう。 そう考えながら廊下をゆっくり歩き出した。 (195) 2022/02/21(Mon) 14:09:36 |
【人】 黒風白雨 バーナード>>198 シェルタン ステルス解除後、早速目撃情報を作ることが叶えば男は穏やかに微笑む。 声を掛けられたのであれば普段通りの明るさと穏やかさを携えて。 「やあシェルタン。もしかして俺のこと気にしてくれてるの?ありがとう」 冗談っぽく声音を弾ませながら言いつつ、人差し指を自分の唇に当てて続ける。 「……トレーニングルームを使わずにできる疲れること。 そんなの言わなくても君なら分かるんじゃないかな? やーいシェルタンのえっち 」 俺がこう言うと『それっぽい』でしょう? (201) 2022/02/21(Mon) 14:41:11 |
【人】 黒風白雨 バーナード>>202 シェルタン 「あはは、つれないなあ」 離れていくあなたを引き留めぬまま、こちらも歩いていく。 向かっている方向が逆なのだ、当然離れていくしやがて互いの足音も聞こえなくなるだろう。 一先ずは回避成功だ。各人の証言を照らし合わせた場合は疑惑が色濃く出てしまうが。 (204) 2022/02/21(Mon) 15:12:02 |
【人】 黒風白雨 バーナード>>205 アルレシャ あなたが見かけた男の姿はきっと見慣れたものだっただろう。 見慣れてきたもの、かもしれないが。 シェルタンと分かれてそこまで経っていないのであろう、 穏やかな微笑みを湛えたまま歩いていたのが最初の姿だ。 普段通りに羽織ったコートをたなびかせて悠々と歩く。 それからふっと表情が消える。 それこそ一旦オフにしたかの、ような。 思考の海に揺蕩いながら口元を手で隠し、 ぶつぶつと言葉を零す。 歩きも自然と音を殺しているような静かなものに変化し。 あなたに気付くことはない。 呼び止めなければそのまま歩き去っていく。 (206) 2022/02/21(Mon) 15:45:06 |
黒風白雨 バーナードは、メモを貼った。 (a132) 2022/02/21(Mon) 18:33:16 |
黒風白雨 バーナードは、メモを貼った。 (a133) 2022/02/21(Mon) 18:33:33 |
【人】 黒風白雨 バーナード これは昨日の騒ぎなど知ったこっちゃないですねみたいな顔をして夕食を食べに来た看守。 ぎりぎりちょこvil、パン・ド・カンパーニュfood、玄米茶drinkあたりを頼みましょう。 (212) 2022/02/21(Mon) 19:36:01 |
バーナードは、洗脳された。ぎりぎりちょこは、ぎりぎりちょこ。 (a134) 2022/02/21(Mon) 19:39:17 |
バーナードは、ポルクスのビートが脳に浸透していくのを感じている。ぎりぎりちょこは、ぎりぎりちょこ。 (a136) 2022/02/21(Mon) 19:51:34 |
バーナードは、衝撃的過ぎて正気に戻るかも。ありがとうエルナト! (a145) 2022/02/21(Mon) 20:28:00 |
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