人狼物語 三日月国


132 【身内RP】穏健なる提案【R18G】

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視点:


一日目

村人:9名、凶狼:2名、宝玉:99名

【人】 代役 ミィ

ぬいぐるみが落ちている。
動くこともなければ喋ることもない、只のぬいぐるみだ。
(0) 2022/02/20(Sun) 20:00:25

【人】 園芸 ハナサキ

「はじまりました!今から話し合いするんですよね!」

すぐに口を開きます。
口を閉じていても話し合いは始まりません。
(1) 2022/02/20(Sun) 20:07:23

【人】 美術 エノ

「そうだね、話し合わないといけない。」

絵筆を池で汲んだ水で洗って、片付けながら。

「誰なら、死んでもいいかをね。」

そう言う制度なのだから。
(2) 2022/02/20(Sun) 20:15:27
泡沫 ユメスケは、メモを貼った。
(t0) 2022/02/20(Sun) 20:16:41

【人】 園芸 ハナサキ

「言い方……」

事実でももう少しオブラートに包んで欲しかったようです。
これは穏便に誰かを選ぶ為の合議なのに。
(3) 2022/02/20(Sun) 20:19:21

【人】 医者の息子 カイ

「……どう話しあえっていうんだ」

「死にたいヤツは手をあげろとでも言えばいいのかよ。
 じゃあ、臓器提供してもいいって書いてるヤツでいいだろ」

「僕は死にたくない……僕は医者の息子だぞ!
 父さんの仕事を……
継いで、これから……人を助ける……


大きなため息を吐いた。
(4) 2022/02/20(Sun) 20:22:56

【人】 不運 フカワ

「話し合い……お茶でも飲んだ方が話しやすいんですかね」

一度席を立とうとする姿勢をとって椅子に深く座り直した。

「あの……? す、すみません。
 誰なら死んでも良いってどういう意味ですか?」

「ここには死を望まれた人しか居ないじゃないですか。
 対象は、……全員ですよね」
(5) 2022/02/20(Sun) 20:23:15
 
接続中……

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この会話ログは二度目の参加者の方のみ閲覧できます。

身に覚えのない方は、
直ちに退出してください。


「…………」

「先にご挨拶だけ。また後でお話しましょう」

ユメスケは、少し離れた場所で、見学者が使用できるステルス機能をON/OFF繰り返し。現れたり消えたりした。
(t1) 2022/02/20(Sun) 20:29:54

ユメスケは、最終的に現れた状態で話を聞いている。
(t2) 2022/02/20(Sun) 20:30:09

【人】 剣道 ツルギ

「俺としても、なるべく全員の話が聞きたい。Aに丸を付けた奴の話は特に。
 どういう基準で判断するのか、他の視点も知りたいからな。」

そう言うと、数名に視線を送る。

「まあオブラートに包んでも仕方ねえよ。ここにいる以上、これは不謹慎な話題というわけでもない。
 @の奴だけで足りれば良いけど、そんな都合よくいくんなら話し合いの意味もない。
 …たとえ国から死を望まれても生きたい奴だっているんだろ?」
(6) 2022/02/20(Sun) 20:30:14

【人】 清掃員 カミクズ

「あ、あわわ……
 その、えーと、語弊がありませんか…?
 ここに居る誰も、ここに居る誰かに死を望まれては…
 い、いや、国には望まれたかもしれません、けど」

ばらばらに散らばった掃除用具を拾い集めて、
脱げかけた帽子を被り直して。
持ち直したデッキブラシの柄をぎゅっと握った。

「い、言い方を変えましょう、ね!
 誰なら死んでもいいか、じゃなくて
 ええと、その、誰に生きていて欲しいかで話しましょう…?」
(7) 2022/02/20(Sun) 20:33:02

【人】 規律 ユス

「数河、だったな」

 手帳から名前を確認する。

「では『殺してくれ』と頼めばお前が責任取って俺を殺してくれるのか?」
(8) 2022/02/20(Sun) 20:34:00
ツルギは、手元に炭酸飲料が入ったペットボトルを作り出した。
(a0) 2022/02/20(Sun) 20:34:31

【人】 園芸 ハナサキ

「そうですよ!
 全員なんてそんなの話し合う必要無くなるじゃないですか!
 そこの──えっとツルギさんやカミクズさんの言う通りです!」

大きな声で賛同します。
(9) 2022/02/20(Sun) 20:37:56

【見】 モノノ怪 ユメスケ

「そうだな、どの人の話も聞きたい」

「三択のあれって文字通りで受け取っていたから、
 @の人がイコールで選ばれてもいい人だっていう発想も
 なかったんだよな。自分にはない発想を聞けて勉強になる〜」
(@0) 2022/02/20(Sun) 20:38:32
……ザ……ザザ……

……………………………。



「……可哀そうに。」


……プツン。

【人】 美術 エノ

「なんだっていいけれど。」
「人の事は知りたいな。」

椅子に座って、面々を眺めて。

「死にたくない人が、何で死にたくないのか。」
「生きて何を成したいのか。未来に何を見てるのか。」
「気になるよ、俺。」
(10) 2022/02/20(Sun) 20:41:42

【人】 不運 フカワ

「この国に生きていて、誰に生きていて欲しいを
 俺たちの基準で選ぶのも面白いですよね……」

「勿論医者の家系の人が生き続けることは、誰かにとっては価値があることかも知れないですけど……。

 ユメスケさん、の、言うとおりで……。
 @に丸をつけるのは、国民として当たり前ですよね……?

 なぜBにつけたのかそちらの方が俺は不思議です。
 ……命を助ける仕事に就こうとしていてこの制度にケチつけてどうするんですか?」
(11) 2022/02/20(Sun) 20:44:14

【人】 剣道 ツルギ

「…殺すだけなら俺も多分できるよ。これと同じ要領で恐らく真剣も出せるだろうし。」

自分に向けられた言葉>>8ではないものの、軽く口を挟んだ。
手に持ったペットボトルを示しながら。

「だからえーと、ユス。あんまりカイをいじめるなよ。
 生きたいって思うのが多分普通だ。」
(12) 2022/02/20(Sun) 20:45:26

【人】 普通 ナツメ

「…………」

 その場には、いる。
 困ったように、据わり悪そうに目を伏せている。
(13) 2022/02/20(Sun) 20:45:56

【人】 清掃員 カミクズ

「オ、オブラートに包んでもしょうがないのはそうですけど…
 うう、でもダメですよ、この場に居る誰にだって
 背負うべき責任なんて無いんですから…」

剣呑なユスとカイの方を見て、おろおろ…

「ハナサキさぁん……」


した末に、賛同してくれた少女の方を見て情けない声を発した。
なさけない大人だ。
(14) 2022/02/20(Sun) 20:46:15

【人】 演劇 アクタ


「死にたくないんだから死にたくない。
 それ以上に理由なんて無いだろ。」

椅子へと腰掛けながら
冷たい声で、君達の話し合いの輪に混ざる。

「僕は死にたくない。
 死にたい奴が死んでくれ。」
(15) 2022/02/20(Sun) 20:46:50

【見】 奇形 メイサイ

「お。そろそろ話し合い始まりました?」

 今回の候補者たちの会合を、ただ見ている。遠巻きに。
 そうだ。ステルス機能があるんだっけ? 今はONにしておこうかな。折角だし。
(@1) 2022/02/20(Sun) 20:51:23

【人】 医者の息子 カイ

>>8 

「……っ……!」

ひそかに拳を握りしめる。

「……そこで"殺してやる"と言ったら君は大人しく
 僕に殺されてくれるっていうのか? 本当に?」

「僕は1に〇をつけてるやつの神経がわからない。
 君は死にたいのか? この国のルールだから
 はいそうですしにますってそれでいいのかよ……!」
(16) 2022/02/20(Sun) 20:52:47

【人】 剣道 ツルギ

「誰に生きてほしいか、ね。
 それを知る為にも身の上話が聞きたいかな。
全員の
。」

ペットボトルの蓋を開けると、一気に半分程を飲み干した。

「ちなみに俺は、最初に話した通り。善人の為なら死んでもいい。
 この善人っていうのは俺の考える善人≠セからそこは容赦してくれ。
 でも嫌いな奴の為に死にたくないってのは、誰でも同じだろ?

 これが俺の判断基準だ。@寄りのAって感じだよ。」
(17) 2022/02/20(Sun) 20:53:06

【人】 不運 フカワ

「ああそれは、わかりやすいですね。
 ここで聞くのはそういったことで良いんじゃないでしょうか」


「ここに、
死にたい人
、いるんですか?」

 
(18) 2022/02/20(Sun) 20:53:11

【人】 園芸 ハナサキ

「皆さん冷静に死ぬとか殺すとか口にし過ぎなんですよ!」

カミクズさんと一緒に情けなくなりました。

「@はただのドナーカードと同じですよね!
 死にたい、とは少し違う気がします」
(19) 2022/02/20(Sun) 20:54:33
フカワは、はじめから、死にたい人がいると思っていなかった。
(a1) 2022/02/20(Sun) 20:55:15

【人】 規律 ユス

>>12 ツルギ

「いじめたつもりはなかったんだが。そう思うなら謝ろう。すまなかった」

 眉一つ動かさず述べる。
 手帳をぱらぱらとめくり、満足したのか閉じる。ここでは名前で読んだ方が何かと都合がいい。

>>16 カイ

「お前にそれが出来るのならな。
 死にたいわけではないが、"死にたくない"とも思わない。ルールではなく、これは俺の意思だ」
(20) 2022/02/20(Sun) 20:57:00

【人】 医者の息子 カイ

「…………」

フカワの言うこともわかっている。
最もだ。言葉に詰まっている。

「…………生きていた方がもっと人を助けられるかもしれない……だろ……」
(21) 2022/02/20(Sun) 20:57:33

【人】 美術 エノ

「俺は死にたいわけじゃない。」
「死んでもいいだけ。でも。」
「独りで死ぬのって、ちょっと寂しいんだよな。」

軽くあくびをして。
理由もなく、ただ死にたくないというのもあるんだな、と。
納得したように頷く。

「理解者に会ったことがないから。」
「人生で一人くらい、誰かに心から理解されたいじゃん。」
「それまでは生きてたいかな。」
(22) 2022/02/20(Sun) 20:58:44
カイは、ただ死ぬのが怖いだけ。
(a2) 2022/02/20(Sun) 21:00:07

【人】 園芸 ハナサキ

「私は死にたくないって思うのは普通だと思います!
 幾ら制度でもそう思う事くらいは自由ですよ!」

「他の人がどう言おうと私はその意思を尊重しますから!」
(23) 2022/02/20(Sun) 21:04:12
ハナサキは、死にたくないと生きていたいに目配せしました。
(a3) 2022/02/20(Sun) 21:05:52

【人】 医者の息子 カイ

>>20 ユス

「なんだよそれ……はっきりしろ。僕は曖昧なのは嫌いだ」

「君は、死ぬのは怖くないのか」
(24) 2022/02/20(Sun) 21:06:40

【人】 演劇 アクタ


「身の上話……?
 嗚呼、同情でも誘えってことか。」

腕を組み、ふんぞりかえれば
酷い態度で君達を一人一人睨み付ける。

「誰の為にも死にたくない。
 僕は演劇界に必要不可欠な人間だからだ。
 
まだ実績は無いが……すぐに作ってみせる。

 簡単に言ってしまえば、W叶えたい夢があるW。
 ……このぐらいで良いか?」
(25) 2022/02/20(Sun) 21:14:29

【人】 剣道 ツルギ

>>22 エノ

「………せめて一人くらい、誰かに理解されたいってのはわかる。あ、いやわかります。」

何かを思い出しながら話し始めて気付く。
口調を正し、本人なりの歳上への態度を繕った。

「でも芸術分野の人からそういう言葉が聞けるとは思いませんでしたけど…。
 なんか、芸術家って理解とか必要としてなさそうだし……。」

それでも若干失礼な発言をするあたり、年相応と言うべきだろうか。
(26) 2022/02/20(Sun) 21:20:43

【人】 不運 フカワ

「あまりカイさんを医者の息子さんだと見ていなくて……その。
 俺も意地悪のつもりではないんです。
 選ばれると思っていなかった、んですよね?
 
 それでも、相応しかったんですよ俺たちは。
 喜ばしいことではなくても、この場がもうけられている時点でどうしようもならないことで……」

大まかに話を聞いていれば、同じ考えのような人間と想定はどこかでしていたような各々の感情が見えてきたと感じる。
まとめることなんてできないが、ここは意見を言う場……のようだから。

「票を入れることが殺すことになると、俺は思いませんよ。
 あまり未成年の方も気になさらず……」
(27) 2022/02/20(Sun) 21:23:30

【人】 清掃員 カミクズ

「……自分は、その…
 あんまり言いたくないですけど…死ぬのは、怖いですよ…」

「誰だって……そうじゃ、
ないのかな…


周りを見て、言葉尻が萎んでいった。
自分がそう思っていたいだけなのかもしれないと思って。
自分は彼等のようにはなれないとも。

「…自分が1に丸を付けたのは、
 どうしても死ななきゃいけないなら、それが一番だって
 そう思ったからで…皆が皆死にたいわけじゃ…
 ……ない、と、思うんです…」
(28) 2022/02/20(Sun) 21:25:15

【人】 医者の息子 カイ

「ハナサキだっけ……そういう君はどうなんだよ……」

さっきから周りの意見に反応してるだけじゃないか
と君の言葉にたいして文句を言っている。
(29) 2022/02/20(Sun) 21:25:30

【人】 剣道 ツルギ

「その通り。わかってるなあ、アクタ。
 俺に同情させろってことだよ。でも、」

視線を敏感に感じ取ったのか、すぐさま口を開く。

もう一声。

 夢持ってる人間なんか沢山いるだろ。その内容次第だ。
 話しにくいなら個別回答でも構わないよ。
 
 アクタだけじゃない、これは俺から全員に対する要求。」
(30) 2022/02/20(Sun) 21:25:32

【見】 奇形 メイサイ

「将来の夢、大事ですよね。
 僕は応援したいなあと思います。夢を持てるって素晴らしい事だから」
(@2) 2022/02/20(Sun) 21:25:49

【人】 園芸 ハナサキ

「死にたいと思う人なんて居るんですか?」

「今回は若い人が多いですよね。
 カイさんやアクタさんみたいに将来の望みがある人も多いと思うんです!」
(31) 2022/02/20(Sun) 21:26:17

【人】 不運 フカワ


「み、身の上……。は、話してかわいそうだから守ってあげるっていう考えですか?」

「その……目立つ身の上は、ありません。
 あまり個人の事をわからない方が、皆さんが罪悪感等を覚えないと思っていたのですが……言いますか?」
(32) 2022/02/20(Sun) 21:27:58
ナツメは、びくっ。強張っていた肩を揺らした。
(a4) 2022/02/20(Sun) 21:33:17

ナツメは、ぺらり。手帳を開いて、しばらくして、閉じた。
(a5) 2022/02/20(Sun) 21:34:10

【人】 演劇 アクタ

>>30 ツルギ

「も、
もう一声!?


その図々しい態度は、簡単に崩れる。
己の腕を掴む手に強く力が込められた。

「よく知らないお前に、言いたく無い!
 先にお前が身の上話喋れよッ!
 個別回答でも構わねえぞ!?」

君からすれば、逆ギレのように取れるだろう。
事実としてその通りだ。君はこれを軽く流しても良い。
(33) 2022/02/20(Sun) 21:35:53

【人】 美術 エノ

>>26
「別にどんな口調でもいいよ。」
「敬語、あんまり好きじゃないんだよね。」
「距離を感じるじゃん。」

同意を示してくれた君の方へ、頬杖をついて目線を交わし。
続く言葉に、うーん、と考える。

「例えばだけど。」
「作曲家は、自分の作った曲が誰にも聞かれなくても何も気にしないと思う?」
「画家は、自分が描いた絵をどこにも出さずに納屋にしまっているのかな。」

「違うよね。」

「誰しも、自分が作り上げたものを他者に見せて、自分が良いと思ったものを同じように良いと評価してもらいたがってる。」
「芸術家って、偏屈で変人で、協調性のない人間ではあるけれど。」

「きっと世界の誰より、自分を理解されたがってる人種だよ。」

君には理解者、いる?軽く首を傾げて見せて。
(34) 2022/02/20(Sun) 21:39:05

【人】 園芸 ハナサキ

>>29 カイ
「私ですか?」

何故こちらにという疑問を隠さない顔をしています。

「私は皆さん程はっきりと答えられないので今は気にしないでください!
 もっと有意義な話し合いになる方が居ますからっ!」

はいパス!とそれらしい事を喋っている人たちへ丸投げしました。
(35) 2022/02/20(Sun) 21:39:26

【人】 医者の息子 カイ

「僕は医者の息子だ! 大学に入って勉強して医者になるんだよ。たくさんの人の命を助けるんだよ……だから死にたくない」

そう主張している。事実であっても嘘であってもどちらにしても今は代わりのいる存在だ。

「誰に生きて欲しいとか……そんなのまだわからない……
 君たちのこともろくに知らない……
知りたくもない……


けれど、知らなければなんの判断もつかない。かぶりを振る。
僕は死にたくない、それくらいしか今は思えない。
(36) 2022/02/20(Sun) 21:39:43

【人】 清掃員 カミクズ

「そ、そうですよ…
 知ってる人を選ぶ事になったら、きっと辛くなりますし…
 ああうう、でも知らないと判断のしようもないのか…」

フカワの発言に同意して、それから一人で勝手に悩み始めた。
身の上やその人となりを知らなければ、
生きていて欲しいも何も無いのも事実だから。

「……ああ、じゃあ、自分は回答を差し控えます、ね。
 これは単に自分が複雑だから、なので。
 それで自分が選ばれたら…それは、当然の事ですから」
(37) 2022/02/20(Sun) 21:44:31

【人】 剣道 ツルギ

「守ってあげる…というよりは、身代わりになるって感じですかね。
 僕は自分にあまり価値があると思わないので、誰か一人の命が助かるなら使いたいと考えています。
 けど世の中には信じられない程のカスだっていますし……流石にそいつらの為に死にたいとは思えない。」

フカワの発言には意外そうに相槌を挟み。
集まった参加者を見渡した。

「あー、でもよく知らない方が罪悪感を覚えないっていう視点は無かったかも。
 だってもし仮に生きて帰って、後々相手のことを知ったらものすごく後悔しそうだし。

 取り返しがつかなくなってから後悔するか、今悩むか。だったら俺は今悩みたいね。
 その為だけの時間なんだからさ?」
(38) 2022/02/20(Sun) 21:45:55

【見】 モノノ怪 ユメスケ

「将来の夢かぁ……普通の人が思い描くような
 普通の人生を送れたらいいかな。ハッピーじゃない?」

「これを何も価値のない夢って言う人いるのかな」
(@3) 2022/02/20(Sun) 21:47:15
カミクズは、目を逸らした。
(a6) 2022/02/20(Sun) 21:48:39

【人】 医者の息子 カイ

>>35 ハナサキ

「気にするだろ。ここは君も含めての話し合い場なんだからな」

勝手にパスするな!と少しムキになった。

「はっきりしろよ。死にたいのか死にたくないのかをよ
 わからないのか? どっちでもいいってか?」

君が物騒だと嘆いていた言葉を気にせず使う。
(39) 2022/02/20(Sun) 21:50:34

【人】 剣道 ツルギ

>>33 アクタ

「いいよ。」

あっさりと頷けば、平然と語り出した。

「父親は顔も知らない。
 母親と歳の離れた妹は震災で死んだ。俺は今、施設にいる。
 暇潰し程度に剣道をやってて、夢は特になし。」

その言い方は随分と慣れていた。過去に何度も聞かれたことがあるのだろう。
語り終えれば、軽く息を吐いた。

「つまり俺が死んで困る奴ってのがいないから、自分の命をどう使おうか悩んでる。
 ……ほら、答えたぞ。お前は?」
(40) 2022/02/20(Sun) 21:54:14

【人】 園芸 ハナサキ

>>39 カイ
「あわ……あまり感情的にならないでください……」

声音から感じる苛立ちも言葉選びもハナサキを委縮させました。

「落ち着いてから話し合いで……」
(41) 2022/02/20(Sun) 21:55:29

【人】 美術 エノ

「罪の意識から逃れたくないから、相手の事を知りたくない。」
「……なるほど、そう言う人もいるんだ。」
「やることは何一つ変わらないのに、相手が知らない他人であれば自分を許せる。」
「なんだか不思議な話だね。」

それは人を理解し、人に理解されたい青年には、
あまり想像のつかない視点で。
だからなるほど、とまた一つ頷いた。
(42) 2022/02/20(Sun) 21:56:42

【人】 園芸 ハナサキ

「……でも、それだといつまでも決められないんじゃ」

確かに罪の意識は薄れるかもしれません。

「全部を鉛筆を転がして決める訳にもいきませんよね」

話し合いの場において知る事は責任なのではないか。
ハナサキはそう思っています。
(43) 2022/02/20(Sun) 22:03:01

【人】 清掃員 カミクズ

「……"家畜の豚"が屠殺される事には何も思わないけど、
 "飼っていた鶏"をシメるのには抵抗を覚えるんです
 人間って不思議ですよね」

「辛くなるのは、思い出が、愛着があるから」
(44) 2022/02/20(Sun) 22:04:04
フカワは、メッセージの返事をした。
(a7) 2022/02/20(Sun) 22:04:05

【人】 アイドル ヒメノ

「こーんにちわぁ〜♡
 すとろべりー星のプリンセス☆緋苺 姫乃だよ〜!♡
 みーんな〜!今日はヒメノのために集まってくれてありがと〜〜!♡♡」

すとろべりーオンステージ!
近くにいる人間皆に両手を振っている。
(45) 2022/02/20(Sun) 22:04:23
ユメスケは、とりあえず手を振っておいた。
(t3) 2022/02/20(Sun) 22:08:32

【人】 清掃員 カミクズ

「んえっ」


センチメンタルになっている所に唐突なオンステージ!
びっくりして妙な鳴き声を発した。

「……え、あ、はい…はい?
 えっと……えっと?」
(46) 2022/02/20(Sun) 22:10:19
ツルギは、テレビを見ないので「誰だ…」となっている。誰だ…
(a8) 2022/02/20(Sun) 22:10:47

カミクズは、とりあえず右に倣えで手を振ってみた。
(a9) 2022/02/20(Sun) 22:10:50

【人】 演劇 アクタ

>>40 ツルギ

「……………え……?」

まさか。
何でもない風に、そんな過去が語られてしまうなんて。
語り慣れている様子が、見ていて悲しくて。

視線を逸らして
組んでいた腕を、力なく下ろす。

「僕、ぼくは……
 そんなつもりじゃなくて……、
 …………ごめん。」

謝罪を告げ、そのまま口を噤む。
君への返答になっていないことは明らかだ。
(47) 2022/02/20(Sun) 22:16:05
ハナサキは、語尾に♡が付いていそうな甘ったるい声をテレビで聞いた事があったかもしれません。
(a10) 2022/02/20(Sun) 22:16:19

【人】 剣道 ツルギ

>>34 エノ

「ああー…ではお言葉に甘えて。
 てっきり他人からの評価は副産物として考えているのかと思った。
 創作と理解、両方主産物なんだ。」

未だ社会経験のない青年にとって、敬語は話しにくさがあるのは事実である。
素直に君の言葉に従うことにした。

「理解者かあ………俺もいないかな。
 でもいたら嬉しいってぐらいで、そこまで求めてはいない。

 無いものを探す程虚しいことはないから。」
(48) 2022/02/20(Sun) 22:16:34

【人】 医者の息子 カイ

>>41 ハナサキ

「…………はぁ、」

何か言おうとしたが、萎縮している様子を気にしてか
その言葉をため息と共に飲み込んだ。
(49) 2022/02/20(Sun) 22:16:51
アクタは、ヒメノを一瞥。普段ならば、笑顔になっていただろう。
(a11) 2022/02/20(Sun) 22:16:58

【人】 アイドル ヒメノ

>>46 カミクズ
「ヒメノを間近で見て緊張しちゃってる?
 アハ☆彡そうだよね〜wさすばにびっくりしちゃうよね〜♡
 はい♡握手♡」

手を振ってくれるファン(?)にサービスの握手をした。
(50) 2022/02/20(Sun) 22:17:14

【人】 医者の息子 カイ

「他人のことなんて知りたくもないが、なんも知らない奴のために死にたくもないな……」


はっきしろと他人に言っておきながら
はっきりしない意見。

「…………だからこんなところ来たくなかったんだよ……」


ぶつぶつと、独り言。
(51) 2022/02/20(Sun) 22:19:33

【見】 奇形 メイサイ

「わ。凄いなあ。あのヒメノさんに会えるなんてね」
(@4) 2022/02/20(Sun) 22:19:38
カイは、ヒメノを見て顔を顰めた。君の為に集まったんじゃないとでも言わんばかりに。
(a12) 2022/02/20(Sun) 22:22:23

エノは、ヒメノにゆるゆる手を振った。特に存じてはない。
(a13) 2022/02/20(Sun) 22:22:53

アイドル ヒメノは、メモを貼った。
(a14) 2022/02/20(Sun) 22:23:21

ユメスケは、実は剣城お兄さんたちと同じでアイドルの彼女を知っているわけではない。
(t4) 2022/02/20(Sun) 22:23:33

【人】 清掃員 カミクズ

>>50 ヒメノ
目線!?

 そ、そうですね自分びっくりしてま…
握手!?


実はテレビをご覧にならないのでご存知でない人その二だ。
でもなんとなく……オーラが出てるから……わかる!
普通ならこれはファンに殺されかねない事だとも……わかる!
(52) 2022/02/20(Sun) 22:25:22

【人】 アイドル ヒメノ

>>@4 メイサイ

「ヒメノのことしってくれてるんだ〜♡ 
 サービスでサインあげちゃうね♡」

手のひらに勝手に油性ペンでサインを描いた。
(53) 2022/02/20(Sun) 22:26:30
ヒメノは、エノにウィンクをした。
(a15) 2022/02/20(Sun) 22:26:58

【見】 奇形 メイサイ

>>53 ヒメノ
「あ〜〜〜見学なのが惜しいっすね。折角のサインが……」

 何と、見学者なので候補者には触れないんだ。
 油性ペンは僕の手のひらを通過してしまう……。
(@5) 2022/02/20(Sun) 22:30:21

【人】 アイドル ヒメノ

>>52 カミクズ
「ふふふ♡これも何かの縁だよね〜♡
 とーころで〜〜〜」

上目遣いでのぞき込む様に貴方の顔を見る。

「君、臓器提供のアンケートで@にしてたんだよね?」
(54) 2022/02/20(Sun) 22:33:33

【人】 美術 エノ

>>48
「評価と理解はまた少し違うものだけれどね。」
「まぁ、まったく違うわけでもない。」
「自分を表現するものが創作。その創作に理解を示されることは、自分自身を理解されるようなもの。」
「大勢に評価されなくてもいい。ただ一人に理解されるなら。」

『これは凄い』『感動した』『鳥肌が立った』
そんな言葉は別にいらなくて。
ただ、『わかる』と言ってもらいたいだけ。
少なくとも青年は、そうであった。

「そう、君は、叶わないかもしれない願いは、抱かないタイプなのか。」
「徒労が嫌なのかな。それとも、願いや希望を持つことが嫌なのかな。」

じっと、瞳が君を眺め続ける。
(55) 2022/02/20(Sun) 22:34:42
ナツメは、ぱたん。メッセージを送った。
(a16) 2022/02/20(Sun) 22:35:03

【人】 剣道 ツルギ

>>47 アクタ

「………」

君の反応もまた、見慣れたものだった。
ああまたか、めんどくさいな。その程度の感想。
自身を同情させろと言いながらも、あまり感情が豊かではないのだった。

「珍しい話じゃない。反応からして、お前の周りは多分違ったんだろうけど。
 場所によってはよくある話だ。」

「それで、お前は?」

口を噤む君を見て、尚も平然としたまま続きを促した。
(56) 2022/02/20(Sun) 22:36:57

【人】 清掃員 カミクズ

>>54 ヒメノ
「い、良い縁だといいんですけど……え?
 えっと、はい、そうですけど…」

覗き込む視線を慮ったのかやや背を丸めて、
唐突な質問に、貼り付いたような笑顔はそのままに
少し困惑気味に肯定を返した。
(57) 2022/02/20(Sun) 22:42:57

【人】 アイドル ヒメノ

>>@5 メイサイ
「え〜〜〜っキミ、見学者だっけ?なーんだ。じゃあ意味ないね」

サインも、もろもろ色々なことも。

「でもでも。君もヒメノが臓器提供しなくていいように応援してくれるよね?
 現実世界に戻ったらサイン送ってあげるから♡ね?」

今の彼に投票権がなくとも、味方は多い方がいい。
(58) 2022/02/20(Sun) 22:43:03

【見】 奇形 メイサイ

>>58 ヒメノ
「はい。意味ないんですよ」

 ひらひら。サインの書けなかった手を振ってみせた。

「応援しますよお。頑張ってる人は好きなので。
 わあ、サイン送ってくれるんですか。嬉しいな」

 それはそれとして、アイドルの臓器なんてファンが血眼で欲しがりそうだね。
(@6) 2022/02/20(Sun) 22:52:08
ハナサキは、俯いています。
(a17) 2022/02/20(Sun) 23:05:20

【人】 演劇 アクタ

>>56 ツルギ

「……お前の話の後だと、言い辛い。」

視線を落として、唇を尖らせて。
同情を含んだそんな表情すら、君を呆れさせるのだろう。
ちっぽけな夢しかない平凡な男は、それにすら気付けないが。

「そっ、そのぐらいじゃお前のこと知ったとは言えないし!
 お前自身の感情とか、考え方とか、そういう……。
 僕は……み、身の上話だけとは言ってない……!」

虚勢を張る。子供みたいな我儘。
悲しげに歪んだ瞳が、君を睨み付けた。
(59) 2022/02/20(Sun) 23:05:51

【人】 剣道 ツルギ

>>55 エノ

「ふうん…そんな感じなんだ…」

芸術分野への興味も知識も無い青年にとっては、その程度の知見だった。

「その三択なら、徒労が嫌、が近い。
 自分の夢や願いが絶対に叶わないと知った時、とても苦しかったから。
 勝手に期待した自分のせいだけどさ、上げて落とされた感じがした。

 また同じ思いはしたくない。」

その瞳を真っ直ぐに見つめて。
青年はいつも通り、本音を口にした。
青年は嘘が苦手だ。だからこそ、どんな嘘が露呈しやすいか知っている。
(60) 2022/02/20(Sun) 23:06:59

【人】 普通 ナツメ

 かたん。

 重い空気、弾む(?)会話の傍ら、椅子が小さな音を立てた。
 真剣な話は邪魔されないし、アイドルは曖昧に手を振られる。

「あの。お茶、用意しますね。
 えっと、一緒にお願いします、ハナサキさん」
(61) 2022/02/20(Sun) 23:14:25

【人】 不運 フカワ

「え……すとろ……ひめ……?」

チップ準拠の神妙な顔で桃色を見て。

「……アイドルの方に、お礼は言われるようなことはないです」

「話は皆でまとめるものじゃないですから……。
 意見を聞いた上で、……自分の意思で良いと思います」

「個人で話したいことがあれば俺も聞きに行くつもりです。
 そうですね……明日同じぐらい時間にまた、顔合わせしませんか?
 なんとなくルールが決まっているから、それ以外の自由が生まれるじゃないですか」
(62) 2022/02/20(Sun) 23:24:02

【人】 園芸 ハナサキ

>>61 ナツメ
「…………えっ!あっはい!」

俯いていた顔を勢いよく上げて呼ぶ声に応えます。
虚空を見つめるような仕草の後ナツメさんの傍に寄って一礼。

「そういう事で私も少し席を外しますね!
 時間は沢山ありますからお茶でリラックスしましょう!」
(63) 2022/02/20(Sun) 23:26:51
園芸 ハナサキは、メモを貼った。
(a18) 2022/02/20(Sun) 23:28:44

不運 フカワは、メモを貼った。
(a19) 2022/02/20(Sun) 23:31:59

剣道 ツルギは、メモを貼った。
(a20) 2022/02/20(Sun) 23:34:00

【人】 清掃員 カミクズ

「……あ、はい、自分は構いませんけど…」

時間の指定にはとりあえず了承を返しておいて、
席を外す人達の事は視線だけで見送った。
(64) 2022/02/20(Sun) 23:35:56
ハナサキは、お茶くみに行きます!
(a21) 2022/02/20(Sun) 23:36:47

カイは、ため息を吐いている。ため息ばかりだ。
(a22) 2022/02/20(Sun) 23:37:00

カミクズは、やっぱり手を振ろうと片手を上げかけて、やっぱりやめた。
(a23) 2022/02/20(Sun) 23:37:18

カミクズは、もた…もた…
(a24) 2022/02/20(Sun) 23:37:25

【人】 医者の息子 カイ

「…………」

「無事だったらな」

若干捻くれた返答だが
フカワの意見に否定する様子はない。
(65) 2022/02/20(Sun) 23:39:13

【人】 アイドル ヒメノ

>>@6 メイサイ
「やった〜♡
 ちゃんと応援してくれたら、もっといろいろファンサしてあげるから♡今日からよろしくね♪」

ウィンクしてアピールマシマシだ。
(66) 2022/02/20(Sun) 23:42:22

【人】 アイドル ヒメノ

>>57 カミクズ
「すごい献身的でかっこいいよねぇ〜♡
 ヒメノ、君の事ずっと忘れないからね♡」

うるうる媚びた瞳で見つめながら犠牲になる前提ではなしている。
(67) 2022/02/20(Sun) 23:44:26

【人】 美術 エノ

「いいじゃないか。相互理解を進める時間。」
「素晴らしいよ。」
「賛成しておく。」

人を理解することは楽しい。
誰が何者かを知る事が好きだ。
願わくば。
自分にもそう言う人が居てほしいと思う。
小さくあくびを漏らした。
(68) 2022/02/20(Sun) 23:45:08

【人】 普通 ナツメ

「はい、えっと、それで大丈夫。
 ……お茶は、いらない?」

 あ、ポットとかにしたらいいのか。
 独り言がぽろりと零される。
 フカワくんの提案には、特に異論は返らないようです。

「とりあえず、用意はします、ね。
 好きなお菓子とか、あればメッセージください」

 誰ともなくそう告げて、小さなお姉さんへぺこり。>>63
 それから、出入口へ足を向けた。
(69) 2022/02/20(Sun) 23:46:12

【人】 剣道 ツルギ

>>59 アクタ

「言い辛いって…自分が聞いたんだろうが…」

仏頂面が僅かに崩れた。
何だか後輩と接している時のような気分だ。今は先輩として話しているわけでもないのに。

「はいはい、わかったよ。じゃあまた話そうか。
 人気のない場所でも見繕っておきなよ。

 その時の為に、台本でも作っといたらどうだ?」

こうした方が答えやすいだろうか、と思いながら皮肉を付け足した。
(70) 2022/02/20(Sun) 23:46:42

【人】 剣道 ツルギ

「良いんじゃないですかね。生存確認もできますし。」

否定する理由も無かった。
参加者の事情を知りたい自分としても、都合が良い。
(71) 2022/02/20(Sun) 23:49:40

【人】 美術 エノ

>>60
「あくまで俺は、の話だけど。」

別に青年も、プロの芸術家なわけじゃない。
全ての人の事を理解しているわけでもない。

「へぇ、なるほど。」
「君は過去、抱いた夢や願いに裏切られたんだ。」
「だからそれらを抱きたくない……うん、うん。」

噛み砕くように一つ、頷きながら。

「一種のトラウマみたいなものなわけだ。」
「どんな夢を描いていたの、昔は。」

人の心を踏み荒らすように。
踏み込んでは質問を投げかけていく。
(72) 2022/02/20(Sun) 23:50:24
普通 ナツメは、メモを貼った。
(a25) 2022/02/20(Sun) 23:52:33

【人】 清掃員 カミクズ

「ぶ、無事じゃなくなるようなこと
 そうそう無い…と思いたいですよ…」

飽くまでも対話による穏便な合議の場だ。
今日明日でどうこうなるような事も無い。
きっと。

「……あれ、つまり問題なし、大丈夫ってことですか?」

そして遅れて捻くれた言葉の裏を理解した。
(73) 2022/02/20(Sun) 23:55:18

【人】 園芸 ハナサキ

「私もフカワさんの提案に賛成です!
 毎日集まって顔を見られた方が私も安心します」

出ていく前にきちんと提案へ意見を述べました。
(74) 2022/02/21(Mon) 0:00:50

【人】 不運 フカワ

「あまり反対の意見が少ないのは、いいことですね……。
 俺もお茶を飲んだら……あのやりたいことがあって」

「ここって秘密が、厳守されるみたいで、でして。
 し……知ってました? あの……」

「バ、バイク免許とれたばかりで……
 い…一度ぐらい安全な場所で走りたかったんです」

速度オーバーしても怒られない場所ですよね、と不器用に口の端をあげた。
(75) 2022/02/21(Mon) 0:01:12

【人】 医者の息子 カイ

「何が起きるかわかんないだろ。
 まあ……僕がいない間に勝手に話すすめられても困るし……」

警戒はあるものの。話し合いに参加する意思は一応あるようだ。
(76) 2022/02/21(Mon) 0:05:46

【人】 清掃員 カミクズ

>>67 ヒメノ
「ああ、」

その言葉を聞いて、困惑の色は無くなった。
後に残るのは変わらず貼り付いたような笑顔だけ。

「覚えていなくていいですよ。
 自分は自分の思うままに命の使い方を決めるだけですから。
 献身なんてテロリズム、美談にもなりませんし」
(77) 2022/02/21(Mon) 0:09:35

【人】 清掃員 カミクズ

「………あの、提案した人本人が
 なんだか危なっかしい事しようとしてませんか?
 や、安全面は考慮されて……
いるかなあ……?


安全な場所で、という前提はしっかり認識しているけど。
免許取れたばかりで速度オーバーしてみたいのは、どう?
(78) 2022/02/21(Mon) 0:12:41
フカワは、今日はきっと自然解散の流れだろう。空気は重いが、買い立てのバイクは乗りたいと思った。
(a26) 2022/02/21(Mon) 0:13:17

【人】 演劇 アクタ

>>70 ツルギ

「はァ〜〜?
 なんで僕が貴重な時間割いて場所探さなきゃいけない!
 お前が決めろ、お前が!」

皮肉を受ければ
しょぼくれていた表情が生意気に戻っていく。

「人気のない場所……、
 じゃあ、僕の部屋だ!
 適当な時間に部屋に来い!良いな!?」

誰がこんなことに態々台本なんて書くか、と
君を睨みながら、ぶつぶつ文句を吐いた。
(79) 2022/02/21(Mon) 0:16:41

【人】 演劇 アクタ


フカワの提案。
定時連絡。生存確認。

「構わない。
 知らん間に怪しい行動をされても困るからな。」

頷き、肯定を示した。
(80) 2022/02/21(Mon) 0:18:45
カミクズは、ふと、嫌いな童話を思い出した。
(a27) 2022/02/21(Mon) 0:19:28

【人】 剣道 ツルギ

>>72 エノ

「そう、トラウマだね。身勝手な経緯だけど。」

震災の後、暫く経ってからカウンセリングが多々あった。
受け答えの様子には、素人目でも慣れが見えるだろう。
普通ならば返答に困りそうな問いにも、人前だというのに平然と答えていく。

「少し前の話題に戻るけど……
 
理解者を得ること
≠セ。

 もう諦めたけど、でもいたら嬉しい。その程度だよ。」
(81) 2022/02/21(Mon) 0:23:16

【人】 美術 エノ

「今日はそろそろ解散か。」

よいしょ、と席を立つ。
合議と言うのは全く、疲れるものだ。
何度やっても慣れるものでもないのだろう、こういうのは。

「明日は今日より深く理解し、理解されますように。」

失礼するよ、と。
ひらり、手をあげて踵を返した。
(82) 2022/02/21(Mon) 0:23:28
ユメスケは、場を眺めている。「話をまとめてくれる人がいるのはわかりやすくていいな〜」
(t5) 2022/02/21(Mon) 0:32:28

【人】 規律 ユス

>>24 カイ

「はっきり」

 言葉が止まる。

「死んでもいいとしか答えられないな。
 怖いかと言われたら……そうだな、分からない。そんな機会なかったから」

「でも痛いのは嫌だから、もし死ぬならなるべく苦しまない方法がいい」

 これでいいかと言いたげな視線が向けられる。
(83) 2022/02/21(Mon) 0:35:17

【人】 規律 ユス

「そうか、分かった。
 話し合いは少なからず疲労が溜まる。息抜きは必要だろうな」

 持っていた手帳を閉じて立ち上がった。フカワの意見に同意の様子。

「ではまた定刻に」

 席を立ち、抑揚の無い声でその場を後にするだろう。
(84) 2022/02/21(Mon) 0:40:44
規律 ユスは、メモを貼った。
(a28) 2022/02/21(Mon) 0:42:40

ユメスケは、唐突に始まったくだらないやり取りに、正直なところかなり困惑していた。が、
(t6) 2022/02/21(Mon) 0:43:52

ユメスケは、ふふ、とわらった。そのあんまりにもくだらないやり取りをできたことがうれしくって。
(t7) 2022/02/21(Mon) 0:44:03

メイサイは、にこにこしている。
(t8) 2022/02/21(Mon) 0:48:42

フカワは、見学者がにこにこしているのをチラリとだけ見た。
(a29) 2022/02/21(Mon) 0:53:28

【見】 モノノ怪 ユメスケ

「涙出そ〜〜、
…なんてね

 ともあれ顔合わせ?、になってたのかな。
 おつかれさまでした〜、またよろしくね」
(@7) 2022/02/21(Mon) 0:55:31
ユメスケは、折角なので壁抜けをして、フラ〜ッとどこかへ行った。おさんぽ〜
(t9) 2022/02/21(Mon) 0:55:48

【人】 医者の息子 カイ

>>83 ユス

「はあ……。
 君、僕と同い年だろ。やりたい事とかないんだな」

それとも、臓器提供して人の助けになるなら
それ以上のものはないとでも言うのか。

「僕には理解できないけど、まあ意見を変えて欲しいワケじゃないから別にいいや」
(85) 2022/02/21(Mon) 0:57:26

【見】 奇形 メイサイ

「皆、お疲れ様です。
 会議はまだまだこれからだしゆっくり休んでくださいね」
(@8) 2022/02/21(Mon) 0:58:57

【人】 清掃員 カミクズ

「……息抜き…」

「ああそっか、自由時間もあるんでした。
 …でも、何をしたらいいかわからないな、急だし」

やりたいこと、息抜き。
周囲の人々はそういう何かがあるらしい。
自分はこれといったものが思い付かなくて、立ち尽くして。

「そうじ、掃除がしたいなぁ…」

デッキブラシの柄を握って、ほんの少し肩を落とした。
(86) 2022/02/21(Mon) 0:59:22

【人】 剣道 ツルギ

>>79 アクタ

最初の調子が戻ったことを確認すれば、対応が正解であったことを知る。

「わかった、わかった。後で部屋の位置だけ送っといて。
 でないと全部の部屋をノックするしかなくなる。」

実際にやりかねない。恐らくこの青年はその際の苦情も全て君に回すだろう。

「最後に一つアドバイス。
 相手の反応を予想しながら話すといいぞ。
 とりあえず考えられる中で、一番悪いパターンを考えておけば何とかなる。」

多分な、と付け足して。
(87) 2022/02/21(Mon) 1:10:50

【人】 規律 ユス

>>85 カイ

「無いな。……ああ、いや」

 短く答えたあと間髪入れずに訂正を加える。

「一応、あるだろうか。だからあのアンケートも1に丸を付けた」

「理解する必要は無いだろう。俺はお前ではないし、お前もまた俺ではないのだから。
 やりたい事もあって、きちんとした主張も持っている。素晴らしい事だと俺は思う。そのままでいてくれ」
(88) 2022/02/21(Mon) 1:11:44

【人】 アイドル ヒメノ

>>77 カミクズ

「そーなの〜?君ってけんきょなんだね〜♡
 これから死ぬのに爪痕残したい〜とかないの〜?」

びっくり、と開いた手を口元にあてた。
(89) 2022/02/21(Mon) 1:13:31
ハナサキは、自由時間の事をすっかり忘れていました!
(a30) 2022/02/21(Mon) 1:22:45

【人】 規律 ユス

 肩を落とす清掃員の姿を目にする。 >>86
 表情を変えることなくその様子を眺めた後、何も声をかけずに横を通り過ぎる。

 ふらりと足を運んだのはまっさらなスペース。参加者のために用意されたカフェや図書館とは反対側に位置するそこに、少年は立っていた。

「自由に利用していいのだったか」

 手帳を開き、ついでにボールペンを作り出した。頭の中にあるものを手帳の上に書き出していく。

 スペースと同じくらいまっさらな1ページに記されたのは
『海。砂浜。およそ98u
』。
(90) 2022/02/21(Mon) 1:38:55

【人】 医者の息子 カイ

>>88 ユス

「まさか、死んで人助けになることとでも言うのかよ」

怪訝な顔で吐き捨てる。ばかばかしい。

「素晴らしいね……てきとうなことを言うなよ……
 僕のことなんてなんにも知らない奴が」

君の言葉が何かに障ったらしい。
苛立ちを隠しもせずに、睨みつけた。
(91) 2022/02/21(Mon) 1:43:32

【人】 規律 ユス

 程なくしてまっさらなスペースの一部に波が寄せては返す海と砂浜が出来上がる。
 決められた面積より先に海が広がっているはずはなく、不自然に切り取られたように途切れている。その点を除けば本物と殆ど変わりない。

 砂浜をさくさくと踏み締めながら手帳にさらに書き足していく。タコ何かの板ビニール袋ワカメ……等。
 それらを呼び出しては眉一つ動かさず砂浜に点々と散らばした後、

『カミクズさん。汚しておきました。掃除お願いしてもいいでしょうか』


 などといったメッセージを清掃員に送ったのだった。
(92) 2022/02/21(Mon) 1:45:57
ユスは、ゴミを散らかすだけ散らかした後海をしばらく眺めている。
(a31) 2022/02/21(Mon) 1:50:19

【人】 清掃員 カミクズ

>>89 ヒメノ

「謙虚?あはは、まさか。
 わがままですよ、それもとびきりの」

褒め言葉には、曖昧な答えだけを返して。
続く問いに淡々と答えてから、
問われた事をそっくりそのまま問い返した。

「爪痕なんて、いやでも勝手に残りますから。
 …そう言うきみは、死ぬ前に
 爪痕が残って欲しい、爪痕を残したいと思うんでしょうか」
(93) 2022/02/21(Mon) 1:52:51

【人】 医者の息子 カイ

「……はぁ、この状況でゆっくり休めるかな……」


ぶつぶつ言いながら、自由時間のことを考える。
適当にその辺をぶらつきにでも行こうか。
(94) 2022/02/21(Mon) 1:54:36

【人】 アイドル ヒメノ

>>93 カミクズ
「わがまま?国民の義務で死んじゃって臓器提供するのが〜??」

こて、と首をかしげる。

「やだ〜〜、ヒメノは死ぬ前に〜とかじゃなくてぇ〜
 "生きて"爪痕残したいんだよ〜><
 だってヒメノアイドルだよ?」

きゅるるん
(95) 2022/02/21(Mon) 2:00:22

【人】 不運 フカワ


>>78 カミクズ

「あの……、対面の車や人が勝手に出てこないってだけでも……お金を払う義務がなくていいですよね」

「事故は怪我をすれば痛いと思うので起こさないように気を付け、たいです……」

声とは裏腹にすこしわくわくしている。
どこまでVRは再現できるのだろうか。
(96) 2022/02/21(Mon) 2:00:54

【人】 演劇 アクタ

>>87 ツルギ

「フン!
 そのくらいは施してやる。」

スマホによく似た端末を取り出せば
君へ向けてメッセージを送信して、すぐにポケットへ仕舞う。

そうしてこの場を後にしようと立ち上がれば
君からの『アドバイス』が耳に入り。
不服そうに息を吐き、

「相手の反応……いちいち伺ってやる必要があるのか?
 あー、寝首でもかかれないように、最悪のパターンを?
 まあ……少しくらいは、気に留めておいてやる。」

悪態をつく。
君の厚意を素直に受け取らないし、
それを告げてくれた真意すら考えないらしい。

「お前はいつも
 最悪を想定して生きてんのか?」

ふん、ともう一度息を吐いて
君へと背を向けた。
(97) 2022/02/21(Mon) 2:01:53

【人】 清掃員 カミクズ

これは海と砂浜が造られ、色々なものが散らかって…
それから清掃員にメッセージが送られた頃の話…

「汚しておきましたってどういう!?」


結果的に汚れたならともかくとして。
汚しておきました、はなかなか聞かない表現。
とはいえ呼ばれたからにはと現場へ急行したのだった……。

「ほんとに汚れてる……汚れてるなあ……」

砂浜を見渡せばなるほどいかにもなゴミが点々と散らばって…
散らばって………
タコは汚れに含めていいんだろうか?
(98) 2022/02/21(Mon) 2:04:40
カミクズは、とりあえず、汚れてるなぁ……と思った。
(a32) 2022/02/21(Mon) 2:05:44

カミクズは、ゴミばさみで黙々とゴミを拾い集め始めた…
(a33) 2022/02/21(Mon) 2:06:49

ユメスケは、なんか哀愁漂ってるなぁ……とカミクズお兄さんを見て思いました。
(t10) 2022/02/21(Mon) 2:08:48

【人】 演劇 アクタ


「明日以降も顔は出してやる。
 僕以外のお前達──
誰が犠牲になるか
の話し合いを
 しないといけないからな!
 僕はぜっったいに、死にたくない!」

わがままな男が、
やっぱりわがままな言葉を吐き捨てて
議論の場を立ち去っていく。

「覚えておけ!」
(99) 2022/02/21(Mon) 2:13:19

【人】 規律 ユス

>>91 カイ

「人助け? そんな殊勝なものではないな。心がけろと親からは常に言われていたが」

 棘のある空気も言葉も、ぶつけられたところで何も変わりなどせず。
 まるで人形か何かのように固い面持ちのまま貴方を見続けた。

「確かに俺はお前のことなど殆ど知らない。だが、己の考えをきちんと持つのは良いことではないのか? 少なくとも、何も持たない人間よりはマシだと思うが」

「何も知らないことで咎められるなら、お前のことを知ってからなら意見を述べてもいいのだろうか。であれば後ほど話し合いでもしよう」
(100) 2022/02/21(Mon) 2:14:28

【見】 モノノ怪 ユメスケ

「四角い海って新鮮だな。……いやそうでもないか…?」

 テレビや写真の海も大抵四角形だ。

「潮のかおり?、は新鮮かも」
(@9) 2022/02/21(Mon) 2:19:07
ヒメノは、ネイルのチェックをしている。
(a34) 2022/02/21(Mon) 2:20:33

【人】 清掃員 カミクズ

>>95 ヒメノ

「仮に、国民の義務で死んで、臓器を提供する事になっても。
 言えるわがままはあるじゃないですか。
 死刑囚だって、最後の食事は選べたように。」

死ぬのは怖いし、この制度を肯定する事もできないけど。
だからといって、どうする事もできはしないから。
だからそんなわがままに、少しの慰めを見出すしかなくて。
それだけの話だ。

「あはは。
 アイドルが居なくなったら、ファンも悲しみますもんね。
 …じゃあ、頑張らないと。
 きみが誰かにとっての"生きて欲しい人"になれるよう。」
(101) 2022/02/21(Mon) 2:25:31

【人】 規律 ユス

>>98 カミクズ

「掃除がしたいと仰っていたので、出来る様にしました。独り占めできますね」

 現行犯はいけしゃあしゃあと答えた。
 
なお自分は手伝う気がない。海の方へ向いたまま顔だけ動かして清掃員の方を眺めている。


「……それとも手伝った方がいいですか?」
(102) 2022/02/21(Mon) 2:27:21

【人】 清掃員 カミクズ

>>96 フカワ

「うぐ……そ、それは正直わかりま…
 あっ違、お金の方じゃなくてですね!?
 急に子供とかお年寄りが飛び出して来るの、
 いつもいつも本当に心臓に悪くて…ですね…!!」

勝手に同意して勝手に弁明を並べ立てている。
口ぶりからして何らかの免許は持っていそうな感じだ。

「………あのー、フカワさん…
 い、嫌だったらこれはすっぱり断って欲しいんですが…
 良ければその時は後ろ、乗せて頂いてもいいですか?
 誰かと乗ってる事意識してれば安全運転できるかも…」

「い、いや、事故る可能性、却って上がるかもしれませんけど…
 
万が一の時は自分、這ってでも後片付けしますから…


清掃員のプライドにかけて…とでも言いたげな顔だ。
(103) 2022/02/21(Mon) 2:37:14

【見】 モノノ怪 ユメスケ

 彼のの端末は、ヌンッをして空中の小さなスクリーンに情報を浮かび上がらせるタイプだ。

 この手のものにカメラ機能とかついてないのかなをちょっと探してみる。あった
(@10) 2022/02/21(Mon) 2:49:25
ユメスケは、棒立ちのユスと清掃活動に勤しむカミクズをパシャリ。出来映えは54点。
(t11) 2022/02/21(Mon) 2:51:23

【見】 モノノ怪 ユメスケ

「どうせ消えるけど、まぁ消えるまではって感じ〜?」

「消えるんだしいいだろ、たぶん」
(@11) 2022/02/21(Mon) 2:53:12
ユメスケは、カメラ機能の扱いを練習した。
(t12) 2022/02/21(Mon) 2:53:45

【人】 清掃員 カミクズ

>>102 ユス

「えあっ!?」


打ち上げられたタコを海へ、ぽーい……
した所に声を掛けられ、情けない声を上げた。
まさか声を掛けられるとは思っていなかったので。

「ど、どうも、えっと……ユスさん、でした、ね?
 自分、VR空間でも散らかせばいいというのは盲点でした…
 …すみません、気を遣わせてしまったみたいで」

流石に本人を前にプロフィールを確認するわけにもいかず、
名前はうろ覚えだ。どうにも自分は要領が悪い。

「…大丈夫ですよ、一人で仕事する方が慣れてますから。
 ああ、ええと、でも。
 手伝いたいって気持ちを無碍にしたいわけじゃなくて…
 だから、何だろう、ええと…死にそうなほどお暇なら…?」
(104) 2022/02/21(Mon) 2:54:11
カミクズは、写真の中でもニコニコ笑顔のままだ。
(a35) 2022/02/21(Mon) 2:58:52

【人】 不運 フカワ

>>103 カミクズ

「心臓に悪い、ですよね。
 こわいというより、後片付けが……大変で」

「安全運転をしないといけなくなりましたが、いいですよ……。
 一人で運転するのも景色として、じ……地味になりますから。

 万が一の時は後片付けお願いします。
 ……カミクズさんも死んでしまうかもしれないので、
一生懸命受け身取りましょうね
……ヘルメット一人分しかないんで準備してもらえたら……。
 あ、その服装……とか、その帽子がいいなら止めませんけれど」

前向きに事故前提で提案を受け入れました、初心者マークと走るなんて正気か……。
(105) 2022/02/21(Mon) 3:16:10

【人】 規律 ユス

>>104 カミクズ

 タコが元いた場所──海もタコもその時その場で生み出された紛い物であるため元いたと言うには語弊があるだろうが──に帰されたのを真顔で眺めながら頷いた。

「はい。ユスであっています。
 特にやることありませんでしたから、どうか謝らず」

 名前がうろ覚えな様子も気にしない。

「暇といっても死にそうなほどではないし、特に手伝いたいとも思いませんので邪魔しないように見ています」

 身も蓋もない言い方だった。

「お仕事、お好きなんですか? ここに来てもしたいと思うほどに」
(106) 2022/02/21(Mon) 3:33:59

【人】 清掃員 カミクズ

>>105 フカワ

「言い方ぁ……」


極薄オブラートな物言いにそりゃあ笑顔に冷や汗も滲む。
事実なので、それ以上何か言う事はしないけど。

「……ああ、この格好で死ねるなら、まあ、いいんですけど
 でも、死んじゃったら後片付けもできませんもんね。
 服装含め自分も最大限死なない努力はするので、
 
出せる限りの速度を出しつつ安全運転をしてください…


今、安全運転の概念が問われています。
事故は大前提だし速度は出してもOKだしもうめちゃくちゃだ。
もしかすると正気じゃないのかもしれない。
大多数の正気の人はこんな事をしませんからね。
(107) 2022/02/21(Mon) 3:51:55

【人】 清掃員 カミクズ

>>106 ユス

「あ、ならいいんですけど……」

色々それでよかったらしい。
単に厚意を無碍にする事を懸念していただけで、
身も蓋もない言い方も特に気にしてはいないようだった。

「……好きというか、仕事って、"日常"じゃないですか。
 だからこういう所でも、少し日常に帰れる気がして。
 学生の人なら勉強とか、部活動とか…
 趣味がある人は、趣味が日常になるのかもですけど」

自分にとっては仕事がそうなんです。
そう呟いて、溶けかけたクラゲをはさみの先でつついた。

「それに、掃除が好き、というよりは、きっと。
 自分は誰かの散らかしたあと、
 誰かの居たあとを見るのが好きなんじゃないかなあ…」
(108) 2022/02/21(Mon) 4:03:15
カミクズは、打ち上げられたクラゲをつついている。
(a36) 2022/02/21(Mon) 4:04:41

【人】 不運 フカワ

一応夜だから眠った方がいいとはわかりつつも、男はVRに浮かれて眠れない夜を過ごしている。

「……もう少し時間がある、か?
 何処か……ここなら夜出歩いても肩をぶつけてくる柄が悪い人もいないよな。
 この虚無の場所はなにがあるんだろう……」

夜中にいい感じの広場で、バーチャルマップを広げて一人歩く姿が何処かで見受けられた。
(109) 2022/02/21(Mon) 10:45:08

【人】 剣道 ツルギ

>>97 アクタ

君へどんな言葉をかければ会話がスムーズに進むのか、心に留めておく。

その背中を見送って、姿が見えなくなってから。
青年はぽつりと小さく呟いた。

「そうだよ。」

もっとも青年は、
想定を軽く上回る最悪を、何度も味わった。
(110) 2022/02/21(Mon) 10:45:19

【人】 規律 ユス

>>108 カミクズ

「日常。……ああ、そうですね。慣れない非日常にいるよりは馴染みある空気の方が精神的にも負担は少ない」

 溶けかけの力無いクラゲがつつかれるのを感慨もなく見下ろしている。

「……誰かの散らかした後、誰かのいた後?
 なんだか自分は蚊帳の外でもいいと言うような口ぶりですね。そういうのって寂しくないのですか?」

 例えば夜を迎えて騒ぐものがいなくなった夜の海。
 例えば出店が全て無くなってしまった夏祭り会場のスペース。
 自分は身近な人間がよく口にする寂しさや悲しさを覚えることはないけれど、それでも誰かがいた名残が齎す妙な静けさに居心地の悪さを感じることはあった。
(111) 2022/02/21(Mon) 14:37:14

【人】 清掃員 カミクズ

>>111 ユス

「……ユスさんは、寂しいと感じますか?
 それとも自分はそういうふうに見えましたか?
 それとも、えーと…一般論的な…?」

はさみで溶けかけのクラゲをひっくり返そうとして、
どぅるんっと失敗した所に、想定外の問いを投げ掛けられて。
顔を上げて、やや困惑気味に問い返した。

「…蚊帳の外とかそうじゃないとか、気にした事もなくて。
 や、仕事中に物寂しさを覚えないわけじゃないですけど…
 でも、それ以上にここに誰かが居たんだなって思うんです。
 そのことに何となく安心するんです。
 だから寧ろ、片付けてしまう事の方が寂しいんですが…」

でも、こればっかりはお仕事ですからね。
なんて言って、ちょっと困ったような笑顔で頬をかいた。
(112) 2022/02/21(Mon) 16:05:19

通信中……

██件の新着メッセージ


『エノさん。そちらは落ち着きましたか』

『落ち着き次第、こちら側の話し合いも始めましょう』

『先ずは、最初に選ばれる事になる
 あの人をどうするかについて』

ナツメは、ざぁ。待ち合わせ場所へ、先に着いた。
(a37) 2022/02/21(Mon) 16:40:45

ヒメノは、髪を指に巻いてくるくる弄んでいる
(a38) 2022/02/21(Mon) 16:55:01

【人】 規律 ユス

>>112 カミクズ

「寂しい……とは然程感じませんが、落ち着かなさはありますね。
 先ほど口にしたのは一般論からでしょうか。少なくとも俺の身内や同級生は人がいなくなった場所を見ては寂しいと話していましたので」

 困惑気味に問いを投げられてもぴくりとも眉を動かさない。心情が顔に非常に出にくいらしい。

「そうでしたか。これもまた俺の周囲の話になってしまいますが、人のいた名残より人と直接関わる方に安心感を求める者が多かったので。
 残されたものに安らぎを多く得る人を見たのは初めてかもしれません」

 困ったように笑う貴方を目にしたならば、どう言葉をかけたものか迷うように空白を置いた後「お疲れ様です」とだけ返した。
 分かっている上で仕事を続けているのなら、今更自分が何か言うこともないだろうと。
(113) 2022/02/21(Mon) 17:07:10
………アクセス、承認。



███ネットワーク、接続。



『問題ないよ。』
『どういう風にしてもいいんでしょ。』
『君は、どういう風にしたいとか、あるの?』

ユメスケは、特にこれといって深い意味のない言葉を並べて微笑んだ。
(t13) 2022/02/21(Mon) 17:19:10

【人】 美術 エノ

>>81
「なるほど、うん、勝手に期待してしまったという所かな。」

一つ一つの言葉に頷いて、瞳は君を見続けて。
その受け答えの自然さも、しっかりと確認して。
君を構成する要素を指でつまんでは咀嚼していく。

「君は諦めてしまったんだ。」
「俺は、自分が理解されるためには、まず自分が相手を理解する必要があると思ってる。」
「だから、相手の事を沢山知りたいと思う。」
「少しだけ君の事を知れて嬉しいよ。ツルギくん。」
「またお話しようね。」

また、時間を改めて話しに行くよ、と。
そうして席を立ったのが、合議が終わりを迎えた頃の話だった。
(114) 2022/02/21(Mon) 17:22:53
メイサイは、ナツメを見つけた。
(t14) 2022/02/21(Mon) 17:23:38

【人】 清掃員 カミクズ

>>113 ユス

「…ああ、そうですね。
 人が居なくなる事には…慣れないです。自分もそうです。
 でも…居なくなってしまうのは、どうにもならないから。
 だからせめて、少しでも
 誰かがそこで生きていた事の名残を感じていたいのかな…」

あなたがちっとも眉を動かさないのと同じように、
清掃員の表情も笑顔のまま。
滲み出した感傷は隠しきれなかったかもしれないけど、

「……な、なんて、あはは…
 きっとそんな大した事じゃないんですよ。ただ、
 何となく、生活感があった方が安心するじゃないですか。」

それを慌てて笑って誤魔化して、
しどろもどろに下手くそな話題転換を試みた。

「え……えーと。
 ところでユスさん、どうして海にしたんですか?
 あの、散らかす場所……の為の場所を…?」
(115) 2022/02/21(Mon) 17:49:18

『そういう事になってますね』

『だから、自分は』

ほんの少しの間。
何度か入力中の文字が点滅して、それから。


『一思いに殺した方が良いと思います』


『勿論 エノさんが嫌でなければ、です』

『でも あの人はきっと助かりませんから』

【人】 医者の息子 カイ

>>100 ユス

「……なんだ、違うのか。
 そこまでバカじゃないってことか
 それとももっとくだらない理由なのか、それは興味がある」

拍子抜けしたようにも意外そうにも目を瞬かせる。
カイは感情が表に出やすい。
わざとなのか、隠せないだけなのか

「そうだな」

だから、つづいて同意のように零した言葉には
なんの感情も込められていないのが、わかりやすかった。

「僕は、何にでも文句は言うよ、きっと。
 君が知りたいなら好きにしたらいいさ」

なげやりのように言い放った。
(116) 2022/02/21(Mon) 18:04:42
対してこちらの返答は、すぐだった。

『いいよ。じゃあ殺そう。』

淡白な文章。きっと本人も同じくらいに。

『君はそう言うのが選べる人なんだ。』
『いいね、一つ君を理解した。』

生死なんかより、それの方が大切だとばかりに続けて、
そして。

カイは、カイは1人で広場の周辺をぶらついている。
(a39) 2022/02/21(Mon) 18:14:21

『あぁ、そうだ。』

通知はまだとまらない。
音を立てて、文字が画面を流れゆく。

『あの人って何の罪で捕まったんだろう。知ってる?』
『本人に聞こうかな。それでさ。』
『同じことをあの人にやってあげようかな。』
『そしたら、あの人の事理解してあげられるかもしれないし。』

理解されながら死ぬならきっと幸せだよね、と。
それが殺人か、暴行か、放火か、強姦か、
あるいはもっと軽いものであっても。
理解するために同じことをしてみたい。
ここではそれが許される。

『君はそれを許してくれる?』

一思いとはいかなくなるかもしれないけれど。

【人】 剣道 ツルギ

>>a39 カイ

「あ、いた。」

遠目に見かけた姿を追って広場へ向かう。
姿は変わらず道着のままだ。歩く度に袴や袖から衣擦れの音が生まれる。

「あれからなんかキツいこと言われなかった?」

近寄るや否や、挨拶もなく不躾な問いが投げられた。
(117) 2022/02/21(Mon) 18:32:32

【人】 医者の息子 カイ

>>117 ツルギ

自分の手のひらをじっと見つめていたかと思えば
開いては閉じ、開いては閉じを繰り返している。
動作確認するみたいに。そんな時に、君に声をかけられて飛び退いた。

「うわ。びっくりした……」

「なんだよ……別になんも言われてないけど……」

ぶっきらぼうに答えると、なんか用?そう言いたげに眉を顰めた。
(118) 2022/02/21(Mon) 18:49:57
ハナサキは、
ざく…ざく…
(a40) 2022/02/21(Mon) 19:32:14

ハナサキは、公園に居ます。深い夜の時間の事。
(a41) 2022/02/21(Mon) 19:33:58

フカワは、広場のそばで寮に向かってバイクを押していた。数人、すれ違い様に頭を下げて通りすぎた。
(a42) 2022/02/21(Mon) 20:05:29

【人】 剣道 ツルギ

>>118 カイ

「そ、なら良い。」

口には出さないものの、君に対して虐められやすそうな印象を持っていた。
君が塞ぎ込む前に話を聞きたいと思って来たわけだが、そこまで心配しなくても良さそうである。

「俺の用は前言った通り。
 カイさ、死にたくないって言ってただろ。
 医者になるとか、そういうの以外に死にたくない理由が聞きたくて。」
(119) 2022/02/21(Mon) 20:16:24
エノは、寮の入り口でしばし時間を潰していた。
(a43) 2022/02/21(Mon) 20:20:33

【人】 園芸 ハナサキ

>>a42 フカワ
「やっぱり眠れないときはこれに限ります」

流れていない汗をぬぐった時にタイヤの転がる音が聞こえて顔を向けました。

(……あれはフカワさんでしょうか。
 こんな時間までという事は相当なバイク好きさん?)

気になったので声をかけてみる事にしました。

「あっ、あのフカワさんですよね!
 今から寝るんですか?」
(120) 2022/02/21(Mon) 20:22:20

無機質な文字が画面を流れていく。
通知が、画面が動きを止めて、暫くした後。

『いいですよ』

『手伝いも、後片付けも、必要ならします 何だって』

『自分は目を瞑ります その代わりに』

『この先、自分がきみに何かお願いする事があったら
 その時は聞いてくれますか。』

カミクズは、帽子のつばを下げた。
(a44) 2022/02/21(Mon) 20:23:59

【人】 不運 フカワ

>>120 ハナサキ

「ぅゎっ……こっ、こんばんは……。
 俺は、今から寮で待ち合わせをしているんです、せっかくの初日なので夜更かしを、と」

「一人……ハナサキさんも眠れない、ですか?
 それとも、ひ、暇だったりとか」
(121) 2022/02/21(Mon) 20:30:43
『ありがとう。』
『あの人がどんなことをしたかによるけど』
『片づけは助かるよ。』
『しっかり理解できるといいな。』

なにを思って罪を犯したのか、何故その手段を選んだのか。
一つ一つを聞いて、一つ一つを真似してあげたい。
理解してあげたい。そうすれば寂しくない。
ただそれだけの想い。

『いいよ。俺、人のお願い聞くの好きだから。』
『君のお願い、何でも聞いてあげる。』
『ぜひ頼ってね、カミクズくん。』

契約は結ばれる。

【人】 園芸 ハナサキ

>>121 フカワ
「こんばんは!
 暇は暇ですけど……眠れない!が正解です!
 最初に会った時もそうでしたけどもう少し言い方なんとかならないんですか?デリカシーが足りません!」

顔をしかめてみます。

「──って、待ち合わせ中だったんですね!
 それならお邪魔にならないように別の機会にしましょうか?」

首を傾げます。
揺れた髪からは乾いた土の匂いが広がりました。
(122) 2022/02/21(Mon) 20:39:55
ユメスケは、普段よりちょっと夜更かし。ヌンッをしてみた。
(t15) 2022/02/21(Mon) 20:45:00

【見】 モノノ怪 ユメスケ

「まだ眠くないんだが、いつもは全然寝てる時間なんだよな」

 食堂のテーブルのひとつの上に腰かけて、浮かび上がったスクリーンを眺めている。見学者は物には触れないが、座る等の基本的な動作は一部のオブジェクトに対して可能だ。
 それでもテーブルの上に座るのは当然お行儀が悪い。


「みんな結構色んな所行ってる〜〜? 夜はこれからって感じ」

 なんとなくマップを眺めて、そんなことを呟いた。
(@12) 2022/02/21(Mon) 20:45:37
ユメスケは、人の動きを眺めているだけでもたのしいかも。
(t16) 2022/02/21(Mon) 20:48:11


「ほんとに歳下なのかな……」


現実と同じ外見とは限らない事は理解しているし、
何もあなただけに限った話ではないのだけど。
そしてこれは口頭での独り言なので、誰かに伝わる事は無い。
多分。きっと。

『ありがとうございます』

『自分も後片付けは得意ですから、任せてください』

人が死んだ後のものは、特に。


多分、あなたにとって。
そのように殺すという事は、
理解の為の手段の一つであって、目的じゃない。
文面の圧が与える印象ほど恐ろしい人ではない、はずだ。

けれど、殺す事が理解に繋がるとしたら。
きっと躊躇う事は無いんだろうな。
そんな事を思って、最後の一文を付け足した。

カミクズは、そのように約束をしました。
(a45) 2022/02/21(Mon) 21:10:22

【人】 不運 フカワ

>>122 ハナサキ

三人ぐらいに言われている例の言葉に相も変わらずたじたじと対応する。

「す、すみません……。デリカシー……もう少し、気をつかってみます。
 眠れないのでしたら、睡眠障害であれば環境は良いものになる、みたいです、よ?
 ……部屋を、こ、高級ホテルにするとか……」

「あ……また機会を作ってくれるなら、お願い、します。
 けれど、すぐにさよならも……なんだかもったいないので、ううん……さっきまで何をしていたかだけ……聞いても良い、ですか?」
(123) 2022/02/21(Mon) 21:17:23
言葉が通じない場所にいる。
呟きがどこに届くこともなく。
青年は部屋で一人、端末を操作している。

「へぇ。」

興味の湧いたような呟きもまた、どこにも届かない。

『死体の処理に慣れているんだ。』
『なんだか不思議だね。』
『そういう仕事にでもついてたの?』

理解さえできればいい。
理解のためなら何をしてもいい。
だって、理解より幸せなことなんてないんだから。

今、理解の矛先は君に向いた。
端末の向こう側で、夕焼けのような眼が君の文字をなぞった。

【人】 医者の息子 カイ

>>119 ツルギ

「……はぁ。君、そういうの本当に全員に聞くつもり?」

薄々わかってはいたけれど
その用件にあからさまに嫌そうな顔をした。
たった今ふさぎ込んだと言っても過言ではないくらい。

「医者になりたいだけじゃ……
 生きてやりたいことがあるだけじゃ
 ありきたりでつまらないってか……?」

目を細める。自嘲するみたいに。

「それ以外に理由なんてないよ。
 僕はそのために生きてるようなもんだ」

あったとしても軽々と話したくない
そんな空気を纏っている。
(124) 2022/02/21(Mon) 21:42:01
普通 ナツメ(匿名)は、メモを貼った。
2022/02/21(Mon) 21:53:06

【人】 園芸 ハナサキ

>>123 フカワ
「言い方を改めるだけでフカワさんはもっと印象が改善されると思います!
 私は応援しますから頑張ってくださいね!」

むんっ!とちいさくガッツポーズをします。

「えっ!そんな事も出来るんですか?魔法みたいですね!」

12時になったら元に戻りませんよね?なんて冗談めかして。

「それじゃあまた今度お話しましょう!
 私はですね。そこの広場で──」
(125) 2022/02/21(Mon) 21:53:12
ハナサキは、固まりました。
(a46) 2022/02/21(Mon) 21:53:53

普通 ナツメ(匿名)は、メモを貼った。
2022/02/21(Mon) 21:54:31

エノは、理解がしたい。理解されるために。
(a47) 2022/02/21(Mon) 21:56:18

【人】 剣道 ツルギ

>>124 カイ

「うん。だってその為の時間と場所だろ?」

君が嫌そうな顔をしても、眉一つ動かない。
既に似たような反応を受けたことがあるというのも理由だ。

「つまらないかどうかは、俺には判らない。
 俺は生きてやりたいこともないから。

 でも、何の夢も目標もないよりは、ずっと良いと思う。」

特に励ます意図もなく、ただ本音だけを告げる。

「ていうかそう、それ。聞いてて気になったんだよ。

 
医者になれなかったらさ、死ぬってこと?


抱いた疑問であり、それ以上でも以下でもない。
君への興味というよりは、危うい綻びへの言及。
バイト中に書面の誤字を指摘した、その程度の抑揚だった。
(126) 2022/02/21(Mon) 21:58:22

【人】 規律 ユス

>>115 カミクズ

「生きていたことの名残り」

繰り返し呟くその声は、あまりにも機械的で。けれど、一度聞こえるように呟いてからも何度か消え入る声で繰り返した。
 数度言葉を繰り返した後、感傷の滲んだ笑みを焼き付けるようにまじまじと見つめる。急な話題転換も気にならないらしい。

「いえ、カミクズさんが困っていなくても海を出す予定でいました。
 小さい頃に本物を一度見たきりでしたが、その時は体調を崩していて殆ど覚えていなかったので。
 だから、もう一度見ようと思ったんです。ここでかはどうか分かりませんが、死ぬ前に」

 これも正確には本物ではないですが、と付け加えた。
(127) 2022/02/21(Mon) 22:08:02
ハナサキは、投票先の提案をしました。
(a48) 2022/02/21(Mon) 22:33:27

園芸 ハナサキ(匿名)は、メモを貼った。
2022/02/21(Mon) 22:40:22

園芸 ハナサキ(匿名)は、メモを貼った。
2022/02/21(Mon) 22:40:55

フカワは、ハナサキを固まらせてしまったようでした。
(a49) 2022/02/21(Mon) 22:46:03


『特殊清掃員』


単純明快な返答。
あまり職や身の上の事を明かすつもりは無かったけれど。
ああまで言ってしまえば同じものだろうと判断した。

『聞いた事くらいはありませんか?』

『遺体そのものは専門というわけではありませんが』

『相応の耐性はあるつもりです』

ハナサキは、デリ欠に大層お怒りのようです。
(a50) 2022/02/21(Mon) 23:07:39

「特殊清掃員………」

呟いて、端末に浮かぶ文字を眺めて。
指を動かす。

『孤独死した老人とかを回収する人だ。』
『そりゃ後片付けもうまくなるね。』
『何でそんな仕事選んだの。』
『望んでやる人なんていなさそう。』

理解の刃は留まる事を知らない。
遠慮もなにもなく土足で踏み込んでいく。

『ちなみに。』
『何か俺にお願いしたくなるような事、あるの?』

今はまだないのかな。端末の向こうで首を傾げた。

【人】 清掃員 カミクズ

>>127 ユス

うっかり口を滑らせた発言を復唱され、
確実に何か取り繕い損ねている顔をまじまじと見詰められ…
この間、冷や汗で清掃員の手や背中はべちゃべちゃだった。
正直このまま溶けて消えたい。あのクラゲのように……。

「あ、そ、そうなんです…ね…?
 本物、小さい頃、そうですかあ……」

そういう発想もあるのか、とでも言いたげに。
あなたの返答に、なんとも気の抜けた相槌を打って。

「……海、見られてよかった、ですか?
 それとも、やっぱり…
 ちゃんとした本物が見たいなって、思います?」

帽子のつばを持ち上げて、
98uの海、その切れ目の辺りへ視線をやって。
この場所はどこまでもリアルだけど、
ふとした時に仮想空間なのだと思い知らされるのだ。
(128) 2022/02/21(Mon) 23:37:08
フカワは、デリ欠の称号を手に入れた。
(a51) 2022/02/21(Mon) 23:48:18


『一人暮らしがしたかったんですよ』

『その理由が欲しかったんです』

『この職は臭いがつくから、そうせざるを得ないでしょう?』

土足で踏み入る事を咎めこそしないけれど。
理由の一部は、敢えて伏せた。
これだけだと、そんな理由で、と思われそうだけれど。
別にそれでいい。くだらない理由だから。

『それから、今お願いするような事は、何も。』

『単なる保険です。
 誰を選ぶかの相談になるか、他の事になるかもわかりませんが』

『拒否する自由はありますからね』

【人】 不運 フカワ

>>125 >>a46 >>a49 >>a50 >>a51 ハナサキ

――――――互いの距離を離して、困ったように眉を下げた。
何度か指を握ったり開いたり。

「ああ、えっと、その……。
 気をつけ、あの……通報はしないでくれると、お詫びはできるかわかりませんが」

たった少しの時間だったはずなのに、あっという間にデリ欠の称号をもらった男は通報沙汰になる前に頭を下げて移動を試みる……。

「ま、また。
 今度挽回をさせてください……」
(129) 2022/02/21(Mon) 23:50:58
『ふぅん、家族から離れたかったの。』
『理由を付けてでも一人で暮らしたいくらい。』

理由を付けないと、一人暮らし出来なかったんだ、と思った。
自分にはわからない感覚だ。
なにをしようとそれを止められたりすることもなかったし。
ただひたすらに放任主義だった。
面と向かって話してるわけでもなし、君の隠し事に気付けることもなく。

『大丈夫、拒否しないよ。』
『どんなことでもしてあげる。』
『君の事を理解したいからね。』
『思いついたらぜひ、お気軽に。』

誰かを拒否する事なんてしない。
理解を邪魔するあらゆることを、自分からすることはない。


家族から離れたい。
それは確かに図星だった。俄に表情をなくす程に。
その理由までは、察されてはいないようだったけど。

『何分未成年の頃でしたから』

言及には、曖昧な答えだけを返して。

『それで自分を理解できるかはわかりませんが』

『その時は、お願いします』

『では、何かあったらまた連絡を』



───通信切断中。

【人】 規律 ユス

>>116 カイ

「バカではないのか、それともくだらないのか……俺自身では判断つかないな」

 貴方とは反対のような男は意外そうな反応も投げやりな返事も全て「そうか」と全て聞き届け、

「文句は別に言われても気にしないから大丈夫だ。
 それではまた改めて連絡しよう」

 最悪と言っても差し支えない初めてのやりとりは、こうして一度幕を閉じたことだろう。
(130) 2022/02/22(Tue) 1:05:17
面と向かって話してるわけじゃない。
無機質な文字しか伝わらない。
今どんな顔をしているかなんてわからない。
もし、目の前に居たら。
その表情の遍歴を目の前で眺めていたなら、青年は───

───それはそれは嬉しそうに、笑ったことだろう。

『うん、ばいばい。』

通信の切れる表示。
端末をぽい、とすぐそこに投げ、ベッドに体を倒した。

「…また一人になっちゃった。」

どこかに出かけようかな、なんて考えながら。
青年は青年の日々を過ごしていくのだった。

【置】 清掃員 カミクズ


最初の夜。
カミクズは、眠らなかった。
単に眠れないなら、ここでは幾らでもやりようはあって。
眠れないのではなくて、眠らなかった。眠りたくなかった。

寝たら明日が来る。
それがいやだから、なんて実に子供じみた理由で。
泥のように眠る事からさえ逃げたのはいつぶりだろう。
(L0) 2022/02/22(Tue) 1:25:53
公開: 2022/02/22(Tue) 1:30:00

【置】 清掃員 カミクズ


そんな一日の終わりに、自分の失態を思い出して
あああの時はああすればよかったな、なんて。
そんな無益な事を思う人種はどこにでも居るもので。

このカミクズという清掃員もまた、
夜更けの虚無を延々と歩き回る道すがら。
自分は口を開けば失言ばかりだったな、なんて思うのだ。

そんなどこまでも無益な時間を、ただ無益に過ごしていた。
(L1) 2022/02/22(Tue) 1:26:36
公開: 2022/02/22(Tue) 1:30:00

【人】 剣道 ツルギ

>>アクタ

──深夜、寮の前。
フカワがバイクを押して帰ってきたよりも、ずっと後の時間。

「いつもの車。」

小さく呟く。
藤原工務店、と荷台に書かれた一台の軽トラが生み出された。
白を基調とした古い車である。車体の土汚れや傷、凹みなど、長く使い込まれていることが明らかだ。
教習車以外だと、この車しか運転したことがない。車幅も把握しているし、一番安全だ。
運転席に乗れば、慣れた手付きでエンジンをかける。
(131) 2022/02/22(Tue) 1:28:58
ツルギは、誰か起こしてしまっただろうかと今更思った。まあ、だったら朝謝ろう。
(a52) 2022/02/22(Tue) 1:33:05

ユメスケは、朝寝坊をします。
(t17) 2022/02/22(Tue) 1:48:51

フカワは、オブラートという言葉を頭の辞書の中から落としてきたのだと思う。
(a53) 2022/02/22(Tue) 1:53:27

【人】 演劇 アクタ

>>131 ツルギ

静まり返る夜の世界。
ペットボトルを抱えて君の隣を歩く。

癖であくびをひとつ漏らしながら
ぽん、と生み出された車におお、と目を見張る。

「トラックか。
 この後ろのスペース、風が気持ちよさそうで
 いつか乗ってみたいんだよな。」

荷台を名残惜しそうに眺めながら
今日はこっち、と当然のように助手席へ乗り込めば
ボトル達を膝に抱え直して

「こういうの、青春っぽいな。
 僕も大概インドア派だし、免許も無いから
 なかなか新鮮で、楽しみだ。」

シートベルトは締めるべきだろうか。
少し悩んで、結局やめた。
深夜のドライブ。はしゃいでいるのは、明らかだ。
(132) 2022/02/22(Tue) 1:53:50
アクタは、「よし、行け!」
(a54) 2022/02/22(Tue) 1:56:49

メイサイは、一瞬起きたけどまた二度寝した。
(t18) 2022/02/22(Tue) 2:02:28

【人】 剣道 ツルギ

>>132 アクタ

「荷台か…、乗っても良いけど命の保証はできない。」

気持ちはわかるし、実際に乗ったことがあるので楽しいことも知っている。
ただ今回は、現実ではできないことがしたかった。つまり、荷台は命知らずが乗る場所に早変わり。

「シートベルトも任せるけど、
命の保証はできない
。」

大事なことなので二回言った。
自身はシートベルトをすると、シフトレバーを動かしていく。
ゆっくり車体を動かし、広場を真正面に捉えた。
(133) 2022/02/22(Tue) 2:11:18
ツルギは、「わかった。」
(a55) 2022/02/22(Tue) 2:12:13

ツルギは、アクセル全開。
(a56) 2022/02/22(Tue) 2:12:26

ツルギは、表情からはわかりにくいが、深夜のドライブに実はテンションが上がっている。
(a57) 2022/02/22(Tue) 2:13:03

【人】 規律 ユス

>>128 カミクズ

 清掃員の心学生知らず。
 べちゃべちゃのクラゲになりたい気持ちを全く理解しないまま眺め、流石に不思議そうに思えたのか何度か瞬きを繰り返してきょとんとした様子を見せた。

「そうですね。ずっと引っかかっていた心残りはなくなりました。
 ……が、それだけでした。嬉しかったとか、そういうものは思ったより感じなくて。ただ『こんなものか』と」

 不自然に切り取られた紛い物の海。清掃員の見るものを追いかけるように目線を泳がせながらも、思考はもし本物を見ていたらと言う仮定に流されていく。
 ──もし、本物を見ていたとしたら。

「……本物を見ても、恐らく似た反応をすると思います。これはきっと目にした海の真贋が問題ではなく、受け取る側である俺自身に問題があるのでしょう」
(134) 2022/02/22(Tue) 3:35:03

【人】 清掃員 カミクズ

>>134 ユス

「ひん………」


表情の変化に乏しいこの学生が、きょとんとするほどか。
あまりの自分の取り繕う技術の低さに、
べちゃべちゃのクラゲは鳴いていたとか、ないとか。

「……そうですか…
 あ、でも、理由はちょっとわかるかもしれません。
 小さい頃の思い出って、
 誰と行ったとか、その前にどんな理由、経緯があったとか。
 そういうエピソードがあるから特別に感じるもので…
 や、一概にそうだってわけじゃない、ですけど」

清掃員は、あなたの事は何も知らないから。
だから結局の所、実に無責任極まりない事しか言えなくて。
それが人によっては気に障るかもしれないという事に、
いつもいつも、口に出してしまってから思い至って。
慌てて両手を振って張るのは、手遅れの予防線。

「だから、ええと、そう。
 今、一人で、ぽんと海に放り出されても。
 思ったより感慨がないのは、問題というか。
 ええと、その…しょうがないのかなって…」

あの、自分は、そう思うんですけど。
そう付け足す頃には声は蚊の鳴くようなものになっていた。
(135) 2022/02/22(Tue) 4:03:17

【人】 不運 フカワ

>>カミクズ

──深夜、いいかんじの広場の傍。
バイクを押していた時間よりもずっと後、もしかしたら軽トラが走り出すのとかなり近い頃。

男は端末を操作して待ち人を待つ。
まともに走らされていないバイクを撫でて夜空をみあげれば、自分の白い息がはっきりと見えた。

エンジンはまだついていない。
静かな車体に差しっぱなしの鍵にはペンギンのキーホルダーがついている。


「……あれ、何処かでエンジンの音がしたような」

ぶつからなければ、いっか……。
(136) 2022/02/22(Tue) 4:50:47
フカワは、パラリラするタイプのバイクではないので皆を起こすことは多分ないだろう。
(a58) 2022/02/22(Tue) 4:52:25

【人】 清掃員 カミクズ

>>136 フカワ

端末に位置情報が送られて、幾許か経った後。
待ち人はバカ正直に息せき切ってやってきたようだった。

「ぜえ…はあ…お、お待たせしましたフカワさん……
 ま、待ちくたびれてないです…?大丈夫…?」

盛大に息を切らしていても貼り付いた笑みは変わらずで、
なんというか、変な所で器用な男だ。

あとはいつもの格好に上着を羽織って、手袋をして。
掃除用具は当然お留守番、それ以外はいつも通り。
ヘルメットは持って来たらしい。
車のエンジン音?よく聞こえませんでした……
(137) 2022/02/22(Tue) 5:30:25
カミクズは、ノーヘルはまずいと思う程度の正気は残ってた。
(a59) 2022/02/22(Tue) 5:31:23

【人】 不運 フカワ

>>137 カミクズ

「そこまで待ってはいません……。
 バイクを乗る映画を検索して、予習を、しました」

ほら、見てください。この人たちノーヘルです。
参考にするものを間違えているかもしれない。

「対向車線に車がいなければ、大抵どうにかなるみたいですよ……?
 銃撃戦もなくいので、無事に朝日はみることができそうです。行きましょうか」

追っ手もいないので飛び乗ることもしなくてよさそうです。
ゆっくりストッパーをはずし、車体を支えながら新品のオートバイのエンジンをかける。

ペンギンも無表情に揺れ、2人のツーリングを見守ってくれているのがわかりました。
(138) 2022/02/22(Tue) 5:41:31
フカワは、ヘルメットを持ってきていた
(a60) 2022/02/22(Tue) 5:42:56

フカワは、初心者マークがノーヘルはまずいと思う程度の正気は残ってた。
(a61) 2022/02/22(Tue) 5:43:23

【人】 清掃員 カミクズ

>>138 フカワ

「そ、そうですか?なら良かったです…
 あ、予習は良いですね。映画なら楽……
映画?


もしかして:アクション映画?

「そういうものでしたっけ……?」


あらゆる前提が変な気がする。
どうか教習所での日々を思い出して欲しい。今からでも。
今からするのは教習所での日々をかなぐり捨てる行為でした。
もう全部ダメかもしれません。

「……ま、まあいっか…
 
最悪虚無の方に突っ込めば致命傷だけで済みますから…


あなたがバイクに跨った後。最悪も最悪の想定をしながら、
恐る恐る後ろにその後ろに座って、控えめに…
控えめじゃ死ぬかも。
そう思い直してちゃんと腕を回した。

こんなに近くに誰か居るのは久し振りだな、なんて思いながら。
(139) 2022/02/22(Tue) 6:24:29
カミクズは、努めて言葉を飲み込んだ。
(a62) 2022/02/22(Tue) 6:26:02

フカワは、グリップを握った。初動の速度は1347km/h。
(a63) 2022/02/22(Tue) 6:37:03

【人】 不運 フカワ

>>139 >>a63 カミクズ

日の出を見にニケツを始めたウキウキ組、
初動は60km/h。

お手本過ぎて突っ込みどころがない走行。
上手いとも下手とも言えない正しい運転。

カミクズの祈りが通じたのか、一般道の法定速度ぴったりだ。


「……おお……」


二人乗りは初の試み、しかしフカワとカミクズはバランス感覚をとりながら安全に夜を駆けていく。
(140) 2022/02/22(Tue) 6:55:04

【人】 清掃員 カミクズ

>>140 フカワ

「……こ、これ…
 初めてにしては結構…いい感じじゃ、ないですか…!?」

車体が二人を乗せ、冷たい風をきって走り出した、暫く後。
風の音もあって、あなたに聞こえていたかは定かじゃないけど。
今はつい先ほど飲み込んだ言葉も忘れたように、
こそりと上げた声はちょっとだけ弾んでいた、かも。

実の所ニケツで乗せてもらうのは、というか乗るのも初めてだ。
この清掃員の愛車は中古の軽ワゴンだから……

ともあれこの調子なら明日の朝日は拝めそう。
まだちょっと不慣れなバランス感覚に戦々恐々としてるけど。
多分。きっと。何事もなければ。
(141) 2022/02/22(Tue) 7:28:21
フカワは、じゃあ、と。60+71km/h出した。
(a64) 2022/02/22(Tue) 7:35:49

フカワは、この後 >>a64 横転する
(a65) 2022/02/22(Tue) 7:40:41

アクタは、「え?」
(a66) 2022/02/22(Tue) 7:55:58

アクタは、咄嗟にシートベルトを締めた。
(a67) 2022/02/22(Tue) 7:56:14

【人】 演劇 アクタ

>>133 ツルギ

──命の保証は出来ない、とは。
しかも2回言われてしまった。

おい?


君が、アクセルを踏み込む。
唸りをあげ、軽トラが思い切り前進。
良い子の皆は、シートベルトは必ず締めて
法定速度を守って安全に走行しましょう。


ぎゃあああああ!!!?!


ペットボトルをひっくり返して
君の横でぎゃあぎゃあ騒ぐ。
ここがVR空間なので命の危険に繋がらない(多分)事には気付かずに。

「おい!バカ!ボケ!
 ばあああか!ばかああああ!!!」


深夜。
語彙力の無い暴言が、誰かの安眠を妨害したかもしれない。
(142) 2022/02/22(Tue) 8:13:34

【人】 不運 フカワ

>>141 >>a65 カミクズ

「そ、そうですね、何事もなければ……」

――――マシーンが叫び出すと同時に景色の描画が一瞬で遅くなる
――――スロットルが回り、ギヤは変えられた
――――スピードメーターは振り切られ元の数値の見る影もなく
――――マフラーがついているにも関わらず獣の咆哮のような音がうなりあげ

――――夜の町に131km/hさんざめくような悲鳴が響き渡った


「あはははは!!! ここまでスピードでるんですね!!
 高速道路ならこれぐらい、大丈夫だと思うんですけど。
 二人乗りでこれをすると、結構、バランスが」

しかしここは一般道、ずっと真っ直ぐな道が続くわけもなく。
曲がり角も存在すれば速度を保ったままのカーブは自殺行為だ。

あ、すみませんカミクズさん。止まりません。

 そこの緑っぽいところで倒れます……?
 コンクリートは……痛いですよね。
 倒れますね、受け身とりましょう、せーのでいいですか」
(143) 2022/02/22(Tue) 8:18:51
メイサイは、カミクズ&フカワとツルギ&アクタが夜の峠を攻める夢を見て目を覚ました。清々しい朝です。
(t19) 2022/02/22(Tue) 8:37:17

【人】 清掃員 カミクズ

>>143 フカワ

「えっま、待ってください、なんか速……音……あの……
 
あの、フカワさん!?フカワさん……フカワさん!?

 
止ま……え!?フカワさん!?


なんということだ。
もしやきみ、ハンドル握ったら豹変する感じの質だったのか。
いやむしろこれは普通にはしゃいでるだけなのかな。
他人事のような思考が巡っている。──あ、これが走馬灯か。

そんな事を思っている間に無限の彼方へさあ行くぞ。
ウキウキニケツ部がドキドキ道交法違反部に早変わりだ。
これからハチャメチャ自損事故部になるんですけど。

「ああああああなんかそんな気はしてましたしてたんです!!!
 一思いに行きますよぉ!!!せーのぉ!!!」


もう半ば通り越して8割くらいやけくそだ。
残りの2割は、あきらめ。
(144) 2022/02/22(Tue) 8:50:43

【人】 清掃員 カミクズ

>>144

「わ〜〜〜〜ん!!!!!」


せーので投げ出された先、緑の……芝生……っぽい所……?
とりあえずコンクリートよりマシそうな所にごろごろごろ!!!
頭や胸を打たないように咄嗟に腕で庇って、
衝撃はある程度いなしたから大丈夫、大丈夫?

「〜〜〜〜ッ、ったぁ……」

あ、ダメだ。あちこち痛みがじわっと遅れて来た。
腕大丈夫かなこれ。あんまり大丈夫じゃないかも。
でも流石に折れてはいないじゃないかな。そんな感じです。
こんな事になっても表情は笑みの形のままだった。
(145) 2022/02/22(Tue) 8:51:49

【人】 不運 フカワ

>>144 >>145 カミクズ

せーのぉ!!!

ごろごろごろ……。

放り投げられた二人の身体――。
視界の端で建造物にぶつかって破壊されるオートバイ――。

身のこなしは玄人のそれではなく、ただの一般人の受け身
男の転がった先の緑の芝っぽいところは柔らかく、軽く頭をうちつけるだけで済んだようだ。

「いっ……頭打ったぐらいで済み、ましたか……?
 大丈夫ですか、カミクズさん。元気そうですね……。
 俺も、9連勤最終日の徹夜明けほど……で……生きてます。
 なんか……目を閉じたら、……眠れそうなぐらい」

服をボロボロにさせながら、同じように口の端をあげている姿はこの空間で強烈な違和感を放っていた。

「帰る時は、電車……? 通勤を思い出して、あんまり……。
 怪我……ってどうやって治すんでしたっけ……」
(146) 2022/02/22(Tue) 9:48:35

【人】 清掃員 カミクズ

>>146 フカワ

丈夫さと笑顔だけが取り柄ですから……

 9連勤……徹夜明け……フカワさん、お仕事厳しいんです?
 あ、寝ちゃってもいいですけど…運びますから…」

自分、後片付けするって約束しましたし。
脱ぎ捨てたヘルメットをパーティクルに分解したのちに、
そう言いながらどっこいしょと立ち上がって、はて。

「……?怪我?そんなぱぱっと治るものでしたっけ?
 基本的に数日しか使わない合議場で、
 治療が必要になるような事って想定されてないはずですから。
 だから治す仕組みはわざわざ用意されてないというか…
 なんか、そんなだった気がします。今は違うかもですけど」

半ばうわ言のようなあなたの疑問に、
清掃員は、あっけらかんとそんな答えを返した。

「あ、痛みは軽減できますよ。湿布貼っておきましょうね」
(147) 2022/02/22(Tue) 10:19:43

【人】 剣道 ツルギ

>>142 アクタ

「舌噛むよ、多分。」

(21)(97)2d100km程の車内で、バイクの音>>143が聞こえた気がする。
この車のマフラーはもっと違う音だ。

フカワ&カミクズのそばを通り過ぎ、軽トラは初期エリアを抜けて行った。

「…ん?ま、いいか。」

バックミラー越しに轢かなかったことを確認すれば、初期エリアの周りを大きく回るように走り出す。
こちらのドライブには最終目的地がある為だ。数分もすれば、清掃員がキレイにしたであろう砂浜だ。
(148) 2022/02/22(Tue) 10:34:40

【人】 不運 フカワ

>>147 カミクズ

「笑顔が取り柄、俺とは正反対ですね……。
 仕事は普段は厳しくないんですが、一年に一度ぐらい……冬は休む人が多くて……大変、でした。意識が戻るたびにいつの間にか終わってる書類と、見たことのない書類が手元にあるんです」

「元気でもよく見ればお互いボロボロ……。
 運ばせるのは悪いですしなんとか……あ、世界が回る……頭が。VRの世界でも気分が悪くなるんだ……。ちょっと、休んでから……帰りましょう」

貴方の怪我の方が重症かもしれないが、ふらつく身体をおこしてもたれかかる。
あまり景色が良いところにはたどり着けなかったが、段々と空は白んで朝を知らせにやってきた。

「俺、小中高皆勤賞……10年以上健康診断以外で病院に行った記憶がなく怪我や病気には機会が無いんです。
 羽目を外すこともしたことがなかったので、治し方がわからなくて。
 寝たり、つばをつけていれば治る……でしたっけ?
 ああ、でも腰と肩に湿布はいいって……聞いたこともあります。
 この身体若いから、治りが早かったりとかします、かね?」

ぼやきながら目を閉じる、本当にひと休憩をしてからその姿で元のマップに戻るつもりだろう。
これから数日この痛みと付き合うのかと思うと少しだけ憂鬱そうな顔を見せつつ。まあ、いいかの一言で片付けてしまうのがこの男だった。
(149) 2022/02/22(Tue) 10:48:05
カミクズは、速度制限標識、立てておこうかな。ふとそんな気持ちになった。
(a68) 2022/02/22(Tue) 10:51:32

【人】 不運 フカワ

>>149 カミクズ

帰る前。

「そういえばさっき何か>>148通りましたよね。
 ……オブジェクトとか、じゃなさそうでしたし……
 軽トラを運転できる人がここにいたんでしょうか?」

自分たちも事故が起きると予測していなければ死んでいたにちがいない。
爆走軽トラの無事をどこかで祈りながら深く息を吐いた。
(150) 2022/02/22(Tue) 10:55:48
フカワは、速度制限標識を見た上で二つの車両は走っていたのだよな……。同じ事考える人が居たなんて世も末だ。
(a69) 2022/02/22(Tue) 10:58:42

【人】 普通 ナツメ

〜いっぽうそのころ:翌朝編〜

 朝と昼の中間地点くらいの時間。
 寮、購買っぽいとこ前。
 無地の紙袋を抱えて、きょろ…と瞳が動いた。

「どこで食べよう……」

 部屋に籠るのもな。あんまりね。そんな感じ。
(151) 2022/02/22(Tue) 11:05:31

【人】 清掃員 カミクズ

>>149 フカワ

「えっと、自分は身体しんどいのは慣れっこですから…
 あ、はいわかりま……
え、頭大丈夫ですか!?

 あっいや、違くて!脳震盪!脳震盪の心配をしています!」

まずい。デリ欠がうつったかもしれない。こんなはずでは。
それはそれとして。
頭を打った相手に配慮して主張する声は控えめだし、
ふらつく様子を見れば支えもしただろう。よいしょっと。

「…あれ、繁忙期……じゃなくて、休む人が多い…ですか?
 うーん…職業柄かな、自分の所はあてにならないですね…」

そして一度素通りした疑問を遡り、少し考え、また放流する傍ら、ぽんといつもの帽子を出して被り直した。
ぼろぼろの服に無傷の帽子がなんともちぐはぐだ。

「あ、普通の怪我の治し方でしたか!
 そっちを知らないのもなんだか不思議な感じですけど…
 とにかく殺菌、消毒、患部を下手に動かさない!
 これさえ守れば少なくとも悪化はしませんよ、安心!」

言葉の通り、清掃員はさほど怪我が堪えてはいないらしい。
或いは単に、受け身が上手かったのかもしれないけど。
一緒に医務室行きましょうか、なんて呑気に笑ってるくらい。

それは空元気のようにも見えるかもしれないけど、
本当の所は誰にもわからない。ただ、
白む空から差し込む陽射しには、一瞬憂鬱そうな顔をして。
ああ、朝が来てしまったなあ、なんて内心思ったんだろう。
(152) 2022/02/22(Tue) 12:10:27

【人】 清掃員 カミクズ

>>150 フカワ

「え……
け、軽トラ…?

 正直自分、あの時あんまり周り見れてなかったんですが…
 軽トラかぁ……」

その帰りがけ、ふとそんな話を振られて。
自分達はギリギリ…やや強引に緊急回避ができたけど。
軽トラは、できないのでは。
そんな事を思って、見知らぬ誰かの無事を切に祈った。

「……あ、そうだ…あの、ええと。
 フカワさん、楽しかったですか?」

それから、ふと聞きそびれていた事を思い出して。

「正直、自分は結構楽しかったんです。
 ああやって誰かと一緒に何かするのって、久し振りで。
 結局最後は事故って終わり方になっちゃいましたけど…」

「でも、楽しかったなって思います。
 だから、ええと…ありがとうございました。」
(153) 2022/02/22(Tue) 12:11:58
メイサイは、自分は平気だというアピールがやめられない。
(t20) 2022/02/22(Tue) 12:18:40

メイサイは、他人の同情を誘った方がよっぽど生きやすいという事はよく分かっている。
(t21) 2022/02/22(Tue) 12:18:54

メイサイは、それでも「かわいそう」だなんて思われるのは癪だ。
(t22) 2022/02/22(Tue) 12:19:09

【人】 演劇 アクタ

>>148 ツルギ

舌噛むよ
───じゃなくてッ!
 噛ませないようにお前がっ
ああああああ!!!!!!」


118km程ぶっとばす軽トラ。
途中で同じぐらい飛ばしているバイクとすれ違った瞬間特によく叫んだが、その程度で留まるドライブじゃない。

こうして我々は初期エリアをぐるりと回った後、海辺へと辿り着いたのであった………。

(154) 2022/02/22(Tue) 12:25:17

【人】 演劇 アクタ

>>148 ツルギ

そして、海。
誰かが生み出し、誰かが散らかし、誰かが綺麗にした、海。

途中からすっかり大人しくなっていた男は
未だシートベルトを外しもせず呼吸を整えながら、君に問う。


「………W楽しかったWか?」

もしもここで否定的な言葉が返ってくれば
何も言わずに、男は君に殴りかかるだろう。
(155) 2022/02/22(Tue) 12:26:53

【人】 剣道 ツルギ

>>154 >>155 アクタ

「うん。楽しかった=B」

特に君の悲鳴が、と言ったらやはり待っているのは拳だろう。
君を労ったり心配したりすることもなく、さっさとシートベルトを外し、砂浜に降り立つ。
辺りは作り物の潮の匂いがした。

「おお…砂浜って新鮮。」

砂浜の上で足踏みをしながら四角い海を見る。
カフェで会話した彼は、あまりロマンチストに見えなかったのだけど。

「あ。さっきさ、誰かいたけどちゃんと避けたよな?
 爪先とかちょっと轢いてなかったかな。」
(156) 2022/02/22(Tue) 12:48:51

【人】 演劇 アクタ

>>156 ツルギ

「………そーか!
 それなら見逃してやる!」

楽しかった、と君から言葉が出れば
疲労ばかりの表情で笑顔を作ってみせてやった。

ふら、と覚束ない手でベルトを外し
君を追いかけるように砂へ足を沈ませる。

「あー、すれ違ったやつな。
 当たっては無かった……と思うけど、
 心臓に悪いから
二度と爆走するな。


浜辺。薄暗い中で広がる海へ視線を向ける。
なんとなく、心が落ち着いていく気がする。多分。

「誰だったんだろうな、
 お前以外の、アクセル全開踏み込むバカ。」
(157) 2022/02/22(Tue) 12:58:09

【人】 剣道 ツルギ

>>157 アクタ

「バックミラーで見る限りはフカワさんとカミクズさんに見えたけど…念の為に確認しとくか。
 どこか轢かれてませんかって。
 カミクズさんと話したかったし、丁度良いきっかけになった。」

波を目で追いながら、簡潔なメッセージを二件作成する。
屈み込むと、何かを数えながら砂浜に指で九本の棒を描く。

「ん、これで全員と話せたか。まあ上出来かな。」

爆走するな、という言葉には返事をせず。
全員と言葉を交わした事実の確認をした。
(158) 2022/02/22(Tue) 13:10:33

【人】 演劇 アクタ

>>158 ツルギ

フカワ、カミクズ、と顔をどうにか思い起こす。
あの話し合いの場に居た者達だ。

「そんな事してたのか。ご苦労なことだな。
 なんだっけ……全員の身の上話を聞きたい、ってやつか?」

まだ夜が更けきっていない頃。
君の発言を思い出しつつ、ほう、と砂浜を一瞥。

「どうだった?
 お前が死んでも良いと思えるほどの奴は
 この中にちゃあんと居たのか?」

それは殆ど、皮肉だった。
どうせ居ないだろう、と再び生意気に腕を組む。
(159) 2022/02/22(Tue) 13:41:13

【人】 剣道 ツルギ

>>159 アクタ

「その為の時間と場所だろ。俺、そんな間違ったことしてないよ。」

そのまま砂の上に座った。
潮風に目を細め、程近い地平線を眺めて。

「まだわからない。でも、色んな人と話してみて…」

死にたくない理由、死への恐怖。
知り合ったばかりだ、当然殆ど本音なんて聞けなかったけど。

「自分がどうしてAに丸を付けたのか、人の為に死にたいのか、理由が見えたかもしれない。」
(160) 2022/02/22(Tue) 14:04:39

【人】 規律 ユス

>>135 カミクズ

「……ああ、成る程。そういう事もあるんですね」

 いつも通りの堅い口調。けれど、ほんの僅かに、感心したような色が混じった事に貴方は気付くだろうか。

「それなら何も感じないのは仕方がない。小さい頃のエピソードなんて碌に無かったから。
 ……少しだけ、気が楽になった気がします。俺の人格に問題があるから何も感じないとばかり思っていましたので」

 貴方が何を気にしているのか、学生は分からない。汲み取ろうともしないし、気にもしない。
責任ある発言なんて、出来る人の方が稀だ。もっと無責任な事を言う人間なんて、いくらでもいる。いた。

 だから、身勝手に振る舞う。

「ありがとうございます、カミクズさん」

 青年は小さく頭を下げた。
(161) 2022/02/22(Tue) 15:01:56
ユメスケは、立ち上がる。テーブルをすり抜ける。
(t23) 2022/02/22(Tue) 15:05:18

ユメスケは、目の前の人物を通り過ぎる。
(t24) 2022/02/22(Tue) 15:07:20

ユメスケは、ステルス機能をONにして言った。「性格悪〜」
(t25) 2022/02/22(Tue) 15:13:22

【見】 モノノ怪 ユメスケ

>>t25

「……本当、そう」
 
(@13) 2022/02/22(Tue) 15:14:27

【人】 演劇 アクタ

>>160 ツルギ

「別に間違ってるとは言ってない。
 変わった奴だとは思うが。」

そっと腰を下ろし、
今度はちゃんと君の隣へ座る。

「はァ? 人の為に死ぬ理由?」

ばかばかしい、と思った。
だって自分は人を見捨ててまでも、生きたいのだから。

……けど、少しだけ。
君との間に広がる砂浜。そっと身を寄せ距離を詰めてみる。

「聞かせて。
 そんだけバカ正直に人と話して、思ったこと。」
(162) 2022/02/22(Tue) 15:43:12

【人】 剣道 ツルギ

>>162 アクタ

「自分の為なんだよ。
 90%くらいは…いやもしかしたら100%になるかも。」

世間話のように淡々と語る。表情を変えないまま。
四角い海が、何だか箱庭に見えた。
…そういえば、カウンセリングでやったことがあった。

「生憎だけど、俺そんな正直じゃないよ。嘘ついてるし。
 
何なら最初から
。」

最初≠ェ一体いつからのことか、どの話に関してか、付け加えることもなく言葉を区切る。
どこであろうと、
嘘をついている事実は確かなのだから。
(163) 2022/02/22(Tue) 16:29:47

【人】 不運 フカワ

>>153 カミクズ

「俺、ですか?
 
楽しかった
、ですよ」

スピードを出せたことが。
更に続けて、
(164) 2022/02/22(Tue) 16:53:46

【人】 不運 フカワ

>>153 >>164 カミクズ

「どういたしまして……?
 けが、させたら怒られるものだと
 思っていました……あ、連絡が……ツルギさんだったのか……あれ……」

端末をいじりつつ、ちらりとその白く崩れない帽子や、遠くで大破した愛車をみやった。

「……、次は何をしようかな。
 もう少し派手なことでも、また考えます。
 後片付けは一緒にやりますよ。

 だから今回のは、面白そうなのでこのままにして帰りましょう……始発で」
(165) 2022/02/22(Tue) 16:56:45
フカワは、スポット:交通事故の現場が増えた。
(a70) 2022/02/22(Tue) 16:57:00

エノは、池の前にイーゼルを立てて、キャンパスに絵を描いている。
(a71) 2022/02/22(Tue) 17:52:22

【人】 医者の息子 カイ

>>126 ツルギ

「……なんで君はそんな平然としてられるんだ」

カイには君がそう見えている。
義務教育で習ったから? それがルールだから?
それとも生きてやりたいことがないから?

「つまらない人間は君の方じゃないか」

君のことを大して知らないから言えることだ。

「ああ、死ぬよ」

「死ぬさ。医者になれなかったら僕は死ぬんだよ!」

そうとでも言えばいいか、自棄のように。

「……なあ、君は死ぬってなんだと思う?
 心臓が止まった時だと思っているか?
 明日がなくなった時だと思うか?」
(166) 2022/02/22(Tue) 18:04:24
カイは、メッセージを送る時は空中にウィンドウが表示され、それを操作するタイプだ。
(a72) 2022/02/22(Tue) 18:19:37

【人】 剣道 ツルギ

>>166 カイ

「俺はつまらない人間だよ。死んでも誰も困らない。だから平然としてる。」

君の悲鳴のような言葉にもただ、そうなんだ、と思った。
好きに生きれば良いのに、なんて言う程無責任でもない。自由に生きることの難しさは味わってきた。

「俺は心臓が止まることが、死ぬってことだと思ってるけど。違うの?」

脳死を死とするか否か、という話題だろうか。
青年は心の機敏に疎い、というよりは鈍いから、そんなことを考えている。
(167) 2022/02/22(Tue) 18:23:23

【人】 演劇 アクタ

>>163 ツルギ

「ふゥん。」

自分の為に、死を選ぶ。
自分の為に、他人の犠牲になる。
自己犠牲とか、そういう類のものだろうか。それとも、自分では考えつくこともないような何か。

……やっぱりちっとも理解できなくて、
まるで興味ない趣味の話を聞いたときみたいに、息を吐いた。

「死にたがりってこと?」

(168) 2022/02/22(Tue) 18:27:00

【人】 演劇 アクタ

>>163 ツルギ

「はッ、」

そうして、嘘を吐いていると聞けば、今度は笑った。

「誰でも嘘ぐらい吐くだろ。
 全員と話すなんて──よく実行に移したなって、そんだけの意味だ。」

君の真似をして、砂浜に指で何かを描く。
特に目的もないまま、指はぐるぐるマークや星を描いていく。

「今だって、嘘吐こうと思えば吐けただろ。
 お前はそうしなかった。
 と、……友達間なんて、そんだけで充分。」

そうだろう?と、
再び肯定を求めて、笑みを携えたままで君を見据えた。
(169) 2022/02/22(Tue) 18:28:31

【人】 剣道 ツルギ

>>168 >>169 アクタ

──死にたがり。

「なんか…今日はそれよく言われるな……」

言い方からして、本人にそのつもりはないようだ。
だったら話し合いなんてするまでもなく、死を選ぶというのに。
青年もまた、君を理解できない。

「んー…確かに。何で嘘つかなかったんだろ。誤解されると後々めんどくさいから?」

疑問形。誤解が勝手な期待を招くというのは、毎年二月になると痛感している。
しかし先程それを考えていたかと言われれば、いなかった。

「あ、俺たちって友達なんだ?」

求められていた肯定にも、疑問形。
自身に向けられる感情に対して、とにかく鈍かった。
麻痺している。
(170) 2022/02/22(Tue) 18:57:05

【人】 演劇 アクタ

>>170 ツルギ

「全員と話したんだったか。
 そりゃ言われない方が珍しいだろうな?」

死にたくないから、議論する。
生きていたいから、他人を選ぶ。
ただそれだけの事が、どうにも君に伝わらない。

どうしたものか、とまた息を吐いて
続く言葉にぴくりと眉を寄せる。

「……。
 別ッにぃ? お前が友達と思ってないなら
 僕だって全ッ然思ってないし〜?
 どうせ面倒で生意気で天才的頭脳を持ち合わせていて未来の演劇界を担っていく才能溢れたただの知り合いですよ〜。」

フン!と睨み付けて
肘でぐいぐい君を突く。近い距離だからこそ出来る事だ。
(171) 2022/02/22(Tue) 19:18:14

【人】 剣道 ツルギ

>>171 アクタ

「ん。そうなの?まあ、どっちでもいいけど。」

青年は自分のことを普通の子供だと思っている。
事実それは正しく、どこにでもいる普通の被災者で、立ち直り生活する普通の男子高校生だ。

「面倒なの自覚してるのかよ。だったらもっと改善しっ、
!?


君に肘で突かれた瞬間、大げさに青年の肩が跳ねる。
誤魔化しようがない程体が強ばった。
痛みを感じた様子はなく、しかし目を見開き固まっていた。
よく見れば肌が粟立っているのがわかるかもしれない。
(172) 2022/02/22(Tue) 19:33:07

【人】 演劇 アクタ

>>172 ツルギ

「うるさいな、改善とか────……?」

なんだか様子がおかしい。
どうかしたのかと態度を一変させ、その顔には不安や心配ばかりを含んでいた。
見るからに焦っているし、困っている。つんつんな普段の態度は何処へやら。

「なっ、なんだよ……
 痛かった……のか? そっ、そんなに強く突いてないぞ。
 触られるのが嫌だった……とか、えっ、な、なんだよ……!
 
ぼ、僕は何もしてないぞ………!?


おろおろと両手を空に彷徨わせるが
それが君に触れることはない。何が原因で君がそうなったのか、分からないから。

「……ど、どうした。
 炭酸飲むか? 用意しようか?」
(173) 2022/02/22(Tue) 19:50:13

【人】 剣道 ツルギ

>>173 アクタ


「…………………」


「………」


数秒、もしくはそれ以上固まった後。
深呼吸をした。

「…いや、これは言ってなかった俺が悪い。
 別に……痛かったとか、そういうわけじゃない。」

そして、初めて君の前で笑った。
引きつった、歪な作り笑顔。誰にでも分かる程の。

「次触ったりする時は言ってくれ。
 わかってれば、ビビらないから。」

彷徨う君の手を掴む。その指先は血の気がなく、冷え切っていた。

「………ほら、な?」

全身から汗が滲んでいるのを感じた。
あ、手汗酷いかな。
心拍数の上がった頭で、今更そんなことを考える。
(174) 2022/02/22(Tue) 19:58:46

【人】 清掃員 カミクズ

>>161 ユス

「……へ、え、ええと…
 
へぇっ!?
べ、別にそんな感謝される事でも…
 
あ……あったのかな……?


あなたの言った事はつまり、思い出がないという事。
自分のしていた想定が随分とハッピーなものだった事に気付いて
しまった、とまた冷や汗が滲んで。そうこうしている内に、
不意に頭を下げられて、あからさまに狼狽えた。

「…あ、あの、ユスさん。
 もし嫌じゃなかったら…次は、誰かと来るといいですよ。
 二人で海を見たり、砂浜歩くだけでも、きっと何か…
 何も思わない、って事は、ないんじゃないかなって…」

「そ、それまでに綺麗にしておきますから!」

例によって言い終えてから、
砂浜はまだすっかり片付いたわけではない事を思い出して。
思い出したようにごみバサミとごみ袋を持ち直した。
(175) 2022/02/22(Tue) 20:13:32

【人】 医者の息子 カイ

>>167 ツルギ

「……死んでも、誰も困らない」

君の言葉を真似て、繰り返す。
まるで自分がそう言われた時みたいに。

「だから平然としてられる……?
 だから誰かのために死んでもいい、って……?
 つまり君はもう何もかも諦めてるってことか」

(176) 2022/02/22(Tue) 20:23:36

【人】 医者の息子 カイ

>>167 ツルギ

「違うよ。違うんだよ、僕の中では」
「なんの功績も残せず、このまま死ぬのは嫌だ」

カイが思う死は、生きていようが起こりえることで。
そしてこのまま肉体までも死んだら本当に終わりだ。

「死んで一人の為に臓器を提供することじゃなんの功績にもならない。
 当たり前なんだよ。どこのバカが考え出したか知らないが……
 そんなの嫌でも選ばれた人がやる義務なんだから」

拳を密かに握る。
そんなんじゃ認めてもらえるはずがない。

「だから僕はまだ死にたくない。死にたくないんだよ……!
 
何の役にも立たない無能が選ばれればいいのに……なんで今なんだよ……
(177) 2022/02/22(Tue) 20:25:31

【人】 清掃員 カミクズ

>>164 >>165 フカワ

「……そうですか」

その返答を聞いて、ふ、と。
浮かべた笑みは、いつもとは少しだけ違うもの。
穏やかな安堵の色。

「それは、よかった。」
(178) 2022/02/22(Tue) 20:42:24

【人】 清掃員 カミクズ

>>164 >>165 フカワ

「………あは、は…命知らずな人、多いですね
 無事みたいで、よかったですけど」

一転、随分と悄気げた様子で。
へなへなと笑って、
その傍らに同じく届いた違反者仲間からの連絡に返事をした。

えっ、ま、まだ上があるんですか…!?

 や、あの、嫌ってわけじゃなくて、でもあの…
 怪我しても怒らないですけど、
 できるだけしないようにしましょうね…」

二人仲良く痛み分けなのだから怒るも何も無いのはそうで。
やっぱりちょっと寝ますか、着いたら起こしますよ。
きっとそんな事を言いながら二人でその場を後にしたはず。
盛大な事故現場だけを残して……
(179) 2022/02/22(Tue) 20:43:58

【人】 演劇 アクタ

>>174 ツルギ

「ご、………」

ごめん。そんな言葉が喉から出かけて
君の痛々しい笑顔を見れば、違うなと思い直して、口を閉じる。

「分かった。」

掴まれた手指の先から、氷のような冷たさが伝わってきて。
じっとりとした手汗に気が向けば、VRの癖にリアルだ、とぼんやり考えた。

「……触れるぞ。」

今度はちゃんとそう告げて
繋がれた手を解けば、そぉっと君の頭上へ伸ばす。指先から触れさせて、撫でた。

こういう時に、どうして良いのか知らないし
君の気持ちだって欠片も分からない。
だから、態度で、温もりで示す。君を害する意図なんて持たない事を。

勿論、君が拒絶しなければ、だが。
男は暫く、君に対してそうしていた。
(180) 2022/02/22(Tue) 20:51:08

【人】 剣道 ツルギ

>>176 >>177 カイ

諦めきれたら、こんなことしてないのに。
そう言おうとして、やめた。

「ああ、成る程。トロフィーが欲しい、みたいな感じか。
 義務で行ったことは褒められないもんな。」

部室に飾られている古いトロフィーを思い出す。何年も前に団体戦で獲得したらしい、自分が入部する前の物だ。
君が欲しいものとは違う例えをして、勝手に納得した。

「じゃあ、俺が選ばれたらカイは嬉しいんだ。
 俺は何の役にも立たないし。そういうことで合ってる?」

その言葉に皮肉は込められていない。ただの事実確認として。
青年は感情の無い眼差しを君に向けた。
(181) 2022/02/22(Tue) 21:08:22
ハナサキは、念押しをしました。
(a73) 2022/02/22(Tue) 21:10:43

【人】 園芸 ハナサキ

>>129 フカワ
離れていくあなたから目を逸らして緩いウェーブの髪を弄っています。
若干乱れた呼吸を深呼吸で均しました。

「……………わかりました。お詫びという事なら今度お話するときです!
 忘れないでくださいね!ついでにフカワさんの事も
責任取って
教えてもらいますからね!」

その背を追う事はしません。
ハナサキも広場の方へ戻るのです。

「約束ですよ!」
(182) 2022/02/22(Tue) 21:11:28

【見】 奇形 メイサイ

「…………」

 分かっちゃいたけど見学者は食べ物にも触れられないわけだよ。そりゃね。凍ったサンマで刺殺! みたいなのがあったら大変だもんね。
 いや、VR空間だから食べる必要もないんだけど。でもみんながお茶とか飲んでたりするとこう、あるよね。何か。
 そんなちょっとだけやるせない思いに包まれながら、僕は広場の辺りを散歩しています。
(@14) 2022/02/22(Tue) 21:17:01

【人】 剣道 ツルギ

>>180 アクタ

触れる指先、頭を撫でる手。
込み上げる吐き気をグッと飲み込み、歯を食いしばる。目線を上げる余裕さえなく。

「………っ。」

青年は叩かれたこともない。経験がないから、拒絶の仕方を知らない。
だから、耐えた。

君が悪意を持ってそうしているわけではないと、わかっている。
君は素直でないけど、決して意地の悪い人間ではないと思っている。

厚意を無下にしてはならない。
この反応が既に、無下にしていると知りながら。
口を一文字に結んで、歪む顔を精一杯解こうとしながら応じた。
(183) 2022/02/22(Tue) 21:34:16

【見】 モノノ怪 ユメスケ

 一方こちらの遅起きの見学者は、もうひとりと違ってみんなの飲食を見ても何もないらしい。そういうものだと思って来ましたから。
 用事を済ませた後は、またのんびりあちらこちらをお散歩をするのでしょう。
(@15) 2022/02/22(Tue) 21:40:27

【置】 園芸 ハナサキ

結局ハナサキは日が昇る少し前まで公園で時間をつぶしました。
土いじりと告げたハナサキの趣味。
しかしこの空間ではプログラミングされた完璧な自然ばかりで手を加える場所が見つかりません。
仕方が無いから言葉通り本当に土を弄っていました。
手には胸くらいの高さのシャベル。
足元には穴。右に穴。左に穴。前に後ろに穴、穴、穴……
何かを掘り当てようと探しているのか疑いたくなるほど無数の穴が出現していました。

「無心に穴を掘るとスッキリしますね!」

シャベルの扱いには慣れています。
呼び出したそれはすっかり手に馴染み、ハナサキの目的を果たさせました。
ただのストレス発散です。

「ふぁ──VRでも眠気は来るんですね。
 体じゃなくて脳が疲労を覚えているんでしょうか?」

欠伸をひとつ。
中央から離れていますし明日戻せば大丈夫ですよね。

ハナサキはそのままミステリーサークルのようになった広場の一角を後にしたのでした。
(L2) 2022/02/22(Tue) 21:48:33
公開: 2022/02/22(Tue) 22:00:00
ハナサキは、広場の一角に謎(謎ではない)を残しました!
(a74) 2022/02/22(Tue) 21:52:14

【人】 医者の息子 カイ

>>181 ツルギ

「そうだよ! ……そういうことだ。それでいい。
 僕は──誰にも負けない功績を残す」

君が納得した通り、決してそれは嘘ではないし
間違ってはいない。

「……ああ、嬉しいさ。感謝してやる」

カイは皮肉げな笑みを浮かべた。
(184) 2022/02/22(Tue) 21:55:07

【見】 奇形 メイサイ

「何かめっちゃ穴あるじゃん」
「こわ」

 広場を歩いていたら、一角に穴が幾つも開いていた。ボコボコだ。
 一体誰がこんな事を? 何のために? 
 恥ずかしい時に入る用? ここがお前の墓穴だって意味か?
 何も分からない。
 謎は深まるばかりだった。
(@16) 2022/02/22(Tue) 22:15:04

【人】 演劇 アクタ

>>183 ツルギ

自分は、両親に頭を撫でられるのが大好きだ。
あったかい手が触れる感覚に、愛情を感じられるから。

「……ふゥん、」

だから───ぱ、と。手を離す。
君の態度は、何より雄弁だ。


「お前って、そんなカオするんだ。
 ぶすくれてる無表情よりは、マシだな。」

普段通りの皮肉。
今の君にとっては、その方が落ち着くだろうか。
君よりもうまく取り繕って、にっと笑って見せてやった。

「飲み物、飲むか?
 車内に振りまくった炭酸あるぞ。」
(185) 2022/02/22(Tue) 22:25:51

【人】 剣道 ツルギ

>>184 カイ

「そっか。じゃあ、これ他のやつにも伝えたんだけど…」

「だったら、
俺の情に訴えて
。」

このまま君の為に犠牲になる…なんてことにはならなかった。
そこはやはり、宣言した通り。

「俺だって死ぬのは怖い。
 だから、自分が善人であることを示してくれ。」

青年の言う善悪が果たしてどんなものか。
目安があった方が良いだろうかと、現時点での感想も付け加える。

「今んとこ、普通のやつだと思ってるよ。」
(186) 2022/02/22(Tue) 22:29:49

【人】 不運 フカワ

結構夜までが長い。
皆どこかで食事はとる真似はすると思い、食堂に顔を出してみた。

もしかしたら朝、昼食どころか夕食が時間かもしれないが。
ここで正しく生活をする人間は少ないだろう。

「……、ここの食堂……。
 
叙々苑とか建てられるのか?


「なんでもかんでも出てくるってなんだか変な感じするし。
 屋台があると、気が楽だよな……」
(187) 2022/02/22(Tue) 22:44:17
フカワは、叙々苑を建てれる
(a75) 2022/02/22(Tue) 22:47:27

フカワは、叙々苑を建てれた。
(a76) 2022/02/22(Tue) 22:47:49

ツルギは、喉を鳴らして笑った。
(a77) 2022/02/22(Tue) 23:06:17

【人】 剣道 ツルギ

>>185 アクタ

■に頭を撫でられるのが嫌だった。
あったかい手が触れる感覚に、どうしても愛情を感じてしまうから。

「ええ…今絶対怖い顔してるだろ、俺。」

手が離れれば、ようやく口を開く。肩の力を少し抜いた。
指で眉間を解し、深く息を吐く。
気を遣われていることが手に取るようにわかる。あの日から、気を遣われることばかりだから。

「開けてくれたら飲む。
 あ、向こうで開けろよ?こっちでやるな。」

車体の向こう側を指差した。
某お菓子を某黒い炭酸に入れた時程は爆発しないだろう。それでもあのドリフトでシェイクされた程度には、悲惨な光景が待っている。
(188) 2022/02/22(Tue) 23:31:42

【人】 清掃員 カミクズ


「ねむい……身体痛い……しんどい………」


慌ただしい朝を過ぎて、時刻は昼前かその後か。
満身創痍の清掃員はあっちへふらふら、こっちへふらふら…
理由は大体自己責任、自業自得の極みです。

「……あれ、そういえば…」

恐らくある程度の検閲はあれど、
ここにも外部の情報を閲覧できる施設がある。
それは知っていて、多分あの図書館がそうなんだろうな。
そう思って、はたと首を傾げた。

「…どこまで見れるんだろ?」

別に、知りたい事があるわけじゃないけど。
(189) 2022/02/22(Tue) 23:51:28

【人】 演劇 アクタ

>>188 ツルギ

「絶対やだね。
 開けてやるにしても、お前に向ける。」

君の隣からさっさと立ち上がれば
車内に転がるペットボトルをひとつ手に取って、ほら、と君の額に押し付けた。
二酸化炭素をふんだんに含んでいて、ボトルはぱんぱんに膨らんでいる。

───取りに戻った時、しれっと何度か振り足した。


「ほォら、お前が爆走したんだから
 お前がちゃんと開けて飲めよ。
 ……そんで落ち着いたら、帰ろうぜ。今度は安全運転で。」

そろそろ、夜も明ける頃だろうか。
箱庭の海の向こう側──薄らと闇が溶け始めていた。
(190) 2022/02/23(Wed) 0:21:46
カミクズは、何となく図書館に入って、適当な項目を開いた。
(a78) 2022/02/23(Wed) 1:17:19

カミクズは、……あ、この映画はどこかで見たような…
(a79) 2022/02/23(Wed) 1:17:37

【人】 清掃員 カミクズ


「…………」

どこかで見たような映画のワンシーンが目についた。
どこかで、どこなんだろうな。

つい数時間前、ダメージを軽減する為に
コラテラルダメージを負った腕が痛む気がする。
実際はしんどいというか、厳密にはだるいだけなんだけど。
なんでだろうな。不思議だな……
(191) 2022/02/23(Wed) 1:32:54
フカワは、比較的元気
(a80) 2022/02/23(Wed) 1:51:49

フカワは、焼き肉弁当を0円でかって適当に食べていた。よく考えなくても、一人で焼くの面倒くさくて。
(a81) 2022/02/23(Wed) 1:53:07

カミクズは、その後、なんか……ネコチャンとか……ニュースとか見て時間を潰し、一度寮に戻る事にした。
(a82) 2022/02/23(Wed) 2:48:18

【人】 清掃員 カミクズ


自室に戻る道すがら。
一角を大改装されている食堂を通りがかり、二度見して、……
いや元からこうだった可能性もあるな……。

そんな事を思ったとか、思わなかったとか。

何せ食堂の事なんてこれまで意識していなかったし、
ここで食事をとろうなんて考えた事もなかった。

「……まあ、別に、お腹空かないし。食べなくてもいいか…」

食事を面倒だと思う質だから、必要ないのは有り難いと思う。
肉は、あんまり得意じゃないし。
(192) 2022/02/23(Wed) 2:55:10
ナツメは、もぐ。>>151 中途半端ごはんは、けっきょく食堂で食べた。
(a83) 2022/02/23(Wed) 3:40:53

【人】 普通 ナツメ

 通りすがりにぽつんと落とされた呟き、
 ちょっと傾けられた首。

「……増えてる?」

 増えてるなあ、焼き肉屋さん。
(193) 2022/02/23(Wed) 3:49:24

【人】 美術 エノ

「…………………………」

焼肉屋だ…………なんかある……。
いつの間にか生えてきた日常感溢れる建物を眺める。

「……うーん、また夜になったら食べようかな。」

お肉は夜に食べたい。なんとなく。
(194) 2022/02/23(Wed) 6:47:54

【人】 不運 フカワ

「夕方、って、何をしていたっけ」

バイクを壊したり、焼き肉屋を建造したりした男。
頭にできたこぶを保冷剤で冷やしながら、外の景色を見る。

「……休みの日は、寝て……気がついたら過ぎていたし。
 夕日が綺麗、だ、なあ?」

適当な場所で虚無の向こう側で変わりゆく空の色を眺めていた。
(195) 2022/02/23(Wed) 10:33:25

【人】 剣道 ツルギ

>>190 アクタ

「………そうだな。飲んだら帰るか。」

爆走した自覚はある。先程のことと言いこれで痛み分けか。
空は夜明け前の僅かな時間を演出している。確かあの日もそれくらいの時間だった。
違うのは、ここが現実ではなく、目の前に生きて笑う君がいること。

「ってわけで、死なば諸共。」

腕を目一杯伸ばして、君に向けながらペットボトルを開けた。
(196) 2022/02/23(Wed) 10:57:42
ツルギは、ブシャアアアア!!
(a84) 2022/02/23(Wed) 10:58:11

【置】 不運 フカワ

夕方について考えすぎた男は一歩外へと足を踏み出した。
そして――――

虚無にブランコを建造した。


周りに砂場も遊具も見られない
不気味なブランコが設置される。

色はカラフルで、じゃらんと音を鳴らす懐かしい鎖。
二人乗りができる感じのスタンダートなブランコだ。
(L3) 2022/02/23(Wed) 11:27:20
公開: 2022/02/23(Wed) 11:30:00
フカワは、虚無にブランコを作って乗っていた。
(a85) 2022/02/23(Wed) 11:34:20

【見】 モノノ怪 ユメスケ

「え? うわぁ。」

 マップで虚無に人がいるのが見えたからちょっと向かってみたらなんとも言いがたい光景がそこにあった。遠巻きにカメラ機能で撮影する。パシャリ。出来映えは92点。
(@17) 2022/02/23(Wed) 11:44:11

【人】 剣道 ツルギ

「これが噂の………」

叙々苑を見ながら呟く青年。
バイト先の人たちがたまに話題にしていたので、名前だけは知っている。周辺には無いので遠出しなければいけない。長期休みの後なんかは話題に上る。

「…排煙設備だけ見て行こ。」

お一人様ご来店。
地元の焼肉店とどれくらい違うのだろう。いや、内装ってそこまで再現されてるのかな。本物に行ったことがないからわからなかった。
(197) 2022/02/23(Wed) 12:00:08
フカワは、>>@17 写真を撮られたのに気付いた
(a86) 2022/02/23(Wed) 12:11:56

【人】 不運 フカワ

>>@17 ユメスケ

「……」

見学の少年に虚無でブランコに載っているところを撮影されてしまった。
見てもいないのにすごくよく撮れた写真であるように思える。
その画面の中の自分がどんな表情をしていたのか考えたくもなかった。

「…………
の、乗りますか?


ユメスケくんは、隣に乗ってる人がいるとブランコを乗れないタイプかもしれない。
(198) 2022/02/23(Wed) 12:15:39

【人】 規律 ユス

>>175 カミクズ

 頭を上げれば視界に狼狽える貴方がいる。どうしてそんなに慌てているのだろうと疑問を抱きつつも、やっぱりそれは顔には出ない。

「誰かと……?」

 考えたことがなかった。

「成る程。機会があればそうしてみます。
 ……確かに先程一人で見た時よりも、碌に何も覚えていなかった小さな頃よりも、今こうしてカミクズさんと見ている方が色々と思うものもありましたからね」

 一人ではおよそ考えもつかなかったことが、貴方から齎されている。
 気付いたことを素直に口にした後、「あまり邪魔するのも申し訳ないので、俺はこれで」ともう一度下げてその場から離れるだろう。手伝いはやっぱりする気がなかった。
(199) 2022/02/23(Wed) 12:28:16
ハナサキは、一人で首を傾げました。お昼頃。
(a87) 2022/02/23(Wed) 12:37:04

アクタは、ギャアアアア!!?!?!!!??
(a88) 2022/02/23(Wed) 12:37:42

【人】 演劇 アクタ

>>196 ツルギ

良い子の皆さんは、炭酸飲料は、振らずに飲みましょう。



「お、お前っ、お前なあ……!?」

顔にかかる程度被爆した。
炭酸のぱちぱち感、甘い飲み物独特のベタ付き。
そのどれもが不快で思い切り顔を顰める。

こんなところまでリアルじゃなくて良いのに、と
VR技術の進化を恨みつつ。

早く飲め!!!


べー、と舌を見せながら膝を抱え、砂浜に三角座り。
君が運転席に乗り込むのを律儀に待っている。
君を一人にする気は微塵も無いらしい。


───太陽が目を覚ます前に、帰ろう。
(200) 2022/02/23(Wed) 12:38:38

【人】 園芸 ハナサキ

「夜明け前まで夜更かししたのに全然眠くありません……」

バッチリ朝食の時間には起きだして活動していました。
後でやる事もありますからね。

「今日の夜には本格的に始まるんでしたよね。
 ちょっぴり緊張します」

寝泊まりした寮から中央の裁判場を見遣りました。
(201) 2022/02/23(Wed) 12:41:14
ユメスケは、フカワの声を聞き取れた
(t26) 2022/02/23(Wed) 12:44:53

【見】 奇形 メイサイ

「……」

 これって見学者の当たり判定どうなるんだろう(※広場の穴の話です)。
 そっと穴に足を突っ込んでみる。
 今は迷彩じゃないリョウなので、広場には今まさに謎の穴に入ろうとしている人の姿が見えるだろう。
(@18) 2022/02/23(Wed) 12:45:48
メイサイは、穴に入れず宙に浮いている。
(t27) 2022/02/23(Wed) 12:48:15

【見】 モノノ怪 ユメスケ

>>198 フカワ

「あ、乗れません! お気遣いなく!! ごゆっくりおたのしみください!!! いや〜〜背中押せなくてごめんねぇっ!!!! 誰か他の人にお願いしたらいいと思うなぁ〜〜〜〜〜!!!!!!」
(@19) 2022/02/23(Wed) 12:49:18
ユメスケは、腹から思い切り声を出した。出せた〜
(t28) 2022/02/23(Wed) 12:50:11

ツルギは、乱暴にストローでかき混ぜる。本音ではなく本心を誤魔化したくて。
(a89) 2022/02/23(Wed) 12:57:31

【人】 不運 フカワ

>>@19 ユメスケ

「見学ってそんなに干渉できないんですね……個人差かもしれないですが……あの。え、あのっ、
人を呼ばないでくれませんか!


恥ずかしいことをしている自覚はあったのか、それとも。
大声に呼ばれて見るのが男子高校生が虚無でブランコを乗っているのはあまりに映像として悪いものだろうと判断したまでだ。
(202) 2022/02/23(Wed) 13:01:42

【人】 剣道 ツルギ

>>200 アクタ

自分も手や袖がベタベタで不快だった。予想はできていたけど。

「お前だってちょっと振り足しただろ。音聞こえてたんだからな。
 だからこれでイーブン。」

中身を口に含めば、気の抜けた中途半端な炭酸が舌を弱く刺激した。甘くはあるけど、美味しくはない。
………まあ、これも、いいか。

「…はい、飲み終わった。ほら立て、置いて行くぞ。」

一人立ち上がると、君の背後を通り過ぎて車へ向かう。
歩いて行ける距離なのだから、わざわざ乗らなくたって構わないのに。
それを言うのは意地が悪いと思ったから、言わなかった。

───そうして海岸に静けさが戻る。タイヤの跡と、二人分の足跡を残して。
(203) 2022/02/23(Wed) 13:15:53
ナツメは、泳げない
(a90) 2022/02/23(Wed) 13:21:23

ナツメは、♪ 大声を聞きつけた
(a91) 2022/02/23(Wed) 13:45:13

【人】 普通 ナツメ

>>a91 >>202

「あの……?」

 
呼ばれました、人です。


「こ、こんにちは」

 わぁ、男子高校生が虚無でブランコに乗っている……。
 そう思ったかは定かでないが、とりあえず挨拶は発された。
(204) 2022/02/23(Wed) 13:47:52

【人】 園芸 ハナサキ

>>t27 メイサイ
「……ア!」

さっさと片づけを終わらせようと広場に戻ってみれば今まさに投身(?)しようとしている姿が目に入り青ざめました。
手掘りですが膝程は深さのある穴です。
万が一怪我をしないとも限りません。

「そこの方〜!そのままだと危ないです!落ち、落ち……え?
浮いてる…!?


おばけかも!
涙目になりました。
(205) 2022/02/23(Wed) 14:00:55

【人】 美術 エノ

日も暮れてくる頃、随分肌寒くなってきた。
そんな中青年は、南西の区画、広場の噴水前にイーゼルを立てる。

「噴水か。いいね。」
「綺麗にかけるかな。」

合議以外の時間は暇だ。
絵を描くにはちょうどいい時間なのだった。
(206) 2022/02/23(Wed) 14:02:12
カミクズは、自室の床に転がって、ゴミみたいな気持ちになっている…。
(a92) 2022/02/23(Wed) 14:05:29

【見】 奇形 メイサイ

>>@19
>>202

「おお……虚無だ……」

 男子高校生が虚無でブランコに乗っている……。
 人が集まっていたので見に来たよ。見てるだけ。
(@20) 2022/02/23(Wed) 14:06:38

【見】 奇形 メイサイ

>>205 ハナサキ

「え?」

 浮いている。
 穴の上にガラスの床でもあるかのように。

「あ、いや。これは……」
「すいません泣かないでください。怖くないんで!」

 広場にやって来た人に泣かれそうになっている。
 おばけじゃないよ。
(@21) 2022/02/23(Wed) 14:12:18

【人】 剣道 ツルギ

>>206 エノ

「………」

外で絵を描く人を物珍しそうに見ている。都心ならあり得るのかもしれないけど、地元で見たことはなかった。

背後からソッと近付き、キャンバスを覗き込む。
邪魔するのは良くないだろうという気持ちと、いつ気付くかなあという気持ち。
(207) 2022/02/23(Wed) 14:12:41

【人】 不運 フカワ

>>204 >>@20 #ブランコ

 ユメスケは 人を 呼んだ!
 ナツメ と メイサイが あらわれた!



「こ、こんにちは…………」

「……ブランコ、作ったので。
 乗ってみたり、してください」

何の勧誘だ? 見てるだけの人には頭を下げ、て?
やってきたナツメには気まずそうに声をかけてブランコを勧めた。
(208) 2022/02/23(Wed) 14:14:44

【見】 モノノ怪 ユメスケ

>>202>>204 フカワ ナツメ

「ヤだな、俺は呼んでないって。
 あ〜御機嫌ようナツメお姉さん〜!」

「フカワお兄さんが背中押されたいらしいんだが
 俺は触れなくって困っていたところ。

 でもナツメお姉さん女の子だから
 それはそれで照れて否定しちゃうかもしれないな〜」
(@22) 2022/02/23(Wed) 14:15:07
ユメスケは、いけしゃあしゃあ。
(t29) 2022/02/23(Wed) 14:16:55

【人】 普通 ナツメ

>>208 >>@22 #ブランコ

「あ、そうなの……? いいよ、押そうか?」

 へただったらごめんね。
 そう言いつつ、勧められた座面ではなく背中側にまわった。
(209) 2022/02/23(Wed) 14:34:02

【人】 不運 フカワ

>>209 >>@22 #ブランコ

「え、ちが、……そんなことは言って
 
え……?
 あ、いや……お、お願いします……」

ここまで来てもらって、断ることもできなかった男は大人しく押してもらうことにした。
一体どうして……。恨みこそはないが困惑の視線をユメスケへと向けていた。
(210) 2022/02/23(Wed) 14:42:27

【人】 清掃員 カミクズ

>>199 ユス

「あ……は、はい!機会があれば、ぜひ…
 …次は、良い思い出になるといいですね」

自分との時間が、ほんの些細なものになるくらい。

続きは敢えて飲み込んで、
一礼してその場を後にするあなたにぎこちなく手を振った。

それから、海岸の清掃活動に戻ろうとして。
ふと足元に視線を落とせば変わらずクラゲが溶けている。
夏の名残の、その死骸。
(211) 2022/02/23(Wed) 14:44:36
カミクズは、クラゲを掴む事は諦めて、消去した。
(a93) 2022/02/23(Wed) 14:44:48

【人】 園芸 ハナサキ

>>@21 メイサイ
「無理です!怖いです!」


瞼をぎゅっと閉じます。泣きました。
往々にして信じられない光景を見た時、人は存外冷静な判断を下せないもの。
踵を返して一目散に逃げだそうとしました。

「──ふひゃ!」


冷静な判断が下せないとはこういう事です。
(212) 2022/02/23(Wed) 14:46:13
ハナサキは、穴に落ちました。
(a94) 2022/02/23(Wed) 14:46:36

ハナサキは、痛いです…泣いちゃいます… >>a94
(a95) 2022/02/23(Wed) 14:47:45

ナツメは、えい。74くらいの力でブランコを押す。
(a96) 2022/02/23(Wed) 14:56:25

【見】 奇形 メイサイ

>>212 ハナサキ

「………………」

 泣かれた。そうか無理か……。
 僕は初対面の女性泣かすカス野郎だったかもしれません。

「ああーーっ」


 それから、逃げようとするハナサキさんが穴に落ちるのを、僕はただ見つめる事しか出来なかった──。

「……えっと、大丈夫ですか?」

 近寄って手を差し伸べたけれど、そう言えば触れないんだったと思い直す。つい忘れがち。
(@23) 2022/02/23(Wed) 14:59:42

【人】 普通 ナツメ

>>210 >>a96 #ブランコ

「えっと、押すね……?」

 ぺた、と手のひらが背中に触れる。
 よいしょ、と
74くらいの
力をこめて前に押し出す。
 ちょっと……急に、強すぎたかもしれない。

「…………」

 返ってくるたびに、半歩ずつ後ろに下がっている。
 高さと速度を追求しようとしているのかもしれません。
 がんばろうね。高校生の本気のブランコ。
(213) 2022/02/23(Wed) 15:02:46

【人】 美術 エノ

>>207

「……〜♪」

鼻歌交じりにパレッドに絵の具を出して。
少しづつ色を塗っていく。
プロ並みに上手い、という程ではなく。
されど素人から見ればなんとなく見栄えよく見えるような。
そんな風景画。ご機嫌な様子でそれを描いていく。

「…………おわ、びっくりした。」

ある程度書いたところで、背後の君に気づいて。
いたんだ、と振り返った。
(214) 2022/02/23(Wed) 15:04:40

【人】 園芸 ハナサキ

>>@23 メイサイ
「大丈夫じゃありませんよお……」

ぐすぐすと鼻までならします。
小さな体は蹲ると穴の中にすっぽり入ってしまっていました。
声の方を見上げると推定おばけさん。

「優しい……おばけじゃなかったんですね」

やっと安心して伸ばされた手を取ろうとして、当然ですがすり抜けて土を掴みました。

「お、おばけじゃないんですよね…?
 過去の話し合いで亡くなった方とか……違いますよね?」

ハナサキは動揺ですっかり見学者の存在を忘れているようです。
逃げ場のない穴の中で後ずさりしようとして、背を土壁に擦りつけました。
(215) 2022/02/23(Wed) 15:15:55
ユメスケは、通り過ぎた場所に落とされた言葉を聞いていたのなら、迷いなく答えを返していただろうに。>>@13
(t30) 2022/02/23(Wed) 15:22:06

【人】 演劇 アクタ

>>203 ツルギ

「フン!
 お前が勝手にアクセルベタ踏みしたから、お返しだ!」

僕は怖かったのに!と独りごちつつ
ペットボトルの中身が減りゆくさまを見届けた。


さっさと車内へ乗り込む君を追い掛けるように立ち上がり、再び助手席に乗り込めば
やっぱり可愛くない言葉ばかりを吐く。

「……ッおい!
 僕はなァ、お前を───」
          
少しは心配してたんだぞ。


口にしかけて、言葉を飲んだ。
……言ってやるもんか。

「……こっ、今度は安全運転だぞ!
 絶対!間違いなく!ブレーキ使えッ!」


そうしてエンジン音を残して、海辺を離れていく。
足跡──タイヤ痕──砂に残った線や記号──二人過ごした時間の証左を、波が飲み込んでいった。
(216) 2022/02/23(Wed) 15:26:19

【人】 剣道 ツルギ

>>214 エノ

「…いや、つい。初めて見るから。」

少し離れたところ、キャンバスが見えるくらいの位置…に座った。地面に座ることに抵抗が無いようだ。

「絵描くのって、好きなの?それとも楽しいの?」

以前君の話を聞いて、気になっていたことだ。
君を始めとする芸術分野の人は、創造をコミュニケーションの一つと考えているように思えたから。
(217) 2022/02/23(Wed) 15:27:06

【見】 モノノ怪 ユメスケ

>>210 #ブランコ

 愉召怪のコタくんはにっこにこ。フカワお兄さんに不利益を与えることが目的の発言だったので、彼の思惑通りの結果になった。
乗りますか?という提案が彼には不快だった。


 高校生の本気のブランコに発展していくの>>213を眺めつつ、そっとその場から退散した。たのしんでってね〜〜〜
 
撮影はしないの? 男女二人を切り取るのはなんか気分的に違うじゃん?
(@24) 2022/02/23(Wed) 15:30:54
ユメスケは、去る時、虚無を見に来ていた君に手を振っていた。やっほ〜またね〜>>@20
(t31) 2022/02/23(Wed) 15:32:26

【人】 規律 ユス

 清掃員が掃除に戻ったあとのこと。>>211

「……見たいと思ったものも見終えたから、すぐに消そうと思ったのだが」

 話した通り何一つ手伝わず、マイペースに砂浜を踏みしめていた。足跡をつけたそばから波が攫って、薄れさせていく。

「…………残しておくか」

 あまり長い時間何の意味もない海を出しっぱなしにしてスペースを占拠するのはどうかと考えたけれど。
 自分に、誰かに、何か意味が生まれるのなら。

 98uの海は、そのまま残された。
(218) 2022/02/23(Wed) 15:41:39

【人】 美術 エノ

>>217
「そうなんだ。まぁ、あんま人前で描く人いないか。」

大道芸くらいかな、と納得を示す。
君がそのまま見ていくようなので、正面に向き直り。
飛び散る雫の一つ一つを描いていく。

「楽しいから好きになるんじゃない?」

それって分けられるものなのかな?と首を傾げ。
あらかた風景を描き終われば、今度は人影をひとつ描いていく。
噴水に向かい合うような影。

「俺は楽しいし、好きだよ。」
「自分が作ったものを残せることが好きなのかも。」
「この絵を見て、自分のことを少しでも理解してくれる人がいるかもしれないから。」

人影の前にイーゼルを描き足して。
ざくざくと、さほど時間もかけずに描いていく。

「君はどう?なにか趣味はある?」
「その趣味は、好きだからやるの?それとも、楽しいからやるの?」
(219) 2022/02/23(Wed) 15:43:27

【見】 奇形 メイサイ

>>215 ハナサキ

「あ……」

 当然の如く、ハナサキさんの手は僕の手をすり抜けた。スカ……。

「違います一般通過見学者っす……。見学者は候補者さんや物に触れないんですよ。おばけじゃないです」

 僕は見学者の仕様について解説し、おばけではないという事を強く主張した。

「まあでも……過去の話し合いで亡くなった方も、もしかしたら紛れ込んでいたりするかもしれませんね……」


 ここで余計な一言を付け足してしまうのが悪い癖なんだけど。
(@25) 2022/02/23(Wed) 15:44:27
フカワは、 42が74に近ければ近いほどブランコが上手く乗れる。
(a97) 2022/02/23(Wed) 15:47:48

【人】 規律 ユス

 来てすぐに海を楽しんだ青年は数名と会話したり、適当に寝たり、適当に食事をしたり、マイペースに過ごしていた。環境の変化も何も気にするものではないと言わんばかりに。

 暫くしてから散策する。

「……なんか建っているな」

 叙々苑が建っている。

「……なんか出来ているな」

 ブランコとかミステリーサークルとか色々出来ている。

「ふむ、見たことがない景色だ」

 その存在自体を見たことがないわけではなく、虚無からブランコが生えていたり唐突に焼肉屋が生えていたりする奇妙な光景が。
 何か思ったのかそうでないのか、無表情のまま周囲を観察していた。
(220) 2022/02/23(Wed) 15:48:31

【人】 不運 フカワ

>>213 ナツメ 

「……」

あ、本気だ。
はじめちょっと勢いが強かったが、そのまま押されて戻ってくる。
ほどよい位置からまた押され、高さと速度が追求される。
このままでは、本気でブランコをすることになってしまう。

「……」

キィィー……


「……」

キィィー……


「あ、思ったより……難しいかも。押すの、上手いですね。
 弟妹にしてあげたことはあるんですけど……乗るのはしたことがなく、て……わっ」

一人で高みにはいけそうにないが、案外本気でブランコに乗ってしまっていた。
(221) 2022/02/23(Wed) 15:52:37

【人】 医者の息子 カイ

>>186 ツルギ

「……はあ」

なにかを言いかけた口を閉ざして、ため息で覆い隠した。

「じゃあ君にとっての善人とはなんだ」

普通のカイにはわからない。
君の情に訴えるような話ができる自信もない。
善人であることを示せばいい。
それだけで代わりになってくれると君は言う
それなのになんだか途方もないような気分にさえなった。
(222) 2022/02/23(Wed) 15:56:51

「…………」

ぱた、ぱた。

結果の出る時間が、合議の続きが。
正真正銘、自分達の意思で誰か一人を選ぶ時間の始まりが。
少しずつ迫っている事が、どうにも落ち着かなくて。
散らかった部屋で、メッセージログを何度も開いては、閉じて。

『エノさんは』

『この制度の事、どう思ってますか』

『返信、なくても大丈夫です』

逃避の果てに送ったのは益体もないメッセージ。
言葉の通り、返答は、なくてもよかった。

【人】 剣道 ツルギ

>>219 エノ

「楽しいから好き、………んー…」

筆先から生まれる色をボンヤリと眺めた。
楽しいも好きも、わからないわけじゃない。感情が麻痺する程、厳しい人生は歩んでいないから。

「趣味は……ないです…………」

珍しく言いよどみ、眉間に皺を寄せる。
ここに来てから自分の無趣味さを何度も痛感した。

「だから好きで何かやるってのが、あんまりわからなくて。
 楽しいとか、好きって気持ちがわからないわけじゃないけど。」

熱意が無い、という表現が正しいのかもしれない。
時を忘れる程の何かを持っていないのではなく、時を忘れる程の熱意を持っていない。
(223) 2022/02/23(Wed) 16:07:00
メイサイは、ユメスケに手を振り返す。ばいばい。>>t31
(t32) 2022/02/23(Wed) 16:09:49

【人】 剣道 ツルギ

>>222 カイ

「あ、それは簡単。
 俺にとっての善人は、俺が善人だと思う人のことだから。
 具体的にどんな人っていうのは、ハッキリとわかんないけど。」

つまり倫理や道徳など一切関係なく、自身のさじ加減で決める。
何となく好き、何となく嫌い、その程度の物差しで命の使い方を決めようとしている。

「でもそれって、みんなそんなもんだろ。
 例えばさ、嫌いなやつを嫌いな理由ってなくない?」

そのみんな≠ノ自分は含んでいない。
(224) 2022/02/23(Wed) 16:12:59

【人】 園芸 ハナサキ

>>@25 メイサイ
「はっ!そうでした!私ってばうっかり。見学者さんだったんですね。
 恥ずかしい所を見られてしまいました……」

懇切丁寧な説明のお陰で漸く理解したハナサキは、よろよろと穴から這い出してきました。
落ちる際にお尻を打ったのかさすっています。

「あ、あはは、冗談ですよね。
 そうですよ、VRにおばけなんて属性的には相殺されますよ!」

さすがにもう騙されませんからね!と得意げにしています。
勝手に騙されていただけなんですけどね。

「あなたはえーっと……メイサイさんですよね。
 何をされていたんですか?」

見学というからには何か見たいものがあってこの場に居るのだろうと思ってのことでした。
(225) 2022/02/23(Wed) 16:23:33

【人】 演劇 アクタ


黄昏どき。
昼と夜の境目。

気分転換も兼ねて、一人で探索する。
こんな経験すら、文章を紡ぐ糧に出来れば良い。
広場──図書館──カフェ。そのどれにも立ち入らず、声も掛けず、ただウインドウショッピングの如く見ているだけ。


「なん………?」

ぐるりと軽く見て回り、気付く。
一晩経ったぐらいで、何だか発展している。

しかも焼肉屋やら、遊具やら。すごく偏った進化を遂げている───。

「あいつら、呑気なもんだな。」

色々──色々と。楽しそうだが、
フン、と息を吐いて、興味なさそうに、散歩を続行した。
(226) 2022/02/23(Wed) 16:24:05

【人】 医者の息子 カイ

>>224 ツルギ

「自分でもハッキリとわかんないものを
 示せって言われてるのか、僕……」

見るからにめんどくさそうにした。
答えがハッキリしていないものは苦手だ。

「……いや」

「嫌いな理由くらいはあるだろ。たとえば、こいつは何でもできるからって人を見下してるから嫌いだ、とか。不真面目だから嫌いだとか。少なくとも、僕にはある」

そういうことではないのだろうか、首を傾げた。
(227) 2022/02/23(Wed) 16:32:53
青年はといえば、落ち着いたものだった。
趣味の絵に没頭して、されど別に逃避というわけでもなく。
言うなればそう、時間つぶしのような気持ちで。
筆を滑らせていた。

端末が震え……今は近くに人がいるから、メッセージを網膜の上に映し出す。
前回の経験から、随分VR上で様々な操作ができるようになっていた。

『それは。』
『いいか、悪いかってこと?』
『まぁ、なくていいなら無い方がいい制度だよね。』

死にたくないと思う人がいて。
死んで欲しくないと思う人もきっといる。
突然訪れる平等な死を、肯定できる人は果たしてどれほど居るのだろう。

『辛くなっちゃった?』
『取り留めのないことでも、話したら楽になるよ』

2回も選ばれてしまった君を可哀想、だと思ってるから。
せめて支えになってあげられればいいなと思った

【人】 美術 エノ

>>223 ツルギ
筆はやがて、色の多い髪を描いていく。
噴水広場にひとりぽつんと立つ絵描きを、精巧に描いていく。

「無いんだ、趣味。」
「すごいね、退屈で死んじゃいそうだ。」

暇な時どうしてたんだろう。
さほど暇な時もなかったのだろうか。
ある程度描き終えた絵に背を向けて、君に向き直った。
君の言葉を聞く。ひとつ、頷いて。

「なるほど。」
「君は物事を頑張れない人なんだ。」
「何をしても、実らないかもしれない、無駄かもしれない」
「そんな思いでいるんじゃない。」

昨日の会話を思い出しながら、そう告げた。
徒労が嫌だと言っていた、君の言葉。

「成果が出るか分からないものに、力が入れられないのかな。」

つらつら、君を理解するために。
今理解してる中での、君への印象から推測して話す。
(228) 2022/02/23(Wed) 16:42:57

【人】 普通 ナツメ

>>221 #ブランコ

「……」

 
トン……キィィー……


「……」

 
トン……


「……あ、ほんと、ですか? よかった。
 こういうの、久しぶりだから……あっ、大丈夫……?」

 時々、一律に調節されたアバターの腕力が余りつつ、
 返ってきた背中を押し損ねつつ。
 勢いを殺さないようにすれすれで追って、
 頂点で触れて、押す。コツを掴んできた。ばっちりです。
 振り子運動が徐々に大きくなっていく。

「……えっと、何歳くらい……よいしょ。……下の子?」
(229) 2022/02/23(Wed) 16:56:18

清掃員は、特別この合議場に馴染んでいるふうでもなくて。
細かな仕様はうろ覚えだし、機能の事をど忘れする事もある。
それらは演技ではない。伏せるべき点は伏せているけれど。

前回の事を忘れたいのかもしれない。
なのに本当に忘れたい事ばかりが今も心の底に重く沈んでいる。

『今が特別辛いわけじゃなくて』

憂鬱なのは、いつものことだ。

『この制度の事、この制度で自分が死ぬかもしれない事』

『エノさんはどう思ってるのかなと思って』

『独りで死ぬのは寂しい、って言ってましたけど』

『怖くはないんですか』

一人で死ぬのは寂しいし怖い。
寂しいけど怖くはない。
寂しくないけど怖い。
それらはきっと、どれも有り得る事。だから敢えて問う。

【人】 剣道 ツルギ

>>227 カイ

「そりゃ、自分の一つしかない命使うんだ。
 我儘くらい聞いてくれたっていいだろ?」

命が失えば取り返しのつかないものだと理解している。その上で青年はこの方針を持っている。
君が人を嫌うときの理由を聞けば、ふーん、と小さな返事。
生返事というわけではなく、考え込んでいるからこその曖昧な声だ。

「………例えばさ、カイは虫って平気?
 俺は平気。足がいっぱいあっても、関節が多くても別に構わない。
 でもタニシの卵は嫌い。用水路に沢山くっついてるだろ?ああいや、そういうのがいるんだ。田舎には。」
(230) 2022/02/23(Wed) 17:12:08

【人】 剣道 ツルギ

>>227 カイ

「気になるなら調べてみて。あれ、すごい気持ち悪いんだ。」

「どうしてかはわからないけど、とにかく気持ち悪い。だから嫌い。」

人間に対する好悪を尋ねたのに、青年は虫や貝の話をする。
それはもしかしたら、青年にとっては同じ類いの話題だからかもしれない。

「そんな感じ。カイは頭良さそうだから、この気持ちもちゃんと言葉にできるのかもしれないけど。」
(231) 2022/02/23(Wed) 17:12:33

【見】 奇形 メイサイ

>>225 ハナサキ

「はい、冗談です」

 さすがに騙されないね。学習しててえらいね。

「メイサイですよ。
 や、散歩してたら穴が沢山あったから何だろうと思って。
 あと、見学者の当たり判定はどうなるのかと思って試してたんですよ」

「全く、誰がこんなもの掘ったんですかね。
 危ないですし。現に今、ハナサキさんが怪我してるし。酷いですよねー」

 腰打った? 大丈夫かな。何もできないけど。
(@26) 2022/02/23(Wed) 17:15:21
青年には何も忘れたい事がない。
死んで悲しいなと思えるほど理解できた人もいなかったし。
それより前の、日常生活でも何も困ったことはなかったし。
心の底に何もない、ぬるま湯の風呂のような人生だった。

『うーん。』
『これは俺なりの考えだけれど。』
『死ぬのが怖い人って、未練がある人だと思う。』

それは例えば、もっと何々がしたかった、だとか。
あの人と一緒に居たかった、とか、遊びたかった、とか。
アイドルのライブに行きたい、とか、ドラマの続きが見たい、とか。
そういう、"生きて何かしたかった"から、それが出来なくなる死が怖いのだと、思ってる。

『怖くないよ。』
『生きてやりたいことがないから。』
『寂しいけどね。』

寂しいけど怖くはない。
それが青年の答えだ。
恐怖を感じるほど、未来を見据えた人生じゃなかった。

『君はどう、カミクズくん。』
『怖い?』

【人】 剣道 ツルギ

>>228 エノ

「退屈しないように、部活とバイトのシフト入れてる。
 
 でも結果がすぐ得られるなら頑張るよ。
 坂道をあと少しで登れそうなら、自転車を立ち漕ぎする、みたいな。

 何をしても無駄とか、そんな気持ちは………まあうん、あるけど。」

目玉が空中にあるわけでもないのに、自分自身を描く君を不思議に思った。風景画だし、自分の目で見えている物だけを描くのかと考えていたから。
それを口に出すことはしない。
芸術には詳しくないし、そんなものかな、とだけ。

「エノは違う、よな。多分。
 っていうか今は期待している段階…?とか…?」

他者を理解することに関しては、周囲より劣っている自信がある。
噴水から上がる水しぶきを見ながら呟いた。風があれば、小さな水滴が飛んできそうだ。
(232) 2022/02/23(Wed) 17:30:15

清掃員の人生は、平凡なものだった。
特別得難いものを得たわけではないし、
特別苦労をするような事もなかった。

ただ、人並みに恵まれていて、
人並みに幸せで、
今はそうではないだけ。

『怖いですよ』

『でも きっと後悔するから、生きているのも怖いんです』

『そうやって、やりたい事もないまま惰性で生きてる』

惰性。
今生きている理由を言葉にするなら、これが最も正しくて。
生きてやりたい事はない。やり残した事もない。
ただ漠然とした、意識の喪失、その根源的な恐怖に怯えている。

『前回を経て、自分が生きていてよかったと思うこともなくて』

『エノさんは、生きていてよかったと思うこと、ありましたか』

『生きていて、嬉しかったこと、ありましたか』

【人】 規律 ユス

 何もないスペース。ぼんやり立つ青年が両手に持っているのは手帳とボールペン。

「…………」

 さらさらと何かを書き込んでいく。
『 食い倒れ人形ダビデ像兵馬俑
(233) 2022/02/23(Wed) 17:44:27

【人】 美術 エノ

>>232 ツルギ
「退屈から逃れるためにするものではないと思う。」

バッサリ。
自分はどっちもやったことないけれど。
たいてい目的があるとか、好きだからやるものだと聞く。

「結果がすぐ出るような趣味があればいいのかもしれないね。」
「それか、目標を短く設定するとか。」
「例えば、そう。人と話す事。人の話を聞くこと。自分の話をすること。心を近づけてみる事。」
「そうして少しずつ段階を踏めば、いずれ理解者ができるかもしれない。」

細かな目標は大事だよ、なんて。
人生の先輩らしい事を言ってみる。
背中から見ている君は分からないだろうが、青年は自分を描く時、瞳を閉じている。
視界がどこか別の場所にあるように。
それもVRの機能の一種なのかもしれない。もしかしたら、空中に目玉があるのかも。

風景が多数を占めるこの絵は、しかし青年にとっては。
肖像画であった。


「うーん…期待……そうだね。」
「どちらかと言うと、諦められないだけかな。」
「一人でも、心から理解してくれる人がいてほしい。」
「そんな夢を諦められなくて、求めているだけ。」
「俺は君みたいに、何かに裏切られたような経験もないからね。」

風が吹いて、首筋に冷たさを感じた。
肌についた水滴を、指で拭った。
(234) 2022/02/23(Wed) 17:45:47
ユスは、にょきにょき生えてきたそれらを黙って見つめた。
(a98) 2022/02/23(Wed) 17:46:33

【人】 規律 ユス

>>233

 統一性のないそれらを眉一つ動かさず眺めたあと、小さく呟いた。

「……足りないだろうか」

 更に手帳の上でボールペンが走る。
10分の1スケールベルサイユ宮殿10分の1凱旋門10分の1スケールサグラダ・ファミリア
 それらを限りなく同じスペースに』
(235) 2022/02/23(Wed) 17:47:52
ユスは、このボールペンは欧州の気分なんだろうかと適当に選ばれたものを見つめた。
(a99) 2022/02/23(Wed) 17:49:32

【人】 規律 ユス

>>233 >>235

 宮殿の一部から門が生えていたり、教会のパーツが不自然になっていたり、何もかもがぐちゃぐちゃになっている。
 めちゃくちゃな光景をただ静かに見上げている。

「……確かに見たことはない景色ではある」

「あるが……」
(236) 2022/02/23(Wed) 17:52:08
ユスは、何の感慨もなく消去手続きを取った。16分後には崩れて消える。
(a100) 2022/02/23(Wed) 17:53:45

ユメスケは、「うわぁ……」 如何とも形容しがたい光景を見た。姿を消して歩いている時のこと。
(t33) 2022/02/23(Wed) 17:57:00

『へぇ、やりたい事がないんだ。』
『意外だな。』
『だって、理由を付けて家族から離れたいくらい、一人暮らしがしたかったんだよね。』
『一人じゃないとしたい事が出来ないからだと思ってた。』

なにかをしたいから。
そのために一人暮らしがしたかったのだと、思っていた。
そうじゃないというなら。
家族と離れる事
そのものが理由だったのだろうか。
果たしてそれは、どんな事情なのだろうか。

『ないよ。』

君の質問には、すぐに返信が来る。

『元から無かったんだ。よかった事、嬉しい事。』
『だから生き延びた後も当然なくて。』
『何もないまま、今日まで来ちゃったよ。』
『だから、まぁ』
『死んでた方が楽だったかも、とは少し思うね。』

1回目を生きて帰ってきたときの周りの反応も。
腫れ物を触るかのようで、今までもそうされてきたのだけれど。
より一層に距離を置かれたようで、寂しかった。
死が齎す負の感情より、生きて得る虚無の方が多い。
だから死ぬのが、怖くない。
そんな感じだ。

【人】 規律 ユス

「何も感じないな」

 ただ一言。それだけ呟いて手帳を閉じた。
 98uの海。虚無のブランコ。落とし穴の上に立つ人。
 ここで生まれた突拍子もない景色はいくつか見た。真似するようにめちゃくちゃなものを作ってみた。

 同じような心情には、ならなかった。
(237) 2022/02/23(Wed) 17:58:26

【人】 医者の息子 カイ

>>230 >>231 ツルギ

「ふうん、本気なんだ。さっき、君が何もかも諦めてるって
 言ったけど撤回してやろうかな……」

何もかも諦めてるなら、わざわざ善人を選別する必要もない。

「……それって本能的に嫌悪感を抱くってことだろ。
 僕は虫は好きじゃないし、そういうことはあるけど。
 さっき言った人に対する嫌いと、なんか、違う……」

都会育ちのカイは、タニシの卵は見たことはないが
卵というだけでどことなく想像できるものはある。

「僕はムカつくとか、気に入らないって感じだけど
 君が言う嫌いはどちらかというと、恐怖だろ」

人に対してそういう嫌いを抱くことは
カイにはあまりない気がした。
(238) 2022/02/23(Wed) 18:03:56

ほんの少し、言葉に迷うような間の後に。

『逃げたかったんですよ』

家族の問題からか、自分の問題からか。
或いは、それ以外の何かか。
どうとでも取れるような、曖昧な答えだけを返した。

実際の所は、本当にくだらない理由だと自分でも思う。
それでも自分には耐えきれなかった。今だってそうだ。
逃げる事しかできなかった。それが全てだった。

「…………」

死んでいた方が楽だったかもしれない。
これまで何度も思った事で、ここでも何度も思った事。

自分とあなたのそれは、細かに分析すれば
本質的にはやや異なるものかもしれないけれど。
それでも、そのように思うのだな、と思った。

『それでも』

『誰かに理解されるまでは、生きていたいんですよね』

【人】 剣道 ツルギ

>>234 エノ

ングッ
。」

バッサリ。
返す言葉もない。

短い目標と聞いても、あまり心が動かなかった。そんなの、ずっと終わりがないに決まってる。
しかしそれを口に出す程無礼でもなく。

「俺だって、多分諦め切れてないよ。エノより諦めてるってだけで、0じゃないと思う。
 本当に諦めてたら、きっと諦めたことも忘れるんじゃないか?」

君の首筋を濡らした水しぶきは。
青年のところまで、届きそうで届かなかった。
君にとっての肖像画を、風景画としか見れていないように。

「理解者、できるといいな。」

見つかる、ではなくできる、と言った。
特に深い意図もないけど、だからこそ理解者は作るもの≠ニいう考え方が透けるかもしれない。
(239) 2022/02/23(Wed) 18:27:23
『何から?』

躊躇う事もなく、理解の刃を振るう。
その曖昧さを許さないとでも言うように。
理解のためなら、何も省みないとでも言うように。
ずけずけと、踏み入る。

死んでいたほうが良かった。
全く思わない人間は、相当幸せだ。
誰かを、間接的にとはいえ殺して生きることは。
心からそう言えないくらいの負担で。
最も、青年は。
あまりそこを悩んだりはしていないが。

『そうだね。』
『俺の唯一つの夢だから。』
『できれば叶えたいよ。死んだら敵わない。』

それもある種の、未練だろうか。

アクタは、「うわ……」 16分限定の何ともめちゃめちゃな光景を見た。散歩しているときのこと。
(a101) 2022/02/23(Wed) 18:40:09

ユスは、アクタを見た。>>a101 気に入ったのか?削除手続き取りやめた方がいいか?の眼差し。
(a102) 2022/02/23(Wed) 18:49:34

アクタは、気に入ってねえ〜〜……
(a103) 2022/02/23(Wed) 18:53:00

アクタは、「もっと何か、あるだろ、作るべきモンが。」 >>a102
(a104) 2022/02/23(Wed) 18:53:13

ユスは、考える。作るべき……もの……?分からない。
(a105) 2022/02/23(Wed) 18:55:32

ユスは、分からないので、アクタの銅像を生やした。>>a104
(a106) 2022/02/23(Wed) 18:55:58


その考えに至る、それまでの道筋がどんなものであっても。
生きる事の空虚さが、生きる事の喜びを上回る事もある。
必ずしも生き永らえる事ばかりが幸せとは限らない。
そう考えられるあなたなら、その問いに答えても
きっと態度を変える事は無いのでは、なんて。

なんてのは、自分がそういうふうに思っていたいだけなのかな。

『兄の居なくなった空白から』

『自分では、兄の代わりになれなかった事実から。』

イネイブラー。
所謂アダルトチルドレン、その類型の一つ。
それになろうとしてなれなかった、夢のあと。
それと向き合う事から逃げた。たったそれだけの話だ。

『そうですね 死んだらきっと、叶いません』

『明日、来年、10年後。
 誰しも同じ考えで居続ける保証なんて無いんです』

『人は常に変わり続けるものだと、自分はそう思っていて』

『ああ、でも、死で変化が止まるなら、それでいいのかな』


「………時間、…そろそろかな」

ふ、と。
空を見れば、もう随分暗くなっていて。
そろそろ合議の場へ向かった方が良いのかもしれない。


『時間、そろそろですね』

『裁判場で、また。』

【人】 演劇 アクタ

>>a106

「すぐに消せ……。」


低い声を、出しました。
自分からこんな声が出るなんて、アクタも今知りました。
(240) 2022/02/23(Wed) 19:03:17

【人】 規律 ユス

>>240 アクタ

「何故?」

 何故? こんなにも精巧な造りのもの生やしたのに……。
 消せと言われたのですぐに消した。作るべきものとはなんだったのだろう。
(241) 2022/02/23(Wed) 19:06:24

【人】 演劇 アクタ

>>241 ユス

突然知り合って間もない奴に自分の精巧な銅像建てられた気持ち
、分かるか?」

分からないだろうな、と思った。
自分も今、初めて生まれた気持ちと向き合ったばかり故だ。

「ホラっ……何か実績残して、そんで建てられないとさ。
 ただ建てられても意味ないだろ、なあ、分かるか?」

分かるのか?
(242) 2022/02/23(Wed) 19:11:05

【人】 医者の息子 カイ

カイは昨晩はろくに眠れなかった。
広場でしばらくぶらついていれば寝れるかと思ったが
眠気なんてこないし、それなら勉強でもと思ったが
そんな気分にもなれず。気付いたら夜も更けていた。
ふらふら歩いていたせいで謎の落とし穴に落ちるわ
転ぶわでふんだりけったりだった。
朝は一応朝食をとった。何故か高級焼き肉屋ができていたのは
寝不足ゆえの幻覚だと思ったので反応ができなかった。

「帰りたい……いや、帰りたくもないな……」


切実な呟きは誰にも聞こえることはない。
何もしなくても時間は過ぎ行く。会議の時間も近づく。
だからカイは気を紛らわそうとその日はほとんどずっと
ひとり図書館で暇をつぶしていた。
(243) 2022/02/23(Wed) 19:11:11

【人】 園芸 ハナサキ

>>@26 メイサイ
「もうっ!そういうの止めてくださいよ!
 ただでさえ平時と違って緊張しているんです!」

ぷりぷり怒っています。
冗談が通じない訳では無いが今はそういう時期らしいです。

「あー…………
誰でしょうねぇ……

 危ないから私が埋めておきますね!!!だから後の事は任せてください!!!」

勢いで押し切ろうとします。
思い切りログには残っているからすぐバレるでしょうに。

「それにしても、見学さんは本当に部外者なんですね。
 私達の行動によって起こった変化も影響なしなんて。
 トラブルの元になるからでしょうけど、接触は許可されているのも正直よく分かりません。
 見学するだけなら一方的に姿を隠していた方が好きなだけ見られるのに」

言外に『あなたはどうしてこんな見学を?』と問うような呟き。
何もできず、何もされない。
では、何の為に?
(244) 2022/02/23(Wed) 19:14:59
君の答えを聞く。
失った空白。代わりになれなかった。
推察できることはある。
なるほど、と一つ頷いた。

『そっか、残念だったね。』

淡白な返事、は、文章だから。
端末の向こうで、青年は一人部屋で。

恍惚の顔をしていた。


それは君の事情がどうとか、そういうのじゃなくて。
ただ、そう、君を一つ理解できたから。
衣服を一枚脱がすかのように、君の心を薄着にできたから。
それが嬉しくて、理解することと理解されることは紙一重だから。
部屋で一人、笑っていた。

『理解者と一緒に死んだらさ』
『そこで変化が止まるのかな。』
『だったらそれが一番だよね。』

そうありたいな。

『うん、また後でね。』

もう時間か、と通信を切る。
この顔の色が戻ったら、自分も向かうとしよう。

ハナサキは、ナツメとお茶を供するのは明日の合議に先延ばししました。
(a107) 2022/02/23(Wed) 19:29:55

【人】 規律 ユス

>>242 アクタ

「突然知り合って間もない奴に自分の精巧な銅像建てられたことがないので分からない」


 素直に答えた。分からないらしい。

「そういうものなのか? よく分からないな。
 ああ、いや待て。将来有名人になると語った者に『じゃあ今からサインくれ』とサインを求めていた同級生とかはいたな。それと同じということでどうだ。俺はよく分からないが。
 お前、これから実績残すんだろう?」

 それなら問題ないだろうと言わんばかりの口ぶりだ。
(245) 2022/02/23(Wed) 19:37:37
エノは、自室から、裁判場に向けて歩き出した。
(a108) 2022/02/23(Wed) 19:49:53

【人】 演劇 アクタ

>>245 ユス

「分からないだろうなあ!!?
 今すぐ建ててやろうかテメェ!!!」


いつでも建てられるんだぞ、と
スマホのような端末を構えて見せてやった。
きっと、何の威嚇にもなっていないだろうが。


「そっ、そうだけど……?
 僕は
未来の演劇界を担う素晴らしい人材
だけど……
 でも、……こんな場所に建てたんじゃ意味無いだろ、
 って言うか銅像から一旦考えを離してだな………!」

両手で何かを持つような動作。
それを他所に置くような動作。

「もっと自分が欲しいモン作れよ。
 
ヘンテコな芸術の核融合
じゃなくてさ。」

君が先程生み出していたもの、
ヘンテコな芸術の核融合呼ばわり。
(246) 2022/02/23(Wed) 19:50:27

【見】 奇形 メイサイ

>>244 ハナサキ

「あは。すいません」

 まあ怒られるよね。僕は誤魔化し笑いをする。
 穴の事は押し切られてしまった。結局誰がこんな事を……率先して穴を埋め直してくれるハナサキさんは優しいなあ。
 
「え? ああ……」

 遠回しな彼女の口振り。
 要するに、この見学の理由自体を問われているのか。

「何というか、覚悟を決めに……?
 ほら、僕だっていつかは候補者に選ばれる日が来るかもしれませんし。
 だから、現候補者の人に色々話を聞いておきたくて。直接。
 なので、何かアドバイスなどあればお願いします」
(@27) 2022/02/23(Wed) 19:52:08

【人】 清掃員 カミクズ


無様に自室のベッドから落ち、ごみのような気分に浸り……
それから幾つかメッセージをやり取りして。
一度解いた髪を纏め直してから、清掃員は裁判場へと向かった。
既に陽は沈んで、随分暗くなった頃の事。

向かって、でも、何となくすぐに入る気にはなれなくて。
そのまま暫く裁判場の外観をぼうっと眺めていた。

今日手に持っているのはごく一般的なほうきと、
大きめの──所謂鉄道ちりとりというやつ。
(247) 2022/02/23(Wed) 19:58:29
カミクズは、結局仮眠に失敗したので、寝不足だ。
(a109) 2022/02/23(Wed) 19:58:54

【人】 規律 ユス

>>246 アクタ

「俺は困らないので好きに建てればいいと思う」


「建てたならお前の苦労を忘れない為に『アクタ作』とでも看板を付けてやろうと思うが、どうだろうか」


 手帳の形をした端末を真似するように構えて見せた。人のことはよく分からないが、頑張った証を残してやろうという気遣いはあった。

 話を横に置いといてをされたので、大人しく話題を変える。

「欲しいものか。そう思って見たことのない景色を出してみたんだが、ピンとこなかった」
(248) 2022/02/23(Wed) 20:11:52

【人】 剣道 ツルギ

>>238 カイ

君に言われた言葉を頭の中で繰り返して。

……………恐い?


目を丸くしたまま、呟いた。
本能的な嫌悪感。恐怖。
今まで形を得なかった何かが、恐怖という型にパチンと当てはまった気がする。

「…え。すごいな……言われてみればそんな気がする………
 あ、ありがとう……?」

動揺を隠し切れないと思ったのか、そのまま表に出しながら。
なんとなく、お礼を言うべきな気がしたので、言った。
(249) 2022/02/23(Wed) 20:13:07
メイサイは、ユスとアクタのやりとりを微笑ましく眺めている。仲良しだね。
(t34) 2022/02/23(Wed) 20:21:15

【人】 演劇 アクタ

>>248 ユス

「建てねえし絶対辞めろ。」


拒絶の姿勢だった。
スマホは仕舞った。

「へェ、見たことない景色が欲しいの?
 お前も変な奴だな。
 そーいうの以外にさ、好きなモンとか、気に入ってるのとか、落ち着く物とか……?
 全然全く、ひとっつも思い付か無い感じ?」
(250) 2022/02/23(Wed) 20:24:48
ユスは、成る程これが仲良しか、とメイサイを見た。覚えておこうと思う。
(a110) 2022/02/23(Wed) 20:29:16

【人】 不運 フカワ

>>229 ナツメ #ブランコ

「……」

キィィー……


「あ、これどこまでも行くやつですね……?
 ほどほどでやめてくれないと、酔いそう。
 ちょっと押さえて……あ、えっと十分、味わいました、から」

一人でやるよりはむなしくなく、正直緊張しながらのブランコは不思議な感情を味わえた。
全く笑われなかったからもあり、真剣に高校生達がブランコをするという実績も達成されてしまった。

「今、弟が高校生と……妹が中学生。
 遊んでやったときは小学生……。
 ……生意気というより、俺の年上の威厳が……ない感じ。
 仲は、ほどほどです、
俺のプリン食べても謝られないぐらい……。

 妹とは結構離れてるんで、……まあ。
 ……こんな青春みたいなことはしたことありませんでした」
(251) 2022/02/23(Wed) 20:30:00

【置】 清掃員 カミクズ


どこまでも憂鬱な気持ちで裁判場を見上げていた。
気が重いけど、でも。
そろそろ覚悟を決めないといけないのだと、そう思う。
ここに来る前から、その為の時間は十分にあったのだから。

わかってるんだ、本当は踏ん切りがつかないだけだって。
だから、一度踏み出してしまえば、きっと。
(L4) 2022/02/23(Wed) 20:30:46
公開: 2022/02/23(Wed) 20:45:00
アクタは、仲良しじゃない!!!!!!!
(a111) 2022/02/23(Wed) 20:30:53

【人】 規律 ユス

>>250 アクタ

「何故」

 あれだけ言ったのだから、建てたいのかと思ったのに……。
 仕方がないので自分も手帳をしまった。

「変な奴とはよく言われるな。
 好きなもの、気に入っているもの、落ち着くものか。
 …………………………」

 長考に入る。30秒ほど。

「……なんだろうな。強いて言えば落ち着くなら何も考えなくて済む場所だろうか。
 そう言うお前はどうなんだ、アクタ。演劇界の人間なんだったか。であれば演劇が好きなのか」

 想像力に乏しいので、素直に考えてそう問いを投げた。
(252) 2022/02/23(Wed) 20:34:11
ツルギは、可笑しい。
(a112) 2022/02/23(Wed) 20:35:09

エノは、裁判場で、再び絵を描きだした。最初の時と同じように
(a113) 2022/02/23(Wed) 20:36:25

【人】 演劇 アクタ

>>252 ユス

何故
──じゃない。
 自分で考えろ。」

ぴしゃり、言い切って。
しっかり30秒、君の言葉を待つ。


「ふゥん。じゃ、段ボールハウスとか作れば?
 引きこもり御用達〜みたいなさ、静かな一人の空間ってやつ。
 ……てーことは、お前、好きなモン無いんだ?」

君の長考。提示した内容から、返ってきた答え。
それらから、そうだと決め付けて、は、と鼻で笑ってやる。失礼な奴だ。

「え、僕……?
 そりゃあ、演劇が好きだけど。
 脚本家志望だから、紙とペン出したぐらいだな。
 劇場建てたって、ここには役者の一人も居ないワケだしさ。」

ひとり──芸能人が居た気がするけれど、
あの人に手製の台本を押し付ける程、男は強気でも無かった。
(253) 2022/02/23(Wed) 20:45:41
 




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生存者 (3)

ナツメ
0回 残 たくさん


カイ
1回 残 たくさん

 

ハナサキ
1回 残 たくさん

 

犠牲者 (3)

ミィ(2d)
0回 残 たくさん

 

ヒメノ(3d)
0回 残 たくさん

 

ユス(4d)
3回 残 たくさん

俺はお前のもの

処刑者 (5)

カミクズ(3d)
0回 残 たくさん

おやすみなさい

アクタ(4d)
3回 残 たくさん

埼玉

ツルギ(5d)
5回 残 たくさん

俺はお前のもの

フカワ(6d)
5回 残 たくさん

 

エノ(7d)
10回 残 たくさん

死にたくないよ

突然死者 (0)

舞台 (2)

ユメスケ
3回 残 たくさん

泡沫、黄昏に消ゆ

メイサイ
2回 残 たくさん


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死者のうめき
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