151 【身内】狂花監獄BarreNwort3【R18G】
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| 「…」 開示された結果、自分への投票を確認してからため息をつく。
「行きましょうか」それだけ口に出して、席を立つ。 (0) 2022/06/15(Wed) 21:07:48 |
| 「それは…そうですわね。今日は何にしましょうか…」 がさごそ。胡蝶刀armsが出てきた。 (9) 2022/06/15(Wed) 21:38:00 |
| 「見た目は好きですが、小太刀との使い分けに悩みますね…」 なお、2本セットで重さはそれぞれ小太刀くらいだけど平気そう。 (17) 2022/06/15(Wed) 23:17:58 |
| 「今日は大人しめに参加したほうが『彼女を処刑してもな…』感でます?」 自分で言いながら、処刑者の反応を眺めている。 (19) 2022/06/15(Wed) 23:32:12 |
| 飛び出した致命の棘枝、危険を察知し刀を下ろす。 間一髪、棘の軌道を叩き落す形で逸らして、 「ぐっ…」切り払った後の腕に傷をつける。
「……」 (22) 2022/06/15(Wed) 23:48:18 |
| 「…あぁ、でもこれで正当防衛になります?」 「やりました、これからニアのやる事は生存のための仕方ない対応です、だって何もしなかったら殺されてしまうんですもの♪」 言葉とは裏腹に、スキップで近づいて。 (24) 2022/06/15(Wed) 23:53:27 |
| 弾かれた時用に、 もう片方を手に持って真っ直ぐに跳ねる。同じく、胸元に。 (26) 2022/06/15(Wed) 23:58:17 |
| >>+35 「あら」フェイクのつもりの方がぶっ刺さっている。 「まあ、それならそれで…あっ、待ちなさいな。 ニアの正当防衛はまだ終わってませんわよ? 」 逃げる男を追いかける図を誰が正当防衛と呼ぶだろうか。 (30) 2022/06/16(Thu) 0:22:23 |
「……あーあ」
「窓を共有した相方が二人とも死んでしまうなんて」
「…………寂しいですねぇ、流石に」
相方が死んでいる間の、誰も聞いていないであろう独り言を溢した。
| (a30) 2022/06/16(Thu) 8:19:52 |
| 玩具を追っていたところの襲撃、反応が遅れる。 胡蝶刀の面で一つ二つ、近くに転がった爆弾を弾き飛ばすが、間に合わない。 「い"、 ァ …っ!」 爆風の一つをまともに受け、片腕が吹き飛ぶ。遅れて持っていた刀の一つが、軽い音を立てて腕と一緒に転がる。 「っ、この───…」 よろめいて、視線を向ける。 玩具を見る時とは異なる。 (54) 2022/06/16(Thu) 9:07:25 |
| ここで看守の声。処刑終了の合図。 「……」 「………ふぅ」 「いいでしょう、治療室に向かいます」 ため息。踵を返して処刑室を後にする。 揺れる髪を払おうとして、そういえば腕がない。 (55) 2022/06/16(Thu) 9:10:13 |
| 「……昼食にしましょう」 処刑から時間を経て。すっかり腕が元通りになった皇女はいつも通りに席に着く。 バロット foodと BLTサンドfoodを注文。 (56) 2022/06/16(Thu) 11:32:55 |
| (a31) 2022/06/16(Thu) 11:38:39 |
| (a33) 2022/06/16(Thu) 19:51:03 |
「
」
決済完了しそうな鳴き声は、あれれ、って感じの響き。
犠牲者なし、の通知が届いたもので。
狩人か、狛犬か、どっちかに邪魔されてしまったのかな、大丈夫かな、って心配しながらトリガーの帰りを待つだろう。
鳴き声に応えるように、ショッピングモールを彷彿とさせる鳴き声。
「…心配ありません。犬に嚙みつかれただけです」
そういって窘めるも、しょんぼり+苛立ち気味である。
「もう一度、私が行きます。…いえ、そもそも生き残って襲撃さえ出来れば、私達の勝ちですが」
「貴方は引き続き私と投票を合わせてください。加えて、襲撃の予定も考えておいて下さいね」
変わらず、自分は狙われているようだし。
「犬にかまれた? いたくない? ……よしよし。」
帰ってきた貴方を見て、心配気。
いつもしてくれるみたいに貴方を撫でようとしたけど、背が届いたかどうか。
「ねらったえもの、たべないとヤ!なる。りべんじ?
票はあわせるした!犬、しょけいしたらじゃまできなくなる?」
食べかけに執着を見せた獣は、貴方の連続襲撃にも賛成の意を示す。
それから、ちょっと考えてみたことを話してみたり。
| (a48) 2022/06/18(Sat) 0:09:30 |
「ふきゅうん……、トリガー?」
どこかのタイミングで、へろへろ……って感じの声。
「トリガー、は、まけるのと、しぬのと……どっちがヤ?」
若干要領を得ない問いかけは、慣れない思考に脳がパーンした後だから。
「アマノが、さいごのなかま、で、兎はもういない、で……
ボクがしぬなら、トリガーがしなないようにがんばってくれるって……」
彼の条件は、最終日を迎えること。その為には今日、狼が一匹落ちる必要がある。トリガーが今日落ちれば、ノーマークのヴァレットが残る。
だけど、今日ヴァレットが落ちれば、トリガーは森林を加えた2:2のランダムで生き残れるかもしれない。そういう賭け。
そんな話を、貴方に持ってきたのは。
「ボク、トリガーがしぬのヤなら、……トリガーが死ぬの、ヤ……。」
合理と感情の狭間で、自分の意思を定められるほどでは無い幼さが、引金に決定を委ねたというだけの話。
いつもと異なる声に顔をあげて、
「ヴァレット、その問いは、…」
彼に問われたのか、はたまた自分で至ったのか。
敗北か、死か。何にせよ性質を良くわかっている。
勝利のための最適解は、自分の命を投げうつことだ。
元々は既に1票あった狛犬に、集める予定だったが。
「…昨晩にメレフに投票していたのは彼ですか?」
どうせ聞こえているのだろう、と思いつつ。
「もう一つ。ヤ、というのは…貴方自身が死ぬことよりもですか?」
この問いには、応えられなくてもいい。
「きのう? は、わかんない。
けど、かつより、さいごまであそぶがほしいみたいだった。」
それから、もひとつの問いには、ぱちくり、と目を瞬かせて暫しフリーズする。
問われるまで、
貴方が
死ぬのと負けるのどっちが嫌か、しか考えてなかったから。
当然のように、命令されれば死ぬつもりで。
「ボクがしぬより……? わかんない。」
多分、大事なことだ。考えてみる。
自分の内側へ、潜るように。
「しぬの、ヤ、かはわかんない。しんだこと、ないから。
しんでも、ちゃんとまた生えるって、しってるから。
ボクじゃないボクたちとは、ちがう。」
口にしながら、やっぱり違うなって感じて。
それから、処刑の光景を思い出し、うずくものがある。
「トリガー、ボク、しぬのはわかんない。
けど、しなないように、がんばってみたい、かも?
看守さまーも、みんなも、つよいから、だいじょうぶ、だよね。
ボクたち、ちゃんとつよかったって、たくさんあそんで、見てほしい。」
錚々たる参加者を前に、
を求めて
抗って
みたいと。
自分達の存在を証明したいと。そのためになら、
処刑の場
に立つことは吝かではないと。
貴方の弾丸は、使われる為に作られた
獣は、初めて
自我を主張した。
「…給料分はなどと言っておきながら、楽しんでるようで」
こっちの声、聞こえてないらしい。それなら悪口も言い放題だ。
「わからないならば、そうですね───、」
口を開こうとして、貴方の言葉にそれを止める。
私が死にましょう、と言うつもりだった。
飼い犬の、撃ち出されるのみの弾丸の、初めてのワガママ。
人狼としてでも、加虐者としてでない。
皇としての、決断。ならば答えは。
「…看守アマノに連絡を」
「投票先は
シャト・フィー
。トリガーおよびヴァレットの委任投票も同様に執り行う、と」
生存よりも勝利、そして勝利より上にあるのが…気まぐれだ。
だからカスティーリャは滅びたのかもしれない。救えない病だ。
「存分に生き抗いなさい。
皇が従者の望みを聞くなんて、惑星直列以上の稀なのですから」
「
あい!
」
相変わらずの、元気なお返事。
貴方の慈悲が、どれだけの価値のあるものか、相変わらず正しく理解しないまま。
票、みっつ、でびっくりさせる?
それとも、みんなにもいう? わぉーん!って。
| (a53) 2022/06/18(Sat) 19:48:15 |
「…別のところでも交渉を受けています。今回は正体を明かさない事にします」
「私は…どうしましょうね。どのみち正体が開かされるなら…貴方についてもいいのかもしれませんが」
処刑に参加する、というなら、それでも問題ないでしょう。多分。
「ボクに、つく?」
その発想はなかったと、きょとん。
「わかんない……“みこころのままに”?」
どこかで聞いてきたそれっぽいフレーズを使ってみる。
「でもね、あのね……さいごは、みんなで、
ボクをとめてね
。」
濃い獣の気配。
沢山暴れるつもりだから。いろいろ、
わかんなくなっちゃうかも
って。
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