173 【身内】Drunk【R18】
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| ──宴会会場 勿論、私以外にも女性はいますけれど、 皆さん気合の入り方が異常では? まさか、皆さんも十川さんに気があるのでは……。 「こ、んばんは…!私が挨拶に行かなきゃなのに 回ってきてもらって、ありがとうございます。 似合ってるって言われた…… お料理、すごく美味しいですけど、食べられました?」 よかったらどうぞ、と自分が食べたいものをのせたお皿を 十川さんに見せてみるのですけど、 そういえば十川さんはどういうものが好きなんだろう。 新しいお箸を用意して、気にいるものがあれば食べてもらい 私は緊張もあって少し早めのペースでお酒を2杯ほど。
(6) 2022/09/01(Thu) 19:26:43 |
| 立食ベースが故に、多分座ってやる二次会があるはず。 なければ、それはそれですけれど、ひとまずのところ、 自分の体勢を元に戻して十川さんをみると、 身長が高くて、多分タバコを吸われている匂いがして、 爽やかな十川さんにわぁ、かっこいい、などと うつつを抜かしてしまいそうになるじゃないですか。 周りに十川さん狙いの方がいらっしゃっても知りません。 だって、十川さんから話しかけてくれたんですし。*
(7) 2022/09/01(Thu) 19:29:00 |
疲れてるのもそうなんだけどな、
ちょっと雪菜ちゃんが足りてねぇんだわ。
[ ベッドに彼女を寝かせてから、
ギシッと馬乗りになって顔を近づける。
後で綺麗にしたら、何かは言われるだろうが
問題ないと言うか問題ないことにしてしまう。
それが御子柴詠斗である。
彼女にダメと言われなければ、
先ほどもらえなかった濃密な口づけを求めて。 ]*
| 「そ、それはそうですけど…… やっぱり年下だし… 今回、幹事みたいなことされてるんですね。 流石十川さん……。 あ、わかります!それ凄く美味しかったので ついおかわりしちゃって。それでお酒も進んで…」 お肉はどこのホテルも美味しいんですよね、やっぱり。 お酒が進んでしまう味にするのは罪深いです。 >>8十川さんも赤ワインと一緒に食べてくれて、 作ったわけでもないのに私も嬉しくなりますね。
(13) 2022/09/01(Thu) 21:31:23 |
| 「えっ、お部屋、あるんですか…? ……もし、飲みすぎちゃったら、そうします。 そのとき、お部屋まで連れて行ってくれます…? 」 まさか、帰れない人用に部屋を押さえてるなんて 知りもしなかったのですけれど?? >>9最後だけはまた十川さんだけに聞こえるように、 ちょっと上目遣いと体をわざと密着させて 言ったみたけれど、やりすぎたかな………。
(14) 2022/09/01(Thu) 21:33:12 |
| 「もし、十川さんも飲みすぎちゃったら、 声かけてくださいねっ。 頑張って介抱しますから!」 逆もあるかもしれませんから、 とりあえずなんでも予約ですよ! あんまり長く話していては十川さんが他の人に 声かけられなくなるでしょうから、 様子を見てまたあとで、なんていいましょう。 私は酔うかと言われると多分人よりは強い方ですが、 十川さんはお強いのでしょうかねぇ。*
(15) 2022/09/01(Thu) 21:33:53 |
…………何それ。
今の御子柴先輩、おじさんみたいだったよ?
仕方ないなぁ、ね、詠斗は。
[雪菜ちゃんなんて言われて
ちょっと笑ってしまった。どうやら疲れてるのか
相当癒しを求めているのか。
それとも、もしやこの人私に惚れてるのか?
なんて。
彼の首に手を回して密着する。
空き部屋とは言え後で部屋を綺麗にしなきゃな、と
思いながらも彼の唇とこちらの唇を重ねる。
勿論、舌を絡めていつもみたいに。]
ねぇ。
どうせならエッチまでするでしょ?
[彼に最後までをそうねだりながら]*
| 「それでも、すごいことには変わりないですよ? ホテルの料理って、どこも美味しいなぁって思うんです。 だから、十川さんのお気に入りわかって、 ちょっと嬉しい…… 」 幹事さんのサポートって大変だと思うので、 一瞬だけ真面目な顔になって、 十川さんを見つめてしまいました。 >>16お肉、やっぱりお好きなんだなって。 いつか手料理食べてもらえるといいな……。
(21) 2022/09/03(Sat) 0:24:03 |
| 十川さんのお返事にはまたむっとした顔になりましたが 彼なりの何といいますか、優しさと言いますか…。 >>17そんな感じかな、と思いましたので、 ありがとうございます、と言って一旦は離れるのです。 けれども、一次会が終わりを迎え二次会へ行く行かないと 決めるところまで来た頃に、また十川さんを見つけて 声をかけるのですよ。私の持ち物は小さなポーチだけ。 >>18中身は、そうですね、運が良ければ使うものがふたつと、 携帯とお財布くらいですよ。
(22) 2022/09/03(Sat) 0:25:41 |
| 「十川さん……! 酔いすぎたみたいで、 よければお部屋に、連れて行ってくれませんか? 他の女性の方たち、電車があるみたいで、 もう帰っちゃってて……。 お荷物あったら、持っていきますよ…?」 皆さんが移動している中、私は十川さんに近づいて 酷く酔ったふりをしましたが、なんだか… 十川さんの方が酔っているようにも見えますね? まぁ、それはそれで好都合なので、 フロントに鍵を頂いたらいいのでしょうか。 十川さんにどうしたらいいですか、って 声をかけて指示通りにして 2人でお部屋に行きましょう。 部屋に入ったら、十川さんの上着くらい預かれたかな?*
(23) 2022/09/03(Sat) 0:26:36 |
俺おっさんだぜ?忘れてんのか、雪菜。
……雪菜、もっと。
[ 彼女からしてみたら少し歳が上だから
おじさんと言われても間違いではないと思っている。
くすくすと笑いながら、首に絡む細い腕に
引き寄せられるように顔を近づけて唇を重ねる。
舌を絡めて、彼女を更に求めて。
]
そうだな、最近雪菜がお疲れモードで
ろくに触ってない気がするから
しつこくしてしまいそうな気がする。
[ インカムで、8番28番対応不可と告げれば
電源を切ってベッドの上に置いた。
彼女から強請られていることは、
彼がしたかったことでもある。
前述のように抱きしめて寝ることもあったが、
それだけじゃ間に合うわけもない。
だからこそ、彼女の体に触れたいと思った。 ]
雪菜、今回の船旅何人に呼ばれた?
[ 彼女の服を脱がせながら、
確認するように問いかけていって。
下着姿になったなら、下着の上から胸に触れ
ぷるるんと何度か揺らして、
これこれ、と肌に噛み付いたかも。
最後までするとは言っても、
実のところ今の彼には避妊具がない。
だから今日は無断で中に出してしまうつもり。
1回許してしまったらいけないことだが、
彼女がどうでるかの実験でもある。
暫く胸に触れていたら、ホックを外して
ちゅっと乳首に口付けて舌を絡めて行った。 ]*
……あ。それもそうだったねぇ。
おっさんだね、先輩。
[彼の言葉にくすっ、と笑い
それもそうだと言う。
彼は既に30代かそれに近い歳。
若いように見えるがそんな歳。
やっぱり彼女作れば良いのでは?と要らぬお節介。]
今日も疲れてないとは言わないけどね。
疲れてない時なんて無いからさ。
[船の上では疲れてない時は基本無い。
そして船を降りた後に彼と会う事も無いので。
部屋の掃除という仕事を終えたので
少し休憩という意味で、後輩君には悪いが
スッキリするで仕事の負担をしてもらおう。]
え。
あー…、2人かな。
どして?
[仕事着の服を脱がされていく時に
彼にそう言われるので、指を折って応える。
まだ明日、明後日とあるのでもう少し呼ばれるだろうが
今は2人だ、と答えて。
Yシャツを脱がされて、ブラのホックも外されると
小さな身体に似合わない大きい胸が
ゆさっ、と重力に引かれる。
彼の温かな口内に胸の突起が含まれると
ふ、っと小さく吐息が溢れる。]
[自分のズボンをずらして
くちゅくちゅと、指で触って下を軽く濡らしていく。
気が早いと言われても仕方ないが
時間が無いのも事実なので、仕方ないと言い訳をする。]*
| 「皆さん楽しそうにしてましたね、宴会」 会場から出て、ラウンジを経由してお部屋に向かう途中。 やっぱり十川さん酔っています。 >>26いつものキリッとした男性らしさが少し抜けて、 お酒に酔ったふわっとした感じがあるというか…?
(31) 2022/09/05(Mon) 22:22:28 |
| 「あ、ありがとうございます。 かけてきますね、ゆっくりしてください」 どしっと腰掛けるのもかっこいい……。 >>27そんなことを考えながら、急いでお部屋のワードローブに 十川さんのジャケットをかけて戻ると、 私よりも身長の高い十川さんの体が近づいて、 待って、待って待って、私どうして天井見てるの?* >>28
(32) 2022/09/05(Mon) 22:22:58 |
「と、十川……さん?……
私と、
秘密の2次会
、しませんか?
お酒を飲むよりも、多分とっても楽しい、
私たちだけの2次会、なんて?」
押し倒されたのでここはもう、
お誘いしていいものと勝手に思います。
ゴムは一応2枚だけ持ってきました。
十川さんが何回する人なのか分からないけれど
もしものときは、動画に残しましょっ。
そしたら、十川さんと会えない時も、
それを見てひとり気持ちよくなりそうなので。
変態って言われてしまいそうな気もしますが、
夢見るくらい、いいでしょう?
お誘い言葉と一緒に頬に手を添えて、
十川さんの耳に髪をかけてあげればお返事を待ちます。*
いえ、それは……。その。
[一体どうしてこんな状況になってるのか。
いやそれは俺が彼女を押し倒してしまったからなのだけど
お酒に酔った頭は、もしかしたらこれは
夢を見ているのかも、なんて思う始末。
理性では断ろうと思うも
お酒に蕩けた頭ではブレーキが効かず
頬に伸びた彼女の手をこちらから取ると]
秘密ですか。
一体何をするのか、教えてもらえませんか。
俺は、そういう事だと思ってますから。
間違えてると、いけませんから。
[そのまま彼女の手をベッドに縫い付けて
彼女の答えを聞いてから、彼女の唇を塞ぐ。
お酒の勢いがあるのは間違いないが
実際には踏みとどまれたのだろうが
そこを無視して踏み込んだのは
結局俺も女性の誘いに抗えない男の部分があったのだろう]*
そこはそんなことないって言うところだろ。
それでよく先輩立ててるって言うな。
[ 頬を使ってやろうかと考えたものの、
これから息抜きに付き合ってもらうので
手荒なことはせずに頬をつんつんと。
彼女とこうやってじゃれつくのもある意味日常。 ]
過労で仕事できなくなる前に休めよ。
いいな?これは先輩命令。
稼ぐことも大切だが、お前の資本はこの体だぞ。
[ 柄にもなく説教じみたと、言った後に思う。
とんとん、と心臓の近くを指で叩いて
釘を刺しておかなければ
彼女はとことんやってしまいそうで。 ]
聞いただけ。…いつ見ても、いい体。
おっさんたちもこの体がいいんだろうな。
[ 突起に吸いつきながら、彼は返事をする。
ふわふわで重厚感のあるこの体に、
乗客たちは虜になってしまうのだろうと
納得はするものの、やはり嫌だなと
思ってしまう自分がいるんだと思った。
彼女が自分で準備を始めたのが分かったので
それをやめさせ、その手を彼のベルトに持っていった。 ]
[ 耳元で囁き、ふっと息を吹きかければ、
その刹那彼の指が彼女の中に入っていく。
お互いのことを高めていけば、
すぐに準備ができるのではないかという
短絡的な考えではあるのだが、
密着しながらやることに興奮するとも言う。
準備がお互いに出来れば、
彼は避妊具を付けずにずぷっと彼女の中へ
昂った自身を埋め込んでしまったことだろう。 ]
なんだか、押し倒された時に舐めるように
体を見られたような気もするんですけれど、
十川さんに見られるならプレイみたいで、
どきっとする以外に何もなかったです。
「そ、それ、は…………
えっち、しましょ?私、ずっと……
十川さんのこと、もっと知りたかったの、ん……」
わざわざ、聞いてくるなんて、Sですか??
少し渋ったけれど、したいんですもん、言わなきゃ。
最後らへんには、手をベッドの上に拘束されて
憧れで、すごく好きな十川さんとキス、してる。
あぁ、これで明日の朝には……
十川さんは、驚いちゃうかな。
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