41 【身内】幽霊さんとお嬢さんと【R18】
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視点:人 狼 墓 恋 少 霊 九 全 管
本日の生存者:六鹿 賢斗、六鹿 稀、宮野 利光以上3名。
[ どくん、と心の臓が跳ねました。
入れてくれと懇願する彼女の頬は赤く染まり、
乱れた呼吸が静かな部屋に小さく響めきます。 ]
…そうか。
[ 微かに頷いて、満足気に笑んで。
手の中の玩具は敷布の端の方へぽいと置いて、
また向かい合えば髪を撫でて、一気に口付けました。
今度こそ、呼吸さえ許さぬ程に、何度も。
まれの歯が己の舌に当たって
血の味が滲んでも構わずに、
全て飲み込むような激しい口付けを。 ]
[ もうずいぶん肌蹴ていた薄い浴衣を
すっかり脱がせて、手は大層豊かな胸の膨らみを
やわやわと揉みしだいては頂を摘み刺激して。
空気を求めて止む無く離した唇はそのまま下へ、
臍に口付けつうとさらに下へ。
そこからじゅ、と音を立てながら
まれの秘裂へ舌を伝わせれば、
むせ返るような濃い女の香に目が眩むようでした。
構わず溢れ出る甘露を啜ります。
時折陰核を舌先でつついては、
じゅうと音を立てて吸い上げて。 ]
[ その人は、満足げに笑った。
そして、入れてほしいと言えば、
その人は手に持っていた玩具を
布団の端へ置き去りにした。
考える余裕を与える暇などなく、
その人は呼吸の余裕がなくなる程の
口づけを彼女に落としていくのだった。
名前を呟きたくても、それさえ許されない。
舌を懸命に絡めるけれど、
その人の舌の動きに合わせられるほど、
彼女には余裕がない。
故に、偶にその人の舌を噛んでしまっただろう。
怒られてしまうかもしれないと
心のどこかで思っても、下腹部の疼きを
その人が解消してくれるのかもと
思うとねだってしまう。 ]
と、しみつ、さ、ま……っぁ…!
い、けない…まれは、すきなの……ぉ…
ん、ぁ…もっと、してぇ……!
[ はぁ、はぁ、と唇が離れた後、
大きく呼吸しながら、その人の唇の動きが
下へ下へと辿り着いているのがわかった。
蜜壺にその唇が感じられれば、
彼女は自然とその人の頭を優しく抑えることだろう。
吸い上げられる蜜の音は、
とても淫らで、もっと奥から溢れさせてしまう ]
[
少しのとまどいを隠すことなく、
彼女は不安を口にした。
今まで僕がそうさせていたのだから、
当たり前だろう。
ジーンズを撫でる手が、
この上なく可愛くて仕方がない。
]
大丈夫だよ、稀。
頑張ってくれる姿が、みたいんだ。
[
そういうと、彼女は直に触れてくれる。
丁寧に、彼女の生温かい口の中で
質量は確実に増していく。
いい子、いい子と彼女の垂れた髪を
耳にかけてあげてみる。
こうやって彼女が口を使っていると、
いけないことを
彼女に教えている気分になってくる。
]
稀、鏡の方見てごらん?
とっても素敵だよ。
[
ふふっと笑いながら、
彼女の意識を一瞬だけ鏡に向けてしまおう。
彼女の反応は、どんなものだったかな。
]*
[ 彼は髪をかけてくれ、
幾分か顔が動かしやすくなった。
すると、彼が鏡を、と言う。
ちらりと、口に咥えたまま
鏡を見てしまえぱ、
そこに見えるのは
上半身が裸の女のいやらしい姿。
すぐに彼女は視線を鏡から彼に戻した ]
稀、あ、ぁっ…いやらしい……
賢斗さんが、私で反応してくれて、
嬉しくて…うずいているの、
…きづいていたの?
[ たわわな果実で挟み込めば、
彼の肉塊をぬぷ、ぬぷと
彼に隠れて見てしまった動画を
見様見真似で擦っていく。
ちらりと彼を見つめて、欲しがってみる。
口にしないと、くれないのだろうかと、
少しだけ不安になりながら。 ]*
| −ある日の夜−
[
僕と稀が旅館を継いだ時、 いくつかあった露天風呂のひとつを 水着着用の上で、混浴化した。 湯船で、密かに水音が立つときがあっても 楽しい夜になるだろうから。
僕と稀が入る時は、 入り口に立ち入り禁止の立て札をつけて、 従業員含め誰も入れないようにする。 職権濫用ではない。大丈夫。
そして今夜も、そんな日になった。
] (0) 2020/09/04(Fri) 2:00:45 |
| 稀、背中流してあげようか。
[
ふふっと笑いながら、 ビキニに着替えてくれている稀に声をかける。
夏でなくても、こうやって新しい水着を 着てくれるのが僕にとってはすごく嬉しい。 今回の水着は、布地が少なめの薄めの緑。 ストラップレスで、谷間の部分は しっかり見えるようなやつ。 アンダーは彼女の柔な桃が隠せていない。 稀は僕が選んだものなら、 恥ずかしそうにしながら着てくれる 最高の奥さんだと思う。
]* (1) 2020/09/04(Fri) 2:02:54 |
[
鏡を見てしまった彼女。
やはり、恥ずかしかったのだろう。
視線はすぐに僕の方に来てしまった。
]
……ふふ、だって君を処女から
可愛いガールフレンドにしたのは、
紛れもない僕だよ?
でも、こんな方法どこで覚えたのか、
後でじっくり教えてもらおうかな。
[
彼女がやっていることは、
僕がまだ教えたことのなかったこと。
少し驚いて、彼女の頬を
するりと指でなぞる。
ご褒美をあげるには、十分な働き。
]
稀、……ゴムつけずに、やってもいいかな?
[
このほぼ2年、しっかりと避妊具をつけてきた。
しかし、プロポーズをして、受けてもらえた今日は、
許されるのではないだろうかと思い、
彼女に聞いてみた。
彼女が許すのなら、
彼は彼女を優しく寝転ばせるだろう。
それでもダメと言われれば、
近くのバッグに入ったゴムをつけるだけ。
]*
[ ぎゅうと首元に絡ませてくれる腕が
途方も無く愛おしい。
今、此の時だけは俺の、
彼女の頬に残る滴をそっと唇で喰んで、
その涙さえも綺麗だと見惚れてしまうほど。
まれの熱く火照る身体を離せずに
抱いたままでいれば、もう長いこと
ひんやりとしていた腑までにも
じんわりと温もりが満ちるようで
苦しくはないかと案じながらも、
また離せなくなるのです。 ]
[ 額に、頬に、耳に、頸に、鎖骨に、
胸に、その頂に、脇腹に、臍に、
身体のあちこちに口付けを降らせて、
ひとつ残らず己の証を刻むように。
そうして彼女を離さぬように抱いたまま、
玩具のせいか口を開いた秘裂に、
己の滾ったものをあてがいました。
それだけでも敏感な部分が、ぬるりとした
驚くような熱さに包まれて、気を抜けば
あっという間に食われ果ててしまいそう。 ]
[ 眉を顰めて手の甲で額の汗を拭います。 ]
……ッ……まれ…
あまり締め付けんでくれ…
お前を喜ばせる前に先に果てたりすれば
男の恥だ、腹を斬らねばならんだろう?
[ 戯けた調子で言いますが半分くらいは本音です。 ]
[ ようやっと手に入れた宝物のように
愛しくてたまらないのに、
彼女の淫らな姿が見たくてどうしても
意地の悪いことを囁いてしまうのですが
許してもらえるでしょうか。
彼女の表情を見ながらそのまま
ゆっくり腰を押し進めていくことに致しましょう…]*
[ その人は、とてもやさしい。
果てていく彼女のことを包み込むようで。
果てた彼女は、口づけを全身に感じ、
酷く敏感になっている。
ぴくっと体が揺れ、抜かれていく指が
どこか悲しくて。
そんなことを思っていたのも束の間。
彼女の開いた口は、その人の熱を
いとも簡単に受け入れたのだ。 ]
ぁ、っ……!!と、しみ、つさま、っ……!!
ぁっ、ぃ…………
[ 視姦をしてくれたその人は、
なんと彼女を直接触るだけでなく、
ひとつに繋がる事さえできてしまった。
稀の下腹部は夫とは違うモノに
ひどく驚き、そして喜びのようなものさえ
湧き立ってしまい、それを強く締め付けた。 ]
も、うしわけ、ありませ、っ……
と、てもっ…ぁっ!
よい、のです……ひ、ぅ……んんっ、!
[ その人が、締め付けないでと言えば、
彼女は頑張って体の力を抜くだろう。
しかし、いくつもの快楽の後。
彼女はその人が一度動くだけでも
果ててしまうかもしれない状態まで
体が熟れていたのだ。 ]
[ 頬を優しくなぞられると、
彼の指に彼女は擦り寄るだろう。
しかし、彼に隠れてやり方を覚えた
その手法は、彼を少し意地悪にしたよう。
稀は、それに気付いていないようで、
首を傾げて、彼の問いかけに答える。 ]
いいの…?……あ、の…私、
ピルも飲んでいないけれど…!
[ なんとも正直な答えだろう。
まだどちらの両親にも挨拶をしていない。
その間に孕んでしまったらと、
幸運にも彼の子を宿してしまったらと、
彼女は考えたのだろう。
この1回で、その快楽を覚えてしまうのに。
了承したことで、彼女の体は
またベッドに寝かせられ、
スカートを履いたままの状態で、
あられもなく秘裂を曝け出してしまう。 ]
すきよ、…とっても。*
|
[ 混浴の露天風呂。 元は時間で男女が切り替わる 普通の露天風呂だったひとつが、 常設混浴露天風呂として 使われるようになったのだ。
仕事の後、客が入れる時間なら 出会いを目的とした従業員が 湯浴みをしていることもあるだろう。
しかし、稀たちは2人だけで その露天風呂を使ってしまうのだ。 ]
ぬ、ぬがしちゃ…だめだから、ね?
(2) 2020/09/04(Fri) 10:30:23 |
| [ ストラップレスのチューブトップ水着の 背中側の紐を前方で締めて くるりと後ろに回せば、 正面から見た彼女の胸には 四角形の布がふたつ、 彼女のたわわな果実を覆っているように見える。 少し締め付けすぎたのだろうか、 その布の間にある隙間からは 行き場を失った果実が寄り合って 生まれた谷間がしっかりと見えている。
彼が背中を流してくれるのなら、 その後彼女もお返しをするだろう。 ヒップラインに布を食い込ませ、 桃尻を顕にすれば、指を絡めて 彼と共に洗い場の方へと入っていく ]* (3) 2020/09/04(Fri) 10:31:03 |
中に出されたい?…嬉しいよ。
今日は、僕たちが運命を共にするって、
決めた記念日だ。
稀が、嫌っていうまで愛してあげる。
[
彼女の発言は、生で入れた後に中で果てるまで
想像したような発言だった気がした。
勿論、生でやるだけでもその可能性は
消えないので、彼女はダメ、というのかと
あの時は思っていた。
でも、彼女は要望を受け入れてくれて、
僕は嬉しくて強く押し倒しそうになった。
その衝動を抑えて、優しくベッドに寝かせれば、
彼女の両膝を抱えて、股を大きく開いた。
すると、彼女が照れながら、
すき、と言ってくれる。
]
僕も、稀が好き。
稀に出会えて、毎日が幸せ。
だから、これからも一緒にいてね?
[
なんの変哲もない言葉に聞こえるかな。
好きで好きでたまらない彼女と、
初めて直にひとつになる。
ジーンズだけは邪魔になるからと
ベッドの下へと脱いだ後おいて、
彼女の脚の間へと入り込めば、
彼女の奉仕のおかげでいつも以上に
充血したカリが彼女の中へと入っていく。
]
稀、入ってしまったよ。
そんなに締め付けて、
僕を離さないつもり……?
[
ゆっくりと中を突き進んで、
最奥の扉にコツンと当たれば、
奥に当てたまま、腰を少しだけ動かすだろう。
この奥に射精してしまえば、
彼女は孕むかもしれない。
彼女に子供ができたと言えば、
両親は彼女のことを僕を誑かしたと
虐げるかもしれない。
それは、避けたい。
稀は、愛されるべき人だから。
僕は色んなことを考えて、
意味がないかも知れないけれど
出す時は外にしようと、ひとり決めたんだ。
]*
[ 謝ることではないのに申し訳ないと
途切れ途切れに吐き出される声と共に、
懸命に身体の力を抜こうとするまれが
またいじらしく。
けれどそうして身体の力を抜こうと
彼女が試みる度に、茎を包み込んでいる
襞がきゅ、きゅ、とかえって締め付けるように
艶かしく動くのです。 ]
っ……くっ……
[ 譫言のように、とても好いと言う彼女の言葉に
もう堪らずずくりと一気に貫いてしまいました。 ]
[ 一度でも動けば果ててしまいそうにさえ
見えるというのに、まれはそれでも
此方に脚を絡めて離そうとはせず、
それがまたとても嬉しく、笑みは溢れて
己の昂りは高まるばかり。
大きく息を吐いてゆるゆると動けば
すがりつくように纏わり付く膣中の襞は
猛烈な快感を生み、奥歯を噛み締めて
込み上げる吐精感をなんとか
押さえ込むことに必死
]
[ このまま、本能のままに無茶苦茶に
突き上げてしまいたい、と何度も何度も
頭を過ります。
それでも、満ちる幸福感に荒い息を吐いて
しばらくまたゆっくりとした抽送を
繰り返しました。 ]
っは、まれの中は…
堪らなく好いな……
[ 荒い吐息でにぃと苦し気に笑いながら、
次第に激しく腰を打ち付けました。
ぐちゅり、ぐちゅりとなんとも卑猥な水音が
感覚を昂らせて。 ]*
[ どれだけ彼女が体の力を抜こうと、
呼吸を整え試みても、
下腹部に意識が行くだけで、
また締め付けてしまう。
何度、力を抜いては締め付けてしまっただろうか。
ぎゅうっとその人にしがみついた彼女は
喘ぐということをやめられなくなった。 ]
ぁ、っん…は、っ……
おく、ま、で…ぁぁあっ、!
き、てる……すご、く、っ……
い、ぃのぉ……!!
[ その人の動きは、緩やかで、
それでいて一撃一撃が稀の奥底へと届く。
絡みついた彼女の肉壁。
彼女を快楽に落としているモノを
もっと奥へと誘うようにその人を受け入れる。 ]
まれの、なか…ぁっ……あぁ!
すごく、あつ、ぃの…ひ、ぁ……んんぁ、、
[ じんじんと感じる熱さと、硬さ。
緩やかだった腰の動きは、
徐々に激しさを増していき、
彼女はその間に、何度も達しただろう。
その度に、ぎゅっと脚を絡めたり、
口づけをねだったりして。
耳に届く行為の音は、
夫に抱かれているのかと
錯覚を覚えるほどに、生々しい。 ]*
| あははっ、脱がせはしないさ。 だって、今の稀の姿は、 何も隠してないような状態だろう?
今日の水着も、凄く似合ってる。
[
指を絡めてきた彼女と密着して、 軽く唇を重ねて僕らは洗い場に向かった。 彼女を風呂椅子に座らせれば、 彼女にシャワーをかけてあげて 備え付けのボディーソープを 手に取り、彼女の肩から腕にかけて 優しく洗っていく。
]
(4) 2020/09/04(Fri) 11:37:15 |
どう?少しくすぐったいかな。
[
彼女の反応を確認しながら、
僕の手は彼女の胸にたどり着く。
出会った当初よりもハリがあって、
更に成長したこの胸は、
色んな時にお世話になってる。
水着の横の隙間から手を入れれば、
直接洗う名目で揉んでいき、
人差し指で、硬くなってきた乳首を
愛撫していくんだ。
]*
賢斗さん……!は、恥ずかしいから、…
そんな、こと…言っちゃ、ダメ……!!
[ 彼は、嫌というまで愛すと言ってくれた。
そんな愛され方は、未だかつてない。
一度でいいから、されてみたいと願った愛され方。
彼は、その願いを今日叶えてくれるのだろう。
そう思うと、何もされていないのに、
蜜壺の中は潤いを取り戻して、
いともたやすく彼を受け入れてしまった。 ]
ぁ、っ…!!賢斗さんが、熱い…
私、賢斗さんとひとつになってる……
邪魔されないのって、…
あなたを、細部まで感じられる、のね……
[ 目の前に見える彼の両頬に
白くて長い彼女の両手を添えれば、
嬉しさもあって、唇を重ねるだろう。
好きが溢れて、離したくなくて。 ]
[ 好きと彼に言われると、簡単に疼く稀。
こんなにも簡単な女だったのかと、
自分を浅ましいと思ったこともあった。
しかし、彼にそれを話した時、
浅ましくない、と否定をされた。
彼も、稀から好き、と口にされると
下腹部が熱持ってくると言ってくれ、
それが浅ましく思えるのか、と
聞かれて、そんなことを思うわけがないと
否定を口にした。
彼は、笑顔を見せて、
『そういうことだよ』と教えてくれた。
好きな人に好きと言われて、
心や体が反応しない人はいない。
そう教えられてから、
彼女は身体の疼きを彼がいない時にも
収められる方法
自慰
を
自分で覚えていった。
彼にそれを知られてからは、
見せるための方法というものも
ネットで探したものだった。 ]*
まれ、また旦那のことを思うていただろう…?
[ 止まらぬ嬌声に浸りながら、またそう
穢い事を囁いてしまいます。
まれは何度か達したようではありましたが、
此方はそれに構う余裕はさほど無く、
ただ貪るように彼女の中へ自らを飲み込ませて。
脚を絡ませられればその脚を
すうと下から撫で上げて、
口付けを強請られれば要求のままに
噛みつくように、また優しく、唇を奪って。 ]
[ 再び動き出せば身体は止められず、
彼女の身を案じてやまぬのに
抽送は激しくなるばかり。 ]
っ…は…んっ……
……っああ、そうだ、まれ
まさか子を成すことなど無いとは思うのだが、
仕方がないからあの男によく似た、
金の髪色の子が生まれるよう
願っておいてやる
[ 苦し気にそれでも笑みは絶やさず、
急激に迫る吐精感に息を荒げながら。
決して許されることのないはずの
子を成す為の部屋目掛けて
己の精を吐き出そうと動きは激しくなるのです。]*
| まぁ、酷い人。 この水着を買い与えたのは賢斗さんよ? ……賢斗さん、私に与えすぎだわ。
[ 2日に1回は、こうやって混浴場を 2人で貸し切ってしまうのだけれど、 その度に彼は新しい水着を稀に渡す。
勿論、偶には前に着た水着をと お願いされることもあるけれど。
優しく体を洗われていくと、 彼の手はいとも簡単に彼女の体に這いつくばる ]
(5) 2020/09/04(Fri) 12:44:43 |
んんっ、…ぁ……!
賢斗さんっ、……
意地悪、しちゃいや……
[ 頂を優しく撫でる指に
彼女は声が我慢できずにいる。
ぴくっと反応しながら、
唇を噛みながら、
それでも声を我慢しようとする。
膝頭をむずむずと合わせて、
うずき始めているサインが、
彼女から出始めているようだった。 ]*
と、し、さま…っ…………
まれは、まれは……!
ぁ、っ!ひぁ、はげ、し……っ!!
[ 夫と錯覚したことが気づかれていたのだろうか。
目の前の人を蔑ろにしていた稀は、
ひとときだけは、とその人の名前を口にする。
脚を撫で上げられれば、
ピンと脚が伸びてまた、達してしまう。
その人にねだった口づけは、
激しくて、甘くて、永遠にしていられるような、
稀に疼きを覚えさせるものであった。 ]
あ、っ……ん、く……!!
だ、して……くださ、ぃ……
はしたない、まれに……ぁっ、んぁ…
としみつ、さまの、…!、
[ 夫ではない他の人物に、中を許す。
稀は、見えざる人と関係を続けたがっているのだ。
その人の動きで、彼女はもう限界が来ていた。
すがるように、その人に腕も脚も絡めて、
離れないで、とせがむのだ。
夫以外の、初めての人。
秘密を共有してくれるのならと、
彼女はその人を受け入れるのであった。 ]*
[
するりと入ってしまったこの感覚。
稀と、結婚したらこの感覚を何度も
味わうことができるのかなと思えば、
気持ちが昂ってきた。
彼女の非力な否定は、
可愛いだけで、激しくしたくなった。
でも、稀に激しくするのは
もう少し後。
]
可愛い。……
僕も、稀の中が全部わかる。
ん、……ま、れ…
[
彼女と密着していると、唇が触れた。
何度か啄んでいると、
物足りなくなって、舌を入れてみた。
ゆっくりと舌先で歯列をなぞって、
彼女の口の中を楽しむのは、
体を重ねていなくてもよくやる。
]
は、っ……稀……好きだよ。
[
唇を離して、彼女のことを見つめれば、
動かしてなかった腰を動かした。
くちゅ、ぐちゅ、ぬちぃっと
響く音は、凄くえっち。
スカートと下着だけの彼女は、
見た目もえっちで、緩く動くのも大変。
稀の膝を抱えて、腰の動きに合わせて
彼女の腰を一緒に動かしたら、
中の反応がいいから、
正面のときは、よくやる。
ぎゅっと抱きつかれたら、
彼女を抱っこしよう。
]*
意地悪?稀、こうされるのすきでしょ?
また大きくなっちゃった?
[
初めてのえっちからずっと、
彼女が嫌がらなければ、
彼女が月のもののときでもよく触っていた。
手のひらで感じる大きさは
年数を経るごとに大きくなっている。
確実に、大きくなって僕を癒してる。
彼女の膝頭の動きを見て、
片方の手は下の方に伸ばしてみた。
]
稀、そんなにもじもじして、
僕に触られるのがそんなにいい?
[
耳元で囁きながら、水着のクロッチから
簡単に指を侵入させたことだろう。
割れ目はすでに濡れていて、
ぬるりと指を咥えていった。
何往復か、彼女の答えを聞きながら
指を動かせば、僕は指を抜いて、
またボディソープを手のひらに乗せ、
彼女の両脚を洗い、
彼女の体についていた泡を
シャワーで洗い流したことだろう。
そのシャワーで、隠れている豆に
いたずらをしていたかもしれないけれど。
]*
| [
六鹿賢斗は、熱海でも老舗の美鶴荘の跡取り息子。
いずれは、両親から旅館を譲り受けるのだと 思って、勉強にスポーツにと取り組んでいた。
小中高、どのときを切り取っても、 彼は輝いていた。 友人に囲まれ、中高では恋人だっていた。
彼が童貞を捨てたのは高1の冬。 受験が終わった、年上の彼女と。 そのときはリードされて、 彼女の好きなところを探ったりなんてことは やる余裕すらなかった。
しかし、彼も幸せを求めて恋人を作っていた 訳ではなく、見合いが始まるまでに 女性経験を豊富にしておきたかった。
大学3年になったら、彼は見合いをして、 良縁を結ばなければいけないと、 小さい頃から言われていたのだ。 21歳になるその年から。 故に、処女も手慣れも幅広く経験した。
] (6) 2020/09/04(Fri) 15:01:21 |
| [
だから、最初は稀と出会ったとき、 稀のほうから釘を刺されていたのだ。
『遊び人はお断りです』
なんてことを。 でも彼女には、恋心を感じた。 だから、遊び相手なら 温泉巡りのどこかで手を出しただろう。
彼女とは、ゆっくりと歩を進めたつもり。 見合いをするくらいなら、 稀と駆け落ちをしてもいいと ずっと思っていた。
だから、彼女の両親に挨拶に行ったとき、 『これは、うちの両親も黙るな』 と、彼女が後から吐露してくれたことと 全く同じことを思っていたと、 同じとき話をして、顔を見合わせて 笑い合ったことを覚えている。
] (7) 2020/09/04(Fri) 15:26:25 |
| [
僕の両親に挨拶に来た時、 稀は少し気後れしていた。
でも、結果は彼女の両親と同じ。 見合い話もなくなって、 顔合わせの日取りを決めることとなり、 僕たちはお互いに
『幸せな結婚』
というものを手にすることができた。
]*
(8) 2020/09/04(Fri) 16:46:07 |
け、んと、さっ……!
ぁ、っ……おく、が……うず、くの……!
すき、すき……ひぁ、っぁんんっ……っ、
[ 静かに口を塞がれて、
今度は舌を絡められた。
歯列をなぞられれば、びくっと体が震え、
耳に届く口づけの音と、
彼の息遣いの音で、
彼のモノに絡みつく彼女の肉壁は、
うねることをやめない。 ]
ぁあ、だめ、けんとさ、んっ……
おくが、ほしがる、の……!
うごくの、やめちゃ、……だめぇ……
[ ぎゅっと彼に抱きつけば、
彼が体を起こしてくれ、
座った状態で彼と密着する。
その動きのせいで、彼が奥を突いてくれない。
動いてくれないのなら、自分で、と
彼女は彼に唇を重ねて
腰を上下に動かしていく。 ]
ん、っぁ…………ふ、ぅ……っっぁ!
[ 彼女は彼と視線を合わせることができず、
目を伏せたまま唇を重ね、
そのせいで快楽の大元に意識が集中する。
好きな気持ちが募るのも有り、
1度その状態で果て、彼に爪を立ててしまった ]
ご、め……ん……なさっ……は、ふ…………
けんと、さ……ん……っ……
*
[ まれの襞が陰茎の形に馴染んでは締め付け、
吸い付いて搾り取ろうと蠢きます。
まれの嬌声が頭の中でじんじんと鳴いて
絡められた腕から、脚から、繋がった陰部から、
触れ合う唇から、互いの熱で溶けて
ひとつになってしまうよう
]
…ま、れ…、
…ッ!
[ ぐぐ、と壁の先、最奥まで茎を送り込んだ
その時、隔たるものもないまま
どく、どく、と音が聞こえそうなほど熱く、
長く、まれの中に白い精を吐き出しました… ]
[ はぁ、はぁ、と荒む息を整えながら、
組み敷いた彼女を見下ろします。
彼女の様子はどうであったか、
紅く染まる、白く細い身体は何にも変え難い程
愛おしいと胸がつまる思いが致しました。
絡んだ腕を惜しみながら解いて、
まれの額の汗を拭い小さく口付けをひとつ。 ]
………まれ。
大事無いか。
[ 何かを言おうとは思うのですが、
上手く言葉を紡ぐ事は出来ず。
なにを言おうと言うのか。
ただの亡魂、実態さえ無い己が
彼女を好いたと言うたとてなんの幸せが
まれにもたらされようか。
…ふわり、ただ優しく笑んで。
まれを、壊れ物に触れるようそっと抱きしめて。
少し乱れてしまった髪に顔を埋めて。 ]
もしまれがまた俺を必要としてくれる時には
いつだってまれの隣に飛んでくる。
今日は、有難う。
[ それだけを、なんとか伝えて。 ]*
ん、っ……ん……ぁ…………
賢斗さんが、いつも触るからよ……?
[ もう何年触られ続けているだろう。
彼の触り方は優しくて、
生理で彼とひとつになれないときにも、
慰めるように触ってくれていた。
お陰様で、彼と付き合い始めてから、
今までで下着のサイズがふたつは上がった。 ]
ぁ……そこは、丁寧にして……?
ん、っ……!ひ、ぁ……
[ 彼の指が上にも下にも絡みついて、
彼女は彼にしがみつくような体勢になった。
きゅっと体をすぼませれば、
彼の指はいじらしくも体から離れていく。
そして彼は彼女の両脚を洗えば、
泡をシャワーを使って洗い流してくれた。
秘裂に布越しでもシャワーが当たれば、
ぴくりと反応をしてしまったけれど。 ]
次は、私が背中流してあげるわ。
さ、おすわりになって?
[ そういうプレイの擬似的なもの。
立ち位置が変われば、
彼女はボディーソープを自分の身体に落とし、
水着越しではあるけれど、
胸を使って彼の背中を撫で洗いしていく。 ]
どぉ……?……気持ちいい、かしら……
[ 本来ならば、裸体でやるものを、
水着を使ってやっているので、
もしかしたら布の擦れが痛いことが
あるかもしれないと、思って彼に聞いてみる。 ]*
[ 夫ではないその人は、激しくも稀を求めた。
名前を呼ばれながら、
2人は更にグッと近づいた。
彼女は涙を流して、快楽を受け取り、
その人を離さないように、
しっかりと全身で絡みついていた。 ]
と、しみ、つ…さ、まぁ………!!
ぃ、く……っは、ぅ……
[ その人の熱が扉を叩けば、
吐き出される欲が彼女の中を埋め尽くしていく。
常人よりも長い時間吐き出されたような気がする。
小さく名前を呼ばれると、
彼女はへにゃりと口元を緩ませただろう。 ]
としみつさま、まれから……
まだ、はなれないで…………
[ 額にそっと口づけを落とされるときに、
彼女が絡めていた腕が
解かれてしまった。
大事ないか、と聞いてくるその人は、
とても優しくて、稀は疼きを止められない。
そう思っていれば、
その人は優しく抱きしめてくれ、
耳元にその人の息遣いを感じた。 ]
…………いつでも、ですか?
利光様……いけません。…
だって、…………
もし、また今日のような日があったら、
来てくださいませ…
稀と利光様の、秘密です。
…………賢斗さんにも、知られてはいけないの。
[ 彼女はわがままである。
目の前の人に、求めるだけ求める。
夫には知られたくないのに、
夫との情事をみていてほしいし、
ひとりでいるなら慰めてほしいと。
1人で明かす夜があるならば、
夜這いも喜んで受け入れるだろう ]
私からも、感謝を……
稀は、満たされてしまいました…… *
ん、っ……欲しがりさん……
[
稀の体を起こしてあげれば、
我慢させられたと思ったのか、
自分で動き始めた。
腰を支えてあげれば、
彼女は口づけをしながら、
自分の欲を満たしていく。
僕は瞳を閉じた彼女を眺めながら
口づけを交わすのが好きで、
眉間がぴく、っと寄るのも
しっかりと見ている。
]
まーれ。……イっちゃった?
[
爪を立てられると、可愛すぎて、
抱っこしたままぽんぽんと頭を撫でる。
ちゅ、っと謝罪を口にした彼女の
頬に口づけを落とす。
そのまま、耳元で次の体勢を言ってみたら、
彼女の反応はどういうものだっただろうか。
]
四つん這いに、なってごらん?*
[
彼女の柔らかな胸が、背中を洗っていく。
どう動いてるのかが背中に伝わって、
簡単に満足する。
そんななか、彼女は気持ちいいかと聞く。
水着が擦れるくらいのことは、
特に痛くもないから、勿論と答える。
彼女自身がその行動で感じているのか、
小さく漏れる吐息が愛おしく感じる。
]
稀は、とっても上手だね。
そうそう……気持ちいいよ。
[
洗い場に取り付けてある鏡越しに、
彼女の表情を確認すると、
少しだけ赤くなっていたかな。
凄く、可愛くてマットがどこにあったのか、
頭の中で場所を思い出していった。
]*
ふふっ、それはよかったわ。
次は、腕ですよ。
[ ぎゅっと一度だけ胸をしっかり押し付けて、
彼の左腕に移動するとボディーソープを
ぬるぬると塗りつけて、
腕に跨って腰を動かしていく。 ]
賢斗さん、綺麗に洗えているかしら……
私、少し自信がないの。…ぁ、っ……
いたずらは、だめよ……?
[ 彼の左腕に、彼の肩に対面するように跨って
手首から肘の少し上までを
何度も往復していく。
秘裂が、水着越しに彼の腕になぞられていくと、
彼女は小さな嬌声をあげてしまう。
今は、奉仕の時間だ、と思って
彼がいいよ、というまで左腕を洗うのだ。 ]*
なんだか、ボディーソープとは違う…
ぬめりがある気がするよ。
泡立ちが悪いよ?
[
なんて、意地悪を言いたくなるのは、
そういう遊びをしているからかな。
冗談だよ、と笑って言えば、
彼女が往復するたびに体が震えるところまで
ストップをかけることはなかった。
でも、可愛すぎてびくっと震えるところを見たら、
右腕がまだだよ、なんて意地悪を言ったっけ。
]
可愛い稀……もう少しだけ、
ご奉仕頑張れるよね?
[
プロポーズをしたあの日に、
奉仕の味を占めた稀は、
ご奉仕、と聞くと喜んでいる。
その奉仕の先に、
僕からのご褒美が待っているのが
1番の要因だろうとは思っている。
]*
まぁ……賢斗さん、ってば……!
賢斗さんが、そういうことをいうから、
私が……疼くの知ってるくせに……!
[ 意地悪そうに泡立ってないという彼。
むぅっとした表情で、
泡立つように前後にしっかりと動く。
泡立つかと言われたら、
泡立たない可能性の方が高い。
暫く動いていると、膝が偶にきゅっと
詰まって体が震える。
彼もそれに気付いていないわけがなく、
右腕の存在を改めて口にされた。 ]
ご奉仕、頑張れる………
賢斗さんの、ご褒美があるものねっ……
[ この時すでに、彼女の目尻は
垂れ下がり始めていた。
気持ち良くなってしまっていたから、
右腕に移ったときに、
どこまで耐えられるのか、
少しだけ心配になりながら
左腕と同じように彼と対面するように動き始めた。
一瞬、2人以外にいないはずの露天風呂に
誰かがいたような気がしたけれど、
瞳を閉じながら腰を動かす彼女は、
まだわかっていなかった。 ]*
そんなに疼いてるの?
……まぁ、知ってるんだけどさ。
[
とろんとしかけた瞳のまま
右腕に移動してきた彼女は、
いつ膝から崩れ落ちてもおかしくない。
いつでも、支えられるように
右腕に力を入れておく。
]
稀、立てなくなりそうだったら、
すぐに言うんだよ?
[
あくまで、彼女が言うまでは止めないし、
変な悪戯もしないで、
彼女の奉仕を眺めて楽しむ。
]*
けん、とさ…んっ……!
ちゃんと、支えてね……?
[ 彼女は気分が高鳴り前後への
グラインドが止まることを知らない。
彼に、ちゃんと支えてね、と
おねだりをすると、
彼を見るためにふと瞳を開く。 ]
っ……?!?!
[ 彼女は、一瞬自分の目を疑った。
彼女を見つめる視線に
それは、嘘ではないのかとわかると、
すぐに達してしまう。
びくっと体の動きが止まれば、
背中を反らして、
息を荒げて彼の肩にもたれかかってしまった ]
け、んとさ、っ…………
ご、めんなさ、ぃ……
[ もう、耐えられないの、と彼に懇願した。 ]*
[
彼女の可愛いおねだりに、
僕はふふっと笑って彼女の動きを見つめていると、
やはり、彼女はそんなに持たなかったらしい。
体を反らして、達した彼女は
腕に跨ったままもたれかかってくる。
]
疲れただろう?
少しお湯に浸かってるといい。
僕はちょっとマット出してくるから。
[
僕は彼女をお姫様抱っこして、
脚だけをひとまず温泉に浸けると、
いい子にして待っててね、と
口づけをして僕はシャワーを軽く浴びて
脱衣場に彼女を残して向かうのだった。
]*
| [ 此の宿の露天風呂は、本当に良いものです。 中でもこの大きな岩に囲まれている浴場は その風情もあってか、人の声が途切れることが ないほどでありました。 己も時折、岩場に腰掛けたまま足だけを 湯に浸けて、常人の真似をしたりするのです。 温かいはずの湯に入れた足は、何故だか決して 温もったりはしないのですが。 …おや、今日もまた、若い男女が此処に。 嗚呼、何処かで見た女子のようですが。 己と目が合えばどきりとした様子。 はて面妖な。 己はその女子が向き合う亭主の後ろの 大きな岩に腰をかけて、にこにこと 笑んでおりましょう。 その女子 まれ が、自分の夫に奉仕する様を じっと、笑みを絶やさず、じっと。 ]* (9) 2020/09/04(Fri) 22:30:35 |
| [ 彼がその場を離れると 彼女が驚いて、 達してしまった原因の人に、 小さな声で声をかけた。 ]
みにきて、くださったの……?
それとも、稀の願いが…届いたの……?
[ ちゃぷん、と水着を着たまま 彼女は肩まで温泉の中に浸かる。 髪を束ねるのを忘れてしまったが、 この後誰も入らないので良いだろう。
稀の願い。 賢斗と利光に、一緒にされたい。
その人と初めて会ったあとに、 小さく気つぶやいていたことを、 叶えてくれるのだろうかと、 彼女はちらりとその人に視線を送った。 ]*
(10) 2020/09/04(Fri) 22:45:09 |
とっても、気持ち良くって…………
あとで、背中見せて……?
[ 爪を立ててしまったことで、
彼に傷をつけていたら大問題。
頬に口づけを落とされながら、
彼女は伏せ目がちに彼に願った。
すると、彼は耳に吐息を吹きけるように
指示を出してくる。
稀の奥は、じゅんと濡れ、
頬を染めながらこくりと頷いて、
繋がりが離れる感覚に息を漏らし、
彼にお尻を見せ、お尻を突き出すように
両肘をついてみせた。 ]
賢斗、さんっ…早く、ちょーだぃ……
[ 顔が見えない分、彼女はお尻をゆるゆると
左右に揺らして、焦らされたくないと、
懇願する。この体勢で貫かれると、
稀は容易くイき狂うから、好きなのだ。 ]*
怪我にはなってないだろうから、
心配しなくていいんだよ?
それに、痕になったって、
それは稀が付けた印だから、気にしない。
[
心配そうに見つめてくる彼女が、
とても愛おしい。
また目が覚めた時に見てもらおうかと
思いながら、彼女がゆっくりと
体の向きを変えていくのを眺める。
普通なら、両手と両膝をついて
四つん這いになるだろうけれど、
稀は経験上、あまり両手をつかなくなった。
でも、えっちなんだよね。
稀の匂いが、部屋中に充満していく。
キュッとしまった小さなお尻が、
右は左へと動いていくのを
見つめていれば、稀の口から、
名前が呼ばれて、彼女のそばに行った。
]
いつから稀は我慢できない子になってたの?
そんなに我慢できないなら、
僕と一緒に暮らそうよ。いつでも、一緒。
[
一緒に暮らさないと、
わからないことだってあった。
てりてりに輝いてた秘部に、
先端を往復させるとぷつり。
簡単に入ってしまって、
稀の大好きな奥へと到達したのは
体を密着させてすぐのこと。
中の収縮的に、軽く彼女はイってしまったかな
]*
| おや、可憐な女子だと思うたら まれではないか。
[ 岩場に腰を掛けて、けらけらと笑います。 湯船に浸けた足でちゃぷん、と音を立てました。 小さな滴が水面を騒めかせます。 ]
先程からずっと、あの男の背後に居て、 まれのことを見ていたというのに、 ちっとも気付いてくれぬものだから、 まれに瓜二つの娘かと思うていたのだ。
[ くつくつと喉を鳴らして、手で湯を掬って、 ぴしゃ、とまれの顔に向かってかけてやりました。]
(11) 2020/09/06(Sun) 1:08:56 |
| そ、れは…!いらっしゃるなんて、 思わなくて、……っ、
きゃっ……!
[ 弁明をしていると、その人はいたずらをするように 彼女にお湯をかけてきた。
とっさのことで、目をキュッと瞑ってしまい、 手は自分の顔の前でお湯を避けるように いつのまにか動いていた。 ]
酷いです……! わざとではないのにぃ……
[ むぅ、っとその人を見れば頬を膨らませ 彼女は軽く腕を組むのだった。 ]
(12) 2020/09/06(Sun) 5:47:30 |
| [
マットを探すのに、少し時間がかかったけれど、 無事に戻ってきた僕は、 稀の表情に違和感を覚えた。
だって、ひとりなのにほっぺた膨らませてる。 可愛いけれど、 誰にかに向けているような気がして。 気にしなかったといえば嘘になる。 僕の稀の表情は、僕のモヤを大きくする。 マットと桶を露天風呂に持っていけば、 どうしたの、と声をかけるだろう。
]
髪伸びた?すごく可愛いよ。
[
ちゅっと彼女の髪に口づけを落としてみた。 そのまま、どうしてみたい?なんて、 聞いたんだっけ。
]*
(13) 2020/09/06(Sun) 22:10:24 |
| [ 亭主の戻りを知らせる、扉の開閉音が 聞こえます。
当たり前のようにはっとそちらを向いて おかえりなさいと声を掛けるまれを目にして
わかってはいたのにどんと鉛のような重さが 胸にのしかかりました。
彼女は己のことをどのように思うているのだろう、 と馬鹿馬鹿しい疑念がふと過れば、 さらに仄暗い気持ちが腹の底から湧き上がるのを 止められずに。 ]
(14) 2020/09/07(Mon) 10:32:02 |
| [ 所詮己は形亡き者、彼女を好いたとて どうにもならぬことくらい理解して居りますし 彼女とて、真に愛して居るのは その男なのでしょう。
…ならば、何故、 何故彼女は夫と俺と
二人に愛されたいなどと…
平安の時代から、女子の心は 得心出来ぬものというのが 常識であるようですが、まさにその通り… ]
(15) 2020/09/07(Mon) 10:33:45 |
| [ 嗚呼、これはもしかすると まれの瞳に美鶴を見て、 掻き抱くように事に及んでしまった 己に対する罪咎なのでしょうか ] (16) 2020/09/07(Mon) 10:37:01 |
| [ ぶるりとひとつ頭を振って。 また元のように岩場に腰をかけて。 にこにこと笑う仮面を被って 彼女を見ていることでしょう。 瞬きすら惜しむように、じっと。 * (17) 2020/09/07(Mon) 10:40:19 |
| んっ、おかえりなさい……! 少し伸びたかもしれないかな?
[ 戻ってきた彼が少し濡れた髪をすくって 口づけを落とせば、体を彼の方に近づけ、 少し頬を赤らめながら、顔を近づける。
彼の持ってきたマットを見ると、 少しだけ心が躍る。 誰も見ていないけれど、 自然は彼女たちの情事を見ているし、 その人も、それらに紛れて 今日は彼女を見つめているから。 ]
もっと、ご奉仕させて……?
[ マットに座った彼に覆いかぶさるために 風呂から上がれば、濡れた体を むぎゅうっと彼に押し付ける。 胸の谷間が鼻に行くように、 優しく、やさしく。 ]*
(18) 2020/09/07(Mon) 12:14:55 |
稀、賢斗さんのことが……
好き、過ぎて……っ、ぁ……!
賢斗さんなし、なんて……ひ、ぅ……
[ 考えられない。
彼の熱が感じられ、彼の吐息を感じれば、
軽くイってしまい、ふるふると
彼女の肩は震えてしまっていた。
彼女は彼が好きすぎる。
メンヘラに近いものがあったかもしれない。
だから、彼の一緒に暮らすかという問いは、
彼女がある意味望んでいたこと。
求めたがりだから、離れているときは
1人で彼の名前を呼びながら
慰めているほど。 ]
くらした、ぃ………だ、め…?*
| ん、綺麗だよ。僕は好き。
[
彼女が顔を近づけてくれば、 軽く唇を重ねたことだろう。 欲しがっているのなら、してあげないと、 稀が拗ねてしまうからね。
近くに敷いたマットに腰を下ろせば、 おいで、と腕を広げてみる。 彼女は腰を上げて濡れた体を 優しく押し付けるために膝たちになった。
] は、っ…………きもち……
[
谷間に唇が触れれば、ちぅっと吸い付いて しっかりと痕をつけていく。 1ヶ所じゃ物足りないから、3ヶ所くらい。 満足したら、彼女が上になれるように 寝転がって、押し付けられたままあとは 彼女にまかせてみる。
]* (19) 2020/09/07(Mon) 12:46:47 |
僕も、稀以外考えられないよ。
……また、しっかり話をしようね?
[
トライアル同棲生活。
なんていい響きかな。
でも今は、目の前の稀以外
考えてる余裕なんてなかった。
彼女の腰を優しく支えて、
彼女の息が整わないうちに
ゆっくりと腰を動かし始める。
まとわりつくこの感覚は、
普段なら味わうことができない。
稀が、嫌がらない子で良かったと
心底思ったのはこのときだっただろうね。
]
稀、そんなに締め付けちゃ…
離れられないよ?*
ん、っ…………
だぁめ……稀が、ご奉仕するの…!
[ 胸に吸いつかれると、そっと彼の頭を撫でた。
強請っているのに、聞いてもらえないのかと
思ってしまった彼女は、
小さく声を上げるのだった。
しかし、彼はそんな意思がなかったようで、
彼を押し倒すような形になれば、
稀は体を少し下ろして、彼の胸元に
口づけを落としていき、
お返しに、と腹部に彼女が痕をつけていく ]
なんだか、こんなに痕つけるの
久しぶりだわ……素敵…………
[ 赤くなってきた痕をなぞりながら、
彼女は体を起こし、彼の腰に跨って、
水着と水着を擦り合わせていく。
ゆっくりと体全体を前後に動かして
熱を持ち始めている彼の肉塊を
感じることができ、彼女も悦に浸る ]*
んん、っ……!!ひ、ぁ……んぁ!
けんとさ、っ……そんな、はげし、ぃ……!
[ 彼の熱が、彼女の中を侵していく。
彼女は顔を横に向けて、瞳を閉じながら
彼の動きに声を上げてしまう。
激しいのに、荒々しくない。
そんな彼の動きに、彼女はきゅんと
キツく彼を離せなくなった。 ]
はなれちゃ、だめなの……
けんとさんと、ひとつに……ぁっ、ひぅ…!
[ ふるりと震え、彼女はまた果てていく。
彼女の下に反っていた腰が少し丸くなって、
ぴくっ、びく、っと顕著に見えてきた。
彼は、流石にまだ果てることはないだろうが、
もし果てるときは、彼の顔を見ていたい。
彼女はそう思いながら、彼の名前を小さく呼ぶ。 ]*
| −ある日の話−
[ 偶に、若い仲居達と一緒に温泉に入ることがある。 女性同士だから、といろんな話題が飛び交う。
体の話、客の話、性の話。
3:4:3くらいの割合ではあるのだけれど、 ひとつひとつが濃い。 ]
『女将って、どうしてそんなに柔らかいの?』
え、あっ……お風呂上がり、…賢斗さんに、 ボディクリーム塗ってもらうくらいよ……?
「えー!嘘!羨ましい!」
あら……貴方は、旦那さんがいたはずじゃ……
「こんなところにいるってことは?」
…………うまくいかないの?
「そうなのそうなの。仮初みたいなもの。 書類上だから、あたしがどこで働いていても興味なし」 (20) 2020/09/07(Mon) 15:30:37 |
[
ちり、ちり、と
腑の中に燻る、艶羨の
燈
淫らに重なり合う二人は夢中のよう。
口元には笑みを絶やさぬまま
けれど目つきは幾分鋭くなっているのが
自分でも分かります。
こちらに目をやる彼女と視線が合うたなら
その胸元に咲いた紅い
花
を
触れられぬ距離でそっと指差して
そのまま己の手の甲から人差し指に
唇を這わせて
]
[ ぎらりとした目で見つめながら
上がる口角は何を待つのでしょう。
じんわりと滲む己の血を
見せつけるようにぺろりと舐め取って
くつくつとまた喉を鳴らして
彼女を見ていましょうか。
ざぁと時折強く吹く風が、
露天に植えられた木々を揺すって
まるで囃し立てるように鳴きました。 ]*
| 『でもそういうのも大変よね。あたしは興味ないけど』
「ま、別に旦那も別の女いるみたいだし?」
恋愛結婚だったの?
「親同士のあれ。……そんなのでうまくいくわけない」
[ その言葉は、稀の心にちくりと刺さった。 稀も、賢斗も、その道を辿る予定だったから。 だから、今のこの生活は幸せでしかない。
あのとき、告白してくれた彼。 優しくはじめての稀を受け入れてくれた彼。 そして、プロポーズをしてくれた彼。
稀の頭はいつも賢斗で埋め尽くされている。 ]
なら、私は……本当に幸せものなのね。……* (21) 2020/09/07(Mon) 15:56:07 |
稀は、痕つけるのもつけられるのも、
好きだったねぇ……
[
ふふっと笑いながら、彼女の髪を
片方にまとめてみた。
体ごと動く彼女はとても艶めいていて、
下から眺めるのも、とってもいい。
]
稀、可愛い顔してる。
……もっと見せてよ、その顔。
[
なんだか、彼女は眉間にシワを寄せたような。
でも、一瞬のことだったから、
イってしまったのかな、なんて軽く考えていた。
段々と、僕も熱持ってきて、
稀にもっと、とお願いをしたことだろう。
]*
ふふふっ…賢斗さん、熱いわ……
っ……!
だめ…………
[ 何が、とは言えないけれど、
その人の行動が目に映れば、
眉間なかシワが寄ったことだろう。
彼女は、我慢ならず彼の足の間に入り込んで、
正座のような体勢になり、彼の水着をずらせば、
ちゅぅっと先端に吸い付いた。 ]
まれの、すきなもの…………
まれが、大きくするの。…ね?
[ 彼女は、指先でソレに触れれば、
唾液を垂らして潤滑油とした。
口に含むかと思いきや、
水着によって作られた谷間で
するりと熱を捉えるのであった。
それはどこか彼がつけた痕を隠すかのような。 ]
賢斗さん、……好き?*
[ きゅうと寄せられた眉は、
それは己に向けられた物
奥底に吹き荒れる黒い嵐を
どうにか抑え込むように
含み笑いを喉で鳴らせばまた指を
ゆっくりと舐め上げて。
胸元の紅い印を隠すように動く彼女と
その豊かな谷間で捉えられた
男の物を少し冷やかに見下ろしました。 ]
[ ざわと騒めく木々の揺れに
動きを合わせるようにそっと動いて
彼女の背中に音も無く近づいて。
夫を愛して止まぬ彼女を
愛されていると信じて疑わぬ男
と
愛する資格さえ無い己
とで
挟むように屈んで。
その白く薄い背中に指を伝わせました。
少し窪んでなだらかな曲線を描く背骨に沿って
上から下へと、触れるか否かという
繊細な距離で、そっと。 ]*
ん……好きだよ、稀。
[
稀が、僕に隠れて覚えたこと。
すごく柔らかい彼女の胸を使う奉仕。
僕と離れて暮らしていた頃に、
検索してわざわざ覚えてくれたらしい。
中の気持ちよさもさることながら、
この胸の谷間は異常に気持ちがいい。
]
もっと、出来るよね?
[
笑みを見せながら、少しなびく風を
感じ、彼女に寒くないか、
なんて聞いたような。
]*
[ 胸の谷間で、彼の熱が更に熱くなる。
彼女は、それを嬉しそうに感じて、
ちゅぷ、ちゅぅっと胸の動きに合わせて
先端に吸い付いて、口の中で
奉仕をしていけば、
彼の頬の赤らみが見えて、
嬉しそうに口と胸を使った奉仕に集中する。 ]
ん、ふ……賢斗さん、もっと……
きもちよくな、って……?っ……!
[ 両手で胸を支えながら潤滑に動く
彼の肉塊を扱いていれば、
背中に何かを感じた。
ぴくりと体が反応して、
その人の姿を探すと、見えなくなっていた。
風なのだろうかと、
その人は興味を失ってしまったのだろうかと、
思いながら彼女は彼への奉仕を続けるのだった ]*
[
彼女の動きは、少しえっち。
だから、いつまでも見ていられる。
あんまり奉仕をさせたくないけれど、
させなさすぎると、稀が爆発する。
だからお願いされたら、
偶に、させてあげるようにした。
爆発した稀は、手がつけられないから。
]
すごく気持ちいいよ、稀……っ、
どこに出してほしい?
[
口か、顔か。胸に出すのもいい。
どうやっても、稀が可愛くてえっちなだけ。
僕の気分はさらに高まっていく。
新しい水着の稀は、正解。
また違う水着を、早く着せたくなるけれど、
微妙に脱がせてみたくなってしまう。
]*
激しいの、好きだろう?
っ……稀……は、っ……
[
彼女が何度か達してしまえば、
僕も一瞬体の動きが止まる。
名前を小さく呼ばれ、
彼女のことを抱きしめたくなった。
]
そろそろ、僕も、いい?
[
彼女の震える体を寝かせて、
正常位にもどしてあげれば、
彼女の膝を抱えながら、体を近づける。
2人が初めて避妊せずにやるセックス。
甘くて、甘くて仕方ないものにしたくて。
]
んんっ…胸に、だして……?
でも、まだ足りないから……
まだ、させてほしいの、っ……
[ 胸に感じる熱。脈を打つその感覚に、
彼が果てようとしているのが伝わった。
彼女は、そのまま出して、と
胸をえらんだ。彼女の頭の中は、
彼の体液で汚された自分が浮かんでいた。
彼もそこまでは、できないが、
そんなことを考えている稀のことを
嫌がる事はないから、大好き。 ]
脱がしちゃ、ダメ…よ?
[ 胸を動かしながら、改めて、彼に釘を刺す。
脱がしてしまっては、ただのエッチだから。 ]*
あれ、脱がせたいのバレてた?
…そうだね、おねがいしようかな、っ……
稀、っ…………だ、すよ……
[
まだご奉仕をねだる稀。
可愛くて、OKを出しちゃった。
少し体勢変えて楽しもうかな、
なんて思っていると、我慢が利かなくなってきた。
脱がすことなく、彼女の水着姿を楽しんでいると、
吐精感に駆られて、彼女に伝えれば、
僕は彼女の溢れそうな胸に吐き出した。
]
っ…………は、……
今度は、ちょっと体勢変えようか。
[
そう言いながら、僕は彼女から一瞬体を離して、
膝立ちになってみるのだった。
]*
[1] [2] [3] [4] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
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