人狼物語 三日月国


114 【半突発R-18】Snow white Festival【飛び入り歓迎】

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視点:


【人】 『人形屋』 サダル

 
―裏街 「人形屋」―
 
「人は…?」
 
 
>>0:437人は悩み。獣は悩まない。
ゴーレムもオートマタも悩みはしないと言うのなら。
今、この自分は何者だと言うのだろう。
ホムンクルスは人か、と言われたら。
私は即座に頷くことができない。
マスター創造主は親ではない。
しかし獣とも機械とも死体とも違う。
確かに生きていて。確かに生まれていて。
確かに存在しているのだ。
我々は。
いや。
違う。
 
(1) 2021/12/10(Fri) 4:04:36

【人】 『人形屋』 サダル

 
「私は…。」
 
 
自分の口をついて出た名前。
初めて口にするその名前が自分のものだと確信している。
なのに、何故それを口にしたのかもわからなくて。
 
 
先程は苛立ちを覚えたその笑顔に。
何故か今はとても目元が熱くなって。
目から雫が溢れて。
胸の奥底が重くて熱くて冷たくて。
彼に。しがみついてしまっていた。
 
(2) 2021/12/10(Fri) 4:05:11
『人形屋』 サダルは、メモを貼った。
(a0) 2021/12/10(Fri) 4:12:24

『人形屋』 サダルは、メモを貼った。
(a15) 2021/12/10(Fri) 17:18:02

【人】 『人形屋』 サダル

 
―祭り1日目 市場街―

「Lakht der vint in korn
 Lakht un lakht un lakht
 Lakht er op a tog a gantsn
 Mit a halbe nacht」

 

時々「人形屋」から聞こえて来る、暗い調子の澄んだ声。
それは店主のものと同じだが、今歌っているのは店主ではない。
店主が繰り返し歌う歌が、ホムンクルス商品たちにも馴染んだのだ。
今日も今日とて、果物を買いに。
店主はいつもと様子が違うようだけれど。
ホムンクルスたちは気付かない。気付けない。
気付こうとも、しない。
 
(49) 2021/12/10(Fri) 21:00:46

【人】 『人形屋』 サダル

 
ああでも。今日は。パイを買おうか。
>>0:1>>0:L0毎年恒例で、毎年買う。
今年はアプリコットパイがあると良い。
そんな記憶が薄らぼんやり、あって。
果物の籠を手に街を歩く個体が、一体。*
 
(50) 2021/12/10(Fri) 21:01:05
『人形屋』 サダルは、メモを貼った。
(a20) 2021/12/10(Fri) 21:02:41

【人】 『人形屋』 サダル

 
―祭り1日目 市場街―

「お久しぶり。…おひさしぶり?
 お客様? すいません、おひさしぶり…。」
 
 
>>77声をかけられて。脳内チェックをする。
さて誰かの記憶に目の前のこの人の顔は残っていたか。
この街のお店屋さん、とは言え裏街の。言ってしまえば真っ当ではない店の一つだから。
それでもこちらを把握している相手はすごいと思う。
やがて。記憶の中に面影を見た。
 
 
「ポルクス…さん。ですか?
 お久しぶり。です。」
 
 
やっと記憶が繋がった。
だから改めて挨拶する。
(103) 2021/12/11(Sat) 0:11:31

【人】 『人形屋』 サダル

 
「お祭りだから、こちらにきたのですか?」
 
 
なんて。
挨拶をつなげることも、なんとかできた。**
 
(104) 2021/12/11(Sat) 0:11:55

【人】 『人形屋』 サダル


「別にご遠慮、なさらずに。」
 
 
何がどうしてそうなったのか。
>>104会話の繋ぎのその後に。
相手の手を取り、自分の胸に導く姿があった。

ただし真顔である。**
 
(105) 2021/12/11(Sat) 0:14:22

【人】 『人形屋』 サダル


―祭り1日目 市場街―

>>106残念ながら個体は常に増産中である。
長生きしている、店に長くいる個体は少ない。
よって、彼の認識はそう間違ってはいなかった。
見分けがついたのは奇跡といえよう。
ある意味の勘である。
 
 
>>107もにゅ。触れた手が、胸を揉んだ。
>>108とても気持ち良いらしい。
ふむ。と、その個体は自分でも胸を揉んでみる。
自分で揉んでもよくわからないものだった。
 
(111) 2021/12/11(Sat) 0:32:37

【人】 『人形屋』 サダル

 
「ポルクスさんは、良いですね。
 揉むだけで気持ちよくなれるのですか。
 おーらい。alright?
 揉まれるだけでは気持ちよく無いんです。」
 
 
にょき。手を伸ばす。
今度は相手の胸に手を伸ばした。
狙うは彼の胸の頂。
見つけたならくりくりと服の上から。
 
 
「こうして。こう?
 店主もただ揉まれるだけは平気でした。
 けど、違う触られ方をしてると気持ち良いらしいです。」
 
 
どうですか。真顔です。**
 
(113) 2021/12/11(Sat) 0:33:01

【人】 『人形屋』 サダル

 
―祭り1日目 市場街―

>>116勘は冴えてるかもしれないが、基本よりおそらく
アホ
である。
 
彼、と思っていたが。
その胸の脂肪の付き具合。皮下脂肪の集まり方。
それにふと疑問を覚える。
大平原らしいが周りから脂肪を寄せ集めるとそこに確かに胸はあったし。
>>117何より悲鳴が乙女チック。
 
(126) 2021/12/11(Sat) 8:22:15

【人】 『人形屋』 サダル

 
「じんじん…。刺激が強かった?
 布越しだから、そこまで強く無いと思います…。
 つまり。ポルクスさんは敏感?
 乳首が弱点でしょうか。」
 
 
真顔。声量は普通。往来。
つまり周りに通りすがりがいたら普通に聞こえる。
この個体にはあまり恥じらいがないようだ。
はた迷惑な話である。
 
そして。数秒の間。
>>118彼の言い分にぽん、と手を打った。
そして彼の手を引き、グイグイと。
連れて行ったのは往来でこそないが、単なる物陰。そこに彼を壁際に立たせ。
ドン、と両手で彼の両側の壁を突いた。
壁、ドーン。
 
(127) 2021/12/11(Sat) 8:22:53

【人】 『人形屋』 サダル

 
「胸の触り方を勉強したい。承りました。
 胸でイけるようにご奉仕ですね。」
 
 
真顔なアホがいる。

彼がここで逃げ出さなければ、すぐ横に往来の騒めきが聞こえる中。
彼の首筋に顔を寄せて唇を触れて。
彼の衣服のボタンをぷつ、ぷつり。外して行ってしまうだろう。
きっと誰かが来てしまっても。
彼が逃げ出さなければその手は止まらないのだ。*
 
(128) 2021/12/11(Sat) 8:24:12
『人形屋』 サダルは、メモを貼った。
(a48) 2021/12/11(Sat) 13:38:54

【人】 『人形屋』 サダル

 
―祭り1日目 裏街 「人形屋」―

店主は、先ほどからホムンクルス商品たちが言っている様、様子がおかしかった。
 
 
「ンッ、うぐぐ…い、痛ぁー!!?」
 
 
何か身動きをするたびこの様子である。
この店主、普段から店の外に出ないのである。
諸用を済ませるのはホムンクルス商品たちの役目。
店主は店で店を守り管理するのが役目。
その為、普段から運動不足である。
そんな店主が、激しい運動をしたらどうなるか。
 
 
翌日、激しい筋肉痛に見舞われる。
当たり前の真理であった。**
 
(169) 2021/12/11(Sat) 20:35:30
『人形屋』 サダルは、メモを貼った。
(a59) 2021/12/11(Sat) 20:50:48

【人】 『人形屋』 サダル

 
―祭り1日目 裏街 「人形屋」―

「いらっしゃいませ…。」
 
 
>>178客人の姿に、一度普段の姿を取り戻そうとした。
だが、痛みにうめいたあと。
普段の感情が読みにくい表情ではあるものの、そこに少しの悲壮感というか疲労感はぬぐい切れるものではなかった。
しかし彼の姿を確認すると、こくり、頷く。
パチンと指を鳴らすと、商品が奥から姿を表した。
白の下着姿である。
 
(185) 2021/12/11(Sat) 22:07:43

【人】 『人形屋』 サダル

 
胸は所謂スイカップ。
顔や表情はいつもと同じだが。
 
 
「隆起状態になると、これが約三倍になります。」
 
 
どこがとは言わない。
通常時は平均よりやや大きめなのだから、そこそこ大きくなるのだろう。
 
 
「一般のホムンクルスと同じく妊娠機能はありません。
 自活できる程度の知能あり。
 戦闘能力はそこそこ。
 魔法は生活に必要なレベル程度です。
 
 契約書にサインし、彼女に名前を与えれば
 彼女は貴方だけのホムンクルスとなります。」
 
(186) 2021/12/11(Sat) 22:08:05

【人】 『人形屋』 サダル

 
そうして彼からお金を受け取り。
枚数を確認しては、契約書を差し出した。
今は、このホムンクルスはぼんやりとしていてどこを見ているかもわからない。
瞳に光は宿っていなかった。*
 
(187) 2021/12/11(Sat) 22:08:19

【人】 『人形屋』 サダル

 
―祭り1日目 裏街 「人形屋」―

「基本的には人間と同じですが。
 定期的に…契約者の体液が必要です。
 唾液を少量で構いません。
 それが無いと契約が途切れる場合があります。
 その場合、この個体は価値を失うでしょう。
 寿命は基本的にマスターである貴方と同じです。
 貴方がなくなれば契約が消え、個体も、と言うわけです。」
 
 
そんな事を淡々と告げていく。
そうして個体花を与えられると、ぱち。ぱち。目を瞬かせて。
その目には光が宿る。
 
(221) 2021/12/11(Sat) 23:38:43

【人】 『人形屋』 サダル

 
『素晴らしい名前をありがとうございます、マスター。
 これからこのベリル、貴方に懸命に仕えさせて頂きます。』

 
 
そして彼に向けて。
胸元に拳を添えながら一礼した。
前屈みになるとたゆん、と胸が揺れて。
 
 
「…服を着せて構いませんか?」
 
 
そんな事を尋ねた。
このまま連れていくのか。
味見、もしくは検分していくのか。
それを確認してから着せるつもりだったから。**
 
(222) 2021/12/11(Sat) 23:39:04

【人】 『人形屋』 サダル

 
―祭り1日目 裏街 「人形屋」―

『部屋に残されても構いません。マスター。
 あの。えっと。
 砕けた話し方は、練習します。』

 
 
至極真面目な顔でそんな事を言う。
>>232部屋に残されても構わないとは言ったけれど。
店から出る前に、一度店主は体液を与える様に言うのだろう。
なるべく早く契約を安定させるために。
それが唾液か。血液か。他のものかは分からないが。
 
 
着替えの許可を得たので、ミニスカのメイド服に着替えさせる。
その後はベリルのことは彼に任せよう。
 
 
商品の受け渡しがきちんとできたことで、私は少しほっとしたのだった。**
(233) 2021/12/12(Sun) 0:08:18