【人】 命灯癒光 リーディエ「……あら」 本に夢中になっていれば幾人かこの場に見えない。 「いつもの、でしょうか」 参加すればよかったかしら。なんて思いながら席を立つ。 お客様の迷惑にならぬようにしなくては。 とはいえ「どうしましょう」……。 頬に手を当て、何をしようかと思案中。 (23) 2022/07/13(Wed) 12:44:00 |
【人】 命灯癒光 リーディエ>>24 ベリー兄様 「えぇ、暇です。暇ですよ。……あら、お掃除」 頬に当てた手を口元に移動させ、小首を傾げた。 暫く考えるように間が空いて…。 「……そうですね、お掃除しましょうか」 首肯し、手招きするハグベリーの元へと足を進める。 途中、ヒョコリと顔を出すワルゴ(>>26)と目が合うのかもしれない。 掃除道具を取りに行かないといけませんね。 普段からお掃除に励んでくれる子がいるから、屋敷は基本的に綺麗だけれど。 (33) 2022/07/13(Wed) 19:32:23 |
【人】 命灯癒光 リーディエ>>36 ベリー兄様 「丁度暇を持て余していましたからね」 ワルゴにハグをする様子はニコニコと眺めていた。 けれども自身の番だと気付けば身を引いてその行いを拒む。 いつも通りに。 リーディエは他者に触れずにいる。 「……あ、私ベリー兄様の分も取ってきますね。 もしかすると私達以外もお掃除をするかもしれませんし」 やや駆け足気味にその場を離れ、暫くすれば掃除道具のいくつかを手に戻ってくることだろう。 フィラメント(>>a12)の明滅も視界に映しながら。 (39) 2022/07/13(Wed) 23:08:31 |
【人】 命灯癒光 リーディエ>>41 ベリー兄様 ハグベリーが眉を下げる様子に口の端をキュッと結ぶ。 何か言いたげで、けれど言葉にはせずにいた。 声を聞くことの叶う彼がいれば、あるいは。 何時になれば上手く伝えられるのだろう。 戻ってすぐ、こちらも笑顔で頷いた。 指示された場所に置いて、手にした雑巾で窓を拭き始め出す。 「…そういえば。お客様って、どんな人なんでしょうね。 挨拶するべきでしょうか、それとも大人しくする方が……?」 と、雑談気分でお客様についての話題も零して。 (45) 2022/07/14(Thu) 0:35:06 |
【人】 命灯癒光 リーディエ>>47 ベリー兄様 上からの埃を拭き取り、綺麗になれば指差し確認でよし! 流石に上までは中々手が届かない。 ハグベリーだからこそ出来ること。 「…確かに、そうかもしれません。『お父様』からの声があれば挨拶に向かうことにします」 優しい人に頷いて、けれどまだ知らないからどんな人かと首を傾げた。 一応挨拶の準備だけはしなくては、念の為。 お部屋で遊ぶなら暇を持て余している子達を呼んで? あるいは既に遊んでいる子達に混ざって。 そうした形で暫くを過ごすのだろう。 (55) 2022/07/14(Thu) 21:50:26 |
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