―　ボス戦前：ミツコの酒場　―


　フルリーちゃん綺麗〜可愛い！
　ユラちゃんもすっごく上手じゃない！

[熱々鍋が覚める前に食べ切ろうとはふはふしていた私。
食べ物は1番美味しい時に食べるのが礼儀よね。
おかげで出遅れちゃったけど、
皆のことは素敵！！って見ていたよ。
体がうずうずしてた。]

[そして拍手で迎えた後の、曲は……>>0:247]


　
　


[そんなに酔ってはいない筈だけど酔っ払いのノリで
キャッキャと盛り上げる私。
不思議な踊りで乱入しようとしたりして。
点数をつけるなら58くらいの出来かな？
どんな結果でも楽しければヨシ！
*]

―　ボス戦後　―


　あいたたた、やられた〜〜。
　はーい！
　エル居まーす。無事でーす。


[フルリーちゃんの声に応える。>>25
あれだけ酒場で豪遊してたけど
復活分のお金はちゃんとキープしてたようで良かった。]

[キヨヒコくんは魔王って言ってたけど
そこまでオーラが無かったような……
魔王にありがちな何度も形態変化は別にして来なかったし。
やっぱり中ボスくらいだよね？>>6

途中で奇声が聞こえて気付いたら
ユラちゃんが来てたのには驚いたなぁ。>>23
実はオールラウンダーだったのかな？*]

　う〜ん、足りなかったのは攻撃力？
　それとも……勇気？


[ちなみにセクシーランジェリーは勇者用！って言ったら
キヨヒコくんが使ってくれるって言うので託したよ。
真っ先に復活していたので、
死んだ時に装備していたかはわからないけど……。

]

[キヨヒコくんは凄い。あんな紐みたいな下着、
露出多め部族のホボ・マッパ族でもなかなかいない。
鎧の下に着るとはいえ、全裸よりも恥ずかしい。
私にはとても出来ない。

だから思った。
]

[唐突だけど、死ぬ前に頭をよぎった走馬灯みたいなもの。
私が旅をする理由？
世界を見て回りたいから。

小さな頃、お父さんに連れていって貰った王都。
村育ちの私には信じられないほど人が多くて
オシャレな人や便利な道具、
色鮮やかな景色に目を輝かせたの。
私が今まで過ごしていた村は
世界のほんの、ほーんの一部なんだなって知ったんだっけ。

そして「私、旅に出たい！」って言った時の
お父さんのショックを受けた顔と、
その後のお母さんのスパルタはずっと忘れない。]

[ここに入る前にもお世話になってたパーティーもあるよ。
おおらかな戦士、怒りっぽい魔法使い、いつも笑顔な遊び人。
色んな人と出会ったなぁ。
楽しかった事も勿論沢山あるけど


そんな中でもね、
キヨヒコくんほど真っ直ぐな人は初めて会ったよ。
真っ直ぐ過ぎて心配になる時もあったけど
この人は信用出来る！って思ったよね。

皆も優しくて嬉しかったなぁ。毎日が面白かった。
いつも笑顔でたわいもない話をしたり、剣の勝負をしたり。
ステラちゃん、アッシュくん、フェリちゃんにフルリーちゃん
そしてユラちゃんも加わって……。



]

[なんて、死亡後だからか
思考がネガティブ寄りになってくるのは良くない。]


　ううん、大丈夫！
　痛いところはもう無いし動けるよ。>>32

　装備見直してみようかな。
　ちょっと甘く見ちゃってたかもしれないかも。
　次頑張ろ、ねっ！


[そう、私達はまだまだこれからなのだ。
真の勇者だっている。
*]

―　野営地　―

　キヨヒコくん！
　雑草そのままは美味しくないよ！
　調味料とかかけた方が良いよ！


[毒はなさそう。そういう問題じゃない？]

　お金無くなっちゃったね。
　私は元から少なかったから、
　ほとんど貢献出来なかったかも。
　ごめんね〜！！

　その分、食糧調達で活躍するよ。
　食べても死なない食材はわかるから任せて。

[野営は慣れている。
見張りが必要ならば交代でも引き受けよう>>14
動物の肉だけじゃなく芋虫なども食べれるが、
それはうけが悪いだろうなというのはわかる。**]

―　教会：フルリーちゃんと　―


　嘘じゃないよ〜！>>50
　無理して心配させるような事はしないからね。

[キヨヒコくん、もしやセクシー攻撃力を上げたせいで
若干守備力が下がっていたんじゃ？
だとしたら悪い事をした。
お詫びに守備力の高い装備を送りたいけど、
ここで作れる装備なんて葉っぱアーマー程度なので
より悲惨になるだけだよね。]


　……とう！


[フルリーちゃんの両手が来そうな気がしたけど止まった、
のでこっちから頬を軽くむにっとしちゃったり。]

　油断大敵……なんちゃって♪

[にっと笑ってプチいたずら。
やり返されることがあっても嫌がらないかな、
これでも私の方がお姉さんだからね。
いや別に年上にやられても嫌がらないけど！
なんて復活すぐのお話。]

―　野営地　―


　調味料主張強いからね。
　マヨなんて入れると全てがマヨになる。


[ノリツッコミに真顔で返答をしておく>>67
アッシュくんは少し（少し？）ガラ悪い時もあるけど
紳士的な気遣いが出来るよね。
深夜の見張りでもどんと来い！な覚悟だったけど
順番考えてくれてるなら言葉に甘えようかな。

そして「大物仕留めるから！」って飛び出してきてしまったけど
果たして私は獲物を狩れるのか……？
ドゥイ・ナカの神様お願いします。*]

―　森の中　―

　イノシシ……いませんかー？
　ウサギでも良いから、いませんかー？


[獲物が見つからない。
礼儀正しくしてみたけど来ない。
あんなに張り切って大口叩いて出かけたのに
パーティーの中で1番野生的な出身と見た目なのに……。

収穫無しで帰っても怒られはしなさそうだけど
がっかりはされそうだ。
別に火竜を仕留めようとまでは言わない。
でも何かの食材を持ち帰らないと
ドゥイ・ナカの誇りに傷がつくのだ。
うんうん唸りながら似たような景色の中をぐるぐる。]


　あ……！！！！


[ダメ元でそこらの枝などを駆使して作った罠に
何かが引っかかったらしい。
そこに居たのは虎^animal*]

　
　ドゥイ・ナカの神様、これ食べて良いの？

　

　だよね。


[思わず電波と会話しちゃった。
何食わぬ顔で助けた私。
恩を売った虎を仲間にして再び森の中を行くよ。

道中でパン^animalや駱駝^animalとも遭遇したかな。
そうだ、川にしよう。
魚の方が場所が限られるから見つけやすいかもしれない。*]

[虎の名前は私とお揃い風でシマ・ジロに決定！
なんてやってたらシマ・ジロが
木陰に向かってガルルル…って言ってるの。]

　どうしたのシマ・ジロ？獲物いた？
　……あ、フェリちゃーん！

　収穫あったー？
　私はまだだけど、シマ・ジロと知り合ったの。
　これから川の方へ魚を狙いに行くよ！

[虎の頭を撫でながら手を振る。
事情を聴かれたら自分で仕掛けた罠という事は伏せて
救出劇を教えるのだ。]

　シマ・ジロ、ステイ。ステーイ！
　罠にかかってたから
　ちょっとお腹減ってるのかもしれないね。
　フェリちゃんは仲間ですって言っておくね。

[カゴを見せられれば目を輝かせて]

　わ、すごーい！！！流石だね。
　だとしたら余計にメインになる肉か魚が欲しいね。
　良いよ〜。川一緒に行こう！

　今、釣り竿は持ってないんだけど、
　手掴みでも捕まえられるもん、ねー。

[「ねー」はシマ・ジロに向かって言う。
テイマースキル？
確か……持ってるよ！
もし無免許でも運転は出来るのものだし
大丈夫よ！**]

　おぉ、シマ・ジロがフェリちゃんにも懐いたね。
　テイマーの才能あるんじゃない？

[ハートを掴むにはやはり胃袋だなぁと感心しながら、
森を抜けて川までやってきたよ。]


　水が綺麗だね！魚もキラキラして見える。
　こんな時じゃなければ水浴びでもしたくなるけど、
　今はご飯が大事だよね。

　竿が無いのなら……


[　エル・ルカは川魚を1匹つかまえた！　]

　活きが良くて捕まえるのなかなか難しいね？
　しっかりおさえないと逃げちゃいそう。
　でも剣で刺していったら辺りが惨状になるしなぁ。

　地道に手掴みでいく？
　頑張ろう、シマ・ジロ！！

[ガウ！という返事と共に
やる気いっぱいで川へ向かう1人と1匹。]

[で、順調になると思ったんだけど―――]

　うーん……。

[シマ・ジロの動きがあまり良くない。
魚の近くて水をパシャパシャやるだけで
捕まえられずにしょんぼりしてる。

不器用なの？
そもそもあの即席罠にかかってるくらいだから
そんなに運動神経が良くない子なの？]

　シマ・ジロ……魚が苦手なら兎でも探しｔ……


[そこでフェリちゃんの唄だよ！>>156]

　わぁ、綺麗な曲だー！
　と！？魚が鈍くなったよ！？凄い！！
　シマ・ジロ！！今だよ！！

[シマ・ジロは　張り切って魚を集め始めた　！]

　よし、偉いえらーい！！
　えーと、1人1だと最低７匹。
　でも予備でもっと捕まえていっちゃう！？

[あまりにも集まらないようなら神に抗って虎の肉を……
なんて少し頭がよぎる事もあったけど、
これなら魚だけでなんとかなりそうだ。]

　ありがと！助かっちゃった。
　大物を仕留める気でいたから、
　獲物を入れる袋は大きめのがあるんだよ。


[ふんふん〜♪と鼻歌を歌いながら魚を捕っていく。
ちなみに曲はフェリちゃんの十八番のアレね。

全部で(11)⁷ⁿ²⁰匹はとれたかな？
そして気付いたら
シマ・ジロが(4)¹ⁿ⁷匹食べていた。]


　…………てりゃ！

[ぺちっと制裁*]

　……５、６、７匹っと。
　あっ 人数分はちゃんと残してくれてるね。
　ぺちってしてごめんねシマ・ジロ！

[謝るついでに撫でておく。毛はちょっと硬い。]

　よっし、魚とキノコに木の実もあるし。
　他の皆もきっと何か手に入れてくれてるはず！

　そだね。
　お腹が減ると争いがおきやすくなるって言うからね。
　バトルとか始まってたら困るもんね。

　

　今、連れて行くほど私達に余裕ないもんね。
　ご飯が無くなって私達かシマ・ジロの
　どっちかが肉になるのは耐えられない。
　
　それに動物連れて帰るとお母さんに
　返してきなさいって言われるものだよ……。



　だから、シマ・ジロ。元気でね。
　ちゃんと餌捕って筋肉つけてこの森の王者になるんだよ。
　凄く短い間だったけど楽しかったよ。

[最後にひと撫で。
目が合うと少し目が潤んでしまったので、
そのまま振り返らずに野営地へ向かうよ。*]

[簡単なのは塩焼き？
でもここはやっぱりしょっつる？
何をしてもとれたての魚ならきっと美味しい。
そんな帰り道。
]

―　野営地　―

[野営地の様子がおかしい……？]


　ただいまー！
　動物の肉はダメだったんだけど、魚は獲れたよ！
　新鮮なうちに食べよ。

　わ、寝床までちゃんと準備されてる。
　フルリーちゃん、ありがと〜！！

[色とりどりのパジャマのどれが良いかな？
なんて考えてたら
フェリちゃんに主張するユラちゃんがね>>211]


　セクハラ？

　……セクハラ？

[キヨヒコくんの姿が見えなかったので
つまり
てなわけで、アッシュくんの方を見て首を傾げたのだ。**]