【人】 貪食 レマーン―早朝 クラヴィーアの寝室― そろり、そろりと近づく。 腰を低く、両手を構えて。 ベッドで寝静まる彼女を目指して、そろりそろり。 十分に距離が詰まったところで、一息に飛び掛かる。 「おはよう! 『おねぇちゃん』 !」当然の、家族のやり取り。 何の不審な点もない。 彼女が目覚めれば、リビングから僕が用意した料理の香りが届くだろう。 「今日も、ダンジョンに行くの?」 あくまで質問しただけ、無理に同伴を強請ったりはしない。 彼女が連れ立つ事を希望しないなら、着いて行くことはないし、他の者へ会いに行くとしても、止めることもない。 彼女の任務がある事は承知済みだし、個人的に会いたい相手もいるだろうから。 (2) 2023/01/06(Fri) 5:42:50 |
【人】 貪食 レマーン「朝食が冷める前に、食べちゃおう? ね、おねぇちゃん。」 彼女を急かす。 当たり前の、何事もない日常。 共に朝食を摂り終わったなら、その後は彼女の思うがままに任せよう。** (3) 2023/01/06(Fri) 5:43:36 |
貪食 レマーンは、メモを貼った。 (a1) 2023/01/06(Fri) 5:49:50 |
【人】 宝飾職人 エデン――出発準備―― [薔薇色の魔石は、花の形に細工し銀細工の葉で彩られ、魔防のペンダントとして胸の間に揺れている。 ジェニーの来店の際以外は、後ろめたさと勿体なさで仕舞い込んでいた。守られるべき無辜の民、と胸を張れなくて。 せめて、戦いを支える者として出来る限りを差し出したいと思う。 前回身に帯びたのはグラッドの店まで行くまでの御守りに。 今回ダンジョン深層に、それも魔物を共連れに行くからにはありがたく使わせて頂こう。初心者冒険者向けの軽装の下の御守りに、良い魔石を目利きするぞ、と決意を新たにした**] (5) 2023/01/06(Fri) 7:20:20 |
超福男 ルーナは、メモを貼った。 (a2) 2023/01/06(Fri) 7:25:17 |
宝飾職人 エデンは、メモを貼った。 (a3) 2023/01/06(Fri) 7:26:20 |
【人】 超福男 ルーナ──ダンジョン── [男がダンジョンに潜るのに理由はいくつもあった。 クラヴィーアのマッピングを手伝うため。 エデンが求める魔石を探すため。 ミアがどの服を着て待っていてくれるのか楽しみにしているため。 ジェニーと一緒に冒険者ギルドの指名依頼をこなすため。 アナトラから昔話を聞き楽しく見聞を広めるため。 ダンジョンの未知に挑むのも理由でありまだ見ぬ魔物もいるだろう。 凡そ女、凡そだ。 女の子のためにダンジョンに潜っている男だが今日は危機を感じていた。 >>n0浅層、上層と言い方に違いはあれどダンジョンに踏み入ったばかりの場所は比較的安穏とした雰囲気のはずなにに深層のニオイがする。 男は即座に最大級の臨戦体制となったが入ってきたばかりの入口が既に後方にない。] (7) 2023/01/06(Fri) 8:10:27 |
【人】 超福男 ルーナおいおいおいおいおいおーい! どうなってんのこれえええ! だあああれかたああすけてえええ! [声を出すがダンジョンに反響するばかりで返事はない。 もし一緒に入ってきた者がいれば意見を伺うが一人であるならば出口を、最悪グラッドの店を探して彷徨い始めよう**] (8) 2023/01/06(Fri) 8:12:42 |
超福男 ルーナは、メモを貼った。 (a4) 2023/01/06(Fri) 8:13:43 |
植物使い ミアは、メモを貼った。 (a5) 2023/01/06(Fri) 8:28:15 |
【人】 植物使い ミア――ダンジョン中層―― [その日ミアが選んだのは中層。 冒険者風の衣装に身を包み、その近くには植物型の魔物。] それじゃ、お願い。 [右手に握った小刀を植物に突きつけるとその右腕に蔓が巻き付く。 今回の選択は『不覚を取って綱引き状態』である。 因みに他のバリエーションとしては『意識なく運ばれている』や『捕らわれて気絶している』などがある。 ミアを知らない冒険者が通ってくれるのが理想だが、魔物や知り合いが通るかしばらく誰も通らなかったら仕切り直して別の方法を考えよう。**] (9) 2023/01/06(Fri) 8:29:08 |
聖断者 クラヴィーアは、メモを貼った。 (a6) 2023/01/06(Fri) 8:59:12 |
【人】 教会の冒険者 ジェニー――ダンジョン オブ イシュノルド ―― [あたり一帯が闇に覆われていく。 青年はくるりと視線を巡らせ、腰にさした剣に手をかける。 今日の青年の任務は魔石探索だった。 それに乗じて、 自分の忌まわしい身を変える術を見つけ出したいと 青年はそう思っていたが――] ……。これは。 [ただならぬ雰囲気に息を飲み、来た道を振り返る。 出入口は見当たらず、ただ闇ばかりがあるのみ。 妙な魔術でも使われたのだろうか。 じっとこちらを伺う視線に舌打ちをして、青年は別の出口を探し始めた。] (10) 2023/01/06(Fri) 9:25:58 |
【人】 教会の冒険者 ジェニー――っ、……くたばれ! [襲い来る触手を一本、二本と切り伏せていく。 教会の冒険者の真髄は細身から発せられる膂力にある。 魔法攻撃でなくとも、平時ならばこれくらいの魔物はねじ伏せられる。] (12) 2023/01/06(Fri) 9:32:37 |
【人】 教会の冒険者 ジェニーてこずらせやがって。 [やや息を荒げて地面に転がる触手たちを眺めると、 青年は再び、ダンジョンの中を歩き始めた。 誰かに会うことはあるだろうか**] (13) 2023/01/06(Fri) 9:33:52 |
教会の冒険者 ジェニーは、メモを貼った。 (a7) 2023/01/06(Fri) 9:34:40 |
【人】 聖断者 クラヴィーアー早朝 寝室ー 「わっ!?」 急に飛び掛かられて、ばさりと毛布を跳ね除け目を覚ます。 「なんだ、……おはよう。いつもいつも、甘えん坊だな。」 見慣れた弟の顔がそこにあり、ふっと笑みを浮かべる。 寝室にまで届くかぐわしい匂いは朝の空腹に効く、いつものもの。宿といってもなるべく安く、空き家のようなスペースを借りている。弟と二人ならこの方がいい。 職務上、審問局の事や任務そのものの話をしたことはないが、他は隠し事もない。 本当によくできた、かわいい弟だ。 (14) 2023/01/06(Fri) 11:12:59 |
【人】 聖断者 クラヴィーア「もちろん行くよ。下層の地図を書き始めたばかり、今が一番気の抜けない頃だからな。 ……一緒に来るか?いると助かる。」 弟は…普段何をしていたか、けれど一緒にダンジョンに来る事もあったはずだ。 「そうだな。食べてしまおう。すぐに行くよ。」 と言って寝間着を脱ぎ、装備を整える。 寝間着のボタンはぱつぱつで、今にも千切れそうだし、装備は胸に布を取られて、臍のあたりが無防備になりかけている。ジェリースライムが二つ胸に張り付いているようだ。 「この前変えたんだがな…」 そんな事を呟き、一緒に食卓につく。 会話も弾む。かわいい、よくできた私の弟。 食事が済んだら、そのまま一緒にダンジョンに潜ろう* (15) 2023/01/06(Fri) 11:15:07 |
【人】 超福男 ルーナ──ダンジョン遭遇記── [たあすけてえ、と叫びながら普段と雰囲気が異なるダンジョン内を探索している男は当然のように誰の助けも得られないままであった。 超福男が機能していない。 そんな兆候は少し前からあった気もしたが本格的な危機感を覚えていた。 何せなんとなく運が良くて生き抜いてきた分だけ腕前があるのだからひしひしと感じる悪意の様なものに敏感であった。 そして男は遂にそれと遭遇してしまう。 村ランダムヴァンパイア・ロードが交渉を持ちかける。血を提供すれば、貴方を同胞(※解除不可、ご注意ください)とし、強大な力を与えてやると言う。vil] (16) 2023/01/06(Fri) 12:19:52 |
【人】 超福男 ルーナ[超福男が本気で仕事をしていない。 完全にやる気がないようだ。 目の前に忽然と現れたのはヤバいなんて言葉では微塵も足りない代物だった。 ヴァンパイア・ロード。 吸血鬼の君主或いは王にして不死なる存在。 彼の者は言う、力が欲しいかと。 男は別に力を欲しているわけではなかった。 よってその答えはnoであるはずなのだがヴァイパイア・ロードは(1)1d2(1:男、2:女の子)だった] (17) 2023/01/06(Fri) 12:25:00 |
【人】 超福男 ルーナあっ、間に合ってますんで! [男は全神経を集中し全身の力を漲らせ平時であれば見せることがない全力全開でヴァンパイア・ロードの前から逃走した。 野郎に用はないのだ。 男は改めてダンジョンを疾走しながら助けを求めて彷徨っていく。 男の受難はまだ続くのだろうか**] (18) 2023/01/06(Fri) 12:27:37 |
【人】 教会の冒険者 ジェニー[禍々しい気配が奥からする。 また新しく怪物が増えたのか、と 青年は剣に手を当て、慎重に進んでいた。 ――が、 たーすけてー、と響き渡る声に耳を疑い、 半ば呆れた様子で声の主を呼んだ。] ルーナ? 何をしているんだ……。 怪物に襲われているのか? [まさか相手も出入口が見つからぬのだとは思い当たらず ただ逃げ惑う福男に呼びかけ、足を止めた。>>18 **] (19) 2023/01/06(Fri) 12:59:15 |
教会の冒険者 ジェニーは、メモを貼った。 (a8) 2023/01/06(Fri) 13:00:05 |
【人】 貪食 レマーン―早朝 クラヴィーアと― ダンジョンへの誘いは、拒否することなく受け入れる。 「いいよ、おねぇちゃんと一緒に行ってあげる でも、おねぇちゃんの行きたい場所や会いたい人が出来たら、僕には遠慮しなくていいからね?」 彼女に強制する事はしない、自由でいてもらった方がこちらも面白い。 それに、元々彼女を知る者からすれば今の変化にどんな反応をするか興味がある。 とはいえ、「仕上げ」が上手く行ったか、という不安もある。 うまく教えられていなければ、それだけ彼女に負担を負わせる。 彼女が付いてきていいという間は、彼女に従うとしよう。** (20) 2023/01/06(Fri) 17:12:57 |
貪食 レマーンは、メモを貼った。 (a9) 2023/01/06(Fri) 17:14:11 |
宝飾職人 エデンは、メモを貼った。 (a10) 2023/01/06(Fri) 17:14:19 |
【人】 超福男 ルーナ[男は疾走していた。 逃走を選んだが逃げ切れたかはまだわからない。 男の認識では大型の竜種を人間サイズに凝縮したようなものがヴァンパイア・ロードなのだ。 駆け抜ける今も尚、真綿で首を絞められているかの様な圧迫感を感じている。 或いはそれはダンジョンから感じる狂気に近い悪意なのかもしれない] むむっ、女の子の感じがする! こっちだな! [唐突に反応した股間レーダーに男は素直に従い行く先を変更した。 通路を進み行く中でレーダーが反応した主>>19を見つけるや否や男は盛大にその場でずっこけた] ずべらあああああああっ!? [一瞬で膝から力が抜けて見事にジェニーの足元にヘッドスライディングを決めた。 男が顔を上げれば下から見上げる態勢なのだが女の子ならばスカート覗けるような位置であってもジェニーは男。 胸部装甲の下に眠るものは柔らかくとも筋肉以外の何物でもないと本人が言ったのだからそうなのだろうと男は信じていた] (21) 2023/01/06(Fri) 17:27:56 |
【人】 宝飾職人 エデン―― ダンジョン ―― [石橋は叩いて渡れ。 魔石は齧り付いてでも拾え。 両手を空けておくための用心に、やりすぎなんてない。 というわけで、時たまダンジョンに踏み入る時は、念には念を入れ冒険者が露払いしてくれた時間帯を狙う。 一人で行くのは浅い層。グラッドの店を訪れるのはだいぶ頑張った時か冒険者について行かせて貰えた時くらいだ。 今回も基本に則って、ダンジョンの浅い層の賑わいが落ち着いた頃に足を踏み入れた。筈、だったのに] (22) 2023/01/06(Fri) 17:29:36 |
【人】 宝飾職人 エデンなに、これ? え…………戻れない! どうして…。 [足を踏み入れた瞬間、光から隔絶されたような気がした。 通った筈の出入口がない。嫌な気配に溢れている。 深層に行ったことがなくても、本能的に悟った。 このまま留まっていては、こごった魔に塗りつぶされてしまう] (レマーンを呼ぶ? でも……。 これが「穴」の者が仕掛けたものじゃないって確信は…) [状況を掴むまで保留しよう。 出入口が塞がれたのか、自分が移動させられたのか。 まずは慎重に、壁伝いに角を曲がって小道に入った。 淫魔(性別自由)が現れ、貴方を誘う。しかし応じれば、貴方の魂は「魔」に侵されてしまうだろう。vil ] (23) 2023/01/06(Fri) 17:30:23 |
【人】 超福男 ルーナどうして……どうして俺は男に反応しちまうんだ。 [男は涙を流しながら頭をあげる。 己の不甲斐なさに心の底から打ちひしがれるが警告を発することができたのは冒険者として過ごしてきた年季によるものだった] ぐす……じぇにいよお。 逃げろ、ここは普段のダンジョンじゃねえ。 後ろからヴァンパイア・ロードが追ってきてる。 気がする! [その個体名だけで如何に危険がめいいっぱい迫っているか伝わるだろう。 男が珍しくも額から汗水流しているのも気づけるだろう。 男の目は、これは別の意味の涙でいっぱいだった。 そうして警告している間にもダンジョンの罠は発動した。 村ランダム淫魔(性別自由)が現れ、貴方を誘う。しかし応じれば、貴方の魂は「魔」に侵されてしまうだろう。vil] (24) 2023/01/06(Fri) 17:33:07 |
超福男 ルーナは、メモを貼った。 (a11) 2023/01/06(Fri) 17:40:15 |
【人】 宝飾職人 エデン[やわらかな風に掬いあげられるように、 美しく淫らな女の姿をした魔に手を取られびくりと肩を跳ねさせる。 甘い声が、優雅に、下劣に、楽しげに誘いをかけてくる。 くらり、目眩がした。 楽しい箱庭のお祭りだ。 深い穴の底、泥濘の底の底まで溶けてしまったら。 きっととってもとっても気持ちいいと。 魔が淫蕩に身体と魂に触れようとしている。 ハッと息を呑んで、がむしゃらに走り出した。 慎重に、と思っていたのに。 でも、これを振り切る時に心臓が壊れそうにならない生き物がいるだろうか。無理だ。吐き気がするほど魅力的なんだもの] (26) 2023/01/06(Fri) 17:40:42 |
【人】 宝飾職人 エデン――ダンジョン中層―― はぁ、はぁ……どうしよう。 グラッドの店なら中立かなって思ったのだけど…。 [振り切ったのは正しい選択だったと思う。 でも、結果として立派な迷子である。泣きたい。 他の冒険者も、この奇妙な事態に巻き込まれているんだろうか。恐る恐る歩を進めていく。 止まったら、後悔してしまいそうで嫌だった] ……! 大丈夫? 待ってて、今助けるから。 [人影を探して歩けば、植物型の罠に囚われた少女がいた。>>9 こんな子まで巻き込まれているなんて。 念のため、少女と植物の力が均衡を保っている状況を確認してからナイフを持って駆け寄った。 少女が抵抗している間なら、自分でも手助けできるだろうと*] (27) 2023/01/06(Fri) 17:49:22 |
宝飾職人 エデンは、メモを貼った。 (a12) 2023/01/06(Fri) 17:52:19 |
宝飾職人 エデンは、メモを貼った。 (a13) 2023/01/06(Fri) 18:02:47 |
【人】 宝飾職人 エデン良かった、間に合って…。 びっくりしたでしょう、急にダンジョンがおかしくなって。 [こんな状況でも出来る事があって良かった。 勢い余った少女に手を差し出しながら息をつく] 私は、エデンって言います。 あなたは一人? 仲間とはぐれたのかな。 ただの魔石職人だからあんまり戦闘の役には立たないけど…。 協力できることがあれば何でも言ってね。 [あどけなさの残る愛らしい少女が中層に一人。 異常事態だから何かあったのだろうか、と首を傾げる*] (30) 2023/01/06(Fri) 18:29:14 |
【人】 吸血鬼 アナトラ──回想:ダンジョン深層──>>0:139 そうですか。 私も花には疎くて…… 試してみますけれど、何か分かったら また教えに来てくれますか? [建前としての花売りは、実際の花などあまり知らない。 試行錯誤も楽しいかもしれないけれど どうせならと、男との会う口実でも作ろうとそう言った] ふ、ふ。 まだ見てもいないのに分かるんですか? [話上手、あるいは口説き上手。 男の文句に軽く笑みを見せたのは付き合いが 長くなってから時折見せるもの。 100年と比べれば、まだ一夜程度の付き合いだが 目を閉じてから目を開けても居る相手には多少情も湧く。]* (31) 2023/01/06(Fri) 19:03:41 |
【人】 教会の冒険者 ジェニー――魔との遭遇―― ちょ、は、……わあっ?! [勢いよくこちらにスッ転んでくる顔見知りが一人。 何故何もない所で転んだのか、 そして何故また股座の布が膨らんでいるのか そんなことを問いただす前に ルーナは青年の足の間に滑り込んだ。>>21 顔を上げれば花園が見える――わけもない。 教会の冒険者らしく青年は男装をしている。] (32) 2023/01/06(Fri) 19:11:22 |
【人】 教会の冒険者 ジェニー[どうして、と涙ながらに呟いたルーナが呟いた一言に どうしてはこっちの台詞だよこいつ怖い…………と 直感的な感想を抱きながら>>24 次いで告げられた単語に、背筋に緊張が走る。] ヴァンパイアロードだと……? チッ、今のオレたちでも敵うかどうか……、 なら早くここから逃げ―――― ――おい! 数秒前の自分の台詞忘れたのか! [ヴァンパイアロードといえば、人の身に膨大な魔力を宿した 生ける城塞機構といっても過言ではない魔物中の魔物である。 そんなものが迫ってきているにも関わらず 発動した罠と現れた淫魔に注意が向くルーナにあきれ果てた。 性欲の権化め、と悪態をつく間もなく、 淫魔は指先をこちらに向ける――。] (33) 2023/01/06(Fri) 19:12:10 |
【人】 教会の冒険者 ジェニー[欲望がぐるぐると渦を巻いて吐き気すらしてくる。 青年は深く、息を吸い込むと (そうすることで淫気を吸ってしまうことも意に介さず) 差し出された手のひらを取って紳士らしく口づけようとする。] …………お戯れを。 この……ような、場、では、 貴女の魅力を、……っ、引き出すこと、叶いますまい [はらり、と金の髪が紅潮した頬に落ちる。 男のものらしくもない湿った薄桃の唇が、 まるで口淫を想起させるように白い指先に触れて] (35) 2023/01/06(Fri) 19:14:07 |
【人】 教会の冒険者 ジェニー……はァァァッ! [刹那、銀の剣が淫魔の腕を下から上へ切り払う。 それで彼女の腕が切れてしまったかはさておき、 (切れてしまったとしても再生するだろう) 淫魔の不意をついて青年はルーナの服の袖を引っ張り、踵を返した] 逃げるぞ! ロードに見つかって死にたいなら別だがな―― [そもそも男に引っ張られてルーナがついてくるのか、 それは青年にはわからない。 淫魔の誘いに乗るも乗らないも、ルーナ次第と言ったところ。 ともかくも青年は、ひとまずロードの気配のしない小部屋へと逃げ込むだろう**] (36) 2023/01/06(Fri) 19:14:56 |
教会の冒険者 ジェニーは、メモを貼った。 (a14) 2023/01/06(Fri) 19:16:46 |
植物使い ミアは、メモを貼った。 (a15) 2023/01/06(Fri) 19:22:14 |
【人】 宝飾職人 エデンユラちゃん、ね。 そう……お姉さんが…。昨日から異変が起きてたのかな。 [家族の愛情、というのには疎いけれど見るからに健気な少女の言葉だと、ついスッと受け入れてしまう。素直に、まだユラは淫魔や浅層にいるはずがない魔物を目にしてないんだろうと思った] ミアさんが奥にいたらと思うと心配だろうけど、あの。 えーと……。今、ダンジョン内に変質者がうろついてて。 出入口がわからなくなったり、混乱状態なの。 じっとしてても奥へ行っても魔物が危険だろうし…。 一度、脱出して救助の依頼を出さない? [酷いことを言うのは憚られるが、きっと年若いだろう女性が奥で行方知れずになったなら心身無事に帰る確率は高くない。 初対面の女がユラに強制することはできないけれど、 なんとか無茶を思い留まってくれるよう真剣に言葉を募らせる*] (38) 2023/01/06(Fri) 19:39:34 |
【人】 超福男 ルーナくっくっくっ、俺を口説きたきゃもっと美人になるか。 性癖にクリーンヒットさせてくることだ……ンナアアアッ? ネェ、ジェニー? ナニヤッテンノ??? [>>35聖者らしい文句で淫魔を退けさせようとしたところを>>36銀の剣を振い薙いでしまったジェニーに男は声を荒げた。 例え魔物であっても女の子は女の子なのだ。 いや、先程の紅潮した頬や潤った唇は中世的な顔立ちを女の顔に近づけていたように見えなくもなかった――思考を否定するように慌てて男は首を横に振った] っておいおい、このまま行くの? 手当くらいしてあげ――あ、回復してるね?? [ならいっかあと男はあっさりとジェニーに連れ去られた。 男は男には逆らえるはずなのに女の言うことは聞いてしまうのだ。 だから素直にジェニーの言葉を聞いてしまう自分に首を傾げつつ] (40) 2023/01/06(Fri) 20:05:03 |
【人】 超福男 ルーナ(あっれ?) [股間から来る違和感に気づいてしまった。 淫魔の誘いに応じたわけではないが果たして応じたと判定されるのはどの段階でのことを示すのだろうか。 男は淫魔が登場した段階でヤるつもりであったものだから誘われる前に応じていたとも言える。 だが実際にはヤっていないのだから軽く『魔』に当てられたようなものだろう。 邪な精神に忍び寄る『魔』は大変簡単に忍び寄ることができてしまい、男の股間に変調を与えていた] (41) 2023/01/06(Fri) 20:05:12 |
【人】 超福男 ルーナ――小部屋―― はぁぁ〜、はっ、ふううううう。 もーいいんじゃねえの? [袖を引かれるままに小部屋へと逃げ込んだ。 小部屋には扉があり閉めれば外界と隔絶する。 小部屋には男とジェニーの二人きりで服の袖を掴まれている男はジェニーのすぐ傍で立っている。 男は背丈の高さからジェニーを見下ろした。 先程は女の子に見えた時もあったが矢張り中性的な印象を与えてくる、ようにしているのだろうか。 走り逃げたことで汗ばむ肌に金の髪が張り付いていればそれだけで絵になる美さがあった] ほれ、汗拭えよ。 [男は懐から新品の手拭いを取り出してからジェニーに差し出す。 差し出す際に一歩近づき、すん、と香りを嗅ぐとやはり女の香りがするのだ、男なのに] なあ、ジェニーさあ。 一つ聞きたいんだけどさー。 [男は気軽な感じで長年の疑問を再度口にした] (42) 2023/01/06(Fri) 20:06:26 |
【人】 超福男 ルーナ[問いかけた後、小部屋には静けさが広がる。 男は返答があるまで口を開くことはない。 尚、小部屋の出入り口は扉が一つだけ見えている。 他にも出口があるかもしれないが一つだけだ。 そしてそれは男の背後にあった**] (43) 2023/01/06(Fri) 20:08:17 |
超福男 ルーナは、メモを貼った。 (a16) 2023/01/06(Fri) 20:10:35 |
【人】 教会の冒険者 ジェニー[骨格レベルで男女を見分けられるなんて聞いていない。>>39 だから、ルーナが抱いた違和感など気づく筈もないし、 青年は青年で襲い来る淫欲に抗うのに必死である。 なにやってんの>>40、と咎めるような声が聞こえたが 所詮魔物は魔物だと青年は思っている。 転がるものも、響く悲鳴も気にせずにルーナを引っ張った。 この福男の素行は信用できないとしても 指名任務をこなした過程で それなりに相手に友誼というものを抱いていたから 見捨てるという行為には及べなかったのだ。] あれくらいの魔物なら、 腕を落としたところで大したことはあるまい。 [むしろ自分たちが虜にされて死んでしまう、と舌打ちをして 小部屋の方へと走りこんだ。] (44) 2023/01/06(Fri) 20:40:29 |
【人】 教会の冒険者 ジェニー――出口は一つだけ―― ……はぁ、はあ、はあ。 そう、だな。ここまで逃げれば。 [息をあらげ、ルーナの服の袖から手を離した。 隣に男が立っている。汗のにおいがする。 それだけでさざめく感情を閉ざすように、 金のまつげを伏せて、一つ長く息を吐く。 意識したことが無かったが、 やはりルーナの方が体格も良ければ背丈も高い。 完全に男として生まれ育っていれば、 これくらいあったのだろうか。 羨望のまなざしで彼の方をちらりと見れば、 やや汗ばんだ喉ぼとけが目について、また眩暈がした。] (46) 2023/01/06(Fri) 20:41:12 |
【人】 教会の冒険者 ジェニー……あぁ、……珍しいこともあるもんだな。 ありがとう。 [新品の手ぬぐいを渡されて、青年は一瞬目を丸くした。 だが、野郎だなんだと言いながらこの男は青年に優しい。 これも友情の一環か、と理解し 首元に手ぬぐいを当てようとして、 すん、と、嗅ぐような音がした。] なんだ、ルーナ。 [沈黙が部屋全体に広がった。] (47) 2023/01/06(Fri) 20:42:45 |
【人】 聖断者 クラヴィーアーダンジョンー というわけで、いつも通りの朝食を取った後、弟と二人、ダンジョンの中に潜っていた。浅層は抜け道を使って通り過ぎ、中層に入る。 「お前も、行きたいところがあれば行っていいぞ。」 とは言うものの、いつもふらっといたりいなかったりする弟のことだから、言うまでもないだろう。自分としてはいてくれる方がありがたくはあるが… (弟は私の仕事のことは知らない…のに一緒にいる…いないこともある…?) なんとなく奇妙な感じを抱きもするけれど、ダンジョンの中では油断は禁物と、あえて考えないことにした。 そうこうするうちに、ダンジョンでは何者かに、何かにいずれは出くわす。 ヴァンパイア・ロードが交渉を持ちかける。血を提供すれば、貴方を同胞(※解除不可、ご注意ください)とし、強大な力を与えてやると言う。vil (48) 2023/01/06(Fri) 20:43:36 |
【人】 教会の冒険者 ジェニー[こくりと喉を鳴らした。 この距離に何がいようと、普段なら気にならない筈だ。 だから、この張り裂けそうな胸と止まらない熱は、 先ほどの魔に当てられた結果故、なのだろう。 出入口を目で探す。 ――それは、ルーナの背後にひとつきり*] (49) 2023/01/06(Fri) 20:44:57 |
教会の冒険者 ジェニーは、メモを貼った。 (a17) 2023/01/06(Fri) 20:47:59 |
【人】 貪食 レマーン―かつての話 アナトラと― ――かつて、とある吸血鬼を見かけた事がある。 周囲に生者の気配はなく、グールばかりがたむろしている。 彼女の事は以前から知っていて、血を吸わない吸血鬼だと興味を向けていたのだった。 だが、その結果がこの惨事だ。 「君は何故、彼らの血を吸わなかったんだい? 血を吸われた者が、全てグールになるわけではないのだろう?」 純粋な疑問。 何故、彼女は自分の性質を捻じ曲げるような真似をしたのだろう。 …心がある者であれば今の彼女に質問は憚るのだろうが、僕には良心に苛まれるようなことは無い。 「君は、何の為に自分を抑え込んでいたんだい?」 質問を重ねる。 「彼女が何の為に自己の衝動と戦っていたのか」、悪意からでも、彼女の心を掻き回す為でもなく、純粋な興味から。 生存本能に忠実な僕にはない、彼女の心を知りたかったから。* (50) 2023/01/06(Fri) 20:55:31 |
貪食 レマーンは、メモを貼った。 (a18) 2023/01/06(Fri) 20:57:38 |
【人】 聖断者 クラヴィーア強大な不死者の王が目の前に現れる。 「ヴァンパイア・ロード? なるほどそのあたりのグールよりはよほど気障な見た目をしている… しかし、いずれにせよ不死者、君主(ロード)などと宣うての勘違いも、程が過ぎれば裁かれるのが道理!」 左手に神聖な魔力を込め、目にグラスを嵌める。刹那、目前に太陽のような、鮮烈で暴力的な光の奔流が生まれ、ロードの目を焚く。ドラゴン相手では逃げるしかないが、人狼や吸血鬼の手合いは、最も得意とするところ。 一瞬の隙を突いて、聖別したノコギリ鉈で首を切り落としてしまえば…… しまえば…と思って振りかぶった一撃は、普段よりも随分鈍重だった。 鎖帷子に収まった肥大した乳房は、明らかにいつもの目にも止まらぬ致命の一撃を妨げている。 「……くっ。今のうちに退くぞ!!」 さすがに不意を打たずに倒せる相手ではない。側にいるだろう弟に声をかけ、振り返らずにその場を脱出した。 妙に思うように動かない体に無意識に苛立ちを覚えながら* (51) 2023/01/06(Fri) 21:00:36 |
【人】 聖断者 クラヴィーア「はあはあっ…無事か?」 ごく小型の擬似的な太陽の光に目が焼かれているヴァンパイア・ロードを振り切ったところで、壁に手を付きはあはあとため息をついた。 おかしい。このところ、腕の振りが鈍いし、走ってもすぐに息が切れる。走れば鎖帷子に収まりきらない胸が擦れて痛いし、武器も振りにくく、そらに体のうちが微妙に熱くなる。 「怪我はないか? 少し休もう。くそ、万全なら今のは首を落とせたはずだ…」 弟に視線を向けながら、はあはあと息を荒らげその場に座り込んだ* (52) 2023/01/06(Fri) 21:05:30 |
【人】 宝飾職人 エデンえっ。そっ、か……。 うぅん……厄介な…。 まるで奥に招き寄せようとしているみたい。 [感情のままに動く様子のないユラは、幼く見えても場数を踏んでいるのだろう。>>45 同じ場所に居続けるのは嫌な予感がするものの彼女でも避けがたい危険をどうすべきか思い悩む] ……。 とりあえず、グラッドの店を目指してみない? 客でいる間は居させてくれると思うし。 弱い魔物や簡易罠なら魔石で対処できるから、慎重にいきましょう。 [ひとまず、探索と移動を提案して先頭に立つ。 共に来てくれるなら、見つけた下層へ続く階段へと身を滑らせるだろう*] (53) 2023/01/06(Fri) 21:07:37 |
【人】 超福男 ルーナ[>>44魔物は魔物だが女の子であることに変わりはない。 男の主張とは魔物でも女の子ならば女の子として丁重にちんこでお付き合いするべきだというものであるがそれなりに一緒に任務をこなしてきた仲だ。 ジェニーの主張は教会の人間ならば理解はできるが男は納得はしていなかった、くっついてたから良いけれど。 銀の剣で斬るよりも股間のブレードで貫いた方が気持ちがいいに決まっているのだ。 それでも助けようとしてくれているところは感謝している。 男だが、有象無象の男の中でも少しは上の方にジェニーはいる。 小部屋にて男はジェニーを注視していた。 >>46何やら視線を向けられたが長い睫毛も細くしなやかな体躯も男のものにしては細く繊細すぎる気がする。 何よりも男の股間レーダーが実際に反応してしまうのだ。 >>47だから優しくしてしまうし、普段は言うことを聞いてしまう。 口調も男だ、衣装も男だ。 ジェニーの主張も、自分は男であるということだ。 だが――] (54) 2023/01/06(Fri) 21:10:43 |
【人】 宝飾職人 エデン……なるほど。 下に向かう分には、邪魔が入らない気がする……。 注意しながら危険そうな場所を抜けないとかな…。 [一旦、階段のそばで観察してみる。 不穏な感覚が一層濃い。奥へと落ちていく道だろう。 引き返そうか、と女は呑気にユラを振り返った*] (55) 2023/01/06(Fri) 21:11:24 |
【人】 超福男 ルーナ[男とジェニーの間合いは近い。 傍に立っていたまま、タオルを渡したままの距離だ。 >>49喉を鳴らしたのが分かった。 気配が、意図が、男には手に取るようにわかってしまう] ……ほら、きた。 [それは幾度も組んだことから覚えてしまった動きの起こりだ。 男は相方の動きを信用していた。 信用していたからこそ動きに澱みはなかった ジェニーが視線を男から逸らし出入口を探した一瞬の隙に男はエデンから買い込み、悪用し続けている魔石を使用した。 一瞬、身体の動きを拘束する――。 その一瞬があれば男がジェニーを捕らえるのは余裕でお釣りまで出てしまう。 捕縛してしまえば体格差で抑え込んでしまうだろう。 男は当然のように捕縛に動いたが果たしてジェニーはこうかがばつぐんに発動した魔石に抗えるだろうか**] (56) 2023/01/06(Fri) 21:11:57 |
聖断者 クラヴィーアは、メモを貼った。 (a19) 2023/01/06(Fri) 21:12:00 |
貪食 レマーンは、メモを貼った。 (a20) 2023/01/06(Fri) 21:16:05 |
【人】 貪食 レマーン―ダンジョン― ロードを前に、おねぇちゃんは撤退を選んだようだ。 内心、胸を撫でおろす。 かの魔性を本気にさせてしまえば、僕も必死にならざるを得ないし、何よりおねぇちゃんに危害を加えさせるわけには行かない。 彼女の背後のロードは、焼かれた目を回復したようで、『やれやれ』というように首を振っていた。 こちらを仕留めようとする気配はない。 「…うん、逃げよう!おねぇちゃん!」 おねぇちゃんの後に続いて、部屋から飛び出す。 ロードには、「またね」と軽く手を振っておいた。 (57) 2023/01/06(Fri) 21:36:14 |
【人】 貪食 レマーンそうして逃げた先で、息を切らす彼女の手を取って落ち着くまで背をさすっていよう。 周囲には、僕の身体を張り巡らせている。 今のところ直接的な危険はない―――あるいは、同じようにダンジョンに取り込まれた者がいるなら、彼女を案内する、という事も手だろうか。 ――そうして、探っているうちに無数に分裂した僕の一体が妖艶な美女が現れて、貴方へ薬瓶を差し出す。飲めば身体を変化(任意に選択)させ、望む通りの美しさや強さを得られると言う。vil (58) 2023/01/06(Fri) 21:36:21 |
【人】 貪食 レマーン…少し考える。 僕には必要のない品だ。 だけど、相手から敵意は感じないし――何より、もしおねぇちゃんなら何を望むか、興味はある。 もちろん、彼女の了承を得る事が前提ではあるが。 「おねぇちゃん、こっち。 人がいるみたいだ。」 美女の元へ、おねぇちゃんの手を引いて歩き出す。 彼女は、ついて来てくれるだろうか。* (59) 2023/01/06(Fri) 21:41:11 |
【人】 教会の冒険者 ジェニー[銀の剣より股間のブレード理論を理解するには、 青年には性の経験が足りなかった。>>54 或いは、ルーナという男の股間レーダーがどれほど的確か 理解するだけの知識が無かった。 どちらか片方でも理解できていれば、 青年は淫魔とルーナをそこに置いて、一人逃げ出しただろうに。] (60) 2023/01/06(Fri) 21:42:44 |
貪食 レマーンは、メモを貼った。 (a21) 2023/01/06(Fri) 21:42:57 |
【人】 教会の冒険者 ジェニー[まるで青年の動きを読んだかのように―― 実際、共に戦った経験から、「読まれた」のだろう、 ルーナが身じろぐのが見えた。>>56 構うものか、 青年とてルーナがこちらを読んでくることは分かっている。 白夜黒月のワイヤー攻撃を警戒して後ろに下がり、 青年は魔石の力を呼び出す。] 風、よ、 ――――っ?! (62) 2023/01/06(Fri) 21:44:45 |
【人】 教会の冒険者 ジェニー[直後、がくん、と、 空に縫い留められでもしたかのように体が硬直した。 青年の敗因は二つある。 ひとつ、ルーナがいつも通りにワイヤーで攻撃してくると予想し ワイヤー攻撃を妨害する風を呼び出したこと。 ふたつ、身体の動きを拘束する魔石を自分に使われる、等とは考えなかったこと。 せめて炎の魔法でも使っていれば、 小部屋で2人まる焼けになれたかもしれないが。 ルーナが用意した搦め手は まさに、こうかばつぐんだ!であろう。] (63) 2023/01/06(Fri) 21:45:35 |
【人】 教会の冒険者 ジェニールーナ貴様、このクソがっっっ! [ルーナの手に煌めく魔石を確認するなり、 作り手までは思い至らないまでも脳裏に浮かんだのは エデンの伏し目がちの美しい瞳――、だったが。 それはまた別の物語。 跳ね返せるほどの体格差はなく、 青年はルーナに抑え込まれてしまう。 身もだえし、軽く着衣が乱れるほどに暴れても、 逃げることはできない。 ――その代わり。 汗ばんだ青年の体から、甘くかぐわしい匂いがするだろう。 くらくらと眩暈がするようなそれは 「魔」によって呼び起こされた淫魔の淫気そのものだ。 そんなものを垂れ流しながら、 青年は歯噛みをし、ルーナの情に訴えかける。] (64) 2023/01/06(Fri) 21:46:42 |
【人】 教会の冒険者 ジェニーやめろ、こんなものを使って、 本当におかしくなったのか…… ルーナ……オレは…… お前の事を……これでも、友だと…… [熱によってうるんだ瞳から、一つ涙がこぼれた。**] (65) 2023/01/06(Fri) 21:47:20 |
【人】 植物使い ミア確かダンジョン内にあるというお店ですよね…。 そうか、無理に出ようとするんじゃなくてそれを探した方がよかった…。 [打てば響くように知ってる反応をするのは怪しいが、全く知らない素振りも微妙>>53。 曖昧に濁しながら同意して彼女に付いて行くと、下に向かう階段を観察するエデンを見ながら考える。] (戦闘向きじゃないとは言ってたけど結構頭は回るのね。 引き延ばさない方がいいわね。) [そう結論付けるとほぼ同時に彼女が振り返る。] 引き返す、ということは危なそうですか? [と考えるように額に指を当てながら問い掛けるミアの背後で地面から蔦が出現し、ミアに迫る『軌道』で伸びてくる。 少し遅れてエデンが先程見ていた方向からも。 さて、どうなるか。*] (66) 2023/01/06(Fri) 21:47:59 |
植物使い ミアは、メモを貼った。 (a22) 2023/01/06(Fri) 21:50:27 |
宝飾職人 エデンは、メモを貼った。 (a23) 2023/01/06(Fri) 22:09:49 |
【人】 聖断者 クラヴィーアーダンジョンー 「ああ…大丈夫だ。しかし、まいったな…」 本当に万全な状態なら倒せたのかどうか…は議論が分かれるところだろうが、少なくとも自分では手応えは感じていた。いつもより無謀めになっていたのも変化のせいだろうか?ともかく背中をさすられるうちに、気分も落ち着いてくる。 「ありがとう、もう大丈夫だ。…あれ?」 弟の姿が見えず首を傾げるうちに、戻ってきて、人がいると告げられる。 人。あからさまに怪しい…が、弟が気を許しているなら大丈夫な気もする…か?。 いや、弟のすることなら大丈夫に違いない。 (68) 2023/01/06(Fri) 22:14:21 |
【人】 地の底の商人 グラッド―少し前の話 エデンと― 冒険者について来た顔見知りの客>>22へ、「見せたい品がある。」と呼び止めた。 店の奥から引っ張り出してきた品を手に握りこんで、彼女の眼先で開いて見せた。 「とくと見ろ! これがかつての昔、世界最高の魔石職人と言われた男の最後の一品! 『緋色結晶の竜涙石』でぃ!」 手に握られていたのは、掌程の大きさである、透き通った紅い魔石。 何より素晴らしいのは、その美しさであろう。 既存のどのカッティングとも異なる形である上に、どこから光が差し込んでも煌めくように反射角を調整されている。 それでいて、一部の歪みも見られない。 正に至高の一品―――に、なるはずだった。 「ほら、ここだよここ。 完成する前に、男が亡くなっちまったもんでよ。 この部分だけ、まだカッティングがされてねぇんだよ。」 指で示した場所だけは、採掘された時のまま。 それによって、この品は至高の一品にはならず、流れ流れて自分の手にたどり着いたという訳だ。 (69) 2023/01/06(Fri) 22:20:05 |
【人】 地の底の商人 グラッド「ってことで、コレ。 アンタにやるから、完成させてこい。」 有無を言わさず押し付ける。 本来なら豪邸を三つ買っても、まだお釣りが来るほどの品。 同じ魔石を扱う彼女なら、品の価値はわかるだろう。 だからこそ、だ。 「ギルドに出店したいんだろぃ? じゃあ、目玉になる商品がいる。 何より、技術を盗むのにこれ程の品はそうそうねぇぞ? 金はいつかおまえさんが一人前になったら、ウチに品を卸してくれや。」 いつか、彼女が買い手ではなく、売り手として訪れる事を期待して。 彼女の造る品なら、きっと皆が欲しがるだろうから。 (70) 2023/01/06(Fri) 22:20:13 |
【人】 超福男 ルーナ[男が淫魔に毒されすぎたと言えばその通りである。 既に『魔』は男の邪な精神に馴染んできていた。 隠しもせずフルオープであった男を理解するに>>60ジェニーは初心過ぎたのだろう。 見つけなければ良かった。 声をかけなければ良かった。 連れて逃げ出そうとしなければ良かった。 過去のもしもをいくら重ねても現実は変わらない。 >>62殺傷道具である白夜と黒月を用いたワイヤー戦法を阻害するならば風で良かったのだろうが本気で逃げるならば男を殺傷する気迫を以てするべきだったのだ。 炎を使えば効果的であったろう。 他にも手段は色々とあったはずだ] 逃げらえるわけがないだろ。 対人戦闘とかあんまやってねーだろ。 [>>64罵られようとも男は余裕の表情で応える。 口でだけでの罵りなど意味はないのだ。 その口ぶりが逆に余裕のなさを伝えてくるかのよう。 乱れた着衣から香る甘い、女の匂いに男の股間はジェニーを女と定めてしまう。 眩暈もまた本能に操られるかのように逃げたはずの淫魔の淫気を組み伏した身体から感じてしまう] (71) 2023/01/06(Fri) 22:20:51 |
【人】 超福男 ルーナ……俺もだ、友だと思っている。 俺の勘違いだと、思いたいんだ。 だから証明してくれ。 ジェニーが男なら俺はお前の友で居られる。 [信じている、友だと言われて初めてそれを自覚する。 行動も動作も信じていたからこうしているのは友だと無意識に認めていたから、なのだろう。 だから男は希う。 男であってくれ、と――] (72) 2023/01/06(Fri) 22:21:02 |
地の底の商人 グラッドは、メモを貼った。 (a24) 2023/01/06(Fri) 22:21:57 |
【人】 聖断者 クラヴィーア向かった先にいるのは妖艶な美女で、薬瓶を差し出してくる。 望み通りの姿。美しさ。強さ。 「大層な事だな…望むとおりなら、私をもっと強くすることもできると? いいだろう。祝福はかけておく。邪なもので害を及ぼすことはできまいよ。 強くなって、魔を払い、そうだ、胸もなんか邪魔だな。この際…」 とまで言って、ふと思い出さつき、弟の顔を見た。 「お、お前は…どう思う。私にどうなってほしいとか、あるか?あるなら、考える。」 (73) 2023/01/06(Fri) 22:24:34 |
貪食 レマーンは、メモを貼った。 (a25) 2023/01/06(Fri) 22:36:16 |
宝飾職人 エデンは、メモを貼った。 (a26) 2023/01/06(Fri) 22:41:26 |
【人】 吸血鬼 アナトラ──惨劇直後 回想──>>50 …………。 [レマーンが見たのは 一般的な村娘の服をその胸元と口元を真っ赤に血で染め上げた 村を滅ぼした直後のアナトラだった。] アタシに話しかけたの? [時間にして数分。 随分と遅い反応で、ソレの方を見た。 レマーンの姿はその時どんなだったか、例え人間だったとしても中身は違うことは分かっただろうが。 それからまた時間を掛けて はぁ、と血生臭い息を吐いて答えた。] 浅ましいと思った。 血を啜って生きるなんて、まるで蟲みたい。 [吸血行為を浅ましいと、侮蔑したのは 混血児であるからこその感覚であったかもしれない。 また同様に淫魔として搾精をしたり欲に耽るのも 嫌悪感を覚えていた。 故に本能を理性で持って押さえつけ ──混血であるが故に衝動の限界を迎えるのが遅かっただけで── 反動が今日。今までの全てを精算しに来た。] (74) 2023/01/06(Fri) 22:48:42 |
【人】 吸血鬼 アナトラなんて罪深い。 恐ろしい。 [許されない事をした、とぽつりと呟き。 それから空を見上げると、満月がこちらを見下ろしていた。] (75) 2023/01/06(Fri) 22:49:21 |
【人】 教会の冒険者 ジェニー……オレたち教会の者は、 人を害する魔を退けるのが仕事だから、な [くそ、と悪態をつきながら 覆いかぶさってくるルーナを睨んでいる。 こんな経験をするなんて思ってもみなかった。 いつか、女の部分だけを捨てて男になり切るのだとそう思っていた。 青年はまだあきらめきれず足をばたばたと動かすが それもまた無駄な足掻きなのだろう。>>71] (76) 2023/01/06(Fri) 22:50:15 |
【人】 教会の冒険者 ジェニー! [俺もだ、と言われて、青年の表情に一瞬喜色が浮かんだ。 青年の心は冒険者にしては善に寄りすぎている。 端的に言えば、「我慢すれば」「男だと証明できれば」 これまでの関係でいられるのではないかと そんな非現実的な考えが浮かぶほどには。] ……わか、……った。 オレが男なら、 お前はまだ、オレの友でいてくれるんだな。 [ならば、耐えてみせよう。 ルーナを萎えさせれば勝ちということならば。 男だと証明してみせようと――] (77) 2023/01/06(Fri) 22:50:47 |
【人】 吸血鬼 アナトラ…………。 [それでも許されない事だからと。 この想いにも蓋をした。 それにこの後に討伐隊に追われ身を隠す事になる。 やはり罪深い事だと思う。 その行いがどれほど甘美であったとしても。]* (78) 2023/01/06(Fri) 22:53:30 |
聖断者 クラヴィーアは、メモを貼った。 (a27) 2023/01/06(Fri) 23:04:53 |
貪食 レマーンは、メモを貼った。 (a28) 2023/01/06(Fri) 23:10:11 |
貪食 レマーンは、メモを貼った。 (a29) 2023/01/06(Fri) 23:26:15 |
【人】 貪食 レマーン―ダンジョン 妖艶な美女の部屋― 問われて、暫く考える。 無理に変化を望まなくとも、おねぇちゃんは誰に紹介しても恥ずかしくない、僕の自慢だ。 余計なものを付け加えるより、今ある魅力を引き上げるような形がいい。 それでいて、皆に好かれるような変化が欲しい。 そんな答えがすぐには思いつかず、答えに窮していたが、やがて思いついた。 「 『魔力を纏って触れられると、気持ちよくなれる』 ように、かな。」これ以上、無理やり身体を変化させる必要はない。 けれど、皆がおねぇちゃんの良さを引き出せるよう、何よりおねぇちゃん自身が愉しめるように。 「魔力を纏って」とつけたのは、条件を知らない者が悪用できない様に、おねぇちゃんの安全を守る為の条件だ。 不埒な輩が、おねぇちゃんに望まない事をするなら、反撃ができるように。 ――もっとも、僕は魔力で形を維持しているから、常に纏っている状態だ。 (80) 2023/01/06(Fri) 23:53:17 |
【人】 貪食 レマーン「試してみようか、おねぇちゃん。」 無防備なおねぇちゃんのお腹に手を這わせて、ゆっくりと撫でる。 薬の効果がどれ程かはわからない、強すぎる薬なら後でおねぇちゃんも困ってしまう、それはイヤだ。 おねぇちゃんが自分で量を調整できるよう、お腹に触れ続けながら、薬を飲む事を促した。* (81) 2023/01/06(Fri) 23:53:24 |
【人】 聖断者 クラヴィーアーダンジョンー 妖艶な美女の姿は気になったし何かの化生の類だとは思う。審問局の聖断者として、魔は祓わねばならない。けれど、今はそんな事はむしろどうでもよく、注意は専ら弟の方に向けられていた。 自分の目的。魔を〇う。魔を〇む。 その目的にかなう事を、弟なら教えてくれるはずだ。 随分時間を要したようだが、告げられた答えに分かったような分からないような顔。 「ふうん…?そんな事でいいのか。 まあ、でもそう言うのなら…『魔力を纏って触れられたら』、だな。わかった。」 単純に触れられたらでない真意にまでは至らない。 ただ、気持ちよくなれるのは悪くなさそうだった。 (83) 2023/01/07(Sat) 0:19:39 |
【人】 貪食 レマーン──惨劇直後 回想── 「蟲みたい、か。 君はそんな風に思うんだね。」 小さな粘液でできた身体をかしげる。 さながら、人間が首をかしげるように。 本能と理性のせめぎあい。 ただの捕食する側である僕には、持ちえない感覚だ。 結果がどうであったとして、彼女の行動はとても興味深かった。 何より、満月を見上げてからの彼女の様子。 情緒を理解する精神は持ち合わせていないが、心の奥底をくすぐられるような、惹きつけられる魅力を感じた。 きっとこれを「妖艶」というのだろう。 (84) 2023/01/07(Sat) 0:26:40 |
【人】 貪食 レマーン――『穴』の場所、教えてあげる。 この場に残っていたら、危険でしょう? 君は興味深い、討伐されたら困る。 [もっと、彼女のもがく様子を見ていたい。 その先に、彼女がどんな結論にたどり着くのか、知りたい。 情や憐みではなく、ひたすらの興味。 ひとしきり、『穴』の場所を伝えて、彼女とは別れただろう。 教えたとはいえ、その後の彼女がどうするかは彼女に任せるべきであるし、僕が口を出す事もない。 役目を終えた僕は、形を崩して、そこらの暗がりへと潜っていった。*] (85) 2023/01/07(Sat) 0:26:47 |
【人】 聖断者 クラヴィーア「ああ、試してみる…なんだ、こんなところで… いつも、やってる、のに………?」 ごく自然に腹部を撫でられ、当然のように受け入れる。 弟と姉の触れ合いにしては妙だが…いつもやってる事だからしょうがない。 それに、これは気持ちいいことの前触れだ。 「うんっ……ふうっ。はっ…いやらしいぞ、手付きが…なんで…」 そうしているのか、と一瞬我に返ったかのように尋ねたりするかもしれない。それでも誤魔化すのはきっと簡単だ。 ごくり、と手にした薬瓶の中身を飲み干した。 元から熱かった体の奥、特に下腹部が疼いてくる。 今までとは違う、意識できる形で。 「ひうっ!んっ、あっ…… や、こら、なんか、変っ………」 鎖帷子が届かない腹部を直に撫でられると、聞いたことのない声が上がった。まるで電撃でも受けたように鮮烈で、けれど快とはっきり自覚できる歓び。 「ふあっ…あっ、あ、んっ、!や、ダメ、そんな、はあんっ…」 ダンジョンの中で無防備に一瞬声を上げてしまい、思わず手で口を覆う。信じられないけれどこれだけでも体は薄々歓びを覚えているようだった。 直接奥を突かれたときにも近い歓びを * (86) 2023/01/07(Sat) 0:30:43 |
聖断者 クラヴィーアは、メモを貼った。 (a30) 2023/01/07(Sat) 0:31:46 |
貪食 レマーンは、メモを貼った。 (a31) 2023/01/07(Sat) 0:31:59 |
貪食 レマーンは、メモを貼った。 (a32) 2023/01/07(Sat) 0:34:00 |
植物使い ミアは、メモを貼った。 (a33) 2023/01/07(Sat) 0:51:13 |
超福男 ルーナは、メモを貼った。 (a34) 2023/01/07(Sat) 0:56:53 |
植物使い ミアは、メモを貼った。 (a35) 2023/01/07(Sat) 1:12:35 |
教会の冒険者 ジェニーは、メモを貼った。 (a36) 2023/01/07(Sat) 1:13:01 |
【人】 宝飾職人 エデン[思わず悲鳴をあげてしまった。>>87 健気な抵抗むなしく、 駆け寄ってくれたユラは謎の花粉を浴び蔦の攻撃に倒れる。 息を吐いた分、蔦に締め付けられたけれど、奇妙なことに殺意は感じない。階段前の小空間には、蔦が蠢く悍ましい音と女の浅く切迫した呼吸音だけが残されていた] ユラ、ちゃ、 ぁ、あ……やだ、やだ。どうしようっ…! [一緒に行こうと誘わなければ、魔石の消耗を躊躇わなければ、 彼女はこんな目に遭わなかったろうに。 この魔性の蔦は毒の花を咲かせるのだろうか? それとも、睡眠薬や媚薬の類か。 肉食の魔物。淫魔。残虐な魔族。深層の魔が現れるかもしれないのに。 これまで耳にしてきた恐ろしい知識と想像が頭の中に溢れて 際限なく不安を膨らませる。女の動揺は激しかった] (88) 2023/01/07(Sat) 2:38:19 |
【人】 宝飾職人 エデン[――いくらか動かせる足でもがく。 落ちた魔石にもユラの小刀にも届かない。 ――必死にユラに呼びかける。 視界の端でよく見えないが事態は変わらず。 ――邪視の力を使ってみる。 瞳がなく、身体全体を視界におさめられない植物型は鬼門だった。 吊り上げられた腕が痺れてくる。 何か試すごとに平静さを失い、ひたひたと魔が近寄ってくる。妖しい物音がした気さえして、震えが止まらない。 魔石を通さない魔力の扱いに不慣れなせいで、自分もユラもじわじわと苦しめられて死ぬのだろうか。 どうしよう、どうしよう、どうしよう――!] (89) 2023/01/07(Sat) 2:41:13 |
【人】 宝飾職人 エデン[事態が膠着したまま時間が過ぎていくならば、 足留めされた者の気配を察して深層からの悪意も加わるのだろう。 魔法陣が起動し、貴方の胸元へハート型の紋が浮かぶ(任意解除)、紋は貴方の感度を高め、「魔」の侵食を促す。vil** 意思持つ鎖が、貴方の全身を絡め取ろうとする。抜け出すまでの間、貴方は鎖に巻きつかれ、行動に制限が掛かってしまう。vil ] (90) 2023/01/07(Sat) 2:46:45 |
宝飾職人 エデンは、メモを貼った。 (a37) 2023/01/07(Sat) 2:52:48 |
宝飾職人 エデンは、メモを貼った。 (a38) 2023/01/07(Sat) 2:53:23 |
超福男 ルーナは、メモを貼った。 (a39) 2023/01/07(Sat) 7:27:54 |
超福男 ルーナは、メモを貼った。 (a40) 2023/01/07(Sat) 8:09:50 |
教会の冒険者 ジェニーは、メモを貼った。 (a41) 2023/01/07(Sat) 8:44:26 |
植物使い ミアは、メモを貼った。 (a42) 2023/01/07(Sat) 10:38:04 |
【人】 貪食 レマーン―ダンジョン― 両手を互い違いに、ゆっくりと上下させる。 激しく弄るような事はせず、豊満に実った胸や下腹に触れる事もせず、無防備なお腹の周りを撫でるだけ。 「『なんで』? おねぇちゃんは、触られてイヤなの?」 おねぇちゃんが嫌がるなら、触れる事を止めてしまおう。 彼女が嫌がることを、無理やり続ける気はない。 とはいえ、今の言葉は拒否というより、疑問の類だろう。 だから、わざと問い返した。 彼女自身に答えを出させた方が、咀嚼も少ないだろうから。 (92) 2023/01/07(Sat) 11:26:41 |
【人】 貪食 レマーン少しだけ、動き方を変える。 指先を蠢かせて、くすぐるように。 脇腹や、臍を少し下ったところまで手が伸びて、撫でまわす。 彼女を快感に追い込んで、少しずつ高みに導く。 「変じゃないよ。 それに、おねぇちゃんも気持ちいいんでしょう?」 喜びを含んだ声に、くすぐる動きを僅かに強める。 快感の一番高いところへ、少しずつ、少しずつ追い込んでいく。 声を抑える手を無理に外す事もせず、彼女の自由にさせた。 「もっと、気持ちよくなって。 変じゃないよ。 だって、薬のせいなんだから。」 いい訳を彼女へ与える。 気持ちよくなっていいのだと。 両手は彼女を高みへ追いこみ続け、彼女が絶頂に至るまで続くだろう。 彼女が拒否をしない限り。** (93) 2023/01/07(Sat) 11:26:47 |
貪食 レマーンは、メモを貼った。 (a43) 2023/01/07(Sat) 11:36:09 |
貪食 レマーンは、メモを貼った。 (a44) 2023/01/07(Sat) 14:35:21 |
貪食 レマーンは、メモを貼った。 (a45) 2023/01/07(Sat) 14:53:53 |
超福男 ルーナは、メモを貼った。 (a46) 2023/01/07(Sat) 15:24:03 |
聖断者 クラヴィーアは、メモを貼った。 (a47) 2023/01/07(Sat) 16:14:56 |
貪食 レマーンは、メモを貼った。 (a48) 2023/01/07(Sat) 18:10:18 |
教会の冒険者 ジェニーは、メモを貼った。 (a49) 2023/01/07(Sat) 19:30:00 |
【人】 宝飾職人 エデン終わった……もーおしまいなんだ…。 [女は温度差で魔魚グッピーすら即死する勢いで人生を儚んでいた。>>91 ユラは意識がないらしい。呼吸の気配はあるようだけれど、蔦が彼女は狙わない辺り無事なのか不安しかない。 ――ユラを捕らえる必要はないのだろうか。 ――花粉を吸わせたから? ――でも、私には花粉で攻撃してこない。 ちらと違和感が過ぎったが、考え込む前に事態は動く。 そろりと服に入り込む蔦に鳥肌が立った] ひっ……いや! やだってば! 離せ…離してっ……! [息が引き攣る。 めちゃくちゃに魔力を放ったせいか、足元の魔法陣まで発動させてしまった。服の下に下げた御守りの魔石の力が枯れていくのを感じると同時に、胸元にハートの紋が浮かぶ] (94) 2023/01/07(Sat) 21:19:12 |
【人】 宝飾職人 エデンはっ……あ、んぅうう…! 誰、かぁ……、ユラちゃん起きてよお…! [入り込んだ蔦が締め付けるように這い回る。 殺傷というより猫が鼠を嫐るよう。 人や獣の熱さとも貴金属の冷たさとも違う、魔力を含んだ植物の、静かな生命力あふれる感触。 息苦しさと恐怖に震え、振り上げたまま拘束された右腕に巻き付いた蔦に必死に歯を立てた。ユラに年上ぶることで保っていた心がグズグズになって、抑えきれない涙がぽろぽろ零れ落ちる*] (95) 2023/01/07(Sat) 21:21:42 |
宝飾職人 エデンは、メモを貼った。 (a50) 2023/01/07(Sat) 21:30:52 |
貪食 レマーンは、メモを貼った。 (a51) 2023/01/07(Sat) 21:34:48 |
吸血鬼 アナトラは、メモを貼った。 (a52) 2023/01/07(Sat) 21:36:52 |
天のお告げ(村建て人)は、メモを貼った。 2023/01/07(Sat) 21:42:56 |
貪食 レマーンは、メモを貼った。 (a53) 2023/01/07(Sat) 21:44:37 |
教会の冒険者 ジェニーは、メモを貼った。 (a54) 2023/01/07(Sat) 21:55:57 |
聖断者 クラヴィーアは、メモを貼った。 (a55) 2023/01/07(Sat) 23:10:17 |
【人】 植物使い ミア(そろそろ私も動き時ね。) [ミアの方にも進展があり、指をぴくりと動かすと倒れていた身体を起こす。 そしてエデンの方を一瞥。 すぐさま立ち上がるが、その歩みは覚束ない。 案の定(想定通り)蔦の妨害を防ぐことが出来ずに巻き取られ、下層の方に連れ去られていく。*] (99) 2023/01/07(Sat) 23:12:33 |
貪食 レマーンは、メモを貼った。 (a56) 2023/01/07(Sat) 23:20:25 |
植物使い ミアは、メモを貼った。 (a57) 2023/01/07(Sat) 23:30:27 |
貪食 レマーンは、メモを貼った。 (a58) 2023/01/07(Sat) 23:34:38 |
教会の冒険者 ジェニーは、メモを貼った。 (a59) 2023/01/08(Sun) 0:05:15 |
【人】 宝飾職人 エデン[なんとか下着だけは守ろうと抵抗を続けたが ピッと鋭く切り裂くような動きで胸を露わにされ、 下半身も辛うじて纏っていた布がほとんど破れて用を成さない。 突如しゅるしゅると規則的に身体を巡り始める蔦。 甘く胴を戒め、身体のラインを強調するように菱形で彩られる肢体を呆然と見下ろした。 この辱めが終わったら動けるようになるかもしれない、けど。 こんな、こんなのって――] (100) 2023/01/08(Sun) 0:14:13 |
エデンは、まずすべきは蔦を切ることと判断。 (a60) 2023/01/08(Sun) 0:26:35 |
【人】 宝飾職人 エデン[思えば、ダンジョンに踏み入った時からおかしかった。 最早これまでの階層知識は意味を成さないのかもしれない。 女は全く高潔ではないが、完全に悪辣に振る舞えるほど染まってもいない。「都市」にありがちな保守的な小市民だ。 命の危険がなさそうなら、見捨てる前に救出の努力くらいはしたい。 腕を拘束していた蔦は菱形の一部に変わっている。 服がほしい。無理でもせめて、蔦の戒めを解きたい。 魔石の一つにもならないのに淫魔紛いの扱いを受けては堪らない。 が、まだ蔦に魔力が満ち満ちているせいかナイフも通らない。 壁に縋りながら、ほとんど這いずるようにダンジョンを進む。 時折痙攣し、全身を朱に染めた女の内腿に愛液が伝っていた**] (102) 2023/01/08(Sun) 0:46:15 |
宝飾職人 エデンは、メモを貼った。 (a61) 2023/01/08(Sun) 0:50:42 |
【人】 植物使い ミア――ダンジョン中層―― [ミアを連れ去る演技に意識を取られたことが悪かったのか。 植物…および指示系統のミアは大きなミスをしていた。 精神攻撃に誤ってリソースを割いたせいで腕の拘束が解けたのである。 すぐさま動こうとしたのはエデンがへたり込むことが出来たことでそれに気付いた魔力植物。 蔦を切ろうとしている>>102隙を突いてエデンを再び拘束しようとするが…] ――ダンジョン深層―― 止まりなさい。 [深層に降り立った後に事態を把握したミアがそれを止めた。 後ろ手にでも縛り直してから肢体の蔦を牽引して深層まで連行する算段だったので植物の自己判断は正しい。 ただ目の前で少女が拉致されたことでエデンがどう動くか見ることを選択。] (近くの植物は一応いつでも拘束に移れるように警戒しながら待機。 巻き付いているのは動かなくていいから切られないことに集中。 余裕なら時折不意に締まったりでもしてて。) [備えは用意しておくが、ダンジョンを進むのを泳がせることに。 そして本人は…] 今のうちに着替えるわ。 [ちょっと考えがあるので装備変更タイム。*] (103) 2023/01/08(Sun) 1:21:23 |
植物使い ミアは、メモを貼った。 (a62) 2023/01/08(Sun) 1:22:22 |
教会の冒険者 ジェニーは、メモを貼った。 (a63) 2023/01/08(Sun) 1:26:36 |
教会の冒険者 ジェニーは、メモを貼った。 (a64) 2023/01/08(Sun) 1:27:04 |
(a65) 2023/01/08(Sun) 2:10:21 |
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