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【人】 愛玩用 ドゥーガル「おはよう。今日も一日穏やかで良い日だといいねぇ。 それにしても大人数で摂る食事というのは新鮮だ。 …… うん?監察官さんがどうかしたのか?」 昨日と同じ席につき、昨日と同じように食事を ―― とは思ったものの、ユーの声を拾って周囲を見回す。 確かに監察官の姿は此処にはない。 ぼんやり気味に瞬きを数度、ぱちぱち。 「寝坊だろうか? ……まさか僕じゃあるまいし、ねぇ」 一先ず着席。だって、不出来な自分にできる事はない。 行動した傍から何らかの事態を悪化させかねない。 よって様子を見に行くことはしないが、 「…………。」 表情はいまいち晴れないな。 食堂に居る人物の様子を窺ってみる。 他に寝坊した子は、……いない? (3) 2021/10/03(Sun) 11:04:59 |
【人】 愛玩用 ドゥーガル「確かにみかんの作る食事は良いものに思えるよ。 昨日の食事も美味しかったし、 今日の昼に共に作る当番なのが楽しみでたまらない。 でもなあ、食事はいる者が皆揃って食べた方が……」 例えば主人と。例えば家族と。例えばここの全員と。 シェルタンの言葉には首を否定の方向へ素直に数度振った。 「いいや、僕は何も。というか会話すら。 昨日は花束を部屋に飾り付けるので必死だった。」 「彼女は不出来なものに見えなかったのだけれどなぁ。 ――… 他に監察官さんから何か聞いているものは? 疲れていた様子を見たとかでもいいのだけれど……。」 (4) 2021/10/03(Sun) 11:14:50 |
【人】 愛玩用 ドゥーガルこうして言葉を投げ掛けたは良いものの、 実際のところ知っているものは居ないのではないか。 そんな予感と共に 半端に削れた金貨を服の裾で磨いていた。 その最中にシェルタンが料理を運んできてくれたのならば ぱ、と顔を上げて手も止め、笑みを投げ掛けよう。 「ありがとう、……おや、好きにするが世話を焼くなのか? ならば君がドン引きするぐらい甘えてしまいそうだなぁ。 ……ところでシェルタン。昨日の土産話なのだけれどね。 外には草原と綺麗な花畑があった。此処は良い場所だね。」 短い土産話を添えたら、いただきます。 不出来な愛玩用は金貨を上着にしまって食事を摂り始めた。 おいしいね。監察官、早く起きてこないかな。 (7) 2021/10/03(Sun) 11:23:50 |
【人】 愛玩用 ドゥーガル「そうか、ルツも。そうすると皆そうなのかもしれないなぁ。 昨日は何処かを見たり部屋の整理で忙しかった、とか。」 何たって見知らぬ場所、知らぬ環境なのだから。 ずず…… と 味噌汁を飲みながら、ぼやっと思案。 「ブラックに聞くのは確かにいいのかもしれないねぇ。 ひょっとしたら寝坊じゃなくて迷子かもしれないし。」 (8) 2021/10/03(Sun) 11:28:05 |
【人】 愛玩用 ドゥーガル「何処へ行くにも抱きかかえてもらって、 君に構ってもらうために部屋を何度も散らかして、 気を惹くために何度も何度も転んで怪我をするとか。 まあしないよ。しないしない。不出来な冗談に過ぎない。」 隣に座るのならば視線がそちらに自然と向く。 不確定な事を心配し過ぎも良くはないから、 一緒に普通の話をしようか。 「だろう? ユーのお陰で無事に辿り着けて良かったよ。 ……それから僕は花冠も指輪も贈る側。 だから君にも贈る側でいたいものだね。」 もたもたとパンを一口分千切って、口に運び。 比較的上機嫌なまま言葉を繋ごう。 そういや君は昨日は出かけていないのだったか。 「シェルタンは何かここで綺麗なもの、見付けた?」 (10) 2021/10/03(Sun) 12:05:40 |
【人】 愛玩用 ドゥーガル「あ、ログイン。……思い返せばそれもそうだったね? そうしたらばうっかりログインしていない可能性も なくはないような、そんなような……。 ――… 嗚、そうか、昼食、」 ぽっかりからっぽ。 ひと席分の空白を一瞥し、朝食を摂る手を一度止める。 ついでに半端に千切ったパンを片手に目を閉じた。 どうしたもんかな?だって今日の昼食ってアレだろう? 僕とエマとみかんが担当だ。そうだった筈だ。 まあそう、不出来は甘やかされるのが役目だとしても、だ。 そうだとしてもだよ? 「……なあエマ、探索前にお祈りをしてくれないか? 僕は料理がシンプルに下手なんだ。それもとびきりねぇ。 みかんとエマが居たとしても世話を焼かせてしまうだろう。 不出来ではあるがそれは実に不本意だ。怖いなぁ……。」 黒焦げの卵焼きを提供しないで済むといいのだけれど。 千切ったパンを細かく千切りながら神に祈っておこうかな。 もし失敗しても、怒らないでね。頼むから。 (12) 2021/10/03(Sun) 13:58:49 |
【人】 愛玩用 ドゥーガル>>15 シェルタン 「今度また散歩に出たら、いいや、今日また外に出た時に 君に似合う色合いの花を摘んで編んで、贈りに行こう。 ……ルツもエマも、以外とお茶目なところがあるんだな? 僕よりも何というか、真面目な子なのかと思っていたけれど 予想していたよりも可愛らしいのかもしれない。いいなぁ。 勿論、ぴかぴかのものを綺麗と評価する君もね。 どんなものも極力磨かれていた方がいい。後で皿を…」 食事の手をいったん止めて、ちと思案、思案。 気難しいというか何というか、眉間に薄く皺ぐらいは寄ったか。 「……改めて皿を眺めるというのも、おかしいかなぁ。」 (41) 2021/10/03(Sun) 18:12:28 |
【人】 愛玩用 ドゥーガル「??」 ちんたらと食事をしていたから流れに置いて行かれ気味だ。 気付けばメンテナンス云々、監察官云々。 色々な話題が入り乱れていた。 ぼーっとした様子で話を聞き、曖昧に頷いていることだろう。 その内食事を済ませ、頬杖をしているばかりになる筈だ。 (43) 2021/10/03(Sun) 18:15:36 |
【人】 愛玩用 ドゥーガル「メンテナンス、かあ。メンテナンス……。 僕の主人は変わり者でね。あんまりその…… ……。僕がメンテナンスを受けることを嫌うんだよなぁ。」 此処に居る状態で気にするような事でもないだろうが、 気分は少々曇り空。頬杖のまま目を閉じた。 (49) 2021/10/03(Sun) 18:52:33 |
ドゥーガルは、いつの間にか食堂から姿を消している。自室へ戻ったようだ。 (a8) 2021/10/03(Sun) 19:49:08 |
ドゥーガルは、みかんに助けられたお陰で無事に混ぜる事が叶ったようだ。一安心。 (a21) 2021/10/03(Sun) 21:35:10 |
愛玩用 ドゥーガルは、メモを貼った。 (a23) 2021/10/03(Sun) 21:41:55 |
愛玩用 ドゥーガルは、メモをはがした。 (a31) 2021/10/03(Sun) 23:26:36 |
愛玩用 ドゥーガルは、メモを貼った。 (a32) 2021/10/03(Sun) 23:28:25 |
ドゥーガルは、不思議そうにするみかんに「努力家さんの手は慈しむべきものだから」なんて笑ったことだろう。きっと。 (a38) 2021/10/04(Mon) 0:34:04 |
ドゥーガルは、赤いペンでメモを何枚も書いている。 (a39) 2021/10/04(Mon) 1:06:28 |
愛玩用 ドゥーガルは、メモを貼った。 (a40) 2021/10/04(Mon) 1:19:01 |
ドゥーガルは、綺麗なものと同じ重さになるようにメモを書き上げたら、扉に貼り付け直した。満足そうだ。 (a41) 2021/10/04(Mon) 1:20:03 |
ドゥーガルは、ふーふーするのを不出来にも忘れ、あちちっ。 (a44) 2021/10/04(Mon) 5:54:25 |
ドゥーガルは、痛覚はないが熱さは分かる。不出来なりに気を付けねばと決心し、その後は慎重に食べ進めていたとか。 (a45) 2021/10/04(Mon) 5:55:16 |
ドゥーガルは、夕飯の鍋物を食べて口の中をあちあちにしている。またふーふーするのを忘れた。 (a61) 2021/10/04(Mon) 18:49:12 |
ドゥーガルは、一人は、誰かが居る時は必ず不出来であった。でも美味しいから嬉しそうだ。 (a62) 2021/10/04(Mon) 18:50:12 |
ドゥーガルは、自身のなけなしの幸運をカルシウムの代わりに噛み締めている。 (a64) 2021/10/04(Mon) 19:05:23 |
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