人狼物語 三日月国


236 【突発誰歓】とある冒険者ギルドの宴【R18】

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癒し手 イクリールが参加しました。

【人】 癒し手 イクリール

[からんと、瓶のぶつかる音を響かせ、ギルドハウスへとやってくる。
手にはいくつかの瓶が入った袋を抱えており、それは随分重そうにも見えるだろう。
それを空いているテーブルの上に置き、袋から瓶を取り出して並べていく。]


  マスター、もう飲んでいるんですか?
  飲み物や、食べ物より、こちらを選んで正解でしたね。


[と並べているのは、二日酔い防止の薬である。
お祝いだとかっこつよて飲む人も多いだろうから、あるに越した事はないと持参したのである。
それを並べ終えると、何か手伝う事はないか、誰か来ないかと、きょろきょろしているのであった。**]
(2) 2023/12/03(Sun) 23:18:30
癒し手 イクリールは、メモを貼った。
(a1) 2023/12/03(Sun) 23:20:24

【人】 癒し手 イクリール

[見渡して見つけたのは、ソファで寝ている犬である>>4
気持ちよさそうでるが、無防備であるその寝姿。

いつからここにいるのか、少なくともここに所属して1年にも満たない自分よりは先輩である。
知っているのはそれだけ。

近づくが寝ている相手に勝手に触れるのどうか。]


  アーさん…アーさんも何か手伝いしませんか?


[自分は、アーさんと呼んでいる。
そして犬に何を手伝わせるんだとそんなツッコミが来そうなことを平気で口にしていた。*]
(8) 2023/12/04(Mon) 11:36:28

【人】 癒し手 イクリール

[ただの犬ではないと思うのは、声をかけて姿勢を正すように見つめて来るから。>>9
何かを要求しているのは解るが……さすがに犬語は習得していない。

んー…とじっと見つめて考えてしまう。
確か、撫でると喜ぶと…何度も撫でた事はある。
きっと今もそうなんだろう。]

  えっと……

[一度撫でてみる。
報酬としてのなでなでを要求されているなんて思わず、遊べとしての。]

  さすがにアーさんにお手伝いは無理ですよね。
  あそべと言われましても、今は準備が先ですので、
  遊ぶのは後にしてくださいね?

[謝罪の意味を込めてもう一度撫で、する事はないかと離れようとする。*]
(10) 2023/12/04(Mon) 15:51:12

【人】 癒し手 イクリール

[このギルドに所属して、まだ一年にも満たない新人の癒し手である。
パーティを組んで、ダンジョンに潜ったりすることは稀で、
特定のパーティを組まずに、いつもギルドに常駐しているのである。

ギルドでは、怪我をして帰ってきた人達を癒す事をしているが、
ほとんどは薬で、たまに魔法と…実は魔法が使えない疑惑もあるが、それは気にしない。
なんで、冒険者なんてやっているんだと言われる事もある。
どちらかというと、ギルド常駐の癒し手と言ってもおかしくないから。
その時は、

  まだ自信がないから、ゆっくりと慣れている最中です。

と冒険者としてやっていきたいが、未熟であるからと言う事にしているのである。
未熟者だから、せめてと、ギルドの雑用の手伝いもしている。
というように見せたりもしているが。]
(11) 2023/12/04(Mon) 16:09:20

【人】 癒し手 イクリール

[それにギルドにいれば、いろんな話が耳に入る。
もちろん、クエストの成功率100%を誇る、ファングスの悲劇的なニュースについても>>7
一部から上がった歓喜は、やっかみ的なものだろうが、そんな事で歓喜の声を上げるのは信じられなく、
その人たちを白い目で見てしまったが、それは癒し手として心を痛めているのだろうととられたようであった。

それからあまり時間もたってない。
立ち直るにしても短い時間。彼らは、祝いの席に顔を出すのだろうか。
準備の合間にそんな事を考える。
そんな気分にはなれないというのもあると思うが、少しは気がまぎれたらいいなと、準備の合間にそんな事を思ったりもしていた。*]
(12) 2023/12/04(Mon) 16:10:11

【人】 癒し手 イクリール

[入口の方から声が聞こえるのでそちらを向く。>>13
準備の合間に、心配していたその人である。
その様子から、落ち込んでいる様子はなく、普段見かけるそれと変わりないように見える。

無理をしているとも見えない。
割り切っているとしたら…どうしたらそう簡単に割り切れるのかとすら思うほど。

自分とは違うから、視線を逸らすように準備の続き…お酒でも出すのを手伝いに行こうとすると


宣言とともに>>14ともにざわめきが聞こえる。
解散をしないという事はどういうことか。
自分もざわめきの中の一つになったように、驚きの声を上げてしまう。]
(15) 2023/12/04(Mon) 21:59:12

【人】 癒し手 イクリール

[でもそれは、他の人たちとは意味が違う驚きである。
まだ2か月ぐらい。
次に行くのには……自分の中では早すぎると思うから。
未だに仲間の死と言う物を引きづっているから。

もしかしたら自分のせいと、そうではない違いかもしれない。
どうしてすぐ、次に行けるのか聞いてみたいが、今、声をかければ注目の的になるだろう。

だから、声をかけるタイミングを見つけるために、お酒の準備をしたりしながら、チラチラと見てしまうのであった。*]
(16) 2023/12/04(Mon) 21:59:33
癒し手 イクリールは、メモを貼った。
(a6) 2023/12/04(Mon) 22:45:16

【人】 癒し手 イクリール

[今度は、入り口の方から元気な声が聞こえる。>>17
自分よりも新人と言い切れる人物が入ってきたのである。

流れるように声をかけられるから>>21

  こんにちは。
  お祝いにと言うのもあるけど、準備のお手伝いもよ。
  今のところ、雑用ぐらいしか役に立っていないから。

[会えてうれしいと言われたら、私もと微笑む。]

  最近はギルドにこもりっぱなしよ。
  癒し手が欲しいという人がいないみたいだから。

[即席のがなければこんなものである。
しいていてると言えば、薬草採取ぐらいだが。]

  そうなの?がんばってね。
  あ、誰かにコツとか聞いてみたら?
  教えてくれる人がいるかもしれないわよ。

[誰が良いか、それはパットは浮かばないが、きっと誰かいるだろう。
あわただしく、走り抜けていくが、うん、またあとでと手を振って見送るのであった。*]
(26) 2023/12/04(Mon) 23:06:16

【人】 癒し手 イクリール

[遊べないと言ったせいかもしれない。その寂しそうな鳴き声は。>>22
足にすり寄られるのも、遊んでと言う事だろうか。

だが、何か鼻を鳴らしているのは別のようである。
何だろうかと…一鳴きすると室内で、風が動く>>25

きっとなにかしたとそれだけは解る。

そしてみるみる飾り付けられていく室内。
すごいと、目を丸くし、それが終わると、しゃがみこんでアルブムと視線を合わせて]

 アーさん、すごいわ。
 さすがアーさん。

[よく解らない事だが、とにかく褒めて、わしゃわしゃと撫でまわす。
しっかり、じっくり撫でまわした後、立ち上がり]

 アーさん、ありがとう…でいいよね?
 他の、手伝いをしてくるわ。

[と最後にもう一度頭を撫でて、離れていくのであった。*]
(27) 2023/12/04(Mon) 23:19:34

【人】 癒し手 イクリール

[ディアスボールが来た事で、場の雰囲気が明るいものになったような気がする。
きっと、元気な人の明るい空気が広がったのかもしれない。

だから、ちょうどいいような、そんな気がしてくる。
厨房に行き、エールが入ったジョッキやりんごの果実酒の入ったグラスをお盆にのせ戻ってくる。
開いているテーブルに置けば、きっと勝手に持って行くだろう。

一つ、エールの入ったジョッキをもってムルイジのところへ]

  ねぇ、ただ酒と言っていたよね?
  よければどうぞ。

[ジョッキを差し出し、受け取ったのなら]

  一つ…聞いてもいい?

[こんな風に声をかけるのは初めてである。
彼の反応はどうだろかと、ちらっと見たりしている。*]
(28) 2023/12/04(Mon) 23:29:56
癒し手 イクリールは、メモを貼った。
(a8) 2023/12/04(Mon) 23:34:20

【人】 癒し手 イクリール

[自分の名前を知っているとは思わなかった。>>33
知っているとしても、顔や癒し手などギルドに顔をだせばわかる程度の事だと思ったから。]


  そうよ。
  えっと…蛇さん?


[もしかしたら先ほどの宣言。
メンバーを探しているのもあり、それで自分の事もしれない。
知られていたとしても、きっとお眼鏡には敵わないと思うが。

そしてこちらも噂は聞こえているが、どちらかというとその通り名の方をよく耳にするのでそれで呼びかける。]
(42) 2023/12/05(Tue) 7:15:52

【人】 癒し手 イクリール

 
  新しいメンバーを探しているみたいだけど……
  どうやったら、割り切れるものなの?


[ギルド内の賑やかなざわめきを見つめる。
さらに人が増え、一人で活動している魔女と白い鳥を常が傍で舞っている男性がアーさんをかまう様子。
元気に動き回る後輩の姿。
さきほどマスターのグラスが割れたりして、慌てている姿もあった。

そんな何気ない日常を見つめるかのように聞いているが、手は苦し気に胸元を掴んでしまう。
が、ぱっと手を離し、何事もないかのように、改めてムルイジさんを見つめ]
(43) 2023/12/05(Tue) 7:16:18

【人】 癒し手 イクリール

 
  そういう胆力を教えてもらいたいなって。
  冒険者の先輩に?


[後輩が、先輩に教えを乞うような風に最後は締めくくる。
きっと、彼の存在をやっかむ人が聞いたら、そんな奴に聞くなーと言われそうなことを。*]
(44) 2023/12/05(Tue) 7:16:39
癒し手 イクリールは、メモを貼った。
(a13) 2023/12/05(Tue) 7:17:49

【人】 癒し手 イクリール

[すっと男の瞳が冷えたモノになったのが解る。>>47
その冷たさに、ぞくりとしたものが駆け抜けるほど。
それだけで、不愉快にさせる触れ方をしてしまったのだと理解してしまう。]


  ……違う。


[一言絞り出すだけ。
ただ、どうすればと…聞きたいだけだが、不躾すぎたのは、解るから。
謝罪の言葉を口にしようと口を開きかけた瞬間、胸元を掴まれ引き寄せられる>>48
冷ややかな声。浴びせられるような殺気に息を飲む。
反射的に足が出そうになるが、すぐに殺気も、引き寄せられた事もなかったよう。
だから、足が出る事はなかった。]
(56) 2023/12/05(Tue) 10:38:49

【人】 癒し手 イクリール

 
  怖い冗談ですね。
  ムルイジさん?って…。


[今度はちゃんとした名前を呼ぶが、疑問形なのは少し自信がないから。>>49
笑って答えているが、手の震えが残っているから、実際は冗談ではなく、本気だったと言うのは解っている。
反射的に出ようとした足を押さえつけるためか、それとも震える手を誤魔化すためか、
自分の脚に手を擦りつけている。]


  数…か……数をこなすとしても、その一歩…難しい物でしょうね。


[そう言い切るほどのものを、見てきたのだろう。
その辺りを聞けばまたな気がして何も言わない。
が…それほど重ねても冒険者を続けるのはなんだろうと、ちらっと見て視線を逸らすのであった。*]
(57) 2023/12/05(Tue) 10:40:59

【人】 癒し手 イクリール

 
  ええ、まだよ。
  でも準備なんて関係ないで、楽しむのもありだと思うけどね。

[驚いた事にくすりと笑ってしまう。>>50
準備、準備なんてしているのはほとんどいないから。
もしかしたらそれが普通なのかもしれない。]


  地道にコツコツ、それが良いわよ。
  それに資源調達の安定化がしっかりできれば、ダンジョンでの調達でも役に立つと思うわ。


[ダンジョンでしか調達できないものだっていろいろある。
危険と隣り合わせな分、数も限りがあるだろうし、そう言うのを集める力が高ければ、
重宝されるだろう。]
(58) 2023/12/05(Tue) 11:00:59

【人】 癒し手 イクリール

 
  どうかしら?
  飲んだ勢いでなんて言う冒険者もいるし、
  そういうのがいないというなら…治安が良いとなるのかなぁ。


[考えてみるが、確かに忙しくないのが一番であると、頷く。]

  がんばって。
  良い話が聞けるといいわね。


[見送るが…名のある戦士系の人が今のところ見当たらないような。
コツというのを聞けるのだろうか。
冒険者としてなら、教えてくれる人は多いかもしれないが…。
誰に聞くのだろうかと、気になるのか、たまに姿を探したりするかもしれない。*]
(59) 2023/12/05(Tue) 11:01:15
癒し手 イクリールは、メモを貼った。
(a17) 2023/12/05(Tue) 11:02:17

【人】 癒し手 イクリール

― 昔話 ―

[このギルドに所属する前。
別の街、別のギルドでパーティを組んで冒険をしていた。
気の置けない仲間たち。
いつもわいわい…たまに喧嘩も、そんな仲のいいパーティであった。

喧嘩した内容で、一番多いのは回復についてだろう。

と言うのも、イクリールの回復の仕方というのが、なかなか回復しない。
回復する時は、随分怪我をおった後と言う物であったから。
その為、前衛からしたら、モンスターの攻撃されるはらはらだけでなく、
仲間の回復をしてもらえるのかというはらはらも加味されていたからである。

その為の喧嘩は一度や二度ではすまない。
何度も喧嘩したが、それがそのスタイルだと受け入れられたのである。]
(60) 2023/12/05(Tue) 12:39:14

【人】 癒し手 イクリール

[こういう回復スタイルになったのはなぜか。
それは教えを請いていた人がそうだったからである。

曰く――
『あいつらはバカだ。回復してもらえる思うから、バカをする。
いいか、あいつらがバカをしないように手綱を握るのはヒーラーだ。
なかなか回復してもらえないと解れば、バカな事は減る。
いいか。パーティの中心は自分だ。そう思うんだぞ』

という教えだったのである。
きっと、何かあったのだろうが、そんな事を察する事もなく、
それがヒーラーとして必要な事だと思い、それを実践しているだけだったのである。

ただ冒険者になって、他のヒーラーの人たちと出会って、そうではないと知ったが、
知ったところで、そうそう治るわけではなかった。]
(61) 2023/12/05(Tue) 12:39:42

【人】 癒し手 イクリール

[でもそのスタイルのせいで、仲間を失う事になった。
潜ったダンジョンで、モンスターを倒したが、前衛の一人は怪我を負っていた。
回復をしようとその時に、伏兵が現れたのだ。
もっと早く回復をしていたら、そうでなくても、冷静に対処していたらあるいわ。
だけど回復は間に合わず、倒れたのである。
一人倒れたからと言って、モンスターの手が止まるわけではない。
残ったメンバーで対峙し終わった時には、もう手遅れだったのである。

誰かが死ぬ…それは冒険者をしていたら、いつかあるかもしれない事である。
だが、この死は、自分のせいのようで重くのしかかったし、改めて自分の役割の重さを実感したのである。]
(62) 2023/12/05(Tue) 12:40:02

【人】 癒し手 イクリール

[――仲間が死んだ。
それはそれなりにある話。ヒーラーをしている人たちも、自分のミスで、仲間をなんて話もある話。
それが自分に訪れた。それだけの事だが、それだけでは済まなかった。

その後、臨時で仲間に入れた人と再びダンジョンに潜ったのだが、明らかにスタイルが変わってしまった。
怖くて、すぐに回復をしてしまう。
慣れない事をするから、ペース配分なんてものはぐちゃぐちゃになってしまい、すぐに疲れるようになったのである。
そのせいだろう、仲間の一人に、実はわざとだったんじゃないかと言われた。
そんな事はないから、言い返したが、決定的な亀裂となり、パーティの崩壊である。
何かのきっかけでパーティが崩壊するなんて事も、冒険者をしていればよくある事。
それが起きたそれだけ。それだけだが、自分の中ではそれだけでは済まされず、
そのギルドを街を後にして逃げ出したのであった。]
(63) 2023/12/05(Tue) 12:40:24

【人】 癒し手 イクリール

[逃げ出すなら、冒険者を辞めればいい。
けど、そうしないのは、贖罪の気持ちがあるから――。

流れて今の街、ギルドに身を置くようになったが、今はまだ、人の命を預かる事も、
誰かと続けていくことも、踏ん切りがつかないから、リハビリのように、たまに即席や臨時のパーティにもぐりこむだけでいる。

それが戦う事が、パーティを組まないと言う事の理由であった。*]
(64) 2023/12/05(Tue) 12:41:03

【人】 癒し手 イクリール

[正論であるし、それは何度か言われた言葉である。>>65
肩をすくめるのは、そうできれば楽だろうと言いから。]


  そんな事はない!!!


[力いっぱい否定するのは、まだ残っている矜持かもしれい。
嘲笑うムルイジを睨み付けるように見つめ、]


  誰が辞めるものですか。
  私は、冒険者でいたくてやっているの。


[と言っても、やっている事は、診療所や神殿なんかと変わらない事。
違うというのは、たまに冒険に出ることぐらい。
でもそのたまにが重要だと思っていたが、ここまで言われたら、怖いなんて言ってられない。]
(68) 2023/12/05(Tue) 14:31:08

【人】 癒し手 イクリール

  私が本気を出せば、すぐに向いてないって言ってしまった事、後悔するわよ。
  その時、悔しがればいいわ。


[売り言葉に買い言葉。
勢いだけで言ってしまう。
本気を出せばと言うが、腕は悪くないと言っても、せいぜい中級程度。
特にここ最近は、冒険らしい事なんてたまにだから、腕が伸びているわけではない。
それでも、言われっぱなしは癪だし、ちゃんとした実力はあまり知られて無いと思っているから通じるだろう。たぶん。

最後は、ふんっと鼻を鳴らすようにムルイジの傍から離れようとする。
その時、ちらっと、こちらを見ていたスワローに気づいたかもしれない。>>66*]
(69) 2023/12/05(Tue) 14:31:52

【人】 癒し手 イクリール

[腕を掴まれ引き止められる。
過去の話なんて誰にもした事はないが、尋ねた事から、簡単に推測されたのだろう。
それでも触れられたくない事だから、頭に血が上る。

振り向いて、睨み付ける。]


  また…なんて、無いわよ。
  もう二度とそんな事は起きない。


[はぐらかせばいいのに、それが出来ないのは、冷静ではないから。
返事をしてしまった事が肯定になるのに。]


  だから、そんな後悔なんて起こるはずないわ。
  そこは、それだけは、安心しなさいよ。


[初めの勢いは、だんだんとなくなる。
最後の宣言する時は、ただ静かに…でも奥歯を噛みしめるような、苦くも重いものになる。]
(83) 2023/12/05(Tue) 17:34:04

【人】 癒し手 イクリール

[もういいでしょと、手を離したいのに止まる。
静かだが、耳元ではっきりと言われたような気がするから。]


  違う。あの頃は、何時でも本気だったわよ。
  いつでも……


[本気ではあった。が…慣れていた為の、慢心、奢り…そう言うのがあった。
だからだとしても…死んだ事実は変わらない。
抉られるようなきつさがあるが、つついたのは自分だから噛みつかれたのは、自業自得。]
(84) 2023/12/05(Tue) 17:35:07

【人】 癒し手 イクリール

 
  ギルドで、腑抜けたような事しかしてないのは別って…。
  それだけよ。


[一度目を閉じたあと、不敵に笑って見せる。
抉られる痛みも、注がれる毒のような言葉も、何でもないからと言わんばかりに。*]
(85) 2023/12/05(Tue) 17:35:23

【人】 癒し手 イクリール

[言い合いをしているさなか、魔女の言葉が耳をつく>>77
追い打ちをかけるような、同意する声も>>81

ぅ、言われる事は確かに…。
お祝いの席でするには似つかわしくない。]


  ごめんなさい。


[申し訳なさそうに謝罪の言葉を口にする。
が…少し不思議に思うのは、二人は仲が良かったのだろうか。

マギサさんはいつも一人で行動している。
可愛らしい容姿なのに、一人で行動する様は、同じ女として憧れるものがある。
そんな人と、仲がいいというのはあまり知らない。
自分が知らないだけで、もしかしたら、二人は仲がいいのかもしれないが。*]
(86) 2023/12/05(Tue) 17:41:51

【人】 癒し手 イクリール

 
  だから、腑抜けたままで終わらないわよ。


[乱暴に触れ払われた腕が、痛くも感じるが>>90
それよりも、捨て台詞である。

癒し屋……癒し屋……と、その意味するところを理解すると]
(97) 2023/12/05(Tue) 18:57:57