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人狼物語 三日月国


208 【R18】たこ焼き焼けたよ

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【墓】 北神 翡翠

[触っていいと促したのは、君の手が好きというのがあるけど、
昼間は外で、オイルを塗っているだけだと繰り返し
自分に言い聞かせていたようだから、
今度は思う存分触らせてあげたい、というのもある。
前が開かれて晒される面積が広くなると、君から注がれる視線に熱が篭るのが分かった]

 昼間のオイル、すごい気持ちよかった…
 周りに誰もいなかったら、あのまま君を抱きたかったな

[あの時の滑らかな感触を思い出しつつ、腹の上を這う手に
己の手を重ねて手の甲を回し撫でる。
熱の在処を君に伝えれば、そこへ触れてきた君の手指が
思い通りに象られる]

 ……、っん…

[いいね、いいよ、この感じ。
そのまま触って揉んで、今すぐ俺のをおっきくして]
(+0) 2023/04/25(Tue) 23:41:11

【墓】 北神 翡翠

[俺のをカチカチにしてもらった後は、君のおっぱいを
大きくしてあげる番だ。
揉んで形を変えて、いっそ寄せて集めたらどうかなぁ。
あ、ここまで来れば、谷間が出来るかもね、
……って、俺としては、大きさなんて関係ないけどな。
でも、君の言葉を肯定したら、嬉しそうにしたので、
一緒に喜びを分かち合う事にする]

 …───ん?

[危うく聞き逃すところだった]

 俺が居ない間に、…自分で…?

[両手の動きを止めると、言葉を繰り返して先を促す。
答えてくれなかったら、両手で君の頬を包んで引き寄せ、
深く口を重ねて唇を割る。ゆっくり時間をかけて
唇と舌を舐ってから、口を離して]

 ……俺の事、思い出して…自分でシちゃったの?

[間近に君を見つめながら、
まるで小さい子に語り掛けるような優しい口調で訊ねた。*]
(+1) 2023/04/25(Tue) 23:41:56
北神 翡翠は、メモを貼った。
(a0) 2023/04/26(Wed) 1:31:54

【墓】 北神 翡翠

[言葉で伝えなくても、君の手が期待通りに動く。
下着の上から大きさを確かめるように撫でられると、心地よさに自然と腰が揺らいで、手の中に塊を押し付けるようにして腰を浮かせた。
下着の中に手が入って直接握りこまれると、腰の辺りがざわついて、小さく一度、喉が鳴る]

 
…ん…、
…君の手…気持ちいい…

[直接触れる手指の柔らかさと、伝わる温もりに息を熱くする。
これまで教えてきた通りに握り込まれて擦られて、愛情のこもった刺激が重なると、途中のわずかな息苦しさを何度か乗り越えて、たちまち大きく育って下着を内側から圧迫する]

 ……、…は…、っ、もぅ、
いいよ、…、…


[下着をずらして、窮屈な前をくつろげてくれた後で、
お礼に軽くキスをする。
本当に君ってば、上手。
このまま限界まで追い詰められたい欲求がせり上がってきそうで、腹から息を吐いてやり過ごす。
その後、だったかな。
君のおっぱいをたっぷり愛撫して可愛がった後で、寂しい時に自分で慰めていた事を聞いたのは>>+4]
(+5) 2023/04/26(Wed) 12:56:07

【墓】 北神 翡翠

 
 ……よ、っと…

[布団の上に肘を突き、ちょっとふらついてから、上体を起こす。
改めて君と向かい合って、額が重なる距離まで顔を近づける]

 ……、見たい…

[君の話を聞いて、率直に思った事を伝える]

 俺の事を思い出しながら、どうやって君が自分を慰めたのか、
 ……見せて、…?

[そのまま一回、キス。
君の反論を封じ込めてから顔を離すと、両手を君の肩に置いて、体を反転するように促した。同じ方向を向かせると、背中から両腕を回して、ぎゅっと抱き込む。
背後から肩越しに頭を並べ、君の右頬に己の左頬を押し付け強めに頬擦りして、]

 …ここから、君の手元を見守っててあげるから、…
 どうやってしたか、……教えて?

[君の右耳の中に囁いて、ちゅっとわざと大きく音を立て、
そこにキスをした。**]
(+6) 2023/04/26(Wed) 12:57:47

【墓】 北神 翡翠

[君から俺を想像して自分で慰める事があると聞けば、
その場面を見せてほしくなった。
君を背後から抱き竦め、耳元に甘く囁いてキスをする。
無論、無理難題を吹っ掛けている自覚はある。
君だって、恥ずかしくて辛かったら断ってもいい。
なのに、迷った末に、君は実行すると決めたようだ。

君の愛情を試そうと思った事は一度もないけど、
俺からの無茶ぶりに、健気に応じようとする態度を
見せられるたび、君の愛情の深さを思い知らされる。

だから、俺からも君に与えないと、]
(+13) 2023/04/26(Wed) 22:55:24

【墓】 北神 翡翠

[俺が見守る中、君はまず、ブラジャーを上げて顎に挟む。
わざわざ見せてくれるのだと分かって、そこがいじらしい。
で、いざコトが始まると、君は目を閉じて、自らの胸に手を触れぎこちなく揉み始める]

 ……───、

[目を閉じたまま、切ない声で名を呼ばれると、心臓を鷲掴みされたような心地がした。
君の手の動きは徐々に激しさを増していく。
昼間は水着に覆われていた胸元は、今も眩しい白さを保ったまま、君の手指に翻弄され柔らかく形を変えていく。胸の先っぽは何度も強い刺激を受けて、プツンと赤く立ち上がっていた]
(+14) 2023/04/26(Wed) 22:56:21

【墓】 北神 翡翠

[本当は一人ではなく、
目を開ければ現実の俺が居るっていうのに。
君は頑なに目を閉じて、
可哀想なくらい俺を求めて名を呼び続ける。
自分で慰める所を見せてほしい、と頼んだのは俺だけど。
その声に応えて、俺の手で直接触れてあげたくなるな]

 …………、
ここに居るよ


[耳にそっと吹き込んだ、ごく小さな囁きは、
刺激に夢中になっていれば、夢か現実かわからないくらいの
曖昧さで響くだろうか。
口に含んで濡らした指先で乳首を弄る頃には、
顎からブラジャーが外れて胸の上に落ちたので、
代わりに拾って首元に軽く抑えつける。
また、濡らされた乳首へ向けて、少し強めに
息を吹きかけてみた。
いつもと違う刺激に、君はどう反応するかな]
(+15) 2023/04/26(Wed) 22:59:27

【墓】 北神 翡翠

[やがて君は、胸への刺激だけでは物足りなくなったのか、
自然と開いた両膝の間に右手を下ろしていく]

 …────、

[この先どこまで進むのだろう、と思わず身を乗り出し、
君の背中に重みをかけて手元に注目したが、
下着の中に指を忍ばせたところで止まってしまった。
そこでようやく、涙に縁取られた瞼がぱっちりと開いて、
俺の方を振り返る]

 ……おかえり。 よく、がんばったね…

[君にとっては現実の俺が笑いかける。
首元に置いていた右手を上げて、君の頭を真上からそっと撫でた]
(+16) 2023/04/26(Wed) 23:01:39

【墓】 北神 翡翠

[こっちも、と問う声に緩く首を傾げて、]

 そこから先、…どうするか知りたい?
 教えてあげよっか…

[寄りかかってくる体を抱き込み、左腕に力を込める。
頭を撫でていた右手を下ろすと、君の右手の上に重ね、
一度引き返した部分へ再び運ぶ。
手の甲をすっぽり包み、指同士をぴったりと合わせて、]

 一緒にやって、覚えていく…?

[重ねた中指を導いて、下着の上から割れ目をまっすぐ縦に、
撫でた。*]
(+17) 2023/04/26(Wed) 23:04:31
北神 翡翠は、メモを貼った。
(a2) 2023/04/27(Thu) 0:05:05

【墓】 北神 翡翠

[下着の上から割れ目をなぞった後、重ねた右手を
自分の口元へ運ぶ。
二人分の中指を根元まで口に含み、ちゅくちゅくと
音を立てて前後にゆっくりと扱き、舌を這わせて
たっぷりと湿らせる。
濡れそぼった指を口から取り出し、再び下着の方へ
戻そうとして、]

 ……これ、解けるの?

[問いを向けた先にあるのは、胸にまだ引っかかっている
ブラジャーとお揃いの柄のショーツ。
左右の可愛らしい蝶結びは、引くと解けそうだった。
重ねた右手は待機させたまま、左手をそこへ向かわせる。
指先で紐をそっと摘まんで引くと、予想通り簡単に解けた。
反対側も同じようにすると、秘部を覆う薄い布をぺらっと捲る]
(+18) 2023/04/27(Thu) 0:52:49

【墓】 北神 翡翠

 
 自分でする時、ここは見ない?

[露わになった下生えを左手でそっと撫で、そのまま左足の付け根に手を添わせると、左腿の内側を膝へ向けて撫で上げる。
到達した膝頭に手を置くと、立てた膝を外側へ開き、待たせていた右手を君の中心へと移す]

 ……中じゃなくて、ここは?
 自分で弄ったこと、ある?

[湿った君の中指を当てたのは、襞の内側にひっそりと
隠れた肉芽クリトリス
指を重ねたまま、そこを小刻みに撫でるようにして、
小さな隆起をたっぷり可愛がる]
(+20) 2023/04/27(Thu) 0:54:25

【墓】 北神 翡翠

[今、俺の声が君の意識に届いているか分からないけど。
指先を動かし続けて追い立てて、
やがて君の体が大きく跳ねて硬直するまで、
甘い刺激を重ねていった。**]
(+21) 2023/04/27(Thu) 0:55:02
北神 翡翠は、メモを貼った。
(a3) 2023/04/27(Thu) 1:11:14

【墓】 北神 翡翠

[追い詰められて果てた瞬間、温かい飛沫が右手に降りかかる。
ごく少量だけど、勢いよく噴出したこれ、
これって、もしかして…]

 ねぇ、ねぇ…みる…、今の…ってさぁ…気持ちよすぎて、
 
潮吹いちゃったの…?


[苦し気な表情が緩んで蕩けたようになってる君に、
コソッと耳打ちする]

 かわいぃ…、…ン……おれもさっきから
 コーフンしっぱなしだけど、
 君のコレ浴びて、…もぅたまんなくなっちゃったな

[右手は濡れたままだったけど、構うものか。
衝動的に君を背中から強く抱き込む。
君の腰にはちきれそうになった股間を押し付け、
密着させたまま押し上げるように腰を大きく前後に揺らす。

そんな最中に、甘えた声でもっと教えて、二人で幸せになりたいとお願い>>+28されたら、答えないわけいかないよ]
(+29) 2023/04/28(Fri) 0:18:23

【墓】 北神 翡翠

 
 ん…、おれも、すき…
 いいよ、…もっと、教えてあげる…
 俺の
ちんぽ
を、今すぐ突っ込みたいところ、
 一緒に確かめに、…いこ
(+30) 2023/04/28(Fri) 0:19:13

【墓】 北神 翡翠

[君の背中を抱き込んだまま、重みをかけて前へ倒す。
布団の上にうつ伏せに重なった後で、
君の腰に腕を回して引き上げた。
肘と膝を突いて、腰を少し高く上げて、足を開かせて。
お互いに着乱れた浴衣姿のまま、
もう一度君の背中に覆いかぶさって、右手に右手を重ねる。

それじゃあ、今から、一緒に、]
(+31) 2023/04/28(Fri) 0:21:05

【墓】 北神 翡翠

[君の右手を浴衣の中へ導き、添えた中指を膣口へ押し当てる。
さっき君が引き返した、ギリギリの辺りだ]

 …よかったぁ…いっぱい濡れてる…
 ここさぁ、
ちんちん
の先っぽだけでも入ると、
 すげぇきもちいぃの…

[そういや君の誕生日の夜だったか、生のまま先端だけ入れられ
て泣きそうになっ
た事を思い出すな。
で、俺の思い出は、君の思い出でもある。
今、同じことを思ったりしたかな。
それはそれとして、そのまま君の指に寄り添いながら、
もう少し先へと進む]

 あったかくて、びしょびしょで…
 回すと、ホラ……音がする…

[言った通りを実践する。クスクスと喉を鳴らして低く笑って]

 こわい……?…一緒だから、大丈夫だよ…
 気持ちいい?…ん、もうちょっと力、抜こうか…

[言葉で誘導しながら、重ねた手が離れてしまわないように、ゆっくりと指を出し入れしていく。指の動きに合わせて、腰を突き上げるように揺らせば、挿入されているような気分にもなるか。
はじめは第二関節まで、慣れたら指の付け根まで。ただ、指は俺の方が長いみたいだ。君は、ついてこれたかな]
(+32) 2023/04/28(Fri) 0:28:47

【墓】 北神 翡翠

 
 はい、到着
 ここだよ、…君が好きイイって言った場所

[かつて君の目の前で、
君が善がった時の指の形と動作を示したっけ。
指先の感触は間違いない。
少し強めに押し上げて…と、まずはお手本]

 どう…?合ってた?
 君もやってみなよ

[次は君に同じ動作を促す。ちゃんと教えてあげなきゃね。
交替で試したとして、何回続いたかな?教えて海瑠ちゃん!**]
(+33) 2023/04/28(Fri) 0:31:02

【人】 北神 翡翠

──ビーチでデート(二日目)──


[今回の旅行は二泊三日。
今朝は旅館を出て、歩いてビーチまで移動した。
昨日と同じようにパラソルを借りて、日陰のビーチベッドに横たわりながら、のんびりと時を過ごす]

 ……ふぁ…

[思わずあくび。ヤバイ。少々寝不足気味か。
昨日は朝から運転して、ビーチに到着してからは遊びまくって、夜は旅館で君と濃厚な一時を過ごしてしまった。
ジム通いで体力を付けたとはいえ、さすがに今日は少しセーブしようかな。
隣のビーチベッドに横たわる君も、ちょっとウトウトしているみたい。
(あ、今日もだけど、その水着似合ってるよ。かわいい)


今は海辺の雰囲気を楽しみつつまったりして、
元気になったらまた遊ぼうか。
なんてぼんやりしつつ、スマホを弄ったり、時々微睡んだり。
波の音を聞きながら]
(0) 2023/04/28(Fri) 11:48:56

【人】 北神 翡翠

[スマホでこの辺りの情報を、ゆるっと検索して眺める。
どうやら海水浴場の他にも、釣りや磯遊びが出来る岩場があるらしい。もう少し移動した先では、シュノーケリングなどのマリンスポーツも出来るのか]

 海底散歩楽しそう。
 あと、ボディボードもやってみたいよなぁ…

[微睡みつつ、気が向くままリンクを辿っていた最中だったかな、
その記事を見つけたのは]

 海辺の岩窟…、岩で出来たトンネルみたいなのか…
 ふぅん…絶景、観光スポットかぁ…───、ん?

[景観紹介に添えられた一文。
いわく、カップルがその場所を訪れて契りを交わすと、
二人は将来ずっと幸せになれるのだとか]

 ……────、

[思わずスマホの画面を近づけて、凝視してしまう。
え、待って。契りを交わすって、ここでえっちすんの?外で?
いやいやいや、契りを交わすってプロポーズとか、そういうだよな、…でも、でもでも]
(1) 2023/04/28(Fri) 11:50:36

【人】 北神 翡翠

[で、俺が次にやったことといえば、
「場所」と「カップル」の組み合わせで検索。
すると出るわ出るわ、

 あなたは18歳以上ですか?(「はい」連打)

の年齢認証を越えた先にある、体験談のような記事がずらずらと]

 ……おぉ…うわさは本当、なのか……?

[ただし、記事の最新が5年前で、以降の日付が無い事には気付いたが、それよりも内容が気になってしまい、しばらく読みふけってしまう]

 ……ええっ、やっぱりやっちゃうんだ…
 隠れられる場所あるの…?えええ…でもなぁ…

[読み終わるや否や、スマホの画面を胸の上に伏せ、もじもじと身を捩ってしまう。
体験談の内容を俺たちに置き換えて妄想して、照れくさくて仕方がない。

俺の不審な振舞いに気付いた君がこちらへ目を向けたら、
スマホを渡して同じ記事を読んでもらう。君が画面から目を上げたタイミングで、背後を振り返って、海岸線の先にある突き出した岸壁の方を示す]
(2) 2023/04/28(Fri) 11:52:07

【人】 北神 翡翠


 あの辺りみたい。
 ちょっと歩くけど、行って帰ってこれない距離じゃないし、

 ……どうする?
 
(3) 2023/04/28(Fri) 11:52:41

【人】 北神 翡翠

[一応お伺いを立てたけど、俺としては行く気満々だ。
どのみち、海へ来たからには磯巡りも楽しいし、
普通に絶景を眺めるもよし。
礼の場所で契りを交わすにせよ、致すのではなく、
二人の将来を誓いあう、なんて意味もあるよ、もちろんね!

しかし下心はあるし、隠す気も無いわけだが、
君はついてきてくれるかな。
いいとも〜!


そうと決まれば、少し早めの昼食をビーチで済ませた後、
午後は磯に向けて出発だ。
これから楽しい磯探検の、はじまりはじまり〜。*]
(4) 2023/04/28(Fri) 11:54:02

【人】 北神 翡翠

──あるある磯探検隊──


[肩から提げたトートバッグには、タオルとペットボトルの水、
スマホと財布(車のキーは宿に置いてきた)と
サンオイルのボトル。
昨日のシャツは洗濯中なので、
今日は前開きの普通の半袖パーカーを着ている。
白の無地に、マリンブルーのストライプ入り。と、サングラス。
下は昨日と同じ海パン&ビーサンだ。
以上のような身軽な出で立ちもあってか、
移動にも抵抗はなかった。
二人して砂浜を歩いて、磯の方へと向かう。

不純な目的を胸に秘め、遠くに見えていた景色が
だんだん近づいて来た頃か]

 …───、待った

[先に足を停めたのは、俺の方だったかもしれない]
(5) 2023/04/28(Fri) 13:58:16

【人】 北神 翡翠

[向かうはずだった岸壁を、やや緊張した面持ちで見据える]

 わかる? あの先に、
───魔の気配がする。


[すぐにスマホを取り出して手早く操作する。
その後で左耳にスマホを当て、呼び出し先が応答するのを待つ]

 ……、
 ………、
 …………
 やぁ、光輝こうきクン
 コンニチハ、翡翠だよ
 うん、そう、今、海でバカンスの真っ最中
 あっ、あのね、
 海瑠の、カノジョの水着が、
 ほんっっっ、とうに、
可愛くって、ねぇ


 あ〜〜〜待った待った
 切らないで!
 本題に入るよ、……うん、そう、今送った場所、
 そこ周辺の
報告
、上がってるか見てくれない?
 多かったら、直近数件でもいいや
 なる早、いや、今すぐ送って

 ……え、昼メシ中?
 ラーメン、…そっか。冷や中だったら伸びなかったのに
 あはは、細かいことはキニシナイ
 それじゃ、よろしく!

[もう少し何か聞こえた気がするが、一方的に通話を切ってしまう。スマホをしまいながら君の方を振り返ると、にっこり笑って]
(6) 2023/04/28(Fri) 13:59:23

【人】 北神 翡翠

 
 今あの付近の情報集めてもらってるので、
 ちょっと待とうか。…───あの辺りはどう?

[砂浜を上がったところに、ベンチが並んだ休憩場所がある。
少し歩くが、屋根があるので日陰に入れそうだ。炎天下に佇むよりは良いだろう。

全国の退魔士から情報収集&分析した魔に関するデータベースは、外部端末からアクセスできない。なので、俺と同じチームでシステム操作に長けている、かつ今日は普通に仕事している町岡さんに、この周辺の魔に関する情報収集と共有を依頼したというわけ。

休憩所まで来ると、海岸沿いの道路は目の前だ。
しかも、道路を渡れば、向かいにコンビニがある]

 コンビニでアイスでも買おっか
 食べながら、待ってよう

[店に入れば涼めるし、ちょうどいいかもしれない。
君が好きな大福アイスは季節限定だから売ってなくて、
代わりにこっちはどうかな。
二本一組で、真ん中で半分に割ってチューチュー吸うパピコ。
味が違う二種類を買って、ベンチで半分こ。エヘヘ、美味しいね。ちょうど食べ終わった辺りで、スマホが震える]
(7) 2023/04/28(Fri) 14:00:02

【人】 北神 翡翠

 
 ありがとうございます、町岡さん
 ちょうどいいタイミングでした
 ん?いや、たった今アイスを食べ終わったところで…、

 まぁまぁ、ハイハイ、スミマセン
 で、どうでした?
 ……はい、やっぱりね
 そうか、……わかりました

 え? 行かないよ。当たり前じゃん…本当だってば
 このまま引き返せば安全なんでしょ
 わかってますって、、…はい、

 ん?
 彼女に?…いや、いいでしょ、わざわざ…
 えーーー……、わかったよ

[通話中のスマホを耳から離すと、君の方へ差し出して]

 北神うちのチームの町岡さんっていうんだけど、
 海瑠と話があるって、…ちょっと、替わってもらっていい?

[君が彼が会話を交わす間、向かおうとしていた岸壁へと目を向けた。ここに居ても、わずかに魔の気配が伝わってくる。
君たちが何を話しているか、聞かなくたってわかる。
彼は短く名乗った後、必ずこう述べるだろう。

 「翡翠さんを現場に向かわせないでくださいね」、と。*]
(8) 2023/04/28(Fri) 14:00:40

【人】 北神 翡翠

[町岡さんが送ってくれた情報をざっと要約すると、
数年前──ちょうど、記事の日付が途絶えた時期と重なる
──から、あの付近に魔が生息していて、
痛ましい水難事故も数件起きているようだ。
よって、退魔を施すより先に人が周辺に寄り付かなくなり、
見かけ上の安全は保たれている。
現に、あの付近まで寄れば、立ち入り禁止の看板が
立っているそうだ。

このまま放置はできないが、現状は対応の優先順位は
下げられている。
何せ、退魔士は常に人手不足だ。
いずれ、リサーチが進んで軽微な事案と判断されれば、
学生の実地演習案件として、瞑々学園に依頼が行くかも。
だったら、夏がいいね。
冬はきっと、あまり楽しくないよ、ここ。
(というと大抵冬になるよねきっと)
]
(9) 2023/04/28(Fri) 14:58:37

【人】 北神 翡翠

 
 ……それじゃあ、戻ろうか。

[何も岩窟で契りを交わさなくても、俺たちにとっては
今更って感じか。
外でするのは興味あったんだけど

元いたビーチに戻ろうと、君を促しつつ砂浜に目を向けて、]

 ……おーい…

[思わずツッコミを入れるように声を上げたのは、
先程自分たちが居た辺りに、一組の若い男女の姿を
見つけたから。
俺と同じ記事でも読んだのかな。
彼らの向かう先には岸壁がある。そして、彼らは一般人だから、魔の気配に気付かない]

 ……さすがに、無視するわけにはいかないよな。

[現場に向かわなければいいんだろ。
彼らを制止するだけなら問題ないはずだ。
彼らに近づくと、昨日ビーチでボール遊びした
四人組のうちの二人だと判明する。
知った顔なら、話しやすい]
(10) 2023/04/28(Fri) 14:59:03

【人】 北神 翡翠

 
 ねーねー、君たち
 あっち行くの?
 俺たちも行こうとしたけど、立ち入り禁止だったから、
 戻ってきちゃった
 どうもあっちは事故も多いし、それに、……出るって噂だよ

[両手を胸の前で垂らして幽霊のポーズ。
幽霊は知らんが魔は確実に居る。彼らにとってみれば、どちらも大差ないだろう。
ここまで脅せば引き返すか。
彼女の方はビビったのか、嫌そうに顔をしかめたが、彼氏は聞き入れようとしない。
やはり、昼間では幽霊の凄みが足りないか]

 いやぁ、マジで行くのやめなよ
 俺は霊感が強いんだ
 あっちは良くないって、俺の第六感が告げている
 
[あながち嘘ではないが、やはり胡散臭さMAXなのか、全く信用してもらえない。
チッ、ノー天気パリピめ。

気が進まなそうな彼女の手を強引に引いて、
彼氏は俺たちの前から去ってしまう。
岸壁の方へ向かって]
(11) 2023/04/28(Fri) 14:59:56

【人】 北神 翡翠

 
 ……どうすっかな…
 このまま知らぬ顔で見送るのは後味、悪いよな…

[こちらの忠告を全然聞き入れてもらえなかったけど、
これで事故にでも合われたら寝覚めが悪い。
人を呼んでくるのがいいか。応じてくれそうなのは、
ビーチの治安を守る監視員だが、付近には居ない。
あと、彼らの安否も気になる。万が一危機が迫ったら守らないと]

 海瑠は誰か、人を呼んできてくれる?
 俺は、あいつらにこっそり付いてって、見守ろうと思うけど。

[果たして君は、この提案を受け入れてくれるかな。*]
(12) 2023/04/28(Fri) 15:00:28