【人】 氷炎の剣士 フリーレ[世界に愛され 精霊に愛され 人に疎まれるために産まれて来た。 勇者と冠して魔王を討伐していた時のこと。 仲間が必要であった時に 魔界からやってきたと宣う道化のような悪魔>>10 短気で短慮で他人と関わるのを嫌悪したフリーレは それはもう、雨嵐の攻勢にでたが。 この悪魔はちっとも意に介さなかった。 おい、今。おまえぼくのこと哀れとか言ったな? もうこの時点で周囲一帯押し潰す氷塊を投げてきたわけだ。 (17) 2019/04/08(Mon) 0:08:57 |
【人】 氷炎の剣士 フリーレ[ ────魂が繋がっているとか関係なしに! ぶっ飛ばしてやろうとしたことも数知れない。 ] [ ぼくの怒りを買うのが得意な悪魔 相手をしなきゃいいんだろうけど。 悪いけどそんなに賢く生きちゃいない。 ] (18) 2019/04/08(Mon) 0:08:59 |
【人】 氷炎の剣士 フリーレ 寝ぼけてんじゃない!! 起きろ ボケ!! どうすんだこれ!![もしかしてでも何でもない。>>13 うっかりベッドを灰にするとか、意味がわからない。 沸々と腹の底が煮えたぎる。 まったく反省の色のない声で まったく意味のわからない弁解をしている。 (だいたい、ぼくは! ) 刹那零れた感情は、激しさと共に伝わっただろう。] (19) 2019/04/08(Mon) 0:09:01 |
【人】 氷炎の剣士 フリーレ アホかーーーーーーっ!! 今日という今日はっ! おまえのことなんか知ったこっちゃない! 魔界にでも帰れーーー!!!! [共に旅を続けて幾度目かの決裂宣言。 元々、フリーレはひとりが性に合ってる。 ひとりでしか生きて来なかったので こんな口ばかり突いていた。 程無くして宿屋の店主に見咎められ ベッドの修理代を請求された。] (20) 2019/04/08(Mon) 0:09:06 |
【人】 氷炎の剣士 フリーレ[フリーレはこの悪魔のことを知らない。 知っていることと知らないことが離れ過ぎていた。>>137 今まで宿のものが燃えなかったほうが珍しいと聞けば 今度からひとりで野宿をしろ!と豪語したことだろう。] ……………。 [この沈黙は何となぁく理解した。 どうにもナリマセンってやつだ。 碌な悪魔じゃないと自らを棚上げした。] (あぁ…まったく難儀なものだ。 契約のせいではなく”人間としていきるために” 繋がった魂は否応無しに感情を流し込む ときどき流れてくるものが ”それ” だと追求する声を留めるのは────。) (145) 2019/04/08(Mon) 21:24:35 |
【人】 氷炎の剣士 フリーレ 育ちが悪いんだよ!あるなら出せ! [元は滅びた北国のスラム出身>>142 万引きだって強盗紛いのことだって やり尽くして生きてきたのだから仕様が無い。 ポケットをまさぐって、おっ、と期待して 損しかしなかった。 (残念じゃない!このボケ悪魔ああああぁ!!) (146) 2019/04/08(Mon) 21:24:42 |
【人】 氷炎の剣士 フリーレ知るか!帰って仕事でもしろ!しろ!!! [ 第一! と憤慨して指を差して>>141女将の視線が厳しいものへと変わっていった。 街の自警団は、おそらくもう呼ばれている。 なおこの気性を面白がられていると知ったら この場がバトルフィールドと化したがそれは割愛。] 決まってるだろ。 [誰も知られぬ身とはいえ救世の勇者。 街から街へと魔族を魔物を屠っては 感謝と畏怖と異端の視線。 そう、育ちの悪さだって治りゃしない。 (147) 2019/04/08(Mon) 21:24:44 |
【人】 氷炎の剣士 フリーレ[───…にやりと悪辣な笑みを浮かべる。 仮面の奥も それはそれは皮肉げに笑んでいるだろう?] ちゃんと付いて来いよ!バカ悪魔! [ひょいっと軽い旅装を手にして 3階立ての石造りの宿 窓を大きく開け放って躊躇いなど瞬きもせずに飛び出した。 着地点で冷気と突風を引き起こして 祝祭で賑わっている街の中の路地裏を駆け回る。 自警団が追い掛けてきては千切って払って伸して ────ある程度落ち着いたとこで地面に座り込む。] (148) 2019/04/08(Mon) 21:24:47 |
【人】 氷炎の剣士 フリーレ はん、ぼくを捕まえようなんて千年早い! [離れた街の郊外で木に背中を預けてけらけら笑う。 明らかに行動が勇者ではないが 模範的な”勇者”が欲しければきちんと選定すれば良いのだ。 どうせ世間的には勇者は死んでいる。 どちらにしたってフリーレの行動は改まらない。] あー必死の形相で追っかけてくんの 面白かったー。 [ここのとこ体が鈍ってたので良い運動になった。 さて、とちび悪魔は付いて来ているか確認した。 (居場所を見失うことはないらしいからいるだろう) ] (149) 2019/04/08(Mon) 21:24:49 |
【人】 氷炎の剣士 フリーレ で、おい。このボケ悪魔。 なぁんで、ベッド灰にしたりすんだよ! 危うく金無くなるとこだったろうが! [祝祭が賑わっているのが隣町だったから良かったものの 生憎。ベッドを弁償出来るお金は 買い食い代と決めているのであった。]* (150) 2019/04/08(Mon) 21:24:53 |
【人】 氷炎の剣士 フリーレ[突風と冷気の二重奏が 邪魔をして悪態は聞こえずに>>186 悪さをしてパンや肉を盗んで生きてきて 更生のしようもなかったのだ。 第一、勇者であることを捨てた。 勇者であるのを捨てた先には───何も無い筈だった。 跳ねっ返りの破天荒のまま 救った世界を好き勝手に放浪している。 悪戯小僧けっこうだ。>>190 その善性なんてこれっぽっちもない 才能だけ溢れる ”元”勇者を生かした悪魔には言われたかない! (207) 2019/04/08(Mon) 23:07:16 |
【人】 氷炎の剣士 フリーレ いや、ベッド燃えるとかどんな火力だよ! 危うくぼくまで燃えるだろうが んとに気をつけろよな!! [女将が聞いたら卒倒しそうな悪党である。 あー、朝メシ食べ損ねたと、文句を垂れた。 腹も減ったしと聞いて 藍色の頭をがばっと近づけた。] (208) 2019/04/08(Mon) 23:07:20 |
【人】 氷炎の剣士 フリーレえ? おまえって腹減るんだったか? [いや確かに食事をしていた事はあった。 あるにはあったが、付き合い程度だと思ったが。 ───…何やら碌なことを考えていない。 ふよふよ悪魔の仮面 <ペルソナ> の下。どちらもコイツだと理解してはいる。 いるが────…。 ] (209) 2019/04/08(Mon) 23:07:22 |
【人】 氷炎の剣士 フリーレあーーー……腹減った。 おまえ、奢れよ、ちび悪魔 [ おまえのせいだからな! ベッドの弁償を払わないのを決めたのは自分だけど。 むしゃくしゃした気分で八つ当たり。 あれやこれや、ぎゃーぎゃー言いながら 氷の矢を連射していれば祝祭が行われている街へ辿り着いた。] (210) 2019/04/08(Mon) 23:07:28 |
【人】 氷炎の剣士 フリーレ─宿場街─ [城下町から郊外の林を抜けてすぐの街 目下のところのお目当ての街で 様々な露店が置かれている。 世界の救済が広まったのが半月ほど前。 同時に大精霊が 勇者は相討ちで亡くなったとお告げを下した。 おかげでのうのうと謳歌をしている。] おい、ボケ悪魔。 あれ何だ? [この世界の住民は自分の方なのだが。 文字書きすら怪しいほど教養がない。 指を差したのは彩り豊かなマカロンの山。 喰えるの?と首を傾げる。 基本肉食ですが。何か問題でも、という顔をしている。]* (211) 2019/04/08(Mon) 23:07:30 |
【人】 氷炎の剣士 フリーレ[問い掛けには顰め面で応えた。 世界に庇護された頃とは違う。フリーレの理力は衰えた。 詠唱無しに氷の城壁など今はもう発動出来ない。 その筈だったが。] ……………。 [フリーレにしては珍しく掌を握ってひらいて 今は考えまいと首を振る。 思惟は深くに落とされて読むことすら出来ないだろう。] (310) 2019/04/09(Tue) 19:01:45 |
【人】 氷炎の剣士 フリーレ[いつものように適当ぶっこく道化悪魔に 何だそれと呆れた声を出した。 ( もう少しまともに育てろよな〜 ) >>249投げやりな悪態は声にせずとも勝手に伝わって 眉を吊り上げて、怒鳴りつけた。] クシードの悪口言うんじゃねえッ!! まともに育たなかったのはぼくのせいだろ!!! [殺すしかなかった親代わりの相手への悪口は聞き逃さずに 軽く周辺一帯が氷漬けになりかけたとかなんとか。] (311) 2019/04/09(Tue) 19:01:51 |
【人】 氷炎の剣士 フリーレ― 宿場街 ― [────この祝祭をフリーレは正直嫌いだった。 だけど勇者で無くなったら救ったものを見ていって 案外悪くないと思えるものがあったらいい。 今のところ全く見つかってない”それ”を 砂漠で砂金を見つけるような気分で世界を巡る。 魔王はいなくなっても 魔族や魔物はまだ跋扈しているのに暢気なものだ。 いつかロキにそう告げたか。] そんな腹の足しにならないもん 勇者になった時だか、いつだか とっくに捨ててんだよ。 [否。もしかしたら産まれてスラムで捨てられた時か。 スラムで女として暮らすのは危険極まりないから 男勝りというより男のように育ってきた、その頃からか。 お菓子の名前一つ知る暇があるなら どうやってパンを盗むかを考えていた子どもだ。 呆れた声を出されても肩を竦めた。>>250 育ちの悪さはご存じの通りだと言わんばかりに。] (312) 2019/04/09(Tue) 19:01:55 |
【人】 氷炎の剣士 フリーレ マカロニ? [惜しい。一文字違い。] いや、別に単なる興味って って聞けよ……。 [フリーレの話を最後まで聞かずに屋台の人に頼んでる。 自分の金じゃないならいいか、と強く止めはしない。 貰える物は貰える時に貰う主義。 だけど本当に今更。 そうだ本当に今更。 何だか女の子”らしい”お菓子やら飾り物は苦手だ。 ……貰えるものは、貰うけど。] (313) 2019/04/09(Tue) 19:01:57 |
【人】 氷炎の剣士 フリーレ[屋台の恰幅のよい男と話しているのを見て フリーレは、はた、と気づいた。 余りにも馴染み過ぎていたが この悪魔のピエロ姿は目立つのだった! 普段は不可視の術とやらを 掛けているので気にも留めなかったが。] お前なぁ、やっぱそれ、目立つだろ。 [マカロニ…否、マカロンを手渡されながら呆れ顔。 手渡されたマカロンはピンク色をしていた。 なるほど、と思う。 屋台の男はフリーレを女と認識したらしい。 男装しているわけではないが 十五の姿だとどっちかわからないで 間違えられていただけに。 個人的には赤色が好きなのだが。 マカロンを一口で詰めて 齧歯類よろしく口いっぱいに頬張る。] (314) 2019/04/09(Tue) 19:02:00 |
【人】 氷炎の剣士 フリーレこりぇ、ふまい!(これ、うまい!) [素直な感想を述べる。ぱあっと明るい笑みを浮かべた。 五秒後に、我に返って口の中の甘い物を噛んで味わって ゴクンと飲み込んで、満足そうに息を吐く。] でも肉食べたくなった。 [それも嘘偽りない本音である。] (315) 2019/04/09(Tue) 19:02:03 |
【人】 氷炎の剣士 フリーレで、おまえ! 目立つからその服と仮面はずせ! そんなピエロピエロしてるから ピエロみたいなんだよ! [よくわからない難癖をつけて ぐいぐい引っ張って 人通りの少ないところで仮面を外そうとした。 一緒に旅をしだして何回目の乱暴かわからない。]** (316) 2019/04/09(Tue) 19:02:05 |
【人】 氷炎の剣士 フリーレ[人と人とが争いあえば、世界は 病 ────この世界の浄化作用 勇者は世界の理の力を宿したもので在り、 病魔は勇者の近しい相手に好んで宿り魔王と化させる。 世界の負を浄化した勇者は いずれも朽ち果て ────犠牲となった。 それが連々と引き継がれる世界の仕 組 み 。数少ない犠牲で世界はつづく くだらなくて 醜 くて 異端視されて 疎外されても ───フリーレはこの世界を愛していた。 灰色の空の下 凍えるような寒さの中 明日食べるものに貧窮しても あの頃が一番幸せだった。 何も知らなかったあの頃が幸せだった ] (389) 2019/04/09(Tue) 23:46:36 |
【人】 氷炎の剣士 フリーレ[フリーレは短気だ だがその短気暴発少女を 更に暴発させているのは 旅の連れだからどうしようもない。>>358 其処には無自覚の甘えもあった。 ( ────だって、 自由なんて ) 空っぽなのだ。 望みはない。 望める運命になかった。 そのちっぽけで矮小な自身への 苛立ちを容赦無くぶつけてる。 結局、甘えだ。 もう他にフリーレを知るものは、いないから。] ( もう フリーレ と呼んでくれる相手もいないから。 ) (390) 2019/04/09(Tue) 23:46:41 |
【人】 氷炎の剣士 フリーレ[────生き残ってすぐの折 フリーレは小さく問うた。 空気に溶けそうなほどに小さな声で ] なあ、ロキ ( なあ、” ”) (391) 2019/04/09(Tue) 23:46:43 |
【人】 氷炎の剣士 フリーレ[悪魔の魂を繋げてまで 燃え盛る 炎 の名をもつ悪魔は────いずれは己自身も灰燼と化すとしても 人間である フリーレの寿命よりずっと先だろうに。 悪魔が何も語らぬように 勇者でもなくなった少女は────碌に聞かない。 彼女は勇者の時と同じように 普段の癇癪が嘘のように理解している。] (393) 2019/04/09(Tue) 23:46:50 |
【人】 氷炎の剣士 フリーレ[ちゃんと食べてから喋れと言われたが。 食べ物は手には入ったらすぐに口にいれる習慣で育っていた。 もっもっもっ、と食べながら視線だけで訴えた。>>379 食べ終わって口の中いっぱいに甘さが広がる。 水分が少し足りなくなっても気にならなかった。 「二言目にはそれか」と言われれば 肉食べないと成長しないんだぞ!>>380 と、眉を顰めて そんなことも知らないのかと小馬鹿にした顔を浮かべる。 焼き鳥屋だとかちきん丸焼きだとかが見えたが後にした。] (452) 2019/04/10(Wed) 14:45:19 |
【人】 氷炎の剣士 フリーレおりゃ 、ちょっとこっち来い![目撃者がいれば完全に恐喝の現場だが。 フリーレが気にする筈も無かった。 大丈夫かと問われれば この元勇者にモラルを期待してはいけない。 ある意味悪魔より ずっと悪魔的な面があるので気をつけよう。] 何が えっちー 、だ!人が着替える時も気を遣わないようなヤツが! [ふん、と小さな背丈でふんぞり返る。] (453) 2019/04/10(Wed) 14:45:21 |
【人】 氷炎の剣士 フリーレぼくが気にするっていうの! ピエロと一緒だと思われたくない。 [ある意味最高に喧嘩を売っているが無自覚だ。 不都合があれば記憶を霧と化して消去出来るとも知らないが。 隣に歩いているのに慣れ過ぎるのも宜しく無い。 祝祭の無い場所のためにも 街で歩くなら普通の格好を刻みつけて置こうというのが魂胆だった。] [定期的に仮面を剥がしにかかる理由は特にない。 ただ、仮面の下の姿が見たい気持ちもあった。 仮面で覆った悪魔も 仮面の下にあるものも────どちらも本性だろうけど。 この悪魔が聞くのを 躊躇っているなど気づきもしない。 遠慮をするなど微塵も思っていないフリーレだ。] (454) 2019/04/10(Wed) 14:45:24 |
【人】 氷炎の剣士 フリーレ[渋々といった調子が丸わかりの声で取り出したのは 白いワンピースだ。ワンピースだ。 次に飛んで来た声に>>387 馬鹿を見る目になったのは、しょうがないと思うんだ。] はあぁ? おまえ自分が着る服出したんだろうが。 じゃあ、おまえが着ろよ。女装しろ。 ピエロの仮面でワンピースだったら 面白くて値切れるかもしれないだろ。 [着る趣味がないだとかフリーレの知ったことではない。 聞くだけ無駄なことを聞いたな、と痛烈な視線だ。 今更、女らしい格好だとか。女が好むものだとか どう扱っていいかわからない。 フリーレの中では、 飾り物は盗んで、金に換えて、食糧にするものであった。] (455) 2019/04/10(Wed) 14:45:29 |
【人】 氷炎の剣士 フリーレ[己をも焦げ付かさずにはいられぬ”憎悪”は──── ────針のように刺さって伝わって来る。 ( やめろよ 貧しくも肩を寄せ合って 穏やかに生きていたかった。 やめろよ 争いが続いたせいで世界は破滅へ向かった。 ・・・・・ 仕方の無い と済む犠牲で世界はつづく──────………… (497) 2019/04/10(Wed) 22:04:33 |
【人】 氷炎の剣士 フリーレ[────…それは本当にどうしようもない偶然 世界を分け隔て 単に仕事で魂を求めていた悪魔と 仲間を探していた勇者の 出会いは必然か偶然か? こんな偶然いらなかった と吐き捨てることも出来やしない。] (498) 2019/04/10(Wed) 22:04:39 |
【人】 氷炎の剣士 フリーレ[彼女にしてはその時ばかりは 物分かり良く更なる追求はしなかった。 だから。 きっと。 仮面越しの視線はフリーレを見ていなかっただろう。] あっ、そう [素っ気なく返した声音。 平素通りを装えていれば、いい。 最早、勇者でもない。世界の庇護もなくて。 この世界で誰もがフリーレ自身すら見放した 自由な生の続き。] (499) 2019/04/10(Wed) 22:04:42 |
【人】 氷炎の剣士 フリーレ[───埋まらない穴を埋めたいわけではなかった。 確たるものが欲しいわけでもなかった。 冷 たい炎 の悪魔。烈 しい氷 の勇者。どうしたって、遠くて遠くて 届かないのに こんなにも近い。]* (500) 2019/04/10(Wed) 22:04:44 |
【人】 氷炎の剣士 フリーレ[これで何度目かわからない色気がない発言だ。>>503 そんなに女が好きなら女の魂漁ればいいのでは? 思考がそんな方向に行く程度には フリーレには女性の自覚はない。 大道芸人も着替えて祭を楽しむのではないだろうか。 矢鱈といるわけでもないように思うのだが。 少なくともフリーレ視点では 目立って仕方が無いという見解だ。] (516) 2019/04/10(Wed) 23:13:40 |
【人】 氷炎の剣士 フリーレ睥睨するようにアイスブルーの瞳を眇める。 女物の服なんか記憶を掘り起こしても着たことが、ない。] 逆に何でぼくが 着 な き ゃ い け な い ん だ! [女だから女らしい物を着るのは当然かもしれない。 生きていくから、慣れるのは悪くないかもしれない。 想像が無理だった。 女として生きていく想像が出来ない。 悪魔より悪辣な部分がある元勇者は 自警団が来るだとか来ないだとか。 お構い無しだ!] (517) 2019/04/10(Wed) 23:13:50 |
【人】 氷炎の剣士 フリーレ[服を仕舞っているのを見て少し不満そうにした。 ―後で荷物に紛れていたら着て欲しいのか超絶首を傾げるだろう どんな格好がいいとか特にない。 ないが。フリーレも 珍しく悪魔が言い分を聞こうとしている姿勢に (ああ、どうせ気紛れにしても) 面白くなったので咄嗟に返すのをやめた。] ……女装以外ならいいのか? [問い掛けて、何か飲み物欲しくなった。 朝から自警団に追われたりで大変だったから 少し休憩するか、と提案した。] (518) 2019/04/10(Wed) 23:14:11 |
【人】 氷炎の剣士 フリーレ あ、あの木の間 なんか店が見える。 [若干、蜃気楼のようにぼやけているが。 そんな催しなのだろうと気にも留めずに。] 悪魔を促して人混みで財布すったから奢ってやるよ。 告げて ────扉を手に掛ける。やたら重い。] (519) 2019/04/10(Wed) 23:14:14 |
【人】 氷炎の剣士 フリーレ─ 〜 Café 〜 Lycoris ─ [力任せに開いた自覚はあったが。 扉を開くとなぜか重力も立ち位置も変わって 床板が剥がれて頭を出していた。 疎らにいた客は振り向いたかもしれないが フリーレは、こういう催しもあるだろう。 …………多分。 深く考えずに悪魔も来るように告げて 剥がれて壊れた床板をぽいっと投げた。] あ、あそこ座ろう。 [店員とやら促される前に空いているテーブル席を一つ占領した。 行儀とかをフリーレに求めるだけ無駄だ。]* (521) 2019/04/10(Wed) 23:14:24 |
【人】 氷炎の剣士 フリーレ[物言いにさも普段は何も>>565 聞かないようでフリーレはじとりと睨み付けた。 実際はほとんど聞いてないが。 素直に頷くのを見て、考え出す。 ファッション知識など当然あろう筈がなかった。 フリーレとしては妙に疲労感もあったので休みたい気分と ゆっくり考えたいのと合わさった提案だ。 入る直前どことなく悪魔の様子がおかしかった。 違和を感じる程度には、共にいるが。>>566 ”だからといって、辞める理由にすらならない。” 間延びした声で同意が聞こえれば尚更だった。 注意する相手もいないのに素行が治る筈もない。 フリーレにとってそれは”日常”だった。 正さなければいけないのは、…理解してはいるが。 すった財布を持ちながら反省の色は全くなかった。] (573) 2019/04/11(Thu) 14:08:54 |
【人】 氷炎の剣士 フリーレ― リコリス ― [知らないけど、こういうこともあるのだろう。>>569 よく見たら外したのは床下収納の扉だったので 床板を壊したというのは錯覚だったようだ。 重力すら無視しているがこういう魔法あるだろう。恐らく。 先に歩いてテーブル席を選占拠して ふと同行している悪魔の様子のおかしさに勘付く。] どうしたよ? [テーブルに座って小さく尋ねる。 悪魔の感覚の奇妙さはフリーレには無かった。 せいぜい凝った建物ではおとなしくしておこうか、程度で。 居心地悪そうにしてるのを怪訝そうにして見た時に>>570 女性の店員がお勧めとメニュー表を持ってきた。>>530] (574) 2019/04/11(Thu) 14:08:57 |
【人】 氷炎の剣士 フリーレこういうのなんか 「おしゃれ」 だよな。 [メニュー表を捲る。生憎字は読めない。 ─例えば己の世界の字になっていたとしても。 写真を一通り見て、悩む。] これとオレンジジュースにしよ あとよくわからないから美味いもん頼んでくれよ。 [これ、と指差したのはチキングリルセットだった。 あとよくわからないと 半分丸投げにしてメニュー表を投げた。]* (575) 2019/04/11(Thu) 14:08:59 |
【人】 氷炎の剣士 フリーレ[カウンターの方の客を見る。 男二人に女が一人。 ちらりと視線を送る。 街でも当然いるのだが、大人だ。 行儀悪くテーブルの下で足を動かして 元々おとなしくしているのは苦手だ。 服の参考なら、店の客ですればいいのでは? そんなアイディアがフリーレの中で生じた。]* (576) 2019/04/11(Thu) 14:21:20 |
【人】 氷炎の剣士 フリーレ─カフェ リコリス─ [本当に”べつにぃ”という声音では無かった。>>668 深く追求をしなかったのは 別のそう喧嘩を売られたような気配>>584 視線を向けても交わらなかったので流した──が。] おまえ、ぼくのこと何だと思ってんだよ [むすっと機嫌を急降下させた。 いつもより声を潜めたのは 店内に似つかわしくない…気がしたから。 元々、北の大国のスラム産まれ 文字はいまだに読めない。 元々読めないが、馴染んだ造型ではあったか。] (688) 2019/04/11(Thu) 23:00:57 |
【人】 氷炎の剣士 フリーレ早く決めろよー。 [腹ぺこぺこだ、と告げて足を揺らす。 店内には聞き覚えのない歌の無い音楽が流れているようで カウンター席の男女3人は連れだろうか? 実際は違うがフリーレがそれを知る術はない。 似たような不思議な格好をしていた。] ん? [何となく。何となく。>>681 かすかに”伝わったもの”は何だろうか。 敢えてあらわすなら”懐かしさ” でも深く深く沈んで掬い取れなかった、もの。 普段よりおとなしい気がして調子が狂う。 店員の前だからだろうか。この悪魔が? 然れどフリーレは、黙して、肉を待つ事にした。] (689) 2019/04/11(Thu) 23:00:59 |
【人】 氷炎の剣士 フリーレ[ ─ひよこ豆のスープとはどんなのだろう? 好奇心に駆られていたフリーレだが オレンジジュースとチキングリルセットが届く>>599] お、なんか…すごい [何だろう。王侯貴族が食べるような食事だ。 いや、たまに街を救ってパーティーを催されたけど。 いつも視線が気になって碌に食べたことがなかった。 カトラリーのナイフとフォーク フリーレが知らない焼き野菜は香ばしい匂いがした。 ボリュームたっぷりで食欲そそられた。 これは…払えるのだろうか? ふと過ぎった疑問はさておき 恐らく程無くしてひよこ豆のスープも運ばれた。 暖かいタオルに関しては持ち帰りのオマケだろうか。 育ちの悪さを露呈させていた。] (690) 2019/04/11(Thu) 23:01:07 |
【人】 氷炎の剣士 フリーレこれってこれと、これで 切り分けるんだよな……? [声をひそめて尋ねた。 ここらではごく一般的な事かも知れない。 使い方も見たことはある。 上質な鶏肉にフォークをブッ刺して ナイフを引くけど切れなかった。 ギギギ…鉄板からそんな音がしてきそうな程力を込める。 なお、カウンターの会話は聞こえていないが。 世界基準では18才は成人である! (691) 2019/04/11(Thu) 23:01:09 |
【人】 氷炎の剣士 フリーレちびって言うな、このピエロ悪魔 [>>716生意気だと思われているとは知らずに憤慨する。 ムスッとチビと言われるのを嫌うので機嫌は急降下。 文字が読めないことに関しては隠してはいない。 恥とは思わないが勘付く時が無かったのだろう。 宿屋や道具屋は「形」で覚えているのもあったからだ。 小さな呟きを耳に拾って>>716 テーブルの下から ギリギリ届いたので膝を軽く足で蹴ろうとした。] (774) 2019/04/12(Fri) 12:18:20 |
【人】 氷炎の剣士 フリーレ[何故か。真正面にいるのに遠くなった気がした。 ─奥底へと沈んだ思考。読み取れない過去への想い。 何とはなしに落ち着かない。 命を”拾った”あの日から、そう。 ───この悪魔とは魂で繋がっている。 全く感じ取れないのは、恐らく滅多にない。 故に落ち着かなげに足を揺らす。] (775) 2019/04/12(Fri) 12:18:44 |
【人】 氷炎の剣士 フリーレ (776) 2019/04/12(Fri) 12:19:36 |
【人】 氷炎の剣士 フリーレ へ ? [特大級の疑問符をつけた。>>720 目を丸くして握り方だけは奇跡的に合っている。 ナイフとフォークの手を一旦止めた。 そういうもん?と胡散臭そうな小声を発する。 この悪魔。大概適当ぶっこくのでその辺の信用は底値だ。] お、一切れきれた [フリーレも声を落として喜々とする。 ナイフに刺した一切れを頬張って オレンジジュースで流し込む。] (777) 2019/04/12(Fri) 12:20:42 |
【人】 氷炎の剣士 フリーレこれ、すごくうまーい! [細かな味の違いがわかるフリーレではない。 うまーい、という簡単かつ率直な感想を述べて 湯気が立ってまだ手を付けられていないだろう ひよこ豆のスープに視線を移して────。] (778) 2019/04/12(Fri) 12:21:09 |
【人】 氷炎の剣士 フリーレ すきあり。 [スープの中にフォークを突いて ひよこ豆が刺さった。 止められなければぱくりと口にする。 凄く味付けが良いので豆だけでも口の中が芳醇に広がる。] せっかくなんだから冷めない内に食べろって。 [別に。何かに勘付いたとかでは無いけど。 熱いものは熱いうちが美味しいに決まってる。 食べないと盗られる場所で生きてきたせいもあって お節介のような破天荒のような行動と言動を告げる。]* (779) 2019/04/12(Fri) 12:21:29 |
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