人狼物語 三日月国


113 【身内】頽廃のヨルムガンド【R18G】

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視点:


月が姿を変え、新たな一日が始まった。村人は集まり、互いの姿を確認する。
チェスティーノが無残な姿で発見された。

伝承は真実だった。異形の刃を持つ魔物“人狼”は、確かに存在するのだ。

もはや村人たちに猶予は無い。早く人狼を見つけ出し、処刑しなければ。罪のない者を処刑してしまう事もあるだろうが、それも村のためにはやむを得ない……。

幽界の歪み
突如として空間が歪み、この世とあの世の境界が曖昧になってしまった! 今日に限り、生者も死者の声や姿をハッキリと捉える事が出来るだろう。

現在の生存者は、ノアベルト、ミズチ、スカリオーネ、オーウェン、エドゥアルト、チェルシー、フランドル、エアハート、アンゼリカ、レイ、アイシャ、シュゼット、ペトルーシャの13名

 
「──鼠捕りは、無事完了だ。
 随分と"聞き分けの良い奴"で助かったよ」

仕事を終えた"蝙蝠"は、靴底鳴らして悠々と。
出て行った時と、そっくりそのままの姿で戻って来た。
まるで荒事だなんて知らぬ存ぜぬと言わんばかり。

「だが、次もそうとは限らない。
 お手並み拝見と行こうか、御先達」

2021/12/08(Wed) 21:46:06

「……そう。そうか」

慣れぬ言葉を聞いた異国人のように。
貴方が己の味方、ミカタ。と繰り返した。

「……………」
「それが、命令ならば」

ぎこちない弧を描く口もとは、言葉よりも表すものがあった。

あなたの大きな独り言にひとり、頷くのみ。
この平等がどうと詠われたものがこの街をどう変えるのか。
この番犬に判断や予想がつくはずもなく。

しかし、より良き生活を送れるだろうかと思えば
そこに希望の灯りを見出すこともできなかった。

この番犬に見えるのは、目の前の灯りだけ。

 
「そうか」

出来て当然の仕事だ。
褒める必要はない。必要があっても、
この人間は褒めやしないのかもしれない。

「鼠ときたなら次は野良猫が行くのはどうだ。
 元々鼠を見かけていたのもそちらだ。
 気になる、見込みのある奴を好きに勧誘して来たらいい」

「──宣言通り、片方の男を探った」

番犬は手短に、念のためあなたにだけ聞こえるように囁く。
この情報をどうするかは、あなた次第だ。

「だが
同時におれの正体までも、探られてしまった
かもしれないな」

【見】 騎兵 リーゼロッテ

「え〜〜〜〜!!ねーねー聞いたぁー!?」

ドアを潜って甲高い声が酒場に響く。

「チェスティーノさんがなんかぁー、えっとぉー、
 ソーゴテキ…チクりナントカでスッッゴイ目に遭ったってぇ!
 本人に聞いたワケじゃないけどぉ、
 ……って、あれぇ!?キョーミない感じー!?
 あ、シンピョーセーが無いってコト!?
 ロッテ全然詳しくないからわかんなぁい、ウワサだもんー」
(@0) 2021/12/08(Wed) 22:06:22

酒場のマスター(村建て人)

 
『政府からの御布令』(本日の吊り先)
 ・
ペトルーシャ


 掲示板には目立つ色をした紙に、名が記載されていた。
 連行は今日が終わる頃に政府側から衛兵が来るようだ。
(#0) 2021/12/08(Wed) 22:13:03

【人】 木偶の坊 エドゥアルト

「…………………」

いつもの場所に突っ立っていたエドゥアルトは
ふと、リーゼロッテに目を向けた。
向けたが、それだけですぐに視線を戻し目を閉じる。
チェスティーノといえば、最近までなにやら金のことで騒いでいた覚えしかない……いつも、そうだったか。

「ほんとうに本人にきいてみれば、わかるんじゃないか」

話すかどうかは、知らないが。
興味なさそうに見えるのはエドゥアルトのテンションのせいだ。おそらくは。
(0) 2021/12/08(Wed) 22:18:28
「えぇ。命令を嫌だと感じる事があれば、言ってくださいね。その時は取り下げますから。
……ん。これも命令になるんですかね?難しいな」

ふむと悩む素振りを見せ……貴方のぎこちない口元に、これもふっと口元を上げた。

完全な平等が訪れるとは思っていない。
それでも、少しでもと。そう願ってしまうのだ。
そう願い、灯りをともし続けるしかできないのだ。

「おや……私が行けば良かったでしょうか。知られた事は構いません。あちらから探られる事があれば、私の名を出しても構いません。

私が探った方は、
投票権を失った方に詰問できる
ようです。
……最も、そうする前に彼女が権利を失いそうですね」

アイシャは、御布令を見ています。
(a0) 2021/12/08(Wed) 22:33:15

【人】 骸狩り スカリオーネ

いつもの通りに酒とツマミをちびちびやっている。
飛び込んでくる情報源には耳と視線を。
御布令には僅かな溜息、キンキン響く噂話からは目を逸らす。
つまるところ、いつもとほとんど変わらない、興薄げな態度。
(1) 2021/12/08(Wed) 22:36:36

【人】 灯屋 レイ

本業から戻り、常のようにカンテラを仕舞おうとして御布令に気付いた。
そういえば始まったのだった。視線をやり……掲げられたよく知る名に眉を寄せた。

「……ぺトラ」


誰が聞いているかも知れない。
呟きの後に出る言葉はなく、静かに口を閉ざした。
(2) 2021/12/08(Wed) 22:39:26

【見】 騎兵 リーゼロッテ

エドゥアルトの態度に今更ケチをつけるでもない。
むしろ反応をくれただけ運が良かった。今日は機嫌が良いのかも!

「あっ、いるじゃん!すっごい隅っこ!そーしちゃお!」

いつもの席に槍を置き、とことこと(婉曲表現)いやに静かなチェスティーノに近寄る。覗き込む。目を逸らされる。
特に怪我なども無いようであるし、別に尋問担当者に彼をどうこうする趣味があるわけでも無かろう。知らないけれど。さて何があったのか。
逸らされた視線の先に移動すること2回。

「え、静かすぎない?だいじょーぶ?
 いつもみたく死ねクソアマ!とか言わないのぉ?
 元気無いとロッテさびしー、てゆーか何があったのぉ?
 …………
掘られちゃった?


配慮して極力声を落とすがチェスティーノは何も答えない。
(@1) 2021/12/08(Wed) 22:39:31

「自分かにゃ?お前はにゃーがそれほどまでに人に興味があるように見えるたかにゃん?

 まあいいにゃ。ホドに逆らってもいいことないのは目に見えてる。一人くらい見繕ってきますとも。
 見当たらなきゃくじ引きでもいいしにゃあ」

あーやだやだ。厄介事が舞い込んできた。
なんて言いつつ、顎に手を当てて思案する。

「──今はとりあえず、よくやったにゃ蝙蝠。
 寧ろ先達のやることの趣味が合うかは分からないが、
 次は任せておくといい、にゃあ」

【人】 大道芸人 チェルシー

「そんなぁ〜〜チェスちゃん〜っ、
 一体何があったんですか!?」

リーゼロッテの後に続いて、噂の人物に歩み寄る。
明らかに人の目を避けるように、口を閉ざして影の中。
怯えの隠れぬ表情に面影は無く、まるで別人のような有様。

「無口のお友達になっちゃいましたか?
 ここは一つ芸で笑顔を取り戻しましょう!
 ほ〜ら見てください!耳から国旗がドンドンドンドン……
 チェスちゃん、これ好きでしたよね?
 あの時も感動してチェルちゃんの耳を……」

賑やかさで挟み撃ちにしながらも、
やはり答えはないのだろう。
好きじゃねーよやめろ、なんて声も。
(3) 2021/12/08(Wed) 22:49:26

【人】 仮面の役者 フランドル

 
「──得てして悲劇はそこら中に転がっているものだ。」

役者は御布令を一瞥して、それだけを呟いた。

「勿論、喜劇だってそこら中に転がっているだろうけれどね!
 まあなに、この情勢では悲劇が流行る道理も無い。
 どちらも溢れているのなら、という事なのだろうね」

下手に関心を持てば巻き込まれかねない、となれば尚更に。

そして軽やかに靴底を鳴らし、くるりと掲示板に背を向け…
再度の不運に見舞われたらしきごろつきを見れば哀れみも沸く。
身から出た錆とはいえ、災難なことだ。
(4) 2021/12/08(Wed) 22:54:22

【人】 錆鉄御納戸 ミズチ

 静かに、チェスティーノと彼女たちのやり取りに耳を傾ける。不幸な目に遭い気力がない程に疲弊していたことは過去にあれど、このように何もかもに恐怖した様子であるのは見たことがない。一体何があったのだろう。ただ事ではなさそうだ。

 ただ、彼の首につけられた物は見たことがある。確か政府が、何某かの理由で投獄し切るに至らない対象に監視用として取り付ける物だ。そんな犯罪者予備軍が、良い扱いを受けたわけがないことはミズチでも察せられた。
(5) 2021/12/08(Wed) 22:55:42
フランドルは、あのごろつきは身から出た錆以上の何かに見舞われている気がしてきた。
(a1) 2021/12/08(Wed) 22:56:21

ミズチは、掲示板に名を貼り出された彼女について、思うことがある。
(a2) 2021/12/08(Wed) 22:58:45

【人】 埃運び オーウェン

「ああ゛〜少しくらいは静かにできないのか。
 酒が不味くなる。
 ただでさえそこまで旨いわけでもないのに」

朝から既に数杯呑んだのか、
朱の差した頬を喧騒に向けて。

「だから言ってるだろいつもいつも…余計なことに首突っ込むとろくなことになりやしないって…鼠野郎も馬鹿だよなあ?そんな調子でツケ返せんのかよ」
(6) 2021/12/08(Wed) 23:04:25

【人】 大道芸人 チェルシー

👂🏳️‍🌈🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿🏁🏴‍☠️🏳️‍🌈🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿🏁 
スルスル……

「ドンドン出ますよ……ドンドン!!ほら!!!」

👂 🧠🚩🏴‍☠️🏳️‍🌈🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿🏁🏴‍☠️🏳️‍🌈🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿🏁
 スポッ!!!

「え!?今の音は何でしょう……なんかスポンって、うん?
 ってわああああ!?!?脳が抜けちゃいました!?!
 しかもメチャクチャちっちゃいじゃないですかチェルちゃんの脳味噌ーーー!!!そんなーーーー!!!!!ガクッ……!!!!!!!!!!!」






返事は無い。
(7) 2021/12/08(Wed) 23:05:02

【見】 騎兵 リーゼロッテ

「ウッソ!チェルちゃんそれおもしろすぎ〜!!
 なんで耳からぁ〜!?マジウケるんですけどぉ!」

チェスティーノを挟んで向こうで披露される芸にきゃっきゃと手を叩く。
が、芳しくない彼の反応に首を傾げた。
そっと耳を寄せてみるが、押し返す心の余裕も無いと見える。

「なになに〜?
 
アレをねじねじ〜っとねじられて?

 
ソレをキュキューッとされて?

 
あのアレをぐりぐりーっ!

 ってされちゃった感じ?
 こわ〜!良くない!良くなぁーい!
 ジンケンシンガイだ!えーへーさぁーん、
 ってそれは意味いか。
 うーん?つまりぃ、目ぇつけられると…」

チェスティーノの首を縛る『それ』をつつく。

「こーなっちゃうってワケ。
 えぇ〜、チェルちゃんも気ーつけなよー?
 目立つんだからさぁー」
(@2) 2021/12/08(Wed) 23:06:25

【人】 埃運び オーウェン


「脳が抜けたら剥製にする手間も省けるな」

くっっっっだらねえ〜〜〜〜〜〜〜〜って顔をしている。
(8) 2021/12/08(Wed) 23:06:56
ミズチは、えっっ( '-')
(a3) 2021/12/08(Wed) 23:08:02

【見】 騎兵 リーゼロッテ

「お脳って出ちゃっても喋れるのぉ?
 ロッテいっぱいお脳出させたけど初めて見たかもぉー」

ちいちゃくてカワイイ脳味噌を眺め。
(@3) 2021/12/08(Wed) 23:08:19
アイシャは、ぴゃ……になっています。
(a4) 2021/12/08(Wed) 23:12:46

 
「…お褒めの言葉をどうも、野良猫。
 気遣いは受けとるが、俺は甘やかされずとも仕事はする。
 無理に褒める必要は無いとだけ言っておこう」

そちらに御鉢が回った事に関しては、まあ。
それとなく、若干の哀れみの目を向けたりなんかして。

「付け加えるなら、仕事に趣味も何も無い。
 少なくとも俺はあんた達のやり方に文句は付けないさ
 …後は任せる。だからあんた達も好きにすればいい」

スカリオーネは、騒ぎの方を見てすらいない。
(a5) 2021/12/08(Wed) 23:14:24

【人】 木偶の坊 エドゥアルト

エドゥアルトは、それを見る者を追うように掲示板に視線をやって、それから、無茶苦茶騒ぎ立てられていることはさておき、チェスティーノを見た。

物々しい首輪が示すように──遠目でもわかる、その様子の変わり様。怯えたような目。

……エドゥアルトは彼に何を問うこともない。
いつものように壁によりかかり、目ぼしい依頼の話でも聞くまで突っ立っているだけだ。
(9) 2021/12/08(Wed) 23:15:26

【人】 迷彩掃除屋 ノアベルト

>>1:80 シュゼット

「……此が目的ですかあ?
 高いですね〜。明日別の商品買いに行く代わりに今日のところは懐に入ってた3枚で。
 残りはツケでお願いします」

取り出した汚れた銅貨を3枚。
手袋で拭い磨けば、ピンとはじいてからテーブルを滑らせ差し出した。

「銀貨もって買い物にいきますよ。
 回復薬はシュシュさんのに限りますからね〜!」

そういって心地よさそうにジョッキにひっついて笑った。
宣伝もするので許して下さい。
(10) 2021/12/08(Wed) 23:15:55

【人】 大道芸人 チェルシー

「アレがソレで……コレにホレ!?

 ヤバです!指示代名詞しか理解できない身体になっちゃったかもしれません!そしていずれは喋れなくなり、人で無くなってしまうのです……。最後のお願いを聞いてもらえますか?
 チェルチャン、ミンナ、ノ、エガオ、ミタ……グフッ!」

崩れて事切れた。

「……まあチェルちゃんは、
 死んでも騒ぐのやめませんけどね!
 だからご安心ください!そこの不評顔してる人も……
 チェルちゃんが死んでも笑わせてやりますよ!ガクッ……」

色々言って、また死んだ。
(11) 2021/12/08(Wed) 23:15:58

【人】 錆鉄御納戸 ミズチ

「…、……。喋ることは、不可能ではないと…? 指令を送る器官が消失しても、生物が動く例はあったはずだ。魔術だとか、魂の奇跡だとかによって」

 あとはトカゲのしっぽとかと同じ感じの。

「良い状態ではないので、可能なら早期に戻すに越したことはないと思う」
(12) 2021/12/08(Wed) 23:17:46
ミズチは、あっっ…( '-')
(a6) 2021/12/08(Wed) 23:17:54

チェルシーは、脳みそがテーブルの上に置かれている。たぶん好きにしていい。
(a7) 2021/12/08(Wed) 23:24:01

【人】 仮面の役者 フランドル

 
「笑顔で逝ったから……喜劇かな!」

ガバ判定。
(13) 2021/12/08(Wed) 23:24:42

【見】 騎兵 リーゼロッテ

「チェルちゃんが死んだ!!このひとでなし〜!!」


「……えっ、そぉなのー!?あ、それが死霊術ってヤツ!?
 『泥掬い』さん…じゃない、ペトルーシャさぁーん、
 チェルちゃんを地獄の底から呼び戻して…
 …って、え〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!
 ペトルーシャさんもアレをねじねじされちゃうのぉ!?」

ミズチの発言にころっと振り返って、その拍子に掲示板が目に入った。大袈裟に驚いているように見えるだろうが、少女は素である。

「え、あのヒトとかチョーゼツ縁なさそーなのにぃ。
 どーゆー基準?よくわかんなぁーい。かわいそぉー」
(@4) 2021/12/08(Wed) 23:26:24
リーゼロッテは、これ(脳味噌)誰か戻したげてよぉー。と指さした。
(t0) 2021/12/08(Wed) 23:28:10

スカリオーネは、今ならアンデッドとして処理しても問題ないのではないだろうか、ととりとめもなく考えている。
(a8) 2021/12/08(Wed) 23:30:28

【人】 死霊術師 ペトルーシャ

ふらり、陰気臭い顔の女が酒場を訪れる。

いつも耳障りで喧しい"鼠"の鳴き声も今日は大人しい。
珍しいこともあるものだ、と酒場の一画で縮こまるその姿を見る。

例え興味がなくとも、目に着いてしまうのはその物々しい首輪。
脳味噌が腐っていたとしても、こんな事はすぐ理解できただろう。

これが件の〈相互的平等密告制度〉というものだ。
そして、このネズミの次にこの網に引っ掛かる者は──

──女は、腹立たしいくらいに鮮やかなその紙を一瞥して。

「──……」

何事もなかったかのようにいつもの席に着く。
嘆きも、怒りも、嘲りすらも、何もなかった。
(14) 2021/12/08(Wed) 23:30:45
ミズチは、紐の端に千本を括りつけて片耳から反対の耳に貫通するように投げたら元に戻るかなと考えた。
(a9) 2021/12/08(Wed) 23:30:49

【人】 花売り妖精 アイシャ

「き、喜劇なのです?……というか、脳みそ…出ちゃっても、大丈夫なものなのです??」

ぴゃあ……遠目に、見ています。
(15) 2021/12/08(Wed) 23:30:57
ミズチは、元々入っていた旗などを戻し切れないのでその案を実行には移さなかった。
(a10) 2021/12/08(Wed) 23:31:15

「……嫌? 嫌でも従わなければならないのが命令だ。
 貴方は、……そうだな、きっとやさしい、のだろう」

やさしい、の使い方はこれであっているかは、わからずに使う。

「俺が探った男には、おれはほとんど関わったことがないが。
 この件にはさほど興味がなさそうに見える」

だが、貴方の言葉を心得はしておこう。

「貴方は……彼女とは、親しかったのだろうか」

貼りだされた名を思い出す。
貴方が何かを呟こうとしたことも耳の良い青年は、すべてではないが、聞こえていた。

【人】 死霊術師 ペトルーシャ

《脳刺し》は驚いているが……自分にとって何も不思議なことはない。

恐れか、はたまた恨みか……なんだっていい。

自分を排除したいものなど、いくらでもいるのだから。
制度のことなど、密告者にとってはただの建前に過ぎないだろう。

このヨルムガンドと同じ。
綺麗なものを奪われて、水底に沈殿した泥が、この足を捕らえた。

零れ始めた。ただ、それだけのことだ。
(16) 2021/12/08(Wed) 23:35:07

【置】 死霊術師 ペトルーシャ

──《泥掬い》ペトルーシャ

先の某国境における戦争においては死者の軍団を操り、
甚大な被害を某国に与えたとされる。

あまりに生命を冒涜する行いだと言われようと、
死霊術師は与えられた仕事を全うしただけだ。

しかし、だとしても。

その悪名は、例えどこに向かおうとも……
腐肉喰らいの糞のようにこびりついて離れることはない。
(L0) 2021/12/08(Wed) 23:36:17
公開: 2021/12/08(Wed) 23:40:00
ノアベルトは、脳味噌は加熱処理してから捨てた方が良いのかを考えていた。
(a11) 2021/12/08(Wed) 23:36:20

【見】 騎兵 リーゼロッテ

「アイシャちゃん、やってみる?お脳戻し」


目についたから言ってみただけである。
(@5) 2021/12/08(Wed) 23:39:05

【人】 錆鉄御納戸 ミズチ

「死霊術に限らないが、死霊術もそれを可能にする一つだ」

 リーゼロッテの言葉を肯定したところで、話題に出ていた彼女が訪れる。その姿は度々見る彼女の様子と何ら変わりない。ともすれば、これらの喧騒も日常の延長上の範囲内だと錯覚させるかもしれないような振る舞いに感じられた。
(17) 2021/12/08(Wed) 23:39:59
ミズチは、それは感じた通り錯覚だとも思った。
(a12) 2021/12/08(Wed) 23:40:35

【人】 死霊術師 ペトルーシャ

「鼠一匹静かになったくらいじゃ、何も変わらないのね」

脳みそ出ちゃった〜と騒いでいる大道芸人たちを前に、いつもの調子で。

「頭蓋骨を斧でかち割って、戻して上げても構わないの?」
(18) 2021/12/08(Wed) 23:42:35

【人】 大道芸人 チェルシー

「えっ、そんな……ペトラちゃんも!?
 この後出来るだけ大きい脳みそを入れ直してくださいって
 お願いするつもりが…………!!!!!!!!

 困りました、およよ。今後の展開は未知数です!!!
 喜劇を続けたいチェルちゃんといたしましては……
 大変難しくなって参りまし、あっ!
 お願いできてもかち割るのはやめて下さい、
 プリーズ優しくタッチミーッ!!!!!!!!!」

死んだまま指先を震わせ、懇願の構えを見せた。
この道化は変わらない。その状態でも笑顔のまま。
(19) 2021/12/08(Wed) 23:45:59

【人】 花売り妖精 アイシャ

「ひえ いえ、いえ、結構なのです…!
 今日のお花に、何かついてしまってはいけないのです……」

どうぞどうぞ、と譲る仕草。
その顛末は気になるようで、じっと見てはいました。
(20) 2021/12/08(Wed) 23:47:41

【人】 迷彩掃除屋 ノアベルト

「おやおやこんばんは、羽振りは良いですかペトルーシャ。
 嫌な話、お金に困っていましてまた買い取ってほしいものがあるんですけど」

掲示板に視線をやり、すぐに目線を戻した。

「そうも簡単にいかなくなりましたか。
 早く無罪放免で戻ってきてくださいね。このままじゃこの酒場も喧しい脳味噌でいっぱいになってしまいますから」
(21) 2021/12/08(Wed) 23:49:36
チェルシーは、ごくやんわりとどうぞどうぞされたことで深くそのおハートが傷付き、別に泣かなかった。
(a13) 2021/12/08(Wed) 23:50:09

【見】 騎兵 リーゼロッテ

『泥掬い』の女が物言わず席に着くのを目で追って。>>16
チェスティーノに「元気出しなよぉ、とりあえず生きてるしぃ」とひとこと告げて、とりあえず脳味噌は放置した。
放っておいても多分そのうち自分で戻すのであろうし。
水を向けたアイシャは困っているかもしれないけれど。

「ねぇねぇ、死霊術って死んでればなんでもいーのぉ?
 生きてた時のセントーノーリョクが反映されるの?
 そーじゃないなら誰でも強くなれて良さそーだよねぇ、
 
あのときみたいにぃ


指すのは明らかに先の戦争。遠い場所で起きたそれ。

「つまりぃ、
 チェルちゃんを今ここできっちり殺し…
 あ、起きちゃった。 なんでもなぁーい♡」
(@6) 2021/12/08(Wed) 23:54:56

【人】 死霊術師 ペトルーシャ

>>19 チェルシー

「まずは中身が入ってるのかは確認しましょうか」

手にした魔杖<泥掬いの匙>であなたの頭をこんこんと、叩こうとする。

「……ところで知ってるかしら、脳みそって食べられるの」
(22) 2021/12/08(Wed) 23:55:44
ノアベルトは、ごくやんわりどうぞどうぞしていたのをやるなあ……と感心。
(a14) 2021/12/08(Wed) 23:55:59

リーゼロッテは、アイシャちゃん、謝ったほうがよくない?
(t1) 2021/12/08(Wed) 23:56:21

【人】 骸狩り スカリオーネ

酒場へ訪れた件の人物。
死人の扱いであれやこれやとあった相手。
そちらへ視線を向ける。
早々に声掛け冷やかしがまとわりつき、
それへの冷静な態度での反応が飛び交う中、席を立つ。

一歩一歩が重い音。
酒場の床を軋ませて、いつもの場所を陣取る女の前に立つ。

「ペトルーシャ」

「衛兵が来る前に、少し話がある。
 時間が出来たら声をかけてくれ」

周囲の行動や反応を鑑みる事なく、
それだけ伝えてまた自らの席に戻っていった。
(23) 2021/12/09(Thu) 0:00:01

【人】 仮面の役者 フランドル

 
「脳が出ているよりはしまってある方が喜劇かもしれないね。
 つまり此度の喜劇の立役者は君達というわけだ…」

これは脳戻し挑戦者達や脳戻され人への
無責任な応援、もとい無茶振り。

「……あれ、もしかして結構過激な感じ?」

脳が出ている時点で随分と過激なのでは?
(24) 2021/12/09(Thu) 0:00:24

【人】 大道芸人 チェルシー

>>22 ペトルーシャ

「ぐふっ!ごふ!」 カツゥーーーン…… カツゥーーーン…………

叩かれると、明らかに中身が空洞ですよ、という音がする。
まるで、身の抜かれた野菜を叩いた時のよう。

「エッ、食べるんですか!? そ、そんな!
 チェルちゃんの脳みそを食べても……
 きっとメチャクチャ賢くなって、可愛くなって、
 元気になって、笑顔になって、ハッピーになって……
 そのぐらいの効果しかありませんよ〜っ!」

食べてもいい。
(25) 2021/12/09(Thu) 0:02:55
ノアベルトは、脳味噌ってなんかのヤクだったんか? となっている。
(a15) 2021/12/09(Thu) 0:05:11

チェルシーは、物騒な話題にも笑顔のままなのです。
(a16) 2021/12/09(Thu) 0:05:13

【人】 百識眼 の シュゼット

>>10 ノアベルト

勢い良く滑る銅貨を机の端で掴まえて、一度掌で弄んだ後懐に仕舞う。
一枚、コレクター需要の高い二七年製が混じっていたが、特に知らせるような事はせず。

「へへ、毎度ご贔屓にどうも、消臭剤も切れる頃合いでしょう、ご用意してありやすんで是非に」

顔なじみの欲しい物を欲しい時に用意出来るのが地域密着型の強みだ、こうやって女は三代続く商店を女でひとつで潰さず切り盛りしてきた。
(26) 2021/12/09(Thu) 0:05:46

【見】 騎兵 リーゼロッテ

「だいじょぶだよぉフランドルさん、チェルちゃんならきっと…
 ロッテ達の為に再び立ち上がってくれるよ…!
 燃えるおハートにきらめくお目目、
 立てば癇癪玉、座れば爆破ボタン、
 歩く姿はディジーズ・トレント…!」

?(?)
(@7) 2021/12/09(Thu) 0:08:19

【人】 仮面の役者 フランドル

 
「?」


?(?) #?

「……というわけで頑張りたまえチェルシー君!
 どうやら皆の笑顔は君の活躍に懸かっているようだからね!」

丸投げした。
(27) 2021/12/09(Thu) 0:14:16
アイシャは、えっえっ ご、ごめんなさいなのです…!?
(a17) 2021/12/09(Thu) 0:23:44

【人】 死霊術師 ペトルーシャ

>>21 ノアベルト

「さあ、あの徒骨折りたちは私を放免してくれるのかしらね。
 今のうちにあなたも脳みそ掃除、しておいたらどうかしら。

 ……"あんなもの"まで着けたがって、本当に滑稽だわ」
(28) 2021/12/09(Thu) 0:28:30
アイシャは、でも、お仕事のお花に何かついてしまったらやっぱり大変なので、することは変わらないのでした。
(a18) 2021/12/09(Thu) 0:30:20

【人】 大道芸人 チェルシー

「ハッ……聞こえる!
 リーゼちゃんを始めとする皆からの期待の声が!
 待っていて下さい……チェルちゃんは必ず復活します!
 聞いて極楽みて安楽!生きる人間天国チェルちゃん、
 いずれ再誕、そして爆誕!いざご笑覧!!!!!!」

頑張るようだった。
(29) 2021/12/09(Thu) 0:31:39
チェルシーは、謝られたことでおハートが回復したが、その真意の変わらぬことに気付き、別に泣かなかった。
(a19) 2021/12/09(Thu) 0:33:18

【人】 残氷 の エアハート

 
「流石に1日にこうも話題になる件が来るのは…
 まあこの酒場なので雰囲気がこう、
 完全に死なないのだけはいいこと、何でしょうか。

 …………ペトルーシャ」

掲示された文字。
なおも気にした様子のない彼女。
どうしてか、その落ち着きようが逆に──

……逆に何かを思い出すような頭痛を覚えて、
立ちくらみに近いものか、近くの椅子に腰掛ける。
余り調子が良くなさそうに両膝をついて額に手を当てた。
(30) 2021/12/09(Thu) 0:34:26
シュゼットは、誰がどうなろうと此処は変わらんのだろうな、と思った。
(a20) 2021/12/09(Thu) 0:35:40

【人】 死霊術師 ペトルーシャ

>>@6 リーゼロッテ

「痛みも、恐怖も、罪悪感も感じないのなら、生者も死者もあまり変わらないわ。
 名前なんて知らなくてもいい雑兵なら、死んだ方が良い兵士になる」

先の戦争について指されれば、あなたの働きもくっきりと脳裏に浮かんでくる。

「あなたのような人間をそうしても……
 死霊は持て余すだけでしょうね、《脳刺し》ロッテ」

「……アレは、見世物にするには今のまま……」

ぶつぶつ言ってる間に、遮られてしまった。
(31) 2021/12/09(Thu) 0:38:32

【人】 死霊術師 ペトルーシャ

>>25 チェルシー

「……凡愚な子供がいる貴族にでも売りつけてやりましょう」

相手にしてられないと言わんばかりに、冷たい視線をそちらに向けた。

脳みその具合はわかったけれど、そこまで興味があったかと言われれば怪しい。
そっと離れていった。うるさいし……
(32) 2021/12/09(Thu) 0:44:28

【人】 死霊術師 ペトルーシャ

>>23 スカリオーネ

すぐそこにいる、少し声を掛けるだけというのに。

「……面倒。あなた臭いのよ、骸狩り」

すごくやる気のなさそうな態度で戻っていくのを見送っただろう。
(33) 2021/12/09(Thu) 0:49:00
ミズチは、「…?」 彼女と話す内に、身体が少し傾いた。
(a21) 2021/12/09(Thu) 1:14:50

【人】 迷彩掃除屋 ノアベルト

>>28 ペトルーシャ

「その脳みそからでてきたゴミとやらを買い取ってくれるお方がいらっしゃるのならいつでも掃除はやりたいですよ。
 こわいんでしょう、彼らが。拘束に監視、理不尽な暴力も弱い人間がやることです。

 怯えるぐらいなら不満の一つや二つ解決するだけでも良いのに、鼠みたいにならないでくださいよ〜」
(34) 2021/12/09(Thu) 1:15:17

【人】 迷彩掃除屋 ノアベルト

「がんばってください、って応援すれば良い流れですか?
 どんな劇か知りませんが、気味が悪いったらありゃしません。はやく生き返るんですよ」

昨日の夕方から目の上に青あざをつけている男は、伸びをして一考。
馬鹿げた大道芸の言動は、たまにわからず、まともに解決が出来ない。
場に任せて、ため息をついた。

「今日は、手持ちの金を使い切ってしまいましたからね〜……しかたない、小遣いでももらいに行きましょう。
 散歩ついでに席を離れます。ご用のある方はあたくしの名前を呼んでくださいね」

そういうと、帽子を外しながら一礼。
リンと鈴を鳴らして何処かへと男はその姿ごと消えてしまった。
(35) 2021/12/09(Thu) 1:19:48
フランドルは、飛び去る鳩を見送った。いつかの時の事。
(a22) 2021/12/09(Thu) 1:30:56

【人】 残氷 の エアハート

 
「何か、何かを……。……何を?」

譫言のように今の取れない言葉を紡ぎつつ、
机に項垂れ続けていたが、傍に置いていた槍が
蒼く
光る。

「──ぁ、……すみません、お代はここに。
 ……すこし、夜の散歩に出てきます。
 そう遠くにはいかないので、何か用事が、あれば。……」

そうして槍を手に持って酒場を後にしようとする。
最も何か目的地がありそうな雰囲気でもない。
尾行も同行も特に断る雰囲気ではないだろう。
(36) 2021/12/09(Thu) 1:35:41

【人】 仮面の役者 フランドル

 
はやく生き返るんですよ。

 人生でなかなか聞けないワードだろうな。
 まあ、明日には色々元に──」

戻っているだろう、という言葉は最後まで言えたのだか。
視界の端で動いた人影、その様子に視線を険のあるものにして。

そのままかつんと靴底一つ鳴らして立ち上がり、
誰に声を掛ける事も無くその場を後にして行った。
(37) 2021/12/09(Thu) 1:53:05

【人】 見習い少女 アンゼリカ

項垂れているチェスティーノを一瞥し、掲示板の前に立って鮮やかな貼り紙を息を呑んで見つめる。

「ついに……。ついに、始まったのね。
 すばらしいわ……これで、この都市もきっとよくなる。
 早くきれいにしないといけないのよ、ひとり残らず、
 あんな……あんなやつらなんか…………。」

持っていたカップに力を込めるとバキリとヒビが入り、自身の手を傷付ける。まあまあの流血を気にも止めず、何かに魅入られたようにぶつぶつと呟いている。
(38) 2021/12/09(Thu) 1:54:01

【人】 灯屋 レイ

>>1:76 アイシャ
「軟骨までのつもりなんです。いつも。ですが、つい。
怪我はしないように気をつけています。怪我してしまったら美味しく食べる事が難しくなりますから」

綺麗に肉の削げた、細く短い骨がカランと皿を鳴らす。
このような場所に彼女に合う小さめのテーブルなんて用意されているはずもない。ぷらぷらしてしまっても、ひとりで座れる椅子があっただけ御の字だ。

「私もです。酒はわかりませんが、ご飯にハズレがないのもいい。いい店を選んでいます」
自身で作っているかどうかなんて些細な事。仕入れていたとして、美味しければいい。

小動物を思い浮かべながらもうひとつチキンを取り、貴女より大きな口で齧り付く。
頼みすぎたと言っていたチキンも、その内綺麗になくなるだろう。
(39) 2021/12/09(Thu) 2:02:44

【人】 骸狩り スカリオーネ

去っていく二つの人影を横目で眺め、
それに釣られて視線が掲示板の前へ。
どうせ仮眠をするのだ、とのっそり立ち上がり。

>>38 アンゼリカ

「……。掃除屋は自傷の癖でもあるのか?」

横……いや、上から響く声がひとつ。
もう一人、あなたが師匠と仰ぐ者に依頼をする男が見下ろしている。
普通の人間の通り道としては十分だが、
立派な体格の男には僅かに狭いのか、通してくれと仁王立ち。

――あなたが場を空けるように気がつくのなら、
その手に幾分上等なハンカチと、包んだ硬貨数枚を握らせる。
応急処置の布と、カップの弁償代。
それだけ渡して、二階へと歩いていくだろう。

気付かないのなら、ため息をひとつ。
硬貨数枚包んだ布を魔女に投げ、アンゼリカを指して去っていく。
(40) 2021/12/09(Thu) 2:12:57
「では、私の命令は『嫌な時は嫌と言っていい命令』という事でよろしくお願いします。

誰かを縛る事に、慣れていないだけですよ。
私は此方に縛られた者を彼方へ導く者ですから。
……ですが、やさしいと思ってくれた貴方の気持ちは素直に受け取らせて頂きますね」

ゆら、ゆら。幽かに揺れるカンテラを撫でる。

「そうですか。……不死者が関わっている訳ではありませんから、さもありなんといった所でしょうか。
何もなければ、それはそれでいいのです」

 
「興味がないからこそだ。
 好意の有無で左右される人間じゃないだろう。

 同じ様な人間ばかり好みで選んでいたら、
 徒党は組めても組織は成り立たない。
 そう言った点で見る目はある部類と見ている」

適切な人間を呼べるだろうと言っている。

最もただ好みで選ぼうとも野良猫の好みであるなら
別段問題でもないと踏んでいるのもあるが。

「つけられるような場所で行いもしない。
 何より勧誘相手の反応を見れば問題も発露──

 ああ、相手を決めたなら早めに教えてくれ。
 こちらも準備がある。そこは外して整えるとする」

「……聞こえていましたか?」
名を呟いた。どうしてと、誰に向けるでもない問を零しかけた。気まずげに頬を掻く。

「旧知の仲です。私がここに来る前からの。
死に近い我々は忌避もされやすい。
真実であれ虚偽であれ、疑いを向けられやすい立場でしょう。
遅かれ早かれとは思っていましたが、こんなに早いとは」

すっかり塞ぎ込み端にいる、鼠の青年をちらと見る。
……この事態を引き起こした者達を支持する立場だ。けれど、彼女が酷い事をされなければいいと思う。

ノアベルトは、すれ違いざまエアハートに声をかけた、悪酔いでもしましたか?
(a23) 2021/12/09(Thu) 2:56:01

ノアベルトは、くしゃみをする、誰かに噂でもされましたかね。自傷癖だなんてとんでもないです。
(a24) 2021/12/09(Thu) 2:57:09

エアハートは、ノアベルトと立ち話。
(a25) 2021/12/09(Thu) 3:32:59

【人】 見習い少女 アンゼリカ

>>40 スカリオーネ

「!あ…ご、ごめんなさい、わたしったらぼんやりしてて…
 ……あなたは、さっきの……せんせのお友達の方……。」

声を掛けられればはっとあなたの方を向く。そのままぺこりと一礼して道を開けた。
ハンカチと硬貨を渡されれば、え?え?と分かりやすく困惑している。

「あ、あの……?どうして……?」

……尋ねようとしたが、あなたは既に立ち去った後だった。
洗ってから返そう……と、今は受け取っておくことにする。

「……ジショーノヘキってなんだろ?せんせにはあるんだ。
 今度聞いてみよう……。」
(41) 2021/12/09(Thu) 9:49:21
ノアベルトは、ジショーノヘキもジョソーノヘキもないはずだったんですけどね〜?
(a26) 2021/12/09(Thu) 14:01:15

【人】 迷彩掃除屋 ノアベルト

もうじき、太陽が頂点に登る頃。
扉の外で男が悪態をつく声が響いた。


「ミズチ! 速っ……おいていかないでくれますか……!
 あたくし、あなたほど健脚自慢ではない上に
 この
ベッタベタしたの
が煩わしくて走りにくいんですっ」

酒場に足を踏み入れた男は、帽子やら衣服に、
ドロッとした
粘液を垂らし、疲労の表情を浮かべている。
連れ添っていたらしい幾分か背丈の低い男を探しつつ。
ノロノロとした動きで、自室へ向かって歩いていった。

話しかければ不機嫌そ〜に受け答えはする構えだ。
(42) 2021/12/09(Thu) 15:19:23
スカリオーネは、マスタード多めのホットドッグを食べている。
(a27) 2021/12/09(Thu) 15:22:27

【人】 錆鉄御納戸 ミズチ

先に戻っていたはずのミズチは、モップを手にノアベルトの通った後を音もなく掃除している。ノアベルトが誰にも声を掛けられなかったなら、部屋に着くまで気付かれなかっただろう。
(43) 2021/12/09(Thu) 15:24:54
ミズチは、ベッタベタしたのは殆どついていない。粘液にまみれたノアベルトに掴まれかけた箇所にほんのちょっぴりだ。
(a28) 2021/12/09(Thu) 15:26:08

ノアベルトは、ミズチを同じ目に巻き込もうとしたのに、逃げられている。
(a29) 2021/12/09(Thu) 15:32:34

ミズチは、逃げたつもりはない。共倒れは単純に良くないことだ。
(a30) 2021/12/09(Thu) 15:42:32

【人】 埃運び オーウェン


「あッきったなッ!
 ここ来る前に安風呂でも良いから洗ってこいよ!」

掃除屋が汚してんじゃありません!
簡単な配達を幾つか終えて、酒場で適当にしているだけでもこうも不愉快なことばかり目に入る。

「なんだ、スライムかそれともフロッグか。
 それとも魔導廃液か。何にせよ…珍しいといえば珍しい、お前が汚す立場になっているところは」

そんな物珍しさにわずかに溜飲が下がったのか、
むすっとした顔をしつつも、とりあえずは矛を収めた。
(44) 2021/12/09(Thu) 15:47:00

【人】 骸狩り スカリオーネ

「…………」

葉巻の代わりにホットドッグを手にした男が
ベッタベタの騒ぎを見ている。無言で。
(45) 2021/12/09(Thu) 16:07:30

【人】 迷彩掃除屋 ノアベルト

「相変わらずですね〜、少しぐらい大目に見てくださいよ。
 スカリオーネの旦那のように、お気に入りでも食べて落ち着ける懐の深さを覚えたらいかがです?」

思わず言い返したが、ため息をついて謝罪はする。
見苦しいのは確かである。今後大怪我をしても絶対に姿を見せず部屋の前に大量の血痕を残すだけにしておいてやる。

視界に入らないで差し上げようと帽子を脱ごうとすればミズチの姿を見つける、こいつ……背後を取るのがうますぎる。
こんな形で掃除をされて嬉しいと思うことも早々ない。
本人はからかってるつもりはないのだろうな……。

「はぁ……申し訳ありません、見苦しいのは確かなのでさっさと片付けてきますよ〜。
 あ〜恨みが強すぎて悪夢を見せてしまうかも。
 早朝にしか地上に現れないどぶみたいな色のスライム沼に突き落とされる悪夢です、震えて眠るんですね」
(46) 2021/12/09(Thu) 16:15:53
ミズチは、掃除をしているのは善意100%だ。魔女に睨まれる要素はないに越したことはない。
(a31) 2021/12/09(Thu) 16:19:42

ノアベルトは、ミズチのおかげでまだこの酒場に居られそうで助かりましたと棒読みで言い捨てた。
(a32) 2021/12/09(Thu) 16:59:42

オーウェンは、その悪巧みを実行されたらそれはそれでめちゃくちゃうるさくなる。
(a33) 2021/12/09(Thu) 17:03:10

「……………………おかしな命令だ…………」

けれども、それが命令ならば従うほかない。しずかに頷く。

「貴方の言葉を借りるのならば、おれは貴方に導かれている、といってもきっと、間違いではない」

縛るほどの命令を受けている感じはない。
ガルムは、未だ、自由に不自由を感じる性だ。
今までの主と比べればそうなのはほとんど必然。

「……そうか」

青年はそういった仲の存在を知らないから、こんな時にかけるべき言葉がみつからなかった。

「おれにできることがあるのなら、命令を」

そうして、行き着く先はそれだけだ。

「………………鼠の男のあの目は、覚えがある」

遠い記憶だ。怯えたような、恐怖に苛まれた目。
きっと、いう通りにしなければ殺すとでも、脅されたのだろうか。あのみょうちきりんな首輪だって、あからさまに怪しい。

名を張り出された者が同じ目に合うとしたら酷い目に合うことは逃れられないのかもしれない。

【人】 木偶の坊 エドゥアルト

「…………………」

エドゥアルトは相変わらず、定位置で突っ立っている。
なにやら騒がしい様子には目を向けただけだ。
掃除の手伝いでも必要だったら、そうしたかもしれないが、その必要もなさそうに見えた。
(47) 2021/12/09(Thu) 17:21:59

【見】 騎兵 リーゼロッテ

>>31 ペトルーシャ
「なるほどぉ〜…そっかぁ、怖くて足竦んじゃったりしたら
 兵士としては使い物になんない…ってコトだね!
 いつかそのうちロッテも怖くてぷるぷるしちゃうかも?
 そしたらそしたらぁ、ペトルーシャさんに操ってもらおーね♡
 ペトルーシャさんなら上手く使ってくれるってロッテ知っ…
 あれぇ!?持て余されちゃうのぉ!?」

指を合わせて夢見る乙女のポーズでうっとりと語るが、返事は素っ気なかった。

「『脳刺しそれ》言わなくっていいからぁー!
 その杖で《泥掬い》はちょっと可愛いからいいよねぇー…
 でもアレかなぁ?それで恨みとか買っちゃってる?
 痛い目遭わされたらお治し代くらい奢ってあげるねぇ。
 同じ戦場にいたヨシミってヤツー」

掲示板をちょいちょいと指して。
後ろめたいことが無ければ酷い目に遭わない――とは限らない。この街では、特に。そのくらいはINT1でも解る。
(@8) 2021/12/09(Thu) 18:05:36
ミズチは、ノアベルトにどういたしまして。咎められなかったのでそのまま続けた。手伝いはなくて問題なさそうだ。
(a34) 2021/12/09(Thu) 18:16:08

【見】 騎兵 リーゼロッテ

「ヒュージキャンサー………」

掲示板を眺めるついで、新聞記事の切り抜きが貼られていることに気がついた。神経が太くINTも1なので、そっちにも目がいってしまう。

ヒュージ・キャンサー。

成人ヒューマンが30人乗っても潰れない巨大な蟹の魔物である。
発達した甲殻と鉗脚(ハサミ)は素人を寄せ付けず、冒険者が集って祭りのように狩るもの。

「………あのすっごいでっかいカニ?出たんだぁ。
 そのうちカニ鍋食べられるかもねぇー」

誰にともなく世間話を振って、小首を傾げた。
(@9) 2021/12/09(Thu) 18:17:25

【人】 灯屋 レイ

「腐りかけのアンデッドでも相手にしたのですか?」
ベタベタがすごい事になっている。掃除ご苦労様です。
ノアベルトは風邪を引かない内に洗って着替えた方がいいですよ。
(48) 2021/12/09(Thu) 18:18:55
ノアベルトは、スライム沼に落ちました。言われたとおり浴場にでも行きますよ、荷物片付けに来たんです〜。
(a35) 2021/12/09(Thu) 18:22:54

【人】 残氷 の エアハート

 
「ヒュージキャンサー」

色々な意味でインパクトのあるあの魔物の名。
唐突にそれを聞いたものだから思わずオウム返しをした。

「また凄いタイミングで出ますね。
 うちはこれでも秩序が保たれてる方ですが、
 他所にこれが乱入したら被害が甚大でしょうし……

 いっそやってくるといいですけどね。
 治安は保たれるし、食料は食料ですし、
 《脳刺し》もいるので倒せる算段はある」

真面目に言っているが、知人が政府に連行されかねない状況で鍋の話題だ。全てに真剣と言えば聞こえはいいけれども。

「リーゼロッテ、万が一うちに来たらどちらが
 多く良い部位を取れるか競争でもしましょうか」
(49) 2021/12/09(Thu) 18:31:30

【人】 骸狩り スカリオーネ

「……あの蟹か。
 ……死人が出るか怪しいな」

世間話に反応したのは、骸狩り。
死人が出るなら動く死人も生まれるかと、
期待とも予想とも言えない言葉が零れた。
(50) 2021/12/09(Thu) 18:31:47

【人】 埃運び オーウェン


「馬鹿野郎ただでさえ今日は昨日と違って安物ベッドで寝るつもりだったんだぞ。寝覚めが最悪になったら真っ先におたくに文句つけに行くからな震えて起きやがれ」

早口で捲し立てた。めちゃくちゃに不機嫌になった。
(51) 2021/12/09(Thu) 18:33:34
ミズチは、よく眠れるようになる香でも後でオーウェンに届けようかと考えた。素材あったかな。
(a36) 2021/12/09(Thu) 18:40:57

【見】 騎兵 リーゼロッテ

「そうだねぇー、ココまで来てくれたら手間もハブけるなぁ。
 ウップン溜まってそーな人手もあるしぃ。
 ちゅーか《脳刺し》関係あるぅ?
 ハッ! 
かにみそ…!?


倫理観、ゼロ!

「んっ、エアハートさんやる気ぃ?
 じゃあロッテもがんばっちゃおーっと!
 いっぱい取れたら首輪つきさん慰めカニ鍋会だねっ!
 ハサミのとこがおいしーんだよねぇ、あれ〜」

大真面目なエアハートと素のリーゼロッテ。
この酒場における槍二振りに必要なもの、それはツッコミである。
(@10) 2021/12/09(Thu) 18:44:28

【見】 騎兵 リーゼロッテ

「死んじゃうひとぉ? うーん出るかもよぉ?
 いっぱい血吸ってハサミが赤くなったヤツほど
 食べたらおいしーらしいしぃ。
 ってコトはぁ、人くらいヨユーで殺すってコ、ト♡」

スカリオーネの真意を察することなくウインクを送る。
ちなみにスカリオーネの商売もいまいち理解していない。
(@11) 2021/12/09(Thu) 18:47:47

【人】 骸狩り スカリオーネ

「アレが人を殺す事は誰でも知っている。
 単にアレを狩りに行く冒険者は
 ここには幾らでもいるだろうという事だ」

《脳刺し》は子供としてカウントしていないのか、
魔女に混じって煙をひと吐き。

「《脳刺し》が戦場に出るなら尚更な。
 ……まあ、万一死人が出たら部下にでも一報を頼む。
 名も無い阿呆が死体を玩具にするかもしれんからな」
(52) 2021/12/09(Thu) 18:57:40
スカリオーネは、エアハートまで出張るなら尚の事だな、と思った。
(a37) 2021/12/09(Thu) 18:58:33

【人】 錆鉄御納戸 ミズチ

「……小生はあれに関しては力になれそうにないな」

 ヒュージキャンサーは、小細工が効かないタイプのモンスターだ。通常の甲殻類モンスターであれば、関節部に千本を刺して毒を与えるなり足場に罠の類を張るなりでミズチは力になれるが、あの蟹は別である。関節部にすら針は通らないし、おおよその罠も力技で突破してくる。ミズチの思考野でヒュージキャンサーとリーゼロッテが並べられた。何故だろう。
(53) 2021/12/09(Thu) 18:59:19

【人】 残氷 の エアハート

 
「私は食べられるならどの部位でも平気ですが、
 何故か脳に当たる部類が人気らしいですね?」

出身国には居ないタイプの魔物だったようで、
その辺りの感覚は不思議だなと考えている。
かにみそと《脳刺し》を掛けていたかは不明なままであった。

「そうなんですか?じゃあ私もハサミを狙いましょう。
 確か二部位しかなかった筈だから──」

と、美味しいらしい部位の破壊の算段をしている。
こう言っておくと彼女のやる気が上がる算段もあるし、
結果的に死者が減って食事がまずくなくなる。
そう考えると一石二鳥どころか鳥だらけだ。

傍から見るとただの食に飢えた男だが。
(54) 2021/12/09(Thu) 19:16:55
エアハートは、魔法槍士みたいなものなのでヒュージキャンサーと相性は悪くはない。
(a38) 2021/12/09(Thu) 19:18:57

【人】 埃運び オーウェン

「バカデカ蟹か。俺は戦闘には対して役に立たないが、
 必要なもんはなんでも運んできてやれる。
 特に…そいつが入りそうなバカデカ鍋とかな」

流石の竜の鱗も、怪物蟹の甲羅とぶつけ合わせてはただ手が痛くなるだけになりそうだ。獣の爪や牙なんてもっての他。
基本大捕物とあっては、自分にできることといえば買い貯めた薬やスクロールでの些細な支援くらいなもの。

だから、まあ運搬くらいしかやることがないということ。

「奥の手はあるがまあコイツらなら大丈夫だろうしな。
 ……やりすぎて粉砕でもするなよ。食えないわ汚れるわ拾えないわの三重苦だ。何なら殻は装備になる。俺の仕事を奪ってくれるな」
(55) 2021/12/09(Thu) 19:22:25

【人】 百識眼 の シュゼット

「ん、ヒュージキャンサーぁ?」

その単語に反応した女がスクラップ記事に目を通す。

「・・・こいつぁ、先月のと同一個体のようですぜ。
 『砂噛み団』をまるまる壊滅させちまいやがって見事『ハク付き』認定喰らったアイツでさぁ。
 『砂噛み団』といやぁキャラバン護衛のスペシャリスト集団、そこいらのモンスターなんぞ屁でもねぇツワモノ共が束に掛かっても倒せねぇ相手なんぞ死に行くようなもんで」

話にならないと大袈裟にヤレヤレ

「ああ、でもコイツの瞳は石化呪文と相性が良いようで、『ハク付き』ともなりゃあ加工屋に売りつけりゃあ当面食うに困らねぇだろうなぁ・・・
 片方だけでも良いんで、獲ってこれる旦那、居ねぇかねぇ・・・」
(56) 2021/12/09(Thu) 19:31:01

【人】 骸狩り スカリオーネ

「……この時期なら、そろそろ渡りの季節だ。
 あの蟹も気が立っている。
 そこに仕掛けるとは『砂噛み』も人員不足か……。
 今なら足の根元の防御が疎かになっているはずだ、
 解体を楽にしたいなら狙撃屋でも連れて行くんだな」

自分は参加する気はないのか、そんな言葉を投げかけて。
再度酒に戻った。
(57) 2021/12/09(Thu) 19:37:14

【人】 仮面の役者 フランドル

 
「聞けばカニ味噌は脳ではないらしい」


掠れた声の後に、空咳が一つ。
声の主である役者の近くに居た者ならば、
ひどい目に遭った、だとか。
何やらぼやいているのが聞こえたかもしれない。

「私はパスだ、何せ死ぬほど疲れさせられた後でね
 生憎喜劇は品切れ中。良い報せを期待しているよ」
(58) 2021/12/09(Thu) 20:41:43

【見】 騎兵 リーゼロッテ

「だからぁーっ、《脳刺しそれ》もういいってぇ!
 死体を玩具に…?解体してキメラな剥製作るとかぁ?
 そーいえば死んだヒトってジンケンあるのかなぁ。
 それともモノ扱いでショユーケン?かなぁー」

首をもう片方に傾けて、骸狩りの言葉から素朴な疑問を口に出し。

次々上がる固辞の言葉と、対照的に乗り気なエアハートの声を耳に入れ。それならばと、仕草だけは少女らしく拳を握った。
伴って篭手ががしゃんと音を立てた。

「かにみそおいしーんだよぉ!なんかぁ、濃厚ーっ!な…
 なんだろ?例えようがないかもぉ。
泥?

 じゃあ〜、エアハートさんハサミ狙いね!
 シュシュさんの為に目玉も残しといてぇ、
 オーウェンさんにお鍋用意してもらってぇ。
 うんうんっ! コッチ来るの待ち遠しいねぇー」

来たら甚大な被害が、の文がスコンと頭から抜けている。
実際にヒュージキャンサーがやって来るのなら、この酒場にたむろする面々もそれなりに働かされるかもしれない。
(@12) 2021/12/09(Thu) 21:32:00
アイシャは、チェスティーノ様に近付き、その手に小さな瓶を握らせていました。彼だけに聞こえる内緒話と共に。
(a39) 2021/12/09(Thu) 22:19:24

【人】 大道芸人 チェルシー

「カニさんのお友達ですか〜?
 チェルちゃんはダメです、完全にムリムリ叶いませんね!
 だってほらこのお手々を見て下さい!
 バッチリパーですものっ!!!!!!!!!
 
 グーのお友達の皆さん!頑張ってきて下さいね〜!
 長期戦になるようなら、
 チェルちゃん娯楽を提供しますので!」

にっこり笑って席の上。
チェルシーは脳みそのシャーベットを食べていた。
(59) 2021/12/09(Thu) 22:45:17

【人】 残氷 の エアハート

 
「おや、『砂噛み団』壊滅していたのですね。
 普通のヒュージキャンサーより変異種とか?

 目もハサミも善処はしますが、他人事の顔をされても、
 おそらく私とリーゼロッテが戦ってる時点で
 非戦闘員含めて全滅の危機でしょうから……
 出し惜しみなしですよ?色々な意味で運命共同体です」

商店主につまるところ、いざとなればマジックアイテムの類でもなんでも提供してくれと言う訴えだ。
自分達が乗り込むのではない。乗り込んできた際の話。

まあ、本当に全滅しかねないならそこの骸狩りが子供達はなんとかするだろう、とも呑気に考えていたりする。
(60) 2021/12/09(Thu) 23:01:00
エアハートは、カニ味噌が脳でないことに地味にショックを受けている。
(a40) 2021/12/09(Thu) 23:12:02

「生者は変わりますから。
貴方が誰に言われるまでもなく、貴方の望みを持つ事もありましょう」

導く者がいつか手から離れて行く事を知っている。
今までそうだった故に、それが当然だと。
これもまた、今までと比べてそう考えるのだ。

フランドルは、あいつ、知らなかったのか……
(a41) 2021/12/09(Thu) 23:23:27

「ありがとうございます。
ですが、こればかりは手の出しようがない」

この状況で直接動けば厄介な事になる。
貴方が仕事を失敗させるとは思っていない。
ただ、その後の身の振り方は厳しいものになるだろう。
ヨルムガルドから出ざるをえなくなる可能性もある。

「相当酷い目にあったのでしょうね。
妙に目立つ首輪は見せしめも兼ねているのでしょうか。
あのようにならない事を願いますが……まったく。昔も今も、何もできないというのは嫌になる」

スカリオーネは、特に表に出しはしないが避難路は把握している。
(a42) 2021/12/09(Thu) 23:40:00

【人】 灯屋 レイ

「かに。おいしいですか?」
味が気になった。

「壊滅とはまた物騒な。厄介なものが出ましたね。
こちらに来るとして、死人が出ない事を祈りますよ。
灯りが必要な時はお呼びください」

もしもこちらへ来るとして、撃退方法を考えるのはそういった手合いに慣れている者達だろう。
できる事を端的に伝えて、昼飯を頼む。
今日はチキンシチューです。おいしい。
(61) 2021/12/09(Thu) 23:40:30

【人】 百識眼 の シュゼット

「もし乗り込まれたら四の伍の言ってる場合じゃあねぇ、やっとくれるってぇんなら勿論御助力いたしゃすよ!
 全滅しちまったら商売あがったりでさぁ、『石壁』や『天塊』、『業灼』のスクロールも大盤振る舞いとくらぁ、在庫ある限りの『反魂針』で死なせやしねぇですわ。

 ま、やっこさんがトチ狂ってオトモダチになりに来たらのハナシでさぁな」

あっはっは、と暢気に笑ってみせる。
まさか蟹程度の脳みそのモンスターが態々人の集まる街に来るとは思ってもいない。
(62) 2021/12/09(Thu) 23:57:01
「………………おれの望みか、どうだろうな。
 持ったことがないから……今この自由すら、持て余している……」

強いて言うなら、貴方の役に立つことだろうか。
それは己の望みなのか、それくらいからっぽだ。

「ヒトはみな、あるものなのだろうな。貴方にも」

「こうして、ひそかに探るしか、まだできることはないと。そういうことか」

「……では、次は誰を探るべきだろうか」

ずっと、定位置で立っているが、一応周囲に起きることは観察をしている。気になる人物といえば、みな、いつもどおりのように見える。突飛して気になることはない。

特に命令もなく"このまま"でいけば。
あの配達屋を探ることになりそうだ。

【人】 錆鉄御納戸 ミズチ

「ああ、成程」

 乗り込まれたらとの仮定の話に、ミズチは自身の見識の浅さを認識した。

「そうだな。街に出るようなことがあれば、小生も力になれないなどと言っている場合ではない。出来得る限りのことをしよう」

 ミズチにとって、モンスターはこちらから討伐に出向くものだった。こうして改めて知ることはいつまでもなくならない。
(63) 2021/12/10(Fri) 0:17:25
ミズチは、レイの言葉に頷いた。かにはおいしい。「小生はかにみそよりも身の方が好みだ。だが、かにみそもおいしい」
(a43) 2021/12/10(Fri) 0:17:51

■■は彼に憧れていた──。
彼には才能があり、決してそれを鼻にかけず、義理と人情を重んじ、この街においても人々から好かれ、■■はそんな彼を幼少の頃より誇りに思っていた。

『■■もおおきくなったら■■になるっ!』

これを言うと彼は喜んでくれて、■■はなにかにつけてよくそう言った、本心だったからだ。
夢を実現する為に■■は努力を怠らなかったが、彼が亡くなった際にそれを継ぐことが出来なかった。
■■はまだ若く、一人前とはいえない見習いだったからだ。

しかし、■■は彼が死してなお目標とし、努力を怠らなかった。

【人】 木偶の坊 エドゥアルト

「………………でかカニ…………」
「……うまい……」

あまりピンときてない様子なのは、聞いたことはあれど、相手にしたことがないからだ。何でも屋歴は浅い。

「足であれば銃弾がとおるのか? ならば協力はできる
 その時まで……覚悟はしておこう」
(64) 2021/12/10(Fri) 0:21:49
シュゼットは、「瞳は弱点ですがね、瞳は狙わんとってくだせぇよ、瞳は」
(a44) 2021/12/10(Fri) 0:26:56

エドゥアルトは、切羽詰まれば弱点を狙わないわけにはいかなそうだが……善処はする。
(a45) 2021/12/10(Fri) 0:38:37

【人】 骸狩り スカリオーネ

「……狙うなら鎧と同じ、隙間と裏地だ。
 こと付け根なら稼働域が広い故に、より柔らかい。
 下方から狙えるなら的が大きい分、
 精密性より破壊力があればいいだろう」

街の極近辺まで来られると面倒だとでも思っているのだろう、
狙撃手に対して多めに情報を流している。
普段は不死者以外を相手にしていない者の発言を
信じるかは自由だ。
(65) 2021/12/10(Fri) 0:43:33
ミズチは、頷いた。「小生の得物は弾かれるが、エドゥアルトの得物は通ると思う」
(a46) 2021/12/10(Fri) 0:49:07

「大小あるでしょうが、それなりにあると思います。
より良き生活を送りたいというのも、望みですからね。
柔らかな布団で寝たいだとか、おいしいものを食べたいだとか。……ガルムにはそのような望みも、無いのですか?
いったいどのような環境で過ごして、」

そこまで口にして、これは命令になるのだろうかと言葉を止める。
もし良くない環境で育ったなら、もし良くない記憶があるのなら。
それを掘り返していいものだろうか?

「えぇ。今は、まだ」

「そうですね。次は―――」

常のごとくここは賑やかだ。
首輪がつけられても御布令が出てもそれは変わらない。
誰も彼も、変わらないように見える。
微かな灯りが、揺らぐ。
―――灯りは花売りの少女を映していた。

レイは、ミズチの言葉に頷く。「どちらも食べましょう」 絶対に食べる気だ。
(a47) 2021/12/10(Fri) 1:16:05

【人】 残氷 の エアハート

 
「ふふ、それは頼もしくありがたい。
 シュゼットの店には品の豊富さから世話になってますし

『カニの目とシュゼット、選ぶならどっちにしましょう』

 いやはや、そう聞く羽目にならなくてよかったです。
 まあこんな市街地に入って来ることなんてないですよ。
 私もこの国に来て海岸の近くに依頼で訪れた時のみ。

 
まさかそんな、こんな酒場まで乗り込んで来ませんよ」


それをなんと言うのか、この男、知ってか知らずか。
前者ならタチが悪過ぎるが、呪文の様に呟いた。
 
(66) 2021/12/10(Fri) 1:17:06
ノアベルトは、リンと何処かで鈴を鳴らす。お腹がすく話をしていますね〜
(a48) 2021/12/10(Fri) 1:20:44

スカリオーネは、仕事の打ち合わせに酒場を出て行った。
(a49) 2021/12/10(Fri) 1:40:31

【見】 吟遊詩人 フェリックス

「巨大な蟹の倒し方は案外簡単だ……。
ひっくり返せば起き上がれない。
前後で挟んで、後ろの担当がなんとかするだけ。ハハ、容易い容易い。」
(@13) 2021/12/10(Fri) 2:00:36

【人】 木偶の坊 エドゥアルト

「…………」

エドゥアルトは、スカリオーネを見た。
その情報>>65を飲み込もうとしているのか何なのか
みょうな間があった。

「情報感謝する」

そして、出て行ったその大きな背へ一言投げた。
(67) 2021/12/10(Fri) 2:00:55
エドゥアルトは、エアハートを見た。無言で。何か旗的なものが立つのが見えたのは気のせいだろうか。
(a50) 2021/12/10(Fri) 2:04:41

【見】 吟遊詩人 フェリックス

昨今の告知やらを遅まきながらに見た男。
連日連夜、貴族の乱痴気騒ぎの御相伴だろう。
葡萄酒の香りを漂わせながら、酒場の柱前の馴染みの席に腰かけて、ふむ。と目を細めた。

「ペトルーシャが、なあ……。
どうも衛兵諸君の調査は甘いと言うか……。
ドラマがない。錠前屋の次に疑うのが魔術師では。」

「さて魔女殿、迎え酒がしたい。聖アマンダを一つ」

軽めの安赤ワインを注文して、自分で取りに行きなさいな、とあしらわれ、やれやれとカウンターに行く。
(@14) 2021/12/10(Fri) 2:08:30

【見】 吟遊詩人 フェリックス

「銃で撃つと水が抜けて、いまいち味が落ちる。
海産物の性というものか……。
喰うなら、できれば銃以外の得物がいいだろうなあ。」

ワインを注ぎながら、酒場でたまに見かける狙撃手の青年へそんな声をかけた酔っ払いである。

「キャンサーの白ワイン蒸しが食べたい。爪の肉が一番旨いんだ。沢山動かすからだろうな」
(@15) 2021/12/10(Fri) 2:11:13
フェリックスは、酔っ払いは3杯ほど追加で呑んだ後で、「今日は休肝日にするかなあ」なんてのうのうと口にした。
(t2) 2021/12/10(Fri) 2:26:06

フェリックスは、足取りはしっかりしたまま、部屋に戻る。
(t3) 2021/12/10(Fri) 2:26:33

【人】 木偶の坊 エドゥアルト

「………………」

吟遊詩人を見た。エドゥアルトは思考停止し、固まった。

「……そう………そうなのか………みな、食べたがっているようだ……では、あまり、役には立てないかもしれないな…………」

心なしかフードに隠れた耳がション……となった。
(68) 2021/12/10(Fri) 2:31:46
エドゥアルトは、今日の昼飯も決められない。
(a51) 2021/12/10(Fri) 2:32:46

【人】 迷彩掃除屋 ノアベルト

「落ち込まないでくださいよ、エドゥアルト。
 狙う場所を考えればいいんですよ。
 どうせ捌くんですから、暴れている部位ぐらい
 さっさともぎ取ってすぐに調理して貰いましょうよ」


何も無いところから声が聞こえてくる。
瞬きをすれば帽子をかぶり直す掃除屋のお出ましだ。

ああだのこうだの、効率も美食も存在はするが
要は早く片付けばそれでいいはずだ。
ここの連中が、普段から食べているならまだしも美味いもんの差異を性格にわかるまい。

「あたくしも奴に頭なんて部分あるなら、
 さっさとぶん殴って気絶させてやろうかなって考えていたところです」

「フェリックスの旦那は舌が贅沢過ぎる。
 命がかかるんですよ〜? 
 得意分野と素早さ、ついでに食事といきましょう」
(69) 2021/12/10(Fri) 2:42:52

【人】 埃運び オーウェン


「エドゥア〜〜ルト……参加できなけりゃ蟹の食い分が減ると分かってても昼飯はま〜〜だ決められないのか」

どこぞの何だかんだ世話焼きな奴が遅れて顔を覗かせた。

流石に今日も決めてやる義理はない、そもそも昨日が丁度腹減ってて何かの気の迷いで付き合っただけで何度もやってやる道理はない(早口)とは思いつつ。それはそれとして。

「ノアベルトも。おかしいとまでは言わないがもう少し頭を使え頭を。水が抜けるだか鮮度だかは知らないが、身体に水を持っているということは冷やせば固まる、ということだ。

 ならばつまり『氷』の力をありったけ使えば、一通りの時間の余裕はできるだろう?蟹自体には一瞬の隙にしかならないだろうが、お前らにはそれで十分だろ」

それくらい(INT3の)俺が言わないでも思いつけ、とでも言いたそうに眉間に皺を作りながら。そうしてざっと鞄の中を漁り始めていく。

ここは能天気なボンクラ共が多い。常に最悪を想定する奴はいてやらなくちゃならない。そう思うのはお人よしさ故なのか。
(70) 2021/12/10(Fri) 5:50:25

【人】 埃運び オーウェン


「まあ炙り続けて蒸発させるのが一番早いが、チョイと凍らせるのと比べて無茶苦茶に暴れるだろうし、鍋にする前に調理済みになってしまう。それじゃ本末転倒だ。

 …シュゼット。『絶凍』、とまでは行かずとも、おたくんところで買った氷結系統の巻物や道具はまだあるか。数無くともこっちが出すからいいが」

そのまま殺してしまうほど完璧に凍ってしまったら、それはそれで味が落ちるだろうし。
スクロールとアイテムが役立った分だけ方々から金をせしめてやる、と続けて。もしかしたらそっちが狙いなのかもしれない。

「ヒュージキャンサーが出ると分かってるなら並以下の冒険者は外うろつきたがらないだろうし、オイシイ依頼でも探しときますかね。
 なあ婆さん!今日も昨日一昨日みてえなクソッタレたケツ拭き紙ばっかとか言わねえだろうな!」

そうして声を荒らげて女主人の元へ寄っていった。
(71) 2021/12/10(Fri) 6:04:05
「誰かがきめるのではなく、おれの望みといわれると」

「……むずかしい……」

抱えるように、片手で顔を覆い隠した。
貴方の問いに、ガルムは足りない脳みそを回しているようだった。

「おれは、子どもの時からずっとこうだ
 ルールが決められていて、それが当たり前で
 望みをもつことはゆるされなかった」


「きっとそれが、こびりついている……」

「でも、それでいいと思っている」

己の環境をわるいとは、言わない。
けれどそれはどこか、諦めたような言葉。

 
「今は、貴方の役に立てればそれでいい」

「……では、おれもまた調べがついたら報せよう」

今宵知ることができる結果がわるいものであってほしくはないという望みくらいは、ガルムにもほんのすこし、あるらしかった。

【人】 木偶の坊 エドゥアルト

「わかった。落ち込むのはやめる」

反射的に言葉が出た。それを>>69命令と判断したらしい。

一瞬姿が見えなかったことに目を白黒させ、声の主が姿を現すと、すす、と間近に寄っていき。おもむろにすんすんとにおいを嗅ぎ始めた。さほど身長の差もないので、顔の周辺を。

「……ノアベルトだ……」

見ればわかる。紛れもなく、ノアベルト。

「……おれは、考えるのがにがてだ……だが、知恵を絞れば、どうとでもなるということはわかった」

感謝する、とINT1は学んだ。
(72) 2021/12/10(Fri) 7:35:51

【人】 木偶の坊 エドゥアルト

「……オーウェン…………」

そしてエドゥアルトはオーウェンを見た。
このままでは日が暮れそうだ。こころなしか捨てられた犬のような瞳をしたが、酒場の主人に向き直る。

「いや、大丈夫だ。昨日はありがとう。
 そう何度も、貴方に頼りはしない。
 今日こそ、決められる……………。

 ……………………………………………………
 ……………………………………………………」

停止すること、数十分。

「串焼き」

それは、オーウェンが昨日頼んでくれたものだった。
もしかしたら、このまま一生串焼きを食う可能性が浮上する。
(73) 2021/12/10(Fri) 7:41:47

【見】 吟遊詩人 フェリックス

>>a51

「串焼きなら合う飲み物がある」

のんびりとした口調で、目を細めて笑った。

「酒だよ、酒。な、いいだろう。……今は、自分で色々決める時期にしてるのか?エドゥアルトは。なら、俺がいくつか酒を見繕おうか」
(@16) 2021/12/10(Fri) 11:31:08

【見】 吟遊詩人 フェリックス

>>68

「なあに、気にするな。難易度は高いが、食えない部位を狙えばいいのさ。

掃除屋の言う通り……優先順位というものもあるからなあ」

闊達に笑いながら、塩をなめてワインを呑んでいる。

「お前さんの得物は飛び道具なら、なんでもいけるのか?それなら、変わった品を使う手もあるしなあ」
(@17) 2021/12/10(Fri) 11:33:28

【人】 灯屋 レイ

「串焼きは鶏肉すなわちチキンなので良いと思います」
※鳥以外もあります

「シチューもおすすめです」
おすすめも添えました。
(74) 2021/12/10(Fri) 12:38:09

【人】 木偶の坊 エドゥアルト

>>@16 >>@17 フェリックス

「……さけ……酒か。構わない。
 おれはあまり飲んだことがない。貴方は詳しいようだ」

あまり飲まない、前に飲んだ時のことを覚えていない程度に。
フェリックスが飲むワインを一瞥し、真顔でうなずく。
すすめられたものを断る理由──選択肢がエドゥアルトにないのはいつものことだった。なんだって食べるし、飲む。

「なんでもは、まだ。……弓は……むずかしい。
 ……おれの得物は"これ"だけ……」

いつも大事そうに肌身離さず抱えている小銃。
(75) 2021/12/10(Fri) 14:01:47
エドゥアルトは、レイの言葉に反応し、シチューも注文した。
(a52) 2021/12/10(Fri) 14:04:32

【人】 迷彩掃除屋 ノアベルト

INT2でエドゥアルトの次に体力自慢。
想像されることはわかりませんか?
そうです、隠密がなされなくなったこの男は脳筋です。
お気楽のつもりはありません、それぐらいでしか方法が思いつかないんですよ。一撃必殺の術は対人向けです、おっと。
>>72
「ノアベルトであってますよ〜、匂いしないでしょう。
 掃除屋が臭いって言われるの嫌なんで、消してるんです。
 びっくりしましたか?」

妙な接近にも気にせず、一つなにか納得したようにうなずいて好きにさせる。
匂いは覚えられない、今後は気になってしまえば僅かな空気の動きや吐息に気を使うことになるだろう。

「今コレ何頼んでも食べますね。
 おそまつなメニューに乗ってるイギリスパンfoodとかどうですか。
 好き嫌いもなければお揃いです」
(76) 2021/12/10(Fri) 14:30:42
ノアベルトは、串焼きにシチューにどこかの国のパン、普通にいい食事になりましたね。
(a53) 2021/12/10(Fri) 14:31:41


「うーん……特にコレってのがいないからくじ引きの方向かにゃあ……」

とりあえずの現状の報告だ。

「もし因縁の相手ができたり、あからさまに掴んでおくべき奴を見つけたなら、今じゃないにしろ順番とかは気にしないでもらっていいからにゃ」

 
「因縁などでは全くないが、そうだな。
 ≪掃除屋≫と話していて気掛かりな事があった。
 だが、準備がまだかかる。故、もう1日様子を見て──
 猫が違う者を選んだなら次はそこに行くつもりだった。

 無論、そちらも掃除屋に行くなら止めるつもりはない。
 あくまで革命軍の利になるならそれでいい。任せる」

オーウェンは、深々とため息をひとつ。
(a54) 2021/12/10(Fri) 16:51:17

「ふん?まあいいにゃ、それならばくじからは外しておく。
 もし出たら捨てるにゃ、気味が悪いから。

 にゃーも彼には思うところがある。とはいえ、優先するべきなにか、までは掴めたわけじゃないにゃ」

「今待たせてる人たちとの話を終えたら……沙汰を決めるとしましょうかにゃ」

【人】 木偶の坊 エドゥアルト

>>76 ノアベルト
「………しない。ここまでしないのもふしぎだな。
 そういうやつは、たまにいるが。
 貴方を見つけるのはそう簡単にはいかないようだ」

ノアベルトを見つけるミッションなどそうないだろうが。
なにごともなく、離れると、頼んだ食事を見つめる。
いつもは酒場の魔女におまかせでクソ高いものを薦められ、財布が危うくなったりするが、今回はまだ大丈夫だ。

「それは……おすすめか? パンならちょうどよさそうだ。おれも頼んでおこう」

人のおすすめを次々と連ね、昨日より少しよい食事となった。
(77) 2021/12/10(Fri) 17:43:28
エドゥアルトは、なんでも食べる。
(a55) 2021/12/10(Fri) 17:45:06

 
「…新参者と違って、あんた達なら
 前々から目を付けていた奴の一人や二人くらいは
 居るだろうと思ったが、そうも行かないか」

「まあいい、くじ引きだろうと何だろうと
 成果が出るなら他の連中も構わないだろう。
 あんたは"野良猫"らしく、気の向くままにやるといい」

「……先引いときましょ。間に合わないのもアレだしにゃ」

じゃかじゃか〜〜じゃん!<<ペトルーシャ>>who

捨てた。

じゃかじゃか〜〜じゃん!<<オーウェン>>who


「……腐ってるにゃ、このくじ引き」

当たるまで、やります。<<アンゼリカ>>who

「ふうん?掃除屋の話をしてたら奇しくも、にゃあ。
 言動に気がかりな部分はあったし……うん、後詰めには悪くないにゃ、ね」

 
「……先が思いやられる出だしだ」

たまによくある。

「…あの見習いか。
 以前怪しい言動をしていたし、いいんじゃないか
 黙らせるにしても引き込むにしても、
 こちらにとっては利になるだろう」

【見】 吟遊詩人 フェリックス

>>75 エドゥアルト

「詳しいよ、俺は。友達なんだ」

ふふん、と自慢げに鼻を鳴らすが、店主や周りの酔客は呆れたような顔をしている。飲兵衛なだけである。友達と言うより悪友であるが――、

「そうか。なら、すすめさせてくれ。味の好みはあるか?苦いだとか、甘いだとか。甘すぎるのは嫌だとか……。

いやいや、銃で片が付くなら一番いいさね。怪我を負うリスクも低く済む。いいことさ。味より自分の腕がついているのが優先な人間が大半の筈だろう?だから、いいのさ。

……。せっかくだから、カニでも食ってみるか?獲れなくても、どうせこの街なら在庫があるだろうからね」
(@18) 2021/12/10(Fri) 18:14:41
アイシャは、造花を並べています。何かの準備をしているみたい。
(a56) 2021/12/10(Fri) 19:41:14

【人】 仮面の役者 フランドル

 
「陽動くらいなら──
 ん"ん、…してもいいけどなあ。通じるかはともかくとして」

あれやこれやと巨大蟹討伐の算段を立てる声。
今日明日の話でないのなら、そう気の重い話でもない。
しかし蟹、蟹か。

「この街、海が近いからか魚料理が多いんだよなぁ。
 他のものが無いわけではないからいいのだけど。
 海産物はどうにも馴染みが薄い。
 貝は風味や食感が慣れないし、魚は魚で小骨がな〜…」
(78) 2021/12/10(Fri) 20:00:57
「……今は、ゆるされていない訳ではないんですよね?」

確認するような、言葉。

「当たり前を変えるのは難しい。
ですが、ゆるされている事をしないのは少々勿体無い。

そのような生き方もあるのでしょう。
私が感じるより悪くはないのかもしれません。
けれど、私は貴方が貴方に、自身の望みをゆるせるようになって欲しいと思います。
こうして関わったのもなにかの縁でしょうし……役に立つと言ってくれる貴方に、私も報いたいと思います」

「えぇ。こちらもまた連絡します。
……お互い望まぬ結果ではないと良いですね」

少し安心した。さっきは諦めたような声音だったけれど。
もしかすれば自分では気付かぬ内に、ガルムもほんの少しの望みを抱える事ができているのだと。
彼の望みが叶えばいいと、ヘルもまた望んだ。

レイは、灯りを点ける。闇に飲まれてく街を、通りを、静かに照らしていく。
(a57) 2021/12/10(Fri) 20:53:53

ミズチは、思わず耳を塞いだ。
(a58) 2021/12/10(Fri) 20:55:51

ノアベルトは、鈴を鳴らし、夜の掃除をはじめる。
(a59) 2021/12/10(Fri) 20:56:51

オーウェンは、それほど悪くない夢を見る。
(a60) 2021/12/10(Fri) 20:58:50

 




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生存者 (5)

エドゥアルト
0回 残 たくさん

 

チェルシー
1回 残 たくさん

夢を見ましょう!

エアハート
0回 残 たくさん

だから始めに行く

レイ
0回 残 たくさん

傍にいますよ

シュゼット
0回 残 たくさん

ヤレヤレでさぁ

犠牲者 (5)

チェスティーノ(2d)
0回 残 たくさん

 

アンゼリカ(3d)
0回 残 たくさん

PL事情で低浮上

ノアベルト(4d)
1回 残 たくさん

月が綺麗ですねえ

ミズチ(5d)
0回 残 たくさん

ああ、そうだな

オーウェン(6d)
5回 残 たくさん

踏み入れた

処刑者 (4)

ペトルーシャ(3d)
0回 残 たくさん

さようなら

アイシャ(4d)
1回 残 たくさん

わたしのひかり

フランドル(5d)
0回 残 たくさん

人生は続いていく

スカリオーネ(6d)
3回 残 たくさん

まだ終わらない

突然死者 (0)

舞台 (2)

フェリックス
16回 残 たくさん

 

リーゼロッテ
0回 残 たくさん

置きだよ〜

発言種別

通常発言
独り言
内緒話
囁き系
死者のうめき
舞台
置き手紙

一括操作




発言種別注目






















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運営 moonpupa
人狼物語 by あず/asbntby
人狼議事 by ななころび
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人狼物語画像 by Momoko Takatori
Schwarzwald(黒い森) by hagios
トロイカ TYPE:А / 哀愁のタタロチカ by かえるぴょこぴょこ/あさくら
ようちえんせんき かりんか / ハロリンカ / 凍れる水車 by かえるぴょこぴょこ/あさくら
霧雨降る街 / 少し大きな霧雨降る街 / 蒸気満ちる宴 by きりのれいん
メトロポリス / バビロン / ギルガメッシュ / Valhalla by すむろ水
ひなだん by hinaki
壱番街 / 壱番高校 by 壱猫[onecat]
外道大戦 by mtmt
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繋<つなたま>魂 / 班帝家の一族 / H)SOCIUS(A by めいあ
もふぁんたじぃ / もふぉれすと by ほのゆる
Cathedral / 学園Cathedral / Grand Cathedral / 学園Grand Cathedral by Izuya
夜月町 by 夜月けい
南区 / 古今東西 by 南
IRO-COLORE(いろころる) by Izuya, 南
お茶会 / 演奏会 / 花見会 by ゆひろ
GNL / GNL+ by guiter-man
ジランドール / イルミネーション by may-co
シキメグリ by afinter
-汝人狼也-人物画 by 878, かんこ
closure / closure' by 閉
Emoricu / Cumorie / 黎明街 by milk_sugar
ワンダーズ言戯団 by pike
宝石箱《Jewel Box》 by 宝石箱制作委員会
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