人狼物語 三日月国


237 【身内R18】冬来たりなば春遠からじ

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瀬戸 海瑠は、メモを貼った。
(a2) 2023/12/27(Wed) 14:01:02

【墓】 瀬戸 海瑠

[さっき気持ちよくて堪らなくなったそこを、
彼が愛撫する。>>1:+27
襞も肉芽も入り口も、彼の舌と唇で愛されて、
果てたばかりの身体には過ぎた快感でも、
すぐに、欲しい、って、
彼を受け入れる準備を始めてしまう。

彼が潜っている分スカートが盛り上がっていて、
もごもごと揺らめくのがまたえっちに思えて、目眩がした。

彼も止めないし、
もう、ここがどこかなんて、見えなくなってきて]


  あ、っふぁ……


[彼が教えてくれる自分の身体の状態に顔を赤らめながらも、
「早く生で」って声が聞こえたら、
口を開いて声を掛けようとした。
でも結局、彼の指が挿し入れられて、
びくんと反応して、言葉は消えてなくなる。

吐息に混ざる嬌声と、
彼の指に絡む愛液だけが饒舌に快楽を訴えた]
(+6) 2023/12/28(Thu) 16:26:22

【墓】 瀬戸 海瑠

[そんな中で、
足ではしたなく触れた薄膜越しの彼の熱。
驚いた様な焦った様な表情で顔を上げた彼は、
苦笑しながら足をやんわりと退ける。

え、何もしてあげられてないのに、
もうそんな、なの?と驚いて彼を見つめる。
決して早いとかって思った訳じゃなくて……だって、まだ全然彼は気持ちいい思いをしてないんじゃないかと思って。
申し訳ない様な気持ちより、
嬉しいと思ってしまう。
彼の言葉>>1:+28は、自惚れさせるには十分だった。

こくこくと頷いた後に、
もう一緒になりたいって、願いを告げる]
(+7) 2023/12/28(Thu) 16:26:31

【墓】 瀬戸 海瑠

[熱っぽい視線を受け止めてくれた彼が、
同じ温度で返してくれたと思えて、余計に瞳が潤む。
彼の手で足が大きく開かれて、スカートも上に捲られて>>1:+29
羞恥で更に頬が染まる]


  あっ、 う……


[下半身が丸出しで冷えてもおかしくないのに、
彼のちょっと乱暴な言葉と視線で、熱くて堪らない。
相変わらず、砕けていても上品さを失わない彼のこういった言動には、揺さぶられる。
"男"を感じられて、本能が反応してしまうんだろうか
]
(+8) 2023/12/28(Thu) 16:26:34

【墓】 瀬戸 海瑠

[入り口に膜の感触を覚えた後、
押されれば簡単に、呑み込む様に膨らみを受け入れたけど、]


  ん……、平気、です。


[彼の言う通り>>1:+30、少し無理に拡げられる感覚はある。
彼に以前教えてもらった様に、
指を中に入れる自慰も逢えない間に試していたけど、
太さが全然違うから、自分にとっても久し振りの感覚だ。
でも痛くはなかったから微笑みながらそう答えて、
足を持ち上げられながら、奥まで届けてくれるのを待つ。

時々覚えのある快感が記憶と結び付いて、秘かに震えながら]
(+9) 2023/12/28(Thu) 16:26:38

【墓】 瀬戸 海瑠

[奥まで埋まったのがわかって、
彼のため息と一緒に、小さく息を吐く。
彼の気持ちよさそうな顔を見上げてこっそり胸をときめかせていたら、上体を寄せた彼が、上着の裾を摘まむ。>>1:+31]


  はい……


[こんな慎ましいところを
見たいって言ってくれるのが嬉しい。
乞われるままに自分で掴んだ裾を、ゆっくり持ち上げる。
レースに包まれた乳房が全部見えるところまで捲ったら、
後ろのホックを器用に外されて、レースも上に避けられる]
(+10) 2023/12/28(Thu) 16:26:44

【墓】 瀬戸 海瑠

[彼の視線にふるりと震える白い乳房は、
愛しい人の手で触れられれば、すぐに色付いていく]


  ん、っあ


[彼の指のかたちに柔らかく歪んで、
先端はぷっくりと勃ち上がる。
お腹の中も満たされているのに、こっちもこんなにされて、
嬉しいって気持ちと、もっと欲しいって浅ましい気持ちが積もっていく]


  うれしい……


[でも彼は「後でまた」って言ってくれる。>>1:+32
嬉しいって子供みたいに素直な気持ちを呟いて、
両横に手をついた彼の肩に、手を添える。
襞を擦りながら後退する彼に、喉奥を震わせる]
(+11) 2023/12/28(Thu) 16:26:47

【墓】 瀬戸 海瑠



  あッ、 んっ、


[勢いをつけて、また奥まで埋められる。
感じるのは奥だけじゃなくて、
甘く抉られる内壁も、外で触れる彼の皮膚も毛も、気持ちいいって、好きって、想う。

一緒に呼吸を荒げていたら、
びりびりと電流が走る様な快感が与えられる。>>1:+33]


  ふあぁんっ


[そこは、気持ちよすぎて、だめ、って
ぎゅうっと目を閉じる。
視界を手放したら余計に感じてしまうのに、
そんな事に気付かないまま身を捩ったら、
楽しそうな彼の声が聴こえて、薄らと睫毛を持ち上げる]


  ……いじわ、る……


[実際そうしろと言っている訳ではないのはわかるけど。
そんな事言う彼を、じとっと見つめた……つもりだったけど、
気持ちよくて骨抜きになっている瞳は、そうは見えなかっただろう]
(+12) 2023/12/28(Thu) 16:26:52

【墓】 瀬戸 海瑠

[穿たれる度に身体を揺さぶられて、
乳房と嬌声を震わせていたけど、
彼から限界を告げられれば>>1:+34
彼の汗を受け入れながら、こくんと頷いた]
(+13) 2023/12/28(Thu) 16:26:54

【人】 瀬戸 海瑠

[夕ご飯が運ばれて来た時>>1:60
髪や着衣に乱れは見られなかっただろうけど、
タイツだけは脱いでいた。
ちゃんと人目につかないところに避難はさせたけど、
濡れてるからと後回しにした結果、履く余裕はなかった。
でも、ご飯を運んでくれた仲居さん達に
気付かれる様な事はなかっただろう。
部屋に着いてタイツを脱いでいる事くらい、
気にする様なものでもないし……]


  いっぱいですね。
  食べきれるかな……


[彼と一緒に仲居さん達の仕事を見守りながら、
耳打ち>>1:61に頷く。
まだ残る火照りを鎮める為に、烏龍茶を口に運ぶ。

仲居さん達が去る際、襖は閉められただろうけど、
会釈をした後はそっと入り口から視線を逸らした。
さっき自分達が淫らな行為をおこなっていたそこを、
彼女たちが通るという事実から目を逸らしたくて]


  ……よかったです。


[見付からなくて。変な声が聞こえてなくて(たぶん)。
それから、好かった、って意味を込めて、そう呟いた。*]
(8) 2023/12/28(Thu) 16:29:34

【人】 瀬戸 海瑠

[改めて並べられた料理を眺める。>>0
明らかに美味しそうなもの、豪華なもの、
それから見慣れない、何かわからないものまで。
ケーキやワインまでついてくるみたい。
すごい、って目を輝かせた後、
もうお酒飲めると申告してくれる彼に、
「たぶん?ちゃんと確認しなくちゃ駄目ですよ」って諫めながらも、数日前に薬を飲み切ったのなら大丈夫か、と苦笑する。
ちょっと抜けているところを、
何だかかわいいって思ってしまった。

シャンパンの瓶をおそるおそる開けてこぼした時も
一緒に慌てて布巾を取って拭いたけど]


  ふふ、


[それもかわいい、って思って笑ってしまう。

クリスマスらしい飾りも添えられた机に
向かい合って座って、注いでもらったグラスを持ち上げる。>>1]


  メリークリスマス 、です。


[照れくさそうに微笑んで、乾杯した]
(9) 2023/12/28(Thu) 17:19:07

【人】 瀬戸 海瑠

[乾杯をしたらテレビをつけて、
心地よいBGMになってもらいながら、
贅沢な食事と、会話を楽しんだ。>>2]


  おいしかったですね。


[ごちそうさまをする彼に微笑んで、
こちらも手を合わせて食事を終える。
こちらもお腹いっぱいだけど、残す事はしなかった。
家の教えであり、昔所属していた陸上部の方針だった。

彼が呼んでくれた仲居さんたちが最初に冷蔵庫に向かって、
それから後片付けをしてくれたので、彼と一緒に美味しかったですと伝えれば、笑顔で応えてくれたか。


再び二人きりになれば、
のんびりと食休めを楽しむ。
彼に誘われるままソファに腰掛けて>>3
この後お風呂に入ろうというプランに頷く。
甘える様な仕草に酔ってるのかなと思って、ふふと笑う]
(10) 2023/12/28(Thu) 17:19:21

【墓】 瀬戸 海瑠

[肩を抱く手が、強くなる。>>+0
彼と距離が縮まったと思ったら、服越しにお腹が撫でられる。
ぺったんこだって言うけど、流石に普段よりはちょっと出ていると思うから、撫でられて恥ずかしい]


  ……翡翠さんと、おんなじとこですよ。


[と面白くない返答をしてしまった後、
彼がまた別の問いを投げかける]


  ……だって、写真でも恥ずかしかったから……
  そそのかした、のは、女の子ですよ。

  その……男の人はこういうの、好きって、言うから
  翡翠さんも好きかな、と思って……、ぁん


[聞かれる事に、やっぱり酔ってるのかなと思いながらも
ありのまま答える。
お腹を撫でていた手が上に移動して胸を揉み出したら、
それもありのまま、身悶えする]
(+14) 2023/12/28(Thu) 17:19:43

【墓】 瀬戸 海瑠

[耳元に低くて色っぽい声を吹き込まれた後、
唇が重ねられる。>>+1
彼の味に微かにお酒が混じって、
いつもより少し、艶めかしい味]


  ぅん……

  あの……自分も、プレゼントあります。


[頬や首筋も同じ味にされながら胸も揉まれながら、
自分も用意したって伝える。
彼が用意してくれたものも気になるけど、
自分が渡すのもどきどきしてるし、楽しみにしている]
(+15) 2023/12/28(Thu) 17:19:47

【人】 瀬戸 海瑠

[十分に休んだら、いざお風呂へ向かう。>>4
彼とお風呂に入るのは初めてではないけれど……
やはり期間が空いたのもあり、
ちょっと緊張しながら脱衣所で服を脱いで、
彼の裸を盗み見してどきどきしていたけど、]


  大変でしたね……
  生きているだけで、よかったですよ。


[筋肉の消失を惜しむ様な彼に、そう声を掛ける。
確かに、うっとりしてしまう様なあの筋肉は失われてしまったけれど翡翠さんは翡翠さんだし、生きてこうしてお話できて、触れ合える事の喜びの方が強い。
また鍛えるって奮起しているし、一緒に惜しむ事はしないでおく……筋トレをするその照れくさい理由は置いておいて。

タオルで胴を覆いながら内風呂まで移動しようとしたら、
浴槽に入る時は駄目って彼からも言われたかな。
「はい……」って気恥ずかしそうに頷いて、
いい香りのする内風呂に入ったら、タオルは取っただろう]
(11) 2023/12/28(Thu) 18:48:32

【墓】 瀬戸 海瑠

[檜は秘かに大好きだった。
両親も大好きで一度家のお風呂を檜にするという計画があったけれど、手入れの大変さから断念された。
でも諦めきれない瀬戸家は、家族旅行では檜のお風呂があるところを第一条件に選んでいたくらいだった。
それを彼が知る由はなかっただろうけれど、
内風呂に入った瞬間に「檜好きです」って瞳を輝かせて、
尋ねられれば、檜への憧れを語っただろう。

ご機嫌で身体や髪を洗いっこして>>+3
時々恋人同士らしく触れ合って、
髪をまとめて上げたら彼のつけてくれた首の痕もよく見えただろうけれど、鏡で確認しない限りは自分は見えない訳で]


  ふわぁ……きもちいい……


[檜の浴槽に浸かったら心の声が漏れる。
大好きな檜のお風呂に一緒に浸かれる事に
幸せそうに目を細めて、彼に抱きついたりしながら、
ほどよくあったまった頃、露天風呂に向かう。

移動の間は寒かったけれど、
露天風呂に浸かればまたほっこりと温まる。
檜のお風呂は檜のお風呂で最高に気持ちよかったけれど、
露天風呂は温度差の心地よさと景色が魅力的だった]
(+16) 2023/12/28(Thu) 18:48:53

【人】 瀬戸 海瑠



  わあ、本当だ……


[彼の言葉>>5に空を仰いだら、美しい星空が広がっていた。
どこか、故郷を思わせる。じっと見つめていたら時折流れ星まで見えるところが、本当に似ていて]


  イルミネーションも好きです。


[しっかり見たのは初めての、先日のイルミネーション。
あれも自分の中では感動するほど美しかったのを思い出して、ふたつを並べて、どっちも好きだと思う自分の気持ちを呟く。

スキーに行った日の夜の事も彼が思い出させてくれて>>6、こくんと頷く。静かな世界に二人だけみたいで、
この時間がずっと続いたら、幸せだなって、思う。

そんな事を思っていたら幸せだって呟く声が聴こえて、
彼の顔を見つめる。
言葉の通りの顔をしている様に見えて、
あったまった身体の芯が、もっと温かくなった]


  ……じぶん、も。


[彼の気持ちに言葉を重ねたら、勝手に頬が緩んでしまった]
(12) 2023/12/28(Thu) 18:48:59

【人】 瀬戸 海瑠

[予定を聞かれたら>>7、ちょっと照れくさそうに答える。
誕生日には帰って来る、と。
お祝いしてくれるかな、と思ってそんなスケジュールにした事、
悟られたくなかったから平然と答えたかったけれど、]


  大事なもの……?


[そう言われれば、動揺してしまう。
「プレゼント」じゃなくて、そんな風に言われたら、
気になるし、色々想像してどきどきしてしまう。
教えてくださいって言っても教えてくれなくて、
むう、とむくれながらも、心臓が落ち着かない。

そうこうしている内にのぼせそうなほど時間が経っている事に気付いて、彼が出る様に促してくれる。大人しく頷いて、訪れる寒さに備えながら湯船を後にする]
(13) 2023/12/28(Thu) 18:49:02

【墓】 瀬戸 海瑠

[湯上りのすっぴん姿を褒められれば>>+4
戸惑いながらもありがとうございます……とかお礼を言っただろう。
お風呂のせいじゃなくて、頬が熱い。

でも彼から渡されたものを見たら、
もっと顔が赤くなってしまった]


  えっ……
  な、な、なんですかこれ……?!


[首を傾げながら開けたそれは、
鮮やかな衣服……というより衣装。
一見よくあるコスプレ衣装だと思ったけど、
全部取り出して見てみれば結構際どい……し、
網タイツもあってちゃんと履いてと言うし、
嬉しそうな笑みで連ねる要望>>+5は何と言うか……]


  おじさんみたいな事、言わないでください。


[ちょっと辛辣な事を言ってしまいながらも、
「着ますけどね……」と恥ずかしそうに呟く]
(+17) 2023/12/28(Thu) 18:49:52

【墓】 瀬戸 海瑠

[恥ずかしいから向こうで待ってて下さい、と
見えないところまで彼を追いやってから、
一人で着替える事にする]


  ……ブラ、着けられないよねこれ……


[今日持って来ている下着は、
ストラップを外せるタイプじゃなかったから、
この肩が出るワンピースは、素肌に着るしかない。

フリーサイズっぽいけど、
背中の伸縮性が弱かったから、
動き回ったら胸からずり落ちてしまいそうで、
かなり心もとない……
愚かにも自分は、
固定する為の透明ストラップを見逃していた。


肩も腕も背中も丸出しの状態だから、
網タイツと言えど肌を覆えるアイテムがあるのは嬉しい……
と思ったけれど、]


  ……いや、履いた方がこれ、ちょっと……


[網に覆われた自分の太腿を見て、
いかがわしさはこっちの方が上だろうと唇を引き結ぶ。
でも履いてって翡翠さんが言ってたし……]
(+18) 2023/12/28(Thu) 18:50:17

【墓】 瀬戸 海瑠

[悩む事数秒。
意を決して、
首飾りと手袋みたいな手首飾りをつけて、帽子を被り、
ベルトを巻いて、]


  ……いい子にしてた翡翠、くん、
  何が欲しいのかな……?


[さっきしてほしい事は聞いていたけれど……
網タイツに覆われた膝をもじもじと擦り合わせて、
落ちそうな胸元を摘まみながら、彼の前に姿を現す。
恥ずかしさから若干パニックを通り越して、吹っ切れている。

ちょっとこんな格好で渡すものではないので、
自分の用意したプレゼントは後回しだ。
**]
(+19) 2023/12/28(Thu) 18:56:00
瀬戸 海瑠は、メモを貼った。
(a6) 2023/12/28(Thu) 18:59:32

【墓】 瀬戸 海瑠

[セクシー系のサンタ衣装をプレゼントしてきて、
膝に乗ってケーキあーんして♡とか言ってた彼は、
おじさんと言われるとぷくっと頬を膨らませた。>>+20
……おじさんにしては可愛すぎるかな]


  男のロマン、ですか……


[そう言われると純粋に理解の範囲外なので、
あんまり文句が言えなくなってしまう。
元々そこまで反抗する気はなかったけど。

着る素振りを見せると彼が嬉しそうに微笑んでいる。
その顔が見られると、着ようって気持ちが後押しされる。
でも「手伝おうと思ってた」って言われたら、
またそういう事を、とジト目で追いやった。

もう……、気持ちがあっちいったりこっちいったり、
彼の一挙一動に翻弄されてしまう。
惚れた弱みってやつなんだろうけど……と、
満更でもない様なため息をひとつついて、
着替えにとりかかる]
(+26) 2023/12/29(Fri) 13:58:55

【墓】 瀬戸 海瑠

[覗き見されるなんて微塵も考えず、
目の前の衣装と睨めっこして、やがて、サンタと言うにはセクシーすぎるそれを身に着けていった。

随分待たせてしまった……と思ったけれど、
彼のサンタクロースになって
ベッドの上に横になっている彼のもとへ現れた、ら、]
(+27) 2023/12/29(Fri) 13:59:26

【墓】 瀬戸 海瑠

[彼は忘れ物をしたあわてんぼうのサンタクロースに気付いたけれど>>+23、何にも気付いていない自分は彼が教えてくれない限り、気付く事はない。

「ご褒美ちょうだい」と甘えてくれる声に顔を上げて、
その満面の笑顔に、う、と何だか気圧されながらも、
彼の要望にこくん、と頷く]


  は、ぃ


[ベッドから降りた彼に肩を抱かれて、
びっくりして胸元から手を外してしまったけど、
思ったよりは簡単にずり落ちない事に気付く。
ほっとしたけれど、代わりに驚いた反動で胸元が浮いて、
乳房がちょっとだけ深いところまで見えたかもしれない]
(+28) 2023/12/29(Fri) 13:59:37

【墓】 瀬戸 海瑠

[でもそんな事にも気付かないまま、]


  わ、かりました……


[いい子の彼の言う通り>>+25、冷蔵庫まで行って、
ケーキとワインを両手に持とうと思ったけど、
やっぱり胸元が気になったので……
先にワインを運んだ。次に、両手でケーキ……
ああ結局両手で持ってしまった、と、
運んでる途中で気付いて、
ケーキを持つ手で胸元をさり気なく押さえる]


  だいじょうぶ、です。


[何かに意地になってしまっていたのか……
彼の助け舟をやんわり断って、衣装もケーキも落ちない様に慎重な足取りで、ソファまで向かう。
浮かれた格好でこんな動き、大分シュールな図だったと思う]
(+29) 2023/12/29(Fri) 13:59:40

【墓】 瀬戸 海瑠

[とん、と何とかケーキの箱も机に置いて一息ついた時、
彼の手にあるものに気付く]


  と、撮ってるんですか……?
  ……ぅう…… あの、
  変なの映ったら、消して下さいね……


[もしかして撮ってるのは写真じゃなくて動画?と
思いながらも強く言えない。
可愛いって、記念に撮っておきたいって、
お願いきいてって、……
そんな言葉を並べられたら、断る方が難しい。
そうだ、変なものが撮れてしまったら消してもらったらいいんだと自分に言い聞かせて、かわいいおねだりに胸きゅんするまま、彼の言う通りにする]


  んん―――、 きゃっ


[ワインのコルク栓を開けようとしたら、
抜けた反動でボトルを揺らしてしまって、机を濡らした。
変な声出た、恥ずかしい……って思うより先に、
ごめんなさい!と慌てて持って来た布巾で机を拭く時は、屈んだせいで谷間をめいっぱい晒して、こっちも少し濡れてる、と床を拭く時はお尻を向けたせいで、短いスカートの裾から薄ピンクの下着が僅かに覗いてしまう]
(+30) 2023/12/29(Fri) 13:59:44

【墓】 瀬戸 海瑠

[こういう格好に慣れていないものあるけれど、
緊張であまり色んなところに気が配れない。
チラリズムをしている事には気付かないまま、
最初から失敗してしまった、と内心しょんぼりしていた。

でも暗い顔をしてもいられないので気を取り直し、
彼のグラスにワインを注ぐ]


  ケーキは、あーん、でしたっけ。
  えっと……確か、膝に乗って……?


[彼が先にワインを味わうならそれを待ってから、
ケーキも箱から取り出し、
一口フォークに掬ってから、彼の膝に跨ろうか]
(+31) 2023/12/29(Fri) 13:59:48

【墓】 瀬戸 海瑠



  いい子にしてたご褒美、 どうぞあーん


[頬を赤らめながらも、ちょっとだけ優位に立った様な笑みを浮かべて、彼の口元にケーキを添えた。**]
(+32) 2023/12/29(Fri) 13:59:53

【墓】 瀬戸 海瑠

[彼の直球な言葉に、ショックを受けた訳じゃないけど、
やっぱりその、そんな、聞き慣れないものだから……
えろいのかそっか……って耳に残る声を
振り払いたい様な覚えておきたい様な複雑な気持ちで、
でも、きっと嫌そうな顔はしていなかった]


  大丈夫で、 ふぇっ


[ウエストの具合を尋ねられて顔を上げたら、
彼は指をベルトと腰の間に差し込んだ。>>+33
あやうく飛び跳ねそうになったところを、
声を上げるだけに何とか堪える。
ベルトは調整が効いたからしっかり締められていたけど、
そんな確認の仕方ってないだろうと心の中で頬を膨らませる。

胸元が肌蹴けかけた事には気付けないまま、
彼に誘われるまま場所を移す]
(+40) 2023/12/29(Fri) 21:35:16

【墓】 瀬戸 海瑠



  そう、ですか……
  ならいいんですけど。


[慎重にワインやケーキを運びながら、
スマホで撮っている内容について聞ければ>>+34
安心する様な、本当かなと疑うような気持ち。
嬉しそうというか楽しそうなその表情は、
どこか後者の気持ちを助長させる……。
彼の言う「可愛い」は、自分にとって「恥ずかしい」である事もあるものだから……]


  ……何か言いました?


[ワインを開けるのをしくじって片付けていたら、
無防備に胸とか下着とか意図せず見せ付けてしまって、
背後に彼の声を聞いた、気がした。>>+35
気のせいかなと思って聞き返したけど、
多分教えてくれなくて、
でもスマホを仕舞って、片付けるのを手伝ってくれた]
(+41) 2023/12/29(Fri) 21:35:20

【墓】 瀬戸 海瑠



  ありがとうございます……


[一人でできるのに、片付けを手伝ってくれて。
それに、優しく寄り添ってフォローしてくれる。>>+36
しょんぼりした顔も、さっきまで疑っていた気持ちも霧散して、
尊敬ばかりを込めた瞳で見つめる。
彼が帽子と自分のしょんぼり顔に親和性を見出していたなんて露知らず、ああやっぱり、好き、なんて気持ちを蕩けさせていた。

身体に飛んでないかと聞かれて、
そんなところまで気遣ってくれるなんて、と
意図ありげな視線に当然の様に気付かず、
締まりなく笑って大丈夫です、と答えた]
(+42) 2023/12/29(Fri) 21:35:22