111 【身内村】あの日の、向こう側【R18】
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[ アウトドア研究会の部室を、
そっと静かに立ち去った後から、
唇が少しだけ重く感じる。
悪いことをしたという、
罪
悪感と、
悪いことをしたという、
背
徳感と、
触れられなかったものに、触れられたという
名まえのない満足感。
当て馬にもならない、なる気もない。
それでも、海斗に抱いていた名まえのない感情を、
ああして、形にして、いつか消えると思えば、
俺は一人、満足していた。
それが、どんなエゴであろと、自己満足だろうと、
やってしまったものは、後の祭りだ。
素直に海斗が、直球で聞いてくるなら、
素直に答えてもいいけれど、曖昧に探ってくるなら、
俺も本当のことは話さない。]
[ ―― 許さないとか、言ったとしても、
なんだかんだ、海斗は友達をやめたりはしない。
アイツは、そういう奴だって、知ってるからさ]
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