人狼物語 三日月国


62 【ペアRP】ラブリーナイト【R18】

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【墓】 大学生 寿 達也

[似合ってる?なんて笑う彼に真実なんか教える必要あるものか。
だって、自分の息が上がり、体温が上がっている様を見られて興奮しているのを気づかれたくない。今更な気がするが。
なんでもかんでも主導権を握られてしまう。
カメラで撮ってと命令されて、そして彼の肌を赤味が残るほどいたぶってもいいと許可ももらえて。ああ、間違いなく彼の目にも明らかになるほど、ズボンの中の息子が勢いを増した]


 ………ありがとうございます。


[そう礼を述べるのが精一杯。興奮しすぎて混乱しそうだ。

年下の性少年を、煽って翻弄して惑わして。
この悪い先輩は、弄んでからかう。
やっぱり、自分がお仕置きしないと、と
耳に届いた言葉の中に、未経験の快楽を教えてくれようとしたことを聞いて驚くが、でも恥じ入るように、縛られた紐で顔を隠す彼が可愛いくて、自分が抱かれるという可能性が消え失せてしまった。

 ―――絶対によがらせる。

そう、固く決心してしまう。
高貴でおしとやか、なんてできないくらい、細やかな愛撫で彼を淫らに落とそう]
(+0) 2021/03/19(Fri) 6:11:17

【墓】 大学生 寿 達也


 大胆な下着ですね―――エロい。



[ズボンを脱がしたら、脱がさない方がエッチなのではと思うような紐のような下着が現れた。
彼の足を掴み、存分に視姦する。
布を盛り上げるふくらみも。布とその肌との対比も完璧で、なんてフォトジェニック。
足を開かせ、大胆な格好を取らせて、取り出したのは自分のスマホだ。
独特のシャッター音と共に大切な記録を保存していく。

あの憧れた肌が目の前にある。
こんな風にずっと触りたいと思っていた宝が目の前に。
ぱんぱんに腫らせた前は、もう思いをこじらせて彼を傷つけてしまいそうだ。
みっともないほどのあからさまな慾を目の前に突きつけられて、先輩はドン引きしないかと怖くなる。

見られるのも怖くて、そっと優しく抱き上げると彼をシーツの上にうつ伏せにさせた
腕を上にさせて、背中から尻にかける曲線が美しい。
男らしく、適度に締まり、筋肉がついた背中。
細い腰に男にしては肉づきがいい尻たぶ。
まだ布越しのそこを露わにするのがもったいなく感じる。そういえば自分は昔から、美味しいものは最後の取っておく人だった。

その尻に頬を寄せ、そっと口づけを落とす。
叩いて赤くしていいのなら………。
目を伏せ、強く吸い上げればそこは華が咲いたようになった]
(+1) 2021/03/19(Fri) 6:12:13

【墓】 大学生 寿 達也

 ああ、似合いますね。


[ひどい痣にならないように気を付けて。彼に落とした独占欲。
一晩だけは彼を俺のものであるようにしたい。
この後の関係がどうひどくなってしまっても。
俺だけのお姫様を、めちゃくちゃにしたい。

腕がだるいだろう、と彼を仰向けに戻してあげて、視線が絡み合うのがこそばゆくて、思わず目をそらしてしまった。


写真を撮りながら、ようやく彼の紐パンを取り払い。そしてきつさに我慢できなくなって自分も服を脱いでいくことで、初めてカメラをベッドに置いた。

彼を見ているだけで張り詰めて天井を向いていた屹立は、既に先端からぬるつく液体を分泌していて。放っておくと粗相をしてしまいそうになる。

大事な大事な姫を汚すわけにいかないから、と、手でそこを隠そうとしたが、両手を縄で縛られ、シーツに横たわる全裸の要の妖艶さに押し負けて]
(+2) 2021/03/19(Fri) 6:12:59

【墓】 大学生 寿 達也

 ……申し訳ありません


[ぱたた……っと自らの先端から飛んだ白い雫。
それが彼の顔にかかり、彼の肌を犯した*]
(+3) 2021/03/19(Fri) 6:13:39

【墓】 大学生 寿 達也

[エッチなのはどっちですか、と言ってやりたい。彼の存在そのものが卑猥物なのに]


 え……?
 いやですよ。


[この写真は、自分が切り取った彼の写真。
写真は自分の願望が切り取られて見えてしまうから、見る人が見たら、どのように自分が彼を見ているかわかってしまう。
他の人が写す要はきっと、綺麗なだけの男だったり、どこか猥雑な雰囲気を醸し出す面白い明るい男となるだろう。
しかし、自分は絶対に違う。
そして、これからもっと彼への視線がゆがむだろうという自信がある。

―――元々自分は彼を、そういう目で見ていたのだから。


自分が彼に触れている証に作った華を、彼は無邪気に喜ぶ。
彼には見えない位置だから。
鏡とか写真とかでないと見えない。

このふれあいが終わったら、彼は誰かの元へ行って、これを見せるかもしれないが。

それがすごく嫌だと思った。
始まってもいないことに対する勝手な独占欲。
綺麗な肌は手入れが行き届いている証拠。彼がそれをどれだけ意識して大事に守っていたかを知らずに、勝手な欲を抱いていることにその時の自分はまだ気づいてなくて。
そんなものが沸き上がることこそが、どこか悔しくて唇を噛む]
(+11) 2021/03/19(Fri) 19:12:27

【墓】 大学生 寿 達也


[彼の顔を汚すそれに、自分の方が驚いた。
自分は遅漏気味というか、あまりそこまで感じやすいというわけでもなくて。
なのに、彼の姿を見ただけで少量とはいえイってしまった。まるで精通を迎えたばかりの頃のよう。
しかし、彼は口では咎めていても、怒っている気配を見せず、どこか楽しそうで。
熟れた色気を醸し出しながら、目の前の後輩の雄に唇を寄せ、迷わず唇をつける]

 
 姫にそんなことさせるわけにはっ!!


[彼の意図を把握しながらも、形だけでは抵抗を試みる。
しかし、柔らかい舌、熱い吐息の感触だけでなく、縛られた手に、揺れる腰などを見ているだけで大きくなった自分自身に説得力なんてものはない。
喉の奥に屹立が飲み込まれていく………そう思ったらその動きがとまった。
ひくひくと動く白い喉がエロティックだ]
(+12) 2021/03/19(Fri) 19:13:02

【墓】 大学生 寿 達也

 え、キス………?

[こんなすごいことしておいて、そこにこだわるの?そう思って目をしばたたかせて彼を見れば、顔が真っ赤で。こんな可愛い一面もあるのかと思えばこちらの顔の方が赤くなってしまった。

しかし、顔を隠そうとしながらも照れる様に、胸が震えてしまう]


 ………。


[あー、ダメだ。ほんっとなんなのこの人。
年下の、自分を慕う後輩をこんなに翻弄して何が楽しいの?どうしたいの?
そう思いながらも、膝から崩れ落ちるような心持ちになった。
いや、実際ベッドの上にひざまずいてしまっているのだけれど。
彼の顔に両手を伸ばすと、その薄い唇に自分の唇を押しあてた]
(+13) 2021/03/19(Fri) 19:13:19

【墓】 大学生 寿 達也


 あんまり煽らないでくださいよ。


[キスはそれほど好きじゃない。そのせいか今まであまりしたこともないのだけれど。
彼の舌にからめとられた自分の精を取り返すように、彼の唇を舌で割る。
そのまま唾液を味わうようにしたら、体の芯を電流が走ったような感じになった。
なぜか体温が低いと思い込んでいた彼の舌はとても熱い。


自分の指を、二人の唇の間を邪魔するかのように差し入れ、伝う唾液を浸す]


 姫、四つん這いになって、お尻をあげて俺に見せてくれませんか?


[そう、準備をする言葉で、まるで言葉責めをするかのように伝えたら、彼はどんな顔をするだろうか。調子に乗るなと怒られるだろうか。

でも、このまま乱暴に突っ込まれたくないでしょう?と彼の悪戯で先ほどよりはるかに固くとがり、臍に届くかのように反り返っている剛直を彼に見せつける。
彼のナニも立派で、遊んでいるというのを予測させるものだけれど、自分のそれだってそう悪くないはずだ。

余裕の無さを明らかにしながら、大事なお姫様に従者のくせにお願いをしてみた*]
(+14) 2021/03/19(Fri) 19:13:41

【墓】 大学生 寿 達也

[自分の煽るような言葉なんて、そんなの簡単に彼に見透かされてしまう。
まるで子供のように指を舐められていたが、自分の言葉にからかうように頷かれてしまった。

その余裕さがやっぱり悔しいと思ってしまうのだけれど、自分の浅慮さを逆手にとって腹を撫でるだけの仕草ですら、この先の行為を予想されてしまう。
いつの間にか彼の屹立もそそり立っていて、でもその体全てが彫像のようで美しいのに見とれた。……が]
(+21) 2021/03/19(Fri) 22:29:46

【墓】 大学生 寿 達也

―――ちょっと待って。

要さん、処女!? え!?


[思わず声が漏れた。
あれ………男相手の経験はあるの?!
女性経験は少なくともありそうな気がする。
彼の言葉に目が点になっていたが、それが証拠だというように、しかも恥ずかし気もなく尻穴を見せつけられて。
自分のつけたキスマークに、そしてほくろは白い肌を引き立てる。
一度でも誰かを受け入れればそこは伸び切ってしまって、わかる。
だから彼のそこが誰をも知らないということは明らかで。
本当に花のように美しいな、と思う蕾。まだ固い花弁を指先で突き、それをどう解きほぐそうかと逡巡した。

こんな綺麗なものを、自分が汚して散らしてしまっていいんだろうか。
しかし、この権利を譲るつもりはない。

でもどうして、自分に?
彼は誰かとセックスするためにこの部屋に来たのはわかるが、今まで誰にも与えずにいたバックバージンを、どうして自分に許そうとしてくれたんだろう。

単なる気まぐれ?

それとも自暴自棄?

ぐるぐると彼の言動に翻弄されて頭を悩ましてしまう]
(+22) 2021/03/19(Fri) 22:31:05

【墓】 大学生 寿 達也

 できるだけ優しくしますから……。


[ちょっと待って、とバッグに手を伸ばす。相手の人の方がこういうのは慣れていると思ったので、自分の方は最低限の準備しかしていない。
15mlの小さなボトルに入っているジェルを取り出して手のひらにのせる。
足りるかな……と不安になるが、まさか今から外に買いに行くわけにもいかないし、ホテルの中に売っているとも思えない。いくらここが高級ホテルとはいえ、ローションを誰かに買いに行かせるわけにいかない。

慎重に指にのせると、目の前の綺麗な花にそっと塗りたくる。
元々濡れていた指にローションは相性が良く、思ったよりすんなりと彼の体の中がそれを飲み込んでいくのは、いくら初めてとはいえ、彼に要領があったせいだろうか。
それでも無体なことはしたくなくて]
(+23) 2021/03/19(Fri) 22:31:31

【墓】 大学生 寿 達也


 姫、ここは気持ちいいですか?


[後ろの穴をほじるように抉りながら、彼の前にも手を伸ばす。そして背中に口づけを落として。

ああ、ずっとこうしたかった、と目を閉じる。
触れることを忌避していたその背中。
それから逃げていたのは囚われるのを恐れていたのと、彼を傷つけないため。
貴方にとって、俺はただの可愛い後輩だったかもしれない。
しかし、俺は貴方のその背中を、そんな純粋な目で見ることなんてできなかったんだ。

背筋に添うように舌をはわし、片手は彼の屹立に絡ませる。
後ろをいじられることは気持ちいいんだよ、と躰に教え込むためだ。
彼はどこが好きかな、と奥を突いたり、入り口まで指を戻したりとこちらも真剣になっていく。

できるナイトは姫の許可なしに快楽を貪るようなことはしない。
一度失敗しているのだから、今度はもう間違えない。

待てがきく、いい子だということをちゃんと理解してもらわなければ*]
(+24) 2021/03/19(Fri) 22:32:03

【墓】 大学生 寿 達也

[寿は特別……。その言葉で自分を甘やかして。
本当に先輩は罪な人だ。

ノンケだと思っていた先輩がバイだったのも驚きなのだけれど、普段の性癖をさらりと打ち明けられて得心がいくのだ。だがそれがなおさらな悩みの袋小路行きへともなって。
お姫様という言葉から、迷いなく彼を抱くと思っていたのに。
彼は自分に命じるだけで、彼の望みを叶えられた……かもしれなかったのに、彼はついぞそんな素振りを見せなかった。
ただ、どこか面白そうに、抱かれることへの不慣れさを醸し出してはいたけれど。
しかも口ぶりがめちゃくちゃ慣れていそうで、自分程度の性経験歴で満足できるのだろうか、と少し不安になってきた。

―――が、セックスっていうものは体を通じて心の交歓なのだから。

自分ばかりでなく相手も。そして相手ばかりでなく自分も。二人で。
彼が同じ様なことを思っていたことに気づかずに]
(+30) 2021/03/20(Sat) 10:05:02

【墓】 大学生 寿 達也

 要さんも持ってたんですね……よかった。


[彼も色々準備してくれていてほっとして思わず気安く嘆じてしまう。主従ごっこを忘れてしまったのは失点だったかもしれない。
指にまとわりつく柔らかいもの。
今まで男も女も抱いたという立場だというのなら、中のこの吸い付くような質感は天性のもので育ったものではないのか。もったいない資質が眠っていたのだろう。
ここに自分の形を覚え込ませるのが、今の俺の仕事だ]



 はしたない姫様はお仕置きだって言ったでしょう?



[ちんこなんて言っちゃだめ、と窘めるようにしながらも、じゃあ、なんていえばいいのかなんて知らない。

慣れてない間は後ろからの方が楽。
しかし、この体勢は縛られている彼の手首に負担がかかるから気を付けてあげないと。
ゆっくり、ゆっくりと槍の穂先を彼の中に押し込む。
ここが入ってしまったら、後は楽なはず……と思ったら、中がきつくて、奥に入り込むのも大変で。
震える彼のお尻が可愛くて。割り開いてその縦の線も伸びる皺部分まで全部見る。
動くなんて余裕はまだなく、ただ信じられない思いで自分のモノを飲み込む彼の花を見つめていた]
(+31) 2021/03/20(Sat) 10:05:34

【墓】 大学生 寿 達也

 苦しくないですか?


[そう囁いて後ろから覆いかぶさるようにして、首筋にキスをした。
自分だって息が上がるのだから、きっと彼の方はもっと苦しいだろう。それを少しでも和らげたくて、両手で彼の体を撫でまわす。

ああ、やっぱり見たい。
この人の顔が見たい。

やっぱり好きなんだよなぁ、この人の顔とか、肌とか背中のラインとか。
すっごく好みで。部室ではこの人はたいてい脱ぐから、目のやり場にずっと困っていた。
顔立ちだけでなく背中も整っていたから、隠し撮りしたくなるくらいで。
しなかったのは、この人を自分の欲望の世界に引き込むのは憚れたから。
作られた虚構のカメラの中の世界に、そこに現実の彼を入れこんだら、先輩と後輩という均衡が崩れてしまう。

大体サークルでの知り合いってどれくらいのものか。
まだ自分が入学してから知り合っただけの数か月の関係。
彼のことなんて何も知らなかったのだから。]
(+32) 2021/03/20(Sat) 10:06:01

【墓】 大学生 寿 達也

 少しずつ、動くから………息吐いてて。


[腰を後ろから、ずっ、ずっと揺らすように動かしつつ、彼の両乳首をつまんでこねりつぶすようにして。
彼の今までの性経験を考えるとここを開発はしてそうにないけれど、少しでも快感が育つ兆しになればと思いながら、彼の熱い中を味わっていた*]
(+33) 2021/03/20(Sat) 10:06:19

【墓】 大学生 寿 達也

[相手を煽ることに特化したその口を塞いでしまいたい。
でも、彼の後ろに位置する自分は、彼に口づけでもってすることができなくて。
彼の目の端から零れ落ちる涙に気づけば、それを当たり前のように舌先ですくいとる。
塩辛い。なのに、どこか甘く感じられる不思議。

彼の声は甘さを孕んでいて、自分が与えているのが痛苦だけではないということを教えてくれてほっとした。
胸をいじり、指先でこねりつぶせば、彼が拒絶するような声音を吐くが、それは感じている証だとすぐにわかる。
中が生きているかのように自分にうねり締まってくるから。
固くなったその胸の先端は素直で、彼が唇を開けて舌を出し息をついたのもわかる。
人が感じることで、雌になっていく瞬間を自分は今、体感している]
(+41) 2021/03/20(Sat) 14:14:27

【墓】 大学生 寿 達也


[彼から言われた……命じられた言葉は、自分の望むもので。
そしてでも、どこか弱弱しい声は、いつもの彼でも姫でもなくて。
疑念は浮かぶが、それでもこの腕の中のこの人が、今、自分に翻弄されているのか、自分が感じているくらい、本当に感じているのか知りたくて。

若さというより幼さの好奇心が勝るのは、未熟だからこそ。

彼の望みを叶えるという形で、自分の望みをかなえようとするのだ]
(+42) 2021/03/20(Sat) 14:15:17

【墓】 大学生 寿 達也

[一度体を離そうと、ゆっくりと彼の体から剛直を抜いていく。その際、逃がすまいと彼の中もしがみついてくる様に、それだけでも興奮してしまう。
彼の体を抱きしめながらのベッドメイクは、彼から一時も離れたくない、この時間が惜しいという無意識の現れ。
彼が少しでも楽なように、と高級ホテルならではの枕の多さに感謝しながら、頭や腰に入れて調整していこう。
赤ちゃんがオムツを変える時のように彼の足を開かせ、改めて彼の中に熱を埋め込んでいこうとして。

彼の表情。
彼の雄。
彼の花

全てが一望のうちに見下ろせるという情報量の多さに勝手に照れて、顔を手で覆って隠してしまった。
瞬時に耳まで赤く染まったことから、彼が見ていたら、何にこうも反応しているのかと思ったかもしれないが、要という存在を抱いていること自体に、今更反応したなんて照れくさくていえやしない。
いや、見ていなくても、一度抜いたことで少しばかり萎えかけていたそこが、彼の中で急にギュンと固さを取り戻したことでわかったのかもしれないのだけれど]
(+43) 2021/03/20(Sat) 14:15:44

【墓】 大学生 寿 達也

 あー、もう、気ぃそらさないでくださいよ、要さんっ


[照れで口元を隠したままそう言い放つ。主従設定が抜けてしまっていることすら忘れてて。
調子が狂いっぱなしで、全然格好つけられなくて、なのに相手は相変わらずで年上の余裕なのか、悔しい。
ほんの少し乱暴気味に奥まで押し込んでしまうのは、ちょっとした反骨心。
せめて自分の事をこの躰に刻み込みたくて。

それと同時に彼の雄にも指を絡めて、先端部分を揉みこんでいく。
しゅっしゅっと動かしながら後ろをずこずことすると、それだけでよがり啼いて達するパートナーは多かったけれど、要をそれだけで終わらせるつもりはない。
彼に刺激が強すぎるかと思えば腰を止めて胸へ指を絡めてみたり、口づけをして舌を吸ったりして気をそらして緩急をつけていけば、彼は長く楽しめるだろうか。達せない快感に音を上げてしまうだろうか*]
(+44) 2021/03/20(Sat) 14:16:16

【墓】 大学生 寿 達也

[翻弄されてくれているのがたまらない。
腕を縛られて思い通りに体を動かせない支配欲。
自分好みの体を犯しているという背徳感。
男同士で、しかもそれは先輩で、年上で。
自分よりなにもかも【上】を感じさせる存在を屈服させているような錯覚を覚えてしまう。
そういう性癖を、誰かに暴露することはかつてなかった。

彼の快感をコントロールしてあげるのは自分だけ。
食や排泄を管理するのは行きすぎだとしても、性欲くらいは許されてほしい。
このお姫様は自分をもっと欲しがってくれて、自分の理想を演じてくれて、心が満たされていく。

口で自分をなじり、もっととよがって欲しがり、なおかつ興奮を見せて。
お行儀悪く、淫らな言葉を口にして欲望に忠実な自分の理想]
(+49) 2021/03/20(Sat) 17:47:16

【墓】 大学生 寿 達也

[ここに応募してよかったですよ、貴方は。

そう、心の中で要に呟く。

そうでなかったら、いつか自分と顔を合わせるうちに肥大化した自分の慾に彼は監禁でもされかねなかったから。
こうしてガス抜きのように、自分を欲の対象として見る後輩のお相手をすることで、彼は自分を守る方がいいかもしれない。
勝手な言い分だけれど。

腰に回された足のせいで、ますます密着して律動が上手くできない。
その分、彼の奥に擦り付けられた先端部分がますます抉って、媚肉の圧で押しつぶされた箇所の心地よさにうめき声をあげてしまう。
初めてだという確証を得ているのに、こんなに体の使い方が上手いなんて、と熱い息が漏れる]
(+50) 2021/03/20(Sat) 17:48:08

【墓】 大学生 寿 達也

 出したいですよ……っ
 貴方の中を俺で満たして汚して、―――孕ませたい


[無理なのはわかっているけど、それは男の本能かもしれない。
孕ませたい、という言葉の裏側は妊娠させたいというより、彼の自分への気持ちの方なのだけれど、それは言わない。
だからこそ、自分は呪いを彼にかける]
(+51) 2021/03/20(Sat) 17:48:54

【墓】 大学生 寿 達也

 ………でも、そうなったら、貴方は俺を忘れられなくなりますよ。
 いいんですか?


[そう囁いて、貴方は俺を好きになる、と刷り込んで。

本当は噛み合うはずのなかった自分たち。
掛け違ったままだったら、平穏だったかもしれないリアルの世界も。
もう戻すつもりも逃がすつもりもなくて。

いや、お互いもうわかっているはずだ。
あのままではいられないと。
ここで二人で顔を合わせ、知らないふりして触れ合ってしまった瞬間に。

彼が足の力を緩めていたとしても気づかず。
こうなっているのは彼のせいだというふりをして、彼の欲望の涙を流す熱芯を自分の腹に擦りつけるようにする。
一層激しく腰をゆり動かし、汗がこぼれて彼の肌を転がっていく様に、思わず笑みが漏れた]
(+52) 2021/03/20(Sat) 17:49:16

【墓】 大学生 寿 達也

 出すから……


[囁く一瞬前に、彼の手を縛る縄の一部を引っ張る。
そうすると容易にそれはほどけ、彼の手は自由になってしまう。

ああ、自分はずるいな。
彼に逃げられない言い訳を作ってあげる優しさがない。

そんなつもりはないだろうとはいえ、手を縛られていては、自分から逃げられないという言い訳が彼は使えた。
しかしそれをほどいてしまえば、彼は自分から受け入れたのだとそれを否定できない。
だから、これは自分が彼を逃がさないという合図]
(+53) 2021/03/20(Sat) 17:49:32

【墓】 大学生 寿 達也

 うぅ……っ!!


[声を殺し、瞬間的に彼を抱きしめて、嘔吐するかのような激しく体をひくつかせる。体が戦慄いて彼の中に注ぐのは男の本能。

体の快楽だけでなく、心も満たされるような最高の感覚は初めてで、恍惚の感覚が続く中、陶然としていた*]
(+54) 2021/03/20(Sat) 17:49:53

【墓】 大学生 寿 達也

[彼の言葉で、勘違いされているようなのに気づく。
自分が要を忘れるなんてことあり得ないのに。
でも、忘れるのを許さないと言われるのが、彼の自分への執着に思えて嬉しく感じる。
試すようなことをした自分に、頭を撫でて抱きしめてくれたこと。
自分が彼を縛ったのに、まるで自分の方がその腕によって彼に縛られていたようで。
それが彼のものになったかのようで嬉しくて。
抱いているのに抱かれているよう。

愛し気に名前を呼ばれ、まるで子供のように口づけられて。
零された言葉に、ずるいのは貴方だ、と思ってしまう。

呼吸を整えながら彼を抱き寄せ、額にキスを落とす。

まだ繋がったままで、若い性は形を失わずにいて。このまま抜かずにもう一度なんて言ったら嫌がられるかな、と思いながらも彼にぴったりと肌をつけたままでいる]
(+60) 2021/03/20(Sat) 22:36:02

【墓】 大学生 寿 達也



 いかがでしたか、お姫様。


[とってつけたような設定を、今更悪戯っぽく囁く。
そして解いた麻縄を彼の首に巻いて、ネクタイのように緩く締めた。
もちろんこれはネクタイではないけれど、ネクタイをプレゼントするという意味は、君に首ったけという意味があるらしい。
束縛の証だともいうらしい。
自分が縛られた人間に性的興奮を覚えるたちなのは、それに近いのかもしれない]


 こんなものじゃ、まだ足りないですよね。
 もっとして、孕ませないと。


[彼の下腹部を撫でて、そしてからかうように腰を揺らす。
先ほどの異種返しだ。
まだ、抱き足りない。彼をもっと自分に執着させて、それこそ【首ったけ】にさせないと。
どうすれば彼の視界を自分が独占させられるのだろうか。

そう思って、転がしていたスマホが目について。
そういえば、彼のカメラで撮ってほしいと言われたっけ。
しかし、彼のカメラを取りにいくには要から離れなければいけなくて、それはイヤなので仕方なく自分のカメラを拾って、彼の方にレンズを見せる]
(+61) 2021/03/20(Sat) 22:36:41

【墓】 大学生 寿 達也

 要さん、こっち向いて。


[ほら、ダブルピース。そうふざけながらシャッターを切る。
自分を自撮りするような趣味はないし、近づきすぎているから撮れるのはぼやけたような要のアップ写真ばかりになってしまうのだけれど。
でも、いい顔をして、と彼の頬に手を寄せて、無意識に彼の唇に指をあてて、そして撮れた彼の写真は、表情だけで彼が艶めかしくて。
自分の視界は彼に独占されているという証拠になってしまって、ぎゃふんと思った*]
(+62) 2021/03/20(Sat) 22:37:00

【墓】 大学生 寿 達也

 大丈夫ですよ。貴方はそのままでも十二分に可愛いですから。


[連写モードから動画モードに切り替えてベッドの上に立てかける。
無意識のうちに言っていたけれど、もしかしたら自分は今、相当恥ずかしいことを言ったかもしれない。
彼が聞き流してくれたことを祈ったが、恥ずかしくてそちらを見ることができない。
なんとなく彼から目を外しながら、彼の吸わせていた指をねろり、と舐めあげる]


 お腹……?
 要さん、ちゃんとご飯食べました?


[自分は講義の合間になんとなく口にしたりしていたが。
彼がそうだったとは限らないし。
彼の中の熱杭をぐいぐいと動かして。腹を下から押し上げる。
ぬちゅ、と動かすと自分が放ったものと彼の中から染み出す淫液が入り混じって、いやらしい音が溢れだす]
(+68) 2021/03/21(Sun) 8:39:42