151 【身内】狂花監獄BarreNwort3【R18G】
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| 「おーおー。ご主人サマおめでとさん。アンタも随分と運があったなァ?」
もう役職を隠す必要もないので気軽な声音だ。 (4) 2022/06/21(Tue) 21:25:53 |
「なぁ〜〜〜……オマエなんかやられるけどヘーキィ……???」
こっそり聞きに来た。
何も返さなかった。
貴方に名指しで呼びかけたそれが、ある意味では答えと言えるだろう。
「レヴァティ、さん」
「ね、離してくださいな」
「大丈夫ですよ、ありがとうございます」
「私を向こうに行かせてください」
「すぐ戻ってきますからね」
……何故笑っているのか、聞かれたっけか。
笑っている方が、やりやすいでしょう?
貴方たちは悪くないんです。私が自分勝手なだけで。
「キエ……、」
近くから聞こえた声が、ちょっとだけ迷路から連れ出してくれる。
強張った力を解いて、それで、キエが抜け出せるようにできるくらいには。
「……うん」
言うとおりにしていいのかって、ちょっと思った。
どうしよう。でも、キエの言うとおりにするのが正しいのかと思って。すぐ戻るって言ってるし……。
「キエ、ごめん」
離したあとで、でももうちょっと頑張ったらよかったとも思っている。
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