人狼物語 三日月国


224 【R18G】海辺のフチラータ2【身内】

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視点:


【人】 花浅葱 エルヴィーノ

>>5 アリーチェ

「今日は随分と大きな鞄を持ってきてるじゃないか、アリーチェ?」

困った表情の同期を捕まえて、口端を上げた。
こういう時は決まって、お菓子を焼いて持ってきている日だ。
ただ、タイミングが悪すぎてお菓子を取り出す空気でないものだから、出すにも出せずに困っている……というところだろうけれど。

「……」
「そういえば、また朝を食べ忘れてきたんだよね」

白々しく述べる言葉を、あなたがどう捉えるか。さて。

#警察署
(9) 2023/09/14(Thu) 22:27:07

【人】 花浅葱 エルヴィーノ

>>15 アリーチェ

「わお、苺のクロスタータだね。
 Grazieありがとう、これは腹に溜まりそうだ」

作り笑いには若干の影が差したが、あなたが気づくかどうかはわからない。
ただ、男は別に甘いものが苦手という訳では無いが、朝にものを食べてるのをあなたはきっと見たことがないはずだ。

嬉しそうに世話を焼いてくるアリーチェをよそに、クロスタータを一切れ受け取って、持っていたペットボトルの珈琲を机に置いた。
甘いクロスタータを食べるのには必須すぎるから、持っておいて良かったと思うほどだ。

「……いただきます」

フォークなどはないから、ペーパーで包んでそれを持ち上げると歯で噛んで口の中に一口放り込む。
苺ジャムの味が口の中に広がって、いつものように美味しい。美味しいのだが……

やっぱり朝に食べるのはキツイな……


と、心のなかでそうひとりごちながら、美味しいよと笑うのだった。

#警察署
(19) 2023/09/14(Thu) 23:12:49

【人】 花浅葱 エルヴィーノ

>>18>>20 テオドロ、アリーチェ

「朝を食べるのなんて何年ぶりかな…………」

確かに一人暮らしをする前は、母親が作ったクロスタータを朝食で食べてたかな、なんて思いながらも、なんとか1枚平らげた。
朝をほぼ食べない小さな胃には、大分辛いらしい。

「小言いってないでキミも食べなよ。美味しいのはわかってるでしょ」

ほら、キミの幼馴染のクロスタータだよと、ぐいぐい。

#警察署
(21) 2023/09/14(Thu) 23:40:51
エルヴィーノは、今日は胃もたれしていて、いつものように眠い。
(a7) 2023/09/15(Fri) 8:46:53

エルヴィーノは、美味しいんだけど1枚で限界だよ僕は……
(a11) 2023/09/16(Sat) 2:04:41

【人】 花浅葱 エルヴィーノ

「大型犬で間違ってない気がするけど……、警察の犬っていうと聞こえが悪くないかい?
 権力に屈して靴を舐めてるみたいじゃないか」

このメンバーだから良いことではあるが、上に聞かれていたら大分失言な気がしている。
まぁ、この程度で逮捕されるなんてことはないとは思うけれど。

「それにしても二人とも朝からよく入るね……。
 Scusa.ごめんねアリーチェ。僕は1枚が限界だ……」

いつも朝食べるの忘れちゃうからねと言う様子はいつものように悪びれてはいない。

#警察署
(60) 2023/09/16(Sat) 15:59:49

【人】 花浅葱 エルヴィーノ

「えぇ……」

今食べたのに、昼もまた食わされるのかと嘆息した。
クロスタータは美味しかったのだが、縮みきったこの胃には流石に重かった。
昼はせめてあっさりしたものにしていただきたい。

小言を言う同期はともかく、もう一人とは、どっちが先輩なのだかよくわからないやりとりだ。

#警察署
(65) 2023/09/16(Sat) 20:59:27

【人】 花浅葱 エルヴィーノ

「なんでそんなにパンを……?」

そろそろ昼休みかと、資料室から戻ってきた時のこと。
何やら隅の方で、形見狭そうに突っ立っている後輩がいた。
昼も食べさせるとは宣言されてはいたけれど、まさか、全部昼食用だと食べさせられるんじゃないだろうかと訝しむ。

流石に無理だ。

#警察署
(76) 2023/09/17(Sun) 16:31:39

【人】 花浅葱 エルヴィーノ

「なるほど……?
 まぁ、皆食べるなら全部とは言われないで済みそうだね」

大分大きいので、事前に切ってくれてる半分だけもらうことにした。
あんな法案が施行されたあとだというのに、なんとも呑気な昼食風景である。

#警察署
(83) 2023/09/17(Sun) 17:54:24