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【人】 少年 キネイジェイドへの感情書き換え(保護+→嫉妬-) [変な匂いがするジェイドの手に、持っていた絆創膏をあわせてみて、全然足りないとこを確認してしまい直す。 ふと思い出して、問いかける。] この前さ、ジェイドのこと見た事あるって言った時、ジェイドは人違いって言ったよね。 あれ、じゃあ、嘘だったってことだよね。 あの時あったのもジェイドってことだよね。 [朧気な記憶の中のジェイドは、今のジェイドと同じ。シワもシミもない。] [大人に見えるジェイドは、でも色白ですらっとしてて、全然もじゃもじゃしてない。手だって、こんなに綺麗。指毛もはえてないし。] ジェイドは、大人でも綺麗だから、人間になっても大丈夫なんだろうなぁ。 ……いいなぁ。 僕がジェイドだったら、僕も、人間でいたいって思えたのかなぁ。 (19) sacura 2019/12/30(Mon) 19:59:24 |
【人】 移り気 ジェイド「────そうかな。もう、判らないんだ」 何かにつけ思い出すのはあの人の声。あの人の言葉。 でも、そろそろ記憶の中の顔は朧気なんだ。 彼女をかつて好きだったとして。 その顔を忘れてしまうなんて、僕は薄情すぎやしないだろうか。 「…………僕、は」 もう誰も好きにはならないよ、と言いかけたところで、両頬をぶにょりと押された。 何をと瞬く僕に、"結構好きよ"と、喜んで良いのか何なのか判らない事を告げられて。 そんな"好き"は欲しくない。 君が本当に好きなのは、明らか、あの少年だろ。 八百屋に並ぶトマトに対するみたいな そんな"好き"なんて、僕は要らないんだ。 「うん。──────それで良いよ」 君は君の信ずるもののために戦えば良い。 思い悩んでいるよりも余程に君らしいよと、僕は僅かに目を細めた。* (20) Valkyrie 2019/12/30(Mon) 20:20:16 |
【人】 少年 キネイコトネへの感情書き換え [久しぶりに一緒に料理したい、と誘えばコトネは二つ返事で了承してくれて、ジェイドと一緒に食べられるものを作りたくて、卵は食べられるのかわからなかったから卵抜きのチーズサブレ。] コトネにはさ、反対されると思ってたから。 ちょっとびっくりしてる、今も。 嬉しいから、ありがと。 [僕の無理、って気持ちに寄り添ってくれるコトネの隣はとても居心地が良くて、ずっと一緒にいたいと思う。] [吸血鬼になったら、夜か、部屋の中でしか会えなくなってしまうみたいで、引きこもりみたいだけど、それでもコトネは僕と一緒にいてくれるって。] でもさ。僕、吸血鬼になりたい!って思ってたけど、本で読んだはずなんだけど、どこで呼んだのか全然分からないんだよね。 そもそも、本とか読まないし……本には吸血鬼かっこいい!最強!永遠の美におすすめNo.1!っては、書いてあったと思うんだけど、日光とか銀とか、書いてなかったし。 なんなんだろうなって思うんだけど、でも、やっぱり、吸血鬼になるしかないんだと思うんだ。黄色いのもそう言ってたし……だからさ、僕頑張るね。 [手がバターと粉とチーズで汚れてるから、手が使えなくて、でもなにかしたい気持ちが勝ったから、ほっぺにキス。] 吸血鬼になったら、ジェイドと仲間だなー! ジェイドは1人って言うけどさ、僕と一緒になったら2人になるから、2人になったら、ジェイドも寂しくなくなるかな? (21) sacura 2019/12/30(Mon) 20:32:49 |
【人】 移り気 ジェイド■キネイへの返事 >>19 「…………多分ね。お前の記憶にあるのなら、きっと僕らは会っている」 見た目が変わらぬゆえ、一つところに長く留まれない自分。 それでもこの国には折に触れ訪ねてきていた。 あの人が生まれ育ち、そして骨が埋まっているこの国。 あの人の面影を、血縁を求めて街を彷徨い歩いたのは数え切れない程。 「"もじゃもじゃ"になっても、僕は、人で在れる方を選ぶよ」 いつかしわしわになっても。腰が曲がっても。 だから僕は本当には、彼が恐怖するものを理解できては居ない。 彼と話していると心底それを思い知らされる。 「────僕もね、お前が羨ましいんだよ」 ────だって、お前は。 僕の持てぬ全てを持っているじゃない。 僕のその感情もまた、キネイが理解できるものでは無いのだろうし。* (23) Valkyrie 2019/12/30(Mon) 20:45:31 |
【人】 少女 コトネ>>21キネイ 「嬉しいなら、良かったわ」 なんでかしら。 キネイにそう言われるとすごくほっとするの。 でも…チーズサブレの生地を混ぜながら、私は首を傾げた。 「?そうなの? 本…図書館とかで読んだのかしら」 吸血鬼の本なんて、家に置いてあるとも思えないし。 たまたま学校とかどこかで読んだ…という線が濃厚じゃないかしら。 でも確かに、本を読まないキネイが読んだなんて、不思議ね。 頑張る、と気合を入れているキネイに微笑む。 頬へのキスは、ほんの少し切ない思いで受け入れた。 キネイを応援出来て幸せなはずなのに、息苦しいわ。 なんでかしら。 「そうね。きっと、寂しくなくなるわ。 だって、キネイは私の一番自慢のお友達だもの!」 それでも寂しいなんて言うようなら、私がジェイドを叱るわ!なんて冗談めかしながら、チーズクッキーを天板へ並べ出した。* (24) rein-joir 2019/12/30(Mon) 21:29:11 |
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