125 【身内】実波シークレットパラダイス【R18】
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「生殺しだ。バレないから楽、なんてことないんだなあ」
「おれたちで決めて暴くんじゃない場合は、どーしようもないんだよね」
なんて。ひっそりつぶやいて。ため息もつかない。
「……そーだね、なるべくああいう子は選びたくないものだ。」
気晴らしの為に笛ラムネをぴゅーぴゅー鳴らして
こたつのテーブル部分にべちゃっと懐いた……。
「可哀想だとか同情だとかは、意味がないだろうからしないけど。
これって本当に悪趣味なゲームだなあとは思うねえ」
「……ああいう子は、おれみたいなやつよりよっぽど人間らしい気もするよなぁ」
こたつにべっちゃりくっついてる義妹の肩にタオルケットなんかかけて、あとは経緯を見守ることにしよう。
「そもそも人間らしいってなんなんだろうなあ。
なあ義兄。ぼくはたまにわからなくなるよ。
らしかろうとらしくなかろうと、
ぼくがぼくであるように
その子はその子なのに」
むにゃむにゃ何ぞ言いながらそのまま目を閉じた。
暫く休憩モードだ。
咳払い。こたつに伸びていたのがのろっと顔を上げた。
「昨日は僕が行ったから、今日は鷗助くんが行きなよ。
誰の秘密を暴きにいくかは〜…義兄次第だな!」
「はぁい。どうしたものかなぁ……。
まあ、じゃあ、昨日気になるとも話したし。なんとなくガッツもありそうだから、山田さんにしよう」
「おー、いいねいいね。了解だ。
首尾よくやりたまえよブラザー。応援してるぜ!」
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