【人】 向日葵 店主 イクリール── 向日葵:ヘイズ ── ごめんねぇ。 [ >>21ブローチを買い取れないと返事をすると 彼は落胆した様子だったのでそう言った。] クイズだから、分かる人には直ぐ分かっちゃうよね。 うん。何でも。 貴方が────。 [ 貴方がその魔剣で困ってるなら と言おうとしたけれど、それよりも早く 彼の言葉が聞こえて来た。 私はにこり、といつものように微笑んだだろう。] (26) 2021/12/10(Fri) 16:09:17 |
【人】 向日葵 店主 イクリールでもちょっと意外。 君、そう言うのに興味あるんだ。 [ 10代半ばで可愛らしい外見なので そんな事を。 それとも男の子はそう言うものだろうか。]* (27) 2021/12/10(Fri) 16:22:43 |
【人】 向日葵 店主 イクリール── 向日葵:ヘイズ ── [ 彼が瞳を輝かせると 腰に差した剣から魔力が溢れて来た。 少しびくりとしたけれど、すぐに平静を装う。 少々忌々しい記憶のある魔剣は 今代では彼を主人としているらしい。] ……ふふっ! そうなんだ。 それじゃあ旅の苦労に見合うような 体験をして帰ってね。えと、お名前は? [ >>34彼は欲望を隠そうとせず 素直に心の内を話してくれたので そんな姿は好ましいし、可愛く思えた。] (37) 2021/12/10(Fri) 19:01:55 |
【人】 向日葵 店主 イクリール (38) 2021/12/10(Fri) 19:13:33 |
【人】 向日葵 店主 イクリールあろえ? やっぱりラヴァは物知りね。すごい。 ポルクスに後で伝えてみる。 [ >>36彼女は東の国の香草を 少し考えてから、正体について名前をあげてくれた。 彼女の真剣に取り組む姿は 真面目な彼女の性格を表してるようだし 少し躍起になる感じは子供っぽさもある。] (39) 2021/12/10(Fri) 19:13:56 |
【人】 向日葵 店主 イクリールラヴァは可愛いね。 [ 私は自分のアップルパイを切り取って 一口彼女の方に差し出した。 あーん、と言ってみたけれど 応えてくれただろうか。 どちらにしても、私は口を開いて 彼女があーん、とやってくれる事を待つんだけど。 私は魔術師の友人には 少し甘えてしまうのかもしれない。 そんな事を思い直す、楽しい夜だった。]* (40) 2021/12/10(Fri) 19:14:09 |
向日葵 店主 イクリールは、メモを貼った。 (a18) 2021/12/10(Fri) 20:21:46 |
向日葵 店主 イクリールは、メモを貼った。 (a22) 2021/12/10(Fri) 21:46:25 |
【人】 向日葵 店主 イクリール── 回想:テレベレム ── ガラクタの方が多いけどね。 気が向いたらぜひ来てね。 ……お店は、ラヴァにでも聞いたのかな? [ >>46新参者と話をする魔術師と言うと 人の良い彼女のことが思い浮かぶから。] (110) 2021/12/11(Sat) 0:32:36 |
【人】 向日葵 店主 イクリール秘薬、妙薬。 そんな秘伝の薬がある場所なら 綺麗なお店より、寂れたお店の方が 意外と評判が良かったりするんだよ。 [ >>47だから真珠堂と言う名前のお店は 外観まで含めて良いのかも。 あるいは、そんな事を気にならないぐらい 品物が良い、貴重なものであるか。 ……噂が本当で、人魚由来だと言うなら それも妥当なように思う。] (112) 2021/12/11(Sat) 0:32:52 |
【人】 向日葵 店主 イクリール (114) 2021/12/11(Sat) 0:33:11 |
【人】 向日葵 店主 イクリールそしたら──、ゲイザーのパイが良いな。 あそこのパイは美味しいから。 ……あ、ごめんね。痛かったかな? [ 義眼を彼の瞳にはめると 彼の目から涙が零れ落ちる。 ハンカチを取り出して、それをさらりと拭って 痛くなかったかと聞くだろう。 義眼はしかりとはまれば 色合いこそ違うものの、遠目から普通の瞳に 見えるはずだ。]* (115) 2021/12/11(Sat) 0:33:24 |
向日葵 店主 イクリールは、メモを貼った。 (a36) 2021/12/11(Sat) 1:38:52 |
向日葵 店主 イクリールは、メモを貼った。 (a46) 2021/12/11(Sat) 13:04:56 |
【人】 向日葵 店主 イクリール── 回想:テレベレム ── [ >>136男店主に見送られて真珠堂を後にする帰り道。 テレベレムという男性は基本的には誠実だけれど 全部本当の事を言うわけではないと思った。 ……なんて。 普通誰しも全部本当の事を話す人は居ないのだけど。 彼の瞳から溢れた涙。 それを拭ったハンカチが手元にある。 赤と白の真珠薬。 その原材料が人魚の由来とすれば 彼は人魚の肉も、手に入れる事が出来るのだろうか。 不老不死自体に興味はないけれど 不老不死は、完全で、それは黄金で。 私としては気になる対象だから。] (139) 2021/12/11(Sat) 17:37:23 |
【人】 向日葵 店主 イクリール……ゲイザーのパイは 彼も好きだって言ってたよね。 [ >>136互いに自己紹介をした時に そう言っていた気がするから。 また今度差し入れを持って顔を出してみよう。 新しく来た商人は、まだまだ知りたいことだらけだ。 ハンカチを丁寧にしまうと それからは真っ直ぐ家に帰るのだった]* (140) 2021/12/11(Sat) 17:37:35 |
向日葵 店主 イクリールは、メモを貼った。 (a53) 2021/12/11(Sat) 18:26:35 |
【人】 向日葵 店主 イクリール[ ヘイズを見送り その後は身体を清める為に水浴びをする。 湯を沸かすこともできるけど 身体の熱を冷やす為にも、少し冷たい水にした。] ……。 [ 今代の魔剣の持ち主は普通の人間だった。 その身に勇者の片鱗を感じさせる物はない。 勿論私が気付かなかっただけの可能性もあるけど。 やっぱり勇者とは過去の産物で それに手を伸ばすには、私は遅すぎたのだろう。] (150) 2021/12/11(Sat) 19:15:03 |
【人】 向日葵 店主 イクリール── 向日葵:テレベレム ── いらっしゃ…… あら、珍しいお客様。 [ >>149店先から掛かった言葉に振り向くと 綺麗な瞳を持つテレベレムの姿が目に入る。 祝祭の日にうちを訪ねるのは 何か用事があるのだろうか?と少し不思議に思った。 夕刻前、私は鮮やかな青色のローブを着て 店番をしていた。] (152) 2021/12/11(Sat) 19:21:19 |
【人】 向日葵 店主 イクリールどうしたの?何か御用? [ と私は訪ねるだろう。 身体は清め、服も変えたので 男の子と朝方にした事は気取られないと思う。]* (153) 2021/12/11(Sat) 19:21:28 |
向日葵 店主 イクリールは、メモを貼った。 (a56) 2021/12/11(Sat) 19:23:10 |
【人】 向日葵 店主 イクリールううん、夕食はまだ。 せっかくの祭りだし、外で食べようと思ってたの。 誰かと一緒だと尚良いんだけど。 ……ゲイザーのお店の? ふんふん、……パイじゃ無さそうだね? ──あ、グラタンだ。 ありがとう、テレベレムさん。 [ >>158ゲイザーのお店と聞くと やはりパイが頭に浮かぶけれど 他にも美味しい物はちゃんとある。 普段は定番を頼んでしまうので こうしてお土産で、いつもと違うものを貰えるのは なかなか嬉しかった。 受け取って、一旦カウンターの上に置く。] (160) 2021/12/11(Sat) 19:52:13 |
【人】 向日葵 店主 イクリールパイ。 ……温めるやつね。 どうかなー……ちょっと待って。 [ >>159彼は相変わらず 猫に纏わりつかれているらしい。 ローブについた猫の毛の量が物語ってる。 魔力を流せば自動で温め始めるものもあるが そう言ったものがこの中にあったか。 暫く探していたけれど これ、と言った物は見つからなかった。] (161) 2021/12/11(Sat) 19:52:32 |
【人】 向日葵 店主 イクリール……うーん。 ここには無いみたい。 ……そうだ、売ってそうなお店を知ってるよ。 一緒に街の中に行かない? [ 私は彼にそう言ってみた。 私自身、祭りを見てみたいのもある。 1人では少し物足りないと 思っていたところだったから。]* (162) 2021/12/11(Sat) 19:52:50 |
【人】 向日葵 店主 イクリール寒い日に温かいお店の中で食べるのも良いけど 雪が降る中での食べ歩きも良いものよ。 [ >>166正確にいうと 外で食べ歩きをしてから 温かいお店の中でお酒を嗜む、が 人気の巡り方の一つだったりする。] グラタンをビスケットで付けるんだ。 美味しそう。 [ しっかり温めたグラタンに ビスケットを付けて食べる様を想像すると それだけでお腹が空きそう。 ついでにお酒があれば、より良いと思う。] (170) 2021/12/11(Sat) 20:37:56 |
【人】 向日葵 店主 イクリール (171) 2021/12/11(Sat) 20:38:13 |
【人】 向日葵 店主 イクリールふふ。防寒はもう済んでるんだ。 このローブ、耐寒の魔術を編み込んであるの。 物だけ取ってくるから、少し待ってて。 ──ぁぁ、そうそう。 店の奥の水瓶は覗き込んじゃダメだよ。 [ 彼にそう言うと、ひょいとグラタンの包みを持って カウンターの奥に消える。 それから10分もしないうちに 片手に小さなバッグを持って現れる。] (172) 2021/12/11(Sat) 20:38:28 |
【人】 向日葵 店主 イクリールテレベレムさんはお金持ってる? 今から行くのは大通りにあるお店で 家具を専門に扱う『アダマイ』ってお店。 [ そんなに遠く無いよ、と言って 私は自然と彼と腕を組もうとしてみたが どうだっただろう。]* (173) 2021/12/11(Sat) 20:38:45 |
【人】 向日葵 店主 イクリール昼前から飲んでたの? いーな。私も誘ってくれれば良かったのに。 [ >>174テレベレムとはそこまで親しい仲ではないので 誘われない方が普通なのだが 今度から誘ってもらえるように 一言、今のうちに言っておく。 それにお堅い人間かと思っていたけれど 昼間から酒精を嗜む辺り 色々と大らかなタイプなのかも知れないと思う] (179) 2021/12/11(Sat) 21:37:51 |
【人】 向日葵 店主 イクリールふふ、じゃあ決まりね。 うちで少し食べていきましょ。 [ >>174買い物が終わった後に 家で食べていこうとお誘いをして。 グラタンだけでなく、他の食べ物と飲み物でも ついでに買って帰ろうかとも思う。 相手の予定次第ではあるけれど。] (180) 2021/12/11(Sat) 21:38:11 |
【人】 向日葵 店主 イクリールマンドレイク? ……そうだね、そういうのが入ってるのかも。 うん、お金も大丈夫だね。 ───。 [ >>176彼の腕を直に触ってみると 思ったよりは筋肉が付いていた。 >>134『以前は肉体労働をしてた』 なんて言われた時は、分かりやすい嘘を…… と思っていたけれど あながち嘘では無いのかも知れない。] (181) 2021/12/11(Sat) 21:38:25 |
【人】 向日葵 店主 イクリール大丈夫だよ。いつもの事だし。 テレベレムさんは勘違いしない人だと思ってるしね。 [ >>177理由になってない理由を話しつつ 勘違いとは、恋愛的な意味で。 ただ、綺麗な瞳が揺らぐことも無いのは ちょっぴり悔しいけれど。 彼と腕を組んだまま店の外に。 外出中の立て看板を出しておいて はらはら、と雪の舞う街に繰り出していく。] (182) 2021/12/11(Sat) 21:38:39 |
【人】 向日葵 店主 イクリール予算はこれぐらい。……足りそうだね。 [ 雪の舞う街を歩き、目的地に向かう。 彼の目的の品はそこまで高価ではないから おそらく問題なく買えるだろう。 4階建ての大きな建物が、目的地のアダマイ店。 歩いて20分程度だろうか。 腕を組んでいると2人のフードや 頭の上に雪がちろちろと積もっていく。] (183) 2021/12/11(Sat) 21:38:57 |
【人】 向日葵 店主 イクリールもうすぐ着くけど。 少し何か飲んで温まらない? [ 防寒はしっかりしているとはいえ 身体の中から温まりたい気持ちはあって 出店の一つを指差して、彼に提案してみる。 そのお店では ホットミルクなどのノンアルコールのものや やたらと強いアルコールのお酒などが売っている。]* (184) 2021/12/11(Sat) 21:39:07 |
向日葵 店主 イクリールは、メモを貼った。 (a62) 2021/12/11(Sat) 21:52:55 |
【人】 向日葵 店主 イクリール[ 今年の祝祭が始まる何日か前のこと。 外のお店で友人である魔術師のラヴァと お茶会をしていた。 ティースタンドの最上段に残ったカップケーキを取り 口に運んでいく。 こくん、と喉を鳴らし それから彼女にそんなことを聞いた。 ラヴァが人間になりたい、 という望みがあるのは知っている。 その理由について、深く聞いた事はない。 私はその望み自体ではなく 叶える手段について聞いた。] (189) 2021/12/11(Sat) 22:18:51 |
【人】 向日葵 店主 イクリール変化とかのレベルの話ではないんでしょ。 ……それなら、転生? かなり高位の魔術だけれど、不可能とまでは 言えないと思うから。 [ 転生の難点は、記憶の保持。 それから転生先の指定が困難、という事だろうか。 私の知識程度なので、彼女はまた違う見解を 持っているかも知らないけど。] (190) 2021/12/11(Sat) 22:19:07 |
【人】 向日葵 店主 イクリール平時なら流石に良くないけど 休みの日や、お祭りの日なら良いと思うよ。 美味しいお酒が飲める方が大事だと思うな。 [ >>195 一人より、複数で飲む方が お酒が美味しいと感じるたちなので。 と、私は笑ってみせた。] (201) 2021/12/11(Sat) 22:59:47 |
【人】 向日葵 店主 イクリール言葉の綾だよ。 ちゃんと犯罪には手を出さないようにしてる。 [ >>195多分。 犯罪に手を出さないようにしてる。 ……事故が起こらないとは言ってないけれど。 ちゃんと危険なものには触らないように 忠告するから許して欲しい。] (202) 2021/12/11(Sat) 23:00:04 |
【人】 向日葵 店主 イクリール寒いのは苦手な方? 暖かいところから来たのかな。 良い防寒の道具は 祭りが終わった後に買うと良いよ。 今は観光客向けに、高いからさ。 [ 冷たい空気は音をよく伝えてくる気がする。 祭りを楽しむ人の声や、コップをぶつける音。 がらん、と大きな鐘の音が鳴ると バサバサと烏が飛び去っていく。 私の提案に彼は乗り気で 直ぐに向かおうとするのについていく。 歩調が少しゆっくりになるのを見ると 私はこっそりと微笑んだ] (203) 2021/12/11(Sat) 23:00:21 |
【人】 向日葵 店主 イクリール話の下手な商売人だと困るでしょう。 ……あら、そう? お言葉に甘えるね。ありがとう。 [ >>198お土産を貰った手前 私が奢るつもりだったけれど 彼がそう言うならば、勿論尊重する。 私は琥珀色の蒸留酒を。 度数の高い物は飲み慣れていないけれど 温まるにはこれぐらいが丁度良い。 急いで飲まなければ、酔いすぎることも無い。] (204) 2021/12/11(Sat) 23:00:38 |
【人】 向日葵 店主 イクリール乾杯。 [ 使い捨ての木のコップに入ったお酒を 彼と飲み交わす。 琥珀色の液体が唇に触れて、喉に流れれば ほっ、と身体が火照るように感じる。 吐く息は白いけれど 先ほどよりもずっと身体が温かい。] (205) 2021/12/11(Sat) 23:00:55 |
【人】 向日葵 店主 イクリールじゃ、行こっか。 [ お酒を持ったまま道を歩く。 目的のお店はもうすぐだ。 アダマイというお店は 魔力で動く品を扱っている。 魔力によって生じたエネルギーを 光や、熱に変えているのだとかなんとか。 魔力が無いと全く使えないので注意。] (206) 2021/12/11(Sat) 23:02:35 |
【人】 向日葵 店主 イクリール[ 店の中はその製品を使って かなり明るくなっている。 魔力によって光を作り出してるのだとか。 眩しすぎるきらいがあるのは 細かな出力の調節が出来ないからだとか。 テレベレムが購入予定のものは 2階で直ぐに見つかった。 四角い箱のようなもので、中に食べ物を入れて 外の鉱石に触れて魔力を流すと 中のものが温まるらしい。] こういうので良かった? [ 彼に確認をとって良ければ そのマジックアイテムを買おう。]* (207) 2021/12/11(Sat) 23:03:11 |
【人】 向日葵 店主 イクリール[ >>209私が突然切り出したのもあるけど 随分と驚いた様子だったから まだ話してくれないか、とも思ったけど。 彼女は口を開いて話してくれた。] そうだね、理論上の話。 やっぱりその辺りも勉強したことはあるんだね。 [ ……変化では『意味がない』というのに 彼女の拘りを感じ取れるけど そこには私は関与しない。 ……私も触れられたくないから。 >>210転生では無いという。 やっぱり、とも思うけど 同時に人間になる方法の候補が一つ減った。] (223) 2021/12/11(Sat) 23:43:33 |
【人】 向日葵 店主 イクリール (224) 2021/12/11(Sat) 23:44:58 |
【人】 向日葵 店主 イクリール…………。 [ ティーカップを置いて笑う彼女。 彼女の考えの全てを理解できるとは思わないけれど。 私は、私自身の歩んできた道を否定しない為に 私は、願いを否定しない。] (225) 2021/12/11(Sat) 23:45:18 |
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