人狼物語 三日月国


180 【R15RP村】月影のさやけさ、 秘めたる願い

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【人】 大木慎之介

 

  助けになれることがあるなら、なりたいけどな。

  たぶんオレの役目じゃないんだろうって思っちまう。

  同じ学校に通ってた友達が、
  実は異世界の住人でしたって言われてるような感じ。

  初めて会った人のこと、
  よく知らないのは仕方ないけどさ。

  ……友達だと思ってた相手でも、
  全然知らないような気がしてくるのはキツいわ。


[『寂しいね』>>411
 その言葉に同意するように頷いて]


  オレも未國がいてくれて助かった。
  独りでこれ考えてたら、絶対気が滅入ってる。


[仲間がいたことの安心感を分かち合った。>>410
 ここで立ち止まってはいけないかもしれないけれど、
 何をするか考えるのに必要な時間なのは間違いない]**
(416) 2022/10/16(Sun) 11:15:24



 [ 
鯖いばる!



  せなちゃんが前くれたスタンプから
  ボクはひとつ送ってみます。

  授業中でしょうか。
  送ったあと、
  考えに至れず申し訳ないと思ったのは、
  時計を見上げた時のこと。 

  二限には間に合うであろうそんな時間。]*

 

【人】 大木慎之介

─ 放課後・未國と ─


  ……望んで生きてるか、どうかか。


[楽しくて、幸せな日々を送っている。>>419
 同じ状況にあると言えた。
 それが望んで選び取った生き方なのかどうか、
 ぱっと答えが出てこないのも]


  生徒会は望んで入ったけど、普段の生活全部が
  自分の望んだものかって言われたら……、
  オレもよくわかんないな……。


[与えられた人生を送っていて、
 それがたまたま、幸福なもの。
 そういった印象のほうが、近かった]
(423) 2022/10/16(Sun) 12:11:40

【人】 大木慎之介

[みんなが異世界に行っちゃうかもしれない。
 絶対気が滅入ってる。
 同じ感覚を共有してくれる人が目の前にいることが、
 本当に心強かった。>>421

 だから意を決したような言葉もすんなりと心に響く。>>422
 それもまた同じことを考えていたからだった>>406


  そう……だな、オレもそう思う。
  だから一人には聞いてみたんだよ。

  もう一人、話聞いてみたい人はいるんだよな……、
  そっちこそオレには絶対話してくれないんだろうって
  思うんだけどさ。


[相手が誰とは言わぬまま、既に起こした行動の話と、
 まだ行動にも起こしていない話をした。
 もし問われれば、どちらのことも名前ぐらいは答えるだろう]


  知ってる奴の知らない顔見るかもしれないって、
  ……怖いんだな。


[18年生きてきて、やっと初めて気付いたことを呟く。
 それだけ平和な人生を送ってきたということなのだろう]
(424) 2022/10/16(Sun) 12:12:10

【人】 大木慎之介

 

  後悔しないようにしたいよな。
  みんなどんな願い事抱えてるかわかんないし……。
  死にたいとか殺したいとか、
  そういうのの可能性だってあるわけだし。

  そいつが選ぶ願い事を、
  事前に納得できたらいいと思う……。


[お節介なのかもしれない、邪魔なだけかもしれない。

 けれどもし知らないままにして見過ごして、
 後で結果を知ることになったなら。
 願いの内容によっては、
 きっと深く苦しむことになるのだろうから。

 誰が何を願っても、それを納得して送り出せれば、
 いくらか傷は浅くなるだろう。

 ……重い願いを抱く人を自分に引き留められるとは、
 大木はあまり考えていなかった]**
(425) 2022/10/16(Sun) 12:12:34



[ スマホいじりながら不可解を顕にしてた理由なんて
  ここ以外にあるわけねーんだよな。

  板前気分になった後、昼休みに覗くとまた増えている。
  ……だからなんなのこの魚臭いグループ。

  つるんでる奴らとのやり取りはいつも簡潔に用件だけなんだけど
  これが普通なんですか?嘘、あいつらも裏ではこうなの?
  クラーケンからは目を逸らした。
  こいつも捌けるかな?みたいな挑戦かと思ったのだ。]

幽霊に会ってから俺は超元気超ハッピーっすよ、副会長

[ お陰で気負いみたいなのはお陰で抜けてきたところはある。
  魚以外の話が漸く書けて嬉しい。
  まあ、その人も鮭と熊のスタンプ貼ってたけど!

  もう副会長じゃない?
  親しくないといつまでも目立ってた頃のイメージのままさ。  ]

 
[ その中のひとつのメッセージ
 料理部の先輩からの、何故か己個人に当てたメッセージを見て、
 えっ、なんでグループに……?と疑問が浮かぶ
 生存報告かつ、料理部の宣伝になっているとは、分からなくて
 そこにも、返答はしなかった
 グループに送るのはなんか違う気がした ]
 

【人】 大木慎之介

─ 放課後・未國と ─

[聞いたところで何か成果があるものかはわからないし、
 大木は成果に期待もしていなかった。>>448

 ただ、諦めがつきやすくなればいいと。
 そんな後ろ向きな発想が元だったから。

 『偉い』という表現にきょとんとした>>449


  ……そうかぁ?
  未國に言ってもらえると元気出るな。


[ズバズバと思ったことを言い合う仲だからだろう、
 素直な思いを伝えてくれたのだという実感があったのだ。
 
内心の茶化しまで察知のしようはないが
(452) 2022/10/16(Sun) 14:00:05

【人】 大木慎之介

[普段あまり人との身長差を意識はしないが、
 伸びをする未國を見たときに、ふと思った。>>450
 小さいな、と。

 あと二日。
 とても、とても短い時間だ。
 聞きたいことを尋ねきれるのかもわからないぐらい。

 けれど未國の申し出は願ってもないことで>>451


  おう、ありがとな未國。
  気軽に連絡くれよ、オレからも送るかも。
  じゃあ、また明日。


[実際に何か話すことがあるかどうかは重要でない。
 同じような気持ちを抱えて、
 それぞれ向き合いたい相手がいる仲間同士と思うと、
 実に心強かった。

 去っていく未國を見送った後、空を見上げた。
 もうすぐ夕焼けになって、
 あっと言う間に一日目が終わってしまう。

 ……あと、二日。]*
(453) 2022/10/16(Sun) 14:00:33
[空き時間にグループを覗いて、
 未だに副会長と呼ばれていることに気付き


  新しい副会長も覚えてあげて?


[そんな抗議文を送った。

 新副会長は2年生、目立たない大人しそうな女子である。
 仕事ができるタイプなのには間違いなく、
 彼女を副会長に推したのは他ならぬ大木であるが、
 役職を抜きにしても目立つタイプの大木の後任では
 覚えてもらうのに苦労するのかもしれない]*

大木慎之介は、メモを貼った。
(a53) 2022/10/16(Sun) 14:07:35

【人】 大木慎之介

[大木が思いを問いたいもう一人の相手とは、
 白瀬秋緒だった。

 彼女が言う『あいつ』とは姉・夏実だろうとは思う。>>229

 では、そこにはどんな思いがあるのか?
 どんな思いが重なれば、
 実の姉を『いなくなれ』と願いたくなるのだろうか。

 それがどうしてもわからなくて、
 わからないから頭ごなしに拒絶したくなって、
 でも、それをしたくなかった。

 だから知りたくなったのだ。
 なぜそんなに姉を疎むようになったのかを]
(463) 2022/10/16(Sun) 14:45:06

【人】 大木慎之介

[夏実のことなら多少知っている。
 生徒会のほかに部活と委員会の活動もしていたこと、
 出弦高校は本来の志望校ではなかったこと、>>0:621
 ピアノを習っていたらしいが辞めたらしいこと。

 全部本人があっけらかんと話していたことだからだ。
 そして、よくもそんなに様々な活動をして
 全てをきっちりこなせるものだと、格の違いを感じたのだ。

 裏方仕事の後輩たちの名前をいつの間にか把握していて、
 丁寧に声をかけているのを見たことも何度もあった。>>191

 大木も同じように声をかけるタイプだからこそ、
 逆に恐ろしくすらあったのだ。
 いつの間に他の部活の面々の名前を覚えてくるのだろうと]
(464) 2022/10/16(Sun) 14:45:24

【人】 大木慎之介

[そんなこんなで共に生徒会の活動をする間に、
 大木は白瀬夏実を“会長の器”だと思った。>>403
 入ってきたのは二年の途中だったのに、である。>>0:621

 夏実とは絶対に比べられたくないとも思った。
 負けがはっきりしていると感じていたからである。

 実際の評価は、生徒会の活動だけに限れば
 評価者の好みの問題でしかないぐらい差が無かったのだが。
 その他の活動も総合すれば、
 ほとんど誰から見ても夏実が上だったであろう。

 そのことを、大木はあまり気にしなかった。
 大木にとっては、自分より上に誰か他人がいるのは
 当たり前のことだったからだ>>84
(465) 2022/10/16(Sun) 14:45:43

【人】 大木慎之介

[けれどもし、夏実がもっと身近な存在であって、
 比べ続けられていたら、疎ましくもなるのだろうか。

 それは想像できることではある。
 けれど、白瀬秋緒本人から思いを聞いてみたかった。

 そして秋緒が本当に姉がいなくなることを願うのなら、
 それが仕方のないことで、それ以外に方法が無かったと
 納得できればいいと思っていた。

 自分にやめさせられるとは思っていないし、
 やめさせることが正しいのかもわからなかったから。

 自分の幸せのために誰かを消すのが罪だとしたら、
 罪を犯さないために誰かに苦しめられ続けるのは
 その誰かの罪にはならないのだろうか?

 そんな疑問が浮かんでしまうのだ]
(466) 2022/10/16(Sun) 14:45:59

【人】 大木慎之介

[だから、秋緒に呼びかけて問いかけたくて。
 けれど彼女から感じた拒絶の気配を思い出して、
 指が止まる。

 メッセージグループのメンバーリストを眺めては、
 何もできなくて閉じ、また開いて、また閉じ。

 校庭の隅っこの木陰、内緒話にうってつけの場所。
 放課後にそこを訪れてから、
 しばらくの間そうやって佇んでいた]**
(467) 2022/10/16(Sun) 14:46:12
大木慎之介は、メモを貼った。
(a55) 2022/10/16(Sun) 14:49:21

 

 かなちゃんに個人宛でメッセージを送ったのは
 そのあとのことだ。


 『 今日お休み? だいじょうぶー? 』


 って。ひとことだけ。 *

 



天ヶ瀬って秋獅ニ仲良いの

[ 自分宛じゃないものに反応はしなかっただけで
  知り合い同士の思わぬ繋がりは目に留まっていた。

  淡白な文章で聞きたいことを簡潔に問い掛けたのは、
  勿論個人メッセージ。天ヶ瀬とは違うのだ。 ]

あいつ最近どうしてる?

[ 多分送ったのは千葉が教室を出て行って少し後。

  昼休みともなると、
  オレみたいに席でだらだらスマホいじってる奴ばかりじゃない
  特に返信が遅くても気にはしない。
  何なら後日でも構わない。

  むしろ気軽に話せることではない為に、
  返ってくればこちらが悩み始め中々書けない気はした。* ]

 ── To:絵音 個人メッセージ ──
 
 
  同じ部活だから、時々顔を合わすよー
  あ、時々って言うのは
  僕も秋獅ソゃんも掛け持ちだからね
 
  秋獅ソゃんはねー
  最近、お菓子作り上手になってきてるよ
  楽しんでるなって感じる事も増えてきたし
 
  絵音は秋緒ちゃんと知り合いなの?
 
 
[ " 姉 "が地雷でキレたことがある、とか。
  彼にとって本当に必要な情報でない限り
          僕から語る事は無くて。 ]*
 
 



姉貴のほうも含めて、他人以上幼馴染未満みたいな
でも今は関わりないからあんま知らない

元気にやってるならいいや、どうも

[ 接点の詳細は読むだけ読んで、特に触れない。
  直接話していればそうでは無かったかもしれないけど、
  SNSだと誰にでもこんな感じ。

  呼び方や近況報告も含めて、
  思ったよりも深い関わりがありそうに感じた。

  そんな相手に部活を楽しんでると言われたら、
  確かに聞いたと証明できない情報を元に
  何かあるだろうとは問い詰められない。
  それ程の意味も資格も示せない。 ]




あと三日。
天ヶ瀬にとっては短い?長い?

[ もう一つ、話を切る前に質問があった。

  遠回しにしか触れられないのは、自分の事情のこともあり、
  あまり良いやり方で相手にも願いがあると知れたわけでない
  そこを多少気にしている部分もあった。* ]


 せなちゃん 昨日はありがとうございます
 ボクもちゃんと学校にはこれました

 委員のお仕事が今日はあります
 がんばりますよ!


 [ お昼頃ならボクも学校にいます。
   今日は裏庭の花壇にお水をあげる当番なんです。

  あたしって鯖鯖してるから
  って、スタンプを添えます。

  せなちゃんがくれたスタンプは
  なんだかシャレが多いです。


  昨日の"内容"には触れません。
  朧げに覚えてるせなちゃんは、
  楽しいとか面白がる顔ではありませんでしたから
  巻き込んでごめんなさい、
  そんな気持ちもなくも、なくて。 
  ボクは至極、いつも通りでした ]*

 ── To:絵音 個人メッセージ ──
 
 
  元気な時もあるけど
  元気じゃない時もあるみたいだから
 
  もし、この言葉で心配に思うんだったら
  一度声かけてあげてね
 
 
[ 姉妹共々知っているというなら、 
  彼の言葉から僕が触れられるのはこれぐらいかな
  お昼に送ったこのメッセージを
  彼がいつ読むのか分からない。
  既に会った後なんて事もあったかも。
 ]
 
 
  うん、あと三日だね 短いよ
  すぐにでも叶えたい願いだったはずなのにね

  もし願いを叶えたらどうなるか
  その先も考えておかなきゃだし 絵音は ? 
 
 
[ うどんのびちゃった。 ] *
 
 


[ なんやかや増えている通知を確認すれば、
 聖奈が最初に貼った謎の鯖スタンプのせいか、
 グループ会話の窓は魚であふれ返っている ]


  
え、ここって水族館だった?



[ 私は普通に言った。
 たぶん放課後になって、
 人によっては下校し始めるくらいのタイミングだった ]
 

 


 『 よかった。
   無理しないでつらかったら休むんだよー
   今日もがんばろーね! 』


 
キャッ鯖!!!
って書かれた
 謎の植物を手にした鯖の、謎のスタンプを添えて。
 もちろんかなちゃん個人宛だよ。

 


正直かなり難しいかもしれない
でも、努力はしたいと今は思ってる

[ こちらは諦め秋獅フ話を切ったつもりだったけど、
  天ヶ瀬は予想外に更に返してきた。

  それって誰にでもあることでは、と思ったのは一瞬。
  そうじゃないから、声をかけてなんて言ったんだろう。

  抵抗心の存在は認めざるを得なかったけど、
  この三日間をどう過ごしたいかはもう決めていたから。
  する前に本人がやって来るなんて思いもせずに、


  どうにも頼りがいは無い指針表明をした。
  日頃の行いが悪いんです。すまん。 ]



オレはすっげぇ長く感じてる
あの時すぐにでも叶えてほしかった。そう言えなかったけど

多分、その先とか考える必要がない願いだから
お前と違うんだと思うわ。

お互い、叶うと良いな。どんな願いでもさ

[ 最初願いへの気持ちは同じだったみたいなのに、
  天ヶ瀬の中では何かが変わったらしい。

  気になる部分はあるにはあるんだけど、
  秋獅フことを聞かせてもらった後に次は天ヶ瀬について
  それで自分の願いは云いたくないでは、身勝手に思えて。

  同じような願いではないのは分かったつもりだから、
  それでとりあえず今のオレは満足。

  返したのは午後の授業の合間だから、
  多分それ以上食事の邪魔はせずに済んだんじゃないだろうか。* ]

【人】 大木慎之介

[白瀬が心配するような出来事は無かった。>>528

 大木は隠し事をしないほうだったから、
 大木が旧校舎探検に参加しているのを
 夏実は当然のように知っていたようであるが。

 大木と夏実はそこそこ親しいけれど、
 そこまで雑談で盛り上がる仲ではないし、クラスも別。
 夏実に妹について問われることはなかった。

 夏実が尋ねたとするなら、
 白瀬の想像通りに鈴掛のほうであろう。>>529

 まあ仮に夏実に聞かれたとして、
 大木は何も答えなかっただろうけれど。
 昨夜の呟きを思い出さずに>>229
 白瀬の話をできる気がしなかったからだ
(594) 2022/10/16(Sun) 22:11:03

【人】 大木慎之介

[その白瀬にメッセージを送ってみようか、と
 しばし悩んでいたのだが。

 白瀬が呼び出しに応じてくれるビジョンが見えなかった。

 実際にどうなるかはやってみないとわからないことだが、
 応じてくれる気がせず、試す気になれなかったのだ。

 直接教室に行ったほうが早いのではないか。
 そう考えたが、白瀬のクラスを知らない。

 さてどうしたものか。
 あと二日しかない、だがまだあと二日ある。

 今日のところは家に帰って一休みして、
 それから改めて考えたほうがいいのかもしれない]**
(595) 2022/10/16(Sun) 22:11:22
大木慎之介は、メモを貼った。
(a66) 2022/10/16(Sun) 22:13:24

 
―  to:天ヶ瀬くん ―


 人に聞かれると
 あんまりよくないかもしれないから、


[と、 天ヶ瀬くん宛てに
短い個別メッセージを送って。]
 

 




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