【人】 超福男 ルーナ──ダンジョン── [男がダンジョンに潜るのに理由はいくつもあった。 クラヴィーアのマッピングを手伝うため。 エデンが求める魔石を探すため。 ミアがどの服を着て待っていてくれるのか楽しみにしているため。 ジェニーと一緒に冒険者ギルドの指名依頼をこなすため。 アナトラから昔話を聞き楽しく見聞を広めるため。 ダンジョンの未知に挑むのも理由でありまだ見ぬ魔物もいるだろう。 凡そ女、凡そだ。 女の子のためにダンジョンに潜っている男だが今日は危機を感じていた。 >>n0浅層、上層と言い方に違いはあれどダンジョンに踏み入ったばかりの場所は比較的安穏とした雰囲気のはずなにに深層のニオイがする。 男は即座に最大級の臨戦体制となったが入ってきたばかりの入口が既に後方にない。] (7) 2023/01/06(Fri) 8:10:27 |
【人】 超福男 ルーナおいおいおいおいおいおーい! どうなってんのこれえええ! だあああれかたああすけてえええ! [声を出すがダンジョンに反響するばかりで返事はない。 もし一緒に入ってきた者がいれば意見を伺うが一人であるならば出口を、最悪グラッドの店を探して彷徨い始めよう**] (8) 2023/01/06(Fri) 8:12:42 |
超福男 ルーナは、メモを貼った。 (a4) 2023/01/06(Fri) 8:13:43 |
【人】 超福男 ルーナ──ダンジョン遭遇記── [たあすけてえ、と叫びながら普段と雰囲気が異なるダンジョン内を探索している男は当然のように誰の助けも得られないままであった。 超福男が機能していない。 そんな兆候は少し前からあった気もしたが本格的な危機感を覚えていた。 何せなんとなく運が良くて生き抜いてきた分だけ腕前があるのだからひしひしと感じる悪意の様なものに敏感であった。 そして男は遂にそれと遭遇してしまう。 村ランダムヴァンパイア・ロードが交渉を持ちかける。血を提供すれば、貴方を同胞(※解除不可、ご注意ください)とし、強大な力を与えてやると言う。vil] (16) 2023/01/06(Fri) 12:19:52 |
【人】 超福男 ルーナ[超福男が本気で仕事をしていない。 完全にやる気がないようだ。 目の前に忽然と現れたのはヤバいなんて言葉では微塵も足りない代物だった。 ヴァンパイア・ロード。 吸血鬼の君主或いは王にして不死なる存在。 彼の者は言う、力が欲しいかと。 男は別に力を欲しているわけではなかった。 よってその答えはnoであるはずなのだがヴァイパイア・ロードは(1)1d2(1:男、2:女の子)だった] (17) 2023/01/06(Fri) 12:25:00 |
【人】 超福男 ルーナあっ、間に合ってますんで! [男は全神経を集中し全身の力を漲らせ平時であれば見せることがない全力全開でヴァンパイア・ロードの前から逃走した。 野郎に用はないのだ。 男は改めてダンジョンを疾走しながら助けを求めて彷徨っていく。 男の受難はまだ続くのだろうか**] (18) 2023/01/06(Fri) 12:27:37 |
【人】 超福男 ルーナ[男は疾走していた。 逃走を選んだが逃げ切れたかはまだわからない。 男の認識では大型の竜種を人間サイズに凝縮したようなものがヴァンパイア・ロードなのだ。 駆け抜ける今も尚、真綿で首を絞められているかの様な圧迫感を感じている。 或いはそれはダンジョンから感じる狂気に近い悪意なのかもしれない] むむっ、女の子の感じがする! こっちだな! [唐突に反応した股間レーダーに男は素直に従い行く先を変更した。 通路を進み行く中でレーダーが反応した主>>19を見つけるや否や男は盛大にその場でずっこけた] ずべらあああああああっ!? [一瞬で膝から力が抜けて見事にジェニーの足元にヘッドスライディングを決めた。 男が顔を上げれば下から見上げる態勢なのだが女の子ならばスカート覗けるような位置であってもジェニーは男。 胸部装甲の下に眠るものは柔らかくとも筋肉以外の何物でもないと本人が言ったのだからそうなのだろうと男は信じていた] (21) 2023/01/06(Fri) 17:27:56 |
【人】 超福男 ルーナどうして……どうして俺は男に反応しちまうんだ。 [男は涙を流しながら頭をあげる。 己の不甲斐なさに心の底から打ちひしがれるが警告を発することができたのは冒険者として過ごしてきた年季によるものだった] ぐす……じぇにいよお。 逃げろ、ここは普段のダンジョンじゃねえ。 後ろからヴァンパイア・ロードが追ってきてる。 気がする! [その個体名だけで如何に危険がめいいっぱい迫っているか伝わるだろう。 男が珍しくも額から汗水流しているのも気づけるだろう。 男の目は、これは別の意味の涙でいっぱいだった。 そうして警告している間にもダンジョンの罠は発動した。 村ランダム淫魔(性別自由)が現れ、貴方を誘う。しかし応じれば、貴方の魂は「魔」に侵されてしまうだろう。vil] (24) 2023/01/06(Fri) 17:33:07 |
超福男 ルーナは、メモを貼った。 (a11) 2023/01/06(Fri) 17:40:15 |
【人】 超福男 ルーナくっくっくっ、俺を口説きたきゃもっと美人になるか。 性癖にクリーンヒットさせてくることだ……ンナアアアッ? ネェ、ジェニー? ナニヤッテンノ??? [>>35聖者らしい文句で淫魔を退けさせようとしたところを>>36銀の剣を振い薙いでしまったジェニーに男は声を荒げた。 例え魔物であっても女の子は女の子なのだ。 いや、先程の紅潮した頬や潤った唇は中世的な顔立ちを女の顔に近づけていたように見えなくもなかった――思考を否定するように慌てて男は首を横に振った] っておいおい、このまま行くの? 手当くらいしてあげ――あ、回復してるね?? [ならいっかあと男はあっさりとジェニーに連れ去られた。 男は男には逆らえるはずなのに女の言うことは聞いてしまうのだ。 だから素直にジェニーの言葉を聞いてしまう自分に首を傾げつつ] (40) 2023/01/06(Fri) 20:05:03 |
【人】 超福男 ルーナ(あっれ?) [股間から来る違和感に気づいてしまった。 淫魔の誘いに応じたわけではないが果たして応じたと判定されるのはどの段階でのことを示すのだろうか。 男は淫魔が登場した段階でヤるつもりであったものだから誘われる前に応じていたとも言える。 だが実際にはヤっていないのだから軽く『魔』に当てられたようなものだろう。 邪な精神に忍び寄る『魔』は大変簡単に忍び寄ることができてしまい、男の股間に変調を与えていた] (41) 2023/01/06(Fri) 20:05:12 |
【人】 超福男 ルーナ――小部屋―― はぁぁ〜、はっ、ふううううう。 もーいいんじゃねえの? [袖を引かれるままに小部屋へと逃げ込んだ。 小部屋には扉があり閉めれば外界と隔絶する。 小部屋には男とジェニーの二人きりで服の袖を掴まれている男はジェニーのすぐ傍で立っている。 男は背丈の高さからジェニーを見下ろした。 先程は女の子に見えた時もあったが矢張り中性的な印象を与えてくる、ようにしているのだろうか。 走り逃げたことで汗ばむ肌に金の髪が張り付いていればそれだけで絵になる美さがあった] ほれ、汗拭えよ。 [男は懐から新品の手拭いを取り出してからジェニーに差し出す。 差し出す際に一歩近づき、すん、と香りを嗅ぐとやはり女の香りがするのだ、男なのに] なあ、ジェニーさあ。 一つ聞きたいんだけどさー。 [男は気軽な感じで長年の疑問を再度口にした] (42) 2023/01/06(Fri) 20:06:26 |
【人】 超福男 ルーナ[問いかけた後、小部屋には静けさが広がる。 男は返答があるまで口を開くことはない。 尚、小部屋の出入り口は扉が一つだけ見えている。 他にも出口があるかもしれないが一つだけだ。 そしてそれは男の背後にあった**] (43) 2023/01/06(Fri) 20:08:17 |
超福男 ルーナは、メモを貼った。 (a16) 2023/01/06(Fri) 20:10:35 |
【人】 超福男 ルーナ[>>44魔物は魔物だが女の子であることに変わりはない。 男の主張とは魔物でも女の子ならば女の子として丁重にちんこでお付き合いするべきだというものであるがそれなりに一緒に任務をこなしてきた仲だ。 ジェニーの主張は教会の人間ならば理解はできるが男は納得はしていなかった、くっついてたから良いけれど。 銀の剣で斬るよりも股間のブレードで貫いた方が気持ちがいいに決まっているのだ。 それでも助けようとしてくれているところは感謝している。 男だが、有象無象の男の中でも少しは上の方にジェニーはいる。 小部屋にて男はジェニーを注視していた。 >>46何やら視線を向けられたが長い睫毛も細くしなやかな体躯も男のものにしては細く繊細すぎる気がする。 何よりも男の股間レーダーが実際に反応してしまうのだ。 >>47だから優しくしてしまうし、普段は言うことを聞いてしまう。 口調も男だ、衣装も男だ。 ジェニーの主張も、自分は男であるということだ。 だが――] (54) 2023/01/06(Fri) 21:10:43 |
【人】 超福男 ルーナ[男とジェニーの間合いは近い。 傍に立っていたまま、タオルを渡したままの距離だ。 >>49喉を鳴らしたのが分かった。 気配が、意図が、男には手に取るようにわかってしまう] ……ほら、きた。 [それは幾度も組んだことから覚えてしまった動きの起こりだ。 男は相方の動きを信用していた。 信用していたからこそ動きに澱みはなかった ジェニーが視線を男から逸らし出入口を探した一瞬の隙に男はエデンから買い込み、悪用し続けている魔石を使用した。 一瞬、身体の動きを拘束する――。 その一瞬があれば男がジェニーを捕らえるのは余裕でお釣りまで出てしまう。 捕縛してしまえば体格差で抑え込んでしまうだろう。 男は当然のように捕縛に動いたが果たしてジェニーはこうかがばつぐんに発動した魔石に抗えるだろうか**] (56) 2023/01/06(Fri) 21:11:57 |
【人】 超福男 ルーナ[男が淫魔に毒されすぎたと言えばその通りである。 既に『魔』は男の邪な精神に馴染んできていた。 隠しもせずフルオープであった男を理解するに>>60ジェニーは初心過ぎたのだろう。 見つけなければ良かった。 声をかけなければ良かった。 連れて逃げ出そうとしなければ良かった。 過去のもしもをいくら重ねても現実は変わらない。 >>62殺傷道具である白夜と黒月を用いたワイヤー戦法を阻害するならば風で良かったのだろうが本気で逃げるならば男を殺傷する気迫を以てするべきだったのだ。 炎を使えば効果的であったろう。 他にも手段は色々とあったはずだ] 逃げらえるわけがないだろ。 対人戦闘とかあんまやってねーだろ。 [>>64罵られようとも男は余裕の表情で応える。 口でだけでの罵りなど意味はないのだ。 その口ぶりが逆に余裕のなさを伝えてくるかのよう。 乱れた着衣から香る甘い、女の匂いに男の股間はジェニーを女と定めてしまう。 眩暈もまた本能に操られるかのように逃げたはずの淫魔の淫気を組み伏した身体から感じてしまう] (71) 2023/01/06(Fri) 22:20:51 |
【人】 超福男 ルーナ……俺もだ、友だと思っている。 俺の勘違いだと、思いたいんだ。 だから証明してくれ。 ジェニーが男なら俺はお前の友で居られる。 [信じている、友だと言われて初めてそれを自覚する。 行動も動作も信じていたからこうしているのは友だと無意識に認めていたから、なのだろう。 だから男は希う。 男であってくれ、と――] (72) 2023/01/06(Fri) 22:21:02 |
超福男 ルーナは、メモを貼った。 (a34) 2023/01/07(Sat) 0:56:53 |
超福男 ルーナは、メモを貼った。 (a39) 2023/01/07(Sat) 7:27:54 |
超福男 ルーナは、メモを貼った。 (a40) 2023/01/07(Sat) 8:09:50 |
超福男 ルーナは、メモを貼った。 (a46) 2023/01/07(Sat) 15:24:03 |
(a65) 2023/01/08(Sun) 2:10:21 |
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