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(a4) Valkyrie 2021/04/26(Mon) 22:08:42 |
(a5) Valkyrie 2021/04/26(Mon) 22:08:59 |
(a6) Valkyrie 2021/04/26(Mon) 22:09:11 |
一葉は、6+6+4+6 でお返ししましょう (a7) Valkyrie 2021/04/26(Mon) 22:09:41 |
(a11) Valkyrie 2021/04/26(Mon) 22:13:34 |
一葉は、6+6+4+6+4+(4)1d6 (a12) Valkyrie 2021/04/26(Mon) 22:13:51 |
【人】 京職 一葉■SixDice罰ゲーム〜下着+徽子+30%(?) 有り難い事に、私の知らぬところで、百継様は館に満ちるあやかし除けの香が私には無効になるよう、徽子に相談して下さっていたらしい。 結果、手渡された徽子の薄物の着物に対し「くさい」などと色々なものが滑りまくった結果、百継邸で局所的百鬼夜行が開催されかけたのだが、それはまた別のお話。 * * * ともかくも、そうしてめでたく、私は以前よりも格段に頻繁に百継邸内部に足を踏み入れられるようになった。 それは例えば、継置様と手合わせして汗まみれになった時、気軽に湯殿を借りられるくらいには。 おれも後から行くから先に行けと継置様に言われ、湯殿へと素直に真っ直ぐ板張りの廊下を歩く。 広々とした脱衣場でするすると落としていくのは、狩衣、袴。 そして最後に残る真白き大口袴姿一丁で、漸く私は気がついた。 「?…………先客、か?」 片隅の籠に、白、濃紫、様々な色の布。 一番上のを手にしたら、己のとそう変わらない、でも三回りほども小さな袴がぺろりと広がった。 「……百継様?……のでございますよな?」 その布の大きさ的には、これは百継様のもの。 もう1人該当者が居ることを私は全く失念したまま、その袴を暫し見つめた後に私は籠にそれを戻し、湯殿への扉を開けたのだった。 「百継様────?」 (16) Valkyrie 2021/04/26(Mon) 23:07:34 |
【人】 京職 一葉「だ、から!態とじゃない!百継様だと思っただけで────」 何も見てない、そもそも徽子は湯に浸かっていたではないかと告げるも、怒ったおなごというのは怖いもの。 怒れる大妖怪ともなれば、更に怖い。輪を掛けて怖い。本当に怖い。 あいにくとこの一葉、おなごの下着が男のものと大差無いということを、人間界に20年近く生きてきて知る機会は無かった。 自慢では無いが、見た事も触れた事も皆無。 「おなごの下着が、股ぐらが繋がってるものとは思わぬだろうが!?」 声を張り上げて主張すれば、それがまた火に油を注いだようだった。 ────すみませぬ百継様、継置様。 徽子の怒りでこの館、粉砕するかもしれませぬ。** (17) Valkyrie 2021/04/26(Mon) 23:07:56 |
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