250 【身内】冒険者たちとエロトラップダンジョン【R18】
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よくできたな。
[ ネスの頭を、優しく撫でる。
崩れそうになる彼の体を、
しっかりと腕で支えて。
少しの間休ませるように腕の中に閉じ込めた。
そうしていれば、荒い息を落ち着かせたネスが
魅力的な誘いを口にして。 ]
…ああ。いいよ。
お前が途中で立てなくなっても、
構わず犯して良いのなら。
[ 断るはずもない誘いに返したのは、
欲を丸出しにした荒々しい言葉だった。 ]
[ そうして、踏み入れた次の部屋。
雑多に材料が並んでいるが、
腐っても研究所だからか
足の踏み場はあるし、
それらしい物はひとまず収納されている。
ネスが辺りを漁るのを見ながら、
特に罠がなさそうなのであれば彼に任せる事にする。
それこそ薬の材料で怪しいものなどがあれば、
それは俺よりネスの専門だ。
触手の種、知らない薬品…
少なくとも”結晶”とは程遠いであろうものは避けて、
辺りを調べて回っていく。 ]
んー……。
[ 何かあったかと声がかけられれば、どこか曖昧な返事を。
ネスに見えないように手に取ったのは、小さな小箱。
明らかになにかのギミックが仕掛けられたそれは、
中に大事なものが閉まって有りそうな”いかにも”な作り。]
[ 表面に、指を滑らせる。
ゴーグルの魔石で箱を見聞すれば、
その中身は知れずとも機構の解除の方法は見えてくる。 ]
…………………。
[ ある程度の仕組みを理解してしまえば、
俺は箱を手に、ネスの方へと歩み寄った。 ]
ネスの方は?
…ちゃんと探せてるか?
[ 後ろからその背を抱き込むように身を寄せて、
ネスが見ている方を覗き込もう。
先程何か懐に仕舞っていたのには気づかずに、
今目の前にあるものを一緒に見るように。 ]
もしも何もなさそーなら、ちょっと手伝ってくんね?
[ そう告げると、箱をネスの前に差し出そう。
何の変哲もない──いや、少しばかり変わった模様の入った
開け口の見当たらない黒い箱。
時折魔力に反応するように光るそれをネスに持たせると、
俺はネスの腰に自分のものをズボン越しに押し当てた。 ]
…ソレ、何か入ってそうだろ。
[ ぐ、とネスと俺の腰を密着させれば、
玩具はまた僅かに奥に入り込むだろうか。 ]
[ そしてそれと同時に、箱の模様は反応するように光るだろう。
それが何に反応してるのか、
それだけではまだわからないかもしれないと
俺はその箱のギミックについて、
ネスに教えるよう囁やこう。 ]
側にいる対象の性欲──……主に絶頂に反応して開く、
馬鹿なギミックだ。
……”こんど”じゃなくて、今するべきだって事かもな。
[ 立ったままでの性行為。
ベッドも何もないこの部屋で箱を開けるなら
今それを試したっていいだろう、と
俺はネスに笑って告げた。 ]
[守る、って約束してくれた時は
あんなにかっこよかったのに。
玩具で僕を虐める彼は、言葉も顔も意地悪に笑む。
良い、けど、だめ、なんだよ。
わかってるくせに。
……そんな台詞も顔も、どうしようもなく好きなんだけども……。
囁く彼
にまともに返事を返せないまま、
彼は次の目的地で僕を待つ。
いつも以上に彼しか見えなくて、
彼の小さな「おいで」の声に引っ張られるまま、
身体の中を穿たれながら淫らに歩いて、
やがて彼のもとに辿り着く。
倒れ込んだ僕よりも強い力で抱きしめられて、
なんだか涙が出そうだった]
[褒めてもらって、頭を撫でられたら、
ほっとして息を落ち着かせていく。
僕が帰るところはいつだってここだと、
再認識するくらいにあったかくて、力強くて、心地よくて、
大好きな体温だ。
そこで僕は、さっき生まれた淫らな願いを口にする]
え……と、 ぅ、うん……
[彼から返ったのは疑問や否定ではなく、
僕よりも過激な言葉だったから、
思わず口ごもって、でも、
こっちも断る筈がないのだから、こくんと頷いた]
[そして次の部屋に入って探索を開始すれば、
ほどなくして僕はちょっと面白いものを見付け、
彼の方は……
何かを手に、分析を進めている様で。
なんだろう、とお尻のアレのせいで動くのが憚られた僕のもとに、彼がやってきた。
後ろから身を寄せられて、一瞬びくっとしながらも、
努めて平静に受け答えをする]
う、うん。
こっちは特に怪しいものは無くて……、ん?
[僕の手元や近くには、本当に何もおかしな物はない。
さっきこっそり懐に入れたものだって、
今は関係のないもの。
でも彼は何かを見付けたみたいで、
差し出された箱をまじまじと見つめる。
手に持たされれば、
どこから開けるんだろうと疑問に思ったところで、
腰にナニかが押し当てられて、お尻の中のものも反応する様にぐっと奥が押されて、]
……っ?!
[びっくりして彼を振り返る。なに、を……]
[彼の意図を測りかねていると、
手の中の箱が、その模様が光っている事に気付く。
でも、どういう事だろう、と箱から彼に視線を戻す。
僕がわからないだろうと汲んでくれたんだろう。
この箱のつくりを教えられれば、]
……そ、んな事、あるの……?
[にわかには信じ難い。
でもここがどういうところか思い出し、
そして彼のスキルを思えば間違いじゃないんだろうと、
僕がそう答えを出すのに時間はそうかからなくて。
……何より、
理由はどうあれ、
僕の欲望が叶えられるのに、
飛びつかないなんて、あり得なくて]
う、うん。
しよ…………
じゃあゼクスさん、後ろ向いて。
……なんて。ふふ。
[笑っていた彼は、僕の一言でどう表情を変えたかな。
もう一回そっちでもいいんだけど……]
……ね、
立ったままでも、
顔見て……してくれる?
[壁とか使って、
彼ならそうしてもらえるかな、できるかな、と思って強請る]
艇の上から、おあずけ、だったから……
[彼のかたちに拡がっているココは、
今日はコレと指しか挿入ってないから、と。
「好き」って囁いて、
僕の方から彼の首に手を、腕を絡めて、
欲望に濡れた唇で、彼の唇に触れる。
箱の模様はきっと、それにも反応しただろう。*]
| [―――箱が開いたら、 仲間に連絡を取って、 制御室での操作も終えて扉を開いて、 みんなと無事に研究所を出る事ができたかな]
僕も結晶、ちょっと分けてもらえるかなどうかな……
[こんな貴重なアイテムを独り占めできるとは思ってなくて、 でも使わせてもらえるといいなと、帰り道でぽつぽつ……] (59) 2024/02/27(Tue) 23:43:47 |
| [ゼクスさんに伝えてみようか。 彼が怪我をした時助けたいって思っている事 >>0:16、 身体を鍛えた理由 >>0:17、 僕にも潜在的な魔力があるのなら、 結晶を使えば本当に癒してあげられるかもしれない事。 >>0:44それから、] ……ね。 この研究所はいいものじゃなかったけどさ、 ゼクスさんとなら、 愉しめるものも、あるかもね。 [さっき懐に仕舞った >>*118ものを、 ゼクスさんに見せてみよう。 それは、この研究所にある罠や装置の仕組みをメモ書きした、小さなノートだった。 全部は載ってなかったかもしれないが、 案外魔力だけでなく手作業で作られたものもあり、 これをもとにすれば僕でも同じものや似たものを作る事ができる] (60) 2024/02/27(Tue) 23:43:52 |
|
何か好きな物、ある?
[とゼクスさんに問うて、 そんなものがあれば作ってあげたと思う。
他に興味がありそうな人がいたら その人たちの希望も聞いてみようかな。
でもえっちなものを作る人間だって見ないでほしい。 調合師として、何万と薬やアイテムを作ってきたんだ。 作る事が飽きなくて、何でも作ってみたいってだけなんだ。
……たぶんね。*]
(61) 2024/02/27(Tue) 23:43:57 |
変態じゃねぇ?
どぉこが、ここ叩いてるだけで
にゃんにゃん言ってんのに。
[意地悪に囁きながら触れた場所は
すぐに硬く大きくなって。
その素直さにどうしたって喉の奥がクッと鳴ってしまう。
もしかすればグルと愉悦に満ちた
捕食者の鳴き声だったかもしれない。]
こっちと声は素直だなぁ。
あとしっぽも、か。
うねうねして感じてんのすぐわかるぞ。
[ゆらゆらと揺れるしっぽが示す快感も
分かりやすすぎて、それが愛しい。]
そうそう、素直に感じてな。
きもちぃって啼いてるのが、可愛いんだから。
[な、と甘く意地悪に囁くと
起立した熱源をぐちぐちと擦りあげ
先端を虐めるように撫でながら
次第に擦る速度を速めていく。
快感に打ち震えていやらしい声を漏らす猫に
ゆっくりと顔を近付けて
その新しく生えている耳を軽く甘噛みした。]
[やがて促す声をきっかけに
尻の付け根への刺激と熱の摩擦に
絶頂する声と表情が目に映る。
びくりと跳ねたしっぽがそれを物語っていて
しまいには手の中に薄い精が飛び散った。]
っふ、イッちまったなぁ?
可愛いじゃねぇか、どこもかしこも。
[出来る事ならこのまままた最後まで続けたってよかったが
もうそろそろ仲間たちもクエストをこなしているかもしれない。
それに折角なら、もっとちゃんとした場所で
隅々まで可愛がりたい。だって猫だし。
腕に食い込む爪の小さな痛みに
愛しげに目を細めると
さらりと前髪を掻き上げてフィルの額へと
優しく一度口付けを落とす。]
[ 本当に、まともな考えでは思いつかないような
ふざけた物ばかりがある建物だ。
何かを仕舞うために誰かの絶頂が必要だなんて……
まぁ…確かに泥棒がさっと解除するには
時間がかかる物ではあるが。
箱の作りを教えたネスはやはり驚いたようで。
しかし俺に誘われれば、
すぐに色めいた声で頷いてくれる。 ]
……ん、じゃあ……
[ 玩具もいいけれど、彼の体を俺自身で味わいたい。
都合のいい理由が目の前にある今、
このままネスを壁に押し付けて、その服の下を── ]
[ そう、考えて。
ネスのズボンに手を伸ばそうとした時。
頷いたネスがそのまま流れるように口にした言葉に、
俺は裏がえった声を上げた。 ]
──
は!?
………………っ…て…
[ すぐに冗談として撤回されたそれは、
今日の出来事があってこそ、
すぐに冗談だなんて受け入れられないもので。
こんな時にそんな冗談を言ってしまうネスに、
俺は可笑しそうに肩を揺らして笑った。 ]
今は、お前のこと抱きたいから無理。
……また今度な。
[ 首筋にキスをして、
ネスが望むとおりに彼の体を壁に押し当てた。 ]
[ ネスをずっと抱きたいと思っていたのは、
俺も一緒のこと。
今までの愛らしい仕草から煽られた熱は、
ちょっとやそっとじゃ消えたりはしない。
ネスの下履きに手をかけて、
その足を持ち上げて、中に埋まった玩具を引き抜いて。 ]
愛してるよ。ネス。
このくだらねえ箱に見せつけてやろうぜ?
[ 熱い口付けに、同じだけの愛を口付けで返し。
その箱が観念して口を開けるまで、
俺とネスはそのまま睦み合った。* ]
[意地の悪い声に煽られながら
バドの手の中で果て、
びくびくと震えていた尻尾がくたっと垂れる。
クックッと笑う声を聞きながら、
頬を上気させ荒い息を吐いていた。]
...はぁ、はぁ... んん......
[流石にここに来てから何度もしてるし
一度果てて多少すっきりはしたけど。
半端に手を出されれば
最後までしてほしくもなるわけで。
軽く尻を叩かれてまたびくっと腰が跳ね。
頭を撫で、朝にここに来る前のように、
あるいは先程の意趣返しのように
「続きは後で」を告げるバドを
赤い顔でじとっと睨み付ける。]
......バカ
[足りねえのはそっちじゃねえの、と
そっぽを向いて憎まれ口を叩いたけれども。
依然彼にすりすりと絡みつく尻尾が
雄弁に心を語ってしまっているし。
それがなくたってどうせ、
彼相手に隠し事なんてできないのだから。]
[後天的に出来た性感帯で絶頂させられたフィルのしっぽがくたりと垂れる。
荒い息と赤い顔で睨んでくるのをニヤニヤと見つめ返し
わしゃわしゃとその頭を掻き回してやる。]
ほんと、猫っぽいなぁ。
拾った時の事思い出すわ。
[全ての始まりのあの日も、まるで野良猫を拾ったような気分だった。
今やその相手はかけがえのない大切な相手になっていて
出会った事も必然だったんだろうな、なんて
運命じみたものを感じながら。]
足りてるわけねぇだろ?
[憎まれ口と共に絡みついてくるしっぽに
ある意味素直だな、とくすくす笑いながら。
今回の旅でもまたひとつ、彼への愛しさが積み重なり増してゆく。
するりとしっぽを優しく撫でると
そのままその先に、何かの誓いのように唇を落として。]
[箱の前で媾うなんて淫らな行為に二人で同意して、
そのまま雪崩れる様に触れ合いかけて。
ちょっとした冗談を口にしたら、
彼はとてもかわいい反応を返してくれた。
もう抱かれるのは嫌だって言われたら
どうしようかと思った。
「また今度」って言ってくれて、嬉しい。
「今は抱きたい」って言ってくれるのは、
僕も今は抱かれたかったから……本当に嬉しくて。
肩を揺らして笑う彼に、愛おしさを瞳に溶かして微笑む]
うん。
[首に落とされたキスに、目を閉じる。
とくとくと淡く鳴る心音は、
これから抱かれる事を想像して、彼に焦がれる]
[壁に身体を押し当てられたら、傍の棚に箱を置く。
さっきちょっと濡らしてしまった下着も彼に剥がれて、
足を持ち上げられたらどきっとした。
思わず玩具を締め付けてしまったから、
するっとは抜けなかっただろう。
抜く際にぴくんと反応したけど、]
ふあ……
僕も、愛してる…… ぁん、
[彼の言葉を聴いた時の方がときめいた顔をして、
同じ温度で返してくれる口付けに蕩けて、
さっきまで埋まっていたものと同じだけど違うもので満たされる心地よさに、甘く声を震わせる。
やっぱり好き、って
彼からの愛と、彼への愛で溺れていく。
立ったままでも途中でへばったりしなくて、
ちょっと鍛えてよかったな、ってぼんやり思った事だろう]
| [そんな甘い時間、 小さな触れ合いも含めれば今日はもう何回目だっただろう。 何回、何時間過ごしても飽きる事はないのだろうけど。 飛空艇への帰り道、 まほらまの結晶を欲しがる僕を疑問に思ったのか 使い道について彼が尋ねて来た。 >>62使わせてもらえそうならもう隠す理由も無いし、 寧ろ自分から言うつもりだったから、 包み隠さず答えたけど] (69) 2024/02/28(Wed) 10:17:27 |
| [彼が頬を桜色にして口元を緩める。 >>63そんなに驚く事かな、と僕の方がきょとんとしてしまったが、 彼の心を占めるのが喜びなのだとわかれば 僕もふっと顔を綻ばせる] めちゃくちゃ愛してるよ。 [水色の華を身に宿した彼の事、 ここに来る時よりもっと、もっと好きになってしまった。 だからあんまり無理しないでね、と付け足して、 撫でられるまま身体を揺らした] (70) 2024/02/28(Wed) 10:17:30 |
| [僕は針の事はもうすっかり首から……もとい頭から抜けてしまっていたけれど、研究所から持って来たノートを見せれば、 彼はそれにも喜んでくれた。 >>64彼が興味のある分野の内容もあったから、 ふふって笑って。 二人で愉しむ >>65、に頷いたけど、 後で獣耳の生える薬は頼まれて作ったかもしれないね。 >>68そうしたならあの日交換した耳の事 >>55を思い出して、僕達は僕達でつくりものの耳を被せていちゃいちゃしただろうし、 バニーちゃんにもなってほしいなあって 性癖を彼に再びぶつけた事だろう] (71) 2024/02/28(Wed) 10:18:07 |
| [あと甲板で決闘(?)をしていた彼には、 呆れながらめちゃくちゃ沁みる薬を傷口に塗ったりしただろう] 仲間同士でこんな馬鹿な事…… 次したらもっと沁みる薬塗るからね。 [今度塗る薬は、縛り付けていないと発狂しそうなレベルのものにしますと告げる。流石にそれは彼も嫌がって 抑止力になるかなって] ……むやみに他の人に触っちゃ、 やだよ…… [戦ったって事は身体に触れたり触れさせたりしたんでしょ、と。 多少のなかよしスキンシップには何も思わないけど、 怪我する様な触れ方で、故意にいっぱいするって…… 僕の想像がいかがわしかったのかもしれないけど、 妬いちゃうものは妬いちゃう。 僕の嫉妬はあの針のせいで彼にバレているから、 素直でめんどくさい本音を明け渡して、傷口に馬鹿みたいに大きくて格好悪い絆創膏を貼ってあげた。**] (72) 2024/02/28(Wed) 10:21:45 |
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