67 【ペアソロRP】イソトマンドレル【R18/R18G】
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視点:人 狼 墓 恋 少 霊 九 全 管
「 ……さて、お母様。 」
[ くすり、と笑ってみせましょうか。
一歩
一歩
近づいて顔を覗き込んで見ましょう。
あぁ、本当に醜いね。こういう女とは
結婚したくないものだ。
僕
の好みはシャロンのような純粋で美しい
人間だもの。 ]
「 醜いね。本当に醜い。自分が美しくないから
といってシェラードに押し付けたの?
おかげで酷い目にあったけど。 」
[ 僕はずっと待っていたんだ。
シェラードの中で、来る日も来る日も、
お母様に耐え続けながら、お人形になってね。 ]
「 言っておくけど僕はシェラードと違って
意気地無しでは無いからね。
僕を思い通りにしようとしてごらん?
きっと嫌な事が起こるから。 」
[ 振り返ってゆっくりと、ダイニングから
抜け出しましょう。
さて、色々と準備をしないとね。
まず、邪魔者には消えてもらわないと。
その笑顔は実に
完璧で、不敵。
]
| [ヴィンセントの笑っている顔が久しぶりに見れて、 私は嬉しくて釣られるように笑うの。
私をスマートにエスコートしてくれるミシェルのことも、 だんだん大人っぽくなって私を追い越してしまった ヴィンセントのことも、 愛しの彼に紹介したいのよ。 好きなものや好きな人は共有したくなっちゃうじゃない?]
きっと二人も彼のことを気に入るわ! 彼もね、とてもハンサムでスマートな人なの
[ぱちりと手を合わして二人を見る。 どんな反応であれ受け入れるつもりではいるけれど、 嫌な反応だったらちょっとだけ悲しくなっちゃうの。] (17) 2021/04/11(Sun) 21:12:08 |
| [どのような物が好みか、って聞かれたら >>9、少し悩んで。 彼といつもどんなことを話すかとか、どんなものを飲むのかとか 思い出してみるの。] そうね…… 彼とはいつも紅茶を飲むのだけれど、 本当はコーラが好きって言っていたわ。 スナック菓子も食べるって言っていたから、 少し子供っぽいわって思ったの。 [在りし日の彼との会話を思い出して言うの。 私のことをスマートにエスコートしてくれる大人っぽさも あるのに、たまに見せる子供っぽいところが 可愛らしくて大好きだわ。] (18) 2021/04/11(Sun) 21:12:20 |
|
一緒に買い物? 良いわね、ヴィンセントと久しぶりのお出かけだわ!
[素敵な提案に嬉しくなっちゃって、つい声が弾んだわ。 ミシェルと買い物に行くことはあっても、 ヴィンセントと行く機会なんて滅多にないから 二つ返事をしてしまうの。
ヴィンセントとお出かけなんて、何を着ていこうかしら。 大人になった彼の隣に並ぶのだから、私もそれに 見合うお洋服を選ばなくちゃ。 なんて思いながら、美味しいクッキーをまたひとつまみしたの。]*
(19) 2021/04/11(Sun) 21:12:34 |
[ さて、少しばかりの余談に付き合ってくれ。
僕が欲しかったのは2つ。
この身体と、愛しい人だ。 ]
[ あぁ、本当になんて悲劇だろうね。
???は頭を抱えました。
シェラードが生み出した自分を守る人格は
お母様の理想の女の子なんかじゃない
シェラードの理想の男の子だったのですから!
???は来る日も来る日も、耐え続けました。
ただこの身体の主人の為に。
そしていつでしょうか、疑問になったのです。 ]
「 どうして 耐えなければならない? 」
[ 要らないのなら消してしまえばいいじゃないか。
欲しいなら奪い取ればいいじゃないか。
あぁ、願っても主人はその願いを叶えは
出来ないと分かりましたから、絶望です。
???は考えました。
そして思いついたのです。
「 僕がこの身体の主人になればいい 」
……とね。
それから???は待ちました。ただ、ひたすらに。
お人形になって
空腹に耐えて
×してしまいたい衝動にも耐えて
シェラードが現実から逃げ出してしまいたく
なるその時を待ったのです。 ]
「 たすけて 」
[ その言葉をどれほど待ち望んだことでしょう。
そして???は聞くのです。 ]
「 本当にいいんだね? 」
[ さぁ、言え、言え、
]
「 いいよ、今まで通り、たすけてよ 」
[ ???の口からはっ、と笑みが漏れました。
その言葉を皮切りに
???が シェラード になったのです。
喧しい親兄は始末したし、
愛しい彼女は同情を誘えば簡単に墜ちてくれた。
これで、全部 僕の思い通り。 ]
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