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【人】 緑山 宗太朗「 え? 」 物思いに耽ってたのを取りやめて、そちらへ顔を向けた。 「そうっすね〜。俺もこんなんに泊まるのは、あんま経験ないし……」 きょろっと周りを見渡した。 「なんか、より非日常って感じ?……気に入ってくれた?」 満足気な顔を顔を見て尚、感想を求めた。言葉でもちょっと聞いてみたかったから。 疑問には、 「そうっすねぇ……準備は早ければ早い程、明日楽できるぜ。」 「着火剤とかは貰ってこないとかなー」 との返答を腕組付きで返して、腕を伸ばしてソファの上でうむむと伸びている。* (130) 2023/03/01(Wed) 17:56:39 |
【人】 緑山 宗太朗>>144 「してませ〜ん」「俺の方が先でしたぁ〜」 確かめようのない張合いが続く。 じゃれ合いに乗ってくれる事に喜びと、ほんのちょっとの擽ったさを感じながら、「認めろよ〜ぅ」と体を近づけてみたりした。 >>145 ふわりと笑ったのを見て小首を傾げた。俺、変な顔でもしてたかなぁ……と、呑気に思っているらしかった。ただいま。 あんなこともあったなとノスタルジーに浸ってたのを抜け出した今は、目の前のお嫁さんの事しか考えてないみたいだ。 何時だって今の嫁さんが1番綺麗で可愛くて、自慢のお嫁さん。 釣り合うように自分なりに頑張るから、これからも末永くよろしく。 (160) 2023/03/01(Wed) 20:49:24 |
【人】 緑山 宗太朗>>146 勿論、と同意が帰ってくれば 「やりぃ〜!」 と完成をあげた。嬉しかったみたい。 「でもさでもさぁ、これって絶対さ?美海と一緒に決めたから最高なんじゃね?」 「じゃ、俺も美海にありがとうって言わなきゃじゃん!ありがと!」 等々言いつつ。 ありがとうの気持ちは言葉だけでは収まらなかったらしい。 はみ出た思いが行動に……ハグとなって出てきた。手を広げて、腕の中に収めようと。 出来たなら親愛の印か、軽く背中を叩いてから解放するらしい。 「表にキャリアーあったし、重いもん運んでもなんとかなるかな〜」 「夜と言えば…… そう!焚き火だぜ! 」元気なおバカは手を叩いた。それそれ!と言わんばかりに。 管理室へ一緒になって赴いてお手伝い。火の扱いについてのハウツーの伝授を受けて、ついでに荷物整理なんかもしたら、日はすぐにとっぷり暮れるだろう。 暗くなる前にせかせかと木を組む男の姿は、テントからそれほど離れていない、程よい場所にあるらしい。* (163) 2023/03/01(Wed) 20:50:56 |
【人】 緑山 宗太朗「焼きマシュマロ食いてぇ」と呟きながら積み上げる木。組み上がりは順調だ。内側に燃えやすいの、外側に長く燃えるの。 声をかけられれば、>>171 振り返ってOKサインを出した。ちょうど着火する所だ。 「できそう!見てく?」 と観覧を勧める様な声を掛けてから、着火具を手に取った。 ファイヤスターターを擦って、バチッと出た火種を解した麻の繊維へ。 火種を包んでふっと息を吹きかけること数回で、見る間に燃え上がる。 出来てほやほやの小さな炎を「 あつつ!!! 」と耐火手袋の上でぽんぽん踊らせながらも燃えやすい木の枝ばかりの所へ突っ込んだ。「あとはこいつを育てるだけ!」 「……お!ちょうど喉乾いてたぜ!あざ〜っす」 とスポドリを受け取って、飲み物を飲みつつ火の育成を始めた。 手伝ってくれるならと自分は少々後ろへ下がっただろう。貴女が薪を入れやすいように。 必要があれば、たまに指導の声が飛ぶとか。* (182) 2023/03/01(Wed) 22:58:15 |
【人】 緑山 宗太朗>>212 「しないっす!俺丈夫なんで!」 「よく聞くでしょ? バカは火傷しないって! 」風邪を引かないを都合よく変換した。何処と無く本気でそう思ってそうな声色が伺えるが……。 多分、それ程扱いに自信がある。というのの現れだろう。 素直に交換には応じた。やらせたかったのもあるし、自分の休憩も含め。 徐々に大きくなっていく火に心が踊った。やっぱりこうでなくちゃとキャンパーだった自分が言っている。 「火がねぇとだいぶ暗いっすねぇ。」 「明かりがない分、星が綺麗に見えるぜ」 「ロマンチックだろ〜?」と同意を示した。 木がさわさわと揺れる音と、火がぱちぱち爆ぜる音と、あとは2人の声しか聞こえない。 そこも風情があっていいな……と、持ってきたキャンプ椅子をごそごそ組み立てている。2人分。 「コーヒー飲む!」 いつの間に借りてたんだと感心を示しながら、即答。 火が怖くないなら、直火にかけるのも任せてしまうつもりらしい。自分は……マシュマロに串を刺す作業をしたいとか。* (215) 2023/03/02(Thu) 9:30:21 |
【人】 緑山 宗太朗「なかなか難しいぜ〜、ピントすぐどっか行くし……」 「……写真に撮れないのは、いい思い出にするって事で!」 一緒になって目に焼き付けようとする。 まだまだキャンプは始まったばかりで、星空を目にする機会はきっと沢山ある。 でも、今日の宙は今日しか見られないから、焼き付けている。割合真剣だ。キャンプの初日に相応しい、さっき見た彼女の目のように、キラキラとした星空だと思った。 男の心のアルバムに新たなページが増えた。 焚き火の前で木を焚べるお嫁さんの写真と、今の星空の写真と、今日あったことの一筆添えが。 コーヒーに入れるもの。>>221 聞かれてうんうん唸る。何か考えているらしい。 「うーーーん……」 「ブラック?」 今日は砂糖も要らないと。今日は一味違う形で飲みたいらしい。 珍しく見えるかもしれない。1さじの砂糖を入れて飲んでいる風景が、自宅ではよく見られる筈* (231) 2023/03/02(Thu) 11:56:24 |
【人】 緑山 宗太朗一緒になって深呼吸。>>240 今日は何かしら一緒に行う事が多いなぁ。 ……普段もこんな感じだったっけ? ほぼほぼ毎日一緒に居ると、行動も似るのかもしれない。一緒になっておバカをする時もあった事だし >>144 「木に囲まれてデトックス〜ってね〜 ……家の周り森みたいにしたらさ、 俺たち、何時でも今みたいな新鮮な空気吸えるんかな〜」 なにか言い出した。 唐突な思いつきを、真剣に考え始めている。 「まずタモは入るじゃん?」 あると森っぽいので。 「ドングリも植えていいな……」 どんぐりが庭にあると、毎秋遊べそう。 「美海はどう思う?」 と、空想に意見を求めた。実際植えられるかどうかは……謎だ。 (247) 2023/03/02(Thu) 16:08:11 |
【人】 緑山 宗太朗「手ブレ?なんでぇ?」 「星は動かないぜ」 手ブレの元凶となっている男には、自覚がない!行動に落ち着きが出るのは何時頃になるのだろうか。 直火にあぶられたヤカンがぽこぽこと鳴り出したら、お湯の沸いた合図。 注いで貰ったコーヒーを「ありがと〜」と受け取って、ふーっと息を吹きかけている。一息で覚ましたい派。息に応じて湯気がもうと長く立つ。 「たまにはな?」 「美海、ブラック好きだよな。」 1口啜るといつもの味。味はいつもの豆のだけど、外で飲んでるってだけで倍美味しく感じる。 ほぉ、と吐いた息は少し白い。胃が温まっている感じがする。 砂糖なしだと飲めないと思ってたけど……意外とブラックでも飲めるかもなぁと感心している。やっぱ入れた人の腕がいいのかも。 ちらっと横を見た。ほんのりと焚き火の明かりを反映した顔も、ここでしか見られない風景かもしれない。 (248) 2023/03/02(Thu) 16:22:24 |
【人】 緑山 宗太朗買おうかな >>241 の一言に 「買おう買おう!また使うっしょ」 食いついた。家でキャンプ気分を味わうのもいいだろうし…… またこうやって遊びに来た時、役立つのではという重いも、多分にある。また一緒に、遊びに行きたいのだろう。大自然のあるどこかに。 「なんなら俺が買おっか?」と旦那様は乗り気も乗り気だった。 そして、 抜かりなく準備はできている。 そう言わんばかりに、何本かのマシュマロ串を掲げた。焼く為のマシュマロは、少し大きめだ。 1個だけさしたの、2個連続でさしたのと、3連刺し。好きな物をどうぞ?と、先手を譲った。 「初心者には1個のがおすすめ!」と、自分の経験談を交えて話している。* (249) 2023/03/02(Thu) 16:24:24 |
【人】 緑山 宗太朗「流れ星は動くじゃん」 屁理屈を返した! >>261 枠を向けられてキョトンとしている。最終的に手を振った。ブンブンブン。椅子ごと揺れた。お気楽野郎だった。 「だよな〜?」 「コーヒーとかの飲み物の好みって、歳とってもあんま変わんないっすよね。 良さはわかるようにはなるけど、頼む時はやっぱりいつもので頼んじゃうって言うか……」 ちょっとした雑談も挟みつつ。穏やかな横顔を見てこちらもなんだか穏やかな気持ちに。 そして、お嫁さんは小刻みに冷ます派らしいというのを発見し……こっちの方が冷めやすいんかな?と考えて、真似っ子をしていた。 ふぅ、ふぅ。ごくっ。 (271) 2023/03/02(Thu) 21:10:53 |
【人】 緑山 宗太朗何食ってても絵になるなぁ……>>262 肘掛の上で頬杖をつきながら、味の感想を聴き眺めている。 「美海、なんでも買いたがるじゃん!」 軽く吹き出すような言葉の調子。実際に吹き出しはしないけど。 「相当気に入った?マシュマロぐらい俺が買うって〜」 ついでに串もね、とこれは奢りたがり男。 少し間が空くと、男は何かを思い出したように手を打った。 「そうだそうだ、こんなのも用意してありまっす!」 自分の座っていた椅子の近くをごそごそして、取り出したのはクラッカーとチョコとかドライフルーツとか。 「 スモア作れんぜ! 」スモア、作れるみたい。 そういう自分は焼いた コゲ マシュマロをコーヒーに浮かべて飲んでいる。恐らく……先程シュガーレスにした理由のひとつは、これがやりたかったからだ。 焦げてるけど、まぁこれはこれでいいかと自分を納得させているところ。* (274) 2023/03/02(Thu) 21:14:54 |
【人】 緑山 宗太朗「嬉しいこと言ってくれちゃって!」 ぱしぱしうでやかたを叩こうとしたりして、茶化しつつ。 物の陳列された棚は、見た覚えがある気がする。色々あるなぁとは思えど、整理がきちんと行き届いているせいか、物が多いという印象は感ぜられなかった様だ。>>287 「意外とうまいっすよね」 これはマシュマロは焼かないと食べない派の意見。こういう所に来ないと食べない派とも言う。 「串ない方が危ないよ?箸だと燃えるっしょ」 というわけで串も進呈される。鉄串なら利用用途も広そうだし……という思いがあったのはちょっと否めないけど。 また、台所用品が増えるのかもしれない。 (290) 2023/03/02(Thu) 23:24:21 |
【人】 緑山 宗太朗「 スモアちゃんが泣いてるぜ! 」擬人化でスモアの悲しみを表現した。泣いてはない気がするが、忘れられたままで後で思い出されると、塩味のクラッカーだけ欠品している可能性がある。 塩味のクラッカーは男にとって、手が止まらなくなるほどうまいせいで。 「やった〜」 この感じの物言いには慣れている。これは照れ隠しであると結論づけた。素直に喜んで、全面的に任せる。 マシュマロを焼くのが下手 >>273 だと、スモアを作ってもらえる。そんな知見を得る。 クラッカーを受け取ったら「いただきま〜す」と出来たて熱々を口に。はふはふとしながらびよよんと、とろけたマシュマロが伸びた。 食べる合間に、「うまっ、あっふ、あまい、うっま」等と言っている。暖かくて甘くて美味しい。 間にコーヒーを挟みつつ、もりもりと食べている。おかわりの要求もあったとか。* (291) 2023/03/02(Thu) 23:26:46 |
【人】 緑山 宗太朗「ふぅん?俺とお揃いのもの欲しかったんだ〜」>>316 意地悪な言い方だ。良い気しかしてない男は少し調子に乗って。 「……おそろい?の物とか?いっぱい増えた方が、俺も楽しいしいいんじゃね?」 と本音もこぼした。自分と同じとまでは行かないけど、自分にちょっとだけ似てきたようなお嫁さんを見て悪い気はしないのだ。 「あ、そういうこと?」 「マシュマロコーヒーに入れると甘くてうまいっす!」 今現在体験している情報をお届けしつつ。手軽な朝食のレパートリーが増えるのだろうかとちょっと期待した。 でもやっぱり串で何かを焼くのは楽しいので串も送る。 (324) 2023/03/03(Fri) 11:23:40 |
【人】 緑山 宗太朗「スモアちゃん嬉しい?そっか〜」 ほかほかスモアちゃんを撫でて答えた。>>317 スモアちゃんちゃんと焼けてていい子いい子ね〜。撫でて褒めてから 食う。 「チーズと同じぐらい伸びるぜ〜」 「楽しくてうまい!マジ最高って感じっす」 今は胃の中に居るスモアも鼻高々になるぐらいに褒めている。 「美海の作るやつがいちばん美味い!」 「だから作って〜」 作ってもらっている最中に投げる言葉は大変、甘えている。 そして、何を作って貰ってもこのような事を言っているらしい。 毎度本気でそう思って口に出している。 だっていつも自分好みの味がするし、本当に上手いし、手作りって愛情篭ってそうでいいし。 ドライフルーツが入ったのは酸味があって美味しい、マシュマロ増量は食いでがあって美味しい。 1つ2つと平らげていく。そこそこ食えば満足して、ゆらゆら燃える焚き火を眺めてぼぉっとしている。 「焚き火見てるとリラックス効果あるって本当なんかな〜」というぼやき付きで。* (325) 2023/03/03(Fri) 11:27:26 |
【人】 緑山 宗太朗「へへへ……。」 『欲しいに決まってるじゃん』>>349 小さな声をきっちり聞いたら、 幸福が胸の中を満たした。 「ごめんって!」 ムッとした様子には、笑いながら手をごめんごめんと振った。 「俺もたまにはからかって見たかったの!」 許して貰えるかな?ごめーんと合わせた手の隙間からそちらを伺い見ていた。 「似たもの同士だな〜。」 よっこいしょっと椅子の背に深く凭れて呟く。 自分だけのものより、彼女と一緒の物を持つ、飾る事に落ち着きを覚えるようになってきた所だ。 一緒のハンカチ、イニシャル付きのマグカップ、色違いだけど柄は同じなお茶碗とか。 俺の日常には常に、横に座っている片割れの存在を意識するような物で溢れている。 (355) 2023/03/03(Fri) 17:03:14 |
【人】 緑山 宗太朗まるで不審な動きをする人を、遠巻きで見守るような目を向けられていたとは露知らず。>>350 「ん〜、スモアちゃんは美味しいね〜」 とノリだけは良く……。それもあと、(1)1d3回繰り返したら飽きて辞めただろう。 「レパートリー?」 首が傾いた。語彙がないというのは、こういう時に困る。 「えーっと……例えばどんなの?お嫁さんが作る飯が美味くて今日も最高、とか?」 助言を求めながら、似たような意味の言葉を口に。"美海"の部分が"お嫁さん"に変わって、ちょっと長くなったやつ。 >>350 「……うん?うん。」 作られたスモアを あ〜 と口に運び、感謝をされてちょっと静止して、きょとんとしながら頷いて……ちゃんと口の中に入れた。 もぐもぐ。 (357) 2023/03/03(Fri) 17:06:13 |
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