【人】 『風紀委員』 スピカ「今日のパンもおいしそうです」 パンが山盛り。 野菜も、動物性タンパク質も、果物も大盛り。 無論メンバーの欠けも把握している。 しかし、何をするにしても、 まずは食事だ。 (7) 2021/05/26(Wed) 20:52:04 |
【人】 褐炭 レヴァティ「ほいほほ〜い まだ食事もらっとらん子は居らんですかいね〜? 今からもらう子はサァビスで 俺ん ブドウゼリーお皿ごとつけちゃるよ〜」 適当な誰かにゼリーのお皿をプレゼントしようとして。 「あ」 取られたそれを叩き落とした。 ガシャンッ (9) 2021/05/26(Wed) 20:55:06 |
【人】 褐炭 レヴァティ「あ〜〜〜やっちゃったァ ごめんね、今日はサァビスできないです〜〜」 食事をテーブルに置けば、 パッパと道具類を持ってきて片付け出す。 後始末は、手際よくすぐに終えられた。 「あかんよ? お皿が空中飛んでたら、みんなびっくりするけんね」 道具をしまいに行きがてら、 立ち尽くす誰かにこっそり囁いていた。 (10) 2021/05/26(Wed) 20:55:09 |
スピカは、犠牲になったぶどうゼリーにショックを受けた。 (a2) 2021/05/26(Wed) 20:59:50 |
イクリールは、反射的に皿の割れる音のした方向へ視線を向けた。 (a3) 2021/05/26(Wed) 21:00:40 |
求愛 シェルタンは、メモを貼った。 (a4) 2021/05/26(Wed) 21:02:47 |
求愛 シェルタンは、メモを貼った。 (a5) 2021/05/26(Wed) 21:02:54 |
【人】 徒然 シトゥラ そこにあるのは皆と出されているものとは明らかに違う食事。 栄養食品のような、三粒ほどのチョコレート。 端から見ればいじめのように見えるが――――― かなり真剣に皿の上を見つめている姿 は、真面目に食事と向き合っている 「……」 食べたそう (17) 2021/05/26(Wed) 21:06:52 |
【人】 褐炭 レヴァティ「ほいほい気ぃつけます〜 みんなびっくりさせてごめんね?」 怪我した人おらんてよかったね〜、 マイペースに朝食を取り始めた。 (18) 2021/05/26(Wed) 21:07:16 |
イクリールは、『見回り当番』の話に耳を傾けている。 (a6) 2021/05/26(Wed) 21:08:42 |
ルヘナは、サルガスの大声に肩を震わせ振り向いた。それ以上は何も言わず、やがてすっと視線を逸らす。 (a7) 2021/05/26(Wed) 21:10:56 |
シェルタンは、サルガスの声を聴いて、思わず息を呑んだ。 (a8) 2021/05/26(Wed) 21:11:57 |
【人】 戸惑い メレフ今日も、皿の上に大きく盛られたウインナーとスクランブルエッグをパンと共に口の中に詰め込んでいる。 相変わらず、義務的な動作だ。 空を飛んでいる?というレヴァティの発言には怪訝そうな顔をして、 彼の近くの人物 をちらりと見たが すぐに視線を目の前の料理に移していただろう。「…噂。ぼくもそろそろちゃんと動かないとな」 (22) 2021/05/26(Wed) 21:13:42 |
ルヴァは、サルガスに怯えた。 (a9) 2021/05/26(Wed) 21:14:08 |
ルヴァは、大きな声と状況に慌てふためいている (a10) 2021/05/26(Wed) 21:16:07 |
サルガスは、醜い生き物に浴びせられるような悲鳴とからかいを知らない生徒からいっぱいに受けた。 (a11) 2021/05/26(Wed) 21:17:55 |
スピカは、サルガスを支持した。 (a12) 2021/05/26(Wed) 21:18:12 |
シェルタンは、心ない生徒たちを叱りつけた。具体性に欠けたまま。 (a13) 2021/05/26(Wed) 21:19:23 |
ルヘナは、全員を見渡してわざとらしくため息をついた。 (a14) 2021/05/26(Wed) 21:20:42 |
ブラキウムは、ほら見た事か、と呆れた。 (a15) 2021/05/26(Wed) 21:21:13 |
イクリールは、広がるどよめきに困ったように微笑んだ。 (a16) 2021/05/26(Wed) 21:21:29 |
ルヴァは、ブラキウムとサルガスを、何か言いたいけど出てこない表情で交互に見ている。 (a17) 2021/05/26(Wed) 21:21:30 |
【人】 懐疑心 メレフ「……」 メレフは、居なくなった少女のことを忘れはしない。 サルガスの気持ちも、痛いほどわかる。 けれど、何も言えなかった。 (27) 2021/05/26(Wed) 21:21:32 |
メレフは、何も言わずに、朝食を口に詰め込んでいる。 (a18) 2021/05/26(Wed) 21:21:52 |
ブラキウムは、仮面が剥がれ落ちるのをじっと見ている。 (a19) 2021/05/26(Wed) 21:23:02 |
レヴァティは、目立つ声や動きに視線を向けていたが、大して気にした様子もなく食事を続けている。 (a20) 2021/05/26(Wed) 21:24:55 |
シェルタンは、食べ物を取る間、思わず歯軋りをして、「くそ」と吐き捨てた。 (a21) 2021/05/26(Wed) 21:26:23 |
【人】 懐疑心 メレフ「……見張りなんてまだるっこしい真似する必要ないだろ。 ボロを出し次第そいつを縛り上げて、二度と同じことが出来ないようにすればいい ぼくはそうするつもりだ」 シェルタンの言葉を聞きながら、目はそちらに向けないまま。 元よりそのつもりだったとばかりに、冷たい声で言い放った。 皿の上を綺麗に食べ終えれば、誰よりも早く食器を片付けに行くことだろう。 (30) 2021/05/26(Wed) 21:28:33 |
シトゥラは、サルガスを見やったがすぐに食事に視線を落とした (a22) 2021/05/26(Wed) 21:29:58 |
【人】 求愛 シェルタン「やめろよ、そんな、まるで」 「生徒の中に犯人がいるみたいな言い方……」 食事が喉を通らない。 何もかもが、重くのしかかっていく。 (33) 2021/05/26(Wed) 21:33:57 |
【人】 徒然 シトゥラ「シェン。こっちには夜の遊び≠ヘ誘ってくれないのか? いけず」 イクリールが隣にやってくる気配を感じれば 口元だけ笑みを浮かべて、遠くの友人に声をかけた 「今日はシェンに言われたとおり一口以上は食べるから褒めてくれよな。それと」 「後で話があるんだけど、いい?」 (34) 2021/05/26(Wed) 21:35:42 |
【人】 気分屋 ルヴァ「あああううう、ブラキウム、サルガス……」 両者の顔を交互に交互に見る。 この諍いがヘイズの失踪を原因にするものだとして、 そしてそれが"噂"によるものだとしたら、 その失踪は今後の自分も無関係ではない。 何も感じるなというのは、とても難しい。 袖の下で目を伏せてヘイズのことを思いながら、 この場にいる賢い者がそうしているように、 ――サルガスがそうしたように、 ヘイズのことについて口を噤んで朝食を取りに行った。 (35) 2021/05/26(Wed) 21:35:47 |
スピカは、サルガスとルヴァのやり取りを見て、少し安心した。 (a23) 2021/05/26(Wed) 21:40:34 |
【人】 懐疑心 メレフ「分かってた事だろ、なあ。 これは今回が初めてじゃないはずだ。ああ、知らない奴もいるのか? 何にもしてない奴が、悪化したわけでもないのに呼ばれるとほんとに思ってるのか?」 "神隠し"なんてものを信じていない。 メレフは、その裏にあるものを指して話を進めている。 確信があるかのように、堂々と。 「そうだったなら良かったな。けどそうじゃない。 ぼくはもうそれを知っている 信じて痛い目みたけりゃそれでもいいだろうけどな」 食器を片付けたその足で食堂の扉へ向かいながら、忌々し気に吐き捨てる。 (38) 2021/05/26(Wed) 21:41:02 |
ルヘナは、ルヴァの隣に腰を下ろした。 (a25) 2021/05/26(Wed) 21:41:59 |
サルガスは、メレフを今にも泣きそうな目で見送った。 (a26) 2021/05/26(Wed) 21:44:04 |
【人】 貪欲 ルヘナ「……へえ、」 なるほど。メレフは何かを掴んでいるようだ。 知識欲が駆り立てられる。真相は? 目的は? それらを知った上で自分達にできることはなんなのだろう? 「あーあ、興味沸いちゃった」 (40) 2021/05/26(Wed) 21:45:12 |
メレフは、食堂を出て、ふらふらと歩いている。 (a27) 2021/05/26(Wed) 21:46:21 |
求愛 シェルタンは、メモを貼った。 (a28) 2021/05/26(Wed) 21:46:23 |
シェルタンは、メレフとルヘナを交互に見て、何かを思案する。 (a29) 2021/05/26(Wed) 21:48:46 |
スピカは、パンに舌鼓を打っている。 (a30) 2021/05/26(Wed) 21:50:09 |
懐疑心 メレフは、メモを貼った。 (a31) 2021/05/26(Wed) 21:52:53 |
ブラキウムは、目の前の仮面が剥がれ落ちない事を不思議に思った。 (a32) 2021/05/26(Wed) 21:54:18 |
【置】 情愛 シェルタン「知らない方がいいことは、 此処には嫌になるほど沢山ある」 ウィンナーを齧り、咀嚼する。 「分からない。でも。 子どもたちが、大人の下に何かをしているのだとしたら オレはそれを知らなきゃいけない」 「許すわけにはいかないから」 酷く味のしない食事だった。 (L0) 2021/05/26(Wed) 21:55:11 公開: 2021/05/26(Wed) 22:00:00 |
貪欲 ルヘナは、メモを貼った。 (a33) 2021/05/26(Wed) 21:57:20 |
【置】 御曹司 ブラキウム(昨日の今日でこの有様) ばらばらに。 思い思いに。 自主性万歳ってね。 (偽善もあそこまで行くと滑稽だよ) (L1) 2021/05/26(Wed) 21:58:23 公開: 2021/05/26(Wed) 22:00:00 |
求愛 シェルタンは、メモを貼った。 (a34) 2021/05/26(Wed) 22:00:20 |
【人】 小さな サルガス>>2:44 ブラキウム 「うん……うん。そうだね、おなじクラスだもんね、いっしょの授業、うけるから……。 ブラキウムは、いつもひとのことをよくみてるよね。 いつかえらいひとになるから、そういうことも、身についているのかな……」 少しばかり放心は尾を引いてはいるものの、だいぶ話せるようになってきた。 それも、貴方のかけてくれる言葉のおかげ。かは、本人ではないから、わからない。 塩気のスープをゆっくりと口に運びながら、手際よく剥かれるりんごを見ている。 「うん、細工とかができるように、いいやつをもってきたの。 おだいどころのお手伝いをしたときに、もらって。ちょっと、もてあましてて。 ぼく、そんなふうに指がするするうごいたり、しないもの」 (48) 2021/05/26(Wed) 22:00:36 |
【置】 懐疑心 メレフ今日も、全てを便器に吐き戻した。 胃が、受け付けない。 理由は 分かっている。 分かりたくない。これを解決するすべはないし、あっても使いたくはない。 暫く、その場に蹲っている。 (L2) 2021/05/26(Wed) 22:00:51 公開: 2021/05/26(Wed) 22:10:00 |
【人】 徒然 シトゥラ「……メレフか、先を知っている?」 ルヘナと同じように知識に対する欲が そして、この施設という存在に対する疑問に心が揺れた 「 ぼろを出す、いなくなる。そういうこと……噂なんてそんなものか 」何か知っているのか皆に聞いた方がいいのかも知れない。 想像以上に大きなものが吊れる予感と、同時に―――― とてつもない不安が押し寄せるのを感じた (49) 2021/05/26(Wed) 22:02:45 |
【置】 『風紀委員』 スピカ「今日のパンは少し硬めの仕上がりですね。 気になる方はスープに浸したりするといいでしょう。 私もよくやっています。 少し行儀は悪いですけどね。 食事は美味しいのが一番だと考えていますから」 パンをかじるのにちょっと苦労している小等部の子には、 そんなアドバイスをしている。 (L3) 2021/05/26(Wed) 22:03:47 公開: 2021/05/26(Wed) 22:10:00 |
【人】 双子の カストルもすもすとオムレツを食べている。美味。 兄の方が サルガスの荒れ方を見て なんか可哀そうだな〜 と思ったので食べられるお花を増やそうと思った。 とりあえず飯を食って、それからだ。多分スピカも頷くんじゃないかな? (50) 2021/05/26(Wed) 22:04:39 |
スピカは、カストルに頷いた。 (a35) 2021/05/26(Wed) 22:06:23 |
スピカは、カストルに相づちを打った。 (a36) 2021/05/26(Wed) 22:06:34 |
シェルタンは、カストルとスピカを見て、首を傾げている。 (a37) 2021/05/26(Wed) 22:07:39 |
【置】 褐炭 レヴァティ≪所感≫ ブラキウム:尊大だけど真面目ぇ〜な御曹司〜〜 同類なのは俺も思うちょるよ メレフ :あ、こわがりの過激派。 シェルタン:四角四面に色眼鏡掛けたような、いい子。 ルヴァ :よっ! 正義の味方ァ〜っ! ……応援しちょるんですよ? カストル :もう一人と仲が良うて微笑ましいねぇ ポルクス :君がいるから、もう一人がお兄ちゃんをがんばってんろうな〜 ルヘナ :こっち見ちゃいやん♡ サルガス :みんなみんな元気やとええけんね〜、ほんとう。ほんとう。 スピカ :ええ子ええ子の風紀委員さん〜 いつもおいしそ〜に食べますねぇ イクリール:しっかりしとんね小さいお姉さん 書記さんと今日もなかよしねぇ シトゥラ :顔馴染み〜 色んなとこで会いますね ヘイズ :あーあ。 デボラ :お外で元気でねぇ? 帰ってこんてええですよ (L4) 2021/05/26(Wed) 22:09:50 公開: 2021/05/26(Wed) 22:10:00 |
カストルは、スピカに微笑んだ。 (a38) 2021/05/26(Wed) 22:11:10 |
カストルは、ポルクスに手を振らせた。 (a39) 2021/05/26(Wed) 22:12:11 |
【人】 求愛 シェルタン「ルヴァ団はいつの間にか大所帯になったなあ。 2、いや3人か?たった一人からすげえ進歩だ」 食器を戻して、元気な声のする方へ。 メレフとルヘナの呼び違いかどうか不安になる。 (53) 2021/05/26(Wed) 22:14:22 |
スピカは、ポルクスに手を振った。 (a40) 2021/05/26(Wed) 22:15:03 |
メレフは、水を流している。 (a41) 2021/05/26(Wed) 22:16:23 |
懐疑心 メレフは、メモを貼った。 (a42) 2021/05/26(Wed) 22:22:00 |
スピカは、言った。「ごちそうさまでした!!」 (a43) 2021/05/26(Wed) 22:25:21 |
【人】 御曹司 ブラキウム>>48 サルガス 「……サルガスは本当にいい子だよ。 僕は君みたいな子は他に知らない。 君はもしかすると、有象無象の一人じゃないのかもしれないね。認識を改めよう」 ふわり。優しく嬉しそうに笑いかける。 「へぇ〜。道理で。汎用品じゃないんだね。 サルガスだってこれを使って練習すればすぐにできるようになるよ。暇があるなら教えてやってもいい」 ブラキウムは尊大で気まぐれだ。 「……そうそう。いつも"お願い"を聞いてもらってばかりだから、偶には僕もサルガスの"お願い"を聞いてもいいかと思ったんだ。 今すぐにじゃなくてもいい。君が願ったときに、ね」 (55) 2021/05/26(Wed) 22:27:39 |
【人】 甘言 イクリール「……どうしてそうするの?どうしてそうなってしまうの? それを知らないまま、頭ごなしにダメよと言ったって きっとなにも変わらないわ」 カップの水面に視線を落として、小さな独り言。 秋の乾いた空気の中、ホットココアが湯気を立てていた。 「だから、ヘイズに会って話がしたいのだけれど その当人が、『何処にも居ない』のだものね」 (59) 2021/05/26(Wed) 22:33:35 |
【置】 貪欲 ルヘナ一食につき、パンひとつ。 時折パンではなくサラダに置き換えられる。 たったそれだけの食事を、ルヘナは延々と繰り返してきた。 夜のお供は、本一冊。 時折本ではなく仮眠に置き換えられる。 たったそれだけの睡眠を、ルヘナは延々と繰り返してきた。 食べる以上に、本を読む。 眠る以上に、本を読む。 ――以上に、本を読む。 知識は食事だ。知識は睡眠で。知識は――だ。 知識欲の根本に、それらの欲求がすべて紐づけられている。 だから。 舌をちらつかせ、まだ見ぬ馳走に思いを馳せる。 【 ルヘナは、貪欲だ。 】 (L5) 2021/05/26(Wed) 22:34:37 公開: 2021/05/26(Wed) 23:00:00 |
シトゥラは、団長よかったねと心から思った (a45) 2021/05/26(Wed) 22:34:41 |
【人】 求愛 シェルタン「雑だな……つーか、 森の方あぶねーからさ、 もしもがないようにオレも遠くから見とくからな」 今日も中庭行くか、と決めたのだった。 窓から空を見上げる。 雲がかかってはいるものの、 それなりに空が見える晴れの日だった。 (61) 2021/05/26(Wed) 22:35:21 |
【人】 小さな サルガス>>2:55 ブラキウム 「ぼくには、ブラキウムもいいこに見えるよ。いつも胸を張って、かがやいてるんだ。 ブラキウムみたいになるのは、むりだけど、みならいたいところ、たくさんあるの」 やわらかなエメラルドの中を見つめる瞳は、尊敬できらきらと輝いている。 疑いもなしに聞いて、かわいらしい赤とこがねのうさぎと見つめると、自分の食事に戻った。 ひとくちが小さいものだから、量の差があっても食べ終わる速度が周りとかわらない。 「ほんとう? じゃあ、なにかおしえてもらおうかな。おぼえるの以外、むずかしくて。 ぼくもうたったり、おどったり……走ったり……なにがいいかな……」 自分にできないことと、貴方が出来ることを照らし合わせて夢想を繰り返す。 食事の席は、もう少しだけ続く。 (62) 2021/05/26(Wed) 22:37:51 |
サルガスは、ルヴァが幸せそうなので、安心した顔をみせた。 (a46) 2021/05/26(Wed) 22:38:41 |
スピカは、ああ、みんな森が気になるんだなとひとりごちた。 (a47) 2021/05/26(Wed) 22:41:41 |
レヴァティは、森の話を聞いて呟いた。「別に昔と変わらんのになぁ」 (a48) 2021/05/26(Wed) 22:43:07 |
メレフは、厠から出て、中庭の方へ向かった。 (a49) 2021/05/26(Wed) 22:44:33 |
カストルは、ルヘナの前でポルクスにたたかれた。 (a50) 2021/05/26(Wed) 22:51:58 |
【人】 貪欲 ルヘナ「あはは、大丈夫だよポルクス。俺達の仲だろ?」 からからとポルクスのほうを見ながら笑う。 大丈夫だと示すため、片手をひらひらと振って。 「ルヴァもカストルも元気でいいじゃないか。 どこから湧き上がっているのか分からない明るさ、 本当に興味深いし面白いと思うよ」 (65) 2021/05/26(Wed) 22:52:19 |
ルヘナは、友人達のよく見知った当たり前の光景に楽し気に笑っている。 (a51) 2021/05/26(Wed) 22:53:44 |
【人】 貪欲 ルヘナ友人達と過ごす楽しい時間を求める姿勢は、逃げだろうか。 己の内にある感情を整理することを避けるのは。 真相に近づくことがどこか遠回しになってしまっているのは。 「……うん、」 けれど、『人生は遠回りも必要』とどこかで読んだ気もするし。 まあ、いいか。 (68) 2021/05/26(Wed) 22:58:22 |
【人】 『風紀委員』 スピカ「あら、皆様森へ行くんです?」 メンバーの中にシェルタンを認めると、 問題はないだろうなと判断した。 「くれぐれもあまり奥には行かないように。 人数がいようと、もし迷子になってしまったら どうしようもないですからね」 (69) 2021/05/26(Wed) 23:01:27 |
褐炭 レヴァティは、メモを貼った。 (a53) 2021/05/26(Wed) 23:01:35 |
天のお告げ(村建て人)は、メモを貼った。 2021/05/26(Wed) 23:03:12 |
『風紀委員』 スピカ(匿名)は、メモを貼った。 2021/05/26(Wed) 23:03:48 |
ルヘナは、レヴァティをじっと見つめた。 (a54) 2021/05/26(Wed) 23:09:26 |
褐炭 レヴァティは、メモを貼った。 (a55) 2021/05/26(Wed) 23:11:10 |
褐炭 レヴァティは、メモを貼った。 (a57) 2021/05/26(Wed) 23:17:14 |
【人】 『風紀委員』 スピカ>>72 「あ……確かに。 どのみち立て札も置ききれてないですし。 ピクニックついでに作業を進めていくべきですね」 うん、行きましょう。と頷いた。 「そうだ、イクリールも誘ってみていいですか? 彼女も森のこと気にしてたんですよ」 (74) 2021/05/26(Wed) 23:17:34 |
【人】 求愛 シェルタン「スピカにイクリールも来る、となると、 マジでピクニック状態だな。 いっそお弁当でも用意するか」 量必要になりそうだが……と、 誘われた彼女のことも見やるが。 (75) 2021/05/26(Wed) 23:19:25 |
ルヘナは、レヴァティのしぐさに分かりやすくムッとした。 (a58) 2021/05/26(Wed) 23:20:54 |
スピカは、最悪現地で拾って食べます、みたいな顔をした。 (a60) 2021/05/26(Wed) 23:23:51 |
【人】 徒然 シトゥラ>>64 小さな手から与えられる食事に、先日ほどの戸惑いはもうなくなっている。 慣れがあるのだろうか、直接触れずともコロンと口の中に入った甘味は何度かに分けて身体の中に染み渡っていった。 お返しをゆるしてもらえるのならば、仲良く食べさせあいながら日常が進んでいく 「欲が無いなあ、可愛いものや少し珍しいものとか ちょっとはそういうの持っているからさ。 嫌というよりは・・・・・なんだろう。 イクリールの喜んでいる顔が見たい、それだけだよ」 不安だった食事もすんなり済めば ここだけ本当に時間がとまっていたかのように喧噪が耳に再び入り込んできた (77) 2021/05/26(Wed) 23:28:49 |
【人】 甘言 イクリール「…あら、わたしも行っていいの? みんなでピクニック、楽しそうね。行きたいわ」 ふと耳に入った話題に、にっこりと微笑んで同意を示した。 (80) 2021/05/26(Wed) 23:33:12 |
【人】 元気元気 ルヴァ「うわーーーーーーーい! いっぱい人いるの嬉しい! いっつも一人で報告・連絡・相談全部やってたから、 何かしらの面白いものを見つけたりしたとき、 すぐに誰かに教えられる! ありがとーーみんな! あ、怪我には気を付けてね! なるべく少なくても二人行動!」 大喜び。 (81) 2021/05/26(Wed) 23:33:27 |
御曹司 ブラキウムは、メモを貼った。 (a61) 2021/05/26(Wed) 23:36:17 |
ブラキウムは、あまりの大所帯に夢かと錯覚した。 (a62) 2021/05/26(Wed) 23:37:11 |
【人】 貪欲 ルヘナ一人で報告・連絡・相談? ……と思いはしたが突っ込まなかった。偉いので。 「少なくても二人行動か……どう組んで動く? ポルクスは多分、カストルと一緒にいたほうがいいと思うけど」 カストルを一番理解しているのはポルクスだから、 当然彼に任せるべきだという前提のもと話す。 (82) 2021/05/26(Wed) 23:39:30 |
『風紀委員』 スピカ(匿名)は、メモをはがした。 2021/05/26(Wed) 23:40:11 |
ルヘナは、シトゥラに手招きしてから首を傾げた。「来るか?」のしぐさだ。 (a63) 2021/05/26(Wed) 23:40:18 |
イクリールは、シトゥラも来てくれたらうれしいわ、と笑った。 (a64) 2021/05/26(Wed) 23:46:48 |
シトゥラは、思わず変な反応をした。「えっ」 (a65) 2021/05/26(Wed) 23:53:22 |
サルガスは、昨日どこかに背中に貼られていた手紙を落としたらしかった。 (a66) 2021/05/26(Wed) 23:57:59 |
スピカは、イクリールに相づちを打った。 (a67) 2021/05/26(Wed) 23:59:08 |
【人】 徒然 シトゥラ「年長として大人に見つかったら言い訳でも考えておくか? ついて行くってよりはあなた達が自由にできるように、 見張っておく・・・って名目ぐらいにしよかな」 「・・・・・・なんせ風紀委員が動いちゃってるし。 それでも誘われるなんて思ってなかったな、せいぜい怪我をして問題を起こさ無いことをお願いするよ」 心配と呆れと好奇心。 テンプレートのように年長ぶる声には楽しそうな音も混ざっている (86) 2021/05/27(Thu) 0:02:53 |
イクリールは、シトゥラの言葉に嬉しそうに笑った。 (a68) 2021/05/27(Thu) 0:11:18 |
【人】 『風紀委員』 スピカ>>79 「というわけで、なんかもうひとり増えちゃいましたね。 面倒見がいい人を誘うと、連鎖するもんなんですねえ」 「立て札〜…… 実際、森の外に行ってはいけないと言われても、 どこまでいってしまえば外なのかわかりませんし。 迷子になる子たちのことを考えると、 奥の方にも立てておいて、帰り道を誘導しないとですから」 苦笑いをした。 (88) 2021/05/27(Thu) 0:15:37 |
【人】 『風紀委員』 スピカ「あくまでも風紀委員としての仕事…… すなわち、行き過ぎた行動の注意喚起と、 それと森の整備……の継続のためです。 キノコとか果物とかお弁当目当てじゃないんです。 本当ですよ?」 (89) 2021/05/27(Thu) 0:17:52 |
スピカは、おやつを (a69) 2021/05/27(Thu) 0:34:09 |
【人】 甘言 イクリール「ええ、大丈夫よ、スピカ。 きっとみんな、わかってるわ。」 そう言って、イクリールは曖昧に微笑んだ。 なぜなら、スピカの食への拘りは見て知っていたので。 まあ、あったら食べるんだろうなあ、という表情。 (90) 2021/05/27(Thu) 0:34:12 |
スピカは、おやつをウキウキで選び始めた。 (a70) 2021/05/27(Thu) 0:34:25 |
サルガスは、水汲み場にあたまを突っ込んで誰かを探しています。 (a71) 2021/05/27(Thu) 0:36:12 |
カストルは、ポルクスと花の手入れをして、準備手慣れた様子で済ませるだろう。 (a72) 2021/05/27(Thu) 0:39:59 |
メレフは、森の方を見て、寮に向かった。 (a73) 2021/05/27(Thu) 0:40:45 |
【人】 貪欲 ルヘナ>>?? 「そうだな、とはいっても何が起こるかは分からないけど。 森ってことなら草花とか動物とか、あと何かあるかな……」 ―― が好きだ。 も、二人が一緒ならあっという間で。 ここに来てから初めて を経験したのは、 二人 だったからで―― 「また今度、 時間を作ってもらえるか? カストル、ポルクス」 (93) 2021/05/27(Thu) 0:53:13 |
ルヘナは、意外とこなれた様子で着替え等の準備を完了した。園芸部によく顔を出していたことが功を奏している。 (a74) 2021/05/27(Thu) 0:54:59 |
【人】 小さな サルガス「中庭は、みんながさがしにいってるって、いってたよね……」 生活棟、厨房の裏、生き物のいるようなところ。 昨日は探せなかったような場所を、ひっそりと探ってみているものの、 痕跡どころか足跡さえも見つからなくて、そもそも、ヘイズの手がかりってなんだろう? 大騒ぎにならないように、ささやくような声で呼びかけたりはしてみるけれど。 「でも、ほかにこどもが入れないような場所って、どこがあるだろう?」 (94) 2021/05/27(Thu) 1:04:59 |
【人】 『風紀委員』 スピカ (95) 2021/05/27(Thu) 1:05:00 |
【人】 甘言 イクリール>>92 シトゥラ 「あら。わたし、シトゥラのことも好きよ?」 シトゥラには、そうは見えなかったかしら。 イクリールは、小首を傾げてそう言い切った。 そこにあるのは子ども特有の、理由の無い、理屈の無い好意。 愛情を与えられる権利だとか、愛の理屈だとか まだ、そんな事は考えた事も無いような。 「ええ、シトゥラが話したいと思った事でいいの。 わたしが聞きたいのは、そういうお話だもの。」 その言葉に嘘は無く、 続くシトゥラの話に楽しげに相槌を打っている。 おうちには大きな飼い猫が居たわ、だとか。 今度、おすすめの本を選んでほしいの、だとか。 そんな、なんでもない会話のやり取り。 (96) 2021/05/27(Thu) 1:09:57 |
メレフは、自室の窓から、外を眺めている。 (a75) 2021/05/27(Thu) 1:23:41 |
サルガスは、知らない生徒に頼まれものをして教員棟をたずねました。 (a76) 2021/05/27(Thu) 1:35:50 |
【置】 小さな サルガス「……はい。しゅくだい、持っていかれちゃったって、言ってました。 高等部のせんせいにつたえてくれればいいって」 「えっと……あの、なまえ、聞いてなくっ」 「ごめんなさ、ごめんなさい。ほんとうに、でも……ごめんなさい、すみません……」 「ち、ちがうんです。そんな……すみません……ほんとうに、ごめんなさい……」 (L6) 2021/05/27(Thu) 1:47:14 公開: 2021/05/27(Thu) 2:00:00 |
【置】 褐炭 レヴァティ夕方ごろ、少し肌寒いかもしれない屋上で、童話集を読んでいる。 童話集は子供向けでなく、原作寄りの内容だ。 ルヘナから返してもらった風船唐綿の栞も勿論ある。 栞は二つ折りで、中には登場人物の名前が書かれていた。 大人からもらった品で、昔からずっと使っている。 ルヘナと話した時には、登場人物を書き出すことは癖だ とレヴァティは話していたが、この童話集を読むのには 数話ごとにふたつみっつ程度しか書いていない。 どうしてでしょうね。 (L7) 2021/05/27(Thu) 1:51:24 公開: 2021/05/27(Thu) 1:45:00 |
サルガスは、教員棟からとぼとぼと帰りました。 (a77) 2021/05/27(Thu) 2:00:41 |
小さな サルガスは、メモを貼った。 (a78) 2021/05/27(Thu) 2:02:01 |
【置】 愛はどこ? シェルタン(夜はルヘナと見回るをする約束だったから) 日も沈む夕暮れ。 子供たちの目を、盗んで。 独り、森の中の方へ歩いていく。 立ち並ぶ看板を、 ただ、物悲しそうに見つめていた。 (L8) 2021/05/27(Thu) 2:07:14 公開: 2021/05/27(Thu) 2:20:00 |
【人】 徒然 シトゥラ>>96 イクリール おすすめの本を届けることを約束すれば ぽつりぽつりと思い出すように口から零れる言葉は続いた。 家は、10年以上長く連絡が来ないのだという。 だからすっかり忘れてしまった、 どんな家族がいたのか帰る場所があるのかも。 僻むことはせずに羨ましいと思えるのはきっと、 子供達を好いている自分がしっかりといるからだろう たとえそれが――― 連れて行かれた彼らを見なくなる歪みが生まれてもだ。 「あなたのように可愛い子に告白をされたことが無かったんだ。 ありがとう。今日も朝ご飯を美味しく食べられたのはあなたのおかげ、そんな優しいイクリールが好きだよ。 また明日も一緒に食べてくれるかな?」 (99) 2021/05/27(Thu) 2:07:28 |
シェルタンは、現状を酷く嘆いている。 (a79) 2021/05/27(Thu) 2:09:11 |
【置】 懐疑心 メレフ夜の森。 人目を盗んで、陰に隠れて――― 外へ続く方向へ 歩いていく。息を殺して。 ――――手には、小さな棒のようなものを握っている。 警備が手薄な場所を探して。ガードが見えると、戻っていく。 裏切り者の一人でも、見つかればいいのだが。 (L9) 2021/05/27(Thu) 2:24:12 公開: 2021/05/27(Thu) 2:30:00 |
【置】 貪欲 ルヘナこのくらいの時間……だろう。 シェルタンと約束した、見回りの時間。 森の周辺に他の子供達がいないのを確認してから。 誰かがついてくることがないのを確認してから。 スピカが立てた看板のもとへと向かう。 あのあたりでわかりやすい目印といったらアレだろうよ。 (L10) 2021/05/27(Thu) 2:27:29 公開: 2021/05/27(Thu) 2:30:00 |
【置】 懐疑心 メレフ話し声。どちらも、つい最近話したばかりの声だ。 ―――ああ、朝に話してた。 良かった。聞いていなかったら―――きっと。 獲物で、襲撃してしまっていたかもしれないから。 (L11) 2021/05/27(Thu) 2:44:10 公開: 2021/05/27(Thu) 2:50:00 |
【人】 甘言 イクリール>>99 シトゥラ 「ふふ。それはきっと、シトゥラが素敵な人だから。 親切でみんなに優しいのに、だからかどこか近寄りがたくって。 だからみんな、勇気が出なかったのね。」 シトゥラの言葉に、柔らかな笑みを浮かべて言葉を連ねる。 また明日、には 淀みなく、もちろん、と返した。 イクリールは、『また明日』がある事を信じている。 そこには何の疑いもない。 本当は、イクリールだって、シトゥラだって。 明日には『消えてしまう』かもしれないのに。 例外なんて、ここには存在しないはずなのに。 「…ねえ、シトゥラ。 忘れてしまったなら、また新しく作ればいいの ここがおうちで、みんなが家族よ。 いつかあなたが卒業してしまっても ここがなくなるわけでも、 みんなが居なくなるわけでもないわ。」 根拠のない夢を語るのは、いつだって子どもの特権だ。 (102) 2021/05/27(Thu) 2:44:32 |
シェルタンは、メレフが偶に夜の森に入っていくのを思い出している。 (a80) 2021/05/27(Thu) 3:05:16 |
【置】 求愛 シェルタン(出くわしても別にいいんだけどさ) 自分が森に入っていく時でさえなければ。 (L12) 2021/05/27(Thu) 3:05:59 公開: 2021/05/27(Thu) 3:10:00 |
求愛 シェルタンは、メモを貼った。 (a81) 2021/05/27(Thu) 3:13:10 |
【置】 貪欲 ルヘナどうしても『それ』が起こってしまうのであれば、 小さい子供達が守られればいいと思うのは本心だ。 だが、心の奥底で、『真相を目の当たりにする』ことへの 欲求がちりついているのは感じてしまっている。 「……」 (L13) 2021/05/27(Thu) 3:19:13 公開: 2021/05/27(Thu) 3:25:00 |
【人】 徒然 シトゥラ>>102 「家族・・・・・・」 「もしまた♂ニ族ができるのならば 居なくならない、 忘れてしまわないようなヒト とがいいな」同調するようで、優しくまぶしい夢を拒絶する。 誰も居なくなった空間は味わいたくもないし、見えなくなってしまうのは嫌だ 「でもちょっとは、寂しくはなくなった。 好きな友達もイクリールも居る、……とりあえず卒業してもここに遊びに来れるか聞きに行こうかな」 本当は怖かっただけ、この寮や学校に帰ってこられないのでは無いか。 森の外に出て行ったヒトは二度と戻ってこれないのでは無いか。 進学したらすべて忘れてしまうのでは無いか、大人から告げられる言葉のすべてを聞くのを恐れていた……案外解決するのはすぐかも知れない。 「そういえばイクリールはいつも大人を怖がっていなかったな、 それを見習うことにするよ。はげましてくれてありがとう」 (106) 2021/05/27(Thu) 3:36:57 |
【人】 求愛 シェルタン>>107 ルヘナ 淡い光に照らされる 金の髪 と、銀の笛 を揺らし、僅かに見開かれた 琥珀色の瞳 で、ルヘナ。貴方の事をじっと見つめる。 「……こういう言葉が適当かは分からない。 っつか多分酷く聞こえるだろうな、ええと。 『いなかった』ことにされていること自体 は目先の問題か?……オレはこういう事態を招いた原因があると考えてる」 “犯人”の存在は、今までの会話で何となく分かる。 アンタも察してるんだろう?と問う。 「だから結果的には、“この今”は壊すつもりだが。 ……いなかったことにしている、ということ自体は、 どうしても後回しになっちまう。。……」 視線を、僅かに地面に落とす。 歯がゆさからか、もっと他に何か理由があるのか。 (108) 2021/05/27(Thu) 3:52:33 |
貪欲 ルヘナは、メモを貼った。 (a82) 2021/05/27(Thu) 3:56:34 |
【人】 甘言 イクリール>>106 シトゥラ 「ええ、そうね。 きっといつか、シトゥラが家族になりたいと思えるような そんなひとに会えること、願っているわ。」 やんわりとした拒絶には、気付いているのか、いないのか。 イクリールは、理屈はあまり重要視はしないけれど 決して考え無しにものを言う子どもではない。 だから、シトゥラに寄り添う事ができるのは自分ではないと そう理解していた。 それで良いのだとも。 「『せんせい』たちだって、同じひとだもの。 ちゃんとお話すれば、わかってくれることはあるはずよ。 …ねえ、シトゥラ。卒業しても、遊びにこられるようだったら きっとまた、会いにきてね。約束よ」 イクリールは、大人も、噂も、森の外も 卒業も、忘却も、真実も。 何もかも、恐れる事はしない。 シトゥラとは、他の生徒達とは対照的に。 それは偏に、何もかもをただ知らないからなのだろうか? イクリールは何も語らない。 ただ、幼い約束を、何処までもどうしようもなく優しい甘言を 微笑みに乗せて、謳うだけ。 (109) 2021/05/27(Thu) 4:13:15 |
【人】 貪欲 ルヘナ>>108 シェルタン あなたの視線を受け止めた瞳の若草色が、 眼鏡のレンズ上で月明かりとともに揺れる。 あなたの視線が落とされてもなお、ただただあなたを見据えて。 「お前のいうことは正しいしひどいとも思わないよ、シェルタン。 人為的に引き起こされていることなのだから、 元を叩いて潰せさえすれば解決できることなのだと俺は思う」 とはいえ、それも『将来的に』の話になることは知っていて、 『今』そうである子供達の救済にはなり得ない。 「……年下に言われるのは不快かもしれないけど。 あまり気に病むなよ。子供一人にできることには限りがある。 全てを抱えられる腕なんて誰も持っていないんだ」 (110) 2021/05/27(Thu) 4:14:31 |
求愛 シェルタンは、メモを貼った。 (a83) 2021/05/27(Thu) 6:02:28 |
求愛 シェルタンは、メモを貼った。 (a84) 2021/05/27(Thu) 6:02:54 |
【人】 『風紀委員』 スピカ>>97 「ま、神隠しというのを信じなければそうなりますよね。 結局、誰かを疑うなら看板も大した効果はないんでしょうけど」 ため息。 「それは見回りだってしたくなります。 いいですか、誓って無理はしないように。 あなたたちにも、同様に気にかける者がいるのですから」 (112) 2021/05/27(Thu) 6:37:00 |
スピカは、ルヴァ団が集まるのを待っている。お菓子を食べながら。 (a85) 2021/05/27(Thu) 6:43:50 |
渇愛 シェルタン(匿名)は、メモを貼った。 2021/05/27(Thu) 7:01:11 |
【置】 食べるの大好き スピカまずいことになった。 ルヴァたちに森探しを誘われるまでは 特に問題ないのだが、 さっきルヴァが言っていたこと、 あれがまずい。 ーー何か対策を考えよう。 彼の目を忍んでキノコを食べる方法を。 (L14) 2021/05/27(Thu) 7:22:20 公開: 2021/05/27(Thu) 8:00:00 |
サルガスは、干し場の生け垣にヘイズが隠れてないか、頭を突っ込んで探しています。 (a86) 2021/05/27(Thu) 7:24:26 |
【置】 小さな サルガス 深夜の中庭。 ほかのみんなよりも遅くかもしれないし、ひょっとしたら帰りに会えるかも。 けれど、サルガスは誰かに会いに来たわけではない。 「怒られちゃうかな……でも、見つからないんだもの。ねむってなんか、いられないよ」 いつも通り、消灯時間ぴったりに眠りについて。にがいコーヒーが効いてきた頃に起きた。 こっそり部屋を抜け出して。寝間着にケープだけで、月だけが照らす中庭に出る。 まだ怖がっているのか、周縁を回っていたばかりの足は、少しだけ森に踏み入った。 「しかたないよね……だって だれも巻き込みたくはないもの 。これは、ぼくのエゴだから……ぼくだけで、めいわくかけないようにしなくちゃ」 だから、誰にも会わないかもしれない。おそまつな抜け出しは、気づかれているかも。 もしかしたら、夜闇の下で一人きりかも。或いは、無防備な一人きりかも。 少なくとも言えるのは、何が起きても、 誰にも助けを求められないこと。 (L15) 2021/05/27(Thu) 7:37:05 公開: 2021/05/27(Thu) 10:30:00 |
サルガスは、今日もケープの背中に「給仕さん」の張り紙をされました。 (a87) 2021/05/27(Thu) 7:37:35 |
メレフは、森を見回っている2人の姿を確認した。 (a88) 2021/05/27(Thu) 7:50:13 |
ブラキウムは、贈り物を弄んでいる。 (a89) 2021/05/27(Thu) 7:51:56 |
サルガスは、冷やかすようなからかいの声を受けました。 (a90) 2021/05/27(Thu) 7:56:45 |
メレフは、ガードの姿を見ると、また別の道を進んだ。 (a91) 2021/05/27(Thu) 8:33:18 |
【人】 小さな サルガス>>115 レヴァティ 昼の廊下 「ぼくはだいしょうぶだよ、食べられないものないもの。 レヴァティは、食べられないものが少しあるんだっけ。大変だよね……」 それから、指摘されたものを見ようとして軽いステップを踏んだ。それからああと嘆息する。 剥がそうか迷って、指をかけて、結局そのままにしてしまった。 「たまにあるんだ、こういうこと。ぼく、悪目立ちしてるみたいで。 やる人、たぶんいつも同じなんだけど。確証はないから」 結局、剥がしたことを咎められる方がいい予感がしなくって、張り紙はそのままにされた。 少しもしゅんとはしているが、強いショックを受けたようではない。 (116) 2021/05/27(Thu) 8:42:28 |
【人】 双子の カストル「……確か、探したいものを捜していいんだよな?」 二人でトコトコとパタパタと カストルはまず その辺に落ちていた、木の枝を拾い。ブンブン振っていた。 これに関してはポルクスも止めないものだから カストルは今日も元気に気ままに夢見るように。 ポルクスは今日も冷静に強かに兄の背中を見て。 純粋なのか、悪辣なのか どちらへ転ぶかもわからない少年は、限りある自由を謳歌する。 (118) 2021/05/27(Thu) 9:09:49 |
【人】 小さな サルガス>>117 レヴァティ 昼の廊下 「お肉もデザートももともとたくさん用意されてるよ、レヴァティからもらえるのがいい人もいるかもだけど。 でも、うん、問題ないなら、いいんだ。少し気になっただけなの」 健啖家ばかりではない食卓の面々の食事の様子は、わかる範囲ながら記憶しているようだった。 けれども無理に踏み入って是が非でも解決したいなんてことはないようだ。 病気に纏わるものなら先生が見てると信じてるし、快適に過ごせるのが一番だと思っている。 「いやか、好きかなら、 いや、かな……。 ぼくが誰の頼まれごとも聞くから、変なのって、思われてるみたい」 決して甘んじてその扱いを受け入れているわけではないようだった。 むしろ快くは思っていないようで、声はひそめられ、僅かに顎が傾いて俯く。 「レヴァティはルヴァの団には入らないの?」 (119) 2021/05/27(Thu) 9:10:41 |
【人】 小さな サルガス>>121 レヴァティ 昼の廊下 「そっか……レヴァティは、いろんな子たちのこと、見てあげてるものね。 レヴァティがいいなら、いいかな……」 もしくは彼を取り囲む人々が。ここではよき教育が行われていて、よく見てくれている。 そういう場所だと思っているから。 何も知らないみたいに。 「うんと……高等部のみんなも、参加してたから……? 団のみんなと、仲がいいものだとおもってたから。みてあげるのかなって」 あれだけこぞって集まっている様子を見た後だと、レヴァティの反応は意外なものだったようだ。 もっとも、サルガスはレヴァティがそれほど親身に接するようではないことをわかっている。 それだけがよき触れ合いではないことをわかっているから、追い縋ったり、むっとしたりはしないのだ。 (122) 2021/05/27(Thu) 9:46:24 |
カストルは、メレフに完璧な拒絶をした。 (a92) 2021/05/27(Thu) 9:51:23 |
カストルは、丈夫で長めな木の枝を、ヺンヺンしている。 (a93) 2021/05/27(Thu) 9:53:24 |
【人】 食べるの大好き スピカ「ま、大丈夫でしょう。 ポルクスさんも慣れっこでしょうし。 それに、長い棒って魅力的ですよねー!」 覚えがありますから、なんてことを言った。 かつては素敵な棒に惹かれて振り回していた時期もあったのだろう。 (124) 2021/05/27(Thu) 10:06:05 |
レヴァティは、頷いて言った。「俺はええけんね〜」 羨ましく思うような視線をサルガスは向けられた気がした。 (a94) 2021/05/27(Thu) 10:07:27 |
【人】 双子の カストル「 あ!!スピカ!! 」『 事 、 の上 と っ … …風紀委員。風紀委員?風紀委員…… 「 あ、もしかしてメレフとスピカも欲しいのか? 」『 カストルお前 (127) 2021/05/27(Thu) 10:17:08 |
【人】 食べるの大好き スピカ「木の枝で転んだりしませんって。 でも、その木の枝を捨てるなら多分私が拾います」 実は精神年齢は同じようなものなのかもしれない。 「やっぱり武器はオーダーメイドの方がいいですよ」 そういうと、対抗できるようにかっこいい枝を探し始めた。 もしくはカストルに合わせているだけかもしれない。 (130) 2021/05/27(Thu) 10:31:05 |
スピカは、木の根に躓いた。 (a95) 2021/05/27(Thu) 10:31:23 |
双子の カストルは、メモを貼った。 (a96) 2021/05/27(Thu) 10:41:07 |
シェルタンは、草笛を作っている。 (a97) 2021/05/27(Thu) 10:41:09 |
【人】 徒然 シトゥラ>>109 卒業したら、大人にちかづくのではないか。 そんな不安はイクリールにはわかってもらえない気がした。 なにか自信か、信じているようなものがあるように見えている。 それが自分にはないだけ、自分たちの差はそれだけなような気がしてならない。 拠り所ばかりを求めているからいけないんだ 「……。約束。 大人が厳しくなければ会いに行く。 こんなこというけど、イクリールが寂しがってくれたらすぐに飛んでいくかもね」 不可能なんてなければいいのに。 卒業せずにこのまま時間が止まってしまえと願いながら、 その時間は過ぎていっただろう。また明日を疑わずに (131) 2021/05/27(Thu) 10:45:49 |
双子の カストルは、メモを貼った。 (a98) 2021/05/27(Thu) 10:50:06 |
カストルは、スピカが、心配になってきた。 (a99) 2021/05/27(Thu) 10:51:40 |
【人】 徒然 シトゥラ 賑やかなのはいいが、 森探検の基礎は武器の調達からだっか? と思っている年長。「獣が出たら木の枝なんて構えないで逃げろよ?」 わかっているのか、中等部に風紀委員 (134) 2021/05/27(Thu) 10:51:43 |
【人】 貪欲 ルヘナ「カストルはこれだと言い出したら あまり 動かないよ。獣がいるなんてことそうそうなさそうだし、あれはあれで いいんじゃないかな……と俺は思うけど」 先を行く皆の背をゆるっと追いながら。 こちらは何かを探す素振りはない。様子見様子見。 (136) 2021/05/27(Thu) 11:05:18 |
【人】 小さな サルガス>>132 レヴァティ 昼の廊下 「なりたいもの……みんな、そう言うけれど、大人になったときのこと、ちゃんと考えてるんだね。 とうさんやかあさんみたいな、りっぱな薬師になれたら、一番いいけど。 だれかとそっくり同じにはなれないもの」 ブラキウムの言葉、レヴァティの言葉。同じような輪郭が二人から話される。 彼らの頭の中にある物を見つめようとするように、細目の向こうへとじっと視線が投げかけられた。 「ふふ、そしたら半分だけまねしようかな。うん。また、しょくじの席でね」 レヴァティの軽口は、サルガスを心易くしたようだった。くすりと笑って、てのひらだけで手を振ってみる。 自分の行き先はどこだったか。つまさきは、また誰かの頼み事のほうへと向いた。 (137) 2021/05/27(Thu) 11:09:32 |
サルガスは、知らない生徒の荷物を運んでいます。 (a100) 2021/05/27(Thu) 11:10:07 |
貪欲 ルヘナは、メモを貼った。 (a101) 2021/05/27(Thu) 11:28:59 |
ルヘナは、シトゥラの言葉に笑って頷いた。友人への理解を他者から認められるのは素直に嬉しい。 (a102) 2021/05/27(Thu) 11:32:40 |
ブラキウムは、朝聞いた声を頼りにお話をした。 (a103) 2021/05/27(Thu) 11:45:01 |
ブラキウムは、臣下を嘲る口の数を減らした。 (a104) 2021/05/27(Thu) 11:45:39 |
サルガスは、知らない生徒の足に躓きました。 (a105) 2021/05/27(Thu) 11:54:29 |
サルガスは、知らない生徒に謝りました。 (a106) 2021/05/27(Thu) 11:55:04 |
渇愛 シェルタンは、メモを貼った。 (a107) 2021/05/27(Thu) 12:14:19 |
メレフは、誰かの腕を掴んでいる。 (a108) 2021/05/27(Thu) 12:15:17 |
【人】 食べるの大好き スピカ「小動物でもなんでも、 うまく捕まえれば夕飯が増えますよ」 かっこいい手頃な棒を振り回しながら言った。 中等部に合わせているのか、 素なのかはわからない。 (143) 2021/05/27(Thu) 12:27:50 |
【置】 小さな サルガス >>L15 深夜の中庭 美しい噴水の底を覗いて、水の溜まる箇所に手を突っ込んで。ベンチの下をしゃがんで覗いて、見えない場所を探り当てて。 それでも何も見つからない。靴にスカーフ、見つからない方が安心なのかもしれないなんて思うけれど。 影さえ見えない探し物に身震いしたのは、秋風が濡れた手先につめたいからではない。 「中庭や森に、いったわけじゃないのかな。でも、先生たちのばしょにはあんまり立ち入っちゃいけないし。 いつかは……いかなきゃ、ならないかな。あぶなくても、だれか知ってるかもしらないし。 ……みんな、これだけじゃ終わらないって、いってたな」 目を伏せれば不安を掻き立てるような推測が水を掻き回して泥が舞うように浮かんでくる。 自分たちの中に……ああでも。それより先は考えてはいけない。愚直なままでいられなければ。 頼りを探すように草木の色に指を沿わせて、赤みの橙colorのツルバキアflowerに口付ける。手折った色をきゅうと食んで、花の匂いに擦り寄った。 「ぼくひとりで、やらなくちゃ。 みんなを、これいじょう不安にさせちゃいけないんだ」 勇気を振り絞り眠い目を擦って、足音は看板の横をすり抜けていく。 唇からこぼれた花の一片だけが、そこにあったものを知らせている。 (L16) 2021/05/27(Thu) 12:27:57 公開: 2021/05/27(Thu) 12:30:00 |
スピカは、かっこいい棒をかっこよく振り回している。 (a109) 2021/05/27(Thu) 12:29:13 |
小さな サルガスは、メモを貼った。 (a110) 2021/05/27(Thu) 12:41:01 |
シェルタンは、見回りの中、僅かな物音を耳にした。 (a111) 2021/05/27(Thu) 12:44:57 |
ルヘナは、空き時間を利用して他の子供達の様子を見て回っている。 (a112) 2021/05/27(Thu) 12:45:49 |
【人】 貪欲 ルヘナ>>144 シェルタン・夜の見回り ひとつひとつ、彼の告げる知識を耳に入れていくその表情は。 複数の情報を照らし合わせた結果、確信にようやく至れた、 その事実に対する満足が僅かながら滲み出て。 しかし、それ以上にどこか物憂げな様子で目を細めた。 「知りたくなかったような惨い事実は、ある。 それを知ることで他者の痛みに触れるようなことだってある。 けれどシェルタンの言う通り、俺『も』知りに行きたい。 ……今ここにいるのがお前でよかったよ」 知ることを願う同志と並び立ち、歩ける時間はとても。 とても、貴重なものに思えて。あなたを見つめ、笑う。 (148) 2021/05/27(Thu) 12:53:24 |
サルガスは、両手にツルバキア以外の何も持っていません。 (a113) 2021/05/27(Thu) 12:56:47 |
ルヘナは、見回りの最中に聞こえた音がシェルタンにも聞こえているのだろうかと、そっと視線を投げかける。 (a114) 2021/05/27(Thu) 12:56:57 |
シェルタンは、ルヘナに頷いた。 (a115) 2021/05/27(Thu) 12:59:22 |
ルヘナは、シェルタンの頷きを見れば、音の方向を指差す。向かうか、どうか。 (a116) 2021/05/27(Thu) 13:00:32 |
メレフは、サルガスの上に馬乗りになっている。 (a117) 2021/05/27(Thu) 13:02:46 |
メレフは、手に持った棒を持ったままだ。 (a118) 2021/05/27(Thu) 13:06:04 |
サルガスは、落葉の上に押し倒されています。 (a119) 2021/05/27(Thu) 13:15:02 |
メレフは、2人が近付いていることに気付いていない。 (a120) 2021/05/27(Thu) 13:22:29 |
懐疑心 メレフは、メモを貼った。 (a121) 2021/05/27(Thu) 13:35:34 |
レヴァティは、自室のベッドの上で手帳を開いている。 (a122) 2021/05/27(Thu) 14:41:39 |
スピカは、こっそり森の知らないキノコを食べた。 (a123) 2021/05/27(Thu) 15:00:44 |
スピカは、今回も無事だった。おいしかったです。 (a124) 2021/05/27(Thu) 15:04:15 |
【人】 甘言 イクリール臨時ルヴァ団が思い思いに森を探索している頃。 イクリールもまた、森で捜し物に勤しんでいる。 『せんせい』に無理を言って、授業中に探しに出て メレフと共に探したハンカチは、結局見付からず終いだった。 紛失物として、大人の元へ届けられたりもしていないようで。 屋上から、風に吹かれて何処かへ行ってしまったのだろうか。 であれば運が良ければ、森の近く、或いは。 森の木々に引っ掛かっているかもしれない。 そんな淡い期待を胸に、極力皆から離れないように歩く。 時折、『みんな』の様子を見て、一人笑みを零しながら。 (154) 2021/05/27(Thu) 15:28:58 |
【人】 双子の カストル>>149 「今っつってんのにな。忙しくて飼えねえかもしんねぇぞ?」 「カウンセリングの一環として犬こねぇかな。」 『 』 「分かってるって言ってみただけだよ。ポルクス。」 『 』 「あ〜そうだな!でもそれだと持って帰っちゃうやつと スピカがご飯にしちまいそうだし。やっぱダメだ」 ポルクスはいいとして カストルはスピカをなんだと思ってるんだ。 めっちゃ食うにも倫理感はあると信じてやれないのか? 残念ながら双子のほうにちょっと…… そういう部分が足りてないのでダメでした。 閑話休題。 目をぱちくりさせて、きょとんと。 カストルとポルクスにしては、珍しい驚き方だった 「う〜ん、シトゥラは真面目だな。」 (155) 2021/05/27(Thu) 15:33:48 |
イクリールは、今日も何かを探している。 (a125) 2021/05/27(Thu) 15:34:03 |
カストルは、シトゥラに微笑んだ。 (a126) 2021/05/27(Thu) 15:54:37 |
シトゥラは、カストルに口元だけ微笑み返した (a127) 2021/05/27(Thu) 16:27:19 |
スピカは、「あと、さすがにわんこは食べません……」と抗議した。 (a128) 2021/05/27(Thu) 17:21:29 |
カストルは、スピカがうさぎの一匹くらい肉に見えてるとおもってたのか? (a129) 2021/05/27(Thu) 17:25:09 |
ルヘナは、スピカ達の様子を見守りながら木陰で休んでいる。 (a130) 2021/05/27(Thu) 17:30:14 |
【人】 双子の カストル「ああ、それとも、オレたちのことか?」 「だったら、まぁ。 御覧の通りだろうなぁ…… 」このありさまである。 「 それがどうしたんだよ。 にしても命の責任〜とやらって言ったやつ面白いな。オレも聞いてみよ。 」「ウサギ小屋がだめでも、どんな言葉が出るか。」 「ちょっと楽しみだろ?」 (161) 2021/05/27(Thu) 17:45:51 |
【人】 食べるの大好き スピカ>>160 「ごめんなさいね。私も少し過敏になっているのかも。 ディスカッションと喧嘩は全然違うものだものね」 人間を飼いたいという言葉には、 あはは……と苦笑いで。 同じAクラスといっても、 お互いのことをよく知っているわけじゃないから、 気安く冗談とも言えないのだ。 (162) 2021/05/27(Thu) 18:05:10 |
【人】 徒然 シトゥラ「そんなわけ」 人間を飼おうなんて考えはしていない。 当たり前、と言おうとして違和感に気づいた。 その違和感を飲み込んでそのまま告げる 「そんなわけないだろ、勘違い」 そんなわけない、と言えてしまった事実が自分の何かと戦った。 そんなことが起こっていると、しっているのに 「……そんな話があるのを知っているだけだよ」 そのあと心臓がおかしいほど鳴り響くものだから、 静かになるまで黙っていた (165) 2021/05/27(Thu) 18:59:32 |
【人】 徒然 シトゥラ「……いい子じゃなくてもいい子にはなれる。 規則を破らずちゃんとしていればね」 ここにいる皆が "大人のおかげ"でいい子でないと考えたことがなかったのだ、 ぐるぐるとなにか気持ちの悪いものが渦巻いて溜まっていく 「ごめんよスピカ、怒ってもないし喧嘩もしてないから。 ただ……少し、想像以上に大人を信じすぎていたのかもしれないことに驚いていた」 口にして初めて盲目的な自分に気づいたぐらいだ そうかんたんに張り付いた思想は変わらないのだが。 (166) 2021/05/27(Thu) 19:08:50 |
シェルタンは、ただ、信じたいだけ。 (a131) 2021/05/27(Thu) 19:26:14 |
スピカは、シトゥラに頷いた。 (a132) 2021/05/27(Thu) 19:28:04 |
ルヘナは、三人の様子を静かに見守っている。行動を決めかねている、ともいうが。 (a133) 2021/05/27(Thu) 19:30:02 |
メレフは、平然とした顔で答える。 (a134) 2021/05/27(Thu) 19:33:27 |
イクリールは、曖昧に微笑んだ。…カストル達の方を見て。 (a135) 2021/05/27(Thu) 19:34:16 |
【人】 小さな サルガス>>2:152 深夜の森 メレフ 「できないよ。だって、ぼく、悪目立ちしてるでしょう。 みんなが、ぼくの仲間だっておもわれたら、みんな、ぼくみたいに……」 深い瞬きの合間に思い起こされるのは、無邪気な探検隊の様子。 いつもひとりで冒険しているルヴァの周りに、みんなが集まって。 カストルが応えてくれて、シェルタンやルヘナが小さいかれらを支えてくれて。 スピカが先頭を切って、イクリールがシトゥラを引っ張ってくれる。 ゆめみたいに楽しい世界。そこに自分が加わったら、どうなることだろう? 「ぼくが、ひとりきりでいることに。みんなを巻き込んじゃいけないから。 みんなを守りたいから。だから、ひとりでやらなきゃいけないの」 (171) 2021/05/27(Thu) 19:34:57 |
【人】 小さな サルガス>>2:174 >>2:175 >>2:176 深夜の森 「あれ……さんにんで、ぼくのこと捕まえに来たのかなって、おもった」 都合よくタイミングよく現れた姿を見て、三人で連れ立って森に入ったと思ったようだった。 ゆっくりと上体を起こして、それから無下にしてしまわないよう、ルヘナの手をとって。 立ち上がろうとして……うまく足に力が入らなくて。座ったまま、促すように手を引いた。 「ぼく、でも、いいわけできないよ。だから、うたがわしいことして、ごめんなさい。 いいんだ、さんにんとも。だって、知らないひとだったら、やっぱりつかまえてたでしょう」 ケープに寝間着、ベッドから起き出してきたような姿で。 少し声が震えるのを押さえるようにしながら、毅然として場をとりなそうとした。 (177) 2021/05/27(Thu) 20:01:52 |
【人】 渇愛 シェルタン>>176 >>177深夜の森 「じゃあ逆に聞くけどさ。 “勝手に深夜の森に入ってる”アンタの方こそ 大人と内通してるかどうか疑うのは。 おかしいことじゃないだろ。なあ。 なあ!? 売り言葉に買い言葉といった様子で。 そう簡単な話ではないとは分かっているものの、 思わず、激しい口調で捲し立ててしまう。 「……とりあえず。サルガスを寮まで送ろう。 ルヘナ、頼めるか?……一人で動くのは危険だから」 此処にいる四人全員を指した言葉で。 頭を落ち着かせるために、深く、深く息を吐く。 「サルガス。勝手に森に入ったことは良くない。 けれど……あー、……友達が心配だったもんな だから、いいよ。あとはオレたちが探すから安心して」 (179) 2021/05/27(Thu) 20:08:36 |
ブラキウムは、あまり手が大きくない。 (a136) 2021/05/27(Thu) 20:23:58 |
ルヘナは、ブラキウムをじっと見つめた。 (a137) 2021/05/27(Thu) 20:30:09 |
【人】 小さな サルガス>>2:178 >>2:179 「シェルタン……だめだ、だめだよ、おねがい。 おねがいだから、ふたりは、みんなはともだちでいて」 くしゃりと幼い面立ちが歪む。自分が不和の種になったことを悔やんでいる。 大きな声に対して目に見えて怯えはしないまでも、ルヘナと繋いだ手は震えている。 「あのね、でも、なんにも見つからなかった。 干し場も、井戸も、厩舎も森も、ぜんぶさがしたけど、見つからなくて。 ぼく、……ヘイズのこと、それに、なにかおかしなことが起こってるなら。 ぼくも、やっぱり、探したい」 控えめなお願い事を口にして、小さな望みを打ち明けて。 ねだるようにすがるように引っ張ったのは、メレフの服の裾だった。 (182) 2021/05/27(Thu) 20:35:53 |
【人】 懐疑心 メレフ>>177 >>178 >>179 深夜の森 「……ああ、サルガスの事は頼んだ。サルガス、お前が誰かと行動することで何か言ってくる奴の事は気にするな。 お前の―――好きな奴らは、迷惑に思ったりしないはずだ」 目は向けないまま、言葉だけを投げかけて。 いつもよりも、少しだけ柔らかい声。 「それに、3人で行動なんかしちゃいない。ぼくは―――あ? ふざけるなよ。誰があんな奴らと手を組むものか。 大体、昨日までいた奴のこと忘れた頭で裏切者探しなんかしてる方がおかしいだろうが。いなくなった奴はどうでもいいっていうのか? とんでもねえ思考した偽善者か―――ああ、お前が 内通してる裏切者 なのか?」憎々しげに吐き捨て、自分より少しだけ高い位置にある顔を睨むように見る。 (183) 2021/05/27(Thu) 20:43:25 |
ブラキウムは、ルヘナとも視線が合わない。 (a138) 2021/05/27(Thu) 20:49:27 |
【人】 渇愛 シェルタン>>182 >>183 >>185 メレフ 「どうでもいいっつったらどうすんだよ」 とんでもない思考をした偽善者。 身じろぎ一つせずに言い放つ彼は、 中らずと雖も遠からず、といったところで。 虚勢を張っているようにも見えるかもしれないが。 「はあ……やめだやめだ、本当に悪い。 オレは……メレフがそういうことするやつじゃないのは、 ……見てきたオレだからわかる。筈だったけど。すまねえ」 ルヘナの諭す声、それだけなら思う通り、 矛を収めることはできなかっただろうが、 サルガスの悲痛な嘆願に やっと落ち着きを取り戻して。 「……友達、か」 思うところがあるようで、ぽつりと呟く。 (187) 2021/05/27(Thu) 20:56:36 |
【人】 渇愛 シェルタン─深夜の森─ 「こういう言葉が正しいか分かんねえけどさ、 メレフはオレが一人にしないよ。 いっつも世話焼いてるし、 こーいうときに仲違いするのが一番マズいのは分かってる」 むず痒そうにして、頬を指先で掻いて。 「誰も、大人のとこに行かせたくない。 それだけは本当に、心から思ってる」 (189) 2021/05/27(Thu) 21:03:40 |
【人】 小さな サルガス>>2:185 >>2:187 >>2:188 >>2:189 >>2:191 深夜の森 「……あり、がとう、ごめんね……」 こぼれてしまわないような際の際で、潤んだ目がルヘナを見上げる。 恐れ、怯えですっかり冷たくなった手が、きゅうと指を掴む。 腰が抜けて力がうまく入らないながらも、背負いやすいように重心の移動は出来るだろう。 触れたところから、心臓の鼓動が伝わっていく。 「ぼく、ずっと、みんなといっしょがいいな。 それなのに、ぼく、みんなを不安にさせてばっかりだ。ごめんね、ごめんね。 ぼく、いっつも空回りして、先走ってばかりだね……」 思い出されるのは中庭での一幕。不用意な行動が引き起こした波紋。 今も、自分がふらふらと出歩かなければ、きっとこうはなっていなかった。 安穏を崩す嵐の中心が自分であることに、唇を噛み締めた。 もっと強ければ、しっかりしていれば、毅然としていれば、違っただろうか。 (192) 2021/05/27(Thu) 21:08:57 |
スピカは、もっとかっこいい棒を見つけた。 (a139) 2021/05/27(Thu) 21:09:41 |
メレフは、続く言葉を、黙って聞いている。 (a140) 2021/05/27(Thu) 21:09:47 |
イクリールは、スピカがかっこいい棒を持っている事に気付いた。 (a141) 2021/05/27(Thu) 21:14:17 |
シェルタンは、サルガスのほうにゆっくりと歩いていく。 (a142) 2021/05/27(Thu) 21:14:27 |
ルヴァは、スピカがめちゃくちゃかっこいい棒を持っている事に気付いた。 (a143) 2021/05/27(Thu) 21:17:24 |
【人】 気分屋 ルヴァ「……なんだあれ。 持つところと、刀身の間に、太いところがあるから。 めちゃくちゃ剣みたいで……。 あれはもしかして、伝説の剣では……? エクスピカリバー……!」 イクリールにもあれすごくない? という目線を送った。 (195) 2021/05/27(Thu) 21:21:05 |
【置】 双子の カストル→ 【弟】 オレの ポルクス お風呂 泥だらけになった体を洗って、濡れた髪をなでる 『なんだよ』 「いや〜、不機嫌そうだったから?」 不機嫌なお前もかわいいけれど 湯につかれば、体もほぐれて。心もほぐれる。 流れる水は赤くない。 「聞きてぇな〜って、 なぁ? 」そうだろ、幼いポルクス。オレらのポルクス。 オレの弟、お前は、頭がいいんだ。 だから、きっと、たくさん。 少しだけしか残らなかった傷跡が こんなオレたちの全部だったのにな。 (L17) 2021/05/27(Thu) 21:21:25 公開: 2021/05/27(Thu) 22:45:00 |
スピカは、かっこいい棒で勇者王のポーズをした。 (a144) 2021/05/27(Thu) 21:22:40 |
カストルは、スピカを褒め称えた。 (a145) 2021/05/27(Thu) 21:27:10 |
イクリールは、ルヴァの目線を肯定するように頷いた。 (a146) 2021/05/27(Thu) 21:28:54 |
【置】 貪欲 ルヘナサルガスはサルガスなりに頑張ってくれたのだと思うし、 皆を思うが故の行動だったのだろうとも思う。 ただ少し、頑張り方を間違えただけ。 ほんの少しだけ、頑張り方を間違えただけのはず。 あまり歳の変わらない、それでいてこんなにも小さい彼を見る。 こんな小さい身体でひとり。 一体、どういう気持ちで―― 「――……」 湧き出そうになった興味をそっと押さえ込んで、 『年長者』の役割に徹することにした。 ――ああ、年長者といえば。 メレフのことも、シェルタンのことも、もっと知りたいな。 (L18) 2021/05/27(Thu) 21:30:42 公開: 2021/05/27(Thu) 21:40:00 |
【人】 徒然 シトゥラ「(………スピカってこんな子だったんだ)」 数年一緒だったのに大食いの場面しか見えていなかった、 すごい 高等部に見えない (197) 2021/05/27(Thu) 21:32:03 |
シトゥラは、目の前の光景を目に焼き付けた (a147) 2021/05/27(Thu) 21:32:38 |
【置】 褐炭 レヴァティ夜、子ども達は眠っているはずの頃。 レヴァティはとある部屋の床の上。 「ゼリーを無駄にしました」 わざとやないんですけども。 呻き声。 「皿を割りました」 怪我した人が居らんかったのは良かったァ。 呻き声。 「だからみんなをびっくりさせました」 急に大きな音を出すんはパニックの切っ掛けですけん。 呻き声。 「授業中落書きをしました」 していません。 呻き声。 「はい、嘘をつきました。授業中居眠りをしました」 していません。 呻き声。 「夜の森に入りました。はい、門限を過ぎてから」 俺には罰される理由があります。 呻き声。 打撃音。 呻き声。 打撃音。呻き声。 打撃音。 呻き声。 打撃音。呻き声。 打撃音。呻き声。 打撃音。 呻き声。 打撃音。呻き声。 打撃音。打撃音。打撃音。 呻き声。 打撃音。打撃音。打撃音。打撃音。打撃音。水が勢いよく叩き付けられる音。 呻き声。 打撃音。呻き声。 打撃音。 呻き声。 半端に濡れた衣服が剥がれる音。諦めた吐息。 ──暗転。 (L19) 2021/05/27(Thu) 21:33:07 公開: 2021/05/28(Fri) 0:30:00 |
【人】 甘言 イクリール「すごいわ、スピカ。どこで見つけたのかしら」 かっこいい棒を持ってポーズを決めるスピカ。 それを見て、ルヴァやカストルと共に無邪気に褒め称えている。 もはやこの場には保護者役が足りていない。 (198) 2021/05/27(Thu) 21:33:14 |
ルヘナは、とうの昔にツッコミを放棄している。>>ピクニック組 (a148) 2021/05/27(Thu) 21:34:57 |
【置】 食べるの大好き スピカ(これ、風紀委員じゃない気がする) いくらなんでもカストルとポルクスに 合わせすぎている気がする。 このままではイクリールと年が逆に見られてしまう。 が、小等部と中等部の評判がいいので、 引くに引けない。 風紀委員スピカは今、進退窮まっていた―― (L20) 2021/05/27(Thu) 21:36:51 公開: 2021/05/27(Thu) 21:40:00 |
ブラキウムは、あなたの前ではいつもよりも小さく見えた。 (a149) 2021/05/27(Thu) 21:39:26 |
【人】 小さな サルガス>>2:193 >>2:194 深夜の森 「……そうかな。そんなこと、ないよ。でも、そうだね……」 自責や後悔、謙遜が足を引っ張りながらも、ゆっくりと言葉を聞き取って。 「ぼくも、おてつだいしたいな。 いま、みんなをとりかこんでる不安を、なんでもないよって証明できたなら。 またみんな、いつもみたいになかよく朝食をたべて、いられるかな。 そのために、ぼく、なにができるかな……」 泣きかけて瞼が腫れぼったくなったせいで、それと無理に起きたせいで。 声には少しのまどろみが混じっている。少なくとも、パニックは落ち着いたようだ。 小さくて軽い体は、そう年の変わらない子供にとってさえ軽々運べるものだ。 夜の森を抜ける間に、飛び出してしまいはしないだろう。 (199) 2021/05/27(Thu) 21:39:42 |
【置】 懐疑心 メレフ「どうでもいい…連れて行かれたやつが、どうだっていいなら… 姉さんも、同じように思われてたのか……?」 マフラーを強く握り、目を瞑る。 そろそろ、森から出たほうがいいだろうかと、足を踏み出してーーー そのまま、ずる、ずると 座り込み。 「……ッ、ぐ ぇ」 這った先の、茂みで、えづく。 昼も夜も 、中身を全て吐き出していて、出てくるものといえば胃液ばかりだ。鼻の奥が、ツンと痛む。 落ち着くまで、しばらくうずくまったままでいただろう。 (L21) 2021/05/27(Thu) 21:41:00 公開: 2021/05/27(Thu) 21:45:00 |
カストルは、全員に威嚇した。 (a150) 2021/05/27(Thu) 21:42:12 |
スピカは、「私はキノコ処理班じゃないんですけどね」と言った。 (a151) 2021/05/27(Thu) 21:50:38 |
【置】 渇愛 シェルタン「これは 愛 じゃないのか?」見回りが終わった夜。 まだ、森に佇んでいた。 どうしても寝付けなかったから。 こっそりと寮から抜け出した。 「――――他人にお節介焼く前に、自分を大事にしろよ。馬鹿野郎」 その言葉のおかげで、この向こうには行かないで済んでいる。 ストールを、きつく、きつく握りしめて。 「どうしたらいいんだろう」 自分以外の誰かが大人の下に連れていかれる。 昔は、ただ ── で歪んで見えていたそれが。今はどうしても、胸が騒めいて仕方なくなる。 自分と同じことをされた子がいるということ。 おかしいことだと諭されて、漸く歪みが正されたようで。 彼の姉ちゃんも。ともすればヘイズや他の子たちも。 どんな気持ちで、 消えてい ったのだろうか。 (L22) 2021/05/27(Thu) 21:51:50 公開: 2021/05/27(Thu) 22:00:00 |
【置】 小さな サルガス「……約束だよ、メレフ。ひとりになってしまわないで。 ぼくを、ひとりにしないで」 貴方が列を離れ、ひとり森へと分け入ってしまう間際の言葉。 離れていく貴方の背中に、縋るような声は届いただろうか。 (L23) 2021/05/27(Thu) 21:52:05 公開: 2021/05/27(Thu) 21:55:00 |
【置】 気分屋 ルヴァ【探し物】 何か持ち手のところがきゅっとしてて、 そこの部分の長さの何倍かがすらっと伸びていて 出来れば持ち手のところに横にちょっとでっぱってる 剣みたいな枝。 あと、傷ついたおれさまに優しくして ぬるま湯のように甘やかしてくれる人 募集 (L24) 2021/05/27(Thu) 21:55:05 公開: 2021/05/27(Thu) 22:00:00 |
【置】 渇愛 シェルタンいつの間にか身体は、 荒された痕が目立つようになってしまった。 もっとほしい? まちがっている? どうしたらいい? 纏まらない思いが、心から胸を見たし、 胸から上がってきて、 じわり、 と視界を歪ませる。 「オレは、どうしたらいいんだよ」 精一杯足掻いてもがこうにも。 先の見えない水の底では、全てが無駄に思えて。 (L25) 2021/05/27(Thu) 21:56:29 公開: 2021/05/27(Thu) 22:00:00 |
シェルタンは、水面を見るように、メレフの姿を見た。 (a152) 2021/05/27(Thu) 21:57:01 |
渇愛 シェルタンは、メモを貼った。 (a153) 2021/05/27(Thu) 22:07:33 |
スピカは、エクスカリバーを専有していることで立場が悪くなった気がした。 (a154) 2021/05/27(Thu) 22:12:00 |
小さな サルガスは、メモを貼った。 (a155) 2021/05/27(Thu) 22:15:23 |
御曹司 ブラキウムは、メモを貼った。 (a156) 2021/05/27(Thu) 22:20:28 |
ブラキウムは、贈り物をとても気に入っている。 (a157) 2021/05/27(Thu) 22:21:11 |
カストルは、ルヴァ団長にひざまずき布に覆われた手を取り (a158) 2021/05/27(Thu) 22:21:15 |
シェルタンは、首筋を温めて、揉みほぐしている。 (a159) 2021/05/27(Thu) 22:25:50 |
ルヴァは、うひー!という顔で跪くカストルたちに両手を取られた。 (a160) 2021/05/27(Thu) 22:26:28 |
褐炭 レヴァティは、メモを貼った。 (a161) 2021/05/27(Thu) 22:28:38 |
褐炭 レヴァティは、メモを貼った。 (a162) 2021/05/27(Thu) 22:29:24 |
褐炭 レヴァティは、メモを貼った。 (a163) 2021/05/27(Thu) 22:30:35 |
食べるの大好き スピカは、メモを貼った。 (a164) 2021/05/27(Thu) 22:36:46 |
【置】 貪欲 ルヘナ>>208 深夜の森 「――……眠った、か」 静かになった、とてもとてもあたたかい少年を背に一人呟く。 少し歩みを遅くして、彼の眠りがより穏やかであるよう努めて。 甘い花の香りに今ここにいない友人達を連想して、 ……あの明るさと落ち着きが、何故か急に恋しくなって。 そこから、自分が関わっている人達のことを思う。 ああ、きっと。この小さな少年は、小さな体で、 多くを愛しているのだろう。 その愛が届いているかは分からないが。 自分は受け取れる自信がないが。 「……俺をあたたかく思えるのは、 触れているお前があたたかいからだ。 俺は、別に、」 誰に聞かせるでもない声が口元で霧散して。 彼を送り届けてからも、暫くはその場を離れられなかった。 (L26) 2021/05/27(Thu) 22:39:05 公開: 2021/05/27(Thu) 22:45:00 |
双子の カストルは、メモを貼った。 (a165) 2021/05/27(Thu) 22:45:52 |
【置】 御曹司 ブラキウム自室。 ブラキウムは贈り物を大事そうに手にしていた。 灯りに照らすと鋭い光を放つ。 銀を包んでいた真っ白いナフキン。 それは 柘榴を切った後のようにじっとりとした赤 に染まっていた。「本当に君はいい子だね。サルガス」 (L27) 2021/05/27(Thu) 22:46:33 公開: 2021/05/28(Fri) 0:00:00 |
【置】 御曹司 ブラキウムあなたの元へ、また置手紙。 *サルガスへ* 明日もまた、朝食を食べよう。 そうだ、君のくれた贈り物はとても気に入ったよ。 さっそく、使ってみたんだけど、使い心地がいい。 熟れていない果物でもなんだかおいしく感じるよ。 まぁ、甘くはないんだけれどね。 君も食べたい果物があったら持っておいで。 "お願い"するよ。 *ブラキウム* (L28) 2021/05/27(Thu) 22:51:25 公開: 2021/05/27(Thu) 22:55:00 |
ブラキウムは、置手紙をサルガスの部屋に届けた。 (a166) 2021/05/27(Thu) 22:52:30 |
【置】 渇愛 シェルタン精一杯に、これまでのことを見つめ直して。 誰にも内緒で、深夜の森を見回った。 とても寝付けそうにはなかったから。 「頑張りすぎてるのは。 オレも、一緒なんだよな」 その頑張りが結実することは少ないというのも。 ───実体験からだから、笑えない。 (L29) 2021/05/27(Thu) 22:54:15 公開: 2021/05/27(Thu) 22:55:00 |
サルガスは、置き手紙を受け取ったようです。 (a167) 2021/05/27(Thu) 22:57:25 |
【置】 食べるの大好き スピカ「……こんなことをしてる場合じゃないの」 いや、もちろんピクニックを楽しむのは、 悪くないことだが。 キノコを食べたり勇者ごっこをしている女は、 その実森の奥を油断なく探っている。 ヘイズがいつ帰ってきてもいいように。 (L30) 2021/05/27(Thu) 22:57:54 公開: 2021/05/27(Thu) 23:00:00 |
【人】 双子の カストル【人】 双子の ポルクス 「『身に余る光栄でございます」』 「騎士団長だったか〜」 『みたいだねぇ』 『森、本当に危ないから気を付けようね、カストル』 枝で地面を探りながら歩いている。 (213) 2021/05/27(Thu) 22:59:06 |
【置】 空仰ぎ メレフ「…………」 次の夜、森に立てられた看板の前で立ち尽くしている。 屋上に行く気にもなれず、ただ空を見上げていた。 星は―――見えない。 (L31) 2021/05/27(Thu) 23:01:32 公開: 2021/05/27(Thu) 23:05:00 |
【置】 気分屋 ルヴァ【日記】 最近、みんなおれさまに優しい。 団長、団長って言ってくれたり、 ルヴァ団に興味持ってくれたり、 探検に付き合ってくれたり。 本当にありがとう、みんな こんなおれさまに付き合ってくれて。 それと、ごめんヘイズ。 キミがいなくなったのを、 本当は何にも優先して探す自分でいたかったけど。 おれさまがもっと強かったら、 きっとヘイズを失わせないように、 探しにいける自分でいれたかもしれないのに。 ごめん。 ごめん。 ほんとうに、ごめん。 (L32) 2021/05/27(Thu) 23:01:45 公開: 2021/05/27(Thu) 23:05:00 |
【人】 貪欲 ルヘナ>>211 ブラキウム 「満足いかないところはお前が『聞かせて』いけばいい。 それをもとにまた俺はお前の視点を学んでいくだけだよ」 と、答えたまではよかったが。 続いて投げかけられた言葉には若草色の瞳を丸くして。 「……あー、と。好きかどうかでいうなら好きなんだと思う。 興味を持ち、もっと知りたいと思うことが、 他と一線を画す位置に置くことが『好き』ということなら」 自分が『大切』だと思っている人達がいて。 自分が『気に入っている』人達がいて。 自分が『興味を持った』人達がいる。 「そうだな。俺はブラキウムが好きだと思う」 (214) 2021/05/27(Thu) 23:01:51 |
【人】 渇愛 シェルタン「……なんか」 誰か 居なくなってから、面と面を向かって会話することが無くなった気がする。 「やっぱり、……みんな、分からないなりに、 空気には勘付いてたりするのかな」 今日も色々なものを洗濯する。 汚れたもの、汚したもの、全部、ぜんぶ。 今日も、雲のかかった淡い晴れ空だ。 (215) 2021/05/27(Thu) 23:05:49 |
【人】 ポルクス と カストル (217) 2021/05/27(Thu) 23:20:01 |
貪欲 ルヘナは、メモを貼った。 (a168) 2021/05/27(Thu) 23:20:26 |
貪欲 ルヘナは、メモを貼った。 (a169) 2021/05/27(Thu) 23:20:40 |
スピカは、よさげな枝を3人が見つけられるように探している。 (a170) 2021/05/27(Thu) 23:25:06 |
徒然 シトゥラは、メモを貼った。 (a171) 2021/05/27(Thu) 23:26:50 |
【人】 空仰ぎ メレフ「……星が見えないと、落ち着かないな。 そろそろ、大三角形が見える頃だっていうのに」 薄く雲のかかった空を見上げて、ぽつりとつぶやいて。 (218) 2021/05/27(Thu) 23:30:41 |
スピカは、ほどほどにいい棒をバレないようにこっそり三人の近くに転がした。 (a172) 2021/05/27(Thu) 23:36:07 |
小さな サルガスは、メモを貼った。 (a173) 2021/05/27(Thu) 23:52:31 |
甘言 イクリールは、メモを貼った。 (a174) 2021/05/28(Fri) 0:36:55 |
【置】 食べるの大好き スピカ「私がなんとかするしかないの」 「私ならきっとできる」 「神隠しがあったとしても怖くない」 (L33) 2021/05/28(Fri) 0:46:59 公開: 2021/05/28(Fri) 0:50:00 |
【置】 褐炭 レヴァティ■手帳の内容の一部 (以下、モブを含めて朝食時に目立った動きをしていた人物の行動と名前。) (L34) 2021/05/28(Fri) 1:18:56 公開: 2021/05/28(Fri) 1:05:00 |
【置】 小さな サルガス"寿命を心臓の鼓動時間で割ってみよう。そうすると、哺乳類ではどの動物も、一生の間に心臓は二十億回打つという計算になる。" "物理的時間で測れば、ゾウはネズミより、ずっと長生きである。ネズミは数年しか生きないが、ゾウは一〇〇年近い寿命を持つ。しかし、もし心臓の拍動を時計として考えるならば、ゾウもネズミもまったく同じ長さだけ生きて死ぬことになるだろう。" 本川達雄著「ゾウの時間 ネズミの時間 サイズの物理学」 (L35) 2021/05/28(Fri) 1:41:13 公開: 2021/05/28(Fri) 4:00:00 |
【人】 小さな サルガス 少し肌寒さを感じさせるような秋風が、ぱらぱらと本のページを捲る。 午後の学び舎が解散して、夕方に差し掛かってきた図書室は、人気はまばらだ。 もしかしたら、誰それの気紛れが重なって、無人に等しい状況かもしれない。 机に広げられたのはこのギムナジウムに関する本ばかり。 一見すれば、勉強熱心にも見えるような内容をノートに丁寧に書き写している。 けれど、いまは、書き手はおやすみ中のようだ。 書き取りをしていた体勢のままノートに突っ伏した頭を、髪を、涼しい風が揺らしていた。 (223) 2021/05/28(Fri) 2:02:02 |
【置】 渇愛 シェルタン「……何か変われたらいいな、ルヘナ」 深夜。 ───シェルタンは一度姿を消す。 今日の我々にとっては、何も関係のない話だが。 (L36) 2021/05/28(Fri) 2:18:09 公開: 2021/05/28(Fri) 3:00:00 |
カストルは、ポルクスに、凄い速さで殴り飛ばされた。 (a175) 2021/05/28(Fri) 2:36:38 |
イクリールは、カストルの様子を見て目を瞬かせた。 (a176) 2021/05/28(Fri) 2:56:22 |
【人】 ポルクス と カストル>>219 「 なんだよぉ?! いってぇな!! 」『 言い方が完全にヤンキーだった 』「…… マジ? 」『程度問題だけど……ボクらは探してまわるよん、うん。 一生、それだけを抱えて、忘れずに。ずっと ずーっと 』あり得ないと、思っている。あり得てはいけないと。 そんなことが起こるのなら、何もかも正常ではない。 『捜して、そこに何があろうと。死体になってても。』 「オレ想像もつかねぇけどぉ……じゃあ、べつのやつ」 …… 「『ルヘナ」』 「それはだめだ」『どうやって生きて行けばいいのかな』 「『 わ か ら な い 』」『全部が「 許せない 』何に対しても」「でもな」 『 頑張るよ。 よくわからないけど。 』 (225) 2021/05/28(Fri) 2:57:21 |
シェルタンは、イイ感じの棒を森の中庭側に放り捨てた。 (a177) 2021/05/28(Fri) 3:01:58 |
【人】 ポルクス と カストル「そんなとこかな」『そんなものかも』 うん、とうなずいて、そんなことより枝探し。 スピカがころがしたのにも気が付いていない? 「さっきはイクリールになんもやれなかったし だからなんかいいかんじのやつほしいな」 (226) 2021/05/28(Fri) 3:11:08 |
【人】 気分屋 ルヴァ>>225 ポルクス と カストル 「ヒッッッ!!!??」 ――豹変、なんてもんじゃない。 それは、刷新ともいうべき、変化だ。 途中まで、ふんふんと頷き聞いていたが、 捻じりこむような音量すら疎らな声に、喉奥から悲鳴が出た。 それは、ルヴァにとっては恫喝以上の、 加害者への怨嗟を直接ぶつけられているような圧があった。 双子ではない。 双子ではない。 こんなもの双子ではない。 もっと病的で、病塊で、えげつない――半身の話だ。 聞くべきではなかった。尋ねるべきではなかった。 誰よりも、自分が踏み込んでいい領域ではなかった。 軽々しく問いの中で引き裂いていいものではなかった。 裂いてはいけなかった裂いてはいけなかった裂いてはいけなかった。裂いてはいけなかった裂いてはいけなかった裂いてはいけなかった。裂いては、いけなかったんだ。 「……ごめ、ん、な、さい」 囁くように、喉奥から。それだけ零した。 (227) 2021/05/28(Fri) 3:21:32 |
【人】 気分屋 ルヴァそのまま、何もなかったかのように 枝を探し始めるカストルたちを見て、 力が抜けてその場にへたり込むようにして。 「………………はぁ、はぁ……」 何かが、全部が、狂い始めている。 違う、最初から全部狂っていたのかもしれない。 自分も、相手も、世界も、この箱庭も。 荒い息を吐き、胸を押さえる。 助けて、シトゥラ。 助けて、シェルタン。 助けて、ブラキウム。 叫びたかったが、自分に叫ぶ資格がないことを自覚して、 ぐっ、と、飲み込むと、再び、縋るように枝を探し始めた。 ――枝は、結局、見つからなかった。 (228) 2021/05/28(Fri) 3:23:41 |
【人】 甘言 イクリール「あら……わたしのために探してくれるの? うれしいわ、カストル。でも無理はしないでね。」 漏れ聞こえた会話に、にっこりと笑顔を浮かべた。 痛い、と悲鳴が聞こえたけれど、カストルは大丈夫だろうか。 イクリールは、カストルと直接話した事はあまり無い。 だから、ポルクスの事をあまりよく知らない。 (229) 2021/05/28(Fri) 3:25:15 |
イクリールは、ルヴァの様子を見て、困ったように微笑んだ。 (a178) 2021/05/28(Fri) 3:26:22 |
【人】 渇愛 シェルタン時間は遡って、年下の子たちがいる現在へ。 遠くから眺めていただけだが、不審な様子を見ると、 ゆっくり皆のもとへ歩いてくる。 「どした〜?喧嘩か?」 声が遠い! (230) 2021/05/28(Fri) 3:27:46 |
ルヴァは、イクリールを見た後、首を振って背中を向けた。 (a179) 2021/05/28(Fri) 3:29:30 |
【人】 甘言 イクリール「シェルタン。 喧嘩では……ないと思うのだけれど。そうね… ルヴァ、少し疲れてしまったみたい。」 シェルタンさえよければ、気にかけてあげて。 ルヴァの去って行った方を見て、そう言った イクリールは、その背を追おうとはしない。 (231) 2021/05/28(Fri) 3:33:50 |
【人】 渇愛 シェルタン「ん〜。ルヴァほどの体力馬鹿が珍しい。 遊び疲れた……ってわけじゃないよな」 イクリールの方にまず向かったから、 こちらから見えるのもルヴァの背だけだ。 「大丈夫か?何か困ったこととかないか」 そう、声をかけてみる。 (232) 2021/05/28(Fri) 3:40:10 |
【人】 気分屋 ルヴァ「………」 枝は見つからなかったので、 せめて木の実だけでも集めようと思い、 うろうろしている。 ただ、見上げるはずの首は下を向き、 表情は隠されている。 (233) 2021/05/28(Fri) 3:44:24 |
【人】 徒然 シトゥラ「……ルヴァ?」 カストルの声から様子をうかがったが、 "普段"の様子とは違うと思いその肩に手を伸ばそうとして ふと、そばにやってきたシェルタンに視線が行った。 幾秒か眺めたあとそのまま通り過ぎてルヴァの元へ足を動かしていく 「……具合が悪いのか? なにか虫に刺されたり痛いところがあるのなら言ってくれよ」 「団長が具合が悪いとみんな心配するし、早く帰っても怒らないから」 (234) 2021/05/28(Fri) 3:46:56 |
【人】 ポルクス と カストル「 え!?だ、だ、団長?! 」すこしぼーっとした間に、ボクらの団長は叫んで、どこかへ 『 カストルが脅かしたからでしょ?! 』「 そうかもしれね〜!? 」返事、これが普通の返事なんです。 「 追うか?! 」『団長が隠されてどーするんだよ〜!? 』なんにも間違ってなんかいないんです。 「入団試験とかいってるばあいじゃねぇんじゃねーの?!」 人を思う心が、双子にないわけではありません。 何も間違っていなくて、ただ普通に残念な14歳なんです。 「……あれ?おれたち迷子か?」 『 そうかもしれない 』「えっと、団長がいってたように、他の人へ連絡?」 『覚えてないけどカストルにしてはちゃんとした案だ……』 よくわからない けれど何か悪いことをしてしまったのだろうと 双子はルヴァを捜します。彼と遊ぶのもたのしかったから。 何も間違っていない、普通のことなんです。 (237) 2021/05/28(Fri) 3:57:28 |
【人】 気分屋 ルヴァポルクスと、カストル。 イクリール。シェルタン。シトゥラ。 声の届く範囲に、ギムナジウムの皆がいる。 一人、俯いたまま、背中を向けたまま言葉を零す。 「虫には刺されてないから。 ……痛いのは、心かもしれない。 おれさまは、もしかしたらダメなおれさまかもしれない。 人を傷つけることしかできないし、 普通に生きてても、誰かを傷つけてしまう。 踏み込んじゃいけないところまで踏み込んだり。 もっと大事なものを台無しにするんだと思う」 いつもと違う表情。どこか疲れたような。 「……友達に、酷いことするとき。 こんな気持ちになるんだなって、思った。 知ってたはずなのに」 (238) 2021/05/28(Fri) 3:57:51 |
シェルタンは、中等部は難しい時期なんだな、と何度も感じている。 (a180) 2021/05/28(Fri) 4:00:24 |
【人】 ポルクス と カストル『まって』 「いるじゃん……」 『だね』 ほっと一息ついてそれから とんでもなくなってる二人の団長をみて 混乱はつづく。 「ど、どうしよ……」『今よってったらだめ、だよね?』 (240) 2021/05/28(Fri) 4:04:11 |
イクリールは、カストルに手招きした。それが見える範囲に居るのであれば。 (a181) 2021/05/28(Fri) 4:12:10 |
カストルは、イクリールに困惑した。 (a182) 2021/05/28(Fri) 4:24:45 |
【人】 渇愛 シェルタン「何回も言ってるけど、余り一人で抱え込まないようにな。 オレも最近はイイ感じに吐き出せてるし、 誰か悩み相談できる相手くらいは作っとくといい」 草笛をとりだして、吹いてみたり。 「……こんな狭いとこですらよく分かんないものだらけなんだ。無理に一人でなんとかしなくていいよ」 (241) 2021/05/28(Fri) 4:29:09 |
カストルは、ポルクスに促されて、おじおじとイクリールに寄っていった。 (a183) 2021/05/28(Fri) 4:30:26 |
【置】 貪欲 ルヘナ 見回り にならなかった邂逅と、送り届け もう夜明けも近い時間にルヘナは自室へと戻ってきていた。 つい数分前に入寮したかのような、こざっぱりとした有様だ。 部屋の端で開かれた段ボールの中に多くのものが押し込まれ、 それ以外は『誰か』が座った椅子がひとつとベッドしかない。 そんな中、久し振りに皺が寄ったベッドシーツをひと撫でする。 色んな人を誘ったピクニックからこっそり抜け出し、 色んな人と言葉を交わし、多くを知って、今を迎えて。 胸中に満ちた感情は、 と言っていいだろう。 笑みを浮かべた口元から舌がちらつき、唇をなぞる。 「 ごちそうさまでした 」 今日一日でいただいた全ての 『糧』 に感謝を告げ、思う。満たされ膨れた腹の中にあるのはパンか、石か。 自分が日々を生きる人間なのか、 腹に石を詰められた狼 なのか。……まあ、どちらでもいいだろう。 どの道、この『知識欲』は抑えられそうにないのだから。 今日の夜は、存外、短かった。 短いこの一夜を過ごす間に知ったモノは、 シェルタンの思いと、メレフの感情と、サルガスの鼓動だった。 「……さようなら、 ――……」 ――――ルヘナは今日"も"、"また"眠らない。 (L37) 2021/05/28(Fri) 4:37:58 公開: 2021/05/28(Fri) 7:00:00 |
イクリールは、シェルタンの草笛に耳を傾けている。 (a184) 2021/05/28(Fri) 4:43:57 |
スピカは、スピカの頬を叩き、自覚させた。 (a185) 2021/05/28(Fri) 6:26:43 |
スピカは、シェルタンに内心感謝した。 (a186) 2021/05/28(Fri) 6:27:15 |
【置】 食べるの大好き スピカシェルタンもレヴァティもメレフもシトゥラも、 面倒見がいい人だ。 でも、彼等の面倒は一体誰が見てくれる? みんな多かれ少なかれ問題を抱えている。 それに、来年の今頃は二人はいなくなる。 確実に。 他にも人はいると言っても、(失礼だけど) リーダーシップには期待できないだろう。 自覚しろ、スピカ。 風紀委員は、がんばれる。 (L38) 2021/05/28(Fri) 6:42:44 公開: 2021/05/28(Fri) 7:10:00 |
求愛 シェルタンは、メモを貼った。 (a187) 2021/05/28(Fri) 7:29:52 |
ブラキウムは、一人で森に入ろうとは思わない。 (a188) 2021/05/28(Fri) 7:31:21 |
求愛 シェルタン(匿名)は、メモを貼った。 2021/05/28(Fri) 7:32:46 |
求愛 シェルタン(匿名)は、メモをはがした。 2021/05/28(Fri) 7:36:35 |
【人】 ポルクス と カストル>>242 「いや、あれは……」 「あ、れ……」 「…………えっと、あのな?えーっと」 「とにかく、 オレがなんかやらかした時に起こるやつ だ」「 きがする 」物理的な意味以外でも、いつの間にか身の回りに 誰もいなくなるのも当然だった。 カストルはとりあえずポスクスがいればよかった。 ポルクスもそうで、兄の気を引くのが上手かった。 無論、例外はあれど、基本的に閉じていてそれでよかった。 そう在ればよかったのにね。 (244) 2021/05/28(Fri) 7:42:50 |
【置】 求愛 シェルタン「あの愛は、愛じゃなくて、 欲 と呼ぶらしい」「 “本当の愛” を見つけたほうがいいらしい」「 恋 は、良いとされる愛とそう変わらないらしい」・欲で満たされていた自分は、欲でしか満たされないのか? ・彼が連れていかれるかもしれない、というときに、 抱いた感情は嫉妬か、それとも執着だったのか? ・愛とは?欲とは?恋とは? (L39) 2021/05/28(Fri) 8:08:50 公開: 2021/05/28(Fri) 8:10:00 |
【人】 甘言 イクリール>>244 とカストル 「………そう。カストルがそう思うなら、そうなのね」 イクリールは、その考えを否定しない。 二人の閉じた世界に分け入ろうともしない。 それでも、ただその傍らに在る事を許されるのであれば 理由無く去って行く事は無いだろう。 「でも、大丈夫よ。あまり落ち込みすぎないで。 だって、けっして悪気はなかったのでしょう? なら、ちゃんと話せばルヴァだって きっとわかってくれるはずよ。」 ただ、お話をするべきときが、今ではないだけ。 イクリールはいつも通りに微笑んで、 いつも小等部の子にそうするように、優しく言って聞かせた。 (245) 2021/05/28(Fri) 8:20:49 |
イクリールは、カストルを宥めようとしている。それが正しいかは別として。 (a189) 2021/05/28(Fri) 8:22:24 |
求愛 シェルタンは、メモを貼った。 (a190) 2021/05/28(Fri) 8:25:06 |
【置】 ポルクス と カストルわたのあめのカストルもポルクスもイクリールが苦手だった。 は、まだ分からないけど。なあサルガス。オレはな、なんでオマエがあんな風だって、小さくて壊しそうで。それらしく、かわいらしくて。 それでも言いようが、どうにも癪に障る。 言い回しの全てがわたのあめのようにふわふわで、それでいて。 危ない。とても。 だって、何回もあって何回も真面目に向き合えば。 気が狂ってしまいそうで、ちょうちょみたいに。 狂ってしまいそうでくるってはいるけれど、それでもたかがそんなことで楽しいことを潰すのも、気に食わない。そうだよね。できればどこかへ、追っ払いたかった。 それはかわいらしくて、いい子だった。相性が最悪だった。彼女 いけれど、まだただのちょっとおか<bold>しなカストルで通せているんだから。なんで嫌いなのかっていま理解してしまった。ごめん、ごめんね。ごめんな、ごめん、そんな目をむけるな。頼むから。なぁ。頑張るよ、おれ。きっとシトゥラの時みたいに、ルヴァ、はいまは丸く収めて少しとトゲのあるものを血が出ない程度にはまあるくできる。なあ、かってに。こっちにこないでくれ、かわいらしいとおもえる間に。嘘ではないのかもしれない。だからといってな あ、おれはいい子じゃない。いい子じゃなに振る舞うのかがわからないんだ、そうだ。うん。大丈夫ボクがちゃんとなんとかする。オレの手は縛っておいた方が良いきがする。だからいまは、頑張って耐えてどうしても湧き出てくるこの気持ちに蓋をかぶせよ うとしないでくれ。どうしてかわからない。オレだってオマエらとちゃんと向き合って知って考えてみたいのにさ、なあどうしてだとおもう? (L40) 2021/05/28(Fri) 8:33:54 公開: 2021/05/28(Fri) 9:00:00 |
【人】 ポルクス と カストル>>245 「……うん、ありがとうな。えっとオヒメサマ」 「 そんなふうにいわないでくれよ 「元には戻んなくても、オレはルヴァを気に入ってるから」 「 分からないけど、頑張ってみるから、さ 」「そんなふうにいわないでくれ」 (246) 2021/05/28(Fri) 8:43:37 |
【人】 甘言 イクリール>>246 とカストル 「あら、ごめんなさい。名前を教えていなかったのね イクリールよ。よろしくね、カストル ポルクス。」 イクリールには、『もう一人』の姿は見えていない。 少なくとも、今はまだ。 それでも、二人を二人として扱って、笑い掛けて見せた。 「…ええ、わかったわ。 わたし、まだ二人のことをよく知らないの。 だから、カストルとポルクスさえよかったら。 またいつか、二人のことを教えてちょうだいね。」 そんなふうにいわないでくれ。 イクリールには、カストルがそう言う理由はわからなかった。 本当の所なんて、初めから 二人にしかわからない事なのかもしれない。それでも 少しでも知りたいと思ったのだ。 (247) 2021/05/28(Fri) 9:04:22 |
甘言 イクリールは、メモを貼った。 (a191) 2021/05/28(Fri) 9:14:39 |
【置】 温かな心 メレフ「……人に触る練習、か」 深夜の森で、空を見上げていたメレフは小さく呟いた。 気付けば、 躾 以外で暫くまともに触れられていない。つまるところ、もう7年ほどスキンシップの類をとっていないことになる。 「…すぐには無理だろうな」 だけど、あいつらならもしかしたら。 胸を満たすほんのりとした温かさを思い出して、口元を緩めた。 (L41) 2021/05/28(Fri) 9:57:22 公開: 2021/05/28(Fri) 10:00:00 |
懐疑心 メレフは、メモを貼った。 (a192) 2021/05/28(Fri) 10:08:53 |
【置】 小さな サルガス>>243 夕方の図書館 「……できた!」 あくまで、かつてここに残されていた情報。今は改められてしまっている箇所も多いだろう。 それに、図書室で得られるだけの情報だ。先生達が隠している情報とは程遠いだろう。 サルガスはそれを理解している。わかっている。そんなに簡単な話であるはずはないのだ。 それでもこれが一歩になるなら、何かの助けになるのなら。 自分の、友達の力になれるのなら。 「まだいるかな、もういないかも……ううん、行こう!」 荷物をまとめて、本を片付けて。ちょっと急いだから気の回らないところはあるかもだけど。 小さな影は、図書室をあとにした。 (L42) 2021/05/28(Fri) 10:09:53 公開: 2021/05/28(Fri) 11:00:00 |
懐疑心 メレフ(匿名)は、メモを貼った。 2021/05/28(Fri) 10:22:32 |
懐疑心 メレフ(匿名)は、メモをはがした。 2021/05/28(Fri) 10:23:00 |
【置】 暴食 スピカ(もう、本当に……) 喧嘩しないでって言ったのになあ。 カストルとポルクスに少々問題があるのは 否めないけれど。 いや、大分問題があるけれど。 少しぐらいおとなしくしてはもらえないのかしら。 そして、自分にはカストルの手綱を握らないことは わかりきっているので。 ポルクスの良心がもっと育つことを期待するしかなかった。 (L43) 2021/05/28(Fri) 10:25:54 公開: 2021/05/28(Fri) 11:00:00 |
懐疑心 メレフは、メモを貼った。 (a193) 2021/05/28(Fri) 10:43:00 |
【置】 求愛 シェルタン今は何も分からないけど。 寄り添ってくれる友達がいることが、嬉しくて いつだって力が沸いてくる気がした。 「友達として、愛を求めていたものとして そして、 」 ちょっと妖しくて、でもずっと心優しい彼の言葉。 「お前 くらい しか頼めない し」不器用で偏屈で、でも人一倍親しくしてくれる彼の言葉。 それらを胸に抱いて、 深夜の森を一人歩く。 まだ……大人の ─ に対してとか、愛を見つけることとか、色々な答えは出ないけど。 それでも。やっぱり。 何かが変われ る気がしたんだ。 知りたいと思えば思うほど、気持ちが膨れ上がるんだ。 (L44) 2021/05/28(Fri) 10:48:41 公開: 2021/05/28(Fri) 11:00:00 |
【置】 求愛 シェルタン神隠しの噂だって解決のめどが立ってないのに、 なんだか、酷く遠回りをしてる気がするけど。 愛を独り占めしたい と思う気持ちも、完全に消し去れたわけでもないけど。 彼らの欲のおかげで今の自分があるということも、 決して忘れてはいけないけれど。 ……一先ずは一歩前進、というところだ。 今日は、それでいい。 よかったはず。 (L45) 2021/05/28(Fri) 10:53:47 公開: 2021/05/28(Fri) 11:00:00 |
求愛 シェルタンは、メモを貼った。 (a194) 2021/05/28(Fri) 10:58:45 |
【人】 小さな サルガス【森】 森のおばけ >>228 >>233 ルヴァ 森の中を駆けて、ひとりの姿を見つけてこっそりと。 本当は一人ではなくてそばにもうひとり、ふたり、もっと遠くにたくさんいるけれど。 そこまでは気が回らない。なぜかって、目の前がよく見えないのだ。 「……しずかに、ルヴァ、じゃなかった、そこのきみ」 木陰に体の半分を隠して、どこにいるかわからないようにして。 見つかっても困らないように、すっぽりと頭の先から足元までシーツを被って。 「こっちきちゃだめ! そこで聞いてて……あの、ぼく、ええと。 森のおばけです! ぼく、森にすんでる、おばけです! おばけは、最近ひとがいっぱいはいってきて、こまってます! まいごがでると、こまるので……それで、もんく言いにきました!」 シーツを被った小さいおばけが、小さい声で必死に叫んで訴えている。 (248) 2021/05/28(Fri) 11:10:56 |
【人】 求愛 シェルタン(何してんのアレ?) 森の方にはとても気をつけている年長者、 小さな小さなお化け(?)に気づく──! 選手、ひとまずは見守る選択をした様子です。 (249) 2021/05/28(Fri) 11:27:51 |
【置】 徒然 シトゥラ この学園で言い続けられてきたことがシトゥラの全てだ 「いい子であるべきだ」 大人に"いい子に"なれと言われた 「年下には優しく、年上を敬い。 自己を強要してはならない」 優しさを求めない 与える存在にならなければならない 「顔を見せてはいけない」 大人が言うのなら正しいのだろう 「逆らってはいけない」 大人が言うのなら正しいのだろう 「 」 子供を見ないふりをするのは、大人の元につれて行かれたから ……治療? 何をされているんだ。 大人に何を言われた? 大人に何をされた? 気持ち悪い、見たくもない、お前達がいるから大人は 見てくれないんだ、 のことを 大人がすることは全て正しい (L46) 2021/05/28(Fri) 12:37:18 公開: 2021/05/28(Fri) 15:00:00 |
【置】 徒然 シトゥラ『人間を飼いたいのか?』 「……"そんな"こと考えたこともない」 ただ知っていた、飼われている存在がいることを。 大人に従順で逆らわない意思疎通ができる人間はいる。 自分が飼われているなんて考えたことはない は で、 ? 「"治療"が、"病気"を治すこと? そんなの嘘に決まってる、だったらどうして どうして迎えに来てくれないんだ 」「 の言うとおり、おかしなことをされているんだろう」 だから、連れて行かれた子供は見る必要がない 気持ち悪い、得体がしれない、変わってしまった子 ……仲良くなった友達が治療されないといいな 二度と話せなくなってしまうから (L47) 2021/05/28(Fri) 12:45:22 公開: 2021/05/28(Fri) 15:00:00 |
求愛 シェルタン(匿名)は、メモを貼った。 2021/05/28(Fri) 13:04:51 |
【置】 暴食 スピカおやつの時間とされている、3時。 彼女にとっても同様だ。 昼も朝もあれだけの量を食べているのに、 彼女はおやつもかかさない。 今日は焼き菓子。 (L48) 2021/05/28(Fri) 13:08:18 公開: 2021/05/28(Fri) 15:00:00 |
貪欲 ルヘナ(匿名)は、メモを貼った。 2021/05/28(Fri) 13:21:01 |
褐炭 レヴァティ(匿名)は、メモを貼った。 2021/05/28(Fri) 13:26:01 |
小さな サルガス(匿名)は、メモを貼った。 2021/05/28(Fri) 13:29:51 |
御曹司 ブラキウム(匿名)は、メモを貼った。 2021/05/28(Fri) 13:32:10 |
求愛 シェルタン(匿名)は、メモを貼った。 2021/05/28(Fri) 13:45:54 |
暴食 スピカ(匿名)は、メモを貼った。 2021/05/28(Fri) 15:02:49 |
【人】 小さな サルガス 【森】 森のおばけ >>252 ルヴァ 「あっ、じょ、成仏しないよ! おばけのおうちだもん! どっかいっちゃうのはかわいそうだよ……じゃなくて! なので、まいごがでないように……これ! 中庭と森の、ちずです!」 ささっと木の陰からでてきたシーツおばけは、ルヴァの足元に細く丸めた紙を投げた。 芯材代わりに筆記具を入れて、濡れないように油引きされた布でくるんで。 ノートを破ったような紙面には、仔細に渡って書き込みのされた地図が書き込まれている。 もし、途中で見つけたものが違っても、書き直して混乱しないように。 団を率いる彼の力になれるように。 「あ、でも! おばけのもちものなので、すごく古いかもしれません! あくまで、参考だとおもってね。めにみえるもののほうが新しくて、ただしいから。 あの、おともだちはやく見つかるといいですね!」 案外人目についてしまいそうな状況のせいか、焦って慌ただしくなりながらも。 そこまでなんとかまくしたてると、おばけは軽い足音を立てて、ぱたぱたと森を抜けていった。 すこし薬草めいた甘い花の香りが、森の匂いに薄っすらと混じって、すぐに消える。 (253) 2021/05/28(Fri) 15:15:47 |
【置】 ポルクス と カストル【兄】 ボクの カストル【二人きりの時】 「つ、つかれた……!!でも、オレ!!頑張ったよな!?」 どっと伏せて弟に同意をもとめた。 (よく甘えて適当にしてるときがあるけれど) これは本当に疲れた。オレでも色々酷いと思うくらい、いやな気持になって、そんなオレは仕方ない。 仕方なくてもそれをちっちゃい子にぶつけるのは、犯罪だろ?胸も痛む、名前だって一応おぼえ、覚えてたか? なんかまたいなくなった?やつはえーと、でぽ、へ……カウンセラーが居なくなったのは知ってる。ちょっと困らせたことがある。色々聞けた。ともかく、ここでどんだけのどのていどの 『……なんでこんなに苦手なんだろうね』 ポルクス、ポルクス。オレのポルクス。 「オレはいいこじゃない。これはいいんだ。」 頭にキスをしてく撫でてくれて 『だめじゃないかなぁ』 ダメらしい。緊張が解ければ、余裕があれば、カワイイなって思える、こともある。シトゥラは比較的平気だ。図書室によくいるし、ちっちゃくない。ポルクス。シトゥリは善悪をを知っている。昼間はマジで分からなかったけど、思いっきり目をオレの知らない方向へむけてただけだな。シトゥラが前髪長いけど。表情豊かなのを内緒にしてるか、顔色が悪すぎるか、何も見たくないのかもな。これで趣味だったらな。夢見がちではない?高等部の連中とはあんまりこう、接触を持ったこともない。ない、よな?風紀委員はスピカ。覚えてる。図書室にいてオヒメサマと仲がいいのがシトゥラ。オヒメサマの方が物分かりはいいのにどうしてオレたちは。あの子がダメな理由はわかっている。もう考えたくない。 るへな にあいたい、けど今は会いに行くカタチもない。また今度か〜!いつまでだって待つから〜〜!それが答えでルヴァ団長完全にダメなやつだった。あの感じは見飽きた、聞き飽きた。オレ、殴ってたりとかしないよな?ちょっとこう、警戒緊、張?ピリピリしていて……? オレは。昔の方が気張ってたのかもな、うん。ポルクスも幼かったし、オレが甘えられるほどポルクスはすくすく育っちゃったんだなぁ。愛してるよ。具体例は難しいけど。もっといっぱ勉強して。ルヘナ に聞けばなんかいいもん見つかるだろ。園芸も、必要なもの誘惑、材料。取引。頑張って集めよう。それで、ちがう、そうじゃない。そうじゃないだろ? (L49) 2021/05/28(Fri) 16:11:35 公開: 2021/05/28(Fri) 16:30:00 |
【置】 ポルクス と カストルいいやそうだ、ルヴァ団長に顔出したらきっともう、駄目なんだよ。オレは。そんな顔は見たくない、怯えるなよ、何に怖がっているんだ。簡単に?崩して……いやだ、それは、いやだ。そんな器用なことは。全部砕けてなくなってしまう。無くして、壊して、踏みにじって、ほどほどいやもうだめだ。もう、害を与える路線じゃなくて。謝って、それで騎士試験もう不合格確定だろ。あ〜あ。 「オレが悪い子、これはあんまり良くないけど、一番楽だ」 なぁ?サルガスどうして相手をほおっておくんだ?知らないけど。いいこのお前は人の結晶を、宝石を奪うことに躊躇がないんだ?人体には有害な物質ばっか集めるのじゃそれは違う。楽しくないし目を付けられるのもやだ。偉そうなのいたな、空中に話しかけてて。可哀そうだった、でも捻くれてるやつは分かりやすい。楽だ。 ごめんな、嫌悪感を覚えるのは、たぶん焦っている証拠だ。とても良くない! るへなぁ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!! 『……うん、否定するに無理があるよ』 オレは、どうしてこんな 「……」 ひとを かんたんに しいたげられて しまうんだろうね。 (L50) 2021/05/28(Fri) 16:12:31 公開: 2021/05/28(Fri) 16:35:00 |
スピカは、慕われている団長を見て安心した。 (a195) 2021/05/28(Fri) 17:50:34 |
イクリールは、夕暮れ時に差し掛かる頃にはもう、森の中には居ない。 (a196) 2021/05/28(Fri) 18:46:33 |
【置】 求愛 シェルタン品定めでもしているかのような、粘つく視線を一身に受けて、喜びと、生まれた戸惑いの感情に包まれる。 何度か大人に会いにくることはあったが、今日はいつもより人数が多いように思えた。誤差の範囲ではあるのだろうが。 ストールを脱いで上着のボタンを外し、恥じらいつつも、身を捧げるかのように、彼らの集まりの中へ。 抵抗をしなければ痛くされることはない。最初に“治療”を受けた時は随分と失敗をしてしまったから、二回目からはちゃんとするようにしているのだ。 「よろしく、お願いします」 恭しく言えばすぐに、周りは大人だらけになる。その生温い空間に自分がいるのは、やはり嫌ではなかった。 (L51) 2021/05/28(Fri) 19:03:22 公開: 2021/05/28(Fri) 20:00:00 |
【置】 求愛 シェルタン衣擦れの音。 片足をあげれば、何のひっかかりもなく、裾の広いズボンがする、と脱げる。それを両足分、一セット。 譲った下着を着けてないことに対する文句が投げかけられる。 すみません。 その間にも無遠慮に腹や背中から上着の中に手を突っ込まれて。風がよく通るから肌寒いな、とも思った。 「はっ……ぅ、くはッ……」 自分や、子どもたちの手じゃ、どうしても得られない感覚。 一年と少し前から、随分と身体はゴツくなって、顔の彫りも深くなって。 整っていても、醜くなったはずなのに それでもまだ“この治療”をして貰えるのは、お情けからなのか、まだ ─ を抱いて貰えてるからなのか。 (L52) 2021/05/28(Fri) 19:09:27 公開: 2021/05/28(Fri) 20:00:00 |
【置】 求愛 シェルタン撫で回すのも程々に、何度も蹂躙されて、知り尽くされた“弱点”を、いくつかの指が執拗に追ってくる。 かりかり、と爪を立てられたり。 二つの指で、ぐにと押し開かれたかと思えば、なぞる様に擦られたり。 「──ッ、ふ、ぅうっ、……!」 思わず目の前の大人に縋り付く。度重なる友人との会話もあって。ここにきて、ようやく感じるものがある。 この場にいる人間たちは、結局誰でもいいんだな。 上着を捲り上げるついでに上体を引っ張られて、前屈の姿勢になって。内股を叩かれれば“もっと広げろ”というサインだと受け取って。 (L53) 2021/05/28(Fri) 19:11:14 公開: 2021/05/28(Fri) 20:00:00 |
【置】 求愛 シェルタン地面を踏みなおし、膝を曲げ、触れやすいように腰を高く上げる。 ねっとりと絡みつくような手の動きが、下半身に集まっていくなかで。 ──太腿に冷たい、鉄の感触がする。 何かと思えば、布をじょき、と裂く音が聞こえ始めて。鋏か。下着の件で不興を買ったからか、こちらの帰りのことは考慮してくれないらしい。 人目を盗んで寮に戻れるような時間までには、解放してくれないだろうな、と、変に冷静な頭で思った。 2日目の深夜の、話。 (L54) 2021/05/28(Fri) 19:12:38 公開: 2021/05/28(Fri) 20:00:00 |
カストルは、ポルクスとお風呂にはいった (a197) 2021/05/28(Fri) 19:19:19 |
カストルは、ポルクスと目を輝かせた! (a198) 2021/05/28(Fri) 19:20:48 |
【置】 小さな心 サルガス "ひとつ上のぼくのともだち"、ううん、そう言ってしまっていいかはわからないけれど。 けれど、彼が許してくれるなら、ともだちだと呼びたい。 そんな彼の背中でまどろみながら、まだ少年は夢を見ていた。 レヴァティとシェルタンがちいさい子達の面倒を見ている。 ブラキウムとルヴァがちょっぴり喧嘩して、カストルがのんびり囃してて。 イクリールとシトゥラは、がんばって、近しい形のものを食べ合うようになったらしい。 メレフとスピカが見回りの話し合いをしてて、ルヘナがそれにアドバイスしてる。 それで、そして。 その中心にヘイズがいて、ちょっと爽やかなレモンケーキで、お祝いしている。 ヘイズはすこし大きな手術に出ていって、それでいなくなってたらしい。 そしてそれは成功して、前よりとっても元気になったらしい。 おいわいされたヘイズは笑顔で、みんなに祝福され、また、一団の中に加わって。 "今や命令すべき精霊もなく、魔法を行うすべもなく、 皆様のおいのりによって救われるのでなくば、私の終末は絶望あるのみでございます。 わずかにこぼれた涙を背中におとして、ベッドに体を横たえて。 明日(あす)のわれら(us)がきっと、はなやかな幸せの中にありますようにと。 少年は、まどろみの中に祈るでしかなかった。 (L56) 2021/05/28(Fri) 19:25:10 公開: 2021/05/28(Fri) 20:00:00 |
貪欲 ルヘナは、メモを貼った。 (a199) 2021/05/28(Fri) 19:28:19 |
【置】 甘言 イクリール薄暮の頃、一人医務室へ向かうイクリールの姿があった。 廊下を歩く姿も、その表情も至っていつも通りで、 目立って不調があるようには到底見えなかった。 誰の目にも。 (L57) 2021/05/28(Fri) 19:29:20 公開: 2021/05/28(Fri) 19:50:00 |
求愛 シェルタンは、メモを貼った。 (a200) 2021/05/28(Fri) 19:29:46 |
【置】 ポルクス と カストル「えへへへへへ」『ふふふふふう』 「『 おってがっみだー! 』」 (L58) 2021/05/28(Fri) 19:30:52 公開: 2021/05/28(Fri) 20:00:00 |
サルガスは、お願いについて考えているようです。 (a201) 2021/05/28(Fri) 19:32:39 |
レヴァティは、 『ぴんぽんぱんぽーん♪』 夕食後、門限の放送を滞りなく行った。 (a202) 2021/05/28(Fri) 19:34:38 |
水面に映る 歪まぬ愛を シェルタンは、メモを貼った。 (a203) 2021/05/28(Fri) 19:39:54 |
ブラキウムは、保険がかけられてほっとした。 (a204) 2021/05/28(Fri) 19:46:11 |
小さな心 サルガスは、メモを貼った。 (a205) 2021/05/28(Fri) 19:46:33 |
【置】 徒然 シトゥラ一人で向かったのは、 の部屋 食事ができない自分は、与えられることでしか体を管理できない。 口端からだらしなく零れる液体は床を汚し、 前髪に隠れた視線は呆然と虚空を見上げる。 これは正しいことなんだ。 前髪を掴まれて床に叩きつけられることも。 こぼしたものを"掃除"させられるのも。 汚れた服を"片付け"ることも。 食事ではないものを食べさせられることも。 大人がすることは正しい。 嫌なことじゃない、辛くともなんともない 大人が必要とすることができる自分は偉い、そうだろう? 自主性と問われてなにも思いつかなかった。 ただ、あの子と一緒に食事をしたいと思ったことだけは 自分から動いたような気がする 約束 「いい子なのは、大人のおかげ」 「……、わからなくなってきた。 また、知ろうとしないと」 知識という名の禁断の果実は、人間を人間たらしめる所以となるだろう (L60) 2021/05/28(Fri) 19:52:38 公開: 2021/05/28(Fri) 20:00:00 |
スピカは、ㅤ (a206) 2021/05/28(Fri) 19:56:22 |
シェルタンは、どこ? (a207) 2021/05/28(Fri) 19:58:07 |
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