アルレシャは、水道水はやだな……。もう一回チャレンジ。りんごジュースdrinkはどうかな。 (a92) 2022/02/19(Sat) 22:55:56 |
【人】 憐憫聖贖 ナフ>>112 シトゥラ 示し合わせたように試合の距離へ。風景の長閑さの代わりに、足元は少々悪いかもしれない。 さて、コレの獲物は柄まで全て同色の、澄んだ白銀に光る細身の直剣。 詳しい者が見れば、少々長めの両刃は剣先に重心が寄るような造り。 力任せに振り降ろすよりは、そのバランスを利用して撫で斬るのに向いた拵えと見て取れるだろう。 その剣先を地に向けるようにだらりと下げて、普段どおりの緩い姿勢で待ち構える。 見た目を裏切るように、相対する者に与える印象は静謐。 金属の鏡のように冷たく凪いで、お前を映している。 コレは本来、仕掛けるよりは受けるのに向いた性質故に、愉しみたいのであれば、そちらから打ち込むのがいいだろう。 そして、お前はそうするだろう? 「おいで?」 【90+20】 (113) 2022/02/19(Sat) 23:38:28 |
ナフは、ただ、地に立っている。 (a93) 2022/02/19(Sat) 23:42:14 |
【人】 泰然自若 シトゥラ>>113 ナフ 足で地面を叩き、具合を確かめる。土、砂。多少の水分を含んでいる。これは能力の都合上、半ば癖となっている行動だ。……ま、このぐらいなら能力使用不可でも大丈夫だなァ。 刀を抜いてナフを見据える。見た目の緩さに反して隙なんてない。 ――でもまァ、だからって仕掛けないッてのは性に合わないんだよなァ。 「んじゃ、遠慮なく」 言いながら駆け出す。 シトゥラに目を見張るような速度はない。 能力を使用しない以上、この試合にいつもの手段は使えない。 最初は様子見。防がれる事前提で真正面から袈裟斬り。 こんぐらいなら余裕で防ぐだろ? その次、アンタはどう動く? 【27+35】 (114) 2022/02/20(Sun) 1:10:06 |
『巫覡』 ロベリアは、メモを貼った。 (a94) 2022/02/20(Sun) 2:16:43 |
【人】 憐憫聖贖 ナフ真正面からの袈裟切りに口元が緩む。 お前自身のように真っすぐで、潔いその太刀筋。 それを受け止める力がこの身に無いのが、 「――悔しいな。」 間合いに飛び込むようにしてタイミングをずらしながら、 合わせた刃を擦り流すようにして剣先の方へ回り込む。 伸びた先の刃の切り返しに突かれるのを警戒しながら、 密着した位置で自身の左側を払い落すようにお前の左脚を斬りつけようと。 想像の範疇の仕掛けではあろう。されどきっと迎えにいかざるを得ない、嫌がらせのような筋。 そう、普段の構って欲しがるコレのような。 【{{fortune}}+20】 (115) 2022/02/20(Sun) 2:38:34 |
蒐集家 テンガンは、メモを貼った。 (a95) 2022/02/20(Sun) 3:11:39 |
【人】 憐憫聖贖 ナフダンスでもするような動きで密着して回り、近すぎる位置で動きを制限しようとしたのが仇となっただろう。 踏み蹴飛ばされた剣に引きずられるように姿勢を崩し、その勢いに抗うだけの重さをコレの身は持っていない。 開いた身体の中央、鳩尾に肘は綺麗に刺さる。 急所の防御をいとも簡単に諦めれば、背まで貫かれるような痛み。 衝撃で呼吸と血圧が瞬時狂うが、 意識が狂うことはない 。「――ガハッッ……!」 声と共に透明な液体を吐き出しながら、 ぶち当てられた勢いに合わせるようにして地を蹴り、距離をつくる。 追撃を警戒しながら姿勢を整える……ことはせず、ダメージに悲鳴を上げる身体を無視して、即座に再び飛び掛かりながらの突き。 最短距離の突進で、確かな手応えを感じたはずのお前の不意を討てるかどうかの賭けだ。 【63+20】 (118) 2022/02/20(Sun) 3:45:49 |
憐憫聖贖 ナフは、メモを貼った。 (a96) 2022/02/20(Sun) 3:47:57 |
【置】 白昼夢 アルレシャーーー酸素の少ない場所で生きていた。 初めからこの身は水槽の中。 水中でしか息が出来ない。仕方がわからない。 空気の吸い方なんて教わってない。 呼吸が楽な場所なんて知らない。 息が詰まることに安心して、恐怖や騒音と共に眠る。 淀んだ水の中でのみ息ができる。 そこでずっと育った魚は、どれだけ歪なことだろう。 (L0) 2022/02/20(Sun) 7:14:15 公開: 2022/02/20(Sun) 9:30:00 |
【人】 『巫覡』 ロベリア「………え」 フルーツオレ、なんで。 水。………なんで? 「……まあ、いいか」 勿体無いので適当な席についてそれを飲むことに決めた。 (120) 2022/02/20(Sun) 9:18:58 |
ロベリアは、人が来るまでのんびりとフルーツオレを飲み続ける。 (a97) 2022/02/20(Sun) 9:23:53 |
【人】 壮図千万 ラサルハグ「お酢をそのまま飲めるのか! ハイスペックだな!」 お酢を飲み物にできない男が、おはよう諸君! あと飲み物のみます。水道水drinkが流れてきた。 (123) 2022/02/20(Sun) 10:10:25 |
【人】 壮図千万 ラサルハグ「健康にいいらしいからな! 飲まないより飲める方がいいだろう! それはさておき『もう一本何か頼んで混ぜた方が良くない?』とは思うが!」 なお悪化の可能性もあります。 (126) 2022/02/20(Sun) 10:44:32 |
スピカは、混ぜちゃった……。 (a98) 2022/02/20(Sun) 11:46:54 |
【人】 狂信看守 エルナトこれはお昼ご飯を取りに来た看守。 玉子焼きfoodとユヌ オランジェットvilを注文して、何とはなしに囚人達の話に耳を傾けている。 (133) 2022/02/20(Sun) 12:49:10 |
ロベリアは、スピカから離れた。フルーツオレを半ば押し付けるように渡して、人の増えたこの場から立ち去るだろう。 (a99) 2022/02/20(Sun) 12:57:38 |
ラサルハグは、酢はフルーツオレとカモミールティーどっちの方が混ぜてマシなんだろうしている。 (a100) 2022/02/20(Sun) 13:13:54 |
ラサルハグは、「入れ替わりが激しいね」と笑う。 (a101) 2022/02/20(Sun) 13:15:03 |
スピカは、フルーツオレをもらって「ありがとうございます。」と言った。 (a102) 2022/02/20(Sun) 13:32:44 |
スピカは、混ぜなかった。 (a103) 2022/02/20(Sun) 13:35:40 |
【人】 蒐集家 テンガン「何だこれは」 ピチねばの水槽が今更気になったので、覗く。 ネバー・ピチピチ。 「分からない。なぜこの組み合わせで?」 考えながらクリームパンfoodを頼んだ。 (139) 2022/02/20(Sun) 15:21:46 |
アルレシャは、今日誰かピチねばの水槽の世話した? (a104) 2022/02/20(Sun) 15:40:57 |
バーナードは、水槽の世話しない。当番決めたほうがいいよ。 (a105) 2022/02/20(Sun) 15:55:12 |
【人】 黒風白雨 バーナード これは白チャ浮上前にアクションだけしたせいでピチねばのために出てきた人みたいになった看守。 看守長の等身大チョコレートvilと緑茶drinkを注文します。美味しいものカムカム。 (141) 2022/02/20(Sun) 15:57:15 |
バーナードは、看守長様(チョコレート)をナフに従う形で置いた。本当に八方押さえられそうなペースで来ないでほしい。 (a106) 2022/02/20(Sun) 15:58:24 |
(a107) 2022/02/20(Sun) 15:59:25 |
シェルタンは、八方揃えば儀式が出来そうですね。何かの。 (a108) 2022/02/20(Sun) 15:59:39 |
バーナードは、ナフの名前を出したらナフ型チョコ来ちゃったな……と思っている。等身大じゃないからまだなんとかなる。 (a109) 2022/02/20(Sun) 16:01:57 |
【人】 黒風白雨 バーナード「看守長様??デボラ様????これだけチョコレート姿でお越しになられる程度にはこちらの様子をお楽しみいただけているようで何よりです???????」 これまで出た中の半分は俺が呼び出していませんか?愛されてますね俺。こんな愛ってある????? (142) 2022/02/20(Sun) 16:07:49 |
(a110) 2022/02/20(Sun) 16:08:00 |
バーナードは、アルレシャまともなの引いてる……と羨望の眼差しを送る。 (a111) 2022/02/20(Sun) 16:13:29 |
アルレシャは、バーナードに、半分食べる?とした。 (a112) 2022/02/20(Sun) 16:14:54 |
バーナードは、アルレシャに、半分食べる……。とした。 (a113) 2022/02/20(Sun) 16:16:50 |
【人】 白昼夢 アルレシャ「……幸いチョコレートの塊ってそこそこ日持ちするし、無礼講終わってからでも最悪溶かして固め直して消費できる……かなぁ……」 バーナードにさつま揚げとショコラパンケーキを半分分け与えながらしみじみ。というか遠い目。 圧凄いよ壁沿いが。 (143) 2022/02/20(Sun) 16:21:10 |
【人】 黒風白雨 バーナード「俺ねえ、チョコレートは好きなの。好物だよ。だからチョコレートは嬉しいよ?チョコレートは。 でも人間の食えるサイズと量でお願いしたいんだよね?俺一応人間だから」 ぶーぶー。 (144) 2022/02/20(Sun) 16:25:05 |
バーナードは、アルレシャに分けてもらった分を黙々と食べている。もっ……もっ…… (a114) 2022/02/20(Sun) 16:30:15 |
バーナードは、アルレシャに分けてもらった分を黙々と食べている。もっ……もっ…… (a115) 2022/02/20(Sun) 16:30:15 |
バーナードは、大事なことなので二回言ったっぽい。 (a116) 2022/02/20(Sun) 16:30:29 |
【人】 憐憫聖贖 ナフ――リィン!! 高く金属のぶつかり合う音が鳴る。 「あはッ!流石シトゥラ!」 そのまま滑り込むように鍔迫り合い。 元々押し合えば負ける相手、ダメージの残る体幹で踏ん張ることもできず、再び体勢を崩せばその頭突きを食らわせるのは容易ですらあったろう。 「――――ッ……!」 脳が揺らされ、音が遠のき、視界が回る。 強烈な嘔吐感。 崩れ落ちるように膝を 抜いて 地に片手をつけ、奪われた平衡感覚を補う。低い姿勢のまま、地面と平行にお前の膝を狙った薙ぎ。 揺れる世界で正確な位置を認識することは出来ないから、勘任せだ。 止まれば 終わってしまう という執念だけで一手を打つ。【12+20】 (145) 2022/02/20(Sun) 16:34:30 |
【人】 憐憫聖贖 ナフ>>146 シトゥラ 留まらない。動き続ける。 脳はぐらぐらと揺れたままだし、胴は動く度に軋み神経が叫んでいる。 だが意思だけは冷えて、凪いで、君が何処へ跳んだかを捉えようとしている。 「………………。」 当たる筈もない薙ぎだ。 空振ったなら、即座刃を切り返し引き寄せ、刹那待つ。 お前は食らい付きにくるだろう? 逆手に持ち変えた剣先を自身に隠すようにして、振り向き様にお前の中心を貫こうとする。 背に存在を感じてからの動きになったから、間に合ったかどうか。 首元を狙った刃に自ら斬られることになるかもしれないが、動きは止まらないだろう。 【60+20】 (147) 2022/02/20(Sun) 20:08:28 |
ロベリアは、空いてるトレーニングルームあるかな。少し覗くことにした。 (a117) 2022/02/20(Sun) 21:52:34 |
【人】 『巫覡』 ロベリア空きのトレーニングルームにて。 「…あ、操作……」 説明会にもいなかったので何一つ分からない。 別に使用のためではなく単なる興味で立ち寄っただけだが。 もしも使用者が訪れるようであればここから直ぐに立ち去ることも可能な程にはここで何かをしたい訳では無い。 (151) 2022/02/20(Sun) 22:06:10 |
ロベリアは、暫くトレーニングルームに。特に何をするでもなくそこにいる。 (a119) 2022/02/20(Sun) 22:07:11 |
アルレシャは、シトゥラとナフがやり合ってた時系列あたりで、最後までずーっと見届けた。おつかれ。 (a120) 2022/02/20(Sun) 23:06:16 |
黒風白雨 バーナード(匿名)は、メモを貼った。 2022/02/20(Sun) 23:55:41 |
【人】 泰然自若 シトゥラ―――ナフとの戦闘後。 シトゥラは治療を終え、医療室を出て一人廊下を歩いている。 他の参加者は部屋に戻っているのか、別の部屋を利用しているか、はたまた…… 兎も角、周囲に他の気配はなく。 シトゥラの足音だけが響いているだろう。 【奇襲】 (155) 2022/02/21(Mon) 0:00:19 |
【人】 泰然自若 シトゥラ>>156 襲撃者 ―――さて、ここで一つシトゥラについて。 シトゥラは生まれつき視力が良くない。かと言って眼鏡などの補助具も付けていない。 アルレシャとの模擬戦中にも見せた水分の伝達による空間探知で、視力を補っている。 最も常に広範囲を探知する事はできない。疲れる。日常での適用範囲は常人が視認できる範囲だ。 ともあれ、シトゥラは一定の距離で掃除ロボットを認識する。 「……?」 違和感を感じた。その正体を探ろうとした矢先、 銃声 。「ッ、!」 襲撃者達の周囲まで、空気が乾燥しただろう。 咄嗟に自分の真横に形成した水球に押し出される形でシトゥラは横へ。 それでも掠めた銃弾で、頬がぱっくりと裂ける。 「―――誰だッ!」 キューブを二つ開きながら、抜刀。 棒立ちでいればただの的だと、曲がり角へと駆け出すだろう。 (158) 2022/02/21(Mon) 0:36:58 |
【人】 黒風白雨 バーナード>>158 シトゥラ さて、あなたが駆け出して数秒もなかったはずだ。 曲がり角へと走り出したあなたがその的へ、的の向こうへと意識を向け始める―― ――それとほぼ同時だっただろうか。 一撃目より遥かに小さい発砲音。それはあなたの駆け行く方向と反対側、遥か後方から鳴りあなたへと迫る。 男が持つのはサプレッサー付きのサブマシンガンだ。あなたの胸部を背後から狙い、不気味なほど正確な精度で以て捉えようとする。 さて、しかし仮にあなたが振り向いたところでその姿を すぐに 捉えることは困難だろう。男が障害物を隔てることなくあなたに曝け出しているのは頭部と銃口くらいなもので、その頭部や銃口ですらも視認すること は 適わないのだから。男は確かにそこに在る。触れれば当然姿が分かる。 しかし、視界に収めることはかなわない。 不可視。男がこれまで隠し持っていた能力であり、男がこれまで晒し続けていた装備だ。 人々の目を欺く男は今、 コートをしっかりと着用している。 【奇襲】 (160) 2022/02/21(Mon) 0:41:49 |
黒風白雨 バーナードは、メモを貼った。 (a123) 2022/02/21(Mon) 0:44:04 |
【人】 泰然自若 シトゥラ>>160 襲撃者 無礼講とはいえど、許可が出ているとはいえど。 看守と囚人。日頃明確な上下を作る者達。 油断していたつもりはない。しかし会話を重ねていく中で、どこか気が緩んではいなかったか? 戦闘用に切り替えた探知範囲に引っ掛かる、初撃を入れた誰かとは違う誰か。そして、風を切る音。 頬から流れ出る 赤 で急所を守る障壁を形成しつつ、振り向き様に刀で打ち落とす。それでも弾き損ねた弾が、先程裂かれた場所よりやや上を掠めていっただろうか。 ―――対処しながら、片手で端末に触れる。 他の看守に緊急事態を知らせる為だ。シトゥラの機械音痴っぷりは把握されている。だからボタンを一つ、押せばいい。 邪魔されなければ他の看守に知らせは届くだろう。 すぐに来るとは、思っていないがなァ! 【奇襲】 (162) 2022/02/21(Mon) 1:02:29 |
【人】 黒風白雨 バーナード>>162>>163 シトゥラ・テンガン ――これで殺せないとかさっすが!頼もしい仲間なだけあるよ! 普段であればそんな笑いを抑えながらの銃撃に切り替わるかもしれない。 しれなかったが。 「…………」 男は今、この【奇襲】に集中している。 周囲へ神経を張り巡らせ、状況の分析を行っている。 そこに愉悦や称賛を持ち込む余裕は欠片もなく、ただ淡々と次の一手を導き出して。 仲間の射撃を見た瞬間にすかさず何発かを援護目的で撃つ。 端末を守るのであれば避けることは困難であろう射撃は、もし当たるのならば胴や腕を穿つ可能性が高い。 ――端末?もちろん遠くに置いてきてあるとも。 【奇襲】 (164) 2022/02/21(Mon) 1:17:41 |
【人】 白昼夢 アルレシャーーー銃声。 耳に慣れた音、脳にこびり付いた音、跳ねる心臓、踊り狂う血流。 聞き逃すはずはない、そんなご機嫌な 音 を!とはいえ、耳の精度は然程ではない。急いだ足取りでもない。 処刑室からサブマシンガンを掻っ攫い、軽やかに跳ねるように。 向かう。探す。 悪い子はどこにいる? 近付いていく。騒ぎのある方向へ。 わざとらしく足音立てて。 (165) 2022/02/21(Mon) 1:20:35 |
【人】 規律指揮 スピカ銃声は、聞こえた。模擬戦だろうか、今日の楽しいはそこにあるのだろうか。 まだ事情が飲み込めていない少女は看守長の等身大チョコレートvilを頼み忘れずに持ってから、考えて、人の流れについていく。 (166) 2022/02/21(Mon) 1:25:15 |
スピカは、今出されても持っていけないため、指だけコップにもらって後は部屋においてもらうように頼んだ。 (a124) 2022/02/21(Mon) 1:26:04 |
ナフは、治療室で銃声を聞く。 (a125) 2022/02/21(Mon) 1:27:45 |
【人】 泰然自若 シトゥラ>>163 >>164 襲撃者ども ―――挟撃、面倒だなァ。あっち向きゃこっちから音が聞こえやがる。 ただ押すだけ。それだけの動作を中断して横に跳んで避ける。こちらから来る弾には仕掛けがない。しかしよく見ているのかタイミングが最悪だ。 加えて、音を聞いて判断したのか反対側からも弾が来る。こちらはご丁寧に厄介な仕掛け付きだなァ! 弾く音と肉を裂く音。どちらも聞こえるだろう。 床に点々と赤が落ち始める。 ……分が悪いからと、何もしないのは性に合わない。 周囲から取った分と、キューブ二つ分の水。端から端にってワケにはいかないが、片側だけなら足りるよなァ? バーナードの方へ伸びた水が鞭のようにしなり、探知した場所へ襲いかかるだろう。 【奇襲】 (167) 2022/02/21(Mon) 1:29:56 |
【人】 『巫覡』 ロベリア>>+34 ポルクス 目を閉じる。また音を鳴らして息を吐く。 何かを小さく囁いた。君が聞き取れぬ程、最早無音と言っていい。 目を開けて君に視線を移せば機械を弄ろうと触れていて。 このままだと目まぐるしく変えられてしまうのではと考える。 「……え、………ストッ――……」 ビリビリと、舌が痛む。これは何の味だったか。 口元を押さえ視線をトレーニングルームの扉に向ける。 「……あー、ストップ。早く止めてくれ、酔う…………」 映し出されるものは泥中whereだ。 そろそろ帰るつもりだったが今は止めた方がいい気がした。 /* 折角だからイベントに気づいた形にするわね (168) 2022/02/21(Mon) 1:30:02 |
【人】 憐憫聖贖 ナフ>> 銃声 急所の打撲と脳震盪を起こしかけた身体の検査に捕まっていたから、シトゥラよりは随分遅れて解放されるところだったろう。 「……まだだるいんだけどなぁ。」 常なら喜んで飛び込むだろうなこの看守は、億劫そうにぼやく。 端末から監視情報へアクセス。 コトが大規模な暴動でなく、一人を狙った少数によるものであると見て取れば慌てることもなく。 のんびりとそちらへ向かおうか。 どう動いたら楽しいかと考えながら。 (169) 2022/02/21(Mon) 1:44:12 |
【人】 黒風白雨 バーナード>>167 シトゥラ まずはダメージを与えられた。 それだけの判断をした直後に伸びてきた水を見るより先に、男は動き出している。 鞭のようなそれに弾かれそうになるのを防ぐため、先程より一つ離れた物陰へと飛び込みにかかる。 狙撃を外したということは自分の居場所が相手に伝わるということだ。 当然同じ場所に留まり続ける理由もない。 成人相当の足音はするかもしれないが、果たしてあなたの水が壁にぶつかる音とどちらが大きいだろうか。 それから、次に潜んだ物陰から同様に頭と銃口だけを覗かせての射撃を行う。 こちらもまた、ステルス状態である以上視認するのは困難なはずだ。 さて、あなたの探知距離と男の持つ武器の有効射程距離。 どちらがより長いだろうか。 【奇襲】 (170) 2022/02/21(Mon) 1:45:22 |
【人】 泰然自若 シトゥラ>>170 襲撃者 手応えはない。移動したのだろう。……あっちは狙撃手の動きだなァ。 考えながらも手足は動く。止まれば容赦なく撃ち抜かれてその部位は使い物にならなくなるだろう。 どっちの音がでかいかって?そりゃ僕の音だろうなァ。 でもこれでこのエリアに居る奴ら、何処で誰を中心に厄介事が起きてるかってのもわかるだろ?こういう勘は働く奴らが多いもんなァ? つまり、もしも僕が倒れても後処理はしてくれるっつーわけで。 全力でやってもいいって事だ。 「―――あっちは押し流すかァ」 三つ目。キューブの中身を落とす。 床に落ちた赤と混じりながら、先程打ち据え損ねた他の水と合流していく。 ―――そのまま津波のように。廊下にある障害物共々、襲撃者を押し流そうとするだろう。 無論、水の量に限りはある。高さも奥行もそこまでないだろうが……障害物は、消えるはずだ。 【奇襲】 (173) 2022/02/21(Mon) 2:13:53 |
【置】 壮図千万 ラサルハグ「──始まった?」 漸くか。この男にとって小気味の良い音でしかない "それ"を聞いて、ついうっとりとした声が漏れる。 「ずっとずっと楽しみに待ってたんだよ。 俺が その位置を譲り渡した 日から」ラサルハグはこの音が何であるかを知っている。 何でだって?決まってる! 本来その位置の片割れは自分が担当した筈なんだから! 「真正面にいなくても何が起きてるか見えてるが… でも残念ではあるかな。俺も殺りたかったし」 『襲撃者』の片割れの部屋で、 その端末を持ったまま、くるり。一回転。 明確な機嫌の良さは、酒に滅法強いこの男が酩酊しているかの様に、何もかもが軽く──しかしそれ程に何かに "酔って"その酔いが重い事に他ならない。 (L1) 2022/02/21(Mon) 2:18:47 公開: 2022/02/21(Mon) 2:20:00 |
【置】 壮図千万 ラサルハグ「早く"ここ"に来てくれれば話は早いのに。 俺は今か今かと待ってるよ。早く来ないかなと。 処刑なんて退屈な方法で、俺が死ぬ前に、遊びに来るとね?」 だって、皆。 普段怒らない奴を怒らせるの、好きだろう? 「うーん、次よりは次の次の日くらいがいいかな? 待った分だけ待てるけど、俺がここまでして"その時"のお楽しみと隠してた事を、後悔する前にはさ」 何かに疼き抗うように── その音は鳴る。鳴く。 聞くだけで明確にその"能力"を示し、表す音が。 「あんなに示してるのにね」 それがどんな音かを聞ける人間は、 この場には誰もいない。 それがどんな力かを話せる人間は、 この部屋の誰かさんだけ。 「"俺の物"に手を出す事だけは、」 (L2) 2022/02/21(Mon) 2:20:06 公開: 2022/02/21(Mon) 2:20:00 |
【人】 壮図千万 ラサルハグ「"俺の物"を、 他人が壊そうとする事だけは、 ── 決して許さない 、と」愉悦。高揚。傲慢。殺意。 そして 憤怒 に合わせるかのように"それ"はいつかの日を思い、色を変えた。 (175) 2022/02/21(Mon) 2:24:33 |
【人】 黒風白雨 バーナード>>173 シトゥラ 厄介な呼ばれ方をしたものだ、と内心で独り言ちる。 尤も、そう思ったところでそれ以上の厄介が訪れるのだから困りものだ。 増加した水とそれによる津波が己を押し流そうとするのであれば、使うしかないだろう。 トンッ、 と飛び上がる音。流されていく障害物を足元に見て、それから着地音はない。 少なくとも、足元が乾くまでは。 足元の水を吹き飛ばし、濡れないように気を配りながらできる限りの銃弾を撃ち込もうと掃射する。 援軍が来る可能性は十分にあるのだ、これで殺せないようなら完全に機を逃したと見ていい。 後方に気を配りながら、しかし射撃は正確に。狙うは同僚の命だ。 【奇襲】 (176) 2022/02/21(Mon) 2:35:07 |
【人】 憐憫聖贖 ナフのんびり歩きながら通信を入れる。 『レヴァティ、君からの指示がないということは、 アレは お祭り騒ぎ ってことでいいのかな?』 (177) 2022/02/21(Mon) 2:35:39 |
【見】 後方支援担当 レヴァティ『そうですね。あれは様子を見るに模擬戦のような、戦いを行いたかっただけだと俺は判断します』 モニターでチェックをしながら入った通信に応答する。 『本気でこの監獄を脅かすようなことがしたいなら、もっと上手く立ち回ったことでしょう。 足がつきすぎるし、あれだけ騒げば襲撃した側を止めようとする者だって増える筈。襲撃側に加勢する輩もいるかもしれませんけどね?』 『ナフ様はどう思いますか、あの騒ぎ』 (@0) 2022/02/21(Mon) 2:44:32 |
【人】 蒐集家 テンガン>>174 >>176 シトゥラ・バーナード ――駄目だな。 曲がり角の奥へと引っ込む。 懐に手を突っ込み、球体を取り出し、ピンを引き抜く。 それを、こちらへ向かうシトゥラへと転がす。 一見して、それは爆発物に見えただろうか。形状は爆発物にそっくりだ。監獄の貸与物であるから、シトゥラも知っているかもしれないが……視力に難があるのなら、瞬時に明確な判断はつかなかったはずだ。 転がしてすぐ、盾はその場に置き去りに走り出す。 相手は自分を追っている。うまくすればバーナードがやってくれるかもしれないが……殺害自体を見届けるのは諦めよう。逃げに徹する。 そして数秒で、球体は 激しい光と音 を発する。これは姿と足音を消すための閃光弾だ。【奇襲】 (178) 2022/02/21(Mon) 2:47:13 |
【人】 蒐集家 テンガン>>174 >>176 シトゥラ・バーナード ――駄目だな。 曲がり角の奥へと引っ込む。 懐に手を突っ込み、球体を取り出し、ピンを引き抜く。 それを、こちらへ向かうシトゥラへと転がす。 一見して、それは爆発物に見えただろうか。形状は爆発物にそっくりだ。監獄の貸与物であるから、シトゥラも知っているかもしれないが……視力に難があるのなら、瞬時に明確な判断はつかなかったはずだ。 転がしてすぐ、盾はその場に置き去りに走り出す。 相手は自分を追っている。うまくすればバーナードがやってくれるかもしれないが……殺害自体を見届けるのは諦めよう。逃げに徹する。 そして数秒で、球体は 激しい光と音 を発する。これは姿と足音を消すための閃光弾だ。【奇襲】 (179) 2022/02/21(Mon) 2:47:53 |
【人】 憐憫聖贖 ナフ『襲撃側に加担、かぁ。それも楽しそうだね。』 君がそう判断するならば、緊急性は無いのだろうと。 ただの無礼講らしい遊びのひとつ。 『"見えない方"だけ気になるけどね。 あれも君が把握してる存在なら、気にかかることは無いかな。 ……あ、正体は言わなくていいよ。』 囚人が申請を潜り抜けてステルス系の能力や装備を持っているのだけはマズい。 そうでないならば、言うことは何もない。 (180) 2022/02/21(Mon) 2:49:23 |
【人】 白昼夢 アルレシャサブマシンガンを片手に、遠回りをするように、いちいち物陰などを覗き見ては足を進める。 大体どの辺か、さっき響いた水の大音量。あれで場所と『誰』くらいはわかったものの。真っ直ぐにそちらに向かうそぶりはない。 かくれんぼの鬼が、隠れている子を探すような。 そんな足取りで進んでいく。 『誰』か分かったなら、あんまり心配もしていないし。 (181) 2022/02/21(Mon) 2:58:15 |
【見】 後方支援担当 レヴァティ『ナフ様が襲撃側に加担ですか。シトゥラ様が過労死……いや過労じゃなくてもますます死んでしまいかねませんねー』 『"見えない方"もご心配なく。正体も存じております。 ……そうですね、お言葉に甘えて詳細は伏せさせていただきますね。監獄に仇なす者ではないことは確かです』 少し前、本人の口から聞いていたのだ。 正体は言わなくていいと先んじて告げられたので、看守側として危険性がないことだけを伝えるのみに留めた。 切り札とは、そう明かしてはならないものだと本人から教わったから。 (@1) 2022/02/21(Mon) 3:13:30 |
【見】 後方支援担当 レヴァティ>>182 ナフ 『俺も別にいいとは思いますけどねー…… 肉体は 』いつも通りの声で続ける。 『苦痛によって負荷がかかり、ストレスなど目視で確認しようのない精神面にダメージが生じないかは危惧しますよ。 その為にカウンセリングも用意されていますし、シトゥラ様は精神状態も安定している方だと判断していますが』 『あとは……今後"無礼講"に参加する囚人たち、それも脱獄や監獄への攻撃を企てたい者が"この期間であれば看守を襲い放題、上手くやれば何度も殺せる"と認識し模倣してそのまま悪用しないかなどの懸念もありますけど、そんなことさせない為の対策などもあるわけですから、やはり杞憂でしょうか』 喋ってから、ああこの言い方だとバレてしまうかなと思考して画面の向こうの見えぬ彼を眺めたのだった。 『シトゥラ様、携行している水入りのキューブは三つでしたっけ? それも使ってしまっており、一方襲撃側は片方閃光弾でくらまして片方は攻撃を続けている。 状況はかなり危なく、殺されてもおかしくはないと思いますねー』 (@2) 2022/02/21(Mon) 3:51:51 |
ナフは、レヴァティに、「ねぇ、そう思わない?」と戯れに問いかけた。 (a126) 2022/02/21(Mon) 4:15:15 |
【見】 後方支援担当 レヴァティ>>183 ナフ 『可能性の話ですけどねー。だって皆さん、俺と違ってちゃんと感情備わっているでしょう? そうである限り肉体だけでなく精神面も負荷が及ぶ恐れは付き纏うと思いますよ。 実際に死なずとも、命の危機に瀕する時点で人は何らかのストレス障害に陥ることがあるわけですし』 そこまで説明した後、でもまあシトゥラ様ですからねと同じような反応を付け加えた。シトゥラに関する評価、バリ高くない?そうかも。 『発想に至り、対策を講じていなければ今もこうして無礼講が開かれてるなんてこと無いですものねー。 ……おやまあ。混ざりに行きます?』 (@3) 2022/02/21(Mon) 4:24:57 |
レヴァティは、投げかけられた戯れに「俺は楽しいとかよく分かりませんので」ときっちり即答した。 (t0) 2022/02/21(Mon) 4:25:49 |
【置】 憐憫聖贖 ナフ斬られ、殴られ、貫かれれば、痛い。 首を絞められ、水に沈められれば、苦しい。 焼鏝に晒され、火に投げ込まれれば、熱い。 ――苦痛は当然苦痛である。それを感じないわけではない。 死の感覚は冷たく悍ましきものである。 ――生物として当然である。 鈍らせることも、意識を逃すことも、赦されない。 尽きるその瞬間まで、享受せよ。堪能せよ。 コレは正しく痛苦に喘ぐ。 されどそれはまた、過ぎ去れば名残ることはない。 幾度でも、熱しては冷める金属に似て。 (L3) 2022/02/21(Mon) 4:49:17 公開: 2022/02/21(Mon) 6:00:00 |
【人】 『巫覡』 ロベリア>>+37 ポルクス 「……嘘だ、ボクに戦う力は無い。 いや、力はある。が……動き方が分からない」 ここに嘘は無い。自由に剣や銃に触れるのは楽しそうだが。 囚人は第一の処刑でも殆ど 見ていた だけだ。見ていたのは処刑の流れだけでなく武器に対しても。 容量は悪い方では無いから教われば何とかなるかもしれない。 体は軽い方で、動き回るのも多分苦手では無い。 「……………そんなに近く、ないだろ。 いや、近いのか? ………これだから濃い連中は」 ほぼ独り言。考えるように親指を顎に人差し指を口元に触れて……突然動きだした。 扉から距離を取るようにその反対側へ。スタスタと歩き壁に背を預ける。 「そのうち、終わるはずだ。…処刑以外でも死の可能性、か」 笑顔で仲のいいフリをした隣人こそがその相手かもしれない。 それでも仲良くし続けるのなら………。 (184) 2022/02/21(Mon) 6:10:01 |
スピカは、昨日得た看守長チョコの頭を食べている。 (a127) 2022/02/21(Mon) 11:24:32 |
クロノは、みんなが寝静まったころにαが看守チョコを並べていた。儀式の圧が高まっていることだろう。 (a128) 2022/02/21(Mon) 12:10:13 |
【人】 泰然自若 シトゥラ>>176 襲撃者 吹き飛ばされていると、認識する。 ………正体を考えるのは後だ。そこまで考えるリソースが今はない。 空振った津波は障害物を追いやり……そのまま乾くと思うかァ?波ってのは寄せては返って来るもんだろ? 床が完全に乾く事はない。水は宙へ逃げた襲撃者の背後で盛り上がり、高さを増して折り返す。 落とすまで行かずとも、対処に気を割いてくれりゃいい。 ……だが、こいつは掃射防ぐのには合わねェなァ。 軌道が精確ならば。急所に撃ち込まれる直前、左腕を軌道上に割り込ませる。 肉を穿ち骨を砕き、尚も進もうとするならば血液で止める。 ーー同時に 使い物にならなくなった腕を斬り落とした。 噴き出した血液は、掃射される弾とぶつかり勢いを相殺していくだろう。 【奇襲】 (187) 2022/02/21(Mon) 12:44:03 |
【人】 泰然自若 シトゥラ>>178 襲撃者 ご明察。シトゥラは瞬時に判断できない。 故に、認識した瞬間赤混じりの水で覆ってしまう。 その程度で不発になるとは思っていないが、威力が少しでも弱まればいいという考えだ。 曲がり角に着けば盾を蹴飛ばすーーいない。逃げやがったなァ! 直様、追いかけようとし……背後から激しい光と音が襲う。 視界がホワイトアウトする。 何処か懐かしい感覚だ。 音に頭を揺さぶられて膝をつく。 「…………クソが」 光とは関係なくボヤけ始める視界に、このまま逃げる襲撃者を探知するのは不可能だと悟った。 曲がり角の向こう。もうひとりの襲撃者の射程外に転がり、シトゥラは荒く息をしながら座り込んだ。 ーー救援がなければ、追撃で殺される可能性が高い。 そうでなくても、治療装置に放り込まれなければ遅かれ早かれ出血多量で死ぬだろう。 【奇襲】 (188) 2022/02/21(Mon) 12:59:07 |
クロノは、まだ周囲の騒動に気付いてない。 (a129) 2022/02/21(Mon) 13:01:17 |
【人】 憐憫聖贖 ナフコレがいたのは、挟撃のうち大楯を置いていた方。 球体の発する光と音に乗じて逃れた襲撃者を追うことはない。 腰に下げていた鎖を二本に分け、その両方を シトゥラの方へ とばす。 (190) 2022/02/21(Mon) 13:23:22 |
【人】 憐憫聖贖 ナフ――シトゥラを 通りすぎた 鎖の片方は落ち、彼を護る薄い防壁へ。――もう片方はそのまま先へ翔んでいき……砕けて白銀の砂を広範囲に撒き散らす。それだけだ。 舞い落ちぬ箇所が襲撃者の位置を浮かび上がらせるだろう。 踏めば鳴り、足跡を残すだろう。 ただの金属の粉だ。 吹き飛ばす ことは容易だろうが。 (191) 2022/02/21(Mon) 13:24:05 |
ナフは、「誘ってくれなかった方と、さっき遊んでくれた方。どっちの味方するかは決まりきってるよね。」 (a130) 2022/02/21(Mon) 13:25:01 |
【人】 黒風白雨 バーナード>>187 シトゥラ 掃射の最中、背後から盛り上がりやってくる津波を見たらもう笑うしかない。 ノーコンなのは知ってる。 だからって物量で仕掛けてくる奴がどこにいる? ――ああ、ここにいたな! 男が選んだ回避方向は、後方。 つまり 津波が押し寄せてくるその向こう側 。掃射を止めて津波側に駆け出していき、 飛び込みながら身をできる限り小さくして。 周囲に空気の膜――より正確にいうのならば風による防護――を纏って突破する。 テンガン側の閃光弾もあるし腕も持って行っている、 であれば追撃の可能性は低かろうと完全に背を向けて男は走り去っていく。 万全の状態で奇襲をかけてこの結果とは全く恐れ入る。 玄人相手に姿を隠したまま腕を持って行けただけ御の字か。 まったく、本当に頼もしい同僚だよ。 お前と遊べてよかった! あなたの耳に、足音を極力消しながらも遠のいていく一人分の音は聞こえただろうか。 いずれにしても残されるのは、戦闘の痕跡とあなただけ。 第三者が来てからは男の与り知らぬことだ。 【奇襲】 (192) 2022/02/21(Mon) 13:30:11 |
エルナトは、いやにあちら側が騒々しいなと思いました。 (a131) 2022/02/21(Mon) 13:35:35 |
【人】 黒風白雨 バーナード>>191 ナフ あなたが白銀の砂を撒き散らすのならば、返っていく津波の多くがその砂を飲み込み波をより煌めかせた可能性は高い。 しかしながら。その白銀が床に落ちた範囲からは面白い事実が伺える。 均等にばら撒かれるはずであったその砂は一点にのみ、分かりやすく綺麗に少ない。 そう、ちょうど津波が 裂かれた 箇所にのみ。 僅かに残った風がきっと邪魔をしたのだろう。 それだけである。あなたへの攻撃は何もない。 (193) 2022/02/21(Mon) 13:55:16 |
【人】 黒風白雨 バーナード 騒動の場から遠く離れた段階で男はステルスを解除した。 もちろん周囲に人の姿がなかったからなのだが。 先程までの戦闘に対する高揚がある割に、 男の表情にそれは僅かたりとも浮かばない。 先程まで使用していたサブマシンガンは ルービックキューブ型の収納へと放り込み、 コートは普段通りに軽く羽織って歩き始める。 有り体にいうと、 めちゃくちゃ疲れている。 このコートは、今の人類の持つ技術を思えばお粗末な代物だ。 熱感知か音感知等の空間系探知に無力であるにも関わらず、 能力使用の際に用いる気力や体力は尋常じゃなく多い。 つまるところ、使い勝手は最悪の一言で。 自室へは遠回りして帰ろう。 現場から離れた場所で目撃情報を作っておこう。 そう考えながら廊下をゆっくり歩き出した。 (195) 2022/02/21(Mon) 14:09:36 |
【人】 規律指揮 スピカ「…………終わっていました。」 彼女はこの戦闘が一方に望まれずに始まったものだとは知らない。ただ、自分や、先日の模擬戦と同じように誰かが戦ったものだと。だから急がなかった。その結果戦闘のチャンスは逃しただろう。 >>188 >>+42 だから見えるのはこの2つ。戦闘の跡と、倒れ伏した人と、それに布を巻いている人だ。 「シトゥラ様、大丈夫ですか?機械に運びますか?」 倒れているシトゥラが怪我をしていて、ムルイジが興奮しているのがなんとなくわかる。心配になって怪我人のもとに駆けつけ、状態を見る。機械の元へと運ぼうと提案する。 生きているのだけは分かったが、怪我がどうなるかはわからない。 「ええと、運ぶ前になにか必要なのでしたっけ。」 自分に貸与された端末を操作しようと、そして慌てているムルイジへと操作方法がわかるかどうかと質問する。答えてもいいし自分がやるとしてもいい。 (196) 2022/02/21(Mon) 14:16:14 |
【人】 狂信看守 エルナト「いやに騒々しいですけど、今度は何……が……」 物音が気になってやってきたが (道中誰の姿も見なかったと思う) 、腕のない看守の姿を見て言葉を失う。先程の音と合わせて考えても、派手な戦闘があったのは確かだろう。それ以上のことは何もわからないが。 (はあぁぁぁシトゥラ様がボロボロに……そのお顔も素敵です推せます……戦闘を直接この目で見られなかったのが惜しまれます…… 一番乗りであればそのお姿をもっとお近くで眺められましたが、今彼らの邪魔をするのは無粋というものですね。私がもっと早く駆けつけていれば……) 応急処置と治療要請はそこの囚人達がやってくれているようだ。自分の出る幕はないだろう。 遠巻きに見守るのみに留めておいた。手助けが必要なら手を貸すつもりだが、あの様子なら必要はないだろう。たぶんきっと。 (197) 2022/02/21(Mon) 14:24:18 |
【人】 憐憫聖贖 ナフ『レヴァティ、あとよろしくー』 事態終了と判断したなら一報だけ入れて、返事があってもなくても気にしない。 後は集まってきた誰かが何とかするだろうっと、金属だけ回収して引き上げていく。 (199) 2022/02/21(Mon) 14:31:05 |
レヴァティは、ナフの一声に軽い声で応じた。出動した治療ユニットは、何の不備もなく稼働する。 (t1) 2022/02/21(Mon) 14:40:11 |
【人】 黒風白雨 バーナード>>198 シェルタン ステルス解除後、早速目撃情報を作ることが叶えば男は穏やかに微笑む。 声を掛けられたのであれば普段通りの明るさと穏やかさを携えて。 「やあシェルタン。もしかして俺のこと気にしてくれてるの?ありがとう」 冗談っぽく声音を弾ませながら言いつつ、人差し指を自分の唇に当てて続ける。 「……トレーニングルームを使わずにできる疲れること。 そんなの言わなくても君なら分かるんじゃないかな? やーいシェルタンのえっち 」 俺がこう言うと『それっぽい』でしょう? (201) 2022/02/21(Mon) 14:41:11 |
レヴァティは、他に清掃ロボットや建物の補修ユニットにも指示を飛ばす。少しずつ、周囲はいつも通りに戻っていくだろう。 (t2) 2022/02/21(Mon) 14:42:08 |
【人】 黒風白雨 バーナード>>202 シェルタン 「あはは、つれないなあ」 離れていくあなたを引き留めぬまま、こちらも歩いていく。 向かっている方向が逆なのだ、当然離れていくしやがて互いの足音も聞こえなくなるだろう。 一先ずは回避成功だ。各人の証言を照らし合わせた場合は疑惑が色濃く出てしまうが。 (204) 2022/02/21(Mon) 15:12:02 |
【人】 黒風白雨 バーナード>>205 アルレシャ あなたが見かけた男の姿はきっと見慣れたものだっただろう。 見慣れてきたもの、かもしれないが。 シェルタンと分かれてそこまで経っていないのであろう、 穏やかな微笑みを湛えたまま歩いていたのが最初の姿だ。 普段通りに羽織ったコートをたなびかせて悠々と歩く。 それからふっと表情が消える。 それこそ一旦オフにしたかの、ような。 思考の海に揺蕩いながら口元を手で隠し、 ぶつぶつと言葉を零す。 歩きも自然と音を殺しているような静かなものに変化し。 あなたに気付くことはない。 呼び止めなければそのまま歩き去っていく。 (206) 2022/02/21(Mon) 15:45:06 |
黒風白雨 バーナードは、メモを貼った。 (a132) 2022/02/21(Mon) 18:33:16 |
黒風白雨 バーナードは、メモを貼った。 (a133) 2022/02/21(Mon) 18:33:33 |
【人】 蒐集家 テンガン転がした球がどれだけ役に立ったかは分からない。シトゥラの安否も。 さて、まんまと逃げ果せた後は、目をつけておいた休憩室へ飛び込み、ソファの下に銃を仕舞っておく。こちらは看守のような便利な収納は持っていない。持ち歩くと怪しいことこの上ない。 休憩室からもさっさと離れ、後は…… 『音につられてやってきた』風を装って、遠回りして現場近くの廊下に立つ。 もう終わった後だ、『どこで騒ぎがあったか分からなかった』としても問題ないだろう。 そしてシトゥラが死んだとしたら……騒ぎがここまで伝わるはずだ。 (209) 2022/02/21(Mon) 18:40:33 |
【置】 黒風白雨 バーナード【dog-eat-dog】 音節:dóg-eat-dóg [形] 〔限定〕((略式))すさまじく争う;私利私欲にかられた;情け容赦のない ━━[名] 徹底した利己主義 ;情け容赦のない競争(小学館 プログレッシブ英和中辞典 より) (L4) 2022/02/21(Mon) 19:01:14 公開: 2022/02/21(Mon) 21:00:00 |
【置】 人形師 シェルタン人間は皆違った歪さを抱いている。 人間は皆違った淀みを持っている。 それなのに皆一様に、綺麗な形をして、綺麗に着飾って、綺麗で居ようとする。 だからその歪さを、引き出したくなる。 引き出して、目に見える形にして、愛したくなる。 けれどそれはこの監獄では叶わない、だから。 ――せめて、その歪みを見て。妄想するぐらいは、ね? (L5) 2022/02/21(Mon) 19:06:13 公開: 2022/02/21(Mon) 21:00:00 |
【置】 狂信看守 エルナト◯エルナト・アイオの罪状 殺人、強姦、不法侵入、窃盗、迷惑防止条例違反。俗にいうストーカー殺人の犯人。 被害者はいずれも女性で、合計5人を14回殺害している。 同一の女性を執拗に狙い、殺害後も蘇生を待って再度付きまとい殺害するケースもあった。 本人は「好きな人の色々な顔が見たかった」と供述している。 出所したのは十数年前。 (L6) 2022/02/21(Mon) 19:14:59 公開: 2022/02/21(Mon) 21:00:00 |
【置】 規律指揮 スピカあの日博士を殺した。 博士は興奮していて、私の手を取って喜んでいた。 何を言っていたかは覚えていない。 何をしていたのかだってわからない。 ただ、私の手を引っ張って、あの機械に入れようとしていた。 私は悪いことをした覚えはない。博士を襲った記憶はない。 そう、私を襲おうとしている博士こそが悪い人になったのだ思った。 殺して、あの機械の扉を開けて、博士を入れた。 でもどのボタンを押せばいいのかわからないでいたら、いつの間にか人がたくさん来ていた。 それからここにいる。 (L7) 2022/02/21(Mon) 19:19:54 公開: 2022/02/21(Mon) 21:00:00 |
【人】 『巫覡』 ロベリア「 ………こんな時間 」現在地ロビー。 隅っこの方、テーブルに頬杖をついて時計を見つめた。 昨日の騒ぎは自分には全く関係無いという顔。 (211) 2022/02/21(Mon) 19:21:41 |
【人】 黒風白雨 バーナード これは昨日の騒ぎなど知ったこっちゃないですねみたいな顔をして夕食を食べに来た看守。 ぎりぎりちょこvil、パン・ド・カンパーニュfood、玄米茶drinkあたりを頼みましょう。 (212) 2022/02/21(Mon) 19:36:01 |
(n1) 2022/02/21(Mon) 19:38:33 |
バーナードは、洗脳された。ぎりぎりちょこは、ぎりぎりちょこ。 (a134) 2022/02/21(Mon) 19:39:17 |
スピカは、ぎりぎりちょこ……。今は看守長の[[]] (a135) 2022/02/21(Mon) 19:51:25 |
バーナードは、ポルクスのビートが脳に浸透していくのを感じている。ぎりぎりちょこは、ぎりぎりちょこ。 (a136) 2022/02/21(Mon) 19:51:34 |
(n2) 2022/02/21(Mon) 19:52:01 |
スピカは、今は看守長の右腕を食べるのを頑張っているのでvilはしないのだ。 (a137) 2022/02/21(Mon) 19:52:19 |
(n3) 2022/02/21(Mon) 19:55:52 |
シェルタンは、デボラ様……? (a138) 2022/02/21(Mon) 19:57:28 |
【人】 規律指揮 スピカいえー。そんな幻聴か現聴かが聞こえた。 どちらであっても今日はちょっとソワソワしながら、広間にいる。 「日が変わる」からだ。 尚腕は砕いて食べているので、腕にかじりついている人ではない。頭のときもそうでした。 (215) 2022/02/21(Mon) 20:00:04 |
テンガンは、このノリは何だ? (a139) 2022/02/21(Mon) 20:02:34 |
スピカは、何でしょう……わかりません。でも多分楽しいノリです。 (a140) 2022/02/21(Mon) 20:03:09 |
テンガンは、狂人を鑑賞しながらチョコチップクッキーvilを頼む。 (a141) 2022/02/21(Mon) 20:08:51 |
ロベリアは、人が増えてきたので一旦自室に戻る。 (a142) 2022/02/21(Mon) 20:11:34 |
ロベリアは、ポルクスに反応しない。完全無視。 (a143) 2022/02/21(Mon) 20:14:18 |
(a144) 2022/02/21(Mon) 20:26:28 |
バーナードは、衝撃的過ぎて正気に戻るかも。ありがとうエルナト! (a145) 2022/02/21(Mon) 20:28:00 |
【人】 規律指揮 スピカそわそわ、そろそろ時間かもしれない。 少女はなにかをしにいくようで一旦この場所を立って、どこかに行ってしまった。 グッジョブと親指をまたねのかわりに立て続けながら。 (220) 2022/02/21(Mon) 20:35:18 |
シトゥラは、処刑時間には治療を終え起きただろう。 (a146) 2022/02/21(Mon) 20:59:38 |
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