113 【身内】頽廃のヨルムガンド【R18G】
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:人 狼 墓 恋 少 霊 九 全 管
全て表示
「………………鼠の男のあの目は、覚えがある」
遠い記憶だ。怯えたような、恐怖に苛まれた目。
きっと、いう通りにしなければ殺すとでも、脅されたのだろうか。あのみょうちきりんな首輪だって、あからさまに怪しい。
名を張り出された者が同じ目に合うとしたら酷い目に合うことは逃れられないのかもしれない。
| 「…………………」
エドゥアルトは相変わらず、定位置で突っ立っている。 なにやら騒がしい様子には目を向けただけだ。 掃除の手伝いでも必要だったら、そうしたかもしれないが、その必要もなさそうに見えた。 (47) 2021/12/09(Thu) 17:21:59 |
「生者は変わりますから。
貴方が誰に言われるまでもなく、貴方の望みを持つ事もありましょう」
導く者がいつか手から離れて行く事を知っている。
今までそうだった故に、それが当然だと。
これもまた、今までと比べてそう考えるのだ。
「ありがとうございます。
ですが、こればかりは手の出しようがない」
この状況で直接動けば厄介な事になる。
貴方が仕事を失敗させるとは思っていない。
ただ、その後の身の振り方は厳しいものになるだろう。
ヨルムガルドから出ざるをえなくなる可能性もある。
「相当酷い目にあったのでしょうね。
妙に目立つ首輪は見せしめも兼ねているのでしょうか。
あのようにならない事を願いますが……まったく。昔も今も、何もできないというのは嫌になる」
「………………おれの望みか、どうだろうな。
持ったことがないから……今この自由すら、持て余している……」
強いて言うなら、貴方の役に立つことだろうか。
それは己の望みなのか、それくらいからっぽだ。
「ヒトはみな、あるものなのだろうな。貴方にも」
「こうして、ひそかに探るしか、まだできることはないと。そういうことか」
「……では、次は誰を探るべきだろうか」
ずっと、定位置で立っているが、一応周囲に起きることは観察をしている。気になる人物といえば、みな、いつもどおりのように見える。突飛して気になることはない。
特に命令もなく"このまま"でいけば。
あの配達屋を探ることになりそうだ。
■■は彼に憧れていた──。
彼には才能があり、決してそれを鼻にかけず、義理と人情を重んじ、この街においても人々から好かれ、■■はそんな彼を幼少の頃より誇りに思っていた。
『■■もおおきくなったら■■になるっ!』
これを言うと彼は喜んでくれて、■■はなにかにつけてよくそう言った、本心だったからだ。
夢を実現する為に■■は努力を怠らなかったが、彼が亡くなった際にそれを継ぐことが出来なかった。
■■はまだ若く、一人前とはいえない見習いだったからだ。
しかし、■■は彼が死してなお目標とし、努力を怠らなかった。
| 「………………でかカニ…………」 「……うまい……」
あまりピンときてない様子なのは、聞いたことはあれど、相手にしたことがないからだ。何でも屋歴は浅い。
「足であれば銃弾がとおるのか? ならば協力はできる その時まで……覚悟はしておこう」 (64) 2021/12/10(Fri) 0:21:49 |
| エドゥアルトは、切羽詰まれば弱点を狙わないわけにはいかなそうだが……善処はする。 (a45) 2021/12/10(Fri) 0:38:37 |
「大小あるでしょうが、それなりにあると思います。
より良き生活を送りたいというのも、望みですからね。
柔らかな布団で寝たいだとか、おいしいものを食べたいだとか。……ガルムにはそのような望みも、無いのですか?
いったいどのような環境で過ごして、」
そこまで口にして、これは命令になるのだろうかと言葉を止める。
もし良くない環境で育ったなら、もし良くない記憶があるのなら。
それを掘り返していいものだろうか?
「えぇ。今は、まだ」
「そうですね。次は―――」
常のごとくここは賑やかだ。
首輪がつけられても御布令が出てもそれは変わらない。
誰も彼も、変わらないように見える。
微かな灯りが、揺らぐ。
―――灯りは花売りの少女を映していた。
| 「…………」 エドゥアルトは、スカリオーネを見た。 その情報 >>65を飲み込もうとしているのか何なのか みょうな間があった。 「情報感謝する」 そして、出て行ったその大きな背へ一言投げた。 (67) 2021/12/10(Fri) 2:00:55 |
| エドゥアルトは、エアハートを見た。無言で。何か旗的なものが立つのが見えたのは気のせいだろうか。 (a50) 2021/12/10(Fri) 2:04:41 |
| 「………………」
吟遊詩人を見た。エドゥアルトは思考停止し、固まった。
「……そう………そうなのか………みな、食べたがっているようだ……では、あまり、役には立てないかもしれないな…………」
心なしかフードに隠れた耳がション……となった。 (68) 2021/12/10(Fri) 2:31:46 |
| (a51) 2021/12/10(Fri) 2:32:46 |
「誰かがきめるのではなく、おれの望みといわれると」
「……むずかしい……」
抱えるように、片手で顔を覆い隠した。
貴方の問いに、ガルムは足りない脳みそを回しているようだった。
「おれは、子どもの時からずっとこうだ
ルールが決められていて、それが当たり前で
望みをもつことはゆるされなかった」
「きっとそれが、こびりついている……」
「でも、それでいいと思っている」
己の環境をわるいとは、言わない。
けれどそれはどこか、諦めたような言葉。
「……では、おれもまた調べがついたら報せよう」
今宵知ることができる結果がわるいものであってほしくはないという望みくらいは、ガルムにもほんのすこし、あるらしかった。
| 「わかった。落ち込むのはやめる」 反射的に言葉が出た。それを >>69命令と判断したらしい。 一瞬姿が見えなかったことに目を白黒させ、声の主が姿を現すと、すす、と間近に寄っていき。おもむろにすんすんとにおいを嗅ぎ始めた。さほど身長の差もないので、顔の周辺を。 「……ノアベルトだ……」 見ればわかる。紛れもなく、ノアベルト。 「……おれは、考えるのがにがてだ……だが、知恵を絞れば、どうとでもなるということはわかった」 感謝する、とINT1は学んだ。 (72) 2021/12/10(Fri) 7:35:51 |
| 「……オーウェン…………」
そしてエドゥアルトはオーウェンを見た。 このままでは日が暮れそうだ。こころなしか捨てられた犬のような瞳をしたが、酒場の主人に向き直る。
「いや、大丈夫だ。昨日はありがとう。 そう何度も、貴方に頼りはしない。 今日こそ、決められる……………。
…………………………………………………… ……………………………………………………」
停止すること、数十分。
「串焼き」
それは、オーウェンが昨日頼んでくれたものだった。 もしかしたら、このまま一生串焼きを食う可能性が浮上する。 (73) 2021/12/10(Fri) 7:41:47 |
| >>@16 >>@17 フェリックス 「……さけ……酒か。構わない。 おれはあまり飲んだことがない。貴方は詳しいようだ」 あまり飲まない、前に飲んだ時のことを覚えていない程度に。 フェリックスが飲むワインを一瞥し、真顔でうなずく。 すすめられたものを断る理由──選択肢がエドゥアルトにないのはいつものことだった。なんだって食べるし、飲む。 「なんでもは、まだ。……弓は……むずかしい。 ……おれの得物は"これ"だけ……」 いつも大事そうに肌身離さず抱えている小銃。 (75) 2021/12/10(Fri) 14:01:47 |
| (a52) 2021/12/10(Fri) 14:04:32 |
「うーん……特にコレってのがいないからくじ引きの方向かにゃあ……」
とりあえずの現状の報告だ。
「もし因縁の相手ができたり、あからさまに掴んでおくべき奴を見つけたなら、今じゃないにしろ順番とかは気にしないでもらっていいからにゃ」
「因縁などでは全くないが、そうだな。
≪掃除屋≫と話していて気掛かりな事があった。
だが、準備がまだかかる。故、もう1日様子を見て──
猫が違う者を選んだなら次はそこに行くつもりだった。
無論、そちらも掃除屋に行くなら止めるつもりはない。
あくまで革命軍の利になるならそれでいい。任せる」
「ふん?まあいいにゃ、それならばくじからは外しておく。
もし出たら捨てるにゃ、気味が悪いから。
にゃーも彼には思うところがある。とはいえ、優先するべきなにか、までは掴めたわけじゃないにゃ」
「今待たせてる人たちとの話を終えたら……沙汰を決めるとしましょうかにゃ」
| >>76 ノアベルト 「………しない。ここまでしないのもふしぎだな。 そういうやつは、たまにいるが。 貴方を見つけるのはそう簡単にはいかないようだ」 ノアベルトを見つけるミッションなどそうないだろうが。 なにごともなく、離れると、頼んだ食事を見つめる。 いつもは酒場の魔女におまかせでクソ高いものを薦められ、財布が危うくなったりするが、今回はまだ大丈夫だ。 「それは……おすすめか? パンならちょうどよさそうだ。おれも頼んでおこう」 人のおすすめを次々と連ね、昨日より少しよい食事となった。 (77) 2021/12/10(Fri) 17:43:28 |
| (a55) 2021/12/10(Fri) 17:45:06 |
「…新参者と違って、あんた達なら
前々から目を付けていた奴の一人や二人くらいは
居るだろうと思ったが、そうも行かないか」
「まあいい、くじ引きだろうと何だろうと
成果が出るなら他の連中も構わないだろう。
あんたは"野良猫"らしく、気の向くままにやるといい」
「……先引いときましょ。間に合わないのもアレだしにゃ」
じゃかじゃか〜〜じゃん!<<ペトルーシャ>>who
捨てた。
じゃかじゃか〜〜じゃん!<<オーウェン>>who
「……腐ってるにゃ、このくじ引き」
当たるまで、やります。<<アンゼリカ>>who
「ふうん?掃除屋の話をしてたら奇しくも、にゃあ。
言動に気がかりな部分はあったし……うん、後詰めには悪くないにゃ、ね」
「……先が思いやられる出だしだ」
たまによくある。
「…あの見習いか。
以前怪しい言動をしていたし、いいんじゃないか
黙らせるにしても引き込むにしても、
こちらにとっては利になるだろう」
「……今は、ゆるされていない訳ではないんですよね?」
確認するような、言葉。
「当たり前を変えるのは難しい。
ですが、ゆるされている事をしないのは少々勿体無い。
そのような生き方もあるのでしょう。
私が感じるより悪くはないのかもしれません。
けれど、私は貴方が貴方に、自身の望みをゆるせるようになって欲しいと思います。
こうして関わったのもなにかの縁でしょうし……役に立つと言ってくれる貴方に、私も報いたいと思います」
[1] [2] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
視点:人 狼 墓 恋 少 霊 九 全 管
トップページに戻る