148 霧の夜、惑え酒場のタランテラ
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| その質問は、難しいもんだな 俺がお嬢ちゃんに アンタはいい人か?って聞いてる様なもんだ そうなれば大抵の人は 「悪い人ではない」って 答えになるんじゃねーのか? でも、そうだな ここの噂聞いてきたんだろ なら、答えはこれだ 『深みに嵌まらなければ』 ここのヤツらはいい奴ばかりだぜ [ これは忠告にもなるかもしれないな。 ] (181) 2022/05/24(Tue) 5:36:53 |
| 怖がらせるつもりはねーんだ 普通にしてたら大丈夫 、なはずだぜ 噂を聞いていたのなら気になるだろうしな 謝んなって ここでは、笑っていてもらいたいからよ 美味しい料理食べて、飲んで その時だけは 悩み事とか、辛いこととか 忘れてもいいんじゃねーのかって 俺は思う だから、下じゃなくて 今は視線は上、な? そして自分で見極めるといい 俺らがいいゴーストかどうか、をな (182) 2022/05/24(Tue) 5:37:30 |
| [ そう言えば彼女の視線はどうなったか >>166 会話が一区切りして 注文が出揃えば 厨房へ戻りにその場を離れることになる。 ] そんなに時間はかからないはずだから 待っててくれよな あ、少々お待ちください。だっけか 今更な気もするな まったり待っててくれや ** (183) 2022/05/24(Tue) 5:38:02 |
| ― 回想:涙を流す時 ― !! [ 裾を握った手 >>0:397 寄り添うように近付いた体を 包み込むように背中に手を回して トントンと優しいリズムで叩く。 ] 人の暖かさがあればなぁ…… 安心させてやれたんだが [ 子供が大人と対等でいようとするのは 常に気を張っているようなもんだ。 それに……もっと親の愛を貰える時間が 本来ならあったはずで…… だから泣いたことが一度もないなんて 涙腺が壊れてると聞けば プロテア”一”と言われる滝から落ちたような 衝撃を受けて…… カイルの両肩をしっかり掴んでその目をみる。 その表情はいつになく真剣で。 ] (184) 2022/05/24(Tue) 7:03:19 |
| 泣いたことが一度もないんだったら まだ壊れているかわからねーだろ?
なあ、カイル 人は嬉しい時にも泣くんだぜ
いつか、俺じゃなくていい 誰かの前で、泣けるといいな
[ 真剣な顔は段々と綻んでいって いつしか微笑みに変わっていた。 ] (185) 2022/05/24(Tue) 7:04:45 |
| [ と言っている俺の目からは 何かの液体がとめどなく溢れているんだけどな。 ] 親孝行、その歳でしてたんだな 偉いぞ、偉い…… [ ちくしょう、俺のいる場所だけ 雨水が洪水の様に落ちてきてんな。 お陰でびしょ濡れじゃねぇか。 「親父さん良かったな」 なんて言いながら カイルの頭を撫でる手は止まらなかった。 片腕は顔に押し当てていたから 雨に当たって濡れた様だ。 料理教室が開かれれば 俺の料理の腕も少しはアップしたんだろうな。 ] (186) 2022/05/24(Tue) 7:06:54 |
| [ 食べさせてやりたいって思い浮かんだ顔は なぜか黒く塗りつぶされて誰かわからなかった。 ] (187) 2022/05/24(Tue) 7:07:09 |
| ── 過去回想:一方的な再会 ── なんでここに来た [ それは怒りを含んだ言葉。 最後に見た時から成長したその姿に まずは喜びたかった。 だがこの場所がダメだった。 噂聞いてきたんだろ ただの興味本位なら何も言わないさ。 けれどそんな救われたいと見える様子で >>0:341 少しやつれて見えたのは俺の目の錯覚か? カイルが見守っていた >>0:341 俺もその時その場にいた。 ] (188) 2022/05/24(Tue) 7:07:28 |
| [ 嗤う姿を痛ましく見ていた。 そんな彼の嗤う姿を俺は知らない。 成長を喜ぶ間なんてなかった。 その嗤い声が嘆く声に聞こえたから。 ] 俺だって、許さねぇよ [ ”あの子”は許さないんだろ? 誰のことだかは俺にはわからないけれど その口ぶりからは近しい人なのだろうと思う。 じゃあ俺もだ。 逃げで望んじゃいけないんだ。 俺と同じにならないで欲しかった。 そうしたら、お前も 未練が残ってしまうだろ。 彷徨うことになるんだぜ。 ] (189) 2022/05/24(Tue) 7:09:35 |
| そうだ、許さない けれどせっかくきたんだ 少しゆっくりしていきな ……ノア [ 少し遅かった自己紹介 >>55 ほら、お前の名前覚えてただろ。 俺の名前は忘れてていいよ 顔を覚えるのが苦手なら もう俺の顔も記憶にないかもな でもそれがきっといいんだ。 ] (190) 2022/05/24(Tue) 7:10:24 |
| [ 帰ろうとするまで一緒にいた。 その後ろ姿を見送って >>0:343 その服の隙間に花を一輪差し込んで。 それはいつかの昔 一緒に小さなクエストを終えた帰り道。 俺の魔法を披露した時に出した花。 気付かなければそのうち道に落ちるだろう。 気付いてもらいたくて 残したわけじゃないから。 元気でな、と手向けに送る 俺からの挨拶だ。 ]** (191) 2022/05/24(Tue) 7:11:11 |
| (a30) 2022/05/24(Tue) 7:51:44 |
― 3年前 ―
[出会いたくない奴に
出会いたくない時に出会う。
そんが運命ってやつならどぶに捨ててやりたいものだ。]
「久しぶり」
[月を背負って現れた女は、
妖艶という言葉がよく似合った。]
……お前っ!
よくもまぁ、今頃顔を出せたなぁ
[流石にヘラヘラ笑うだけの余裕はない。
娘を俺に預けたあの女が、
アイシャを捨てた母親が目の前にいた。]
「今までありがとう
私ね、再婚が決まったの。
アイシャも育てる余裕がやっと出来たの
だから迎えに来たわ」
[ギラリ、と刃が光った。
今のユスターシュなんて片手間で倒せると油断しきってる。実際力なんてもうほぼなくて、立っているだけでやっとだった。]
ふざけんな!
あの子がどんだけ傷付いたか
苦しんだのかわかんねーのか!
お前はもうあの子の母親の資格はない!
[彼女は実に楽しそうに、笑った。]
「やぁだ。真剣になっちゃって。
なに? 幼女趣味だったの?
手を出されてたらちょっと困るんだけど?」
ふざけんな!!!
[怒りで頭が沸いた。
あの子をそんな目で見るのが許せなかった。]
「人って変われば変わるのね。
ふふ、でももう貴方は父親じゃない
[避ける体力すらなくて
握ったままの薬も手から零れる。
最期の力で彼女に火の魔法を向けた。
それは、服を僅かに焦がしただけ。
哀しい程、現実は、無情で
胸に剣を受けた。
薬草も取られたのは見た
空っぽの手のまま
ユスターシュは この世から 去った ]
(あぁ……悔しい、悔しい悔しい
あの子が苦しんでいるのに
俺を待っていてくれているのに
死にたくなんてねぇよ!!!
俺は、何も、出来ないまま
[そうして、この世に未練を抱えたゴーストがまた一人
現れることになった──── ]**
―― ――
セシリーは誰にでも好かれる魅力的な人。
それは里の外でも、同じだったらしくて。
とある小さな国に遊びに行った彼女は
忍んで出かけていた王子に見初められた。
彼女も何度か会ううちに惹かれていった。
想いあう二人は一緒になりたい、と思うようになる。
でも、それは叶えてはいけないことだった。
王子には婚約者が、既にいたから。
そもそも、貴族でもない女性と一国の王子…
しかも、将来王になる人が。
釣り合うと言ってもらえるわけがない。
周りは許すはずもなかった。
どんなに優秀でも、持って生まれたものは
覆せないのだ、と。
ほぼすべてを持っていたセシリーと
欲しくもない力だけを持っていた私のように。
二人は、周りの説得を諦めて
駆け落ちしようとした。
地位も何もかも捨てて。
それでも一緒に生きたいと願ったから。
私は―――――。
それが上手くいかないことを、知っていた。
当然、伝えようか悩んだ。
悩んで、悩んで―――――。
セシリーは……
王子を誑かした魔女として
殺
された。
未来なんて知らなければ
ただの被害者として私は生きて行けたのに。
姑息な考えになる自分自身がたまらなく嫌いで
何より、知っていたが故の罪悪感が
私を苦しめ続けていたの。
知っていたのに止めなかった。
それが里の皆にバレたら……
怖かった。逃げよう、と思った。
預言者としてのフィアンメッタなんて捨てて
どこか遠くへ行ってしまおう、と。
誰も、私を知る人が誰もいない場所へ行こうと。
何もかも、捨てたかったのに
セシリーから貰ったブレスレットだけは
―――――捨てられないまま。
| どぶろく……? それ、お酒か? 名前的になんだか濁ってそうだな それって美味しいのか? どんな味がするんだろうな [ 目を閉じてどんなものかと想像する 聞きなれない名前だった >>208 他国の酒か、なんて思いながら。 続いた言葉はしっかり聞いてるぜ。 ] お、そうか 焼酎な。了解 (252) 2022/05/24(Tue) 21:40:23 |
| [ 死んでからは結構新しいことの発見が 多かったりしたな。 今まで冒険をしていて 世界各地を周っていたけれど この酒場に来てからは 生きていた時にはない刺激があった。 ここに来たからこそ会えたヤツらもいる。 ゴースト達がまさにそうだよな。 マスターに、カイルに、 ユスターシュは……生前会っていたけど 俺も死んでなきゃ、 あれから会えなかったんだなと思うと それはそれで奇妙な巡り合わせが繋いだ縁だと思う。 それにヴィムとは死ななきゃ 会うこともなかったのだろうな。 死なないと会えない奴らとか条件難しすぎるだろ。 みんな痛みを抱えているから 人の痛みもわかる、優しいいい奴らだ。 そう考えるとなんつーか 今ここが居心地が良いって思っちまうんだ。 ] (253) 2022/05/24(Tue) 21:40:48 |
| [ だからこそ余計に俺はここにいていいのか 迷ってしまうのだけれど。 俺はどうやら大事にしたいと思えば思うほど 相手に嫌がられるみたいだから これでも気を付けようとは思ってはいるのだけどな 死んでも治らないってやつなのかもしれんねーな この性格は。 ] (254) 2022/05/24(Tue) 21:41:17 |
| 俺のおススメでいいのかよ 意地悪して辛いモンを持ってくるかもしれねぇぜ? ……びびったか? いやー、ゴーストらしいことしようと思ったんだけど それらしく出来たかなって 実際ゴーストって何やってんの? 彷徨ってんのかなやっぱ お客さんの体をすり抜けても楽しそうだけどな? そのまま魂奪って逃げたり……って冗談だからな 本気にすんじゃねーぞ? 俺流最高仕立の焼酎割りを作ってくるから それで機嫌直してくれや (255) 2022/05/24(Tue) 21:41:33 |
| [ 可愛らしいリクエストだ >>209 店員に委ねるところがまた、な。 俄然やる気が出てくるってもんだな。 やっぱここはレモンですっきりさっぱり飲みやすい 最初の一杯にしてみようか。 レモンの香りでリラックスをしてくれたら嬉しい。 ] (256) 2022/05/24(Tue) 21:41:49 |
| いい顔してるぜお嬢ちゃん [ 上へ向いた顔を見れば、 その表情に笑みが出る >>210 ] その表情を保ててたら立派な大人の女だぜ [ そんな捨て台詞を残して厨房へ向かうも。 その向かう足を途中で止めて振り返れば。 相手が見えるのは 鋭い視線、と口元は笑っていて。] ほら、顔 油断すんなって 油断してると撃っちまうぞ [ 片手をピストルの形に作って 撃つフリをしてみせたけれど。 確かに曲者な客の一人だよ。お嬢ちゃんは。 ] (257) 2022/05/24(Tue) 21:43:13 |
[ 生きは良い良い、かえりはこわい?
此処から帰りたくなくなれば
ずっとここにいられるぜ?
そんな甘言は必要か? ]**
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