人狼物語 三日月国


236 【突発誰歓】とある冒険者ギルドの宴【R18】

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視点:


癒し手 イクリールは、メモを貼った。
(a2) 2023/12/06(Wed) 23:04:31

【人】 癒し手 イクリール

― 少し前 ―


  任せてください。


[額面通りに受け立ったように答えてしまう。>>6
きっと、無理だろうと思われている。自分が無理だと思っているから。
無理だと思っているからこそ、面白いなんてつくのだろうと。]


  面白い事…。解りました。


[はたして、魔女と呼ばれる彼女が感がる面白い事はどんな事だろう。
ともて難しい事に感じてしまうのは、他人事のような話し方からそう感じてしまったのだろう。

人とは違う…そんな存在を喜ばせたり、面白がらせたり…それはどんな事なのか。
解らないが]
(10) 2023/12/07(Thu) 0:12:00

【人】 癒し手 イクリール

 
  喜んでもらえて、嬉しいです。


[良いと言ってもらえたことが、嬉しくて、にこっと笑いかけ、]


  こちらこそよろしくお願いします。


[頭を一度下げてから、驚いた表情を浮かべてから、笑顔を浮かべてから、もう一度頭を下げるのであった。*]
(11) 2023/12/07(Thu) 0:12:21

【人】 癒し手 イクリール

[声がかかる。>>0>>1
結局自分が手にしているのは、果実水。
飲めないわけではない。飲めるが……昔、仲間にお前は飲むなと止められたのである。
なぜ止められているかは、結局最後まで聞けなかったが、その言いつけだけは未だに守っている。

…何かしでかすのが怖いから。

あちらこちらで飲み食いが始まって楽し気な会話も聞こえてくる。
私はどうしようか…。
ぐるっと見渡す。

マギサさんは動いていないようである。>>5
スワローさんは、早速、引いているようだが、苦笑い。なにか面白くないものでも引いたのだろうか。>>9
ディアスボールくんもそこに、それともまたどこかに?
アーさんは、マギサさんのところにいるようだが…そもそもアーさんって食べるのは良いとして、飲む方は出来るのだろうか。
そんなふとした疑問。

ムルイジさんの姿は見えないから、部屋に戻ったままなのだろう。
時間がたてばたつほど、無粋な事をしたと反省が沸き上がってくる。
それにせっかくのお祝いの席なのに、あんな事の発端も全部自分である。]
(12) 2023/12/07(Thu) 0:15:58

【人】 癒し手 イクリール


   …はぁぁ……。


[ため息を一つ漏らすと、蒸留酒が入ったグラスを持ち、彼の部屋だろう。
向かった先に行くと、扉を叩くのであった。*]
(13) 2023/12/07(Thu) 0:16:28
癒し手 イクリールは、メモを貼った。
(a4) 2023/12/07(Thu) 0:18:32

【人】 癒し手 イクリール

― ディアスボールと ―


  私も、噂で聞いたぐらいだから、実際のところは知らないけどね。
  だから、噂が本当かどうか…聞けるかもしれないわ。
  もしかしたらマスターたちの過去の冒険の話とか、そう言うのも。


[いる事が多いからこそ、噂話はいろいろ知っている。それだけの事。
実際にどうだったかはまた別の話だが、こうやってこっそり話すのは、噂話だからこそ楽しいものである。

こんな風に笑い合ったりできるのだから>>24
(38) 2023/12/07(Thu) 7:12:54

【人】 癒し手 イクリール

 
  おめでとう。
  うん。がんばろ…よかったら一緒に冒険にも出てみようね。


[スワローと約束をしていたのは聞こえてきたから、それが叶うかどうかは解らない。
それでも約束が出来たら幸い。
彼はまだまだ未知数の存在。これからどうなるか。

ただ、困っていたら手を差し伸べるでなく、自主的に誘いをかけるのを聞いて、どう思うのか、別れる前、
それだけは確認してしまう。*]
(39) 2023/12/07(Thu) 7:13:11

【人】 癒し手 イクリール

 
  私で、悪かったわね。


[さっきの今である。
少し経ったからと言っても、顔を合わせばやはり気まずさなどが湧いてくる。
言葉だって、どこか喧嘩腰にもなってしまう。

ノックをしたのが別の人なら――
マギサさんは、あまり関わろうとしないからないだろ。
スワローさんだったら…あのぞくっとした感じを思い出し、何が起きるか解らない。
アーさんは…は無理だとして、そうなると
ディアスボールくんなら、もっと穏やかに普通にできたかもしれないが、
それは考えても仕方な事だ。もうしてしまったんだから。]


  それは………って、そうよ


[謝りたいと思っていたのに、そんな事を言われるせいで目が座ってしまう。]


  なんて、いうわけないでしょ。
  それとも…癒してほしいから、言ってるの?


[思わず、煽り返してしまう>>43
が、そんな事をしに来たわけではない。
気持ちを落ち着ける為に、息を吐き、持ってきたグラスを差し出して]
(44) 2023/12/07(Thu) 9:21:49

【人】 癒し手 イクリール

 
  そうじゃなくて…謝りたかったの。…不躾な事をしたから。
  これは、そのお詫びよ。
  ごめんなさい。


[頭を下げる代わりに目を伏せる。

知りたいと思ったが、やはりまだ2か月。
そんなに時間がたったものではない。
前を向いたとしても、まだ触れるには早い事だったと思うから。
2年近く前なのに、いまだ燻っているものが残っているんだからと。*]
(45) 2023/12/07(Thu) 9:22:10

【人】 癒し手 イクリール

 
  そうよ。悪い?

[そこは悪びれもなく答える。>>46
唯の自己満足の為なのは間違いないから。]


  そう思うなら、そう思えばいいわ。
  私が謝ったのはただ…。


[言葉をとぎらせ、じっと見上げる。]


  思いっきり殴るためよ。
  あんたが私に言った事は、別案件だから。


[悪かったと思う気持ちが、鈍らせる気がしたからと…。
グラスを差し出す手とは逆の手を握りこむと、殴りかかろうとする。
当たるなんて思ってはいない。
それどころか、これくらい避けるなり、受け止められるなりするのが当たり前のことだと思っているから。
それでも向いていないと言われる事への、ささやかな抵抗ではあった。*]
(50) 2023/12/07(Thu) 12:13:37

【人】 癒し手 イクリール

 
  何ってそうね…しいて言うなら……


[と言いつつ、その後は口にしない。
復讐…お礼……どれだろうか…自分でもはっきり言えないから。

こうなるとはわかっていた。
解っていたが、痛いものである。
打ち付けた痛さだけではない。締め上げられる痛みに顔がゆがむ。>>51


  まさか、そんな甘い考えを持っていると思われるのは心外よ。


[真正面から、射貫くような視線を受け止める。]


  そうなんでしょうね。だけど、それが何?
  向いてないから、どうしたというの。
  向いてないなら、向いてないなりにどうにか始めればいいのよ。


[それは開き直りである。
開き直ったぶん、冷静さがあるからか、その言葉の奥に苛立ちを感じる。
それはなぜ――。*]
(52) 2023/12/07(Thu) 14:21:29

【人】 癒し手 イクリール

[あっさり離してもらえても、拳の痛さがなくなるけではない。>>53
握り締めていた分、手を開ける事も出来ずにいる。]


  ……。


[何も言わないが、当たり前でしょと言わんばかり。

同じギルドに所属している。
意識して、顔を合わせた、言葉を交わしたのはこれが初めてである。
それだけの関係。

目立つ存在ではない。
普通に冒険者をしていたとしたら…意識もしないだろう…そんなよくいる冒険者の一人。
きっと、すぐ忘れる……そんな関係すらないのだが……。]
(59) 2023/12/07(Thu) 21:23:11

【人】 癒し手 イクリール

[なのになぜか、とても苦しそうに感じる。
こうして顔を合わせているだけで、毒になっているよう。

顔を見せない方が良いのだろう。
と、男が部屋に戻ろうとするから、こちらも足を引き、祝いの席に戻ろうとしたが…。

首の後ろかちりつく何かを感じる。
それは冒険者としての、第六感的なものかもしれない。
何かを感じて、身を引こうとしても、そこは魔法を使う者と、身体を使う者の差。]


  ……ぅっ…っ


[気づいた時には、男の手が喉元を掴んでいる。
くちからは呻き声が漏れ、痛さより苦しさ…それは先ほどの比ではないようにすら思える。]
(60) 2023/12/07(Thu) 21:24:05

【人】 癒し手 イクリール

 
  …気は……


[すんだかという代わりに、男の腹に蹴りをいれよう。
入ろうが、防御されようが、掴んだ手をゆるむかもしれないから。*]
(61) 2023/12/07(Thu) 21:24:33

【人】 癒し手 イクリール

[そうやって、意識は前、ムルイジさんだけに。
いつからそれがついているのか、それには気づかない>>57

何か感じたとしても、それに気を向ける事が出来ないほどだから。*]
(62) 2023/12/07(Thu) 21:27:01

【人】 癒し手 イクリール

― ディアスボール ―

  私から言ったんだから、ダメなんてないでしょ。


[喜びを全面に出している、素直な表情。
そこまで喜んでもらえるとは思わなかったし、そこまで喜ばれると、こちらも嬉しくなるものである。>>71


  私だって、そういうものが多いわよ?
  ちゃんとでなくても、やれることからやるでいいのよ。
  荷物を届けるとか…たまに思わず危険に巻き込まれるとかあるしね。


[危険が伴いそうものを紹介されはしないだろうが、もしかしての想定はしないといけない。
それにディアスボールさんと一緒にと言うのは、薬草取だろう。
依頼の為、自分も必要だからとか、その時の状況はまちまちだったが。

ただ、はっきり断ったと言える依頼はある。
スライム……あいつはダメだ。]
(80) 2023/12/08(Fri) 8:43:44

【人】 癒し手 イクリール

― スライムがダメな理由 ―

[スライム…わりと弱いと言われるやつでもあるが、油断はしてはいけないモンスターでもある。
切ってはダメ。叩いても無理。魔法でか、核を潰すか。

それはまだ駆け出しの頃にスライムの討伐依頼を受けた。
数も多く、体感倒しても倒しても湧いてくると言う。

疲れたころにスライムが足にまとわりつかれたのである。
ぬべっとした何とも言えない感触が気持ち悪く、悲鳴を上げてしまったほど。
気づいた仲間に倒してもらったが、あれ以来、なんか苦手になったのである。

しかも、溶かされなくて良かったななんて言われたのもあり、スライムにはできるなら関わり合いたくないとなったのであった。]
(81) 2023/12/08(Fri) 8:44:11

【人】 癒し手 イクリール

[とスライムの事は置いといて。]


  それ、聞こえてきたわよ。よかったわね。
  だから、誘っていいのか少し悩んだけど。

  私の?
  そこは、サポートでなくて、護れるって方だと嬉しいな。
  魔法を使うものは、盾になってくれる人がいないと、弱いものだからね。


[と言っても、マギサさんのように一人でも平気な人がいるが、マギサさんをまねができるような魔法職はそうはいないが。

だからこそ、盾になってくれる人が必要である。
木剣をと言っていたから、そちらを期待してしまうのも許してほしい。]


  明日にでも、何かあるか見てみるわね。


[善は急げというしと、やる気溢れる彼に告げて、別れるのであった。
はたして、明日、ちゃんと探せるかは解らないが。*
(82) 2023/12/08(Fri) 8:44:32

【人】 癒し手 イクリール

ぅ…ぐぅっ……



[離れるどころか、さらに圧が増す。>>79
蹴った反動か、それとも圧が増したせいか、くぐもった声が漏れる。
目の前が霞むよう。
男の目を見れば、浮かぶ色はなんとなくわかるが、その理由はと考える事などできない。
事実あるそのままだけしか受け取られない。]


  ぁっ…た、り…
まぇ
……でしょっ


[あんな殺気を浴びせてくる相手だ>>0:48
何かしたら、何かされるだろう…それがどんな事でも……。

そしてその結果がこれである。
殺されるかも…と感じるほどの圧。
それを感じても、総てをなくす選択はしないだろうとは思うのは、甘さだろうか。*]
(83) 2023/12/08(Fri) 13:08:38

【人】 癒し手 イクリール

[解放されたはいいが、床に打ち付けたのは痛い。
やっと息が通るから、げほごほごほとなんどもせき込んでしまう。
かなりきつくしめられたので、喉を通る息すら痛いほど。
喉を抑えながら、見上げて>>84


  それは…どうも……
  だ、だいたい……冒険者に、…可愛いなんて、必要、なぃ、でしょっ……。


[どこか吐き捨てるように言ってしまう。
と言っても、可愛いを振りまいて、ちやほやされるような人も中に入るが。
どうも自分とは合わないのかと、それともそういう人と何かあったのかもしれないが、
とにかく、可愛いなんて言われるよりかはよっぽどいいのである。]
(85) 2023/12/08(Fri) 16:58:16

【人】 癒し手 イクリール

 
  安心…しなさいよっ……
  もう、関わらないから……


[嫌でしょって言うのは口にしないで、痛む身体を起こす。
あっちこっち痛いなと思いつつ、消えるからというように背を向ける。
そこに何かがついているか知らないから、>>57普通に…。
ただ去る前に一度、顔だけ向け]


  お祝い…始まっているよ。
  そんな気分ではないでしょうけど、自棄飲み食いは出来るし、
  酔った勢いで、丸め込める人もいるんじゃない?


[そんな事を言って歩き去ろうとする。*]
(86) 2023/12/08(Fri) 16:58:47

【人】 癒し手 イクリール

[離れて、壁に寄りかかる。
目を閉じて、身体の痛みがどこかを探る。
痛いけど、魔法を使うほどではない。
ここは、危険な場所ではないから。
喉の方は……]


  …ぁ、ぁー……ぅー…。


[一応風に声は出来るが、痛みがある。
しっかり痣になっているだろうが、それは服で隠せばいい。
きっと、バタバタしたのは、祝いの喧騒でまぎれて誰も気づいていないと思いたい。
知られていなければ、お咎めも何もないと思うから。

よしと、壁から身体を離して、騒がしい場に…何事もなかったように戻る。
だが、騒がしい輪には入らず、果実水のグラスを持って、静かな隅のテーブルに座る事に。

そこから眺める。
仲間同士騒ぐ人たちを、その中には、スワローさんとディアスボールくんと、アーさんの姿も。
マギサさんは一人のようだから、なんだかソワソワしている人たちが、いるように見える。
気のせいかどうかは解らないが。
そんな様子を眺めながら、果実水を一口……喉を通る感触すら、今は]


  
はぁ…何しているんだろな。私…



[ため息とともにぽつりと漏れ落ちてしまう。]
(100) 2023/12/08(Fri) 23:47:54

【人】 癒し手 イクリール

[初めはきっと、怒りだった。
よくあるそんな話の一つ…なのに歓喜を上げた人いたのを白い目で見たのは、経験したことあるなら、そんな事は出来ないと思ったから。
でも、そんな事は関係ないとばかりにあげた宣言が、とてもまぶしく見えた。>>0:14
どうしたらそんなに強くあるのか…それを知りたくて…。

知りたいと思ったけど、やはり触れたくないものを触れたと…自分だったら触れられたくなかったから。
だから謝りに行った。
触れられたくない事に触れたから?
それとも別なのか……イラつきを感じていた。その理由は解らないのに、ふっとよぎったから、思わず零れ落ちてしまった言葉。
その反応で、イラつきの理由が腑に落ちた。

仲間を失って、折れてしまった……。
そんな風になりたくないという像が私だから。

そう言うのを見たくないだろうと、引こうとした時には遅く、しっかりと噛みつかれていた。
最終的に可笑しくなってきたのは、自分とは違うなという気持ちが湧いたから。
そうなりたくないと、足掻く力があるように思えたから。
それは私にはないモノだろうから。]
(101) 2023/12/08(Fri) 23:48:49

【人】 癒し手 イクリール

  はぁぁ……。


[またしても重苦しい、ため息を漏らしてしまう。]

[どうすればよかったのか。
考えても今更だが、考えてしまう。

きっと、過去の自分を見た気になったから。
慰めがつらかった。どうにか進みたいと思っていた。
でも、どうにもできなくて――。

慰めが嫌だったから、慰めなんてできなかった。
ならどうすれば…と言うのが解らなかった。

どうにかしたいなが、どこかにあったのかもしれない。
でもどうにかする術が解らないまま、どうにかしたいと思ったのがいけなかったんだろう。

そして今になってやっとわかる。
――少しでも吐き出せればいいのにと。

そう思っても、今更過ぎる。
だから願おう……こうならないように、誰が寄り添うようにと。*]
(102) 2023/12/08(Fri) 23:49:29
癒し手 イクリールは、メモを貼った。
(a11) 2023/12/09(Sat) 8:15:33

【人】 癒し手 イクリール

[くじを引きに行く、マギサの姿が目に入る。>>106
出た物は、どうもよろしくなかったそんな表情に見える>>107

スワローさんもあまりよくない表情だったし、良いものなんて入っているのだろうか?
今のところ喜んだ人は…いるのかどうか、そこは見てない為、解らない。
プレゼントと言いつつ、ケチったのかなと疑念さえ出てくるほどである。

誰か良いものでも出したのなら、やってみるか。
もうしばらくプレゼントは様子見をしつつも、喧騒を眺めている。]


   
仲間か……。



[そんな一言をつぶやきながら、果実水を飲んでいるのであった*]
(119) 2023/12/09(Sat) 22:48:17